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2023-02-03 1:01:09

第499回 脳の自動処理と認知バイアス byそんない理科の時間B

■オープニング・まさとさんおやすみ・次回は500回です・メール募集 「あなたの好きな、理科っぽいワード」・グッズ 500回トートバッグ、アクリルキーホルダー 記念アクキー:非売品・イベント 2/23(祝),24(金)に大...
00:00
理科っぽい視点で、身の回りのことを見てみませんか。
そんない理科の時間B、第499回。
そんない理科の時間B、お送りいたしますのは、よしやすと、
かおりです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まさとさんは、海外にお仕事と言っているのかな。
旅立ちました。
旅立ったんですよね。
そうです、旅立ちました。
はい、なので今回は、
いい日だったかな。
わかんないですけど、えっと、
そうですか。
今回はお休みです。
お休みです。
はい。
今回は、脳の自動処理と認知バイアスというテーマでお送りいたします。
オープニングでは、499回なので、
そうですよ、599回ですよ。
500回に関するお知らせをちょこっとだけして、
番組の最後でもお知らせをするので、
最後まで聞いてね。
そうですね、最後まで聞いてください。
まずですね、500回記念でメールの募集をしようと思っています。
はーい。
テーマは、あなたの好きな理科っぽい単語。
理科っぽいでいいわけね。
そうです、理科っぽいワード、単語ですね。
で、ぜひ理由をつけて。
なんとかぐ、ゾウ、ぐ、ぐ、なんとか、
あれ?なんだっけ?
すごいでかいゾウリムシみたいな水の中にいる、
ぐそく、あれ?
代用ぐそく虫?
あ、そうそうそうそう。
そういうのでもオッケーってこと?
オッケーですけど、好きなワードにしてくださいね。
なんだっけ?なんだっけ?じゃダメです。
いや、私はそんなにぐそく虫は好きじゃないから。
ああ、そういうことね。
ちょっと例として出してみた。
私が好きならいいってこと?
そうです、そうです。
あなたが好きならいい。
ぜひ理由をつけてください。
で、この集めた内容の発表は、
3月の503回ぐらいにまとめて発表しようと思っています。
なので、500回で締め切りではなくて、2月いっぱい。
500回から募集開始的な感じですね、イメージは。
そういう感じです、そういう感じです。
なので、まだまだ受付を始めたばかりですので、送ってください。
まだメール来てないでしょ?
メール来てます。3通ぐらい来てます。
早っ。
ここで紹介しちゃうとアレなんで。
あ、そうね。
はい。
コマゴメピペットでもいいですよ。
えっと、三角フラスコとかね。
リトマス試験紙とか。
ああ。
はい。
カリカナ、まあ、やめとけでもいいです。
え?カリ?
えっと、イヨンカ傾向ですね。
おおー。
あれは、理科っぽいワードなのかよくわかんないですけど、はい。語呂合わせだったりして。
べっぜんかん。
で、それが500回記念の番組的なイベントで、もちろん500回なんでね。
感想とか500回を振り返ってっていうのを送っていただいてもかまいません。
03:05
500回?
はい。500回ですよ。もう大変ですよ。
ねえ。誰がやったんですか?500回。
もうすぐ私が達成します。
ロシアスさん全部出てる?
たぶん1,2回は出てないかもしれないですけど、500回ぐらいは出てんじゃないですか。
ねえ、そうだよね。ロシアスさんいなかったときあったっけ?
わかんないです。覚えてないです。
あんまり記憶にございません。
でですね、500回記念で一応グッズを作ります。
どんなどんなどんな?
アクリルキーホルダーとトートバッグ。
こちらは次回500回で売り出しの情報をお伝えするので、それまでお待ちください。
お待ちください。でもなんか売り出されるからお金貯めといてね。
なるほど高くないか。高い?わかんない。
ちょっとわかんないです。
SUZURIというサービスでアクリルキーホルダーとトートバッグをご提供する予定でいます。
はーい。
もうデザインは大体出来上がり?
高校生は決まってますけど、最終デザインにはまだ行ってないですね。
間に合うか。
間に合うか。
で、500回を記念して足を伸ばしてちょっと遠征しようということで、
かおりさんと私で大阪に行こうと思っています。
行ってきます。
2月の23日に大阪市立科学館でいいのかな?というのがありまして、
こちらに一応1時から4時までいるということで、
私がご案内するわけじゃないですけど、ここでみんなで見て回ろうかなと思っています。
はい。
で、今のところ、
行ったことあるの?吉安さんは。
ないです。初めてです。
本当?じゃあ本当に案内できませんってやつだね。
はい。で、私とかおりさんが集合の仕方とかまだ決めてないんですけど、
そんな理科の時間のトートバッグを、アートワークが入っているトートバッグを多分持っていると思うので、
声かけていただければ、
一緒に行こうって。
迷子。
そうね。
一人で迷子になってるかも、私。
そう、今度迷子になったら合流できない?
で、東京のオフ会で使ったようなリストバンドを今回作りました。
はい。
なので、一番最初の集合場所に来ていただいた方にはリストバンド配るし、声かけていただいた方にはリストバンド配るんで。
その、参加できなかったとしてもね、その本番の。
そうじゃなくて、本番で、例えば遅れてきたら、紫色のそんな理科の時間って書いてあるリストバンドの人を探して、
吉安さんは誰ですかとか、羽織さんは誰ですかって聞くと、あそこだよって多分言ってくれるんで、
そこに来ると自分もリストバンドもらえます。
なるほど、確かにそうね。
そうか、回り始めちゃうと分かんないもんね。
06:01
そうなんです。
なので、一時ぐらいに集合のつもりでいるんですけど、
入り口なのかな、ちょっとね、そこの場所も今、地図で確かめたりしてますけど。
そうか、集合場所。
これね、国立科学博物館の時には、館内では集合しないでくださいっていう風に言われたんで、
館の外で集合したんですけど、それがどの辺になるかはまだ決まってないんですけど、
とりあえず1時からだいたい4時ぐらいまで大阪市立科学館に入れようとしていますので、
すでにね、行きますっていうメールもいただいております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そこでお会いしましょう。
お会いしましょう。
僕と握手。
そう、僕と握手ね。
まだやってるの?
