1. りんの「幸福キャリアウーマン」への道。
  2. #96 高い商品は、商品ではなく..
2023-12-04 10:45

#96 高い商品は、商品ではなく、その後長期にわたって得られる感情を買ってる。

私が買った3つの高額商品(!?)
→家、掛け布団、ダイソンのスティック型掃除機

・これを話すきっかけになった星野なゆたさんの放送
「お金を払ったときに幸せな感情になろう」
https://stand.fm/episodes/656c33e9bc082a02dc4fe792
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強みを生かして人生を楽しむラジオ。この放送は、プロコーチとして活動中、自分時間をお金で買う、サバティカル休暇中の会社員である、わたくしみなべりんが、日々感じたことや無難だことを言語化してシェアするチャンネルです。
今日は12月4日の月曜日です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、ちょうど本日、放送を聞いた、ほしのなゆたさんのお金を払った時に幸せな感情になろうという放送を聞いて、
私、このことを話してみたいなと思って、ピンときた内容があったので、
そのタイトルの通り、高い商品は商品そのものではなく、その後に得られる感情にお金を払っているということについて、私の買ったものについて、どんなふうにその後思っているかということをシェアしたいなと思います。
先月からサバティカル休暇に入って、それなりに毎日やりたいなって思っていることとか、コーチング活動のこととか、やることはあるんですけど、
考える余白とか、自分の余裕があるからか、なんかふと、これ話したいみたいなひらめきに近いトピックが思いついたり、考えついたりすることがあるんですよね。
会社で普通にフルタイムで働いてた時って、忙しすぎて、やりたいことがたくさんあるのは同じ状況なんですけど、
なんとなくプレッシャーで追い詰められて、これやんなきゃみたいな、ちょっと苦しい気持ちでやってるっていうのもあって、
なかなか今みたいに、ひらめきとか自分の考えが内側から出てくるみたいなことってあんまりなかったなと思うので、
サバティカル休暇をとって、今話したいこと、音声配信とかノートで自分の記事で書いていきたいことがどんどん出てきているっていう状況です。
今日の本題なんですけれども、高い商品で私が買ったもの3つについて、それを買った時の気持ちと、買った後、それを実際に使ったりしている時に感じる気持ちについてお話したいと思うんですが、
まずその3つが、1つ目が家、自分の自宅です。自宅を買って家を買った時のことと、あと2つ目が掛け布団を買った時のこと。あと3つ目がダイソンのスティック型の掃除機です。
その3つについてお話したいと思います。まず1つ目の家なんですけど、これは誰にとってもそうだと思うんですけど、数千万の買い物とか、ほぼあんまりすることないじゃないですか。
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私が今の自宅のマンションを買ったのは、15年前、ちょうど長女が2歳の時に引っ越しをして、その1、2年前に購入手続きをしていたんですけれども、その時、やっぱりね、そんな高い買い物をしたことないので、こんな高いものを買ってもいいのかしら、みたいな気持ちがちょっとあったんですよね。
今から思うと、15年前なんで、今よりは家の価格もそんな高くなかった。今に比べたら安かったし、すごい1億とかそのレベルではないんですけど、その時はそう思っていて、ただ、実際に引っ越しをしてその家に住み始めた時に感じたのが、
私、この家、物理的な住む箱というか空間としての家を買ったんじゃなくて、それ以降住み始めたから、毎日通勤に通る通勤の道とか、そこに生えている、途中公園に通ったりすると、公園のこととか、
あとは子どもが学校に通い出す、学校の教育環境とか、そこで同じ近所に住んでいるお家族とか、子どもの友達とか、そういう人間関係、家族関係も含めて、とっても私は満足して、幸せな気持ちで日々そこの家の近所を歩いたり、
