2025-10-04 22:08

第83回:ストアレコードで多通貨対応、輸入関税・消費税などの諸掛の処理方法

先日リリースしたストアレコードでの多通貨対応、輸入関税・消費税などの処理について話をしました。関税、輸入消費税、その他輸入諸掛を適切に原価に配分するのはシステムだけでなく、ちゃんとした理解とフローの構築が重要だと改めて感じています。


樋口幸太郎: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/happytarou0228⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

戸部祐理: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/yuuritobe⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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サマリー

このエピソードでは、ストアレコードにおける多通貨対応や輸入関税、消費税の管理処理方法について深く掘り下げています。特に、国際貿易に関する課題や経理の運用フロー、新機能のリリースについて詳しく説明しています。また、ストアレコードを活用し、多通貨対応と輸入関税、消費税の処理方法を解説しています。インボイスや輸入許可通知書の重要性、税率や為替レートの管理の必要性についても触れています。このエピソードでは、スターレコードを用いた多通貨対応や輸入関税、消費税の処理方法を詳しく説明し、経営の意思決定をスムーズにするための管理の重要性を強調しています。

ストアレコードと新卒研修
この番組は、中小小売企業の取締役経験のある2人が、そのリアルについてゆるくお話しします。
人事に軸足を置いたジェネラリスト、私戸部有利が、2度のM&A経験がある連続企業家、樋口幸太郎さんに話を聞いていきます。
既に小売企業を経営している方、これから小売ビジネスで企業を考えられている方に役立つ情報を楽しく語っていきます。
リテールトーク83回目になります。よろしくお願いします。
今日は、ストアレコードで多通貨対応、輸入関税・消費税などの諸掛の管理処理方法、ということです。
今の会社は新卒やってないですよね、まだ。
新卒はですね、ほど闘争ですね。
やったことないです。それでいくと新卒採用を3社今まで経営してきて、新卒は取ったことないですね。
会社規模にはよると思いますが、うち結構意外と新卒が多い会社で今も頑張っているんですけど。
そうなんですね。
新卒って、受け入れ体制結構いろいろあると思うんですけど、研修とかって樋口さんのところだと結構しっかりしたやつやってるんですか?
それでいくとそうですね、新卒で入った伊藤中って商社だとめちゃくちゃやってもらいました。
お金もすごいかかってたんだろうなと、今経営者になると思うぐらい。
真面目にやってないやつとかもいましたけど、本当にお金かかってるんだろうなという感じでした。
何をやるんですか?
今日話するようなのにもつながるんですけど、基本的に入社前と入社後両方手厚くやってもらいます。
入社前は相手が決まった段階で英語はこういうレベル、母規はこういうレベルみたいなところをやってくださいっていうのと、
あとExcelパーポワードは最低限これぐらいできるようになってくださいみたいなので教材渡されていつまでに提出してくださいみたいなのをやらされてました。
やっていただいてました。
入社した後は1ヶ月間研修施設に缶詰。
それはそれでめちゃくちゃ楽しいんですけれども、本当にビジネスマナーの名刺の渡し方の研修から、
クリティカルシンキングみたいなものの考え方、ビジネスの進め方みたいなところを
アルーさんという上場している研修会社さんが当時もベンチャーでやってて、そこに発注してやってもらってたり、
あとは経理貿易実務みたいなところを座学でやるのと、あとはテストが終わった後あって、