わかんないですけど、コロナ。
大阪市立博物館で僕と握手。
そうそうそうそう。元ネタがわからない方はいいです。
あとですね、
いるの?
2月の24日の、これは実は平日なんですけれども、
こちらは私だけ、アカシの天文科学館に行こうと思っています。
こちらでもですね、私はそんない理科の時間のアートワークがプリントされたトートバッグを持っていて、
青いやつですね。
青い番組のね、アートワークね。
見りゃ分かる。知ってる人が見りゃ分かる。
知らない人が見りゃ何かのカバン。
でもちょっとね、この前来たメールでは、いつもスマートスピーカーで聞いてますっていう人がいて、
その人はアイコン見ずに聞いているかもしれないので、
なるほど。
アイコン、アートワークを確認してください。
そこは私だけで、そこでも会えたらリストバンド配ります。
そこも一緒に回りましょうと思ってます。
そこでも吉谷さんはリストバンドをつけて回る予定ってこと?
私はバッグを見せびらかしながら回って、リストバンドは皆さんに配るっていう感じです。
あとは、たぶん足りると思うんですけど、
非売品のそんな日々かの時間グッズを差し上げられるんじゃないかと思ってます、会えた方には。
間に合う感じ?
間に合う感じ。2月の10日ぐらいには納品されるはずなので。
へー、非売品。
要はプレゼントで配るっていう感じで。
いいねー、そこにはちょっと特別な思考が。
何ハードル上げてるんですか?
いやいやいや、違う違う違う。
私の大好きな。
そうですね、そちらもキーホルダー系なんですけど、
デザインにいろいろね、皆さんで意見を寄せて作った。
そんな日々かの時間キーホルダーがあります。
楽しみ。
09:00
大阪のイベントのために、オープンチャットっていうのを、LINEのオープンチャットっていうのを作りました。
例えば、リスナーさん同士でね、そこで連絡を取るとかもしてもいいんじゃないかと思ってるので、
オープンチャット、ちょっと待ってね。
そんないりかのじかん、大阪あかしっていう名前のオープンチャット、多分ね、検索すると出てくるんじゃないかと思います。
そんないりかあたりで検索してみればいいのかな、一番簡単なの。
多分出てくると思うんですけど、正式名称はそんないりかのじかん、大阪あかしです。
こちらにはですね、コード入力っていうのが必要になっているんで、参加するにはコード入力をしていただくんですけれども、
パスワード的なやつね。
最後まで聞いてください。
うわー、いっぱいあった。
そうで、番組の最後ではですね、大阪とかあかしのもうちょっとだけ細かい話をして、オープンチャットのお知らせをします。
予定ですね、具体的に。
まだ決定では、最終決定ではないんだけど、
一応こんな感じで回ろうかなっていうような考えはあります。
はい、なので、私たちが大阪あかしに行くのにご興味のある方は、ぜひ最後は最後で聞いてください。
はい。
で、今日のテーマなんですけれども、まだ番組タイトルは決めてないですけれども、
何回か前に目の話、視覚の話をしましたよね。
あなたは本当に外の世界を見えていますかっていう話をしたと思います。
目では一部しかくっきりは見えてないはずなのに、脳がいろんなところを補完して、まるでマイクロフォーマーみたいなものを作っています。
実は視野の中のほんの一部なはずなのに、
世の中はカラフルでしょ?
そうなんです。見てるところの周りもカラフルに感じられるのは、そういうふうに視覚というものが作り出されているということです。
もう一つ、文字の説明をしてみます。
はずなのに 世の中はカラフルでしょ そうなんです 見てるところの周りもカラフルに感じられるのは
そういうふうにさっき見たからっていうので いくつかねそういうのが実感できる作詞
点を見ながら目を近づけていくと 何かが見えなくなるって盲点を探す作詞とかっていうのと同じように
どっかを見つめるとね 周りのものの色がなくなってくるとかっていう作詞とかもあったりするんですけど
今回はもう少しそれを広げて 脳がやっている自動処理とその副作用みたいなお話をしていこうと思っています
要はあなたの脳というか人間の脳は 目と似ているところがあってというか
コストをかけずにうまいことやっていこうっていうのをいろいろやってるんですよ だから賢いところと逆に愚かなところがあります
12:09
愚かな 要は簡単な作戦でうまくいくことが多いんだけどたまにその作戦だと失敗してしまうっていうのがあって
それがあらわに出てくるところを認知バイアスなんて言い方をするんですけど 脳が周りのこと
要は社会的現象だったり物理的現象を捉えたときに 本物とではないずれたことを認識してしまう
認知してしまうっていうので認知バイアスっていう言い方をしたりします 認知バイアスっていうので本とかもね結構いろいろ出ていて
今回は一冊 ブルーバックスっていうシリーズの認知バイアス
副題 心に潜む不思議な働きっていう本をある程度参考にしています これに載ってることばかりではないんですけども
こちら面白いので読んでみるといいんじゃないかと思います 例えばね
ちょっと前というかもう結構前か テレビで
アハ体験とかっていう名前で 2枚の絵があって違いを見つけましょうとか
絵の中のどこかが変化しますみたいなのをやってたことがあるんじゃないかと思います それがねなかなか見つからないのよ
あのそれじゃないけどなんか
なんかえっとまあいいや似たのがそれじゃないけどなんかあった気がする なんだっけ
まあいいやはいはいはいはいはいアハ 言われてみればアーってすごい簡単なことだけど
ちょっと脳がなんだろう認知してないことですよね アハ体験の実は学術用語らしいんですけどそれとテレビでやったやつは微妙にずれてるらしいんですが
