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2022-02-26 11:54

424.おたより「心理学を学んでよかったことは?」 from Radiotalk

リスナーさんのご質問に回答!ビジネス面でも心理学を学んでよかったと日々感じるばかりの私ですが、プライベート面でもメリットはとても大きくて・・・・・・

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
00:00
はい、では今日はマシュマロからいただいたご質問に回答していきたいと思います。
今日は心理系のご質問ですね。読んでいきます。
ラジオネーム、みおりと申します。いつも興味深く聞かせていただいております。
ありきたりな質問かもしれませんが、ぜひお聞きしたく思い切ってマシュマロを投げてみることにしました。
久野さんが心理学を学んでよかったと思うときはどんなときですか?
私は今、大人の学び直しとして、放送大学で心理学を学んでみようかと考えているところです。
よろしければ体験談などお聞かせいただけると嬉しいです。
ということで、みおりさんありがとうございます。
これね、すごいいっぱいあるんですけど、ちょっとお話ししていきたいと思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりましたおしゃれの呪いを解くラジオ。本日で424回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、みおりさんご質問ありがとうございます。
心理学ね、学んでよかったこと。
毎日思ってるので学んでよかったなって。
あの時、大学で心理学の学科を選ばなかったらどうなってたんだろうって思うぐらい毎日思っているので、
なかなかね、端的にまとめるのが難しいなぁとは思うんですけども、
本当にビジネス面では、私パーソナルスタイリストっていうねファッションのことをお客様にお伝えする仕事をしてますけど、
そういう対人職、接客業の人はファッションに限らず全員学ぶべきだと思っていますし、
もっと言うと人に関わらない人なんかいないわけなので、そういう意味では本当に全員学んだ方がいいなと思っているんですけどね。
そういうビジネス面でのメリットもさることながらですね、
ラジオで今日お話しするのは、いろんな仕事の方もいらっしゃると思いますので、
そうではなくてもうちょっとプライベートなところでのメリットを感じることをお話ししていこうかなと思うんですけど、
特にこのご時世、いろいろ気が塞ぐことも多いと思うんですが、
そういう中で言うとやっぱり自分の心のケアができるっていうことは、
これはもう現代を生きる人間、すべての人に言えるメリットじゃないですかね。
心理学を学ぶメリットというか意味、意義というかね。
自分の心をセルフケアできるとできないとでは本当に違うと思う、人生が。
03:01
なのでこれは学んでよかったな、特に私は大学時代から学び始めたので、
そういう早い段階で学べたっていうことも、私が私自身を救えたなっていう、
よくあの時決断してくれたなって、大学受験を先行決めた時の私の肩をむんずと掴んで、
よさぶってよかったぞって言いたいくらい、本当によかったなって思っていて、
私もう既に両親亡くなっているので、だからこう話せますけどね、
それほど良い家庭環境じゃなかったんですよ。
こういうことさ、両親がどっちか生きてるとさ、絶対フォトキャスト聞くからさ、言えないけどね。
すごい頑張って育てていただいたとは思ってますよ、思ってますけれども、
やはりまあいろんな不幸が重なり、あんまり良い家庭環境ではなかったんですけど、
そんな中でもなんかこう、サバイブできたのは心理学学んだおかげもあったかなとはすごく思いますね。
あの心が健康に、こういう大人になれたのは、心は健康だと思っている。
いつどうなるかわかんないけどね、わかんないなっていう、わかんないよねっていう、
いい諦めもできるっていうのも良かったところかなと思うんですけど、
そういう学んだおかげかなって思うんですよね。
それはやっぱり、人の心を学ぶことで、理不尽な目にあっても、
理不尽なことをした相手の気持ちがわかるまではいかないけど、
そういうこともあるよねっていう、裏に走るシステムがある程度予測できたりとかすると、
ちょっと気持ち的に楽になる部分もあるし、
あと自分の心のケアができるっていうところもあるので、
それはすごい良かったなって思うところで、
でもやっぱりそうは言ってもね、
セルフケアってどんな体でもね、
例えばお顔、コスメ、スキンケアとかでもそう思うんですけど、
セルフケアってやっぱり限界があるので、
一定程度超えたらやっぱりプロの手を借りることも必要だと思うんですよね。
そういう意味では心理学を学んだことで、
プロの心理カウンセリングに自分がかかる、カウンセリングを受けるっていうハードルもすごい低いです。
ちょっとおかしいなと思ったらちょっといくぐらい低いです。
心理はないかもしれないですけど、
それも良かったなって思います。
やっぱりまだまだ日本だけなのか、アジアの問題なのか、
私の周りはすごくお客様の話を聞いていても、
心理カウンセリングを受けるっていうハードルがすごい高いなって思うんですよ。
本当に心がおかしくなったら行くところみたいな日本風に思っている人が多いんですけど、
そうじゃないんですよね。もっと手前で言っておかないといけないんですよね。
健康診断を受けるみたいにやっぱり心理カウンセリングを受けておいた方が、
予防に勝るものはないのでいいわけですよ。
06:02
この間、京都ノートルダム女子大学での心理学科で特別講義させていただいたという話、
このラジオでもしたと思うんですけど、
