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2022-08-12 11:45

518.これからの時代必要なのは、先延ばしせず、どんどん進める力 from Radiotalk

コロナが落ち着いたと思ったらまた感染爆発したり、先が読めない状況が長く続いていますよね。どうしてもこういう状況だと何か始めるにしても「落ち着いてから」と考えがちですが、本当に落ち着くまで待つのが正解なんでしょうか?

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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本日で518回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いを、バッサワなど解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師のヒサン・ノリサです。本日もよろしくお願いいたします。
このラジオは、土曜日に収録をしています。
今日は、私がやっているフォースタイルパーソナルスタリストスクール、FPSSです。
パーソナルスタリストやイメージコンサルタント、個人の方にファッションアドバイスをする仕事の方を中心に養成しているスクールです。
このスクールは、13期の基礎講座の発表会があります。
FPSSは、入門講座と基礎講座と開業講座の3段階に分かれています。
それぞれ5回から6回ぐらいの授業があって、全部で7ヶ月ぐらいのプログラムになります。
その真ん中の段階の基礎講座の最終回で、モニターさんに似合う服を診断して、ご要望をお伺いして、スタイリングをして、そのビフォーアフターを発表するという基礎講座の発表会を実施しました。
新型コロナの感染状況がかなり悪化しているということで、今回はオンラインでの発表会ということで、Zoomを使ったオンラインで実施しました。
この辺で、スクールやイベントは感染状況によってどういう対応をするかというのは、割と分かれるところかと思うのですが、
うちのスクールの場合には、どんなに感染状況が悪くても、オンラインで全てできる仕組みを整っていますので、
基本的に授業はオンラインで、コロナの感染状況が悪化しても止まらずに予定通りに授業は全て進行できる状況になっています。
ただ、人間側が、いくら仕組みとして受講できる仕組みができていても、人間側が感染症にかかってしまったりというところで、残念ながら出られなくなってしまうということは仕方ないことで、
今回は初めて、13期生の生徒さんの中にも感染してしまって、自宅待機になってしまってということで、なかなか発表会の準備も難しいということで欠席になっちゃった方もいて、私もギリギリだったんですよね。
私は家庭内に感染が発生したんですけども、結局私は症状だったので、症状だと検査を受けられないので、結局陽性なんだか陰性なんだか分からないまま終わっちゃったんですけども、
私はギリギリ、そういう形で運営はできているんですけども、生徒さんは残念ながら欠席になってしまった方もいて、それは感染症関係なく体調を崩すってことはあるので、
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そういう場合には、この次に、今13期開校してますけども、次に秋から14期、次の期が開校することが決定してますので、
欠席された方はその次の期に回って発表してもらうということで、発表会を除いて次の会議を講座には進んでいただくということで、
とにかく、どういう状況でも歩みを止めないというのが非常に大事なことかなって思っているんですね。
これをビジネス全般において言えることで、とにかく歩みを止めないっていうのが、特にこのご時世、これからのご時世、大事なことかなっていうふうに思っています。
できる形でやり続けることが大事かなって思っていて、何でかっていうと、この状況がいつ終わるか誰にも予測ができないんですよね。
だから、やっぱりそのうちのスクールに入る前にも、もうちょっとその感染の状況が落ち着いて、コロナ前の平穏に暮らせる時代が、状況が戻ってきてから入学するか迷ってますっていう方結構いらっしゃるんですけど、
それ待つのはあんまりお勧めしてなくて。
今年の春とか5月ぐらいって、感染症このまま収まるのかなって思いませんでした?
思いましたよね。なんですけど、今この状況じゃないですか。誰にもやっぱり予測つかないんですよね。
その予測つかないものを待っているっていうのは、非常に特に企業とかビジネスにおいては時間がもったいないなって思います。
どんどん人間は老いていきますから、その時間は非常にもったいないなって思うんですよね。
正確なことを言うと、感染症に限らず、明日どうなるかって誰にもわかんないんですよね。
仮に感染症が収まったとしても、今度は自分の体調が今のままだかどうかもわからないわけで、
あとは自分の属している環境が今のままかもわからない。
これ本当に年取ってくると実感することなんですけど、やっぱり体調って当たり前ですけど、年齢が重ねるほど体調を維持って難しいんですよね。
本当に若い頃はあんなに無理が利いたのに、どんどん稼働時間が減っていく感覚っていうのが、やっぱり40を超えると非常にありますね。
だからこそ、いくら感染症が収まった方がやりやすい、何かとものごと始めやすいからといって、
待ってられないなっていうのは、自分の体の問題で待ってられないなっていうのは思いますし、
あとは自分に限らず、私は子供がいるので、子供がどうなるかっていうのも、子供に思った以上に成長した時に逆に手がかかるようになることも当然あるでしょうし、
