1. そんない理科の時間
  2. 第548回 音に関する話題アラカ..
■オープニング・アラカルト・インスタントコーヒーとカップの音・打検音・実際の音を聞いてください・音の変化の原因はなんだろう ■音の話題・音は空気の振動・音の周波数は低い/高い・風切り音・弦楽器の音程・声の音色・ダックボイ...
00:00
よしやす
理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか?
そんない理科の時間B 第548回 そんない理科の時間B
かおり
お送りいたしますのは よしやすと かおりです。
よしやす
よろしくお願いします。
かおり
よろしくお願いします。
よしやす
今日は 今日は 音に関する話題アラカルトという感じで
かおり
アラカルトってどういう意味?
よしやす
アラカルトは 単品の料理をいくつか取ってくるやつで
コースじゃないやつですね。
かおり
なんかそれだと分かりづらいね。
よしやす
なので、えーと。
かおり
アラカルト。
いっぴん料理? ほんとだ。
よしやす
そうです、そうです。だから。
かおり
え、その、もともとがその料理の言葉ってこと?
よしやす
うーんと、そうなんじゃないですか。
かおり
アラカルト。
よしやす
まあ、あの。
かおり
お好み料理、いっぴん料理。
よしやす
そうですね。
えっと、カルトはカードというか、まああれですよ。
カルテと同じで、メニューの中のものって感じ。
だから、これとこれくださいっていうのが。
アラ。
で、まあメニューって言うとまためんどくさいんですけど。
えーと、なんでかというと、フランス料理ってメニューって言うとコース料理のことだからまためんどくさいんですけど。
かおり
フランス料理のメニューはなんて言うの?メニューなの?メニューとメニューの。
よしやす
カルトじゃないですか。
かおり
あ、カルト、カルト集団。
よしやす
カルテと同じね。アラカルテ。
カルテにアル。
カルテのいっぴんということで、 いくつか音に関する話をしていくんですが、
なんで音の話をしようと思ったかっていうと、
最近、インスタントコーヒーを作って、 マグカップにコーヒー入れて、お湯注いで、
軽くかき混ぜるときに、スプーンがマグカップに当たると、
カチンカチンって音がする音が、 かき混ぜてる間に変わっていく感じがして。
かおり
これは、もしや、世紀の大発見では?
よしやす
いやいやいや、世紀の大発見というよりも、
あれ、なんか耳が変なのか、 コップどっかひびが入ってるのかなと思ったのね。
あの、ひびが入ると、キンキンキンという音じゃなくて、 コツコツコツっていう音になるじゃないですか。
かおり
音がどういう音になるかは知らないけど、
なんか、トウトウのトイレの便器をコンコン叩きながら、 音で言われてないかチェックするっていうのは聞いたことある。
よしやす
全体がひびくときと、途中にひびがあって、 そこでしっかりと振動が伝わらないと音が変わるので、
こりゃ、このマグカップひび入ったかなと思ったら、 ちょっとしたら、元の通りのキンキンキンって音になって。
かおり
キンキンキン、カンカンカン、キンキンキンって感じ?
よしやす
お湯入れない状態で叩くと、キンキンキンキンって音がして、
03:01
かおり
何も入ってないコップだけってことね。
よしやす
コップだけまたは、インスタントコーヒーだけ入れた状態でね。
かおり
粉だけを入れたときね。
よしやす
それにお湯を注ぐと、注いですぐに叩くと、 コンコンコンコンって音になって、
かき混ぜていくと、コンコンコンコンって音がだんだん高くなると、 キンキンキンって音が入ってくるっていうのがあるんですよ。
へぇー。
じゃあ、まずはその音を聞いてもらいましょう。
かおり
おっ。
よしやす
えーと、ポッドキャストで聞いてる方は、 1倍速にして聞いてみてくださいね。
かおり
おっ、2倍速にすると音変わるけん?
よしやす
えーとね、音程は変わらないはずなんですけど、
かおり
伝えたいものが伝わらない。
よしやす
結構ね、細かく叩いてるんで。
ということで、再生しますね。
かおり
はい。
よしやす
インスタントコーヒーを入れます。
何も入れてないマグカップ。
これからお湯を注ぎます。
お湯を注ぐ時間がちょっと長いんだよね。
これ、ズワーって何?
マグカップを叩く音が、だんだん変わります。
ということでですね。
おー。
コツコツコツだったり、コンコンコンだったり、 キンキンキンだったりするっていうのが変わって、
ブオーっていうのは、ぐつぐつした夜間の、
お湯、ほんの少ししか沸かしてないんで、
口のところ、ガスなので、注ぎ口のところが 100度以上になっちゃうんですよ。
そうすると、注ぐときに、夜間本体からその口のところに、
お湯が行くときに、そこで再沸騰するってことが起きて、 ボボボって音が最初してる。
注ぎ始めると、そこの温度が安定するんで、 あとは普通にジャーって注ぐことになりますけど、
音変わったでしょ、なんか。
かおり
うん、変わったね。
澄んできた。低い音から高い音になりながら。
よしやす
そう。で、なんでだろうなって思って、
なんでだと思います?
