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2023-01-27 36:35

第498回 2月の天文現象ともうすぐ500回の話 byそんない理科の時間B

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■オープニング・もうすぐ500回です グッズ:トートバッグ、アクリルキーホルダー 記念アクキー:非売品 イベント:2/23(祝),24(金)に大阪と明石  23日午後:大阪市立科学館 よ、か  24日午後:明石天文科学館...
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理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか?
そんない理科の時間B、第498回。
そんない理科の時間B、お送りいたしますのは、よしやすと、
かおりと、
まさとです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
500回が迫ってまいりました。
あと何回でしょう?
えっと、498回だから、次の次の回が、
498回、499回。
その次は500回ですね。
今日は、2月の天文現象のお話をします。
でも最初に今、500回の話も出たんで、
500回記念ということで、いくつかお知らせをします。
お願いします。
まずですね、グッズを作って販売しようというコンタンがあります。
コンタン。
400回の時にも、トートバッグと同じデザインで、
トートバッグはいらないよっていう人のために、
マグカップを。
作った作った。
愛用中。
あれでも私1個しか持ってないっけ?
知りませんよ。
1個あっても良かったな。
でですね、今回も500回のトートバッグを作ります。
どんなものをどういうふうに作ってどうやって買うかについては、
500回の配信の時にお知らせします。
なぜならまだ出来上がってないからです。
正しい。
もう一つですね、500回の時のキーホルダーを作ろうと思っていて、
はい、どんな?
これも500回の時に言おうかと思ってるんですが、
まだ出来上がってないから。
まだ出来上がってない。500にちなんだことがなんかなんかなって思って、今。
500にちなんだこと、今ヒント出ましたね。
はい。
500にちなんだ、なんだろう、500。
岩倉ともみですかね。
誰?
いや、すいません、古い人しかわからない。
500円玉。
はい、500円札に載ってた人ですね、岩倉ともみさんね。
知らないよ、何それ。
はい、で、キーホルダーを準備中で、こちらが。
ちゅうかまさとさん知ってんの?
いや、見たこともないです、500円札。
マジか。
ちょっと。
すごいね、青くてちっちゃいんですよ。
なんだかんだ、私平成生まれなので。
ちょっと。
何でもないです、次行きましょう、次。
番組進めていいですか。
はい。
あと、こちらは売り物じゃないんですけど、自分たちの記念も含めて、
全然違うデザインのキーホルダーも作っています。
キーホルダー2つ作るんですね。
それ、皆さんに500回記念で販売するやつは作っていて、
03:00
もう1つは500回の記念で自分たちで作ったキーホルダーっていうのも結構たくさん作って、
こちらはですね、それを持っているときにリスナーさんと会ったら配ってもいいかなと思っているプレゼントものになっております。
いいですね。
プレゼントを郵送するのとか結構大変なんで、この後ご紹介するイベントとかで会った人に配れるかなと思っています。
数は足りると思うんですけどね。
一応500回絡みで作ったけど、例えば今年中にとか、そこまでのものではなくなくなるまでってことね。
そうですね。
ちなみに500回記念グッズは次の次の回ぐらいから買えるようにして、3月いっぱいぐらいまでの期間限定で売り出しのつもりでいます。
はい。
次がイベントというか500回記念なんで、ちょっと足を伸ばして東京近辺じゃない科学館に行こうってことで、
2月23日に大阪市立科学館に行こうと思っています。
行こうと思ってます。
まだね、集合場所とか詳しく分かってないんであれですけど、今のところ午後1時から4時までの間、皆さんと回ろうかなと思っていて。
あ、そうだ。かおりさんとかまささんに言ってなかったんですけど。
何?
以前ここに勤めていて、少しご案内してもいいですよって人がいそうなので。
え?
