パートナーシップと価値提供
あなたが決めて実行することに価値がある。コーチングとは、自分だけの幸せ、自分だけの答えを共に探す旅。
こんにちは。あなたの自己実現をサポートする専門家、戦略的パワースポットコーチの美奈部理音です。
今日は5月21日の水曜日です。皆さん、最近暑くなってきてムシムシしてる気温が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか。
体調などを崩してないといいなと思います。もうそろそろ家でもクーラーしてもいいんじゃないかなと思うんですが、
うちはちょっとまだ窓を開けてしのいでいて、クーラーは使ってないですね。ちょっと暑いですが。
今日はパートナーシップについての気づきの話をしたいと思います。
ちょっと、どっちかというと本質的な深い話になるかなと思うんですが、聞いていただけると嬉しいです。
今日はその夫婦の間で、お互いに提供し合う3つの種類の価値があるよねっていうところと、それが今後どうなっていくか、今年代とともにどうなっていくかっていうような話をしたいなと思っています。
これはもともとちょっとパートナーシップの話というより、サービスとか本とか、あらゆる有形無形のものって、
そもそも価値、3種類の価値、3種類というか、お山みたいな三角形の山みたいな形を想像してほしいんですけど、それを3つに分割す、横に分けた時に、
一番上がよく氷山で上に見えている部分みたいな顕在化しているもの、氷山の下の方が潜在的にまだ本人も意識していないものみたいな、深い浅いで考えるのと同じイメージで考えてほしいです。
それを3つに分けて、一番上が一番浅い、表面的な価値、真ん中が中位、一番下が最も深いレベルってした時に、どんな価値の種類があるかっていう時にそれも3つに分けると、一番上が表面化しているもの、
2回くらい前の放送の期待値にも、本人が気づいている期待値と本人がまだ気づいていない真相心理という、心の奥深い、実はそういう思いとか欲求ってあるんだけど、本人も気づいていないものを他の人が言葉に原稿化するとすごいすっきりする。
気持ちよくて、そういうものを見るとそういうブログを読んだり本を買ったりっていう行動に出るっていう話がありますが、そういう意味で一番上が機能的価値。
具体的には機能で役割を、もともとこれをやってほしいとか、期待していること、役に立つみたいな話ですね。それが機能的価値で、夫婦間の話で言うと、お互いに労働力としてタスクの実行者として見た時の相手の価値が機能的価値。
家事をするとか、育児をするとか、料理を作る、掃除をする、洗濯する、あとは働いてお金を稼いでくる、そういう機能面の価値があるよね。それが相手に対して感じる価値の一つです。
それよりさらに一段深くなって、中層部の価値で言うと、情緒的な価値。一緒にいて楽しい、嬉しいとか、愛情を感じる、一緒にいて安心感がある、みたいな感情的な価値、ニーズを相手に対して感じるっていうことも価値ですよね。
一番下の、これはこの深いところ、かつすぐにはできない、かなりこれを築いていくには長期的な時間もかかる部分が物語的価値と言います。
これも自己実現っていうところにもつながると思うんですけど、繋がりとかドラマ、映画みたいな物語を一緒に共有している。夫婦間で言うと、思い出を共有する相手っていう感じですよね。
一緒に子供を持つとか、結婚するとか、生活する、旅行に行くとか、家族で何か活動する。辛い時も嬉しい時も、いろんな家族のイベントを一緒に共有する、思い出とかドラマを共有しているっていう物語的な価値。
ということで、夫婦間で、私が夫に感じる、もしくは感じるし、夫も私に感じる。だから私も提供者であり受益者でもあるっていう関係性になると思うんですけど、3つの、まとめて機能的価値と情緒的価値と物語的価値の3つの種類があるねっていうことです。
価値の種類の深堀り
たぶん聞いてわかると思うんですけど、一番競争部分の機能的価値だけでつながってるっていうのは、感情的ニーズも満たされず、物語的な価値も生まれず。
だと、皆さんわかると思うんですけど、あんまり幸せな良いパートナーシップじゃないですよねってなるし、逆に3つともまんべんなく全て提供しあえている。お互いに価値を、3つの価値をお互いに感じあえているっていう状態が理想のパートナーシップかなと思います。