かおり
コップの温度が低い状態から高くなったんじゃない?
よしやす
でも混ぜても温度は変わんないでしょ?
かおり
だから、コップ自体が冷えてるじゃん。
よしやす
そうそう。で、これお湯だけだとならないのよ。
かおり
どういうこと?
よしやす
インスタントコーヒーを入れずに、
マグカップにお湯だけ注いだ場合には、
入れてる途中はあれですけど、
入れ終わっちゃった後はすぐに高い音なの。
かおり
もう一回言って。
よしやす
インスタントコーヒーなしでお湯だけ入れた場合には、
さっきの音の変化はなくて、ずっと高いままなの。
06:01
かおり
溶けてないから。
溶けてないから、
混濁液だから、音がうまく反射しない。
叩いた音が。だから低くて、
だんだん溶けてきて、水溶液になってくると、
音の電波が、伝達が良くなって、
よしやす
音が高くなる。
かおり
高くなる。
よしやす
結構ね、正解に近い。
かおり
マジで。ちょっと前に思ったのね。
よしやす
溶けるって何?
実は砂糖とか塩だと、この現象起きないらしい。
かおり
粉がでかいってこと?粒が。
よしやす
これ調べたんです、それで。
かおり
調べたの?
よしやす
そしたら、高校の物理の授業とかで実験して、
それを自由研究っぽくやった人がいるとか、
そんなのが出てきて、リカーブでやったのかな、
みたいなのが出てきて、
結構以前からこの現象は知られていて、
海外の身の回りにある物理現象みたいな、
一般向けの本にも載ってるよっていうのがあって、
その本の日本語訳が出てるからっていうので、
見てみたら、もう絶版になっていて、
古本屋で見つけて買ったりしました。
500円。
500円、はい。
かおり
古本屋って本当の本屋で買ったの?
よしやす
それとも探したの?
Amazonの、なんだっけ。
かおり
なるほど。
よしやす
なんとかっていう、
個人売買のようだけど、古本屋さんがやってるとこね。
で、その一般向け物理の本に、
音の話がいろいろ載っていて、
ちょっと面白そうだぞって思って、
今日は音の話をするんですが、
元というか、本題に戻ってですね、なんで。
かおり
コーヒーはおいしかったかってこと?
よしやす
コーヒーはおいしいんですけど。
そうですか。
コーヒーをお湯で溶くときに、
水溶液の中に泡々ができるよね、細かい。
で、その泡々が多いと、
2つ現象が起きて、
1つは音が伝わりにくいというか、
すぐに吸収されてしまう。
だから、響きがなかなかなくて、
コツンコツンっていう感じになる。
かおり
響かないわけね。
よしやす
そうそう。
もう1つは、コップの縁から振動が駅の中を進むときに、
途中に空気が、泡があるから、
空気の中を通って伝わる音波があるわけじゃないですか。
そうすると、水の中よりも空気の方が音が伝わるのが遅いんで、
全体の共振周波数がちょっと下がるっていうので、
かおり
共振周波数?
よしやす
そうそう。つまり、ゆっくりしか音が進まないから、
音がこっちに行って、あっちに行ってって帰ってくる周期が長くなるね。
だから、行って帰っての周期が長いってことは、
09:02
よしやす
周波数、つまり1秒間にどれぐらい行ったり来たりするかが遅くなる。
それは、空気の泡がどんどん減っていくにしたがって、
スピードは水というか、お湯と同じになるんで、
元のキンキンキンキンってなってくる。
だから、一番最初、お湯入れてすぐのときには、
コツコツコツってだんだんかき混ぜていって、
泡が消えていくにしたがって、
コンコンコンコンコンっていうのから、
キンキンキンキンキンっていうようになるっていうふうに、
かおり
音が変わっていくっていうふうになっています。
よしやす
っていうふうに、
自分の経験と、いくつかのウェブで検索ですけど、
そういったところから、音の違いっていうのがあって、
なるほど、なるほどって思ったのと、
高校生が検証するときのパターンが面白くて、
まず、先生が理科部の生徒から、
こんな現象があったんですよねって言ったら、
それは君の聞き間違いだよっていうところから、
お話は始まるんですけど、
先生はそんなこと起こらないって、
頭から決めつけて、
なんだけど、学校で実験してみると、再現したわけ。
で、仮説を立てて、
これ、お湯が原因なんじゃないかと、
いわゆる温度が変わると違うんじゃないかって、
水とお湯で比べたら変わらないとかね。
で、他のものを溶かしたら変わるんじゃないかとかつって、
粉でクリームになるやつあるじゃないですか。
かおり
ああ、えっと、何?
よしやす
クレープ、マリームみたいなやつ。
かおり
クレープ?
