PRの重要性
こんにちは。あなたの思考変容と行動変容をサポートする専門家、プロコーチのミナベ・リンです。
今日は7月6日の日曜日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は今日は家にエアコンが、新しいエアコンが来ました。
というのも、私の寝室兼仕事場になっている部屋があるんですけれども、そこについていたクーラーが、今年の夏、6月ぐらいにそろそろクーラーつけようかなと思ってつけたら、全然電源が入らなくて壊れた。一言で言うと、もう寿命が来たっていう感じで。
もともとあったクーラー自体は、結婚当初に買ったので20年以上動いてました。去年までは普通に使えてたんですが、20年以上も使ってたって思うと結構長いですよね。
それが壊れて、もう電源入らなくなったので、新しいクーラーを買って、今日取り付けの工事で取り付けてもらったということで、
今日からちょっと涼しく、クーラーがある部屋で仕事をしたり寝たりできるようになります。
昨日まで暑かったんですが、よく耐えてきました。
ということで、今日の本題ですが、PRとマーケティングの違いについてお話ししたいと思います。
似たような言葉で使っちゃってるんだけど、実はそれって何って定義を自分で分かりやすく言おうと思っても、説明できなかったりすることってあると思いませんか。
もしくは人によって、その言葉、それについての定義が違ったり、
信頼と信用の違いとか、そういうごっちゃになりそうなことを、違いって何だろうっていう、共通点もあるし、違い部分もあるっていうところを考えるのが結構好きなんですよね。
ということで、今日はPRとマーケティングの違いについて話したいと思います。
まず、私、なぜ今日急にPRとマーケティングの違いを話そうと思ったかというと、7月18日、来週の金曜日に大阪で開催されます、佐々木育之さんという株式会社アリッタの代表取締役社長でいらっしゃるPRプロデューサーの女性の企業家の方がいらっしゃるんですが、
その方の新刊の本の出版記念講演会を大阪で開催するので、そこに行く予定にしております。
もし他にも来る方がいらっしゃったら、当日お会いできるのを楽しみにしています。
そして、佐々木育之さんといえばPRの人、PR塾を主催されていたり、今年でいうと井嵌佳林さんが、佐々木育之さんのビジネス講座に参加されていて、それを通して私、佐々木育之さんのことを知ったんですが、いろいろなことを長年されている方です。
その出版記念講演に私も参画するにあたって、新書は講演会チケットに付いている書籍付きというので申し込んだので入っているんですが、過去の4冊目くらい、ちょっともっとあるかもしれないです。正確にはあれなんですが、過去3冊4冊くらい、過去の本、書籍も出されている著者の方でもいらっしゃるので、過去の本を今ちょっと入手して読んだりしております。
結構一番気になるのが、説明の上手い人が最初の1分でしていることということで、佐々木育之さん自身も最初PRの仕事を受け持ったけど、もともとは口下手でうまく話せず、最低の社内評価Cを受ける。しかし説明のスキルを磨き状況は一変。
エアフィーブでは多くのメディア露出を獲得し売上に貢献。バーミキュラーでは入社1年で看板商品を12ヶ月待ちの人気商品へと押し上げという、いろんな、これは今佐々木育之さんの著者のプロフィールを読んだんですけれども、
そういうもともと簡潔にわかりやすく説明するスキル、みたいなところがこの本に詰まってるんだろうなと思って。ちょっと読んだだけでも、より具体的に表す話すとか、
例えばですね、みかんを説明するにも、甘くておいしいみかんを2日以内にお届けします。っていうふうに書くんじゃなくて、より甘くておいしいみたいな形容詞ではなく、具体的な言葉でメロンと同じ糖度12度のみかんを2日以内にお届けします。
そういうふうに、ビフォーアフターでどういうふうに伝えるか、具体なところをPRと絡めて書かれていたり、あとSNSメディアPR100の法則とか、もうちょっと今読み始めているというところです。
ちょっと前置き長くなりましたが、PR、私PRって聞いた時に、あれもしかしてマーケティングと近いようなことなのかなってふと思ったんですよね。
マーケティングの役割
そもそもPRって、そのPとR何を表すか、皆さんご存知でしょうか。私、あれ、PRとPってなんだっていうのも、これを配信するにあたって、あ、そっかそっかって調べてわかったんですが、PRとはパブリックリレーション。