皆さん、自分のパートナー、奥さんだったり旦那さんに対して、どの価値をどんなふうに感じているでしょうか。
あとこれ年代によっても、付き合い始めてどれくらいの期間なのかっていうのによって変わってくるもので、付き合い始めた頃、例えば結婚前とか婚約中とかだったら、好き。恋愛の感情の上層的価値が満たされて好き。
一緒にいて嬉しいみたいな。逆に機能的価値は、あんまり求めない。一緒に生活する前とかの段階だと、そんなに、料理を作ってくれるとかは発生するかもしれないんですけど、あとは労働、お金を稼いでくるとかも。
基本的には結婚してからの話で考えたりとか。という意味では、最初の段階では好き嬉しい一緒にいて、たまに嬉しいのを裏返して、相手に求めるものが期待する情緒的価値の大きさが大きいから、逆に詰めたくされたり相手にされないと傷ついたり悲しかったり。
情緒的価値が多いだけに感情の揺れが大きいのが初期段階。もちろん機能的価値もお互い提供しながらということで。ただ物語的価値、つながりとか、実行実現のパートナーとか、思い出っていう意味だとまだそんなにないので、そこまで深層には行ってないのが初期段階で。
子どもができると、私の場合は結構機能的価値が一番大事になってきて、逆に情緒的価値はそんなに大事じゃなくなってくるというか、ワークロードとしていてくれないという。
あと子どもが2人3人とかいる方だったら、本当に大人2人、子ども3人を1人で見るのは結構難しいと思うので、そういう意味で大人が2人いるっていうことが大事になってくるから、労働力としての相手の家事を、家事とか育児とかやってくれるっていうところが本当に活力が必要だから、それやってみたいな期待が上がってくるのが子育て期で。
あと、老齢期というか、例えば私もまだ経験してないですけど、退職後とか結構高齢になってくると、機能的価値もお互いに落ちてくる、衰えてくるっていうのもあるし、お金、退職したりとか、育児もなくなって。
で、家事も最低限はやるけど、そんなに疲れやすくなってきたりとかで、そこまでお互いいたわりながらできることをできる範囲でやろうよみたいになってくるから、そんなに多くを期待しなくなるっていうのが、60代70代とかになるのかなっていうのと、あと成長的価値も、もはや恋愛とかはあんまりもうないかなと思っていて。
愛とかの慈しみみたいな、そうですね、慈しみ、なんか一緒に年取ったねみたいな、なんかそういう安心感とか、逆に真相の方の物語的価値がすごく増えて、それを大事に生きていくみたいなのが、60歳70代とかかな、これまでの思い出とかドラマをいろいろ共有してきたもので繋がりがあるからこそ安心感を感じるっていう。
どっちか下の方にのが大事になってくるっていうふうに、世代とか年代とともに移り変わってくる、大事なものが移り変わってきたり、大きくなったり小さくなったりっていうのがあるんじゃないかなと思います。
みなさんどうでしょうか。
あとこれパートナーシップで、私が夫に感じるとか、夫が私に求める、心に感じる価値っていうので考えたんですけど。
年代による価値の変化
よくよく考えると、組織と人、私と組織の関係っていう意味で、もう組織に対して、やっぱり今の組織に機能的価値、情緒的価値、物語的価値も、それぞれに感じているものはあるなって思うし、コーチングっていうサービスについても、提供、私が提供する側の視点で言っても、
機能的価値として、話を聞くとかセッションするとか、相手の思考を整理する、みたいなコーチングの機能としての価値と、情緒的な価値で、私といて安心感を感じるとか好きとか、そういう感情面の価値も提供しているっていうのがあると思うし、
物語的価値としても、一緒に変化を共有しているっていう、ドラマとか変化とかを繋がりながら共有する価値っていうのと、3つの価値を提供しているっていう意味では、あらゆるところで、この3つで考えると、
すごく深いレベルで人と繋がったり、商品を作れたりとかするんじゃないかなっていうふうに思います。
ということで、今日はパートナーシップの話で、夫婦間でお互いに提供し合える3つの価値提供というテーマで話をしてみました。
何か感想などあれば、コメント、いいねいただけると嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。ではまた。バイバイ。