よしやす
で、クリープ。
かおり
クリープ、うんうんうん。
よしやす
そういうのでも実は起こって、
でも砂糖とか塩だと発生しなくて、
みたいなところで、
いろいろ、仮説を検証していくっていうのがあって、
面白かったんですけど、
そう、なので、
ほんのね、日常のその辺にあるものでも、
よくよく考えないと分かんないものってあるんだなと思って。
そう、で、私は自分で、
コップがひびが入ってんのかなと思ったら違ったってところから、
それを気がついたんですけどね。
かおり
うんうんうんうん。
よしやす
ぜひね、皆さんも、
インスタントコーヒーを飲む方は、
お湯を入れてすぐにコップを軽く叩いてみてください。
かおり
でもさ、コップ叩くなって言われなかった?
よしやす
まあまあ、お行儀はよくないですけどね。
かおり
ねえ。
よしやす
はい。
かおり
カンカンカンカンやったらさ、
よしやす
そうだから、それダメなんですけど、
あれ?ひびが入ってんのかもって思って、
やったんで、その時には。
かおり
じゃあそれはOK?
よしやす
OKっていうか、仕方がないというか。
で、お食事とかしてて、
はい、皆さん聞いてくださいって、
静かにしてくださいっていう時に、
かおり
海外とかだとやるよね?わざとなんか、
コンコンコンって。
あれ何?
よしやす
グラスをチンチンチンって叩いて、
皆さん静粛にってやりますよね。
かおり
あれって、
どこでやる?
なんか、
学校?
なんか寮みたいなイメージがあるけど、
どこでやってるの?
12:01
かおり
家でもやる?
よしやす
家ではそんなにやんないんじゃない?
人数が少し多いとやる。
かおり
でも、自分の家でやる?
よしやす
うちはやらないですし、
ご家庭ではあまりやらないと思いますよ。
かおり
そうじゃね、もうちょっと大きい、
大人数の時に。
よしやす
あ、そうだから、
こっちから、
皆さん静かにしてくださいって声が、
ザワザワしてると判断に届かないぐらいの時にやる。
グラスを叩いて、
カンカンカンカンってやって、
はい、皆さん聞いてくださいって言って、
沈めるっていうのをやりますね。
沈まれ、沈まれーって感じね。
どんな意味があるかよくわかんないけど、
そういう時に使うことがあります。
あとはね、
力加減間違えると割れちゃうとか、
やめてた方がいいかもしれないですけどね。
はい、ということで本編ではですね、
音の話題いくつかお知らせしようと思っています。
アラカウント。
以前ね、音はどうして聞こえるのっていう話で、
耳の話は少ししたことがあるんですけど、
音が出る方の話はあまりしなかったなと思っていて、
そう、出る方もいろいろ面白いんじゃないかと思っております。
ということで本編の方に行ってみたいと思います。
はい、お願いします。
ということで今日は音の話をするんですけど、
かおり
音。
よしやす
音とは何ぞや。
かおり
音とは振動じゃ。
よしやす
そうですね、耳に聞こえる時には空気が振動を伝えて、
耳に届くと音として伝わるので、
つまり空気を震わせれば音が出たってことよね。
逆に言うと空気を震わせなければ音は出ない。
耳には聞こえない。
かおり
心を揺さぶる、空気を揺さぶるってことね。
よしやす
そう、心を揺さぶっても音は出ないですけど、
空気を揺さぶると音が聞こえるわけです。
かおり
なんかちょっと悲しい感じだね。
よしやす
いや、そんなことないですよ。
心を揺さぶるやつは心で感じてください、耳じゃなくて。
かおり
なるほど、前言出ました。
よしやす
で、その空気の振動が1秒間に20回とか30回ぐらいの周期、
またはそれよりも早くて上の方、高い方は1秒間に2万回ぐらいまでの振動は
耳が感じることができて、少々年をとってしまった私は、
たぶん2万回の振動は耳では感じられない。
かおり
なんと、心で感じる感じかな。
よしやす
うーんと、たぶん感度が悪いのでダメでしょう。
まあ、モスキートーンっていう言い方もしますけど。
ということで、空気の振動が。
かおり
あ、ってことは、ってことは、
よくほら、夏場に蚊が飛んでてうるさいじゃん。
ウィーン、ウィーンってさ。
よしやす
あ、はい。
かおり
あれ、なくなるってこと?
よしやす
聞こえにくくなる可能性はありますけど、そんなに高くないです、音は。
15:03
よしやす
本物のモスキートーンね。
つまり、空気を1秒間に20回、20Hzぐらいから、
2万回、20kHzの周波数ぐらいの間で震わせれば音が出せると。
そこまではいいですよね。
かおり
はい。
よしやす
だから、オープニングでお聞かせした、スプーンでマグカップを叩くと、
マグカップが揺れて、それが空気に伝わって耳に座って音として聞こえるわけ。
かおり
はい。
よしやす
とりあえずいいですか?