パブリックリレーションズですね。日本語で言うと広報を表す言葉がPRです。
会社の中にも、そこそこの規模の会社であれば広報っていう部門があって、パブリックリレーションズそのままですよね。何か記者会見したり、プレスリリースを出したりとか、そういうのをやっている組織があるかと思います。
私もそういう広報とかマーケティングの部門で働いたことはないんですが、いずれの会社も、だいたい広報とマーケティングって広報でマーケティングみたいな、なんか一つの括りで部署が分かれ、きっと同じ部署の中でチームが分かれている。
そのメインでプレスリリース担当する人とか、SNS担当とか、そういうごっちゃになりされているのかな。ちょっとすみません、私その専門じゃないので詳しくはないんですけど、似ている部分もありつつ、目的とかやることが微妙に違うっていうのがPRとマーケティングなのかなと思います。
ここで私が調べた結果をシェアしますと、PRとマーケティングは混同されやすいんだけども、それぞれ何のためにやるのかっていう目的が違うということと、誰に対してどこ向けにやるものなのかっていうことが違うという形で整理できます。
で、それは何かっていうと、PR、広報の目的は信頼や好意的なイメージを築くこと、信頼の獲得、そういうイメージですよね、信頼感のある好意的なイメージを築くことを目的にやるものがPRで、
マーケティングは商品やサービスを売ること、売り上げを獲得するっていうのを目的にしています。
なのでその目的が違うっていうのと、あと対象ですね、誰向けにそれをやるのかっていうと、PRはメディアとか一般大衆、従業員、株主、地域社会など広く社会全体に対して向けて行うのがPR。
これもなんとかイメージわかると思うんですけど、新聞に載るとかテレビのCMとか、そういう雑誌に載るとか、広く一般、誰か特定の誰かというよりそれをのメディアを見ている一般市民というか、国民全体みたいな形向けに対してやるのが、対していいイメージを持ってもらうためにやるのがPR。
一方でマーケティングは主に顧客になる人、もしくは見込む客に対して行うもの。
その人たちが商品を認知して買いたいなって思って買うっていうアクションをしてもらうための一連のプロセスだったり戦略を作ってやることがマーケティングです。
PRとマーケティングの関係
PRで好意的なイメージとか信頼を獲得したら、その結構幅広い社会全体向けにやった中にいた顧客なり見込み客の人が、その商品を最終的には広報をやった結果買う、購買するっていうことにつながるかもしれないんですが、目的自体は、
広報はイメージを築く、マーケティングは商品を売る。つながる部分はあるけれども、違う目的で使われるということになります。
どうやってやった成果を図るかっていう指標については、PRは報道とか信頼度の変化があったかどうか。
売上に直結しない場合も多いということで、売上につながるかどうかは別として、認知、好意的なイメージが上がったっていうのがPRの成果であり、マーケティングの成果は実際に売上の数字が上がったとか勾配されたとかが成果になります。
特徴としては、PRは第三者、メディアからに掲載されたり評価されて信頼性が高まること。
マーケティングの特徴はコストをかけて広告をしたり、見込み顧客に売れるための仕組みを作ることっていうふうな違いがあります。
ということで、今日はPRとマーケティングの違いについてシェアさせていただきましたが、個人ビジネスをやるにおいては、マーケティングは大事だよっていう話、自分のサービスの価値がそれを届けたい、届けられないとそもそも売れないっていうのがあるので、大事だよって話はよく皆さんも認識されていると思うんですけど、
PRについてはあんまりピンとこないというか、個人ビジネスでのPRってないかなと思うんですが、
株式会社にするとか企業がだんだん大きくなっていくにつれ、PRで信頼を獲得していくっていうことが大事になっていく。
個人ビジネスの段階ではまだそこまでPRは意識するのは必須ではないのかなというふうにちょっと今日の調べた内容を見ても思いました。
皆さんはどう感じになったでしょうか。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
ではまたバイバイ。