その感想を含めたブログが上がっていて、
心理学科の公式ブログが上がっていて、そこにも書かれているので、
多分読み上げても問題ないと思うんですけど、
生徒さんの一人の感想の中にこういう感想があって、
私の通っていた高校でもスクールカウンセリングがあったが、
カウンセリングに通っている生徒を精神病だと決めつける生徒が多く、
カウンセリングに抵抗のある生徒が多いイメージがあった。
やっぱり日本人ってカウンセリングを受けることに抵抗がありますよね。
心理学科に通っていらっしゃる学生さんでさえそういう認識、
そういう方の周りでさえそういう認識なんですよね。
ってことはそうじゃない人は、
どれくらいカウンセリングにハードルあるんだっていう話ですよね。
まだまだこれが現実なんだなって思うんですよね。
そういう時にそのカウンセリングって本当にもう、
極端なしおかしくなっちゃった人が行くところだみたいな風にして、
自分にそのカウンセリングがかかることに制限をしていると、
損をこむるのは、被害をこむのは自分なので、
そういう意味でそのセルフケアの一環としてちゃんとプロのカウンセリングを受けるっていうことが、
選択肢として当たり前にあっていいんだっていうこと。
そんなにカウンセリングって恐ろしいことでもないし、
普通に受けていいものなんだっていう風に思えた。
それが社会人になる前に思えたっていうのは私はすごく良かったなって思います。
それを知るのはいくつになってからでも遅くはないと思いますね。
さらにプロのカウンセラーにかかろうと思った時に、
どのカウンセラーが信頼できるのかっていうのを見極めるのって、
実は知識がないと結構大変なんですよ。
私が持っている公認心理師っていう国家資格とか、
あと昔から臨床心理師とか、
そういう資格を目安にしていただくのが一番いいとは思うんですけども、
カウンセラーっていう肩書は正直誰でも名乗れるので、
本当にそのカウンセラーっていう括りで言うと、
玉石混合なのが残念なところ、正直なところあるんですよね。
その中でちゃんとそのカウンセリングを受けるに値する知識スキルを持った人なのかっていうことを見分ける。
これを心に元気がなくなった時、
なくなりかけている時にやるって結構なタスクなんですよね。
重いタスクになっちゃうんですよ。
それを元気なうちに今のうちに心理学を学んでおくことで、
そういう知識を身につけておくというのも、
自分を守るっていう意味ではすごく大事なことだと思います。
マネー・リテラシーと一緒だと思うんですよね。
お金のリテラシーもそうですし、
やっぱりメンタル・ヘルスのリテラシーというか、
そういうものをやっぱり持っておいて損は絶対ないと思いますので、
09:01
放送大学でもすごくいいと思います。
いいカルキュラムがすごく多くて、
オンラインというか遠隔で授業を受けるので、
公認心理師になるための資格は得られないようなんですよね。
なんですけども、実習ができないので得られないようなんですけども、
でもそれに試験、ペーパーテストは受けられるぐらいの、
それぐらいのカルキュラムがあるんですよね、放送大学って。
私も入学こそしてないんですけれども、
ラジコを使って放送大学の心理学関係の授業は結構聞かせてもらっていて、
すごく勉強になるなって思っているので、
放送大学はすごく三浦さんいいセレクトだと、
信頼できる選択だと思いますので、
ぜひ本当にいろいろメリットありますけど、
自分の心のためにとにかくいいと思いますので、
ぜひ学んでみていただきたいなと思います。
でも心理学を学ばなくてもちゃんとしたカウンセラーが選べて、
心理カウンセリングを気軽に受ける世の中になってほしいなっていうのは、
私がこのパーソナルスタイリングを始めた時からの願いなので、
本来であればそうあってほしいなとは思うんですけどね。
実は私がやっているファッションオンラインサロンの服装心理ラボでも、
ラボの会員さん限定メニューなんですけれども、
個人の私が直接行う心理カウンセリングのメニューをスタートさせたんですよ。
これまでは研修をご契約いただいた企業さんの社員さん向けにずっとやっていて、
一般の個人の方からの申し込みはこれまではあまり受け付けてこなかったんですけれども、
なかなか一人一人になっていてフォローアップが難しいっていうのが、
私の今のスケジュール上だとあるんですけど、
服装心理ラボであればずっとそのグループ内にいてくださる方であれば、
継続的なフォローができるということで、
個人向けのカウンセリングメニューの公開に踏み出したということがあります。
なのでこれを聞いている方で心理カウンセリング、
心理学を学ぶまではちょっと難しいけど、
カウンセリングに興味がある、でも誰を選んだらいいか分からないとか、
カウンセリング受ける前に相手のカウンセリングがどんな人か見てみたいな、
みたいな方がいらっしゃればオシャレも学べますし、
一石二鳥なので、
服装心理ラボちょっと入ってみていただいて、
私の言動を見ていただいていいかなと思ったら、
カウンセリングをその都度受けるということもできますので、
ぜひ本当に予防のためにも、
悩みがあったりとか問題がなかったとしても、
自分のことを知っておくっていうことは、
それだけでもすごくカウンセリングのメリットとして大きいと思いますので、
ぜひトライしてみていただきたいというふうに思います。
服装心理ラボのURLはまた番組概要欄に貼っておきますので、
ぜひそちらから見てみてください。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
おやすみなさい。
11:54

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