かおり
はい。
よしやす
で、低い音、高い音っていう言い方をして、
1秒間に震える回数が少なければ低い音、周波数が低い。
震える回数が多い、つまり高い音。
これね、おもしろいんですよね。
日本語では高い音、低い音って言うじゃないですか。
でも、音の周波数は高さとして、
1mとか2mとかっていう高さがあるわけじゃないですよね。
かおり
周波数は回数。
よしやす
でも、なんで低いとか高いって言うんだろうねっていうのがよくわかってなくて。
かおり
そう、語源的な意味ってことね。
よしやす
というかね、これがほとんどの言語で、音の高さはやっぱり高い低いで表すらしいんですよ。
そう。物理学のことをやっていて、ハイフリケンシーとか言うのも、
それはそうなんだろうけど、そういうのを習ってない人は高い音、低い音。
かおり
なに?ハイフリケンシーってなに?
よしやす
周波数が高いみたいなやつは、物理学的にはそういうふうにハイとかローとか言うことがあるけれども、
日常会話の中でもそういうことを知らなくても、音が高いとか音が低い、音が大きい音が小さいはいいじゃないですか。
いろんなものが大きい小さいにならないんですけど、
音の周波数は、高いをその…
かおり
キーンっていうのが高くて、ギーンっていうのが低いわけね。
よしやす
そうそう、それを普通というか他の使い方は、
1階と2階と3階は3階が高くて1階は低いじゃないですか。
地下がもっと低い。
物理的にダウンがあるもんね。
かおり
なんだけど、なぜか音は高い低いって言うんだよね。
よしやす
だって、わかんないんですよ。
かおり
気温は、我々はね、温度を知ってるから温度が高い温度が低いって言うけど、
数字として大きい小さいがあるからね。
よしやす
そういうのを知らない人は、暑いとか寒いとか言うじゃないですか。
あー、なるほど。
かおり
子供が気温が高いねってあんま言わなくて、暑いよねっていうね。
でも、今日は気温が高いからねっていうのが大人か。
よしやす
音については、なぜか高い低いで表す言語が多いらしい。
へー、なんだろうね。
かおり
耳の上の方が、なんかギンギン響くんじゃない?
よしやす
そこはね、わかんないんですよね。
かおり
なんか、米噛みが痛くなるのが高い音で、顎のあたりがモトモトするのが低い音とかさ。
よしやす
血を吐うような低い音のイメージありますけどね。
で、なんで高い音と低い音が出るかっていう話をしなきゃいけなくて、
つまり、震える回数が早くなる、要は回数が多くなるって、
18:01
よしやす
どういう時に回数が多くなるって考えたことないですよね、あまりね。
どういう時に回数が多くなる?
いろんな音が出るものがあるんですけど、
ギターでもハープでもいいんですけど、
かおり
例えばさ、縄跳びの縄を片手で持つじゃん。
片手で両方の手に持つところを持って、頭の上でブルンブルン振り回すわけですわ。
で、そうすると音が鳴ってくるじゃない?
よしやす
風切音的なやつね。
かおり
そうそう。
ビュンビュンですね。
早く回すと、より高い音になるよね。
よしやす
でも途中から変わらなくないですか?
かおり
わかんない。そんなに早く回せないから。
よしやす
あ、そうそう。電線とかに風が当たって音が出るのは、
風下側に渦ができて、一回渦ができると、それね、順番に、
電線だったら風上から来た空気が、電線の風下側で、
上側下側、上側下側って順番に渦が交互に起きるんですよ。
かおり
まっすぐに当たったとしても、
そこでちょっと2つに分かれたときに、
よしやす
戻ってくるところのバランスで、
カルマン渦でいいんだったなっていうのがありまして、
そうそう、カルマン渦でいいんですね。
それができるのが交互に起きるので、
電線や空気がその回数だけ、ブルンブルンブルンブルンって震えるのが、
風切音、ヒューヒュー音になるっていうふうになっています。
かおり
で、弦楽器、糸を張ったり弦を張ったりするっていうのありますよね。
よしやす
あれは糸、張ってある弦を弾くと、
あるスピードでブルンブルンブルンって震えて音が出る。
そこまではいいでしょ。
で、どうすると音が高くなって、どうすると音が低くなるか。
かおり
太い弦は低い音が出るよね、弾くと。
よしやす
他には何かパラメータありますか。
かおり
あとは同じ太さでも、ギターだと指の押さえる位置。
よしやす
じゃあ長さね。
かおり
長さが短い方が高くなる。
よしやす
もう1個ぐらいあるでしょ。
ギターの調律ってどうやってします?
かおり
ピーンと引っ張る。
よしやす
そうそう。
かおり
緊張があればあるほど高くなる。
よしやす
そうです。
かおり
おお!
よしやす
つまり弦楽器はブルンブルンって震える糸が重いと低い音、軽いと高い音。
さっき言った太さね。
だからギターの低い方の弦は金属が巻いてあって重かったりするんですけど。
かおり
太さってのは重さとも言い換えられるわけか。
よしやす
太さは実は関係なくて重さなので。
21:01
かおり
そうなの?