おー。
へー。
ちょっと調整中です。
へー。
はい。
いいなー。
へー。
2月23日午後1時から午後4時までは、今のところ予定では私とかおりさんが大阪市立科学館に行って、
ゴロゴロしてます。
で、まさとさんは多分行けないという予定になっています。
まさとさんはなんか、あのー、雄大立脱して。
分かんないです。
中継とかができるかどうか分かりません。
はい。で、もう一つ、2月24日の午後に、
赤市天文科学館に、ここは私だけ。
え?
えーと。
置いてかれる感じ?
日本標準寺。
そうそうそう。135度付近のね。
赤市の入道でしょ、やっぱり赤市といえば。
それ、それ前も言った。
そう、もうね、もう赤市といえばそれだけなんだよね。
赤市の入道、赤市の日本語、赤市の、なんだっけ?
赤市の君?
その、なんとかって言って、なんだっけはないでしょ。
いや、あの、絵は浮かんでるんだよ。
あ、分かりました、分かりました。
と、いうことで、えーと。
赤市の君か。
一つだけ、ちっちゃい募集をしてるんですけど、
あのー、23日の午前中に、
ここに行くといいよっていうおすすめを教えてください。
え?
へへへ。
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え?太陽の塔じゃなかったっけ?
太陽の塔は24日の朝に行こうと思ってるんで。
あ、そっか。
23日の午前中に、もう一箇所ぐらい行こうかなと思ってるんですけど、
そこが決まってなくて。
大阪城?
新大阪と、えーと、大阪市科学館からそんな遠くないとこがいいです。
まあ、大阪城って言ってもあります。
大阪城実は行ったことないよね。
はい。
ということで、リスナーの皆さんと会えるのは、
23日の午後、大阪市立科学館、24日、赤嶋天文科学館というところで、
その他についてはですね、今のところ出てはいません。
でもなんか、鞄持ってうろうろしてるからね。
あ、そうですね。なので、あのー。
ちょっと恥ずかしいかな。表と裏ひっくり返してあるから。
何だよそれ。そういう意味ないじゃないですか。
で、集合場所とかですね、集合方法とかについては、
また500回の時に、500回の時じゃないな。
次回ぐらいにご案内しないと間に合わないか。
はい。ご案内できると思っています。
あ、ちなみにですね。
時間がないからよくわからない。
ちなみにですね、えーと、何人か集まった場合のことを考えて、
リストバンドを発注しています。
でもまあ、東京ほどは集まらないよなというふうに。
多分、集まらないんじゃないかと思っているので。
すごくたくさんになったら、ちょっと考えましょう。
ちょっと考えましょう。その時に。
何を?
私がご案内するわけじゃなくて、
個人周り回ろうかなと思っているぐらいなんで、
人がたくさん集まってしまった時のことはちょっと考えます。
あ、考えるの。
あんま集まらないと思っているんですけど。
で、もう一つ500回なので、
メールの募集とかもしようかなと思っております。
はーい。メール募集。
こちらは、
お題。
2月いっぱい募集します。
2月いっぱい。
はい。500回を挟んで、2月いっぱい募集するんですけど、
あなたの好きな、
ここ噛むとこじゃないな。
あなたの好きな、
理科っぽいワード。
理科っぽいワード。
言葉で別にそれが詳しくなくてもいいのよ。
そうそう。詳しくなくてもよくて、
好きな理科っぽいワードで、
よければ、
メスシリンダーとか。
そうそう。
いいですね。
もしよければ、
メスシリンダーの説明じゃなくて、
なぜ好きかを書いてください。
なんかちょっとセクシーだから。
とか、オスシリンダーを探したことがあるとかね、
そういうのでもいいです。
あれ?これ話したよね?
メスとオスの話。
いや、知りません。
知ったよね。
とかね、コマゴメピットのコマゴメが、
痴名というか病院の名前だと知って感動したから好きとか、
そういうのもかまいません。
そうなの?
はい。
え?コマゴメ病院なの?
ということでですね、
コマゴメ病院のコマゴメ先生が作ったのかな?
