00:01
皆さん、おはようございます。おかべです。
今日は、前回話した内容の補足的な話をしたいと思います。
前回は、プライベートな時間の使い方に関して、
そこに仕事を絡めていくと、経験値が上がったりとか、
自分のスキルアップにつながるんじゃないかな、という話をしました。
それに関して、ちょっと自分を振り返っていて思ったことがあったので、話をしたいと思います。
何かの参考になればと思うんですけども、
私は今40代なんですが、20代とか30代の頃に比べて大きく変わったことがあります。
それは体力が続かなくなったということです。
当時は徹夜したり、残業も遅くまでやったりとか、そういうのはたくさんあったんですけど、
別にそんな徹夜とか残業を遅くまでやっても、
そんな体力回復まではそんなに時間がかからなかったので、何も問題はなかったんですけど、
最近は徹夜は結構できますけど、ちょっとつらいな、体力回復までは時間がかかるなというふうな思いもありますし、
残業もあまり遅くまでやってしまうと疲労がたまって、
週末になるとだいぶ疲れた感じになってしまいます。
そうなると、作業する時間帯は限られてくるし、
昔に比べれば作業する時間が取れなくなってきているなというのは実感しています。
ただ一方で当時に比べて変わっていることがあって、
それは経験値とか知識とかそういったものがだいぶスキルアップしているというふうには思います。
なので作業効率ですとか、あとは判断のスピードとか、
そういったものは昔に比べてだいぶ早くなったり上がっているなというふうには思います。
それと仕事に対してこれから起こるであろう出来事ですとかリスクとか、
そういったものも想定ができるので、その想定を踏まえた事前の対策もできるので、
そういったことが昔に比べれば変わっていて、
その分今作業の時間が取れなくなっている部分をカバーできているかなというふうに思います。
さらには係員の人に仕事をしてもらうようにマネジメントもするような業務になっていますので、
03:04
そういった自分の作業量だけじゃなくてチームとしての作業も見据えて計画を立てられるので、
そういう意味ではだいぶ今は変わってきているなというふうに思います。
ただ今話しました知識経験とかそういったものがあるからこそ、
この作業時間が減ってもそこをカバーできるものがあるんですけど、
逆にカバーできるものがなかった場合はもう作業時間は減らざるを得ないし、
でもその中で仕事を成し遂げなければいけないのであれば、
体力を回復する時間を今度削らないといけないんですよね。
時間はみんな平等に24時間ですから、
そうなると仕事をして疲れて体力を回復する時間をまた仕事に使わなくちゃいけないので、
もう絶対体に無理が来るんですね。
そうなるといつか体の不調が出てきますし、
体だけなら私も心にも多分不調が出るような要因にもなり得ると思います。
なのでそういった面ではこれからの健康管理はすごく重要だなって思ってはいるんですけど、
私はこれまで仕事が好きで、いろいろ与えられた仕事を突き詰めて、
ちゃんと完結させたいという思いで来たし、
次また同じような仕事が来てももっと早く仕上げたり、
もっと何か付加価値をつけたいなっていうふうな思いでやってきたんですけど、
そうなると結果20代30代の頃はプライベートな時間を仕事に充てていたことが結構多いです。
なので土日仕事に出てくることも普通にあったし、
平日も遅くまで残業していたっていうのがあったし、
でもそれはいやいややってるわけではなくて、
自分の中で何かその成し遂げたいとかそういうのがあって優先順位が高かったっていうだけですね。
私は別にプライベートな趣味でスノーボードをやったりとか、
何かこう本を読んだりとかそういったことももちろんあるんですけど、
でもそれよりもやっぱり目の前の仕事を成し遂げたいっていうのが高かったから、
プライベートも仕事に充てていたっていう感じなんですね。
別にそれが正解とはもちろん言わないですけど、
ただ自分を振り返るとそれをしてこなかったらばすごく恐ろしいなと思って、
06:00
今本当にもう体力を削ることしかできなくなっちゃうんですよね。
経験も知識も積み上がっていないので、
もし何もその若い頃に積み上げていなければ。
なので、仮に若い頃に、例えば釣りがすごく好きな人がいて、
仕事はするけども生活しなきゃいけないので、
仕事はするけども土日とか時間外に関しては基本自分の時間なので、
そうなると仕事を早々に切り上げて、
釣りの方に時間を割いて優先度を使っていたっていう風な方が仮にいたとすると、
本当にまた年を重ねたときに体力が衰え、
でも仕事はしないと生活できないので、
そうなったときに本当に自分の体力を削るしかないし、時間を削るしかない。
そうなってしまうと好きな釣りに使う時間も削らなきゃいけないし、
知識とか経験が積み上がっていないので、
体力も続かない中でその仕事に対してまた何かしら勉強する時間も必要だし、
経験をして経験からの判断も必要になるし、
そうなるととにかく時間が必要になるっていうのが当たり前なんですけど、
そんな中で仕事をしてしまうとおそらく仕事に行くのも嫌になるでしょうし、
体も疲れているからなかなか動かなくなってしまうでしょうし、
そうなると最初に言ったように体も心も壊れていってしまうのかなと思いました。
だから20代30代の頃に確かに好きなことをやって過ごすのも全然いいとは思うんですけど、
好きなことと仕事がうまくリンクしていると後々自分にプラスになっていくんじゃないかななんて
いうふうに思いました。
だから自分はそういったプライベートと仕事が重なっていたので今に至るんですけども、
仕事は仕事、生活のための仕事。
プライベートは全然違うことが好きでそれをやるという場合に、
それがダメではないと思うんですけど、
気をつけておかないと将来的に考えるとだいぶ辛い人生を歩みようになってしまうんじゃないかなっていうふうに思いました。
09:00
実際周りの人を見ていると仕事が嫌で生活しなきゃいけないから仕事は来るけども、
もう社会人になったんで勉強したくないよっていう人が何人かよく聞くんですけど、
そういう人が若い人にもいるんですけど、
そういう人がこれから40代とか50代とかを迎えていくと、
さっき言ったように体力がなくなり疲れを癒す時間が削られ、
本当に負の連鎖しかないもんじゃないかなっていうふうに思いました。
でもその中で何かしら挽回できるものであればいいと思うんですけど、
なかなかそれを挽回するって難しいんじゃないかなって思って、
であれば若いうちに突き詰める、何か積み上げるっていうことをしておいた方が後で本当にいいんじゃないかなって思うし、
それをもとに今度自分をステップアップさせることができるんじゃないのかなっていうふうに思いました。
いろんな価値観はあるかと思いますけども、
よく若いうちには苦労は勝手でもしろって言いますけど、
それは確かに本当だなっていうふうに最近思ったので、
今日のテーマにしてみました。
そんな感じで今日のお話は終わりたいと思います。
以上です。ありがとうございました。