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2022-09-27 17:52

#08 マーケティングとブランディング

今回はインターネット上でのマーケティング、ブランディングの話です。SNSやWebサイトを通して、どのように企業やサービスの魅力を伝えていけるか、届けられるか、という内容です。

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こんにちは、シロクロの伊藤です。
Podcast第8回、今日は9月27日火曜日です。
今回はブランディングとマーケティングという話をしたいと思います。
色々と話してきていて、若干デザイン以外の話が多いなと思って、
今、今後話そうとしているのをいくつか箇条書きで残しているんですけど、
それもデザイン以外の話が多いんですが、いいかなと思います。
マーケティングとブランディングに関してなんですけど、
どちらかというとマーケティング中心に、書籍だったりセミナーだったりとかで見聞きしてきて、
まず定義の方から引きましょう。
これもちょっと何かで50円のやつですかね。
一般的な定義としては、ブランディングというのが、
企業などが製品や企業そのものの価値やイメージを高めようとすること。
ブランドか、よく言われますね。
マーケティングというのが、商品を大量かつ効率的に売るために行う、
市場調査、広告宣伝、販売促進などの企業の活動のことと言われていると。
ブランディングは対象のイメージを高めようとする、
マーケティングは売るための活動であるということと定義される。
例え話で僕がいくとするので言うと、
旅行に行きたいなと思ったときに、
まず何か調べる前に、僕が頭にいつも浮かぶのは、
星の上やっぱり行きたいね。
行ったことないんだけど、
どっかのタイミングで星の上行けるといいなっていつも思ってるから、
行きたいなって思う。
何で思うかというと、
そこでどこに行きたいイコール星の上がパッと浮かぶっていうところがブランディングかなと。
実際に星の上含めて、
ジャランとか楽天トラベルとかで色々検索して、
日時場所、費用、内容など色々検討して、
どこかの旅館を予約する。
この辺のフローがマーケティング領域かなと思っています。
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そこでパッと星の上を頭に浮かべたのは何でかというと、
僕が今までの日常生活において、
例えばテレビで星の上の特集をやってたりとか、
何らかの雑誌で星の上の情報に触れたりしていて、
それが頭にちょっと残っている。
なんとなくやっぱり行きたいなっていうふうな情報として残っている。
その活動がブランディングだということですね。
他の例でいくと、
喉乾いたからコカ・コーラを飲みたいなと思って、
あそこで色々なジュースの中でコカ・コーラが頭に出てくるということと、
じゃあコーラ飲みたいなと思ったときに、
目の前にコカ・コーラの自販機がある。
いいのは、飲みたいと思っていてもコカ・コーラが手に入らなければ、
売ってなければ当然買えないわけで。
今の例え合っているのか?ちょっとわかんない。怪しいけど。
というところで何かしようとしたときに、
頭に思い浮かんでもらえるところと、
もちろんかつそれがポジティブな印象として残ることと反則活動。
似ている領域でもあるし、だいぶ違う側面もあると。
この後、いくつか自分なりの展開を話すわけですが、
以前にウェブマーケターとしてとても有名な方が、
マーケティングとブランディングに関しては、
マーケティングの方が上位概念であるというような概念図を出していて、
なるほどと思って、ちょうどそれの前の日か次の日か分かっていたんですけど、
同じようにウェブのクリエイティブ系の有名なブランディングをされている方が、
同じような概念図で、ブランディングの方が上位概念と言っていたんですね。
マーケティングの方がそこの中に効果的に含まれている。
やはり、それぞれの立場で解釈が多少違ったりするぐらいなので、
自分なりの解釈で話してもいいのかなと思ったので、今回これで話そうと思いました。
多少定義が違ったところでやろうとしていることは同じというか、
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その企業のサービスをよりたくさんのお客さんに届けようとする行為なので、
多少定義がどうこう、概念がどうのこうのというのは、
さまつの話なんだろうなと思っています。
そこら辺の思いつつ、ちょうど前回、コンテンツの音声とテキストの違い、
今このポッドキャストやってるやつとブログの違いみたいな話として、
今このマーケティングとブランディングの話をしてみて思ったのは、
今自分がやってる音声配信はブランディングだなと思っていて、
自社サイトでやってるブログの方がマーケティングに渡るのかと、
自分なりに腹に落ちたというか、
同じようなことをやっていても、
お客さんとなりうる方の動線というか、情報の取得の仕方などを考えると、
そうなっていくのではないかと。
例えば、僕の会社はウェブ製作だから、ウェブ製作会社のことは詳しいので、
そこで今僕がいいイメージを持っている会社って何社かあるんですけど、
例えばうちがホームページを自社サイトを作らない、
作り直すのを外部に依頼しないといけないとなったら、
調べるんじゃなくて、
やっぱり今自分の頭の中にある会社が何社かあるので、
ここにお願いしたいなと思うんですけど。
で、あれですね、ベイジさんですね。
なんで僕はベイジさんが好きかというと、
もともとは富谷さんが好きだったからずっと追ってるだけなんですけど、
でも今はもう富谷さんがやってる個人名こんなバリバリ出していいのか、