学術用語なの そうだから元々はアハエクスペリエンスっていうのがあって
アハって そう ほら外国でもバンドの名前にあった通りアハっていうのは言うんですよ
アハって感じ? っていうかあそういうことねっていう感じの へーそれでアハって言うわけ
そう なので
そんなことも絡めつついくつかのね認知バイアスに関わるお話をして自分の脳 が賢いけど愚かみたいなところを見つけていただけるといいかななんて思っています
はいということで本編に行ってみましょう お願いします
15:05
前々回あなたは本当に見えていますかということで 視覚
目にが見えることねについてのお話をしてきたんですけど 目で見えるものって急に視界に入るものはすごく気づきやすいのね
視野の周辺であっても今までなかったものが急に現れたりすると それは
とっさに避けたり目を閉じたりっていう自動で動く回路が脳の中で動いて 自分で意識しなくても体をすくめたり目をつぶったりするってことがあります
でやっぱ動くものとかし視野の中で急に変化するものについてはとっても反応が早いんです けど
一方でゆっくりじわじわ変化するようなものには自動的に反応する仕組みがないので見つかりにくかったり あとは視野の中を全部見られるわけじゃないっていう話を前々回したんですけれども
なので自分が注意していないところについてはなかなかこう
写真を撮るように覚えられないっていうのがあります なので急な変化に敏感だってことは
間違い探しみたいな a と b でほんの少し違いますっていう絵を交互に 表示するとすぐにわかるんだよね
あ 交互に表示してもすぐわかるんだ 私はよく立体視する方法
右目で a の画面を見て左目で b を見ると 合わないところがチカチカするってのがあるんですけど
私はそれでなんとなく それでやっちゃうとちょっとズルしてる感覚があるから
まじめあの本当にそれをゲームを楽しむときにはちゃんと一つずつ見比べるんだけど そうこうやって何で2枚へと言っている
8あれかえっとめめくってパラパラ漫画的に2枚を重ねてそうなんですよ 今に重ねてえっとめくる戻すめくる戻すみたいなことをやって
間違いを探すっていうので実はえっとね印刷とかであの 誤植とかそういうのを誤植っていうか印刷ミスみたいな探すにもそういうのことを
やられている時もあります えーあのもうなくなったのかな銀行で印鑑確認
はいはいはいはい時それやってたわ あそうかもしれないだから a b a b っていうのなんですけど実は人間の脳みそは
ちょっとだけバカなので例えばね動画で a っていう 画像だっでしょ
で b にパって切り替えるとすぐにわかるんです違いがなんだけど a と b を切り替える間に 例えば0.5秒ぐらい
無意味な画像例えばグレー一色とか あとは一末模様チェッカー模様とかを0.5秒ぐらい入れるだけでその差がわかんなくなっ
18:08
そのほんのちょっと見えあの入れてるやつは見てる人には認知されている 時間されます
認知をされるんですけど何が入ったかというと8つまり脳は急に変化したもの 8に対して自動的にピックアップするっていう機能があるわけね
だけど その0.5秒の前の a っていう絵から0.5秒
でるグレーの絵は画面全体が変化するじゃないですか そうすると画面全体が変化したの刺激しかなくてそのグレーの絵から b っていう時に変化
しても全体が変化したしかないから a と b の差はわかんなくなっちゃう そのほんの0.5秒ぐらいのそうそれを音というかそれも無意味なやつね
a と b の間に全然違う写真が入ってくるっていうごまかすんじゃなくて a と b の間にほんの少しの隙間が開くだけでわかんなくなっちゃう
それは脳がえっとこう100万年または数千万年 いろんな世界でやってきたときにそんな意地悪な
8世界はなかったんで大自然はね自然の中ではそうそうとないと そんなのやるのは人間ぐらいだとそういう意地悪な動画は初めて見るんで
視界の中で急に変化したっていうのはわかりやすいけど えっと0.5秒だけ真っ暗になって何かが変化してえっとまたえっと
見えてくるっていうのはないんでってことは人間はいろんなことが敏感にわかるよう でそれをの裏を書かれるとわからなくなっちゃうということがあります
だいぶ前だけどあの テレビで普通の番組の中に一瞬だけ
ある宗教団体の孫子の写真が入るっていうのがなかったでしたっけ まあサブリミナル効果ね
あそうそうそうそうねサブリミナル効果は8あると違う ちょっと違うんですね
サブリミナル効果は一瞬だけ現れるものっていうののサブリミナル効果はそんなに 認められていないんですけど
全然意識してないところで起こった 意味のある動画本人は意識してないんだけど実際に意味のある動画が
目の片隅とか視界視野の片隅で起こっているとそれに行動が左右されるって実はあります えー
そうじゃなんか たまたま視界の中にテレビが映っててそこでなんかカレー食べてる映像が流れると
今日カレーにしようかなーって思うってこと? ちょっとね後半で少しだけ話そうと思ったんですけど
この認知バイアスっていう本にはそれもですね 名前は自己決定というバイアスっていうのがあって
皆さんは自分がお昼に何食べようかっていうのは自己決定していると思っていると思うんですよ 要はまあまあ自分で食べたいと思ったから食べると思ってるのね
さっき言ったカレーが食べたいのは自分で決めてるんだと今日の気分で決めてるんだ から
21:04
他人がとにかく言うことではないとでも その裏には自分が意識できていないどこかでカレーの匂いを嗅いだとか
カレーの話題があったとかっていうのに思ったより左右されてるよっていうのがありまして へー
でもそれってどこでわかるんですか? だからカレーを食べてる人はなんか周りにいっぱいいるの?