子どもの送り迎えしたり、子どものママ友と交流したりということをしていたんですけど、そういう住んだ後の目に見えない物理的な家そのものじゃなくて、そういう自由環境、教育環境、その後の自分が得られる感情、満足感とか幸福感、全てを買ったんだなというふうに、妙に家を買ったことにすごく満足した記憶があります。
そのことを、今日の星野奈々さんのお金を払った時に幸せな感情になろうという放送を聞いて、お金を払うってことは、そのそれ以降の自分、その時ももちろん幸福感、それを買えてよかったなという気持ち、幸せな気持ちになるし、それ以降もずっと感じる、感情を味わうために買ってるんだなっていうのを、
ストンと腹打ちしたので、ちょっと今日その話をしたくなりました。
あと二つ目が掛け布団なんです。
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これもさっきの家の話を聞いたら想像つくかと思いますが、結婚した時に家具屋さんで、掛け布団にしてはすごい高いなって思う掛け布団を買ったんです。
ただ、それは本当にふわふわで軽くて、ショールームでも掛けてみたり触ってみたりしたんですけど、掛けてない感じがするくらい軽くて、そんなに分厚いわけでもなく、ふわふわな感じで、本当にあったかいのかなみたいなのは思ったんですけど、
それはマザーグースが卵を温めるために使う部分の毛だけを集めて作った布団なんですよっていうことを言われて、それはめっちゃあったかいんだろうなと思って買うことにしました。
実際にそれを使ってみると、毛布とか無くても真冬でもそれを掛けているだけですごくあったかいし、軽いし、肩も凝らないし、しかもメンテナンスとしてもちょっと惹かれるかもしれないんですけど、これ干さなくてもいいんですよって言われていて、
確かに全然5年くらい、一回も干してないんですけど、ずっとふわふわの軽いままっていう、たまにギュッて空気の入れ替えをすればいいですみたいなことを言われていたので、それをやっていたんですけど、本当にふわふわの軽い感じが長持ちしてるし、
10年たった今でも、寝るのは毎日寝るじゃないですか。なので毎晩寝るときに、この布団いいなって満足感を得ながら寝られるっていうのが高かったけど、それ以上の使う頻度と期間に対しては全然安い買い物だったなって今になっては思います。
3つ目がダイソンのスティック型掃除機です。
これも確か当時のダイソンの宣伝コピー、キャッチコピーみたいなのが、ダイソンは掃除機を売ってるんじゃなくて、掃除をするときの嬉しい気持ちを売ってるんですみたいなキャッチコピーだったと思うんですね。ちょっと忘れましたけど。
そのキャッチコピーの通り、ダイソンの掃除機、比較的ちょっと高いと思うんですけど、買った後、すごく掃除しやすいし、高度とかもね、いちいち出し入れとかも不要だし、吸引力も全然ストレスなくかなり、ほこりとか髪の毛とかぐいぐい吸い取ってくれるし、吸引力が落ちないっていう。
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毎回掃除機をかけるっていうことに、思ってたストレス、負の感情みたいなのが全然なくて、すごくいいなって思いながら使ってたんですね。
だからやっぱりこれはダイソンのキャッチコピーの通り、掃除機を買ったんじゃなくて、私はこの掃除をするときの気分、感情にポジティブな気持ちを持って掃除するっていう気持ちになれることを買ったんだなってすごい思いました。
ということで、今日は高い商品ってタイトルつけてますが、ポッキー一箱みたいな小額の商品であっても、それを買って息子と一緒に2人で楽しく食べる、その空気感とか楽しい気持ちをポッキーの値段に払って買ってるんだって思ったら、すごく幸せな気持ちになるし、
どっちみち高いものでも高くないものでも、生きてれば何らかのお金は消費して使いますよね。そのときに、そういうそこから得られるポジティブな感情にお金払ってるって思ったら、すごくお金使うのも楽しくなるんじゃないかと思って、このお話をしました。
今日はこうやって音声配信ができることと、聞いてくださったあなたに感謝して終わりたいと思います。ではまた、バイバイ。
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