ツイッターとかを見てから、いわゆるファンになっているんですね。
みんなというか、いろんな方が。
あの人のいろんなブログの内容にしてもツイッターの発言にしても、
それで共感するところがあって、
ここの人、この会社だったら仕事お願いしたいなと思ってもらえる。
だからどんどんどんどん頭の中にポジティブなイメージが残っていくと。
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だからツイッターとかは主にブランディングツールに近いかなと。
それとは別に、例えば洋服屋さんがインスタグラムで新入荷情報をどんどんたくさんの写真を出す。
これはもうマーケティング、もちろん講義で当然するか、
その講義やブランディングも含まれるんだけど、
直接ユーザーに対して購入してもらうためのものを提供するという意味では、
よりマーケティング活動に近い。
その洋服屋さんがインスタグラムで新製品を配出しつつ、
ブログとかで自分のお店の思いとか個人的なことを出すっていうのは、
今度はちょっとブランディング的な側面が強いですよね。
その辺もひっくるめると、やはりどちらも購買活動につながるというか、
商品を売ることに対して、B2Bだったら契約に結びつく活動をしているのではないかと思います。
B2B、特にネット、ウェブ制作会社という観点で言うと、
さっきのレイジさんの例、あそこまで行くには相当難易度が高すぎるので、
B2Bにおいてのネット上の感触活動によって言うと、
マーケティング主から入れたほうが効率的だとか、
ブランディングそこまでいろんな人の頭にファンを作って、
いろんな人にいい印象を持ってもらう活動ってのは、
多分相当大変。
同じ情報を多数かけるにしても、だいぶ時間がかかりすぎるし、
かつその専門分野において、やはりレベル的にもトップレベルでないと、
最終的な契約までいかないと思うので、
自力がありつつ顔が広いこと、ファンがたくさんいるということが大事で、
それをやるにはかなりの期間と実力が必要なので、
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マーケティング方に力を入れたほうが、まだ効率的であると考えます。
ただちょっとターゲットだったり規模、もしくは地域性、
僕前は熊本に10年くらいいたので、
熊本へのウェブ接着とかだったら範囲が絞られるし、
口コミっていうのがグンと力を持ってくるので、
お客さんがあそこの会社よかったよっていう、
その一言がやはり信頼度がめちゃくちゃ高いので、
そうすると、マーケティング活動、ブランティング活動を決めると、
純粋に仕事の手掛けた実績のみで、
仕込みで広がっていく。
それもブランティングですよね。
なので、めちゃくちゃCFOのレベル高い会社って、
割とマーケティングをウェブ上ではそんなにやっていなくて、
いいケースが多いなと個人的に思っていて、
すごいクオリティ高いサイトの実績を提供しているだけで十分回る。
東京ではもちろんトップクラスの会社だったり、
専門性に特化した会社だったりはそれで通用するんですけど、
そうじゃない会社。
どっちもトップレベルとは言い難いところの立ち位置にいるので、
そういう会社が仕事をやっていくために、
客さんに選んでもらうためにはどうすればいいか、
というのを考えていかないといけない。
このPodcastがブランディングに当たるって言いましたけど、
ただブランディングをやろうとしてPodcastを始めたわけではない。
本当これはやりたかったからやっているだけなんですけど。
なので、マーケティング、ブランディング、もちろん両方やるのが一番いいんですけど、
かけられる時間、コース、費用は限られているので、
ある程度戦略的にやる必要があるのかなと思います。
そういう話をするとあんまりデザインとブランディングは全然関連性がないというのはいつも思っていて、
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ブランディング事例とかでデザインツール、デザインを一斉に発信して、
いろんなツールのクリエイティブを統一して、
というのをブランディングと呼んでいる会社さんも多くて、
これも講義では本当にブランディングだし、
もっと本質的にその企業の魅力がきちんと定義付けた上での外側だと思うので、
例えばウェブの有名な会社さんとかでもどんなだったかとか全然思い出せないし、
外のイメージとかってあんまり頭に残らないけど、
でもその会社がどういうことをやってるかっていうのは頭に残ってたりするし、
だからそこらへんも、見栄えももちろん重要だけれども、
きちんと中の定義、中ってなんだ、企業やサービスの品質の高さとそれの伝わりやすさ、魅力の。
今日夜撮ってるからちょっともう、話しながらボワーってしてきてだいぶ、
いかんね、止まらんくなってきた。
今日ちょっと日中撮れなかったので夜になってますけど、
まあいいや、たぶん誰も最後まで聞かないからいいんですよ。
そんなこと言ってよくないか。
まあいかん、また最後まで下ってきて。
もうここで止められないから。
そうです。
なので、マーケティングとブランディングに関しては多少の定義の違いはあるけど、
お客さんにとって有効な有効な情報を提供して、
企業を選んでもらう、そのための活動を、
そんな定義がどうのとか気にせずにきちんと魅力的なところをターゲットとなる方に、
いかにたくさん届けるか、接点を増やすか、
という活動をしていかないといけないということですね。
そんな感じで終わろうと思います。
ありがとうございました。
さようなら。
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