1. りんの「女性リーダーの幸福論」
  2. 人生後半戦は、前半に「蓄積」..
2025-09-30 15:28

人生後半戦は、前半に「蓄積」したものを「編集」するフェーズ。

- 本題

【ご褒美を設計する】
・五感で幸福♡を味わう絶品ランチ会(10/25(土))
https://note.com/et36/n/ndb08fbaab77c
(2名ご参加予定。残席1名10/10まで受付中)

【ハーバードビジネスレビュー抜粋】
・人生の前半は「蓄積」する、後半は「編集」する
 →40代、人生の中盤期は、前半に集めたものを整理して、本当に大切なものを見極める時期

・キャリアの中盤で自問すべき問い
「やらなかった、学ばなかったことで10年後後悔することはなにか?」

「自分が培った、世の中に提供できる卓越性や才能は何か?」

「毎日をどのように過ごしたいか?」

「どのようなトレードオフを受け入れるか?受け入れないか?」
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サマリー

人生の前半ではスキルや経験が蓄積され、後半ではそれらを編集して再構築することが重要であると述べられています。特に、内発的動機に基づいた人生の意味づけを追求し、自分にとって本当に大切なものを見極めるプロセスについて考察されています。

蓄積から編集への移行
あなたの思考変容と行動変容をサポートする専門家、プロコーチ・エグゼクティブコーチのみなべ りんです。
こんにちは。今日は、人生の後半戦は蓄積から編集モードに、モードチェンジをした方がいいよね、という話をしたいと思います。
その前に最初にお知らせですが、10月25日の私が企画している大阪でのランチ会ですが、今朝、1人お申し込みくださった方がいました。パチパチパチ。
よかったです。もともと1人、最初に申し込みしてくださった方がいたので、私としてはその方と2人でランチするっていうことで、もちろんウェルカムなんですけど、
全く1人だと申し訳ないなっていうのもあるし、もう1人いて3人以上で開催しようかなっていうのも最初想定していたので、
今日、今朝、素敵な女性が申し込んでくださったので、無事開催できることになりました。
ということで、申し込んでくださったのは、
福本春さん。ウーマンズアカデミーのコミュニティを主催されている福本春さんに、昨日、私がランチ会を、人生初のランチ会をするっていうことで、
ウーマンズの方のこのFacebookのコミュニティのページあるんですけど、そっちでも案内してもらっていいですよっていうふうに声がけいただいたので、そちらでも今募集してますってことで1個ポストしたら、
それを見てくださったのか、ウーマンズのコミュニティの方が1人申し込んでくださいました。
もともと1人参加予定だった方もコミュニティの方なので、福本春さんのウーマンズのコミュニティって、仕事を頑張る女性が集まっている。
本当に、みんな意識高く社会に貢献している。それが会社員であれ、フリーランス、もしくはパラレルであれ、いろんな形態で経営者の方もいらっしゃいますし、
女性限定のコミュニティなんですけど、そこの方と3人でじっくりゆっくりお話できるっていうのは、2人ともお会いしたことあるんですけれども、おそらく2人の方は直接は会ったことないんじゃないかなと思っているので、その場がいい交流の会になればいいかなと思っています。
ということで、もうすでに2、3名確定しているので、ここで開催確定なんですけれども、席自体はもうあと1席来ていただいても大丈夫なので、もしまだ関心あるよっていう方があれば、10月10日まで受付のフォームを開けておきますので、申し込みいただければと思います。
ということで、今日の本題に入りますが、人生の後半戦は蓄積から編集のフェーズに入るっていうことなんですが、私これまさにそうだなって思って取り上げました。
これどこから来たかっていうと、ハーバードビジネスレビューっていうハーバードの大学院の教授とかいろんな人が執筆している雑誌で、私これをたまに好きなので読んでいるんですけれども、そこでは経営とかマネージメントリーダーシップの話が主に書かれていて、
いろんな論文ですね。いろんなところで出されている論文の内容をもとに、実際の経営とかマネージメント現場に適応したときにどんなふうに適応できるかとか、実践的で、視点も面白いなと思って読んでいます。
その中で今日読んだのが、そのキャリアの中盤で自問すべき6つのことっていう記事で、そこにあったのがこの人生の前半は蓄積、後半は編集をするっていうことで、なんかすごくしっくりきた言葉です。
で、この間私、日経ウーマンの取材を受けたときも、自分のキャリア、20代30代40代と振り返ったときに、20代30代っていろいろ開発的動機から来るモチベーションをもとに、このスキルを身につけるとか、この領域の仕事をするとか、
あと収入を上げるとかもそうだし、あとは職務経歴書を売りするこのプロジェクトを戦略的にやっておくとか、外から付け足すものを何かこう手に入れようとして頑張ってきたようなところがあるんですけど、人生の後半戦、人生平均年齢90歳だとすると45歳、ちょうど私がサバティカル休暇を取った年ですよね。
45歳からは内発的動機づけで、本当はそれはその意味づけを探すっていう、この編集っていうことがまさにそうだなと思うんですけど、編集ってそれまで集めてきたいろんな素材とか、音楽の編集とかあったら、その素材のいろんなパーツパーツをいかにより良くするために組み合わせたり、
削除したり、順番を変えたりという形で、もう一回再編集し直す、編集って言葉を使ったらあれですね、整理するような時期かなと思います。
