1. おしゃれの呪いを解くラジオ
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2022-02-25 11:47

423.私がどうしても克服できないアレが、なぜ苦手なのかわかったという話 from Radiotalk

皆さんにも「どうしてもできない・・・」という苦手なことってありますか?私も長年感じていたある物への苦手意識。その理由がわかったら、新たな「得意」も見つけられる気がした、そんなお話しです。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いトークラジオ。本日で423回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いを、バサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師のキサノリサです。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、なんかね、世界情勢がちょっと不穏な感じで、とんでもないことが起こっちゃっていて、なんかこう、心が落ち着かない、ザワザワしている人多いんじゃないでしょうかね。
なんかこういう時って、ついこう、ニュースに見入っちゃったりしますね。目が離せなくなってしまったりしますよね。で、なんかこう、夜にね、寝ると嫌な夢見ちゃったりとかしてね、なんかそういうことあると思うんですよ。
で、なんだろうな、もちろん、ちゃんと監視を持つことってすごく大事だし、それで各個人ができること、行動できることっていうのもあるとは思うんですけど、その一方で個人、自分の健康を損なってしまったらもともともないわけで、そのバランスってやっぱり自分で取っていかないといけないなと思うんですよね。
だからしっかりと知ると同時に、そういったニュースから離れる時間もしっかり取るっていうのもすごく大事だなとは思っていて、私自身もついね、見たり調べたりしちゃうんですけど、ちゃんとそれで自分の考えを持って、こうしようと決めたら、少し離れて休むっていうね、休める状態にまだ私たちはあるわけなので、
休んでちゃんと行動するエネルギーを貯めるためにも休むことも必要かななんて思っていて、なので意識的に全然関係ないやっぱりポッドキャスト聞いたりとか、本読んだりとかっていう時間も結構取るようにしているのでね、私はこのポッドキャストでそういった世界情勢のことを専門的に語れる知識も術も持っていないので、このポッドキャストは皆さんのそんな休息のお役に立てればいいなと思っておりますのでね、少しリラックスして聞いていただければと思います。
というふうに思っております。さあ今日はですね、前回の配信ですね、第422回目の配信でタイトルはお便り洋服に対して身の丈に合わないっていう批判何なんでしょうというタイトルでお届けした配信会で、
身の丈に合わないという独特の表現、日本語ならではなんじゃないかななんていう話をしていて、そこで韓国の文芸評論家のイ・オリョンさんという方が書いた結構前の書籍ですけどね、
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縮み思考の日本人というタイトルの日本文化の分析をした比較的有名な書籍のご紹介をさせていただいたんですけれども、今日はちょっと全然ファッションから離れて、私がこの本を読んではって気づいた自分の不得意分野というかその理由がわかったみたいな話をちょっとズレズレにしたいと思うんですけど、
私結構ね文章を書くのが昔から比較的得意な方ではあるんですよ。
しゃべるのもそんなに不得意な方ではないんですけど、しゃべるよりもさらに書く方が比較的得意なんですが、ただ、書くの得意と思ってたんですけど、どうも俳句だけが書けない。俳句だけが書けないって言ったら言い過ぎかもしれない。常説とかも書けるわけじゃないんだけど、俳句がすごい苦手なんですよ。
学生時代から。なんか学生時代、小学校とか中学校で俳句とかね、宿題で書かされたりするじゃないですか。まあ苦手でね、結構作文なんかはいろいろ賞取ったりとかしてたので、ふふんなんて言って書いて出すと全然いい評価もらえなかったりして、結構苦手意識があって。
で、そんなことを最近ほら、プレパとって番組あるじゃないですか。あれちょうどなんかうちの子供と一緒に晩御飯食べる時間とちょうど重なるので、ついつい結構毎週見ちゃうんですよ。あんまりテレビ最近見る時間ないんですけど、あれはなんかちょうどいい時間なので結構見ちゃっていて。で、晩御飯食べ終わってからお風呂入れるまでの時間にちょうどはまるんですよね。
で、見ることが多くて、あ、私俳句苦手だなって頭ですごい認識したんですよ。全然思い浮かばないの。で、なんかあれほら、俳句芸能人の方が俳句を提出されて、夏井月先生っていう方がそれの評価をされるんですけど、なんで悪いのかとか全然ピンとこないんですよ。あ、すごいな、全然ピンとこないなと思って見ていて。
で、その中でね、特にダメ出しされる理由としてピンとこなかった先生の言葉があって、3文的だからダメってよく言われてるんですよ。3文的。こう、3文的。つまり、文字通り、こう、俳句って5・7・5ですけど、5・7・5で終わり切らずに次の言葉に繋がっていくような、こう、いろんな文章がたらたら散らばって、それこそ3文ですよね。散らばった文。
たらたら散らばって、ずれずれに綴られたようなものはダメとされてるんですよ。でも、なんでダメなのか意味がわかんなかったんですよ。特にその3文的なのがどうしてダメなのかまでの解説はその番組ではないので、俳句の本でもしっかり読めばいいんでしょうけど、つまり疑問だったわけですよ。なんで3文がダメなんだろうなって。
