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  2. 第421回 カメラの歴史とライフ..
2021-07-23 48:13

第421回 カメラの歴史とライフスタイルの変化 byそんない理科の時間B @sonnaip

◆オープニング:Voicyとかもやってます「そんない in Voicy」遺影っっていつから? ◆カメラとライフスタイル:カメラオブスクラ肖像画と記録写真記念写真友情の証気持ちを伝える写真盛った写真が本当の私? メイルをお...
00:00
スピーカー 1
理科っぽい視点で、身の回りのことを見てみませんか?
そんない理科の時間B、第421回。
そんない理科の時間B、お送りいたしますのは、ヨシアスと、
スピーカー 2
カオリです。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
7月はですね、金曜日が5回ありまして、
スピーカー 2
えー、土曜日は?
スピーカー 1
土曜日も5回じゃないかな。
スピーカー 2
あー、そうですか。
スピーカー 1
はい。木金堂が5回あるんですけど、
この番組、月に4回ペースでやってるんで、
スピーカー 2
ちょっとペースが狂っちゃうわけですね。
スピーカー 1
狂っちゃうっていうかですね、
なかなかネタ作りが大変なこともあって、
前回の遺伝子とDNAの話は、
ちょろっと難しすぎっていうコメントがついていたりするんで、
っていうのと、あと前々回ぐらいかな?に、
メールの受け答えをしていて、
最後の質問が、スマホのシャッター音についてっていうのがあったんですけど、
スピーカー 2
流そうとしたやつね、ヨシアスさんが、さらりと。
スピーカー 1
さらりとっていうのは、何だっけ、スマホの…
スピーカー 2
電子音です、以上。
スピーカー 1
そうそう、シャッター音は電子音です。
どうやって作られていますかって。
そうそうそう、っていうので、
全く調べずに、電子音で出てるので、
そういう波形を誰かが作っていますっていうのだけ言って終わりにしようと思ったら、
かおりさんが、いやいやそうじゃないでしょと。
スピーカー 2
そもそもカメラのシャッターで音が出るのは何でかっていうのは聞きたいはずなんだからって言って、
スピーカー 1
あまり下調べもしてないわりに、15分ぐらい喋って。
ちょっと大満足してたってわけね、久しぶりにカメラの話ができて。
時間が長すぎたんでカットしたんですよ、実は。
一眼レフっていうのは、ミラーっていうのがあって、
それをパタパタしなきゃいけないんで、
そこの音もあるんですよっていうところとかも喋ったんですけど、長すぎるのでカットしたんです。
スピーカー 2
そしたら、いやいやいやっていうお叱りが来た?
そのメールも来ました。
ちょいと半端だ。
吉安さんがこの話をしないはずがない。
スピーカー 1
いやいや、そんなことないんですけど、要は。
一眼レフのシャッター音は、実はミラーのパタパタする音も大きい影響があるんじゃないんでしょうかっていうふうに聞いたんですけど。
スピーカー 2
素晴らしい。
さすが、吉安さんのリスナーだけありますね。
スピーカー 1
今日は、あんまり準備しなくても喋れそうなカメラの話をしようと思ってるんですが、
その前にちょっとだけ、このPodcast以外の話を少しだけしたいと思っていて、
オトバンクっていうところで配信をしている番組は、本編の後におまけコーナーがくっついています。
03:00
スピーカー 1
おまけコーナーは大したことは喋ってないんですが、
そもそもオトバンクでも有料で配信をしてるんで、
お金をいただいてるんだから、もっと有用なことをつけなきゃいけないんじゃないかっていう意見と、
スピーカー 2
一方で、私の中ではPodcastを聞いてる人にもフルで情報をお伝えしたいっていうところの狭間がありまして。
スピーカー 1
なので、この番組では理科っぽい話題は全部本編の中に入れて、
おまけのところはやや雑談っぽくしようと。
一方で、うちの番組を応援していただける方はオトバンクで聞いていただけると、
我々のところに聞いた時間に比例して報酬が入るってことになってるんで、
応援してねっていう感じで、オトバンクのほうの配信をしています。
もう一個、ボイシーっていうのを6月の後半から始めていまして、
こちらはそんないプロジェクトのメンバーが、曜日ごとお話をするっていうのがあって、
私が月曜日、かおりさんが土曜日かな?にボイシーっていうところから配信をしていて、
1回5分ぐらいお話をしてるっていうのをやっています。
この番組で話してることとは全く違うようなことを話していて、
かおりさんの4回ぐらい話してるんですけど、
この先どこに行くかが心配なような、楽しみなような感じなのと、
スピーカー 2
もう一つ、私がしゃべってるのは。
スピーカー 1
あ、かおりさん心配なのね。
着地点が見えない。
っていうのと、私のほうは理科っぽくない話をしていて、
どちらかというと、ユーザー体験をどうやって作るかみたいな話をしてるんですが、
ボイシーを始めるときに、この番組で話してることとかぶらないほうがいいと思ったのと、
みんな身近な話題をしゃべればいいんだよと。
5分ぐらいだからっていう話があったんですけど。
なので、この番組そんな理科の時間は、
実は私の日常というか、生活の中で触れてることとはちょっと違う、
