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2023-05-09 12:00

638.一つでも嫌なことがあったらそれは天職ではない? from Radiotalk

自分に向いていることを仕事にしよう、好きなことをビジネスにしよう…そんなことを語っている人の中には「自分にとっての転職なら、嫌なコトなんて全然ないから!」という人もいます。でもそれって本当なんでしょうか?逆に言えば嫌なコトが一つでもあったら、それは自分にとって天職ではないということ?

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まります。おしゃれの呪いトークラジオ。本日で638回目の配信でございます。この番組では私に巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いを番様ととっておいていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の久野梨彩です。本日もよろしくお願い致します。
今日珍しく朝5時くらいに起きて朝収録するっていうのやってみようかなと思って。私結構寝起きは悪くないので起きた瞬間から結構頭回ってるんで、しゃべれればしゃべれるんですけど体がついてきてないっていう声がガラガラでしたね。
なんか1回も声を発さずに起きてからいきなり声を発したからすごいガラガラでお聞き苦しくて申し訳ありません。ちょっとしゃべってきたらちょっと喉が潤ってきましたね。よろしくお願いいたします。
ということで、最近結構子どもの勉強を見なきゃいけないことが多くなってきて、これがまた皆さん、ママ業先輩方はそういう時期もあるよなと微笑ましく聞いてくれてると思いますが、大変ですよね、この勉強習慣つけるっていうのがね。
で、なんかやっぱりうちの子なんかは初めは勉強に取り組む前に、ドリルを1回分とかね、やる前に嫌だ嫌だってくずったりするわけですよ。泣いたりもするんですよ。泣くほど嫌なのかと。これ勉強嫌いな子なのかなって思いながら、あれこれ対応策を考えてたんですよ。
こういう時に、いくら国家資格を持っている心理カウンセラーだからって言って、上手にできるでしょなんて言われることはあるんですけど、できないんですよ。別にそんなのは。
これは別にクライアントさんとの心理カウンセリングと一緒で、一人一人対応って違うんですよ、クライアントさんでも。クライアントさんとのやり取りの中でも、やっぱりセッションを重ねていくうちに、これやってみよう、あれやってみようっていろいろやってみて、このクライアントさんに一番効くやり方が見つかるので、心理カウンセラーだからって魔法のようにクライアントさんの心とか息子の心が操れるわけじゃないんですよね。
なんてあれこれ考えて、こういうやり方どうかなとかいろいろ考えてたんですけど、泣くことは泣くときは泣くわけです、毎回。ぐずる、泣くまでいかなくてもぐずる。やりたくないとかね、もっと遊び、遊びたいとかね。
で、気づいたのが、ぐずってるとき、泣いてるときに、あれこれ言っちゃいけない。で、あれこれ言うっていうのはもちろん泣くんじゃないみたいなことはもちろん言わないですけども、それ以外でも悟すようなことを言うとか、泣いてても終わらないからさっさとやった方が得だよみたいな正論を吐くとか、そういうこともしないと。
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とりあえずそーっとしておく。もちろんほったらかしておくっていうことじゃなくて、近くで寄り添い、寄り添う姿勢を見せつつも泣くことを止めない。もちろん時間かかるんですけど、ぐずることを止めない。
そうするとね、自分で泣き終わって、ぐずり終わって、なんだかんだやるんですよ。最終的には勉強を。で、これ大人が例えば仕事行く前に仕事やだな、めんどくさいな、行きたくないなって言ってるのと一緒だなと思って。大人は自分の感情を制御できるから泣くまではしないですよ。
だけど大人だってどんなに好きな仕事だって、行くのめんどくさいなって言うじゃないですか。で、その子供のぐずりを止めようとするのは、その大人が仕事がやだなって愚痴ったときに、そんなこと言うもんじゃないよって止めるのと一緒だなと思って。いやいや、愚痴ぐらい言わせてくれよって話なんですけど別に。
やだなって言ったってやるんだから。やっぱりどんなに好きなことでも、好きなことだからこそかもしれないけど、やる前にプレッシャーを感じることってあるじゃないですか。そのプレッシャーをやだなって思うことも当然あると。だから仕事やだなって言ったって、その仕事が向いてないっていうことでもないし、その仕事が本当に本人が嫌いっていうことの証明にもならない。
同じように子供が泣くのも間違えたくないとか、そういうプレッシャーの現れかもしれなくて、それがすなわち即イコール学習が嫌いってことにはならないんだろうなって思ったんですよね。
なぜかというと、学習が勉強が終わった後やっぱりやり終えた達成感がある。散々愚痴って嫌だったけど、自分はできたんだっていう達成感がある。頑張ったなって自信になる。で、これが繰り返されていくことでやっぱり楽しさって作られていく。自分はできるっていう自信もつくから、たぶん愚痴ることも減っていくし、どうせできんだろう今回もっていう自信がつけば、愚痴ることも減っていくし、
自分で経験的に気づくと思うんですね。愚痴る時間短縮した方がゲームできる時間伸びるなみたいな。だからここは、そこで愚痴ることをそりゃ止めてしまうと、プレッシャーとかストレスを発散する場所がなくなってしまうので、余計嫌なものになっちゃうのかなって思ったんですよね。
なので今は、比較的愚痴ったり泣いたりしても、まあこれもそのうち収まるわということで、比較的温かく見守ることができていて、割と良い方向に進んでいるかななんて思うんですけど。
なんでこういう結論に、割と早めに至ることができたと思ってるんですよ。なんでかって言うと、やっぱりこれって4スタイルパーソナルスタイルスクールでいろんな人を教えさせてもらった経験がすごい大きいなと思ってて。