よしやす
そうなんです。
で、弦をピーンって張った時に引っ張るじゃないですか。
そうすると歪みがあって離すと戻りますよね。ビューンって。
で、行き過ぎて向こう側に行ってもう1回こっちに行き過ぎてっていうのがあるから空気が連続して震えて音が出るんだよね。
そこまでもいいでしょ。
どうすればその弦が行ったり来たりが速くなるか回数が多くなるかっていうのを考えなきゃいけなくて。
弦が重いと行ったり来たりするのに重いから加速や減速がゆっくりにしか起きないんで音が低くなる。
軽いと軽やかに行ったり来たりできるからそれが速くなる。
で、引っ張ってる力を強くすると戻る力が大きいから速くなる。
つまりたくさん引っ張ったほうが音が高くなる。
あとは短いと、これは言い方がいくつかあるんですけど短いほうが速く行ったり来たりするんだよね。
かおり
動く距離が短いというかしなる幅が少なくするってこと?
よしやす
そういう感じですね。
で、いうので、つまり重くて動きが悪い、ゆっくりしか加速減速しないやつは音が低くて、
で、変形に対して戻る力が強く働くやつのほうが音が高くなる。
それはどういうことかというと硬いほうが高い音が出るんだね。
変形したときに戻る力が大きいから硬いってこと。
ということで、長かったりすると音が低くて、短かったりすると音が高い。
かおり
重かったりすると音が低くて、軽いと音が高くて、硬いほうが音が高くて、柔らかいほうが音が低いっていうのが全体的な感じとしてあります。
よしやす
なので、弦楽器は長さや張力、引っ張る力で音程が変わったりします。
一方で笛みたいなやつは、空気の…
かおり
管楽器か。
よしやす
そうそうそう。笛みたいなものは、音程が調整できるものは、
琴管楽器は、みなさんなんとなくわかるかもしれませんけど、
空気が伝わる、管の長さが変わると音程が変わるのね。
それは強振する周波数が変わるっていう言い方をするんですけど、
音は空気の速度で伝わるのね。
空気の中に音が1秒間に300メートルぐらいなんですけど、
それで伝わるので、管を作ったときに、空気の柱がその中にできるわけね。
24:00
よしやす
丸い、長い。
で、そこの空気を揺らしたときに、音の伝わるスピードで行ったり来たり音波が生じたときに、
空気の柱、気柱って言うんですけど、空気柱ね。
っていうのの長さで、音を強め合う周波数っていうのが決まっていて、それを強振周波数って言うんですね。
だからさっきの弦楽器で弦をビョーンって弾いたときと同じように、そこの長さが変わると、
行ったり来たりする速さが変わって、強振周波数が変わって、音程が変わるっていう風になっています。
もちろんね、演奏者はそれだけじゃなくて、そこに一番良い音が出るように、マウスピースでブーって吹く音を高めとか低めとかにするっていうのはもちろんあるんですけど、
あとはリコーダー、縦笛ね、とかはピューって吹いて、空気がエッジのところを通り過ぎるときに、
さっきのカルマン渦ではないですけど、あっちに行ったりこっちに行ったりして、振動が出たものを共鳴する長さの違う筒に入れて、
ある周波数で強振させて音程を変化させるっていうのをやります。だから指で押す、指で塞ぐところを変えると、
指が空いてるとそこの先が抜けちゃうんで、さっきの言った基柱っていうのが短くなって、それをだんだん塞いでいくと基柱が長くなって強振する。
周波数が低くなるんで音が低くなるっていう風になっています。ということで、いろんなものの叩いたり動かしたりするときの音の高さはどんな音で震えやすいかっていうので、
ある程度決まってきて、繰り返しになりますけど硬いものが音が高い、短いものが音が高い、あとは軽いものが音が高いっていう風な傾向があります。
かおり
はい。
よしやす
で、みなさんが一番日常的に出している音は声じゃないかと思うんだよね。
うん。
さて、声はいろんな音色がありますが、どこが空気を揺らして、どこがこの音色を変えているんでしょうか。
かおり
声が?どこを?
よしやす
要は震わせるところがあるはずよね、どこかで空気をね。
かおり
声帯。
正解。
声帯で空気のスピードが、声帯で正門を開いたり閉じたりしてる?
そう。
声帯自体が震えてる?
よしやす
声帯が震えて、空気を出して止めて出して止めてっていう感じに震えるんですね。
うん。
で、そこは、なんて言ったらいいんだろうな、引っ張るとその声帯が緊張して、さっきで言うと張力が高くなって戻り力が高くなるんで高い声が出ます。
27:09
よしやす
うん。
それを緩めていくと低い声が出ます。そこまではいいですか?
かおり
はい。
よしやす
で、声帯っていうのは、ブルブルブルブルっていうのを高い音にするか低い音にするかっていうコントロールしかできません。
かおり
うんうん。
よしやす
で、声はそれだけじゃないですよね。アーとかウーとかエーとか違う音に聞こえますよね。
かおり
口の中の共鳴?
そうですそうです。
口の形の、口の中、口舌の位置とか口の形?