おしゃべり用の原稿を作るっていうのをやってしゃべってるんですけど、
ボイシーのほうはどっちかっていうと、
仕事でやってることに近いことをしゃべってるんで、
私の日常にちょっと近いのね、実は。
ということで今日は、
スピーカー 2
日常を垣間見ているわけですな。
ちらりず。
スピーカー 1
今日お話しするのは、
ちょっとボイシーでしゃべってることとかぶるかもしれないなっていうところもあって、
要はカメラの話もするんだけど、
スピーカー 2
カメラで皆さんのライフスタイルがどう変わったかっていう話を混ぜて話せるといいかななんて思ってます。
スピーカー 1
皆さんというか、今令和の時代というか21世紀、
誰もが簡単に写真が撮れるじゃないですか。
06:00
スピーカー 1
なんですけど、
私が小さい頃は、みんなの家にカメラがあったわけじゃなくて、
私が生まれたときはまだ白黒写真だったんですよ。
多くの写真が。
っていうのもあって、
実は写真とかテクノロジーはライフスタイルを変えるんじゃないかっていう話が少しできるといいなと思っていて。
スピーカー 2
テクノロジーはライフスタイルを変える。
スピーカー 1
そうそうそう。
お葬式って、必ず家っていうのを飾るでしょ。
写真、はいはいはい。飾ります。
例えば第二次世界大戦の前は、皆さん写真があるわけじゃないから、
お葬式に家があるっていうのは、戦後の風習なわけよ。
スピーカー 2
確かにそうですね。
でもどっかで、なんとなく伝統的なお葬式には家があるような気分になってないですか。
いつからあるんだろう。考えたこともなかった。
スピーカー 1
古い学校の校長室に、歴代の校長先生の写真が載ってる。
スピーカー 2
あれ怖いですよね。
スピーカー 1
そうそうそう。
音楽室に歴代の作曲家。
そうそう。
偉大な作曲家はみんな肖像画でしょ。写真じゃないじゃん。
確かにそうですね。
校長先生のやつもたぶん、追っかけてみると途中から肖像画になってるんじゃないかと思うんだよね、古いのは。
ほーほー。
つまり何が言いたいかというと、
写真っていうものがポピュラーになったからこそ、家っていう風習ができたんだよね。
風習が先にあって、それに写真が合わせ込んだわけじゃなくて。
ちょっとだけ調べたんですよ、それは。
お葬式のときに肖像画が飾られるようになったのはいつかみたいな。
写真がどうやって葬式というか葬儀と関わってきたかみたいなのを調べると、
明治時代は写真館に行って写真を撮るような人とか、
スピーカー 2
あとは有名人は日常写真撮られたりしてる人がいるわけ。
スピーカー 1
なので、著名人が亡くなったときには、
実は生前の写真の写真集みたいなものを印刷して、
要は、個人を偲んでくださいっていう形で写真集が出されたっていう形跡があるんですよ。
日本歴史民族博物館の方が出している論文があるんですけど。
著名人ってどのくらいの著名人?どういう著名人?
異英と死者の人格っていうのがありまして、それを見ると、
これに載ってるのは、把握している葬儀写真の中で、
最も古いものは明治36年に亡くなった作家・尾崎紅葉の葬儀写真集であると。
葬儀写真集なんだけど題名が雨の跡と言って、
尾崎紅葉写真集っていうのが葬儀のときに印刷して配られたわけ。
で、生前こんな人でしたよっていうのが配られて。
09:05
スピーカー 2
少なくともそのときには異英はなかったわけね、尾崎さんのときには。
スピーカー 1
そう、異英ではないし、異英っていついつ撮影って書いてないでしょ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
異英は、今棺の中に眠ってらっしゃる古人を写真で生き写したと変だな。
死んでるから。
棺の中を覗くんじゃなくて、異英で忍ぶっていうやつなんだけど、
その当時は、古人はこんな生活をしてましたよっていう、
何月何日こんな感じでしたよっていう、
生前を忍ぶっていうタイプだったのがあるときから、
古人の棺を覗く代わりに異英が飾られるようになったっていう話があって。
ということで、写真は肖像画だったものが写真として残されるようになったっていう話と、
お葬式の異英っていうのは、カメラと写真っていう技術があったからこそ普及したライフスタイルの変化だったっていう話があって、
この写真みたいなのを含めて、カメラの歴史の話とライフスタイルの変化みたいな話を話していこうと思っています。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
CM枠には、毎日夕方5時配信のボイシーのオープニングを入れておきますね。
よかったら、損ない品ボイシーを聞いてください。
スピーカー 2
この番組は、ポッドキャスト制作チーム損ないプロジェクトのメンバーが、
日替わりで身近な出来事をお話しする番組です。
スピーカー 1
毎日夕方のひととき、仕事や勉強、家事の手を休めて、ちょっぴりお付き合いください。
今日はですね、カメラと写真の歴史をゆるくひも解くっていうのをやろうと思っていて、
スピーカー 2
カメラと写真って違うんですけど?
スピーカー 1
カメラは機械の名前で、写真っていうのは出来た映像だからね。
なるほどね。
カメラは、カメラオブスクラっていうのが元々の語源で、
スピーカー 2
それ初めて聞いた。
スピーカー 1
暗い部屋っていう意味なんですよね。
暗室。
昔々は雨戸っていうのがあって、
スピーカー 2
え、今ないの?
