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2022-09-20 08:37

540.コレクション情報を、おしゃれスキルアップに活かすコツ from Radiotalk

春夏と秋冬に有名ブランドが行う「コレクション」。言葉自体は聞いたことがあっても、プロ向けで一般消費者にはあまり関係ない・・・と思っていませんか? 実は、コレクションをある方法でチェックすると、おしゃれのスキルやコーディネートの幅を広げる学習効果があるんです。スタイリスト養成にも使っている方法を具体的に解説します!

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で540回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをわざわざと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の久田のりさです。本日もよろしくお願いいたします。
先日、ユーチューブだけで、東京コレクションの取材に行った日のVLOGをアップさせていただきました。ご覧いただきましたでしょうかね。
おしゃれ好きでも、コレクションまでチェックする人って結構少ないんじゃないかなと思うんですけれども、実はこのコレクションって、その見方によっては、自分自身のおしゃれの視野を広げて、広げることでコーディネートの幅とか、自分のおしゃれの表現の幅まで広げることにつながるんですよね。
なので今日は、そんな風に自分のおしゃれの幅を広げられるようなコレクションの見方、見るポイント、見るコツなんかをお伝えできればと思っております。もちろん自分のおしゃれをもっと充実させたいという人はもちろんなんですが、パーソナルスタイリストとかイメージコンサルタントを目指す人にも、ぜひやっていただきたいワークというか、練習方法なので、ぜひ参考にしていただければというふうに思います。
その前にまず、さっきからコレクション、コレクションって私言ってますが、コレクションとはなんぞやということなんですけれども、コレクションというのはですね、次のシーズンの新作商品を、モデルさんが着用して歩き回ったりとか、あとは展示会形式、マネキンなどに着せて、単に置いておくだけみたいな展示会形式もあるんですけれども、そういう新作発表会のことをコレクションといったりします。
コレクションというのは日本の独特の呼び方で、通常はファッションウィークと海外では呼ばれることが多いです。なぜファッションウィークかというと、決まった週にいろんなブランドがまとめてその週に発表会を行うことで、メディアを呼びやすくするという効果があるわけです。
しかもそのコレクションというのは、ファッションウィークというのはイタリアだったり、ニューヨークだったり、パリだったり、そして東京だったりと各国でやっていますので、世界のファッションライターだったりメディアがそれぞれを見に行けるように、日程をかぶらないように調整して、少しずつずらしてやっていくわけです。
そうするといろんな国のライターやメディアが、次は東京、次はニューヨークという感じでどんどん回っていけるということで、自分単体ではなかなか世界中のメディアを呼ぶことはできないけれども、そのウィーク、その週にまとめてやることで、複数のブランドがやることで呼び込めるような目的があるわけです。
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複数ブランドが一遍にその週に行う新作発表会というのが、つまり日本で言われるところのコレクションなわけです。各国でやっていますので、東京で行うものは東京コレクションというふうに呼ばれるということなんですね。
実際のショーを見に行けるのは、ライターとかスターリッツさんとか乗客、乗顧客とか限られた人であるわけなので、なかなか一般の方がショーを見に行けるということはあまりないわけですけれども、ただ最近はほとんどのショーがYouTubeで公開されていたりとか、あとは動画で公開されないにしても、ネット上でいろんなファッションサイト、
画像を公開したりしているので、有名どころのブランドであれば、ショーの模様というのは少なくとも画像では誰でも見ることができるというわけなんです。
そのコレクションには、新しいデザインが、その年の新しい提案のデザインが含まれていたり表現されていたり、あとはすごく多いのは、今の世の中の雰囲気、正常に対するメッセージ性が含まれていることが多いんですよね。
なので、そういったショーをインターネットの動画なり画像なりで見ながら、自分なりに感じること、こういうデザインが今年新しいんじゃないかなとか、この素材のこういう使い方が新しいのかなとか、こういう色とかこういうデザインが面白いなって感じたことを書き留めておいたり、
あとは、こういうショー、この雰囲気、この音楽、こういう雰囲気、デザインも含めてのショーは、例えばコロナ禍が長らく続いていたけれども、それが明けていく感じを表現しているのかな、みたいなふうに、何でもいいですから、自分なりに感じたことを書き留めておくわけです。
書き留めておいた上で、その上で雑誌で、後々そのコレクションのことを取り上げられるわけですので、その雑誌でプロのライターさんが書いたこと、このコレクションの分析みたいなことと、自分が書き留めたことをぜひ比較してみる。
これをやってみると、すごく自分のファッションを見る着眼点と、プロが見る着眼点の違いっていうのがわかるようになるんですね。
これ決してどちらが正しいとかいうことではないんですよ。とにかく自分以外の人とのファッションの感じ方と比べてみるということがすごく大事なんですね。
やっぱりファッションを見る視点って、人によってどうしても偏りがあるんですよね。ついつい色にばっかり注目してしまったり、形にばっかり注目してしまったり、質感に注目してしまったり、着てる人の雰囲気に注目する人、表情とか立ち振る舞いに注目する人、いろんな注目の仕方があるわけです。
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もちろんそこに自分なりに注目着眼点があるっていうのも大事なことなんですけども、それ以外の着眼点もどんどん身につけていくことで、やっぱり自分のコーディネートの幅とか表現の幅っていうのは広がっていきますし、オシャレな楽しみも広げていくことができるんですよね。
なのでそういう意味で、いろんな着眼点を得るという意味で、やっぱりファッションのライターさんっていうのはプロですから、いろんな切り口でファッションを見て分析していますので、それをそのライターさんの文章と比べることで、新しい着眼点を得るということができるわけなんですね。
なのでこのファッションライターさんの文章っていうのは、例えば防具とかそういういろんなコレクションを取り上げる雑誌だったり、ウェブサイト上でLとか防具のウェブサイト上で有名なブランドに関してはそのコレクションレポートっていうのが掲載されたりするので、まずはシャネルとかグッズとか、もう誰でも知ってるようなブランドのコレクションからスタートすると答え合わせがしやすいのかなというふうに思います。
やっぱりそういうふうにプロの視点と比較することで、自分にない着眼点に気づける。
自分にない着眼点っていうところを知ることが自分のオシャレな悩みのブレイクスルーだったりするわけですよ。
なんでオシャレに悩んでるかっていうと、自分にある着眼点が欠けていたからっていうことはすごくよくあるんですね。
そういうオシャレな悩みの突破口を知りたいっていう人にも着眼点を広げる、多様な視点を持つっていうのはすごく有効なので、それに実はコレクションって使えるんですね。
全然自分に関係ないことではありませんので、ぜひ試してみていただけるといいのかなというふうに思います。
私がやっているパーソナルスタイリストを養成するFPSSの入門講座では、こういう感じで家で自分一人で着るファッションの感度の上げ方をお伝えしていますので、
思いがけないインターネットに転がっている情報が自分のファッション感度を上げることに使えたりしますので、その辺は楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。
今、第14期の募集をしておりますけれども、10月開校ですが、9月末締め切りということで残り1席になっております。締め切りももう間もなくになっておりますので、
FPSSご入学ご希望の方は番組概覧にありますリンクからお早めにぜひお手続きいただけると嬉しいです。
ということでまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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