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2022-02-18 11:51

418.セールスが苦手な人が意識すべき「タイミング」 from Radiotalk

for*styleパーソナルスタイリストスクールの卒業生にビジネスのアドバイスをしていると、お客様にセールストークができるようになった段階で陥りがちな共通の失敗があることに気づきます。パーソナルスタイリストやイメージコンサルタント業に限らず、営業・セールスのスキルを上げたい方は知っておいて損はない知識です。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で418回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
週末ですね。私がやっているフォースタイルパーソナルスタリストスクールの生徒さんはもちろんなんですけどね、
卒業生さんにも卒業後に、ビジネスについてアドバイスとかする機会は割と多くご用意している方だと思うんですけれども、
またね、春に向かってね、やっぱりおしゃれ見直したいっていう方も増えるということで、結構集客指導期というのかな、
アピールするタイミングに入ってきているので、いろいろ指導させていただくことが多いんですけど、
前にこのラジオで、なかなか特にうちの生徒の特徴なのかなって思うんですけど、
結構控えめな子が多くて、資料深いというか控えめな子がうちの生徒さん多くて、なかなかこう自分の売り込みとかアピールが苦手な人が結構多いんですよ。
だからお客様が来てくださっても、なんか一番安いサービスでいいですよ、みたいな風に進めちゃうみたいなことが結構多くて、
やっぱりお金使わせるのは良くないというか、できるだけお得に受けてほしいみたいな気持ちはすごく優しい気持ちでいいと思うんですけど、
それが必ずしもやっぱりお客さんのためにはなるとは限らなくて、ちゃんとお客様の悩みを解決できるだけのやっぱりサービスを受けてもらうのが本当の優しさだしサービスだよね、みたいな話を前にこのラジオでしたような気がするんですけど、
結構そういうアドバイスをする機会が多いんですよ、うちの生徒さんにはね。
なんですけど、そういうサービスを、そういうアドバイスをしすぎたからなのかよくわかんないんですけど、逆になんか、
少しサービスを提供していく中で、本当にちゃんとこの人に合った、この人には例えば似合う服を選ぶための診断、顔パーツ診断とか体型診断とかね、パーソナルカラー診断とかだけではなくて、
やっぱりちゃんとお買い物同行も一緒に行ってもらって、やってもらって、実際にお服をお店で選んで着るっていう体験をしてもらった方が、この人はオシャレが上達するはずだと思って、
私の言葉なんか思い出して、ぜひお買い物同行も受けてくださいってお勧めして、実際受けてくれたら、すごい受けてよかったですって言われる、みたいな経験を積み重ねていくわけですよ、起業していくと。
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そうすると、本当にいいものってちゃんとお勧めすれば、お客様の悩みが解決されたりとか、お客様の目標に近づいたりとかするんだっていう自信につながっていくじゃないですか。
そうすると今度逆に熱く売り込みすぎてしまうっていう、そういうフェーズが訪れるたりするんですよ。
このバランスがすごい難しくて、最近もそういうバランスのお話を、FPSSの卒業生にしたばっかりだったので、ちょっとその話をしようかなと思うんですけど、
これって別にこういうパーソナルスタリストとかイメージコンサルタントとかって仕事だけじゃなくて、いわゆる営業というか、全般のノウハウというか、原理原則だと思うんですよね。
確かにその人に必要なタイミングであれば、いくらちょっとお値段が張ってしまうものでも、やっぱり自信を持ってお勧めするっていうのはやるべきだと思うんですよ。
かえって安いものを買ってしまった結果損をすることもやっぱり実際あるわけで、ちゃんとその人に見合った価値のある、その人が受け取るべき価値のある商品であれば、
その商品に見合った単価のものはちゃんといただくべきだしっていうのはもちろんあるとは思うんですけど、ただそれがその人にとってプロから見たら絶対この知識、この商品必要だって思ったものでも、
そのご本人、お客様ご本人は現状のところ実は必要性を感じてないっていうタイミングもあったりするんです。
そのタイミングで、いやでもあなたにはこれが必要だからって言って話してしまう、お伝えしてしまうと、お客様はどう感じられるかっていうと売り込まれたって思っちゃうんですよね。
なので、まずはその必要性に気づいていただくっていうステップが絶対的に必要なんです。
何が必要かをまず売る方が、サービス提供者の方がこのお客様には何が必要なんだろうかっていうのをしっかり知るタイミングが、知るっていうステップが必要で、それには私が常々FPSSでも教えている心理カウンセリングのテクニックがすごく欠かせないんですよ。
ただ心理カウンセリング的な手法でお客様に必要なものを引き出しすぎてしまうというか、深く引き出してしまうと、
実際にそのお客様の悩みはそこに原因があって、そこの原因をこの知識を伝えすれば、このサービスを受けてもらえれば、その原因を潰せる可能性があるんだけど、そのことに本人が気づいていないみたいなケースもあったりするんですよ。
例えば、何かオシャレに悩んでいるとお客様がね。何かオシャレに悩んでいて、自分のところにサロンに来てくれたと。来てくださった。