スピーカー 1
今はあんまないよ。
スピーカー 2
ないね、増えてんだよね。
スピーカー 1
そうそう。
で、雨戸にちっちゃい穴があると、
その穴から外の景色が反対側の壁に映るっていう。
ピンホールの片側と、暗い部屋の中にピンホールをくっつけると、
ピンホールの反対側の壁に景色が映るっていうのが、
12:01
スピーカー 1
暗い部屋っていう語源で。
そもそもピンホール、ちっちゃい穴ね。
開けた箱を風景に向けると、
反対側にすりガラスとかを置けば箱の外から景色が見えたり、
あとは、箱の中に45度に鏡を置いて、
箱の上面にすりガラスとかを置けば、
そこに景色が映るっていう形で、
このスケッチをするための道具として使われた時代が結構あるんですね。
で、フェルメールも使ったんじゃないか説とかもあるんですけど。
スピーカー 2
うーん、なんか、えっと、なんだっけ、
シンジの耳飾りの少女っていう映画があって、
それで書いてた。
スピーカー 1
とかっていうのもあって、
それが映るようになるのは、1800年代中盤を過ぎてからなんですけど、
光に反応して絵が映るっていう素材が開発されて、
感度も低いし、
作るのが大変というか、
撮る直前に薬剤を塗ったりするとかっていうのがあって、
なかなか大変だったらしいんですよ。
スピーカー 2
撮る直前。
あー、はい。
観光版の準備をしなきゃいけないわけね。
スピーカー 1
そう。で、それが液体状態のものを塗って、
それに観光させるっていうのがあるので、
扱いが大変だし、
外に暗い箱を持ってって、
その中でぬりぬりしたやつを箱にセットして、
それから外に出して、
シャッターを開けて、閉じて、
それをまた暗いところに持ってって、
現像するみたいなことをやるんですけど。
まあまあ、感度が悪いんで、
ある程度暗ければ大丈夫だったっていう時代があるんですけど、
だんだんそれがね、
ピンホールからレンズになり、
観光剤というかフィルム的なものも高感度になり、
だんだん手軽に撮影できるようになってくるんですね。
よくね、武士を撮影したやつ。
徳川よしのぶ時代ね。
そういうやつだと輸入したカメラを使って、
よしのぶの頃は何十分も経ってなくていいはずで、
数分ぐらいで映るっていうのができたんじゃないかと思うし、
直射日光の人だったら1分とかぐらいなんじゃないかと思うんだけど、
そういうようなことになっていて、
その頃はやっぱり肖像画の代わりっていうのが多かったんじゃないかと思うんですよね。
砂をかけて作らなきゃいけない絵ってなんだろうって話になるんですけど。
スピーカー 2
いわゆるスナップ写真、そこら辺のものをちょっと撮るんではなくて、
正式なって言い方は変だけど。
スピーカー 1
そうなんです。
とはいえ、珍しいものもやっぱり撮ることがあって、
海外のカメラマンというか写真家が日本にやってきて、
15:02
スピーカー 1
日本の風景珍しいじゃないですか、彼らにとっては。
地元の人にとっては大して珍しくもない日常だけど、
海外の人が撮った明治初期の暮らしだったり、
街並みだったりっていう写真は結構残ってるんですよね、日本でも。
彼らにとっては珍しい観光的写真なので。
そういうのがあったりして、
つまり価値がスナップ写真ではなくて何かしら珍しいもの、
または肖像画のように誰かがお金出してくれそうなものっていうのが
ポイントになってくるんですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
それが写真の初期の頃の使われ方、写されたもの。
いつだっけな、今年の頭か去年ぐらいに、
東京都写真美術館っていうところで開催させていた、
日本初期写真誌。
スピーカー 2
あそこね、おしゃれな場所。ガーデンプレイスの横だ、脇だ。
スピーカー 1
そこで、日本初期写真誌。写真誌の誌は歴史の誌ね。
初期の頃の写真っていうので、
日本で撮られた江戸時代の最後のほうとか、
明治の初めの頃の写真とかがたくさん並んでるやつで、
日本の街並みだったり、ペリーさんが来たときに、
同行した人が撮った写真とかも飾ってあるんですけど、
やっぱり肖像画とか、
武士がある程度清掃して、
記念写真的に撮ったようなものっていうのが多いのと、
あとは海外から見た日本の珍しいところっていうのが
撮られてるものが多いんですよね。
その頃は白黒写真なんで、いくつかのものは彩色というか、
後で色を塗って、疑似カラーっぽくなってるものとかもあって。
多分なんですけど、海外ではもう、
1880年代、明治の中盤近い。
海外でいうと1880年代と19世紀末ですけど、
その頃だと珍しいところの写真が、
ポストカード的に撮られたんじゃないかと思います。
スピーカー 2
それは国内向けというよりも海外向けにってこと?
