1. りんの「女性リーダーの幸福論」
  2. 人の信用を無自覚に刈り取って..
2025-08-12 13:05

人の信用を無自覚に刈り取ってしまうことの怖さ

・鴨頭嘉人さんのブログ
『信用』は目に見えない…だから人の信用を刈り取ってしまう言動に気をつけよう!!
https://kamogashira.com/20250618-2/06/

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🌷日時: 2025年9月6日(土)(90分)
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サマリー

今回のエピソードでは、他者の信用を無自覚に刈り取ることのリスクについて語られています。鴨頭義人さんのエピソードを通して、信用貯金の重要性とそれを失うことがどのような深刻な影響を与えるかを考えさせられます。

セミナーのお知らせと感想
あなたの思考変容と行動変容をサポートする専門家、プロコーチ、エグゼクティブコーチの室部りんです。
最初にお知らせですが、昨日の放送でもお知らせ、案内させていただきました、私の9月6日の土曜日の午前中に、女性管理職向けのセミナーを開催、無料セミナーを開催いたします。
昨日募集開始して、ちょっと何人来るかわからないけど、1人以上の申し込みがあったら開催します。もし0人だったらもう開催しませんというふうにお伝えしていたんですが、1名はお申し込みいただいているので、開催することは確定しております。
なので、安心して皆さんお申し込みいただければと思います。
去年、新米女性マネージャー向けのセミナーをやった時の感想、ちょっとそこをブログにバタバタして残せずに今に至るんですけれども、その時も自分が管理職、その方は管理職、ベテランの管理職の方なんですけど、
もうこれを管理職になる前に知りたかったとか、これから管理職になる方であっても、
管理職になるって自分のOSをバージョンアップしないといけないぐらいの変化があるって知りませんでした。今知れてよかったです。
という感想だったり、好かれることと信頼されることは違うから、そこはごっちゃんにしない方がいいっていう話が語りましたとか、いろんな感想をいただいたので、
今すでに申し込んでいただいている方は、もうすでにベテランの管理職としてバリバリ働いていらっしゃる方なので、
それで今の管理職としての悩みだったりについてもお話したいなと思っているので、そういうすでに今管理職で他の女性管理職の方との悩みを共有したりお話したり、
つながりを持ちたいっていう方もぜひお越しいただければ、少人数になると思うので、いいネットワーキング、つながりができたりするんじゃないかなと思っています。
あとは、もうすでにリーダーシップ管理職をされている方で、自分らしいリーダーシップのスタイルを見つけたいっていう方も、
今トレンドとして、トレンドというかリーダーシップスタイルの話って、2010年代にはサーバント型リーダーシップっていう論文が多く出たとか、
その時代ごとに今求められるリーダーシップと、昭和時代のいわゆるゴリゴリのリーダーみたいなタイプとこういうリーダーという種類があるんですよね。
それぞれ特徴だったり、よしよし、自分の向き不向きとかあると思うので、自分はこういうタイプなんだって自覚して、
なので他のリーダーと自分のリーダーシップスタイルを比べない、自分には自分の良さがあるし、相手には相手の良さがあるっていう違いを認めつつ、
自己肯定するっていうような時間にもできればなぁと思っています。
はい、ということでちょっと冒頭のお知らせが長くなりましたが、
今日は、ということで今日の本題に入っていきますが、タイトルは人の信用を無自覚に刈り取ってしまうことの怖さというちょっと恐ろしいタイトルにしましたが、
これは私が尊敬しているYouTube講演家で、最近副業ロックスターともおっしゃっていますが鴨頭義人さんのボイシーで聞いたお話からの紹介というか、その話から私も話してみようかなと思って、
今日収録しています。
ボイシーもそうなんですけど、よく見ると鴨頭さんのブログでも同じ話が書かれていたので、ブログの方が読みやすいかなと思うので、そちらのリンクを貼っておきます。
これ意味、あそうだよね、自分も信用、自分が今まで貯めてきた人と人の他者との信用、その信用の貯金ですよね。
信用貯金を引き落とされた他者、自分以外の人に勝手に、その人は無自覚に別に悪気なく引き落とされ、使われてしまったっていう経験がある人もいれば、それを無自覚に刈り取ってしまう側の人も両方いると思います。
あとは無自覚ではないんですけど、自覚して人の信用を使わせてもらっている。その人の信用で、自分が何か引き上げてもらったり、何か得るものがあったりということを、無自覚ではないんですけど、自分ではなくて他者の信用を、申し訳なく感謝もしつつ、
刈り取らせてもらったっていう自覚しながら、それを使わせてもらっている人、いろんな人がいると思いますが。
小松さんがおっしゃっていたのは、上から下は見えるけれども、刈り取られる側ですよね。下にいる人は、その上の思いとか、どんなふうに感じるかとかは見えないっていう。どうしても上から下しか見えないんだよっていう話と、今信用の時代っていうふうに言われている通り、信用は目に見えない。
貯金だったら、預金通帳にいくら入ってるな、増えてるな、減ってるなっていうのを使ったら減るし、稼いだら増えるしっていうのが見えるけど、信用は人と人との間で何かをその人のためにギブしたとか、それ逆に何かしてもらったとか、そういうので目に見えないんだけど、それが一番大事。