先生の名前違いますけど、
あなたの好きな理科っぽいワード。
小倉先生とか?
09:00
っていうのを募集します。
へー、コマゴメ病院。
で、これについては、
生ゴメ、生ゴメ、生生ゴメ。
生ゴメじゃないでしょ。生ゴメ。
いいですか?
で、これについては、
3月にこの500回のメールをご紹介する回をやろうと思っているし、
その時に少しだけ振り返りの回みたいなのをやろうかなと思っています。
3月だっけ?
はい。2月にいただくんで、
3月にならないと番組は作れないんですよ。
いやいや、4月の1週目じゃなかったっけ?
ちょっと、じゃあその辺は調整します。
まあ、だから1ヶ月前後でちょっと発表します。
で、もしかしたらね、
3月の振り返りの回は、
イベントの振り返りの皆さんにご報告するかもしれません。
そうか。
はい、それは私も楽しみです。
で、今のところ大阪赤市については、
公式な懇親会とかの予定はないので、
今のところ皆さんとご一緒っていうのは、
大阪市立科学館と赤市天文科学館になっています。
ただ、こじんまりと一緒にお茶飲むとか、
そういうのはできるかもしれませんが、
人数と状況によってかなと思っています。
確かに。
はい、ということで500回のお話でした。
はい。
で、今日は天文現象の話をするんですけれども、
12月にサイクルマンさんからいただいた質問メールを、
先月紹介しきれてないんで、
こちらをオープニングでちょっと取り上げて、
本編で2月の天文現象の話をしようと思っています。
はい。
サイクルマンさんからいただいたメールでは、
ヤフーニュースで北極星の話が掲載されていました。
今の北極星はコグマ座のポラリスですが、
1万2000年後にはコトザのメガが北極星になると書かれていました。
これは地球の自転軸が動くのが原因ですと。
自転軸が変わると地球の気候や環境も大きく変わると思います。
過去にも自転軸の話はあったように思いますが、
地球への影響などの解説をお願いしますということでメールをいただいたんですが、
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
サイサー運動ってやつね。
そうです。
で、結論から言うと大して気候や環境に影響はありません。
大して?
なぜ?
今、地球の地軸は太陽がやってくる面から23.4度傾いているんですけど、
この傾きが変わるわけじゃないんですよ。
傾きの向きが変わるわけ?
そうです。
その傾き度はほとんど変わらずに、
北極星の方向がじわじわとぐるぐるぐるって回っているということなので、
12:06
なので、太陽との関係性はそんなに変わらないんですが、
赤道の真上に見える星空はちょっと変わってきますっていうのが変化です。
そうですよね。地球の気候は基本的にはやっぱり太陽の影響が一番でかいから。
そうそうそうそう。
そこでも関係性。
最差運動っていうのをどう捉えるといいかっていうと、
コマを回して少し立つと、
まっすぐ立っているのがちょっとだけ斜めになると、斜めなままぐるぐる回ることありますよね。
コマ回しのコマね。
あんなイメージなんだけど、
コマはね、地面というか床というかに触れているところが止まってますけれども、
地球の場合には地球の中心が真ん中で、
地軸が傾きが変わらないままぐるぐる回っているっていう考えるとわかりやすいんじゃないかと思います。
ということで、ほとんど気候や環境への影響はないと考えていいと思います。
メールありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
あとですね、前回訂正をしたじゃないですか。
はい。
なんか2個ぐらい訂正のコーナーがあった気がしたけど。
はい。
えーとですね、
恒星日、恒星日ね。
23時間と、はい。
はい、23時間、56分。
54分って言ったんだっけ。
はい。
なんですが、こちらを指摘していただいた方が、
ラジオネームペンギン博士さんからご指摘をいただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
前回ご紹介、お名前たぶんご紹介しなかったので、
ご指摘ありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、本編の方では2月の天文現象の方をご紹介していきたいと思います。
はい。
よろしくお願いします。
では、2月の天文現象をご紹介していきたいと思います。
はい。
いつもの通り満月と新月のお知らせ。
2月は6日、6日が満月。