スピーカー 1
海外は海外のほうで、観光地のポストカードみたいなものね。
スピーカー 2
今でもあるような。
スピーカー 1
そうそう、絵描きみたいなものがあって、
スピーカー 2
それの日本版として撮られたものっていうのが結構あるんじゃないかと思います。
スピーカー 1
で、カメラ自体とカメラを使って写す技術っていうのが、
限られた人しか使えないっていう時代が長く続くので、
そうすると記録、記念、あとは有名人を写すみたいなところがあって、
18:05
スピーカー 1
日常っていうものにはなかなかいかないけど、
誰かが日常が面白いって思ったときには撮るっていうことは起こるんだけれども、
多くの写真が何かしらの記念とかっていうのが多くて、
その中にちょろっと日常が写ってて面白かったりするのもあると思うんですけど。
スピーカー 2
結構その海外の人にしてみれば、日本の日常は記念であったり記録にもなるけど、
日本の人にしてみれば写らない、写る価値のないものになっちゃうので、
そこら辺もまた誰が写したかによっても変わりますよね。
スピーカー 1
そうですね。なので、この前どこだっけな。
どっかの宿場町みたいなところで、そこの昔の写真とかっていうのがあるけど、
よくよく見ると、横浜海溝歴史館じゃないけど、
そういうところからの提供っていうのがあって、
横浜に住んでいた外国の人が撮った日本の地方の宿場町の写真っていうのが、
横浜にあったやつを借り受けて展示してるみたいな。
明治のころの中銭堂ほにゃらら宿みたいなね。
やっぱりそういったものが写真だったし、
写真自体も今みたいにフィルムをじいこじいこ巻くっていうよりも、
一枚一枚ガラスだったり板に焼き付けるっていうタイプのものが多いんで、
ややめんどくさく、やや賢まって、
手で撮るっていうよりも三脚に箱を乗っけてっていう時代が長く続きます。
私もね、小学校低学年のころの写真っていうと、
やっぱり修学旅行でみんなで撮った写真っていうのが、
小学校低学年のころはそれも白黒だったんだよな。
そのころは写真屋さんが、
暗幕というか黒い幕の中に隠れてピント合わせをして、
じゃあ撮りますよって言って横に立って、
紐でつながっているシャッターレディーズをパシャッと押すっていうタイプの撮り方をしてたのを覚えていて、
つまり、今みなさんが思い浮かぶ、
手で持ってパシャッて撮るタイプじゃなくて、
箱が三脚に乗ってるっていうタイプの写真機で撮っていたっていうのを思い出します。
それはね、一クラス40人ぐらいいて、それをしっかりと撮って、
プリントアウトも俗に言うサービス版よりも大きい、
ハガキよりも一回り大きいぐらいかな。
の写真がやってくるんですけど、記念写真として。
それくらいで顔が鮮明に写るとなると、
その頃のフィルムだと荒くて。
スピーカー 2
フィルム自体がちょっともう特殊というか。
スピーカー 1
大きいやつで撮らなきゃいけなかったんじゃないかと思うんだよね。
21:01
スピーカー 1
ただその頃はすでに市販のカメラもある程度普及してきて、
お店で売ってるフィルムを詰めて、パシャパシャ撮って、
現像に出すとプリントができてくるっていうのも、すでにサービスができていて。
自分の家の、うちの両親が撮ってくれた写真は白黒なんだけど、
おじさんが撮ってくれた写真っていうのは早めにカラーになってたりするのよ。
カラー写真はちょっと高かったりとか。
あと、実はカメラもレンズが、
白黒用とカラー用ってわけじゃないんだけど、
カラーで撮るときにはレンズに色がついてると問題があるわけですよ。
スピーカー 2
色が被ってる。
スピーカー 1
でも白黒写真だったらそんなに気にならないとかがあって、
やっぱりカラーを意識したカメラっていうのが出てきたのもポイントなのかなと思うんですけど。
そんな感じでですね。
昭和戦後ね、しばらくはカメラっていうのは高値の花で、
よく言う戦前はカメラを買うには家が買えたぐらい高かった時代っていう輸入があって、
国内でもだんだんカメラ産業が立ち上がっていくっていう時代から、
戦後、日本の一眼レンガのカメラが世界を窃監するっていう時代と、
庶民でも手の届く値段にカメラやフィルムがなるっていうのが変わっていくと、
この撮るものが、さっき言った記念写真が少し身近になるんで、
写真っていうと家族の記念写真と赤ちゃんの写真っていうのが増えてくるわけ。
私はね、第一子なのね。
要は長男、第一子なんで、写真が多いの。
スピーカー 2
昔の大きいアルバムで、一冊目の終わりは1歳ぐらいなわけよ。
スピーカー 1
なんだけど、7つ離れた弟がいるんだけど、
彼のアルバムは最初からカラー写真なんだけど、
スピーカー 2
アルバムの一冊目の終わりは入学式なわけよ、小学校の。
スピーカー 1
そういう違いはあるけど、赤ちゃんが生まれたとき、
あとはセレモニーね、結婚式や入学式、卒業式みたいな家族のイベントみたいなものっていうのが増えてきて、
あとは多分多くのお葬式に家が飾られるようになったのも戦後が多いんじゃないかと思っていて、
話を聞くと、家を飾ること自体は全てではないんだけど、
肖像画で飾られた時期っていうのも少しはあるみたいで。
個人を忍ぶっていう意味でね。
昭和の後半、1960年代、1970年代に一般の人がカメラを使うようになって、
記念写真っていうのが普及してきた。
24:02
スピーカー 1
赤ちゃんの写真を撮るだったり、まだ年賀状が写真になる時代ではないんですね。
年賀状が写真のプリントになるっていうのはその後なんですけど。
スピーカー 2
だいぶ後だよね。
スピーカー 1
そうそうそう。
だいぶ後ですったと思いますよ。
私が小学校の高学年ぐらいになると、
学校のイベントで、修学旅行以外でも写真業者さんがやってきて、運動会を撮ってくれたりして、
廊下に張り出してナンバーを買うっていう発注するシステムができたり。
スピーカー 2
はいはい、ありましたね。