全教科80点以上じゃないと昇級しないですよみたいな、何年以内にこれは絶対取ってくださいみたいなのがあって、
落ちてる動機とかもいましたね。
なるほど、めっちゃいいですね。クリティカルシンキングとか教えて欲しかったんです、最初に。
そういう考え方あるんだと思って、全然分かってなかったんで、すごい良かったのと、
本当に経理、簿記、会計みたいなところと、貿易実務と英語、この3つはもう本当に、あとはホームですね、ホームみたいな。
契約書の読み方から全て含めてやらされて、1年目、2年目とかそういうチェックとか、会計、ホームとかを1年目が担当するっていう感じなので、
結構そこは今の仕事にもつながりますね。
なんで契約書読むのとかすごい苦手みたいな人いるとびっくりしちゃいます。
苦手な人の方が多いんじゃないですか。
基礎の基礎で絶対これ外しちゃダメみたいな教育を受けてきたんで、
そういうのと会計とか簿記とか今日話しするような、この貿易の書類の話と会計がどう結びついていて、どう処理されるかみたいなのは、
めっちゃ当時やってて良かったなって今更思ってますね。
なんかホーム、これホームじゃないですけど、難しい言葉を理解するみたいな、読解力に通する部分もあると思うんですけど、
私、助成金の申請とか補助金業者になる手続きの踏み方とか、なんかその辺の担当したことがあったんですけど、
分かんない人はマジで分かろうともしない領域だと思ってて、
あそこのなんか難しいっぽい書き方してるじゃないですか、全部。
それをこう実務にタスク化するみたいなのが、できる人とできない人と一定なんかボーダーを分かれる感じがしてます。
なるほど。
いいな、私もそういう研修を受けたかったです。全然ちゃんとしたの受けたことないので。
おっしゃってましたね。
多通貨対応と実務フロー
本題行きたいと思います。
ストアレコードで多数化、関税、標識税に対応されたということで、それに対しての実務フローとかその辺の整備の話が聞けたらと思ってます。
あれですかね、なんか主に仕入れの部分で海外生産が多いからこの辺のニーズがあるみたいな感じなんですかね。
そうですね、もともと今導入していただいてる方とか、導入失注しちゃった事業者さんとかも、この海外通貨対応できないのみたいな話が結構あって、
もともと商社通して円化で仕入れて、仕入れは計上するみたいなところをかなりメインで想定してたので、直接貿易結構やってるんだなと思って、そこは対応しようと思ってやったっていう形ですね。
今日プレスリリース、2025年の10月1日に今撮ってるんですけどプレスリリース出して、要望多かったんで入れましたと。
機能としてはインボイスナンバーとか管理している単位ごとに海外通貨、海外での単価、関税、国際送料、その他輸入所かかりなんかを登録できる機能みたいなのをリリースしてますと。
一方でシステムあってもこれ実務面で管理できて、どの項目をどういうふうに登録するかみたいなところが整理できてないと、そもそもシステムに上げることできないよねみたいな話になって、
そこで結構困ってる、月のあらり率がぶれちゃうみたいな形でちゃんと管理したいみたいな会社さんからその経理の運用フローからストアレコードに入れて、実際に財務会計でこういうふうに処理しましょうというところまでフローを構築していくというような感じですと。
うちが提供した内容でいくと、本当に精緻な商品ごとの商品原価を管理するために、納品ごとにインボイスナンバーごとに納品されたSKUごとの外貨の単価、為替例と関税、国際送料、輸入消費税を安分して管理するためのスプレッドシートを作って、どの項目からどこを入力してどういうふうに上げるかみたいなところを構築したというような感じですね。
先方の課題でいくと各社さん結構複数の会社さんやってるんですけれども、課題としてはそもそも国際貿易とかそれに詳しい人がいない、貿易実務に詳しい人いないですと。
会計知識があるメンバーもいない、経理のメンバーもいるわけじゃなくて、代表者とナンバー2みたいな人がいるケースといないケースがあって、あとは本当にブランド実務をやってる人たちみたいな感じなので、会計フローっていうのが構築できてないですと。