これがですね 何々が好きとか何々が嫌いっていうのも この認知科学をやっている人は実験をするわけです
この認知バイアスっていう本の事例を言うと 例えばですね
一つの物語を聞いてもらってその後に何か行動してもらうっていう実験をするのね ここで出てるのは
短い文章をまず読んでもらいます 文章は2種類あります
どちらもほとんど同じで片方はある女子大生がインド1ヶ月にわたって旅行しました 日本食を食べたくなったその女子大生はある町の外れに日本料理店を見つけました
ストーリーAでは〇〇さんは刺身定食を注文しましたが考え直して焼き魚定食にしました ストーリーBは〇〇さんは焼き魚定食を注文しましたが考え直して刺身定食にしました
AとBがひっくり返ってるのね
そうインドに行って1ヶ月日本食を食べたくなった でこれでここまではあれで
実験では最後にお礼としてお菓子の詰め合わせが クッキーの詰め合わせが置いてあって自由にクッキーどうぞっていうのがあります
じゃあ被験者にしてみればそれでも実験は終わったと思ってるわけね
で被験者たちはこの文章がどれくらい読みやすいですかっていう質問だけして評価をして帰ってもらう
あー楽しかった
楽しかったってここで役に立ったのかなって
なんか違ったぐらいな でも終わったと思って気を抜いてるわけですな
そうでクッキーが並んでるところの横に消毒用のアルコールが置いてある
で今だったらまあまあ消毒のアルコール使う人多いですけどこの実験がされたのは結構前なので気になる人だけ消毒をするわけです
クッキーを食べるときにね
消毒液については何も言わないんですけど実験前後の消毒液の重さを測って
AというストーリーとBというストーリーで消毒した人が多かったかどうかっていうのを比べるっていう実験
それで何がわかるのかが全然わかんないんだけど
でしょ
刺身定食を注文しましたが考え直して焼き魚定食しましたっていうのをインドでやったってことは
衛生的に焼き魚の方がいいかなっていうのを示唆してるわけ
24:04
うんうんうんうんうん
なので
別にその本人がどうかどうしてそういう風に変えたかは書いてないけど
なんとなく状況的にそういう衛生的なものを考えてこの人は変えたんじゃないかという風に思わせてるわけね
女子大生が衛生的な目的を持って食べるものを変えたっていうのを聞いた人は
消毒する率が高くて
消毒液を使った参加者たちに聞くとそこにあったからとか
下手をするとその前のここに来る前につり革を掴んでいたのでとかっていう発言をして
読んだ文章に言及する人は一人もいなかったっていうような実験もあったりして
つまり結構自分でね自分のやりたいことを決めているっていう人にとっても
実は自己決定というか自分で自分のやりたいことを決めてるっていうのは本当にそうなの
実は自分でも意識できないところでさっきの衛生意識みたいなところとかっていうのがあるんじゃないかっていうような実験があったりして
こんなのも他にもいくつかね攻撃的な文章を読んだ後とかそういうのであったりするんですけど
そういったことで人間の頭の中は自己決定できてるようで
実は環境要因が大きいとかねそんなのも認知バイアスの一つとしてあったりします
アハ体験に話を戻すとテレビでやっていたアハ体験のものについてはパターンが大きく2つがあって
一つが一部がゆっくりゆっくり色とか明るさが変わるっていうタイプ
これも気がつきにくくて始めのやつと終わりのやつをababって切り替えるともう一目瞭然にわかる
でもう一個がさっき紹介した真ん中に意味のない絵を挟んでaとbを見分けるってやつで
これも真ん中の余分なところを取ってababって切り替えるともうあっけなくわかっちゃうっていうのがあって
これはえっとなんだろうな能力が低いからではなくて人間の脳が効率よく外の情報を処理するために
使ってることでなんていうのじわじわ変わるものに注意なんか向けてもいいことはなかったわけ
それよりも急に変わることに注意を向けた方が得るものが大きい
例えばカエルがハヤを捕まえるみたいになるじゃないですか虫を捕まえるみたいな
あれはどのカエルもそうなわけではないですけど舌をビューって伸ばしてペタってくっつけて取るっていうのありますよね
27:00
あれは虫を一生懸命見つけてではなくて視界の中でちっちゃく動いているものがあったら
とりあえずベロを出して捕まえたくなっちゃうんですよ
半分本能的にやってるってこと
でもそうそうそう虫みたいに動くものは人間が実験とかですればあるかもしれないけど
99.9%虫なわけカエルが生きてきた世界では
そうじゃなくても別に害はないわけねカエルにとってはとりあえず口にいるときでいいわけか
考えてやると間に合わないわけですよというのがあって
つまり脳は便利なことに特化したところが発達している割に裏を書かれることも多い
前回ね錯継度って言って視線を右から左に急に動かすとその間は視界の中に入っていても脳は受け付けないってのをやったと思います
説明したんですね
それはそれを全部見てると酔っちゃうからだから視線を左から右にキュッと動かした時には自分の中では全部見えてると思ってるでしょ
なんだけど実際には脳はそれを処理してないつまり手品師が右手から左手に視線を移してくださいって言った間に視線をピュッと動かしてる間に手品師が何かを出したとしてもそれは見えないんですよ
それはあなたが悪いんじゃなくてそれを悪用した手品師が悪いわけね
悪用って何?利用っていいんじゃない?悪用じゃなくて
楽しみだったら利用で良くて悪いことに使うと
なんか嫌なことあった?
ほら
なんか騙されて嫌だった?