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どういうことかっていうと、結構スクール始めた当初から生徒さんには、好きな仕事を無理のないやり方でしようっていうことはすごい意識して伝えてるんですね。
一番自分にとって無理のないやり方が一番効率の良いやり方だから、企業っていうのは自分の効率を上げて自給を上げるっていう観点が欠かせないので、苦手なことを頑張ってもそんなに進化が少ない。
だけど得意なことを何とか見つけて、得意なやり方を見つけて、そこを伸ばしていくと人よりもすごく速いスピードで進化するから、そこで差をつけていくのが成功法だっていう言い方をしてるんですね。
でもそれを強調しすぎた結果、ちょっとでもストレスを感じるやり方が出てきたら、それをすぐ避けるっていう生徒が出始めてしまったことがあって、
そういったことをやったら、やれるやり方がなくなっちゃいましたっていう相談を受けたことがあったんですよ。
例えば、企業をしてパーソナルスタリストとかイメコンとしてやっていくのに集客、お客様を集めることは欠かせないわけで、そのためには何らかの発信が必要ですよね。
とりあえず手を挙げて、私はこういう仕事をしてますっていうのは皆さんに知っていただかないといけない。なので何らかの形での発信は絶対に必要なわけですよ。
それをあれこれやった、例えばSNSもやってみた、ブログもやってみた、チラシも作ってみた、友達にも話してみた、そういうアナログな口コミも狙ってみた。
でも全部ストレスでした。だから辞めたら何もできなくなっちゃいましたっていう生徒がいたんですね。
だけどさっき言ったように、なぜストレスを感じるかっていうと、それが大事だからこそ、その仕事がやりたいからこそ余計大きいストレスを感じるっていうのはあるわけですよ。
絶対成功させたいと思えば思うほど、やる前は怖いし、やった後もすぐ結果が出ないとイライラしちゃうっていうのはあるんですね。
でもそれを乗り越えた先にとてつもないやりがいがある。それが癖になっちゃうこともあるわけですよ。
私の場合でも、いまだにお客様とお会いしてカウンセリングする前とか、お買い物同行の前とか、めちゃめちゃ緊張するんですよ。
それは大事な仕事だからですよね。大事な仕事だし、お客さんに楽しんでもらいたいって思えば思うほどすごい緊張するんですよね。
で、そのたびに、なんでこんなことをやってんだろうって思うんですよ。やっぱりこんなストレス感じてまで。
もう嫌だな、行きたくないなって思うこともありますよ。
それはでも、嫌いだからとか向いてないからとかじゃなくて、その物事が大事だから、大事に思ってるからだっていうこともあるわけで。
それを乗り越えて、お客様にサービス提供して喜んでもらった、ちゃんと最後まで自分自身でも満足できるようなサービスが提供できたとなると、めちゃめちゃ嬉しくて。
で、癖になっちゃって、もう一回やって、またやるたびに、なんでこんなことをやってんだろうって後悔するんだけどっていうこの繰り返しなんですよね。
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だから、ストレスイコール全部悪いものではないと。
自分に向いてるからこそ、やりたいからこそ、ストレスを感じることもあるわけですよね。
だから、いろいろやり方が選べるとしたら、その中で極力ストレスが少なくかつ、やってみて効率が良かったものを選ぶっていうのは大事なのには変わりはないんですけども、
ちょっとでもストレス感じたら、それは全部自分に向いてない仕事なんだ。
向いてないやり方なんだって思っちゃうのは本当に危険なので、やめたほうがいいよっていうふうに言うようにはしたんですよね。
だから、まずは一通りやってみるってことがすごい大事で、集着っていうのはビジネスの中の一つのフェーズでしかないですよね。
その先にまだたくさん仕事があって、その一通りっていうのが完結しないと、本当にその仕事が自分に向いてるかどうかっていうのはわからないので、
まずは一通りやってみるってことが大事。
この間の週末に15期の発表会をやったんですけど、この発表会っていうのをやるっていうのもそういう意味があって、
スタイリングを準備して、資料を作って、人前でプレゼンするっていうのも、
やっぱり一通りやってみないと、例えばマンツーマンのアドバイスより一帯大勢のセミナーみたいな仕事のほうが自分に向いてるかどうかっていうのもわからないんですよ。
例えば発表している最中とか発表する前はめちゃめちゃ緊張する、やだなぁ絶対こんなに緊張するってことは自分に向いてないってことなんだって思い込みがちなんですけど、
いざ発表し終えて、いろんなフィードバックをもらってっていうのを経験すると、
結果楽しかったなとか、すっごいやりがあったみたいな、その事前の緊張が大きければ大きいほどそのやりかえってすごい大きくなったりもするので、
だからその一通り経験してもらう、特に発表会大勢の前で発表するという機会はなかなか個人が持とうとしても持てないものなので、
それをちゃんとスクールで用意するっていうそういう見合いがあるんですよね。
だからちょっとだけかじってみて向いてる向き不向きを判断するんじゃなく、やっぱり一通りやってみるというのがすごい大事なので、
そういう機会を設ける、やってみて考えるっていうことがすごい大事なんじゃないかなっていうふうに思います。
はい、ということでそんな4スタイルパーソナルスタジオスクールですが、しばらく開校できないんですけども、
一応来年はやっぱりお待ちいただいている方いるので、ちゃんと開校しようかなということで、
なんとかスケジュールを作れましたので、
まもなく開校スケジュールを発表プラス入学申し込みスタートできる見込みになってきました。
ちょっとお待たせする分ですね、早めに入学手続き済ませるとちょっと得になるシステムも考えてみましたので、
またこの番組内でも発表したいと思います。ぜひ登録してお待ちください。
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