スピーカー 1
あとは、卒業アルバムっていうのがあって、
そこには写真屋さんが部活で、それぞれの部で記念写真を撮ったやつとか、
あとは学校内行事の記録が撮られたりっていうのがあったりして、
とはいえやっぱり記念っていうところが増えてきましたと。
普通の一般の若い人たちが写真を撮るときには、
芸術的な写真を撮るっていうのでカメラを買う人が多かったんですけども、
写るんですっていう名前の使い助と最初呼ばれて、
それが使い切りになったっていうカメラがあって、
それは1980年代のはずなんですけど、
その頃になると、スナップ写真を誰でも撮れるというのがポイントになってきて、
お友達と旅行に行ったときでもカメラを持ってる人が少ない時代から、
誰もがカメラを持ってる、また自動で撮れるカメラをお家にあるんで、
それを借りてお友達との旅行の中でも持って行って、
記念で撮るっていうのがだんだん流行ってくる。
そのくらいになると、気軽に日常を撮るっていうのが増えてきます。
それでもまだまだちょっと記念なんだよね。
なんでかっていうと、システムとしてはね、パシャって撮るんだけど、
できてくるのって翌日とか翌々日じゃないですか、早くても。
スピーカー 2
そのフィルムを特に現像に出してってことね。
スピーカー 1
現像してプリントしてっていうのがあるんで、
明日になっても見たいものを撮るわけよ。ある意味。
技術がライフスタイルを変えるっていうのはそういうことで、
明日とか旅行が終わった後にしか見られない写真を撮るんだから、
興味があるものじゃなくて、残しておきたいものを撮るっていうふうになるわけ。
それはね、全然技術的制約でもなくて、何撮ったっていいんだけど、
でも1枚あたり50円とか100円とかプリントするのにお金がかかって、
旅行が終わってその後しか見られないっていう技術だからこそ、
撮るものに制約が出てくるわけ。
27:00
スピーカー 1
これをね、小学校低学年の子とかに渡すとバシャバシャ撮るわけ、なんでも。
なんでそんなの撮るのとかって大人は言うんだけど、
でも大人は分別があるから、
プリントするのに1枚50円だなと思いながら撮るんですよ。
だし、明日とかあさってになって、有用なものを撮ろうっていう気持ちになるわけ。
それがデジタル化が進むと、今見られるんだよね、撮ったものが。
スピーカー 2
モニターで見られて、
スピーカー 1
今子供と遊びに行って何か写真撮ると、すぐに見せろって言われるのね、撮った写真を。
フィルムみたいなやつで撮ると、なんで見えないんだってクレームがくるんだけど、
変顔したやつをキャプチャーして、
鏡じゃないんだけど変顔が写ってるのが楽しいみたいな、その場で見るから楽しいっていうのが。
スピーカー 2
残すというよりも、自分も見て楽しむみたいな感じかな、変顔だと。
スピーカー 1
そうそう、みたいなものと、あとは古い人は知っているシャメ、シャメール。
スピーカー 2
知らない、知らない。
スピーカー 1
今もシャメって言って、携帯電話で撮る写真のことをシャメっていう言い方をすることがあるんだけど、
もともとメールで飛ばすからシャメールだったんだけど、
今を共有する、遠くの人とね。
だったり、今をお友達とすぐ横にいる人かもしれないけど、
共有するっていう形で写真っていうのが変わっていったり、
あとはプリクラっていうのができまして、
たぶん90年代前半だと思うんですけど、
それはお友達と撮った写真がすぐできるんだよね。
シールプリってプリクラ。
そうなってくると写真が少しずつ変質してくると思っていて、
何が言いたいかというと、
プリクラを一緒に撮るっていうのは記録のようであり、記念のようでもあるんだけど、
誰々ちゃんと一緒にプリクラに写ったっていうのが、
友情の証なんじゃないかと思う。
スピーカー 2
友情の証、はい。
スピーカー 1
友情の確認。
で、それプリクラ帳に貼って友達一覧を作る。
スピーカー 2
プリクラ帳。
スピーカー 1
そうそうそう。
だったり、なんだっけ。
スマホ以前の携帯電話ってさ、
ガラケ。
ガラケ時代ってバッテリーが交換できたりして、
バッテリーの蓋の裏に憧れの人のプリクラ貼るみたいな。
スピーカー 2
知らない。
スピーカー 1
のがあったりしたらしいですよ。
スピーカー 2
そうなんだ、へー。
スピーカー 1
そういうのもあったりして、
もちろんね、憧れの人の写真を大切に保管するっていう、
ブロマイド世代、ブロマイドカルチャーもあるんだけど、
それがどんどん身近になってきたり、
友達との友情の証のために、
30:02
スピーカー 1
一緒に写真に写るっていう意味付けが変わってきたり、
あとはすごく大きいところでは、すぐに送れる。
さっき言った、
この旅行が終わった後出てくるプリントの写真のためのシャッターではなくて、
今何々してるんだよねっていうのを送れるってなると、
やっぱり撮るものも少しずつ変わってくるじゃないですか。
やや楽しんでる自分の顔を送りたくなったり。
なんでかっていうと、
あさって現像して出てきたやつは、
自分の思い出の振り返りなわけだから、
自分が見た景色を撮っておくタイプが多いんだけど、
友達に今楽しいんだよねっていうのを送り始めると、
景色の共有もそうだけど、
私楽しいのよねっていうのも送りたくなったりするんじゃないかと。
そうすると撮るものが変わって、
テクノロジーがスタイルを変えるっていうのはそういう意味で、
今できることが変わるから、
使い方が変わるっていうふうになってきて、
よくイノベーションっていう言葉を先に使われて、
イノベーションを起こさなきゃいけないみたいな話をするんだけど、
イノベーションってなんだよっていうのに対して答えてくれる人少なくて、
私はテクノロジーとかいうものが生活習慣を変えて、
戻れなくなったときにイノベーションだと思っているんですね。
スピーカー 2
変化ってこと?