すりとかみたいな人たちが
あーなるほどなるほど
だし例えば視線をどっかに動かした後視界の端っこでゆっくり動くものはなかなか見えないけど急に動くものは見えるってことは
例えばテレビで手品師が何かやってる時には視界の端っこでゆっくり動くものを探していれば見つかるかもしれないわけ種が
逆にね
みたいなところがありまして
いろんなところでそういった認知バイアスってのがあったりします
あと最近だと記憶と起こりやすさみたいなところがあって
起こりやすさってアングリーではなく
アングリーではないです
発生率ですね
人は知っていることは起こりやすい発生しやすいって思うようになっています
つまりニュースとかでたくさん報道されていることは
世の中でたくさん起こっているんだろうっていうのを理屈じゃなくて
フィーリングで感じてしまうんですね
はーんはーんはーんはーんはーんはーん
あれあれだわかった
ファミコン家庭をみんな持ってるってやつね
まあまあみんな持ってるっていうのはだいたいね
30:01
クラスで2割ぐらいの人が持つとみんながっていうらしいですけど
でそもそも昔は
今ファミコンじゃないかスイッチか
ニュース番組とかないんで
高頻度で起きていたことはよく覚えているわけ
人間は高頻度で起きたことをよく覚えているんで
実験、本に書いてある実験は
これから10個の単語を言うので
なるべく覚えてくださいって言われて
例えば犬、キリン、ゾウみたいなのを順番に言っていくっていうのがあって
どれ覚えてましたかって質問するんで
そうすると最初と最後よく覚えてる
なんでかっていうと最初のやつは順番に出てくるじゃないですか
そうすると犬、キリンって言った時には
まず犬犬犬犬って言いますよね
犬、キリンって言ったら犬、キリン、犬、キリンって言いますよね
犬、キリン、ゾウって言ったら犬、キリン、ゾウ、犬、キリン、ゾウって言って
犬すげえたくさん出てくるんですよ
なるほどね、記憶の中で反復されるわけね
で、最後のやつ覚えてるのは言われてすぐだから
なのでこれが10個覚えてくださいって言われて
今みたいなことをやって
時間がたつと最初のやつだけしか覚えてなくて
後半のやつ覚えてなくなるっていうのがよくあること
これは頻度が高いほうがよく覚えてる
逆に言うとよく覚えてるものは頻度が高いっていう経験として
意識をする前にそういうふうに感じてしまうっていうのがあります
もう1個、今ニュースでは当たり前のことは報道されずに
珍しいことは報道されがちです
毎日どっかで火事があるけど
たまにしか火事がないからこそ今火事が報道されてるんで
珍しい交通事故についてはよく報道されるけど
そうでもないよくある交通事故については報道されません
例えばね、どうぞ
本に書いてあった
どこに書いてあったかはっきり覚えてないんだけど
逆説の日本史だっけ
全部読んでるわけじゃないんだけど
ちょっと読んでた中に結構似たようなことが書いてあって
当たり前のことは書いてないと
当時にしてみれば
みんなが常識として知ってることはあえて残されてない
特にそういう昔の時代
紙とかがまだ貴重であって
っていうような時代では
例えば今日あった日記っていうのも
今日あったっていう特別なことは書かれてるけど
それ以外のこと
夏にセミが鳴いたなんていうのはあんまり書かれてないとか
そういう中に
例えばなんて書いてあったっけな
ちょっとはっきりわかんないけど
例えば半身タイガースのユニフォームっていうと
なんとなく白があって黒があって黄色があって
33:00
っていうのが普通は色として思いつくかもしれないけど
みんなそれは当たり前だと思ってるから
あまり記録に残さないと
だけど100年200年経って
そういう情報がなくなった時に
それが思い出せるかどうかっていうのが
やっぱり記録にないから
当たり前すぎるとわからなくなっちゃう
あれですよね
記録に残る残らないの話ですよね
今日は夏なのにセミが鳴かないっていう記録があるとすると
毎年夏鳴いてたんだっていうのはそっからわかるっていう感じになって
だからそういう年があるからこそ
セミが鳴いているっていうのはわかるけど
全く記録がなければ
セミはいつからいたんだろうっていうのは
後から調べようと思ってもわからない
平安時代にいたのかもしれないし
もしかしたら平安時代にいなかったのかもしれないとか
結局当たり前すぎるので残ってない
それが今もニュースとかではそうなってるんで
当たり前じゃないことの情報がたくさん入ってきてしまう
だから自分の身の回りで
例えば天然痘で亡くなった人はいません
でも天然痘で今年何亡くなりましたっていうニュース報道がどこかであると
天然痘で死ぬ人もいるんだとかって思っちゃう
例えば
天然痘は撲滅されたよね
死んじゃやばいよね
だからそういうのがあると
天然痘で亡くなったっていうのを覚えてるけど
確率は他のものよりも急に気持ちの中で上がっちゃうのね
風邪で死んでる人の方が多いにもかかわらず
天然痘で死ぬっていうのが残っちゃうわけね
例えば報道されてないものは
全然確率がわからないとか
昔の記憶にしかないみたいなことがあって
今交通事故で令和3年は2100人かな
ぐらいの方が亡くなってるそうです
じゃあ高齢者が浴槽内で不良の歴史
してしまうのは令和3年何人ぐらいいたでしょう
これ報道されてないからあんまりね
ただ実は多いのか
4700人
倍?