よしやす
そう。喉の声帯から出た音が喉から口、また鼻を伝わって外に出ていくときに、口の中の形が変わると共鳴する、共振する周波数、要は強められる周波数と弱められる周波数っていうのがあって、
どこの周波数が高くて、どこの周波数の音量が小さいかっていうバランスで、皆さんが発音する母音と呼ばれるアーとかウーとかエーというのが決まっています。
じゃあ、声帯の代わりにちっちゃいスピーカーを喉に置いて、口をアイウエオの形にしたら、人の声に聞こえるかっていうと聞こえます。
もう一回言って。
声帯のところにブーとかっていう音だけ出すスピーカーを置いて、それを口の形の中を通して、
かおり
自分で声を出さなくても音源、音源というか空気がそこから一定の空気が出てる状態プラス口の形でやると声になるってことね。
よしやす
それはそうだろうって思うんですけど、それは普通の人はやりにくいですよね。
かおり
まあね、おえってなっちゃいそうだね。
よしやす
トークシンセとかトークボックスっていうのかな。トークボックス他に言い方あった気がするんだけどな。
どっかで音を出します。でもそれをスピーカーで出すんじゃなくて、チューブからブーって音を出してるようにして、
ホースね。熱帯魚を飼ってるところに空気出すようなチューブありますよね。ポコポコポコポコっていう。
ああいうチューブを口に加えて、そのチューブの先に音が出るものをつないで、要は口の中に音が入ってくるようにします。
そこで口をいろいろ動かすと声みたいにしゃべれて、その音程は元々のチューブを通してくる音程で決まって、
そこを例えばキーボードにつないだりすると好きな音程で歌が歌える。わかるかな。
30:05
よしやす
要は声帯の代わりにチューブを通して音を送ってくるっていうのができます。
トークボックスがいいのかな。一番わかりやすいのは。
ホースを加えて演奏するというか、しゃべったように音が作れるっていうのがあって、そういうことができます。
なので、声を出す話をもう一回整理すると、声帯である高さの音を出します。
ここは音質はあまりコントロールできません。高さしかコントロールできない。
こっち側で言うとブーっていうような音。風船を膨らまして、口を閉じてるときはいいけど、口のところを横にピッて引っ張って、
細い出口にするとブーって言いながら空気が出てくるんですけど、あれと同じようなことだと思ってください。
あれを強く引っ張ると高くなって、緩く引っ張ると音が低くなって、緩く引っ張りすぎるとフューって抜けちゃうっていう。
それが声帯ね。その先に共鳴をする形のものをくっつけて、そこで音の音色を変化させて、口から出るっていうのが声です。
母音と呼ばれるアーイーウーエーオーみたいなやつは口の形が変わります。
一方でチーンと呼ばれているやつは、一瞬だけの音を出すパターンが多いです。
閉じているところから急に唇を開くとパッていう音が出て、それにアーをつけるとパーになったりする。
かおり
動きを伴う、動きを伴う口の形の変化みたいな感じかな、シーンは。
よしやす
シーンはどちらかというと声帯じゃないところで音が出ている。
かおり
クっていうのはカキクゲコのク。クにアーをつけるとカになるっていう感じ。
よしやす
英語の発音するときにシーンだけで止めてくださいって言われるじゃないですか。
あれが声帯が動いてないけど音が出るやつで、それと母音を組み合わせてアーイーウーエーオーカキクゲコサシステスができてるっていう感じ。
お話はここで終わらなくて、ダックボイスとかヘリウムボイスってありますよね。
かおり
あれは何かっていうと、ヘリウムと酸素を混ぜたヘリウム空気を肺に吸い込んで、それで声を出すとドナルドダックみたいな声になるっていうやつね。
よしやす
なんであれは音が変わるかっていうと、さてなんででしょう。
かおり
空気が肺から声帯を通って口に行くっていうのは同じだよね。
同じ同じ。
声帯自体も変わらないよね。
そうすると共鳴するときの口の中での響きというか跳ね返りが変わるってこと?
よしやす
そう。で、口の大きさは変わらないんだけど、ヘリウムが多いと空気の重さが軽くなるんですよ。
33:03
よしやす
そうすると音が伝わる速さが速くなって。
つまり口の中で音が跳ね返る時間が短くなるんで周波数が高くなって口の中の反響が高い位置に行くんで普通の声じゃなくなる。
で、声帯もほんの少しだけ空気が軽いんで音程は変わるんだけど、そんなに劇的には変わらない。
つまりダックボイスは声が高くなるって言うけど高い感じに聞こえるだけでピッチつまり音程はほとんど変わらないはずなんですが、
これ難しくて人間自分の耳に聞こえると自分で修正しようとしちゃうところがあるんでそこでねずれてくるんですけど、
同じ声帯の使い方だったらほとんど音程は変わらないんだけど口の中の反響の仕方が変わるんで高い方にずれてダックボイスになります。
で、これなんでこんなのが発見されたかっていう経緯を知ってますか?
かおり
なんかヘリウム吸っちゃったんじゃないの?誰かが間違えて事故で。
よしやす
違うんですよ。
かおり
これね潜水の歴史っていうのがありまして。
よしやす
潜水って水の中に潜る?