スピーカー 1
そう。変化が起きて戻れなくなる。
つまり掃除機を使うと放棄で廃ったのには戻れないというのとか、
それは別に全世界は変わらなくてもよくて、
誰かの暮らしが変わればいいだけなんだけど。
スピーカー 2
私にとってのイノベーションですね。
スピーカー 1
そうそう。
それが生活の中で習慣が変わったり、
やらなかったことを定常的にやるようになったりっていうのが、
イノベーションだと私は思っていて、
そうすると写真っていろんな意味付けができて、
ちょっと話を戻すと、
旅行で撮った写真って何なのっていうのを考えると結構難しくて、
絵ハガキでいいじゃん。
でもなんか自分で撮った写真のほうがいいっていう気持ちもどっかあったりして。
スピーカー 2
絵ハガキのほうがプロが撮った一番いいときの綺麗な写真だけど、
スピーカー 1
だってそれでみんな満足してたはずなのに、
なんだか自分で行って撮った写真の価値みたいなものは何だろうっていう。
ここからあっちを見たらきれいに富士山が見えるはずだけど、
富士山が行ったときには雲がかかってるかもしれないけど、
スピーカー 2
体験を振り返って再体験したい、追体験したいっていうのが一つあるんじゃないかと思っていて。
こうだったねと。
そうそうそうそう、本当はここで富士山が見えるはずだったんだけどねっていう。
スピーカー 1
体験の繰り返しね。
スピーカー 2
思いでね。
スピーカー 1
私は勝手に写真の同窓会理論っていうのがあって、
スピーカー 2
写真の同窓会理論。
33:02
スピーカー 1
学校を卒業してすぐ同窓会ってしたりするんですよ。
翌年とか。
会わないみんなでとかって言って。
そのときの同窓会って、クラスメイトの継続的な同窓会で、
フレッシュな感じなんだけど、しばらく同窓会ってしなくなって、
また40歳とかになると同窓会したいねって人が出てきて、
そのときに集まる同窓会はちょっと意味が違うと思うのね。
すごい昔の思い出を振り返るっていう感じじゃないですか。
なので写真っていうのは、
私の中では同窓会行こうかと勝手に言ってるんですけど、
飲み会のときに例えば写真を撮りますと。
旅行行くときに写真を撮りますと。
帰ってきてすぐ見る。
なんとかだったよねっていうリアルな追体験っていうのと、
それからしばらくまた見なくなって、
数年してから写真を見返すと、
こんなことがあったんだなっていう補助的な記憶だったり、
あとはややノスタルジー?
今とは違う、今はすでに体験ができなくなったものの振り返り。
っていう形で意味性が変わってくるなと思っていて、
デジタルカメラというか、
スマホの中に何万枚も入ってるっていう状況が
今みなさんのスマホの中に起きていると思うんですけど、
それってその付け込み時間、発行時間が曖昧になってる感じがするんですよ。
発行?