倍ぐらい
交通事故は私が小さい頃は年間1万人亡くなっていたんですけど
だんだん交通事故で亡くなる人が少なくなってきて
交通事故で1万人亡くなりましたみたいな報道がなくなってきたんで
私の頭の中では何となく1万人から下がってきたらしいけど
5000人とか思ってると実は2000人ぐらいだったりするっていうね
免許の更新の時に聞いた記憶あるな
実は毎回どこかで事故があって亡くなったりするとすごく報道はされてるけど
数としては減ってきてるんだよと
そうです
あと若年者の凶悪犯罪
36:01
そうですね
この本に出てるやつは
すごく報道されてるからすごく増えてる印象はあるんだけど
犯罪数としてはどんどん減ってってるとか
これ例に出ていて少年の犯罪
特に凶悪化みたいなところは年々悪くなってるんじゃないかと考える人が多いにもかかわらず
実際には未成年者の例えば殺人事件みたいなものは
1960年代から比べて人口10万人あたりね
これはだから総数だと子供減ってるじゃないかって言われちゃうんですけど
未成年者10万人あたり3分の1ぐらいになってたりとか
全兼居者に対する未成年の割合
これも減ってたりするんですよ
1960年代から2000年代って
ここ10年ぐらいは横ばいでっていうのがありまして
なので
なんだろうな
なんとなくイメージでは多少悪くなっているぐらいで変わらないかもしれないけど
良くなってなんてことはないだろうって思ってらっしゃる方もいるかもしれないですけど
実は減っているみたいなのはどんだけ情報に合うかっていうので
それが起こっている起こってないを比較してしまう
これも昔はそれで良かったわけ
思い出しやすいことは起きやすいって思ってればあってたの
別にそれで実害はないというかそんなにずれてはいないってことね
それがどこかで人間は言葉を使うようになって
お話の中にたくさん出てきてそのお話をたくさんされると
まるでそれが本当に起こったことのように感じてしまうようなことになってるわけ
一方でそれは教訓としてのおとぎ話だったりもするじゃないですか
っていうようなことで
繰り返し思い出すことは起こりやすい
起こりやすいことは思い出しやすいっていうのが
言語とメディアと会話の中で少しずつ変わっていって
本当に何がどう起こっているかを確かめるには
やっぱり元の情報にあたって確かめないといけないっていう時がたまにあります
最初から言ってるようにこれは人間がダメなんじゃなくて
最適化してきてたまに失敗するんで
そのたまに失敗するのを避けられるようにしておくのが大事で
人間の脳みそはバカなんだから絶対信じられないわけではないです
よく飛行機事故がどこかで墜落しましたって言うと
報道されて
やっぱり一度に亡くなる人の数が大きいし
すごいセンセーショナルな報道が多いので
かなり印象に残るんだけど
だから飛行機乗らないっていう風に考える人に対して
でも飛行機事故で亡くなる人の
39:02
乗る乗らないはその人のあれだからいいんだけど
飛行機事故で亡くなる人っていうのは
交通事故で亡くなる人に比べてすごく少ないと
飛行機イコール危ないわけじゃないんだよっていうようなのは見たことあります
9.11のアメリカの同時多発テロの飛行機がビルに突っ込んだ事件の
翌年に飛行機を使わずに長距離を車で動く人がすごく増えて
何千人かな交通事故の人が増えたっていう
交通事故で亡くなる人がアメリカで増えたっていうのがあるようです
なるほどね
っていうのでなかなかね人間は
今見たくらいだとそんなに気にならないかもしれないですけど
例に出ているのは例えば
アメリカ人の死者数みたいなものの一覧表が出ていて
これ何年なんだろうな
多分ここ10年ぐらいどっかなんですけど
芝刈り機に巻き込まれて亡くなる人が69人
銃などの武器を持った幼児によって亡くなるのが21人
で銃撃大人による銃撃に亡くなる人が1万人
ベッドから転落して亡くなる人が737人
全然確率わかんないよね
芝刈り機が69人
変わってるけど報道されないとそんな人いるのかと思うし
一方でこれは何年だかわかんないですけど
イスラム過激派アメリカ市民を含む過激派による死者は9人
極右派のテロリストによる死亡者は5人みたいな感じがあって
要はアメリカ人による銃撃で1万人亡くなってるけど
過激派とか極右テロリストとかみたいなので
亡くなってる人は20人に満たないみたいな感じのものがあって
それは幼児による銃などの武器を使った死亡よりも少ないぐらい
みたいなのがあって
別にこれは過激派が大して殺してないっていう意味ではなくて
自分たちが意識する頻度っていうのは
やっぱりどこかバイアスがあるんだなというのが
わかることじゃないかなと思っています
そうね
あとはですね
あまり良くない例で言うと
貴族による判断やステレオタイプっていうのがあって
つまりどこどこの学校に行ってる人は何とかだみたいな話とか
こんな人は何とかだみたいなのに影響されやすい
女の人だから算数よりも国語が得意なはずだみたいな
これはね
差別動向っていう話の前に
42:01
人間の頭の中はエコロジカルつまり経済的にできてるんで
ラベルを貼った方が情報処理の量が少ないわけよ
なおかつそれで成功してきたわけ
だからそういうふうに処理してしまうっていうことが
ついつい起こってしまうのね
じゃあ差別してる感じはない
つまりはないけど
女性っていうと男性に比べて小さい力が弱い
何とかってそういうような
いわゆる一般的なイメージに基づいて判断しちゃうってこと
もちろんね筋肉量とかはあるんで
男性の方が力が強いことが多いですけど
少なくとも例えば数学が得意とか国語が得意は
人によるバラツキの方が男女のバラツキ
差よりもずっと大きい
もう一個あるのは
このラベルをつけて人を分類するのが楽ちんだし
って思っていると
O型の人はこうとかA型の人はこうとかっていうのが
すごく馴染みやすいんです
日本大好きね
そもそも血液型をみんなが調べるのって日本ぐらい?