で、私オシャレに悩んでいるので、多分似合う服が、自分のとって似合う服が何か分かっていないから、こんなにオシャレに悩んでいると思うんですって本人は思っている。
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だけどよくよく話を聞いてみたら、この人が着たいのは自分に似合う服じゃなくて、自分に好きな服が明確にあって、それを着こなせたい。
だから似合う服の診断よりも、どちらかというと好きな服を似合わせる方法をメインにサービスをしていった方が絶対この人のためにはいい。
で、サービス提供した側が気づいちゃうこととかって結構あるんですよね。
なんですけど、その時に、いやいや、まるまるさんにお勧めなのはこっちの似合う服診断のプランじゃなくて、こっちの好きな服を一緒に試着しに行きましょうっていうお買い物同行プランなんですよって、その場で言っても、
お客さんの中には、似合う服の診断で自分の悩みが解決されるはずっていうカッコたる思いがあったりすると、なんでこっちに売り込まれるの?私の話聞いてた?ってなることが結構あるんですよ。
サービス提供者側がお客様の一歩二歩先読みしすぎちゃってるんですよね。
確かにその方が近道ではあるんですけど、やっぱりお客様にとって必要性を感じられていないサービスとか商品を提供したところで、やっぱりお客様満足しない。
お客様にとっては本当の原因は解決までにはちょっと遠回りになっちゃうかもしれないけれども、やっぱりお客様にとって通りたい道みたいなのがあって、そこを一歩一歩通っていただいて、ご自身で気づいていただきながら、
商品を受け取ってもらう、サービスを受け取ってもらうっていう風にしないと、やっぱり満足度って全然下がっちゃうし、サービス提供者側が一生懸命お伝えしたい知識とか、提供したいサービスっていうのを本当に受け取ってもらえないんですよね。
やっぱり何かが分かるタイミングとか何かが気づくタイミングって人それぞれで、いくらこちらが絶対あなたにはこの知識が必要だからと思って伝えても、その時には伝わらないことってすごくたくさんあるんですよね。
なので、教えるタイミングっていうのが伝えるタイミングっていうのはすごく大事なんですよ。
だから営業とかセールストークみたいなのが苦手な人って、やっぱりお客様のニーズを拾えてないことも結構あるんですけど、それを今お客様に売るタイミングなのかっていうタイミングの読み方が苦手な人も多いんじゃないかなって。
確かにそれはその人には必要なもんだけど、でも今伝えても買ってくれないよねっていうタイミングで一生懸命売り込んじゃって、その結果信頼を失っちゃってるっていうことって結構あると思うんですよ。
だからそういうお客様には、自分の中であくまで自分の勝手な計画ですけど、このお客様にはまずこの方が欲しがっているこれを伝えして、それでこういうことに気づいてもらって、その次のステップとして次はこういうお話をして、
最終的に2年後ぐらいにこのサービスを受けて、お客様が本当に実は求めているこういう状態になってくださったらいいなっていうのを自分の中で計画立てるようにして、それをお客様と一緒に一歩一歩進んでいくぐらいの方がやっぱり受け入れていただきやすいのかなと。
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だんだん気づいてくださったタイミングで、こういう計画で実は考えているんですみたいなことをお伝えして一緒に歩いていけるというのかなと。
とにかくサービス提供者側としてはお客様の悩みを早く解決してあげたいって思うんだけど、やっぱりお客様の成長の速度とか知識とかを受け取れるスピードって人それぞれなので、やっぱりその人にスピードに合わせて一緒に歩いてあげるっていうのがいいんじゃないかなっていうふうに思っています。
だからこういう話を結構FPSSですると、いわゆる営業活動、集客活動、セールスっていうのが単にその文字面から得る売り込みみたいなイメージを持っている方が多いんですけど、そうじゃないんだなっていうのが分かっていただけるし、このやり方ができるようになると本当にお客様の方からそのサービスを受けたいです、買いたいですって言ってくださるので、すごい集客とか営業とかが楽になるんですよね。
なので、そういう状態を作ってあげるまでがFPSSはスクールの役割だと思っているので、結構そこがうちのスクール特殊なのかなって思うんですけど、実際に似合う服の診断の流派ってたくさんあるし、別にうちでその辺学ばなくても開業できる部分は大きいと思うんですけど、やっぱりでも結局開業してもお客様に買っていただかなければ意味がないわけで、そこをしっかり手法を使って、
手法として考え方とかやり方をお伝えするっていうのが、私はスクールの責任としてやっぱりあるんじゃないかななんていうふうに思っています。
はい、ということで、その辺までがっつり学びたいという方はFPSSお勧めですので、ぜひ仲間入りしていただけたら嬉しいです。現在第13期が募集中なんですが、お席半分今日埋まってまして、一応締め切り3月中旬なんですけれども、今月ぐらいで埋まっちゃう可能性もありますので、ご入学ご検討の方はお早めにお申し込みいただけると嬉しいです。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
次回の配信でお会いしましょう。
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