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こんばんは、脱力系ITコンサルタントのりんです。
2023年4月になりましたが、皆さんどのようにお過ごしでしょうか?
新しいプロジェクトにアサインされた人、組織が異動になった人、あるいは自分は変わっていなくても周りに新しいメンバーが入ってきた、など、いろいろ人事面で変わった方もいらっしゃるかなと思います。
私はですね、4月から少し変化がありました。
これまでと同じプロジェクト、同じクライアントを担当しているんですけれども、ちょっと違う立場と言いますか、やることと役割がちょっと4月から変わりました。
なので、新たにちょっとリセットした感じはあるのと、これまでは比較的少人数で、マネージャーは私と、スタッフのメンバーが2人というメンバーでプロジェクトを回していたんですけれども、
4月からちょっと人数が増員して、メンバーが2人増員と、あとマネージャークラスの、私と同じレベルの男性の方がもう1人プロジェクトに入ってきました。
そんな状況で、今日がプロジェクト始まって2日目なんですけれども、
ちょっと感じていたのが、新しくジョインしたマネージャーの男性の方が、比較的このコンサル業界だったりセキュリティのことも長くて、とても優秀でしっかりした頼もしい方。
クライアントにもこういう視点を取り入れたらいいんじゃないかということとか、課題について情報整理したりといったところを積極的にガツガツされていて、すごいなと思っていたんですね。
私はもともとクライアントとそのお仕事を一緒にしていたので、私の方がプロジェクトの状況とかお客さんとのつながりとかはあるものの、ちょっと比較されてしまうんじゃないかとか、
自分はその人が優秀で自分がダメって思われるんじゃないかみたいな、ちょっとそんな気持ちもあったりしたんですけれども、それに対してこういうふうに考えようという考え方のポジティブな変換というのを皆さんとシェアして、
同じように人と比べそうになって、ちょっとネガティブになっている方にとってポジティブに考える考え方というふうなのをシェアできたらと思って、今日の発信をしようと思いました。
まず一つ目が、自分の能力を証明しないといけないと思わないこと、うまくやろうと思わないことが大事だと思います。
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二つ目が、自分の強みに注目しようというところです。
まず一つ目のところからお話ししますと、一つ目は自分の能力を証明しようと思わないこと。
私の好きな言葉というか、ちょっとプレッシャーを感じた時に唱えるというか、頭の中で、実際に口で言ったりもするんですけれども、言葉があって、私は何も証明しなくていいという言葉があります。
これは、鋼の自己肯定感という書籍に書かれてあったことなんですけれども、本の書籍の通り、何があっても折れない自分の自己肯定感を守るために、アファーメーションとして自分に言い聞かせて、その言葉で自分を強くするというものの一つなんですけれども、私は何も証明しなくていい。
これが好きな理由は、私は外資系コンサル担当として、常にお客様に対して自分の能力、価値を出しているということを証明しないと存在価値がないというふうに考えてしまいがちなんです。
ただ、そればっかりに注目して仕事をしても、あまり成果にばっかり注目しても、結局成果が出なかったり、パフォーマンスが開き出なかったりするかなと思うので、心がけたいことは、お客様とかクライアントの成功のために自分ができることは何かを考えて実行してほしい。
これを心がけようと思っています。
そうすることで、本当にお客様の成功という大きな目標に向けて、一生懸命やっている姿というのは周りにもいい影響を与えると思うし、実際にそれでいい方向にプロジェクトが進むのではないかなと思っています。
あと2つ目が、自分の強みに注目するというところです。
私はよく何人かの人に言われたことが、りんさんは人の懐に入るスキルはピカイチだねということを言われます。
なので、クライアントの懐にスッと入れるというのは、私の強み、ストレンクスファインダーで言うと、共感とかポジティブ、あとはストレンクスファインダーじゃないですけど、継承力というところを発揮することで、
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比較的スッとお客様とあまり拒絶されずに、お客様と一緒に何か物事を進めるということを自然とできる資質は持っているかなと思います。
逆に新たに入ってきた方のようにガツガツ論理的にしゃべるみたいなところは、そんなに得意ではないかなと思って日々練習中です。
なので、人と比べずにやっていくことが大事で、逆に私は女性という特性というところと、年代とかキャラみたいなところで、
あまりこのコンサル業界で自分と類似する部類の人ってあまりいないんですね。
なので、そういう意味では周りからあまりライバルとか敵対し、されにくいっていう強みもあるので、自分は自分独自の強みをピカピカに磨きながらそれを発揮して、お客様なりプロジェクトの成功に貢献していきたいなと思っています。
ありがとうございます。ということで本日は、人と比べそうになったら自分の能力を証明しなくてもいい、自分の強みに注目しようというお話をしました。最後までお聞きいただきありがとうございました。