日本はみんなじゃないのかもしれないけど
日本は今生まれたときに一回血液型調べたりするんで
でも生まれたときの血液型は変わるから
変わるというか間違って
正確に出ないことがあるから
私もだから血液型ちゃんと調べたのって
結構大きくなってから小学校とかそんな感じでしたけどね
だから病院にかかったときに
痛かった記憶がある
今まで確かめてないんだったら調べておきましょうか
っていうパターンとか
あと献血するときに調べるんでね必ず
これも貴族による判断とかステレオタイプっていうのは
ついついやってしまうことで
今までは成功することが多かったけど
本当にそうなのかっていうのは
個人個人でちゃんと考えないといけなくて
これはついついやってしまうんですよね
中学校の時とか
私が子供の頃は
俗に言う不良とか荒れてる学校みたいなのがあったら
一人がなんか悪いことしたら
この学校が悪く言われるんだからやめなさい
みたいなことを言われて
一方で先生は一人一人ちゃんと
レッテルを張って人を見てはいけないって言いながら
でもみんなそういうことやってるんだって話をするわけですよ
学校でね
だからどこどこの生徒は
こんな悪いことしたからみんな悪いやつだって
思っちゃいけないけど
そう思われるから気をつけろっていうのを
何回も聞いたことがあって
理不尽だなと思いながらそれを聞いてたんですけど
それはやらない方がいいとか
もちろん個人を尊重して
この人は何々が得意
何々は苦手
それは血液型とか所属している組織だとか
性別だとか年代とは違うところで起きているはずのことなんだけど
ついつい分類したどこどこに入っているから
45:05
この人はこうなんだっていうのが
人間は得意で
というふうについつい考えてしまうっていうのがあったりします
役に立つし安らかに
とても効率の良い考え方だったんだけど
ものによっては今の社会とうまくあってないっていうのが出てきていて
その辺をうまく付き合って
脳の動きとうまく付き合っていかないと
なんだか失敗することがあるっていうことが起きてしまうんですよね
他にもですね
認知バイアスっていうのはいくつもあって
さっきのね自己決定っていうのもあるんですけど
言葉を知ったからこそ
言葉で考えてしまうから
リアルなものが見えなくなってしまうとか
あとは確証バイアスで言って
こうなるに違いないっていうふうに思い込みとか
あとは変わったことは起きにくいから
安全に違いないみたいな
例えば津波が来るぞって言った時に
そんなこと言ったって対して来ないだろうって思って
ついついいつもの行動をとってしまうとか
そういうものもこれまでは成功してきたんだけど
今も成功することが結構あるわけですよ
避難しろって言っても避難しなくても平気だろうって言って
大きく構えていた方が成功することも多いんだけど
自分の抱えているリスクと考えて
例えばほんのちょっとの努力で
やってきた地震の時に動向とか火事の時に動向とか
あとは台風が来た時に避難するとかしないとか
みたいなところの判断っていうのを
ちょっとだけ正常バイアスって言うんですけど
正常なまま怖いことはなかなか起こらないっていう方に
バイアスがかかっちゃうね
正常バイアスを疑うっていうのを
理性的に判断できるようにしておいた方が
生き残れる確率は高いかもしれないとかっていうのが起きています
もう1個あるのは成功した人しか残ってないっていうのがあって
成功者バイアスってこれは認知とまたちょっと違うんですけど
つまり俺はこれをやって生き残ってきたんだっていう人の歴史は書いてあるけど
死んじゃった人の歴史は書いてないんで
うまくいかなかった人の記録が残ってないっていうのは
記録としてのバイアスがあって
それはね成功者の体験しか残ってないんで
成功者と同じことをしたら必ず成功するわけではなくて
失敗した人は自分が失敗したっていうのが残らないんで
記録に残ってないから
学ぶんだったら失敗から学んだ方が学ぶことが多いっていう話は
別のバイアスとしてあるんですけど
脳のバイアスじゃなくてね
あれよねほら今成功している人は
なんとか勉強をしたからだとかいうそういうやつね
ボーイスカウトに入っている人は
今成功している人の結構なパーセンテージがボーイスカウトに入っている
48:03
だからボーイスカウトがいい
ボーイスカウト入ると成功するって聞いたことがあって
ボーイスカウト入っている人はもっとたくさんいるからなっていう
その辺はねまた別な
また別
バイアスと考え方があって
何々やってたからうまくいったみたいな話は
やっぱりそうじゃない人と比べなきゃいけないんですよね
そこねとても難しいんで
いろんな考え方があるというか
何々をしたから何々がうまくいったっていう話の
そうじゃない方が認識されないっていう話とか
とっても少ない確率で起こったことっていうのは
人間は定量的に判断しにくいとかもあって
よくあるのが検査をしたときに
ある検査をして正しく判断されるときと
本当は陽性なのに陰性だって判断されちゃう
また陰性なのに陽性だって判断されちゃうっていう
検査装置の間違いとかっていうのと
もう一つはその病気にかかってる人が
人口の何割ぐらいいるかっていうのの組み合わせで
ちょっと直感とは違うことが起こったりするっていうのもあったりして
そういう確率を正しく捉えられないっていうのもあったりします
ということで今日お話したことは全部細かく覚えておく必要はないと思ってるんですけど
やっぱり自分の脳が何でも理性的に判断できるのではなくて
エコロジカルに動いていて100万年とか何千万年の経験で
うまくいったことで動いているからたまに心配することがあるよっていう話と
今の社会は自然界で学んだ知恵と経験よりも
違う知恵と経験が大事になっていることが多いので
その辺のバランスをうまく考えながら
自分の脳とうまく付き合っていくというか同居して
一緒になんて言ったらいいんだろうね
癖をつかみながら生活していくといいんじゃないかと思っています
というお話でした
もっと気になる方は認知バイアスとか
そういったキーワードで調べてみるといいんじゃないかと思います
アハ体験動画とかでもいろんなものが出てくるので面白いんじゃないかと思います
今日はそんなお話でした
手品を知ってるわけじゃん知識としてね
ネタは絶対にあるネタじゃないタネが
タネはあると
すごいウガった見方をしているにも関わらず見えない
タネも仕掛けもございますってのありますよ
超怪しい動きをしているような感じがするんだけど
本当に気づかないっていうか見えないんだよなっていうのが
すごいなとなんだろうね
51:01
それを楽しめる人とイラついちゃう人がいるので
イラついちゃう人は積極的に見なくていいと思うんですけど
本当に悔しいと思う
そういう人は見なくていいです
悔しいって別にムキーってなるわけじゃないけど
そういう目で見てるにも関わらず騙されるじゃん
そうです
本当にすごいなと思う
人間の特性を使っているというのはたくさんあるということですね
