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2024-02-16 07:15

信用と信頼のちがいを説明できる?

自分のことを信じてもらえないとやりたいことはできない。では信じるとは?どうやって信用を得て信頼を勝ち取るか?
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
最近は、しばらく褒めることの重要性について語って、その後、具体的にどうやったらうまく褒められるのかという褒める方法、褒める技術について発信していましたけど、
ちょっと飽きてきたので、そんなに需要もないのかなと思ったので、ちょっと気分転換で、今日は信用と信頼の違いについてお話ししようかなと思います。
ずっと僕、これを心がけて営業活動をしてきましたし、最近違うところで、この信用と信頼の違いについて知る機会があったので、
別の方も言っていたというか、本から読んだというかというところもあるので、やっぱりこの辺の意識が大事だよなと思ったので、
改めて自分自身の頭を整理する上でも、言葉にしてみようと思います。
まず、信用と信頼って似たような言葉ですけど、同じ信じるという感じが入っていますし、同じような意味合いで使われることもあるんですけど、結構違うんですよね。
信用というのは、割と過去からの積み上げによって気づかれるものですね。
今この瞬間から未来に向かってちょっとずつ信用を貯めていくみたいな、ポイカツ的なやつですかね、言い換えると。
毎日毎日ちょこちょこポイント1ポイント1円だとして、1円ずつ1ポイントずつ貯めていって、100ポイントぐらい貯まったら100円ぐらいの価値になるかなという、そういうポイカツとちょっと似ていると僕は思っていまして、
ちょっとずつね、僕ら営業マンであれば、初めましてから始まって初対面の人に対してはほとんど信用ってないですよね。
だから初対面の人から物を買うことってまずないと思います。
そうそう今それ欲しかったんだよっていう、そういうタイミングでもない限りは、そうそう物を買わないですよね。
保険でもそうだし、車の営業でもそうだし、何でもそうだと思います。
だからこまめに顔を出したり、情報提供なんかをしたりして、この人はこういう人間なんだ、こういう良い情報を届けてくれる、良い営業マンなんだっていう風に思ってもらう、そういう信用をちょっとずつちょっとずつ千里積もで重ねていく。
そしてそれがある一定の信用になった時に、それなりの蓄積ができた時に、この人から買おうかな、いつも来てくれるし、色々情報を提供してくれるし、
信頼できる人かな、信用できる人かな、今ちょっと信用と信頼がごちゃごちゃになっちゃいましたけど。
こういう風にごちゃごちゃにして普段使うんですけど、この人は信用できる人だという風に思ったらこの人から買おうってなるわけですよね。
そこには業界の知識、商品知識だけじゃなくて、きちんとプライベートなことまで知っていることって結構大事だったりして、
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子供が一人いて、割とまだ3歳で幼稚園に通っててみたいな、そういうプライベートな話まですると親近感が湧いたりして、
自分と似たような境遇とか、そうやって過程を持っている人だったら変なことしないよなって思ったりね、そういうところも結構関わってきて信用って蓄積されていくものなのかなという風に思います。
この人から商品を買うってなった時、初めてそこで信用が価値に変わるわけですよね。
だからまず信用っていうのは積み重ねて過去からの延長線上で信用があるっていう風に捉えるべきかなと。
信頼っていうのは、そこからさらに未来にベクトルが向いた時のことを言う感じですね。
この人は信用できるから今後も付き合う価値がある。だからこの人を信頼してるんだと。
だからこの人を信頼して、よく分からない商品だったけど、この人が言うんだからきっとこれで間違いない。
信頼して買うみたいな、そういう感じですよね。
車だったら例えばコンパクトカーだったとしたら、こっちのコンパクトカーとこっちのコンパクトカーどっちがいいのかなって迷ったりしたら、
どっちでもいいんだけど値段もほとんど一緒だしどっちがいいか分からないってなった時に、
この人がこっちって言うんだから多分こっちなんだろうなっていう風に考えたり。
保険の選び方でもね、このオプションは付けといた方がいいですよって。
初対面の人に言われたら大して信用しないけど、長年付き合ってきたこの人が紹介するんだからこれはきっと付けといた方がいい。
この人のことを信じるから商品のことはよく分からないけど、もうお願いする。
この人に任せてこの人の言う通りにするっていうのをこれ信頼してる証ですよね。
未来に対しても信頼、一定の信頼を置いてるっていうのは過去の信用の延長線上でさらに信頼っていうのが出来上がるものなので、
この辺の信用と信頼をきっちり意識してコミュニケーションを取るっていうのが結構大事ですよね。
僕ら新人の営業マンだった時は信用がない中で信頼してくださいっていうような感じで商品を売り込もうとするんですけど、
そもそも信用ない中で信頼なんてされるわけがないんで、これはなかなか上手くいかない。
だからまずは信用っていうポイ活動を日々やっていって、ある程度溜まった時に信頼してもらえると思うんで、
そこで自分が買ってほしいものをプレゼンするっていうのが一番大事ですよね。
信用を溜めるために商品では関係ないこととかお役立ち情報とかをコツコツコツコツギブし続ける。
ギブ&テイクのギブですね。
ギブギブギブでギブし続けた結果、ある一定のところでテイクにつながるっていうところがあるかなと思いますんで、
この辺の信用と信頼っていうのを意識しながら当たっていくと自分がやりたいビジネス、商売がうまくいくかもしれないし、
こっちのお願いが通るかもしれないしっていうところですよね。
お前がそういうんだったらきっとそうだな、よし任せようみたいなね、そういうところにつながるかなと思うんで、
信用と信頼をきっちり使い分けというか頭の中で整理しておくとすごく現実世界で役立つかなと思います。
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リアルの社会じゃなくてもネット環境、ネットの社会でも結構そうかもしれないですね。
インフルエンサービジネスとか、インフルエンサーが紹介したこの商品きっといいものだから買おうみたいな、ポチるみたいな。
そういうのってそのインフルエンサーを信用してさらにその先の信頼してるから、
この商品使ったことないけどあのインフルエンサーが勧めてるんだからきっといいものだみたいなね。
もしくはこの商品にもしベッドしておいたらきっと値上がりするんじゃないか、あのインフルエンサーが言ってるからってね。
過去にその人が言ってたビジネスとか言ってた領域のものがうまく値上がりしてたからきっとこの商品もあの人がいいって言ってるから一目置く価値があるんじゃないかとか思ってね。
商品を買ったり投資したりすることってあるのかなと思うんですけど、その辺も信用と信頼から成り立っているものかなと思うんで。
リアルの社会だけじゃなくてウェブの世界でも結構信用と信頼、いかに積み上げられるかで自分がやりたいことができるかどうかが決まると思うんで、やっぱねこの辺大事だなって改めて思いますね。
ということで今日も信用を貯めていきましょう。で、信頼してもらえるようにコツコツコツコツやっていこうと思います。
ではまた。
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