プリントアウトしていたときって、そんな写真って見ないじゃないですか。
撮る枚数も少ないから、
すぐに見る写真と、しばらく置いてから見る写真ぐらいしかないんだけど、
今って写真が日常化しすぎて、
ちょっと前の写真ともうちょっと前の写真と、
やや前の写真としばらく前の写真がずっと連なって、
掘り出せるっていう状態になってるでしょ。
それをいつでも手の中にあって、いつでも見られるっていう状況になってるってことは、
また意味性が変わってくるのかなと思っていて。
で、おっきいのが、説明のために撮っておく、
忘れないために撮っておく写真っていうのがどんどん増えてきて。
スピーカー 2
メモ代わりの写真ってよく撮りますね。
スピーカー 1
そう。バスの時刻表を撮ったり、メモ代わり撮ったりっていう、
ちょっと前の記憶の代わりの写真っていうのができてきたり、
あとは、友達に何か説明するときに、
あ、そうそう、写真を取り出してみたいな。
人に自分の思い出を話すときに、
昔だったら写真も撮ってたかもしれないけど、
手元にいつも持ってるわけじゃないから、
写真を持ってくるのもどかしいとか特別感があったのが、
この前どこどこに行ってきてさっていうのを説明するときには、
必ずスマホで写真を見せながらってなってきて、
自分の体験の補助記憶としての写真だったり、
36:02
スピーカー 1
それが手の中にあるっていうところだったり、
っていうので変わってきた。
一方で、あふれたときにどうすればいいかっていう体験が我々にはないわけですよ。
スピーカー 2
あふれたっていうのは、写真紙だったらアルバムに入りきれなかったものってことね。
スピーカー 1
それはあったけど、今や全部が撮っておけるから、
枚数が増えたのをどうやって撮っておくか、どうやって捨てるか、
どうやって探し出すかっていうのが試行錯誤してる時代だと思っていて、
あんなときに撮った、あの写真ってどうやって見つけるんだろうっていうところが
大変になってるわけですよ。
なんでかっていうと全部撮ってるから、
スマホのカメラロールをタグっていっても、
なかなか思った写真にたどり着けないってことが起きてくるわけ。
メモの写真あり、ちょっとした写真あり、
失敗した写真も消さずに掘っておいたりして。
で、今度は探し方が大変になってくるとかっていうのがあって、
私はずっと写真には位置情報をつけて撮ってるのね。
地図から探して、どこどこに行ったときっていうのを、
地図から写真が探せるんで今。
スピーカー 2
スマホとかだとオフにしない限り、
スピーカー 1
結構そういう機能もともとついてますよね。
以前撮っていたデジカメの写真も、位置情報をなるべくくっつけるようにしてたのね。
そうすると、地図の上に写真が並んでる。
スピーカー 2
地図から写真が探せるようになってるんで、
スピーカー 1
そうすると、地図の中で写真を探して、
その写真の日付を見ると、何月何日にどこに行ったかがわかるから、
今度はその日付で写真をぼんって見ると、
その前後に撮った位置情報がついてない写真も見られるみたいな探し方をするようになっていて。
写真を探すテクニックを磨くっていう、
なかなかめんどくさいことをやってるなって自分でも思うんだけど、
一方で写真の見方が昔のあるものをパラパラめくるっていう感じが、
地図から写真を探すってなってから、
スマホのGoogleフォトにのアプリだと、
地図から探すっていうと、あちこちにヒートマップっていう言い方をするんだけど、
色の濃いところと薄いところがあって、色の濃いところにたくさん写真があるわけですよ。
っていうのがあって、
地図を見て、アルバムをめくるように、
地図でこんなとこ行ったなあんなとこ行ったなっていう思い出を、
地図から見つけて写真を見るっていうのを最近やるようになったり。
スピーカー 2
スマホ独特の見方ですよね。
スピーカー 1
あとはスマホやサービス、Googleフォトから、
3年前の写真、懐かしくないですかっていう押し付けのお誘いが増えたり。
39:04
スピーカー 1
だいたい無視はしてるんだけどたまに、
あれ?こんなとこ行ったっけな?だったり、
ああ行ったわ行ったわみたいなのがあると、ついついそこから見てしまうっていう。
自分の思い出なのに、他人から思い出をめくってみませんかって機械から推薦されるっていうのが増えてきて、
逆に言うと、そういうのがないと見る機械がなくなっているほど、
写真の枚数が多くなってるっていうのもあって、
という感じで、写真のテクノロジーと見方とライフスタイルっていうのが組みになって変わってきてるなっていうのと、
あとは最近はよく言われる、平安時代の人が感動すると短歌を読んだように、
今の人たちは心が動くとシャッターを押すんじゃないかっていうね。
ある意味、すごく意味のないものも増えたけど、
写真を見るってことは自分が心が動いた記録だと思って、
パラパラとめくる人もいるんじゃないかと思うんだよね。
写真を目的なしに見返すと、
自分が何に興味を持ってるかっていうのの写真集なわけじゃないですか。
自分が興味があるものの。
だから客観的に自分がどんなものに興味を持ってるかっていうのがわかるっていうデータなのかもしれないなって思うんですよね。
最新の話を少しすると、
スピーカー 2
最新の話。
スピーカー 1
最新というか、
ここ数年、補正っていうのがカメラとかスマホのカメラが補正ができるようになって、
スピーカー 2
美肌とか。
スピーカー 1
そうそう。目を大きくとか。
そういうのができるようになってから、
お化粧をするっていうのの代わりっていうわけじゃないけど、
写真に写っている自分が自分で、
なんていう言い方がいいのかよくわかんないけど、
この可愛さこそが自分だっていう、
写ったものこそが真実っていう、
写真が一周回って、
現実よりも写ったものが真実になってくるっていうことが起こってるっていうことがあるわけ。
だからシェアする写真も、
ばっちり決めて、
