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2022-12-23 1:12:55

#112 アイデアと「しらんがな」の姿勢

「アイデアとかデザインとか」という本を読んで、アイデアとの向き合い方、物理プロダクトをつくる上で大切なこと、見積もりの大切さなどについて話しました。

📝ShowNote: https://resize.fm/ep/112-i-dont-know

おたよりお待ちしてます💁‍♀️
おたよりフォーム(Googleフォーム): https://forms.gle/hkHbCpdTfe54MSyq9

00:00
♪~
こんにちは、出口です
こんにちは、本山です
「PRECISE HEM」は、本山と出口が最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです。よろしくお願いします
お願いします
何回か多分出口君に話したことあると思うんだけどさ
僕、料理が好きなわけですよ。
好きというか、日常的になっているんだけど。
時々、一つの料理にはまるときがあるんだよね。
スパイスカレーとか、オムライスとか、わかりやすいものが多いんですけど。
最近また新しく、ちょっとはまっている料理があるんですよ。
焼きそばなんですけど
焼きそばって割と簡単じゃないですか 料理としては
だけど自分の中の焼きそばブームが 3回ぐらいあって
1回目は普段よくある焼きそばだったら マルちゃんのやつあるじゃん
麺と粉末のソースが付いてるやつ
あれで作るとかは割と一般的だと思うんですけど
第一次焼きそばブームは焼きそばの麺と
麺は買ってくるんだけどソースはうまく自分でブレンドしてやるみたいな
ウスターソースとかお好みソースとかそういうのをうまくブレンドしてやるみたいなのが
僕の第一次焼きそばブームだったんですけど
で、第2焼きそばブームは、ソースじゃない焼きそばを作るっていう。
変わりだねじゃないけど、塩焼きそばとかは割と一般的だけど。
そういうソースじゃない焼きそばを作るっていうのが、僕の第2焼きそばブームで。
で、もう割とそれで満足してたんですけど、ずっと。
で、最近その第3焼きそばブームが僕の中でちょっとあってですね。
何かっていうと、麺にこだわりだしたんですよ、なんか。
もう、もうあれですね。
そばうち一曲線じゃないですか。
いやいやいやいや。でも麺にこだわるって言っても、そんな麺うちから始めるとか、そんな、ちょっとだいぶハードル高いんで。
まだ先です。
そこまでじゃないよ。そこまでじゃないんだけど、でも、なんだろ、こう、
スーパーによくラーメンの麺だけ売ってるんじゃなく、生の麺。
まあ、茹でて食べてくださいねっていうようなやつ。
それを買ってきて、まず麺を茹でるところからやって、
それはさらに焼くっていうやつをやってるんですよ、最近。
03:03
ああ、いいですね。
でもそれがね、おいしいんですよね。
それはソース焼きそば?
まあ そう そう 一般 普通のソース焼きそばなんだけど その麺を色々試してるんだよ 最近だから
へー 色々 そんな色々
ラーメンの麺でもさ 色々あるじゃん なんか
普通の中華麺みたいな感じのやつもあれば つけ麺用みたいなやつもあれば
そんなのあるんだ
うん ちょっと太めのラーメン用とか 結構色々あるんですよ 種類がなんか
へー
それを色々こう 今回これやってみようかなみたいな感じで買ってきて
毎回茹でて焼きそば作るっていうのをやってて
美味しいんですよねそれがなかなか
じゃあ次は自分で打つところも行くんじゃないですか
いやいやラーメンの麺がちょっとね
ラーメンの麺難しそうだよな
難しいというか特殊というか
なんかあれが何か入れなきゃいけないですよね
そうそうそう
乾水みたいなの入れたきゃいけないから
それ買えば、別にできる、できないことないけど
でもね、僕はすげえおすすめだと思う。
生麺を茹でるところから。
全然違って、ほんとに。
やっぱり焼きそばの麺ってさ、
もうなんかソフト麺状になってんじゃん。
まあ極端に言うとね、なんかもう
茹でてあるやつじゃないですか、要は。
蒸してあるっていうのか。
だからなんか、もうブニョブニョなんだよね、やっぱり。
どうしても。でもそれが、ちゃんと茹でるところからやると、完璧な歯ごたえの加減というかさ、でできるし、あと太さみたいなのもお好みでね。