経理士の先生とか会計士の先生がいて、契約しているものの年度でバーンと書類渡して処理してもらうみたいなことが多いので、ちょっとそこら辺も月次での荒利率とかも出てこないし、やってたとしてもブレてしまうみたいな感じで困ってるっていうのが先方の大きな課題ですと。
よくあるのがこのポッドキャストでも話したりしてると思うんですけど、会計処理を現金主義で計上しているので、払ったタイミングで仕入れが計上される。在庫の動きと連動していないので売上総利益率がものすごいブレているみたいなところをちゃんと管理を行いたい。
商品ごとの減価率も結構適当に昔の想定為替レートを置いたままにしていて、それを元に商品減価を計算しているけれども、国際送料も基本は船でやっているので船便のレートで計算しているけれども、結構空便を使って空輸で急いで輸入するみたいなところもあって、そういった場合は減価率が相当ブレるみたいなところを全然管理できてなくて、商品ごとの荒利率がもっと精緻に出したいなみたいなところに
システムと運用フローを構築して正しい減価を平均減価で出しましょうみたいなところを出したというような形です。
システム化の重要性
今全然関係ないですごい嫌なこと思い出したんで話挟んじゃうんですけど、商品管理しているスプレッドシートにウォンとかゲンで入力するようにしてたんですよね、減価を。
減価のレートは別シートで管理をしていて、その時のレートを入れる運用にしてたんですけど、次の買い付けの時にそれまでの減価をフィックスしてしまわないと、レートをいじると全部変わっちゃうんですよ、減価が。
私が担当するまでずっと減価が変わり続けていたっていうのを発見した時の青ざめが思い出していました。
じゃあもう入れた瞬間に全部変わっちゃう、過去の分も含めて変わっちゃう感じですかね。
そうです。
それは怖いですね。
この辺スプレッドシートでやるのも限界があるのでシステム化の要望があって、たぶんERPとかだと標準に実装されている機能で、ストアレコードもERPとか機関システムでやれることもやれるようにしたいみたいなところは思っているので、ここはちょっとやらないといけないなみたいな感じで思ってました。
本当に貿易書類、久しぶりに見ましたね。後で話すんですけど。
本当に貿易書類3つの項目はここに入力して、こういうふうに金額ごとに半分してみたいなところをスプレッドシートで行って、システムに登録するフローまで作って、マニュアル作って、お渡しする。
ないし、うちがまずは経理の処理を全部やりましょうか、みたいな形でご提案しているというような、そんな形です。
私も当時インボイスを作ったりした経験がありますけど、ここで関係してくる貿易関係の書類ってどんなのがあるんでしたっけ?
インボイス作るってでもなかなかない経験ですね。
そうですね。送る側もやってたので。
送る側ってことは、買い付けに行って送る処理をしてみたいな感じですか?
そうです。発送者役をして受け取りもやるみたいな。
すごいですね。それは初めて聞きました。
僕自身も新卒で商社で、僕自身はそんなにがっつり貿易やるような部署じゃなかったんで、最後ちょろっと絡んだ感じで、
前職も若干ですかね、商社挟んでたんでそんなにがっつりはなかったんですけど、直貿っぽい感じでやっていたので、そこでちょろっと見てました。
社員とかインターンの子たちに一部業務を手伝ってもらっているので、もろもろいろいろ調べ直して勉強になったんで、一部紹介すると、
もちろん今今回紹介するのが全然全部じゃなくて、今回ので使った書類みたいなところでいくと、インボイス使いましたと。
インボイスってどのような品物、商品をいくらで販売するのかを記載されている書類ですと。
業者さんはこのインボイスをもとに輸出と通貫手続きをやって、申告金額から算出された関税なんかを入れない、納付しないといけないというような、そんな書類になっていますと。
インボイスに記載された商品名、SKUごとにドルなのかユーロなのか人民元なのかを入れて、通貨単価と外貨の単価、為替レート、数量を入れていって、商品の金額っていうのを出しますと。
インコタームスって覚えてます?
