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2023-09-02 07:36

#54 辞めるのは会社ではなく、上司から離れていく。評価面談で大事にしたいこと

#ポジティブフィードバック
#牧野祝子
#評価面談
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強みを生かして人生を楽しむラジオ。この放送は、プロコーチを目指して活動中の現役会社員である私、みなべりんが、日々感じたことや学んだことを言語化してシェアするチャンネルです。
みなさん今日は土曜日です。いかがお過ごしでしょうか。
私は今日はこの後、家族で近所の温泉と言いますか、お風呂とサウナが一緒になったような、あとレストランもあるような施設に行って、ちょっとサウナでリフレッシュする予定にしています。
本日は、辞めるのは会社ではなく上司から離れていくのだ、という言葉を聞いて感じた上司と部下のコミュニケーションについてお話ししたいと思います。
この言葉はですね、国際エグゼクティブコーチをされているビランティ・マキノノリコさんという著者の方が書かれたポジティブフィードバックというタイトルの本に書いてある言葉です。
ビランティ・マキノノリコさんは、私が今所属しているコミュニティのウェブ心理塾という、かばさわしおん先生のコミュニティがあるんですが、それをフェイスブックで紹介してくださって、マキノノリコさんからの紹介を通してそこを知って入ったということもあり、私に尊敬していますし、影響を与えてくださった方の一人です。
このポジティブフィードバックの中に、最初の方に書かれているんですが、やめるのは会社ではなく上司から離れていくのだということで、実際ポジティブフィードバックの天才からは部下は離れていきませんということと、ポジティブフィードバックをしてくれて自分を信じ成長させてくれるリーダーにはずっとついていきたいと思うという話が書かれています。
実際私も転職2回していますが、転職をしようかなと頭の中をよぎったきっかけというのは、職場人間関係で自分にとって自分を傷つけてくる人が周囲に身近にいたりとか、そういったところがここでは自分は活躍できないなと思ったりしたというところがあります。
逆に私が過去に出会った上司の中でも、本当にこの人の下でずっと働きたい、この人と一緒に働いていると幸せだなと思わせてくれた上司もいました。
そんなところから、どうしたらいい上司と部下の人間関係、コミュニケーションが取れるのかについて思うところをお話しいたします。
皆さん会社の3ヶ月に1回とか半年という場合もあるかもしれませんが、評価面談みたいなところがありますよね。
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そこのある一定のタイミングで定期的に定点観測として、今自分がどういう状況でどういうふうに評価されているか、フィードバックをもらうような場と思っていただいたらいいですが、
そういう場で注意したいこと、大事なことをお話しいたします。
まず、私が思うのに仕事の目標、今自分が与えられている、アサインされている役割や仕事の今から目指すところ、あるべき姿の状態を100として、
100を実現するために今頑張っているという状態の時に、3ヶ月とか6ヶ月とか、そういった短期的な期間で100まで達成できないケースの方が多いと思っています。
100を達成するために実行プランとして、この3ヶ月でここまで行って、半年でここまで行ってというふうにスケジュールしてやったり、
あと自分のスキルとしてもこういうふうにスキルを伸ばしていきましょうというような話をその場ですると思うんですが、
あるべき姿が100として、もともと始める前はゼロだったわけで、定点観測のタイミングで20だったとした時にということは結構多いと思います。
あと80、これからまだ80あるねという話になると思うんですが、そういう場ではまだ達成していない80、仕事の状況だったりその人自身のスキル能力についても課題、こういうことがもう少しできるようになるといいねとか、
こういうところが足りてないみたいな、違うと言うとできていない部分に目を向けたコミュニケーションになりがちかなと思っています。
意識的にそういう場合には、それでも20を達成できているということにまず目一杯感謝して20を達成できているところ、その人の強みを活かしてこういうことができたねというところだったり、
本人としても20を達成するのにどういう強みを使ってきたのかとか、どういうふうにそれが達成できたのかっていうのを本人の口からも内省した結果を教えてもらったりしながら、できている部分を一緒に喜び合う。
喜んだ上でこれからこういうふうにしていこうねっていう将来の話も少しするっていう形のコミュニケーションをした方が私はいいのではないかなと思っています。
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自分自身もそういうふうにコミュニケーションしてくれる上司の方がついていきたいなと思うし、最上志向っていう強みを持っている人はあまり課題を指摘されるよりも強みにフォーカスしてもらった方が働きやすい、伸びるっていうふうに言われています。
それって上司というよりもコーチとコーチという関係性で評価する側とされる側っていうよりも、一緒にそのメンバー自身が成長して活躍できるように伴奏してくれる人、
コーチ的なコミュニケーションができる上司というのが今求められているし、それがいい関係で、それが最終的には職場の心理的安全性というところにもつながるのかなと思っています。
本日は、ポジティブフィードバックという本から感じたところ、辞めるのは会社ではなく上司から離れていくのだという言葉と、そこから感じた会社の評価面談で話すべき内容、大事なことというのをお話しいたしました。
以上、最後までお聞きいただきありがとうございます。
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