僕結構太めのやつがいいなと思って、最近太めの麺でやったりするんだけど、太めの焼きそばできるとかいいよね。楽しい。
僕、冷やし中華が好きなんですけど、もうなんか1週間に3回ぐらい夏とか食べるぐらい好きなんですけど、
だから最近はクックパットマートでそういう麺、茹でてないやつ、生麺を買ってやったりとかしてましたね、この夏は。
そうね。焼きそばもやってみてほしいですね、だからそういう感じで。
ちょっと手間かかるんだけどね 茹でなきゃいけないから
僕も昔 焼きそばはまってたことがあって
でもその時は逆のモチベーションで
新卒1、2年目の頃で 仕事が多分僕の中で一番忙しかった時代で
でなんかもうとにかく家帰って もう時間もないし
でもお金もなかったから なるべく早く自炊して
夕飯済ませたいみたいな時に、とりあえずスーパーでカット野菜買ってきて、
06:00
あとは茹でた状態のソフト麺買ってきて、
それでもう塩焼きそばを作るのが一番早いっていう、タイマタック的な感じで食べてました。
でもそれでも美味しかった。
焼きそばは手からで美味しいから、
野菜もそこそこ取れるし、いいよなって。
いやでも、生麺やってほしいなぁ
大変じゃないですか、ソースって
どういう配分でやるんですか?
あ、まあでも割と適当ですけどね、僕は
もう大体、やっぱベチョベチョにしたくないから
まあ水分をできるだけ飛ばすような焼き方するんですけど
だから、茹でた場合はよりこう
まあ水切りちゃんとするんだけど
やっぱでもちょっとビシャッとなってるから
まず、ちゃんと麺を炒めて水分を飛ばすところから、ちゃんとやらなきゃいけないんだけど
ソースは何を使うんですか?
ソースは僕も大体ウスターソースと、あとお好みソースがベースなんですけど
たまにオイスターソースちょっと入れてみたりとか、そういう感じですね、大体
だいたいウスターソースを最初にバーってやって、基本的な味を味付けして、
それで、ウスターソースシャビシャビだから、ちゃんと最初飛ばして、
その後にトロット系のやつをちょっと入れていくみたいな、そんな感じが多いかな。
ソースをあんま家に常備してないから、
むしろ塩焼きそばの方がよく作るかもしれないですね。
はいはいはい。
だから結構、焼きそば用にウスターソースあるぐらいの感じですよね。
なるほど。
あんまりだから、僕もウスターソースかけて何か食べるのがしないから、
そうそうそう。
だから焼きそば用にあるぐらいの感じだよね。
ええ。
まあ確かにいいですね、焼きそばは。
うん、いいですよ。
楽だし。
ちょっと飽きたらね、なんか、こう、そば飯みたいにしても面白いしね。
うん。
野菜もいろいろとれるし。
そうね。
具は何を入れるんですか?
基本的なものです。キャベツ、豚肉みたいなね。
あともやしとか入れたりすることもあるし、小松菜入れたりもすることもあるし、人参入れたりすることもあるし、その辺はその時々みたいな。
割とチャーハン的なものですよ。ざったに野菜入れるみたいな。
なるほど。ちょっと作ってみようかな。
生麺試してほしいな。
全然違う世界が見えるから、焼きそばの多分。
焼きそばのために生麺買うって発想がなかった。
いや、ないでしょ。僕もなかったもん。
なかったけど、最近YouTubeでいろいろ料理系というかさ、
09:02
そういう動画見てて、生麺からやるんだって言って、やってたから、生麺からやるのありかと思って。
なるほどね。
もちゃまさんには是非、麺を自分で作るところから行ってほしいですね。
それはね、別にうどんとかやったことあるけど、そういうのも含めてね。
面倒くさいよね正直、それはそこまでいくと。
(笑)
ラーメンは特に面倒くさそう。
うん、面倒くさいよね。
スープ作るのでだいぶ頑張ってるのにさ、
麺もかーみたいになっちゃう。
なんか大変だろってさ、
生地を麺にするところが大変だよね。
面にする機会があればまだ楽かもしれないけどさ、ないからさ、それを頑張って切らなきゃいけなくてさ、それが面倒くさいなって。
パスタマシン的なのがね、あれば。
そうそうそうそう。それがあればまた違うのかもしれないけど。
なるほど。クックパッドも後で買ってやってみようかな。
うん。
じゃあ、今日は、
今日はちょっと本の話をしようかなと思うんですけど、
うん。
テントの葉沖さんが書いてる、
アイディアとかデザインとかっていう本の話なんですけど、
まあまず、テントってプロダクトデザインを主にしている会社?ユニット?なのかな?