何か書かれました。
送料込みで契約している場合はインボイスの中に国際送料なんかが入っているので、その送料なんかも暗文するように記載しますと。
ストアレコード上だとインボイスごとに国際送料の登録ができるので、その登録をそのまま、例えば1000ドルみたいな形で入れておくと、
その1000ドルを同じインボイスの中にあるSKUの数量と商品金額の合計をもとに過重平均で暗文されるので、スプレッドシート上では要らないというような感じなので、
SKUごとの金額、外貨単価、為替レートとインボイスの紐づく送料を入れるというような感じです。
パッキングリストも一応確認をしていて、貨物をどういうふうに梱包して輸送するのか、どれぐらいの重さがあるのかっていう書類でパッキングリストは、
具体的に品物、商品の個数とか、カートに入っているとか何に入っているみたいなところと、重量、容積なんかが書いてある書類です。
インボイスと照らし合わせて、数値が一致しているならインボイスの数量でいいみたいな形で、基本一致しているので問題なかったのでスルーしてもいいよという感じで見てたんですけれども、
パッキングリストとインボイスセットで通貨するというか貿易やるみたいな形なので、ここも見ておいてねっていう話をしました。
次に大事なのが輸入許可通知書はすごく重要な書類なので、それを見ています。輸入許可通知書は輸入者が税関に提出した申告書に対する税関の許可が下りたことを示す書類で、
関税と消費税の影響
この通知書に税関の許可員が押されて初めて貨物の引き取りができます。
この中にストアレコードでも入力したい為替レート、運賃、保険、商品ごとの関税、あとは消費税、地方消費税の金額が記載されているので、これをもとにどんどんインボイスごとの金額を入れていくというような形です。
通管の方と仲良くなって、この計算方法とか宇宙系を教えてもらった記憶がありますね。関税率がちょっと前と変わっちゃってるかもしれないですけどね。
社員とかインターンと話をするときはトランプ関税の話があるじゃないですか。商品によって全然関税率が違うので、このフローの整備においても関税率が異なる商品が一個のインボイスにまとまっていると、
その関税を合計したものを入れてしまうと、ストアレコードのシステム上だと全部安分されて入っちゃうので、ちゃんと関税率が異なる場合は異なるものごとにインボイスを分けて登録するっていう必要があって、
インボイスナンバー、なんとかなんとか、アンダーバー1、アンダーバー2、アンダーバー3みたいな形で関税率A、B、Cみたいな商品で分けるっていう、そんな形で登録しましょうみたいな感じでフローを整備してます。
本当に関税面白いなっていうのが、関税増えると販売業者である輸入業者の仕入れの価格が上がるんで、本当に増税だなと思ったんですけど、最終的に価格に転化されるとその分国内の消費者が関税の上がった分の負担を行っているので、増税と同じ効果があって、目的としては2つあるって言われていて、国内産業を保護するみたいな名目で、
海外の商品が入った時にはその分不利になるような価格設定になるようにするっていうところと、政府の税収が増えるよねみたいな形で、トランプさんはここの税収増加効果もすごい狙ってるんじゃないかみたいなところを見たりするんですけど、そういうのが実体社会のニュースとつながってて面白いでしょっていうのをインターネットとかには説明してます。
ペサーあれですよ、外国映画にも関税かけるって言ってましたよ、100%に。
なんからしいですね、ハリウッドを守るためにみたいな。すごいよね。
あれですね、関税もちゃんと原価に安分するんですね。私、まあそうなんだろうけど、全然そこまでできてなくて費用落として処理しちゃってましたね。
もう一括でじゃあ払ったタイミングで関税みたいな感じで落とす感じで。
そうですね、関税は原価に安分した方がいいかなと思っていて、本当に関税率が全然商品ごとに違うし、基本的には商品に絶対紐づくものなので、商品価格として計上して、在庫としてもその金額を計上して売れたらその分だけ落とすっていう処理が正直な原価計算上はいいかなというふうに思ってます。
ERPとかシステム、ストアレコードでもこの機能を提供してって思うんですけれども、やっぱりこの辺をどう入力するかとか、どういうふうにシステムに登録するために、どの書類からどの数字をどういうふうに入れて、
関税率が異なるものが一本のインボイスに入ってしまったときはこうするみたいな、その辺の苦労の整備と構築ができてないと機能だけ提供しても機能しないなというのは改めて思って、こういったところのサポートからやった方がより良い小売業の経営にはいいんだろうなというふうには思ってます。
地味なところで行くと絶対注意してねって言ってるのは、消費税の輸入許可通知書に消費税とか地方消費税が入っているので、管理するで入れることがその他の書かかりみたいな形で入れることができるんですけれども、その場合に送料とか通管料とか税抜きで管理しないで税込みでちゃんと入れないと、税込み税抜きがしっちゃかめっちゃかになって半分されちゃうと正しい原価計算にならないので、
そこは注意してねっていう話をしました。結構税込み税抜きはトラブル多いなと思っていて、原価を税抜き商品価格を税込みで考えて価格設定してしまって思った原価率になってないみたいなのは結構頻発しているので、この辺りもやっぱりフローを作るときに気をつけられないって、
こういうトラブルにあったことあるかどうかとか、そもそも税込み税抜きってなんだっけみたいなところをちゃんと考えてやってるかどうかっていうのに左右されるので、結構できる人も限られるんだろうなっていうのは思いました。
価格管理の重要性
これ私すごい嫌な。ちょうど増税のタイミングで担当したんですよね。順番になるタイミングで。だからなんかあらゆる数字を税抜きに切り替えるっていうのをやったんですよ。
管理上もだし、なんかレジの設定とかも全部変えるみたいなのをやって、これって税込みで管理した方がいいとか税抜きの方がいいとかありますか?