そうです。で、潜水するときって酸素ボンメイを背負って潜水しますよね、ダイビング。
で、20メートルか30メートルだったら普通の空気の圧力を高めて肺に送り込むっていうのをやります。
そうしないとね、圧力が低いと空気吸えないんで外からの水圧があるからね。
なので外の水圧とバランスするように釣り合うように高い圧力で空気を肺に入れてあげると深いところでも、深いところというか海の中、水の中でも息ができるっていうのが潜水の基本的なところなんですけど。
かおり
はい。
よしやす
だんだん深くしていくと大変なことが起こるっていうのがあって。
大変なこと。
60メートルぐらいまでいくと意識が混濁して酔っ払ったみたいになるっていう現象が起こるっていうことが分かって。
かおり
よくよく調べたら空気中の窒素が血液中にたくさん溶けると脳に行く酸素が少なくなって意識が朦朧とするっていうことが起こるっていうことが分かりました。
よしやす
で、これはいかんっていうのでいろいろやった結果、ヘリウムと酸素の混合器だと圧力を高くしても気が変にならないということが分かりまして、つまりヘリウムと酸素の混合器を潜水に使えばいいっていうのが気がついて、それで100メートルとか潜れるようになったわけです。
で、沈没しちゃった船とかの捜索をするとかっていうので、なかなか大変みたいな話を聞くじゃないですか。
36:01
よしやす
ヘリウムと酸素を混ぜたやつだったら、すぐに潜ってすぐに帰ってこれるかっていうと、それもやっぱ大変で、体が慣れるまでにじわじわと圧力を上げて、じわじわと圧力を下げなきゃいけないんで、
2日とか3日かけて下まで行って作業をして、また上がってくるのに2日とか3日かけるっていうのをやらなきゃいけないんですけど、それは置いておいてだ。その時に、なんと変な声になるよねってことが分かったわけ。
で、専門的な機械だとそのダックボイスを電気的に変換して聞きやすい音にするっていう機械まで出ているらしい。潜水すると嫌でもそうなっちゃうから。
かおり
なるほど、それを元に戻す。
よしやす
元に戻さないと、潜水婦同士の会話が成り立たないと困るじゃないですか。それを戻すっていうのがあって、そうなんですよ。
かおり
意図せずできちゃったものを遊びに使ってるってことね。
よしやす
ちなみに浮く風船に浮かばせるために使うヘリウムガス、あれは吸わないでください、絶対に。
かおり
濃度が濃いってこと?
よしやす
酸素が入っていないので、肺の中に酸素ゼロの状態になるとヘリウムがわざと操るんじゃなくて酸欠になっちゃうんで。
かおり
空気っていうか、機体は吸ってるけど呼吸はできてないわけね。
よしやす
そうそうそうそう。なのでダックボイスみたいなやつは酸素とヘリウムが混ぜてある機体になっているはずです。
かおり
へぇー。
よしやす
そうなので、音を出す、音を変えるっていうのもいろんなことができて、さっきのダックボイスは口の中で反響する周波数が変わるので、声質が変わるっていうのがポイントで、
声帯から出てくる音程はほとんど変わっていないと。
で、他にも音を出す、音が出るものっていろいろあって、風の音はさっきお話しましたよね。
風切り音がするのはカルマンウズが連線とかね、紐とかの後ろにできて、それが空気を揺らしてヒューって音を出してると。
かおり
で、虫の音、虫も音を出しますよね。
羽を震わせてこすりつけるんだって。
よしやす
そうそう、だいたいね、羽を動かす筋肉がすごい発達してるんで、
羽の根元とか羽と羽とかをこすり合わせて音を出すのが多いです。
だから、虫の音はヘリウムプラス酸素のところに行っても音は変わらない。
で、楽器、さっき言った金管楽器みたいなものは、
39:01
よしやす
管の長さで中に入っている空気がどこで反響するかっていうのが変わるんで、金管楽器は音程が大きく変わっちゃいます。
ヘリウムプラスダックボイス空気だとね。
とかっていうので、どんな楽器は音が変わるのかみたいなのを考えてみるのもいいんじゃないかと思いますし、
ちなみにですね、ヘリウムだけの1気圧の中では音の速さは2.5倍かな、普通の空気中に比べて。
ダックボイスになってるやつは酸素も入ってるんで、2倍よりも低い速くはならないけど、
普通の空気の中の速度よりも1.5倍ぐらいは速く音が伝わるようになってるそうです。
かおり
ほう、じゃあ内緒話とかしたら非常にいろんなところに伝わっちゃうってことかな?