なので、最初って自分がどんなことやりたいとか、どんなことが向いてるかってやってみないとわからないから、20代30代でいろんなことをやってみて、その中でわかったこと、パズルのピースとピースを組み合わせて、これってこういう絵になるかもっていうのを自分の中で、
これまでの経験を再構築、見直しするっていうのを45歳からやる。それは編集ってこの記事では読んでいるし、私は内発適度気づけに従って自分の思いを形にしていくみたいな。
内発適度気で手に入れたもの、いろんなものを別に完全に捨てなくてもいいけど、手放すっていう部分は手放して、再構築するみたいなことをキャリアの中盤、40代45歳前後ぐらいでやるといいんだろうなというふうに思っています。
この記事の抜粋をすると、ある著者の方が言っているのは、人生の前半戦ではこれをやろう、あれにも挑戦しよう、友人、子供、履歴書の項目、家に飾るものを蓄積する時期だというふうに言っていて、逆に後半戦は編集のためにあります。
キャリアの中盤の問い
自分にとって本当に大切なものを見極める時です。
書かれていて、まさにそうだなと思います。
その編集をする時に自分に問いかける問いの一つが、それをやらなかった、もしくは学ばなかったことで、10年後に後悔するのは何かという問いですね。
この著者は、それがあって10年期にサーフィンとスペイン語を学んだということで、手遅れになる前に学びたいテーマ、始めたい日課、挑戦したい経験、行ってみたい場所について今考えよう。
目標は目先の満足ではなく、長期的な充足に向けて決断する。
というふうに書かれています。
もう一つの問いが、自分が培った世の中に提供できる卓越性や才能は何かという問いです。
このキャリアの中盤、40代ぐらいになってくると、経験とか見識は手に入れていて、おそらくその過程で苦労したこととか身につけたスキル、ノウハウがあるので、それを振り返ってどう使えば他者に良い影響を与えるかを考えると良いというふうに書かれています。
人生の目的は自分の才能を発見すること。人生の仕事はそれを発展させること。人生の意義は自分の才能を捧げることだ。というふうにも書かれています。
次、3つ目の問いが、毎日をどのように過ごしたいかということですね。
人生って毎年毎年1年の積み重ねだし、1年って1ヶ月ごとの積み重ねが12回が1年ですよね。
1ヶ月って1週間が4回で1ヶ月。1週間は7日間。毎日の積み重ねが1週間になると考えると、
毎日の日常の中の朝から起きてから、細部に渡ってどんなふうに過ごしたいかっていうのを考えることが大事だよということですね。
これによると、壮大な長期目標に焦点を当てるのではなく、理想の未来における典型的な1日を思い描くと良い。
時間をどのように使いたいか、誰と関わりたいか、仕事以外で何をしたいかを考える。
この思考実験によって、自分が作りたい人生を明確にし、目標を日々の生活の現実と一致させることができる。
長期的な目標に向かって、それに向かって今を犠牲にして頑張るという考え方も悪いわけではないし、そういう日々の時間の過ごし方もあるし、
トレードオフの受け入れ
今私どっちかというと、毎日が充実して幸せで、今日も1日良かったなって思える毎日を積み重ねる。
たまに大きな家族で旅行に行くとか、特別なイベントみたいなのを設計しつつ、毎日は毎日で感謝に満ち溢れた1日を過ごせて夜眠る。
というのが私にとっては幸せだなと思っています。
最後の問いは、これがどのようなトレードオフを受け入れるか、あるいは受け入れないかというものです。
これもめちゃくちゃ大事で、人によってこれは受け入れられる、これは受け入れられない、またはこれを今優先したい、これは嫌だというところが、
自分はどうなのかっていうのをしっかり考えることが大事かなと思います。
書かれているのは、年齢を重ね視野が広くなった今、その選択は進化しているかもしれない。
子どもが独立し、家事に気を取られることなくキャリアに集中できるようになっているかもしれないし、
もしくはかつてのように犠牲を払うことは受け入れられず、プライベートを優先するということが自分の大事にしたいことになっているかもしれない。
大切なのは自分の価値観と優先順位をよく考え、妥協しても良いということを意識的に決断すると良いというふうに書かれていますね。
正解も不正解もないが、意図的に行うことが大事だと書かれています。
自分で選ぶということが、その時の自分のありたい優先事項を自分で決めて、それに向けての意味ある選択をするというふうに意識するということが流されずに、
自分はこれを決めたんだというふうにちゃんと心に留めておく。
それがトレードオフであり、私はこれを自分で選択したから、それに伴って失うものとか、
全て光と影があるので、その光の部分を手に入れる代わりに闇の部分を受け入れるという、
それはどんな選択をするにおいてもあるものですよね。
私の場合でいうと、例えば45歳の時のサバティカル休暇、5ヶ月間の休職も、
それをやったことでもちろん手に入れたこととか、得られた感情もあるし、それと引き換えに手放したもの。
それを休職をしていなかったら、これだけの経験とか経済的な報酬とかも含めて得られたものがあったけど、
それを手放して別のものを手に入れたという、全てトレードオフだなというふうに思っています。
ということで、最後息子が部屋に入ってきたので場所を移動しましたが、まとめとしては、
人生の後半戦は今までの蓄積したものを編集するというフェーズに、
モードをシフトチェンジするといいよという話と、そのために自分に問うべき問いについてシェアさせていただきました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。ではまた。バイバイ。
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