本当にね
一番初めにあった視界の動きとかそういうのを見ていて
目の前でやられるとやっぱり視界がそっちの目線がそっちに向いちゃうとか
としてもあるけどそれに対してモニターで見るものっていうのは
やっぱり目の前でリアルにライブでやられるよりかは
全体を客観的に見られるじゃないですか
にも関わらずわからない騙される
ムキーって感じ
テレビで映すときにはね
だって一時停止されるかもしれないから
でもよく種明かしするようなやつもあるじゃないですか
だけどそれで実は映ってたりするんだよね
それもあります
気づかなかったとか
ひーってなるねすごいねって思う
私も手品できるようになるかしら
なるんじゃないですか
騙されてって言われたらあまり疑わないようにします
よかった
じゃあ今度吉橋さんの前でちょっと披露します
小さい頃手品キット買いました私
買った買った買った買った買った
スポンジボールが増えたり減ったり
ボール?アヒルだった気がするなスポンジアヒルだったしね
ロープの長さが同じになるやつとかねトランプとかもあった
輪っかがくっついたり離れたりします
はいはいはいあったあったあった
あった多分まだあるまだある
はいということでですね話題はこのくらいにして
大阪の話を少しします
そういえばそうね
オープニングよりもちょっとだけ詳しい予定をお話しすると
2月23日の木曜日
天皇誕生日で祝日ですねこの日の2時から
5時までが大阪市立科学館で
午前中から大阪エリアにはいて
こちらはおすすめな場所を
募集しておりますが今のところ大阪城とか
この大阪市立科学館の近辺で
寄れそうなところに寄ろうと思っています
あとですね
23日大阪市立科学館の後は
すぐに移動してしまって
ごめんなさい間違えました
途中から編集します
54:00
大阪市立科学館には1時から4時まで
いるつもりでいます
1時から4時までいて
午前中はその近辺で
大阪城や大阪市立科学館の近辺に
行くつもりでまだ場所は決めていません
大阪市立科学館を
4時くらいまでいた後は移動してしまうので
その近辺にはいなくなっちゃって
今のところ大阪万博公園というのかな
万博記念公園か
っていうところの博物館に
寄ろうと思っています
24日は香里さんはお昼ぐらいで
大阪を離れて東京の方に戻ってしまうんですけど
私は午前中万博記念公園に
午前中万博記念公園エリアで
午後赤市に向かって
赤市天文科学館は2時くらいから
5時くらいまでいるつもりでいます
赤市で
5時以降なんですけど
135度の記念碑が2カ所くらいあるようなんで
そこに行こうと思っている
公園みたいなところのやつと
日暮れが何時か調べてないんですけど
真っ暗になるようだったらやめちゃうかもしれません
こちらに
参加される方の連絡用とか
あとは
お勧めの場所があるよみたいなことが
ある方に
LINEのオープンチャット
っていうのを開いて
そちらでお話ができるといいんじゃないかなと思っています
結構ね
ポッドキャストは1週間に1回だけこちらからお話をして
それの返事というか
リスナーさんからの話題っていうのは
メールで来るみたいなことになっているんで
やっぱり3週間後に大阪に行くとなったら
もう少しコミュニケーションが取れる場があるというかなと思ったので
オープンチャットっていうのを作りました
もう1回お案内すると
タイトルがそんなエリカの時間大阪明石で
多分検索すると見つけられると思います
参加コードっていうのが必要で
こちらにですね
こちらを入れていただくと
入れるようになっていて
それを今口頭で言うので皆さんメモってくださいね
SNRIKA50で
Sが大文字
Nが小文字
RIKAが大文字50は数字
SNRIKA50
SNRIKA
SNは損ないって意味ね
Sが大文字Nが小文字
その後RIKAが大文字50が数字
57:02
全部でSNRIKA50
8文字までなんで
なるほど
500と覚えておいていいですよと入らないから最後のゼロ
たぶん入らないんじゃないかと思います
損ないリカ500回記念のやつで
SNRIKA50で
Nだけ小文字他は大文字という感じで
コード入れていただくと
オープンチャットに参加できまして
お知らせがあるようなときにはお知らせを出したり
あとはオープンチャットの中に
イベントの登録とかできるので
ここで参加者の方は参加していただくと
ざっくりとした人数が分かったりするので
こちらに参加していただけると嬉しいです
絶対に入力しなければいけないとか
ここら辺はどうでもいいですけど
なんとなく人数が把握できると嬉しいなという感じです
10人なのか2人なのか
10人は来ないよね
こちらのオープンチャットは別に
来る人は必ず入ってくださいとかではありません
意見交換とか情報交換がしたい方よということで
私たちの方ではここに何かあれば
情報は置いておきますが
なるべくポッドキャストでお話したことから
予定を変えずに動くつもりなので
その辺を無料ショーの上
オープンチャットに参加してみてください
連絡事項それくらいかな
次回500回はですね
1月のメールを紹介するのと
500回グッズの紹介ができるはずになっておりますので
デザインこんな感じですよっていうのを紹介できると思ってますので
お楽しみにしてください
ということで
500回に向けた
499回が収録できましたね
できましたちょっとねバタバタあって
日程が押したんですけどなんとか収録できております
よかったテイク2はなし
テイク2はないと思います問題は
大阪に行く週の収録と編集と
リリースをどうするかっていうのが私は課題ですね
ということで499回
この辺にしたいと思います
この番組では皆様からのメッセージを募集しております
500回記念としてあなたの好きな理科っぽいワード
とその理由というのを書いていただけると嬉しいです
3月にまとめて紹介をします
もちろん普段から募集している番組への感想や
リクエスト質問またこんなことしましたよという
ご報告なども何でもお寄せください
メールアドレスは
rika.jp
0438.jpです
そんない.com
sonai.comのウェブサイト
1:00:00
理科の時間の一覧があるページの右側に入力フォームがあって
そちらからもメールを送っていただくことができます
ご活用ください
そんないプロジェクトではこの番組のほかそんなことないっしょ
そんなに雑貨店の番組を配信しております
ぜひそちらも聞いてみてください
そんなことないっしょもほぼ時期同じで500回迎えると思うので
本当?
ダブル500
ダブル500っていうのはいいか分からないけど
そちらにもお祝いメッセージなど送っていただけるといいんじゃないかと思います
ということでそんない理科の時間
第499回お送りいたしましたのは
よしやすとかおりでした
次回の配信でまたお会いしましょう
さようなら
01:01:09

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