よしやす
いや、別にそれは関係ないんじゃないですか。
かおり
いや、ほら、内緒話の伝わるスピードはむっちゃ速いじゃないですか。
よしやす
そうそう、秒速300mだったのが秒速600mになったりするわけですよ。
かおり
ですよね、だからいろんなところに拡散しちゃうと。
よしやす
いろんなところは関係ない、速く伝わるだけ。
0.1秒だったのが0.05秒になったりするっていう感じですね。
という感じで、音が出る仕組みは硬さと重さで変わるっていうのが、さっきのマグカップのところでもそうですし、いろんなものがそんなふうになっています。
人間はなんとなくその感覚を持ってるので、低い音のものは大きい感じ。
大きいものを叩くと低い音が出るっていうイメージが湧いて、小さいものを叩くと高い音が出るっていうイメージが湧く。
実際ね、がたいのいい人は声が低いことが多い。
声帯自体が大きくて長い方が声が低くまで出せる。
かおり
男性ののどぼてけが出てくると声が低くなっていく、いわゆる声代わり?
うん。
あれもそういうことね。
よしやす
声帯が伸びるというか、大きくなるっていうので低い声が出るようになるし、同じコントロールと高い声が出しにくくなる。
介護の現場では年を取った人が多くて、高い音が聞こえにくくなる。
だから介護の現場でお話をするときには低めの声の方がわかってもらえるらしいです。
だから女性でもなるべく低い声でしゃべるっていう訓練というかトレーニングをすると聞こえやすくなるっていうのがあるらしいし、
もし聞こえやすくするんだったら高い音を補充してあげるというか、つまり聞く人は高い音が聞こえにくいわけですから、
42:05
よしやす
低い音だけでも伝わるような声にするか、高い音が足りない分をブースト、強調してあげて、
感度が下がってるけどそれなりに聞こえるようにするかっていうのをやれば、年を取った人にも聞こえやすくなるっていうのがあるようです。
ちょっと前にこの番組で話したかもしれないですけど、
耐音系とかアラームの音が高い音一遍等だとどんどんどんどん聞こえにくくなるのが、聞こえにくさを解消するためにメロディーになったり、
高い音と低い音の繰り返しになったりするっていうのが最近トレンドですよね。
かおり
昔ピピピピピピってだったのかなね。最近はどうなってるの?
メロディーがあるんじゃないですかね。
よしやす
うちにある電気製品はメロディーのものはないんですけど、なんかあるでしょ。
あとは喋るやつも増えたしね。お風呂が沸きましたって言うんでしょ。
かおり
そうそう、そう。
はい、言います。教えてくれます。
よしやす
それにもメロディーついてたりしてね。
そんな感じで音が出る方のことを考えてみると、
硬さとか重さみたいなものを感じたり、
あとは口の形を変に変えると、
あでもいでもうでもない声になるとかっていうのもあって、
日本語にはない母音の発音とかっていうのが海外だったりして、
日本には発音しにくいとかあるじゃないですか。
ドイツ語ではウムライウとのついたやつね。
かおり
てんてん?
よしやす
てんてん。
言うっていう、口のままウーっていうみたいなね。
かおり
なんかあるね。
ユーみたいなやつね。
口でオって言ってごらんとかね。
よしやす
そうそう、そういうやつがあったりするので、
その辺も自分の口の形が変わっているのを意識しながら、
発音してみると面白いですし、
中学校の頃、発音記号の説明があって、
口を横に切った絵がなかったですか?
かおり
あったかもしれないね。
よしやす
ベロ、下の位置っていうのがあって、
下の位置ってなんだよって思ったけど、
今さら考えると、この辺を塞いだりすると、
こっちの音になるのかっていうね。
日本語のアに比べて、
英語のアは喉の奥の方に響かせるようにしましょうとかね。
そういうのがなかなか難しいですよね。
難しいですね。
ということで、みんな音を出す方を考えてみましょうということで、
今日は音に関する話題アラカルトでお送りしました。
この番組では皆様からのメッセージをお待ちしております。
メールの宛先は、
rika.jpです。
45:05
よしやす
ちなみにこの告知毎回録音してます。
かおり
何か言われたの?
よしやす
いや、何も言われてないですけど。
頑張ってるんだよってことのアピール。
というか、録音でパチって張るのよりも、
とりあえず喋っちゃった方が楽ちんかなって思ってるんで。
かおり
そう、はい。
よしやす
なので、たまに噛んでも許してねってことです。
それ?
はい。
あとですね、この番組はそんないプロジェクトというグループでお送りしている番組の一つです。
そんないプロジェクトではそんなことないっしょ、
また、そんない雑貨店などの番組も配信しております。
で、過去に配信していた番組についても、
そんない.com、sonnai.comのウェブサイトから聞くことができます。
たまにね、この番組でも、
以前こんなこと話しましたがっていうのが、
100話よりも前のやつはポッドキャストアップデート聞けないようになっているので、
それはウェブサイトの方に来てみてください。
あと、ウェブサイトにはですね、メール用のフォームもありますので、
メールを直接送るのが面倒くさいまたはしにくいという方はぜひそちらもご活用ください。
よろしくお願いします。
かおり
よろしくお願いします。
よしやす
はい、ということで、そんなりかの時間548回この辺にしたいと思います。
お送りいたしましたのは、よしやすと、
かおり
かおりでした。
よしやす
それではみなさん、次回の配信でまたお会いしましょう。
さようなら。
かおり
ごきげんよう。
46:58

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