で、新月が20日ですね。
で、この収録をしている1月の後半ですけれども、
ご存じの方多いかもしれませんが、
1月の22日が新月だったので、
この日が旧正月になります。
ハッピーニューイヤー。
15:01
お年玉。
お年玉は、また来年。
旧正月だと、結構ね、中国の方が旧正月をお祝いするっていうのを
皆さんご存じかもしれませんけど、
中国と日本では時差があるじゃないですか。
だから、新月がどのタイミングになるかで、
中国と日本で年が変わる日がずれることがあるんですよ。
24時よりも前か後かみたいな感じ。
そうです、そうです。
日本では既に新月になってしまっているのに、
違うな、新月のタミが同じだから、
新月になった時に日本は既に日付が変わってしまっているのに、
中国ではまだ日が変わる前だと、そんなことが起こると、
各月、対印歴の1日がずれることがあって、
普段だったら1日ずれるっていうのはあるんですけれども、
1月1日がずれると年の始めがずれるっていうことになるんで、
たまにそんなこともありんですけれども、
今回は同じね、1月22日が旧正月でした。
はい。
2月の新月20日は旧歴でいうと、
2月が始まります。
はい。
で、ちょっとね、新年の話をしたので、
もう少しだけお話をしておくと、
はい。
太陽歴で、2月の3日が節分です。
3日、はい、節分。
はい。なので、この日に節分ですので、
節分。
節を分ける。
なので、2月の4日が立春になります。
いいですか?
立春とか、立夏とか、立冬とか、立秋とか、
この日から季節が変わりますよっていう日があって、
その前の日が節分ね。
季節を分けるで。
節を分けるわけですね。
そうそう。季節の大晦日になってるわけね。
はい。なので、2月3日が節分で、2月4日が立春ということになっています。
はい。
立春は、その前の旬分の日から太陽の位置が、
135じゃない、315度ぐるぐるぐるって回ってきたのが立春になっています。
逆の言い方をすると、旬分の45度手前ね。
だから、あと45度地球が太陽の周りを動くと、
または、地球から見て太陽が45度分、星の中を動くと旬分になります。
8分の1円ですね。
そう、8分の1周する感じですね。
なので、立春、旬分、立夏、下旬、立秋、秋分、立冬、冬至あってかな。
18:08
そんな感じで回っていく感じになります。
ということで、太陽暦では2月の3日が節分、2月の4日が旬分になっています。
はい。
この辺がね、太陰暦と太陽暦の順番で、時によってなんですけれども、
このお正月というか旧暦のお正月が来るのと、この旬分の日が来る、
節分が来るっていうのが前後する場合もあったりします。
うん。
何が言いたいかっていうと、節分の日に絵法を向いてどうたらこうたらっていうのがあるんですけど、
その時の絵法は、どっちの年の絵法なんだっていう時が発生します。
ややこしそう。
絵法はいつ変わるんだっていう話で、旧暦だと節分の後に年が変わることもあるんですよね。
今、我々が使っているカレンダーは必ず2月の3日とか4日、その辺りに節分が来るんで、
この年の節分っていうのは必ずお正月より後ですけど、節分が来てから年が明けることとかもあったりするので。
じゃあ2年連続で同じ方位って可能性もあるんですね。
いや、その辺はよく分かりません。何はともあれ、
私は絵法巻き反対派なんで。
へー。
そのへーっていうのがあるんですけど。話を戻します。
なんかイベントは楽しいじゃんっていう人なので、私は。
太巻きは輪切りにして食べたほうがいいよ。
まあね、食べづらいよね。だから太くなくていいよね。巻き物を食べる。
そうそう。あんまり品が良くないと思ってるので。
はい、惑星のお話をします。
水星は2月の前半は、夜明け前に東の空に見えてすぐに見えなくなるという場所で、
月末に向けてどんどん太陽に近づいていってしまいます。
一方で金星がだんだん見やすくなります。
よいの明星で、夕方ね、西の空に見えて太陽を追っかけて沈んでいくということになるんですけれども、
2月の後半になると夜8時近くまで見えるのかな?になるので、
今は太陽が沈んですぐ見ないと金星見えなくなっちゃうんですけれども、
だんだん見えるようになってるというか、西の空に見えやすくなってきます。
金星はこれから秋口ぐらいまでよいの明星として見えると思うので、
21:00
西の空で明るい星、夕方ですね、太陽が沈んですぐ西の空で明るい星が金星というのが2月からしばらく続くはずです。
その次、火星。火星はまあまあ見ごろでですね、
日が沈んだ頃に真南よりもちょっと東側かな?