貯金はなくなってもどうにでもなるけど、信用を失ったら、それ以降何もできなくなる。そもそもお金を稼ぐこと、ビジネス自体ができなくなる。だからお金以上に大切なもの、絶対に減らしてはいけない、失ってはいけないもの、大切にすべきものが信用の貯金、信用という資産であるっていうふうに、いつもおっしゃっています。
これ、どういう、何、この話に至ったきっかけとなるエピソードが、原党者の美濃和さんっていう編集者の方がいらっしゃるんですけど、その方は5年ぐらい前の話なんですけど、美濃和さん自身のノートのブログでも書かれているので、別にこれは有名、カモガシェラさんとかの知ってる人であれば有名な話なんですけれども、
その美濃和さんが、自分は自分の誕生日のサプライズパーティーが嫌いだっていうふうに言っていて、それを自分の友人が自分のためのサプライズの誕生日パーティーを仕掛けて、イベント企画してくれた時があったと。
友人だから、本当に美濃和さんのために100人ぐらいの、美濃和さん編集者なので、著名人とか本の著者になる、そして今までお世話になったり、本を書いてもらった人たちがサプライズで集めて、美濃和さんのためのパーティーを開いたと。
美濃和さんは、いつもの普段の服装で来てくださいね、奥さんと一緒に来てください、みたいなことを言われて行ったら、サプライズで友人が企画して、本当にいろんな方が、著者の方がたくさん来ているパーティーだったと。
その時に、嬉しい人は嬉しいのかな、ちょっとわかんないですけど、美濃和さんは本当にそれを見てその友人に激怒したと。その場でめちゃくちゃ怒ったっていうことから、この話が有名になったみたいなんですけど。
なんでこんなことを、なんで俺の信用、これまで一生懸命貯めてきた信用を勝手に使ったんだって、その友人が無自覚に勝手に自分の信用を使ってしまったことにめちゃくちゃ怒った。
その友人にはすごい怒りつつ、来てくれた著者の方とか、著名な方、お世話になった方には本当に来てくれてありがとうございますっていうお礼を言いつつ、身内にはめっちゃ怒るっていうすごい忙しい日だったっていうふうに、美濃さん自身のブログで書いていたんですけれども。
その話から、鴨大頭さん自身もそのエピソードを読んで、あ、やばい、俺もやっていたかもしれないっていうふうに、なんか思ってちょっと怖くなったっていうふうに、ブログでも書いています。
だからその、美濃さんがこれまでどれだけ、その相手の方、一人一人の人と人との間の信用を積み上げてきたか、それを友人が、美濃さんのために来てくださいとか、メッセージ書いてくださいとか、そういうのを言ったら、美濃さんのためだからって、美濃さんのいつもお世話になってるからっていうことで、その友人自体の信用とか信頼は一切なくて。
もう美濃さんの信用でみんなやってくれますよね。
だからそれを、もう本当に地道に貯めてきた信用貯金を勝手に引き落とされたっていうことに、めちゃくちゃ激怒したっていうお話でした。
信用貯金の重要性
皆さんこれを聞いて、なんかどう思うでしょうか。
私も会社の中でもそういう、個人と個人の間もそうだし、会社もまずメンバーの立場と、リーダー、チームリーダーの立場と、あとさらに組織のリーダー、階層があると思うんですけど、やっぱり違う組織の人に何かお願いをしたりとか、一緒に仕事をするときは、私はその、Aさんっていう組織のリーダーの元で働いてたら、
そのBさんっていう組織のリーダーのBさんの組織の方に何かやり取りする。一緒にコミュニケーションするときは、AさんとBさんの関係性とか、どっちが誰に対してどんなことをしていて、どういうかしっかりがあるのかみたいなところも、ちょっと配慮しながら、ちょっと仕事をしたりしますね。
相手の方も、誰の組織で働いている人なの?っていう、下のクラスになればなるほど、あんまりそのメンバーの個人の力量というよりも、その人が誰の元で働いている人なのか、みたいなところで、丸々さんのところで働いている人なのね、みたいな見られ方もするっていうのもあるし、
その時に自分の上司がいかに他の組織チームの人にギブをしているか、信用貯金を貯めているかっていうのが、仕事のしやすさにも関わってくるから、私が自分ができることとしては、いろんな他組織、他チームのマネージャーだったり、さらに上の人にいろいろできることを協力して、
今後の仕事を進みやすくしておくみたいなところが、自分は意識しないといけないのかなっていう、その見えない信用貯金、信用貯金を貯めるっていうのを、会社の仕事でも個人のビジネスでも家族間でも、人と人がいたら絶対に見えてないけど、信用貯金がどれだけあるのかっていうところ。
何か大事な要素になってくるかなと思うので、今日の結論としては、無自覚に他社の人の信用を使わない、刈り取らないように。自覚をして感謝して、今は仕方ないから使わせてもらう。
でも、そのうちそれを返していくっていうつもりで、人の心を使わせていただくっていうパターンもあるし、少なくとも無自覚に使わないように気をつけ、自分の言動には気をつけましょうということと、お金の貯金よりも大事なのが信用貯金だよっていうお話をさせていただきました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。ではまたバイバイ。
13:05

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