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2023-11-27 09:06

#91 コンサル会社の社内会議で使われる「え?」ってなる社内用語3選(第2回)

本日紹介するのは、ハプン、いし入れ、KT です😃

🌟前回の第1回の社内用語の放送↓
(ショートノーティス、ブランニュー、インビ)
https://stand.fm/episodes/64f728e2e5cd755797a77d40

#社内用語
#おもしろ社内用語
#コンサル業界
#外資系コンサル
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強みを活かして人生を楽しむラジオ。この放送は、プロコーチを目指して活動中、自分時間をお金で買う、サバティカル休暇中の会社員である私、みなべりんが、日々感じたことや学んだことを言語化してシェアするチャンネルです。
今日は、社内用語に関する発信、第2弾として、コンサル会社の社内会議で使われる、「え?」っていう社内用語3選というテーマでお話しします。
これは、前回第1回は、リンクも貼っておきますが、10月頃に発信しています。公務員とIT系の企業で使われる社内用語が違って面白いという話をしています。
これが、私が単独で配信したこれまでの放送の中で、最も聞かれた数、再生数が多い回だったんですよね。
もちろん、一番多いのはコラボの回、コラボした回とか、他の配信者の方の話をしたときは、おそらく関わってくださった配信者の方のフォロワーの方も聞いてくださるということで、コラボとか対談の回はいつもよりだいぶ再生数は多いんですが、
そうでなく、単独で私の1人だけのテーマで配信した放送の中で最も多いのが、雑談みたいな社内用語に関する話でした。
そのとき、第一回ではショートノーティス、二つ目がブランニュー、三つ目がインビーという三つの社内用語についてお話ししたのと、別の回でアベルという動詞についても解説した回もありますね。
ということで、今日はその第二弾として、私が面白いなと思った言葉三つ、三線お伝えしようと思います。
必ずしも全てカタカナ用語ではないというところもまた面白いなと思うんですが、最初にちょっとお伝えしますと、一つ目がハプン、動詞として使われるんです。
二つ目が石入れ、三つ目がKTということで、今日はこの三つについて解説したいと思います。
ではまず一つ目のハプンですが、使い方の例としては、大体ディレクターパートナークラスの偉い人たち、偉い方との社内会議、インターナルの内部の会議で使われるんですが、
それ、いつハプンするの?というふうに言われることがあります。
大体資料、スライドのレビューとかするときが多いかな、構想とかレビューのときで、このクライアントではこれからこういうふうな対策をして、その後こういうふうな状態になるんです。
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こういうことを取り組んでいくんです。こういうことを提案してこうなっていくんですっていう未来のことの構想を話したときに、
それ、いつハプンさせるの?とか、いつハプンするの?っていうふうな言い方で使います。
ハプンって英語でハプン、起こるですよね。何か物事が起きるっていうことで意味はわかると思うんですけど、
普通の会社だったら、それはいつ頃実現する予定ですか?みたいな、そういうふうに言いますよね。
それ、いつハプンさせるの?っていう、いつ実現させるかっていうことをハプンって言います。
それがちょっと私が面白いなと思った言葉の一つです。
自分は使わないですけどね。使わないですけど、上の人が使ってるときには理解できるかなっていう感じです。
社内用語2つ目が意思入れです。これもどっちかというと偉い人、クラスの人が言うかなと思います。
これ、石は石ころの石じゃなくて意思ですね。
これもお客さんに今後について提案したりするときに、意味としてはそれ意思入れしたの?っていうふうに聞かれます。
意思入れっていうのは、お客さんが今後こういうふうにしたいんだよねっていうお客さん側の意思なり、
行こうとはこういうふうにやりたい、やりたくないみたいなところはもちろんヒアリングしたり、状況を確認した上で、
今後こういうふうにやっていくべきですねっていうところをご提案するようなことが多いんですけど、
そこに私たちのコンサル会社としての意思こうあるべきっていう、
こちら側の示唆とか意思こうあるべきっていうお客さんの言いなりになってるだけじゃないよねっていう意味で意思入れしたのかっていうふうに確認される場合があります。
これ別の言い方をすると、前公務員の方、市役所で働いてて一時的にプロジェクト一緒になって働いた方がいらっしゃって、
この方がえ?って思ったのが、それはコンサル会社の方じゃないんですけれども、別のIT企業の人で同じように資料をレビューしてもらってるときに、
俺たちのウィルはどこにあんの?っていうふうに言われて、
俺たちのウィル?って思って、それが面白かったっていう話を言ってたのを思い出したんですが、
そういうウィル、自分たちはこうしたいっていう思いをちゃんとスライドのメッセージに入れましょうねということです。
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最後の3つ目がKTです。アルファベット大文字でKTって書きます。
これ何の頭文字だかわかりますでしょうか?
これはナレッジトランスファー。ナレッジトランスファーのKとTを取ってKTのです。
つまり、引き継ぎ、知識とか手順の引き継ぎのことをKTっていうふうに呼びます。
これはどっちかというと偉い人との話で出てくる文脈の中というよりは、
同僚とかメンバーとか、ちょっと下のレイヤーというか日常的に使う言葉で、
例えば自分がプロジェクトから抜けるとか新しい人が入ってきたときに、
誰々さんに対してKTお願いしますとか、KTやっといてくださいとか、そういう感じの使い方ですね。
ということで、今日はハプン、石入れ、KTの3つについて解説させていただきました。
前回も逆パターンとして、公務員の人は日常的によく使う言葉だけど、
普通の一般企業とか特に外資系の企業では聞いたことないし、
使ったこともない言葉っていうのも一つ紹介します。
前回は原価っていう原価っていう、各調達課とかそういったところの呼び名を総称して原価って呼ぶっていうのを、
私今年初めて知ったっていうのがあるんですけど、それと似たような形で言うと、
公務員の方とお話ししていて、思考っていう言葉を使われるのが新しいなと思いました。
思考っていうのは至るに高いですね、すごく良い、最高でこの上なく優れてるっていう評価とか何かを評価した結果の時に、
良かった場合に思考っていうふうに使うということでしたが、
それも使ったことないし、使われてるのも聞いたことない。
もし私が外資系企業ですごくいいねっていうのを表現したい場合は、すごくいいとか最高とかベストプラクティスとか、
そういう何らかの思考以外の言葉を使うかなって思ったので、それが面白いなと思いました。
ということで、本日はコンサル会社の社内会議で使われてえって思う社内用語参戦の第2弾として放送させていただきました。
今日こうやって音声配信ができることと、聞いてくださったあなたに感謝して終わりたいと思います。
ではまた。バイバイ。
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