夜中0時過ぎというか1時ぐらいまでは見えていると思います。
木星は西の空にいてですね、金星にちょっと近いんですけれども、
日が沈んだ頃に南星の方向に見えて金星を追っかけるように沈んでいきます。
土星は見えにくくなってしまっていて、地球から見て太陽の向こう側に回ってきてしまうのでほぼ見えません。
というのが惑星の動きです。
なので、惑星と月の接近ですけれども、
2月の22日に金星と月が近く見えます。
23日には月と木星が近くなります。
火星と月が接近するのは2月28日なので、2月の頭も少し近いのかなという感じで、
土星はほぼ見えません。
新月の日に土星と月と太陽が同じ方向に見える感じなので、
水星も太陽に近いので19日とかに近づきますが、この辺は見えないと思ってください。
これが月と惑星で、結構ね、2月22日、23日は西の空、太陽が沈んでいます。
惑星系と月が一緒に見えて、木、金、月が見えるというふうになっています。
もちろんね、月も木星も金星も見ようと思えば結構見えるので、近づいてみるのが2月の22、23ということです。
はい。
あとですね、惑星と月の接近ですけれども、
2月23日の夕方とかは大阪市立科学館の後とかに、木星と月が近く見えるはずです。
はい。
あと、年間の天文現象でもご紹介したんだっけな。
ZTF水星。
ZTF水星というのは、月と月と月と月と月と月と月と月と月と月と月と月と月と月と月と月と月と月と月と月。
ZTF水星。えっとね、ZTF水星は実は1個じゃないんですよ。
グループで名前がついちゃうんで、一応名前を言っておくと、C//2022E3っていう。
2022E3?
24:02
Eの3。EはABCDFGのEね、3。
これは、水星を発見するプロジェクトとかで見つけちゃうと、そのプロジェクトの名前がほにゃらら水星の名前についちゃうんでね。
だから、ZTFのグループが発見したんで、ZTF水星なんですけど、1年の間に何個も見つけちゃったりするわけですよ。
そうすると、ZTF水星を探すと、あれ、なんかあんないと違うぞって思うことがあるかもしれないですけど、それは違うZTF水星の可能性があるんで。
え、ZTFの位置とかなんかそういうふうには分けないんですか?