あとは今後、介護みたいな話も出てくるでしょうし、本当に明日どうなるかわからないわけですよね。
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そうなっていくと、やっぱりやりたいことっていうのは、優先順位をつける必要はありますけれども、すぐやる必要あるんじゃないかなと思って。
私自身の話というと、去年の9月に、公認診治試験の第4回を受けたんですけど、それも結構迷ったんですよ。
やっぱり感染症の状況が結構ひどくて、試験の前に申しを受けに行くにしても、その申しの回答で移っちゃったらどうしようとかね。
あとは試験申し込んで、その試験日の前に直前にコロナウイルスになっちゃって受けられなかったらあれだから、もうちょっと落ち着くまで待とうかなって思ったんですけど、結局待たなくてよかったわけですよ。
今年8月、先日かな7月だったかなに、公認診治試験もありましたけれども、今年の方が去年よりもさらにやっぱり感染状況は悪化してましたから、大変今年の受験生の方は大変そうでしたよね。
なので職場でクラスターが起こっちゃって、濃厚接触者になっちゃって受けられなかったとかね。
公認診治試験というのは、私が受けたようなGルートと呼ばれる大学院を出ていない、現在心理職である人が受けられる期限というのが今年までだったんですよね。
そういう意味でも今年受けられなかったら本当に終わりだったので、そういう意味では待たなくてよかったなというのが正直な感想としてあるわけですね。
仕事の効率論みたいな中に、明日できることは今やらない、今やるべきことだけやって、明日できることはやらない方がいいみたいな言い方、言葉がありますけれども、
やっぱりある程度年取ってきたら、今できることは今すぐやった方がいいし、それでやるべきことが、今やらなきゃいけないことがあふれちゃうんだったら、
急要するんだけど、あんまり自分にとって重要性がないものから、いわゆるやらされていることとかが結構ここに入ると思うんですけど、そういうところから思い切って手放した方がいいと思うんですよね。
私はやらされていたわけではないですけど、私の例で言うと、ずいぶん前に手放したこととしては、アパレル関係のイベントとかパーティーとか展示会とかには行くのはやめています。
今はコロナウイルスの問題というのもあるんですけど、展示会もすごく勉強になるのでいいんですけど、どちらかというと、展示会っていち早くシーズン前に洋服を見る機会ではあるんですけど、
今私が接しているお客様というのは、一般のお客様が多くて、パーソナルスタイリングという仕事なので、今店頭に並んでいるものをお勧めする仕事なので、それを半年も前から見ておく必要はそれほどないんですよね。
なので、そういう意味でも必要性が薄いなということで、その辺は手放したりして、時間を確保しています。
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これまで何となく監修でやってきていること、生活、プライベートのことも含めて、全体的に棚卸しをして、将来に向けてやりたいことがあるのであれば、その時間を今やらなくてもいいことから手放して、時間を作ってできるだけやっておく。
大人になると、一個に集中するというのは現実的に不可能なことが多いですよね。
あれもこれもいろいろ今抱えているから、それらが片付いてからやろうと思っても、それすら本当に片付くのかというところもあるじゃないですか。
なので、やっぱり大変ですけど、複数抱えて並行してやっていくみたいなことも、それぞれにあんまり完璧を求めすぎないで、とりあえずやっていくっていうね。
何もやらないゼロよりは、10でも20でもやった方が遥かにゴールに近づくわけですから、完璧に見切れにして、それだけに集中できる環境になってやろうというような、完璧主義的な思考とか、もうちょっと落ち着いてからやろうみたいな先延ばしとか、それを手放してですね。
やっぱり並行してとにかくやっていくっていうのが、少しでもこんな不透明な時代に、自分のやりたい方向に向けて歩みを進めていく方法なのかなと。
そういう意味ではね、今通ってくれているFPSSの13期生も、非常に難しい状況の中、感染状況もひどいし、不安定な中、やってくれてますけど、すごいね、今日見ててもたくましくなったなというか、とりあえずガンガンやろうぜみたいな頃が、非常にたくましくなったなというふうに思いますし、
そういう複数抱えながら進んでいくっていうのって、そもそも自分で独立したりとか、フリーランスになってやっていくにはすごく必須のスキルなので、その技術を磨くんだ、自分のキャパシティを広げるんだ、みたいな気持ちでスクールに来ていただいた方がいいのかなというふうには思います。
ということでね、こんな状況で新しい学びを始めるのに迷っている方がいらっしゃるかもしれませんが、もしね、ファッションの仕事をしたいとか、アイメコンの仕事をしたい、おしゃれで悩む人を助けたい、みたいなことを考えているのであれば、やっぱり始めるのは早い方がいいと思いますのでね、ぜひ悩んでいる方は飛び込んでいただきたいなというふうに思います。
今はね、6月末締め切りの10月開校の第14期の募集中でございますけれどもね、お席も半分、今日埋まりました。残りわずかとなってきましたので、ぜひお早めに申し込みの方よろしくお願いいたします。URLは番組概要欄に貼っておきますので、ぜひご参考になさってください。それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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