すごく持ってっていうのをやって、
それを共有することが、
自分のアイデンティティだっていうところも増えてきてる気がして、
記録だったのが、やや自慢といったらいいんですけど、
ピークを記録する的なことになって、
よく言われるのは、
Facebookに載ってる写真ってみんなキラキラしてるみたいな。
幸せ自慢みたいなのが多いとか。
で、Instagramはバエが多いとか。
みたいな感じで、
何かしら心が動いただったり、
42:03
スピーカー 1
もう一つは、
自分のいいところをいいように残すための写真っていうふうに変わってきて、
そもそもシーンを写すとか言ってた写真だったのに、
スピーカー 2
シーンを写す。
スピーカー 1
シーンを写してなくて、
持ってるのにそれこそが真実って思うようになってるっていうのが、
最近のちょっとした傾向かなと思ってます。
確かに。
ということで今日は写真の歴史と、
ライフスタイルの関係みたいなことを話してきました。
スピーカー 2
私結構SNSとかの、
例えばFacebookとかは、
加工しないであげるのを意識してる。
なんとなく加工しちゃうと、
どこまでも加工できるし、
なんとも言えないので、
なるべくそのままっていうのと、
あとなんだろう、
SNSによって内容を書いていて、
インスタグラムか、
インスタグラムやってはいるんですけど、
基本的に誰もフォローしてない。
誰もじゃないんだけど、
本当に1人2人しかフォローしてなくて、
誰からもフォローは受けてるんだけど、
あまり公開、
インスタは基本公開されるものではあるけど、
公開半分クローズで、
自分の猫の写真だけ置いてるんですよ。
だからたくさん撮った写真の中の猫の写真で、
気に入ったものだけ上げていて、
自分が猫の癒されたいときには、
自分のインスタを見るっていう使い方をしてる。
アルバム的な使い方か、
っていう感じで使ってます。
スピーカー 1
そうだから気軽に撮れるようになったからこそ、
みんないろんな意味で使ってるよね。
私が言ったのは全体的な傾向だけど、
かおりさんみたいに自分の癒し情報として使うだったり、
私みたいにインスタグラムはマンホールの蓋ばっかり載ってる。
スピーカー 2
そうそうそう。
自分の中であれするのね。
スピーカー 1
正方形写真ばっかり撮れるっていうのは、
マンホールの蓋を取るために違いないと思って。
スピーカー 2
きっとこれを作った人はマンホーラーだ。
スピーカー 1
そんなのもあって、
多様にもなってるけれども、
全体的に流れが変わってるっていうのもあるかなと思ってます。
はい。
ということで、ほぼ原稿なしでしゃべってまいりました、気軽に。
みなさんの写真体験や番組の感想などメールでお寄せください。
こういった話をVoicyでしようと思っていて、
私もちょっとね、うよ曲折しています。
そんなインボイシーっていうタイトルで出してると思うので、
探すと見つかると思いますので、もしよかったら聞いてみてください。
かおりさんがやってる内容は一言では説明しにくいので、ぜひ。
スピーカー 2
いいですよ、説明してください。
かおりはじめて物語。
45:01
スピーカー 1
かおりはじめて物語。
スピーカー 2
何が始まってんだろう。
スピーカー 1
ね、よくわかんないよね。
スピーカー 2
それだけでも。
スピーカー 1
なので興味があったら聞いてみてください。
はい。ということで今日はこのへんにしたいと思います。
そんなエリカンの時間では皆さまからのメッセージを募集しております。
番組の感想やご意見、
あとはこんなことがあったよという日常的なもののレポート、
また質問なども受け付けております。
どんなメッセージでも私たちは聞いてくれてる方がいるという実感が得られるので、
何でも構いません、送ってください。
聞いてるよっていうだけでも構わないので送っていただけるととても嬉しいです。
またこの番組そんなエリカンの時間は
そんないプロジェクトというグループで配信しているポッドキャスト番組の一つです。
そんないプロジェクトではそんなことないっしょ、
そんない美術の時間、そんない雑貨店などの番組も配信をしており、
メンバーごとにラジオトークだったり、
YouTubeの配信もしています。
またさっきもご紹介したボイシーでの
曜日ごとのメンバーによる5分のお話もしているので、
そっちもチェックしてみてください。
そんないとかそんないプロジェクト、
あとは美術のほうは聞く美術館などのキーワードで検索すると見つかると思います。
また私たちのウェブサイトそんない.com、
そんない.comではポッドキャストアプリでは聞けない古い配信も聞けるようになっていますので、
ぜひ遊びに来てみてください。
あと有料でaudiobook.jpというところでの配信も行っておりまして、
そちらについては各番組おまけのコーナーがついております。
うちの番組以外のおまけコーナーはそれなりに充実しているんじゃないかと思うので、
体験してみていただけると嬉しいし、
これまで使ったことがない人はaudiobookについては最初の30日は無料でお試しができますし、
そんないプロジェクトのウェブサイトから見つけられるはずのクーポンコードで30日分延長、
合計60日聞き放題が無料で聞けるというふうになっています。
ということで、皆さんのお好きなご都合のいいチャンネルや方法で私たちの番組をお楽しみいただけると嬉しいです。
ということで、audiobookでお聞きの方はこの後おまけのコーナーがあります。
Podcastでお聞きの方はそろそろお別れの時間です。
そんな間以降の時間、第421回お送りいたしましたのは、
よしやすと
スピーカー 2
かおりでした。
スピーカー 1
それでは皆さん、次回の配信でまたお会いしましょう。
さようなら。
スピーカー 2
ごきげんよう。
48:13

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