分けないです。
そう、それ全部ZTFの。
そうそうそう。で、分けるときにどうするかっていうと、2022年に見つかった水星の中の投資番号Eの3っていうふうに名前がついてます。
だからそれを言うと、C//2022E3っていうのが、今というか、もしかしたら目で見えるぐらい明るくなるかもしれないZTF水星です。
はい。
これがね、北の空、日本から、日本じゃない、地球から見ると太陽の面よりも北側にいるので、北半球の人には夜中中見えるような水星になってるはずです。
で、2月の2日だっけな、に地球の一番近くを通るんです、このZTF水星が。
一応、太陽と地球の距離の約3分の1ぐらいの距離まで地球と近づくんで、この辺は近いから大きく見えるというのはありまして、
1月の末から2月の中旬ぐらいまでは見ごろで、明るさは何とも言えないんですけれども、すでに写真で長時間露出をしているものでは観測がされている状況なので、
双眼鏡でうっすら見えるぐらい明るくなる可能性があると言われています。
一応ね、誤答性程度というふうに予想はあるんですけど、実は水星、ほうき星の誤答性は、他の高星の誤答性よりもほんわかしてるんで、要はくっきりしてないんですよ。
なので、同じ明るさと言っても見つけにくいのがあるんで、ちょっとね、誤答性だったら肉眼でも見えるかもしれないって思ってらっしゃる方がいるかもしれないですけど、たぶん双眼鏡とかを使わないと見えない明るさだと思います。
けっこう無理。
で、場所はですね、1月中はキリン座、そこからヨシャ座というのを通って大串座の方に行くというのが、移動するとかヨ座の中を移動するのですけれども、
27:02
見ごろというかですね、2月の11日ごろには火星と近づきます。
で、2月の、ちょっと2って戻っちゃうんですけど、2月の5日とか6日はカペラっていう一等星の近くにあるんで、見つけやすいはずです。
で、なのでちょっと時間順に行くと、2月の2日に地球に一番近づいて、5日6日はカペラの近く、10、11、12は火星の近く。
で、13、14、15はアルデバランの近くの方に行くので、見つけるときに星座を見つけるのは難しいっていう方でも、なんとなく星図でカペラとか火星へとかアルデバランっていう明るい星を頼りに場所を探すと見つけやすいんじゃないかと思います。
ちょっとね、暗いので目で見て見つかる感じはしないと思うんですけれども、双眼鏡とか望遠鏡とか持ってる方はぜひ見てみてください。
見つけてしまえば、ほぼ夜中中見えてるんじゃないかなっていう、何年か前のとっても大きい肉眼で見える彗星が南半球じゃないと見えないっていうのがあって、すごく惜しいことをしたなと思ってるんですけど、
やっぱりほうき星っていうのは太陽とか他の惑星が並んでいる赤道面と呼ばれている太陽の軌道面ですね。
惑星が回る軌道面から離れて、離れて、要は同じ面じゃないところをやってくる彗星が多くて、
物によっては北半球でしか見えないとか南半球でしか見えないというのとか、多くの彗星は太陽に近づいたときにおっぽが長くなるじゃないですか。
なので、明け方とか宵で太陽に近いところで見えることが多いんですよ。
なんですけど、今回のZTF彗星は太陽から離れたところでも地球に近づくので、なかなか見えるっていうのと北半球側で見やすいっていうのがあるので、肉眼は難しいかもしれないけど望遠鏡とかで見るにはチャンスだと思います。
はい。
そんな感じかな。天文現象はそんな感じですね。
あとはですね、引き続き冬の星座が見えています。
南の空のオリオン座は見つけやすいと思いますし、一等星を見つけていくとオリオン座だったり、あとはオオウシ座のアルデバラン、あとはプレアデス星団、スバル星ですね。
あとはシリウスもピカピカとしてきれいに見えています。
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あとはギョシャ座のカペラとか双子座、カストルとポルックス、オイヌ座のプロキオンなども明るい星で見えるので、ちょっと星座早見版みたいなものと見比べてオリオン座から順番に探してみたりするといいんじゃないかと思いますし、
少なくともシリウスとオリオン座とスバルぐらいは慣れてくるとあれだなっていうのがわかるようになるので、ぜひ冬の星座を眺めてみてください。
はい。
はい。
冬の大三角形と冬のダイヤモンド。