それが、前回もご紹介した知事三志孝の日本人という本を読んで、これかって、ちょっと思い当たる節があって。これが正解かどうかわかりませんよ。ただ私がこのたまたま本を読んで、こういうことかもなって気づいたっていうだけで、正解は多分俳句の専門性もなきゃわからないんでしょうけど。
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要はその3文って広がっていくってことですよね。その俳句の57号の世界の中に収まりきらずに、まだ死のように続いていきそうな感じになっちゃってるっていうことですよね。
それって知事三志孝の日本人に言わせれば、日本の文化というのは縮んでいく、小さくまとまることが良しとされているので、そういうふうに3文のように次の文章へ違う世界と広がっていくような文章が俳句として、俳句が表す日本人の美学としてダメっていうことなんですよね。
だから3文が文化としてダメとか文章としてダメってことじゃなくて、俳句が目指しているのはそういう世界観ではないよってことなんですね。
57号の中に全てをキュッと詰める。これが大事だと。57号で終わらせようってことなんですね。
57号で違う世界に余韻を残すなっていう。そういうことかと思って。そこでまたさらに、私がなぜ俳句が苦手なのかも同時に理解したんですよね。私、余韻を残したがりなんですよね。
でかつ、考えが拡散しがちなんですよ。これ何でかっていうと、自分の性格の分析をこういう職業柄でもあり、大学時代から心理学やっているので、いろんな心理検査で自分の性格を分析する機会に様々恵まれてきたわけなんですけれども、
いろんな自分の資質性格検査の方法ってありますけれども、結構私の資質としていろんなものから見て共通しているのが、とにかくアイディアがポンポンポンって浮かぶっていう性質を私持っているんですよね。
で、一つの物事を見たときに、違う物事と関連付けて考える。どんどん考えを荒の方向を広げていく。荒の方向って言ったらいい言い方なんだけど、いろんな方向に広げていけるっていう私性質を持っている。広げていきたいっていう性質を持っているんですよ。
なんでそもそも俳句のように小さい世界にギュッとまとめて終わらせるっていうことが好きではない、得意ではないんですよね。だから私ブログ書かせりゃ1000もですぐ超えるし、このラジオトーク、ボッドキャストね、ラジオトークっていうアプリ使ってるので12分っていう制限があるんですが、この12分にまとめるのに当初はすごく苦労したんですよね。
今は結構慣れてきましたけど、喋れって言われたら逆に1時間でも2時間でも好きに喋ってくださいって言われた方が楽なんですよ。で、15分どうぞって言われた方が辛い。これ逆の人結構多いと思うんですね。1時間2時間話せって言っても話せないよと。でも15分くらいならなんとかって人も多いと思うんですけど、私逆なんですよね。
あれこれあれこれ考えを飛ばしてツラツラツラツラ書いていられるなら、話していられるなら、その方がいいっていうタイプなんですよね。だから私俳句も苦手なんですけど、ツイッターも結構苦手で、全然バズんないっていうかバズるようなパンチラインが思い浮かばないんですよね。絶対140分じゃない入りきらないの。
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で連継になっちゃうか、ブログにした方がいいわってブログ書いてブログに飛ばすみたいな感じになっちゃうんですけど、これはしょうがないんだなって私の性格の根本から結局理屈がわかっちゃってしょうがないんだなって思いましたね。
と同時に私たちってどうしても文章が私は苦手ですとか得意ですとか、絵は苦手です、得意ですみたいにざっくりといろんなものをジャンル分けして、自分は得意か不得意かって考える傾向にあると思うんですけど、実は実際には今私がやったように文章は長い文章は得意だけど短い文章は苦手とか、
例えば絵であれば、私絵も苦手な意識があるんですけど苦手は思ってるんですけど、もしかしたら水彩画はやってみたらすごくうまいかもしれない。でも鉛筆の線画は苦手かもしれないっていう風にやってみないと意外とわかんないなって思ったんですよね。
だから、もっと得意不得意ってざっくりと考えて思い込むものじゃなくて、意外と苦手って思っていたジャンルにも細かく細分化して考えていくと、ここはできる、ここは得意っていうところが見つかるんじゃないかなって。
そう考えると、新しい自分の顔というか一面というかも発見できるのかななんて思って、2022年、自分の不得意な理由がわかったんですけど、そこから発展して、もしかしてざっくり全部苦手と思ってたジャンルの中でも得意なことってあるのかもなんていうふうに思いました。
これ聞いている方も、そういう自分の得意不得意、意外な発見、どうでしょうかね。最近あった方いらっしゃいますかね。ぜひいらっしゃったら番組概要欄にありますマシュマロから送りいただければと思います。
得意不得意って正確に密接に関連しているので、心理学の観点からも結構語れるところがあるのかなと思って、非常に最近面白いなと思っているところですので、ぜひそういった最近エピソードがあった方は番組概要欄にあるマシュマロからお気軽にお送りいただけると嬉しいです。
それ以外のファッションとか心理に関するお悩みご質問まだまだお待ちしておりますのでお気軽にお送りください。そしてこの番組の更新情報は各ポッドキャストサービスで登録をするとラジオトークでフォローすると受け取ることができますので、ぜひぜひ登録フォローの方も引き続きどうぞよろしくお願い致します。それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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