結論ですね、両方管理するっていうのが結論になっていて、ストアレコードも税抜きの価格と税込みの価格、両方持ってるような形にしてます。
それはデータとして持つようにしていて、結局正しいというか、そういう消費税の変更とかにも耐えられるようにするためには、本体の価格を税抜きで管理した後に消費税率の項目を持っていて、
パーセント化、さらに税込みをそこを基に計算するみたいな、その3つの絡みをちゃんと持っておくと、両方で管理できるかなという感じで思ってます。
めっちゃ大事ですね。
フローを構築してやった結果として、SKUごとに納品ごと為替レートが変わったり、商品の単価も変わったりするものも含めて平均減価計算して、
精緻な減価で売上総利益率っていうのを、ストアレコードで見られる単位、品番、SKU、カテゴリー、ブランドの単位で管理できるようになったので、
特にこの数年って為替相場の変動が大きいので、輸入時期によって減価率っていうのが大きく異なっていて、そこをちゃんと管理して、
平均するとこういう利益率になってるよねっていうのがブレずに管理できるようになったのはいいんじゃないかなと思ってます。
為替変動、わりと今激しいから、ここのフロー整備って結構大事かもしれないですね。
かなり商品減価の管理ってすごい重要で、結局営業利益率、小売りの事業者の営業利益率って数%台前半みたいな、
一桁の前半っていうことが多くて1から5%。5%あるとだいぶいいんじゃないかっていうので、10%あるともう相当いいみたいな、
特にアパレルなんかだとそういう水準で、B2Cの一部事業者を除くとそういう水準だなと思ってますと、
そうすると売上総利益率で1%ブレるって、ボトムに1%ダイレクトに効いちゃうので影響が大きいなと思っていて、
これ間違って管理していると、1%の利益が出るか出ないかっていうときに、売上総利益商品減価が1%ずれちゃうと、
なんなら赤字になっちゃうケースもあるかなと思うので、結構ちゃんと管理していくのは大事だし、
ちゃんと管理した結果として値引きを踏み込んでちゃんと在庫消化してキャッシュにするという意思決定をできたりするかなとは思っているので、
ここがちょっとどんぶりだと中長期でやっていくのは難しいだろうなというふうに思ってますと。
このあたり多分できている自信ない会社さんも相当多いかなと思うので、もし興味ある会社さんあればぜひお気軽にお問い合わせいただくと、
スターレコードを使って仕入れと発注納品の管理と月末在庫の管理をちゃんとやると、
ブレずに売上総利益率の管理ができて経営の意思決定もスムーズになるかなと思うので、
ぜひちょっと迷っている会社さんはお気軽にお問い合わせくださいというので、締めたいと思います。
エピソードの締め
ありがとうございます。今日はスターレコードで多通貨対応、輸入関税、消費税などの所分かりの管理処理方法のお話でした。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
ディテールトークここまでお聞きいただきありがとうございます。
番組の詳細欄にGoogleフォームのURLがあるので、質問やメッセージはそちらからお送りいただけると嬉しいです。
番組内でご紹介させていただくかもしれません。
次回もぜひよろしくお願いします。
22:08

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