そうですね。冬の大三角と言われているのはオリオン座のベテルギウス、赤くて明るい星。
爆発前。
そうですね。オリオンの型ですね。
右肩ね、向かって左側の。
そうです。
と、小犬座のプロキオンと大犬座のシリウス、この3つが冬の大三角と言われていて、シリウスは本当に少し青っぽく見えるぐらいでキラキラキラキラしていて、一方でベテルギウスは赤くてどっしりしてる感じの輝き方なので、その違いも見られるんじゃないかと思います。
はい。
で、ダイヤモンドは六角形で、順番に行くとさっきのプロキオン、シリウスっていうところから、オリオン座のアシのリゲル、オウシ座のツノのアルデバラン、魚舎座のカペラ、双子座のポルックスを結んだ六角形が冬のダイヤモンドと呼ばれています。
はい。
で、そのダイヤモンドの真ん中にベテルギウスがあって、この冬はその近くに火星が見えるかと思いますし、2月にはさっき言ったZTF彗星、Cスラッシュ2022E3。
E3。
はい。っていうのがその辺の近くを通るので、空を眺めて晴れていたら見てみてください。
はい。
今収録している日はですね、大寒波が来ますよっていう直前に収録をしているので、私ももこもこな状態で収録してますけど。
あ、そうなんですか。
はい。暖房切ってるので。
もこやす。
すでに寒いっすね。
はい。
はい。
星を見るときにはね、ぜひ防寒をしっかりして見てみてください。
あとね、もし太陽を観察できる人、日食グラスとかそういうのを持っている方は、だんだん黒点が増えてきました。
11年周期で太陽の黒点は増えたり減ったりするんですけれども、だんだんここ何年かあんまり見えなかったんですけれども、
ここのところまた黒点の活動が活発になっている感じがするので、目で見える黒点、要は日食グラスとかを見て、
33:02
拡大しなくても肉眼でも日食グラス経由で黒点が見えるようなときもあるようなので、
ぜひその辺も観察できると面白いんじゃないかなと思っています。
はい。
はい。
ということで、2月の天文現象でした。
たぶん3月の頭すぐの案内はしなくても平気かな。
はい。
はい。
ちょっとね、アカシの天文科学館は噂でしか聞いてないので、行くのが楽しみなんですけど、
ちょっと135度の線を踏んでいきたいと思います。
え!?
日本の中心へ。
はい。ということで、今回はこの辺にしたいと思います。
そんな理科の時間では皆様からのメールを募集しております。
500回記念のテーマは、あなたの好きな理科っぽいワード、できればその好きな理由を書いてくださいがテーマです。
もちろん、普段からお送りいただいている質問やコメント、そちらについてもお待ちしております。
はい。
次は、
また、そんないプロジェクトというグループで、この番組の他にもそんなことないっしょ!そんない雑貨店などの番組を配信しておりまして、
こちらはですね、ポッドキャストアプリからも聞けるはずですけれども、そんない.com、s-o-n-n-a-i.comのウェブサイトから過去の配信も聞くことができます。
この番組のね、500回分も多分全部サイトに行けば聞けるんじゃないかな?
マジ?
マジです。
やば。
前回も、かおりさん登場回は聞きましたというメールが来てましたが。
気のせいでしょ。まだまだウェブC。
借りてきた猫のようだったっていうコメントがついていたような、ついていないような。
そんなコメントあったっけ?
意味としてね。
でも猫って借りてきたら、基本的には逃げるか腹出すかって感じだよね。
ということでですね、そちらも聞いてみていただけると嬉しいです。
聞いてみると嬉しい?
興味があったら聞いてみてください。
あとですね、audiobook.jpというところで有料の聞き放題サービスで配信も行っております。
こちらで聞いていただくと、私たちのところに報酬としてやってきて、
今回のね、500回記念の大阪行きもそこの売り上げがあってこその旅行だっていうこともありますので、
そちらで聞いていただけるとこちらとしては助かります。
はい。
では、そんなよりかの時間498回、この辺にしたいと思います。
36:01
お送りいたしましたのは、よしやすと、かおりと、まさとでした。
それではみなさん、次回の配信でまたお会いしましょう。
さようなら。
また今度。
ごきげんよう。
36:35

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