プロダクトデザイナーの青木さんと、春太さんと、もう一人増えて3人でやってる感じ。
代表的なものだと、ドローアラインという、僕も何本も持っているんですけど、
突っ張り棒をインテリアの一部として使えるような、色々アタッチメントがあって、
ライトを付けられたり、棚を付けられたりするようなドローアラインという製品とか、
あと、象印のスタンっていうシリーズの、 家電、白物、家電系なんだけど、
ちょっとこだわって作られてるようなやつとか、
あと、チョップレートっていう、お皿そのままに、 マナ板として使えるお皿みたいなものとか、
あと、フライパン銃っていう、 お皿として使えるフライパンみたいなものとか、
そういうものを作っている人たちですよね。
僕もいくつかドローアラインを持っているし、チョップレートとか、いくつか小物を持っていたりするんですけど、
その青木さんが書いている、主にアイデアとの向き合い方みたいな話がメインの本ですね。
12:04
テントはクライアントワークとして、例えば雑字と一緒に何かやったりとか、ドローアラインだと、つっぱり棒のメーカーと一緒にやったりとか、クライアントワーク的な感じでもやってるし、また自社のプロダクトとしてやってる場合もあるみたいで。
なので両面での話が結構多くて。
その中の各プロダクトを生み出した事例みたいな話が中心になっているんですけど、
まず最初に本の流れとして、ひらめこうの章みたいなのがあって、要はアイディエーションみたいな話なんですけど、
で、この中で1個事例としてあったのが、Hingeっていうプロダクトを作っているっていう話をしていて、Hingeって知ってます?
いや、ちょっと知らないですね。
普通のコピー用紙をアイデアを出すときに使うためのクリップ付きのボードみたいな感じ。
要はクリップボードみたいなものなんですけど。
これか。これなんか知ってるわ。見たら知ってるわ。
わかりやすく言えばクリップボードなんですけど、でもそれをアイデアを出すときに特化したような製品ですね。
基本的にこれを使って、自分がアイデアを出すときに使いたかったからこれを作ったみたいなんですけど、
とにかく何かアイデアを出すときは、まずはここからここで素振りとして、素振りとして落書きをまず始めるみたいな話があって面白いなと思ったんだけど、
いきなり相手を出そうみたいな感じで、
ロリ的に考え始めるとやっぱり難しくなるから。
だからまずはちょっとした衝動に任せて、
スプリットして落書きをスタートしながら、
インプットとアウトブットをなじませるみたいな感じのことが書いてあったけど、
これがアウトブットなんだみたいなことを意識せずにできる状態を作るみたいな話からスタートするみたいな話。
話があり、
で、なんか面白いなと思ったのは、
なんかまあ、そうやってアイデアを出していく中で、
絞るっていう段階がやっぱあるじゃないですか。
はいはい。
で、その時に、特にテントのプロジェクトでは、
その場にいるそれぞれがそういったアイデアを持ち寄って、
まあ、その場で出すこともあるみたいなんですけど、
出していく中で、
その各人が好きなアイデアをその場で出ているものから選んで、
他の人のアイデアでもよくて、 そのアイデアがいけるなと思った人がより磨いていく、育てていくというようなプロセスをとっているみたいで。
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育てたい人が、人のアイデアでもいいから選択して、それを育てていくという、育てたい人が育てるような感じで、
自分が自分事化していいと思えるものをちゃんと採用した上で絞るというようなプロセスをとっているみたいな話があって。
だからあんまりこう、アイデア出して、それをグルーピングして、ラベル付けてみたいな、そういう進め方あるじゃないですか。
そういうことはせずに、自分が育てたいかどうかって思えることを重視して、アイデアを絞っていくっていうようなプロセスを取ってるっていう話をしてて。
あとなんか面白いなと思ったのが、パスとシュートがあるみたいな。
シュートっていうのがいいアイデア、最終的に採用されたようなアイデアなんだけど、それに至るためのパスのアイデアもあるよねみたいな。
誰かのアイデア乗っかった上で新しいアイデアが出てくるってことって、よくあるじゃないですか。
だからシュートに至ったアイデアだけじゃなくて、パスに至ったアイデアもちゃんといいよねって、ほまに与えることが大事だみたいな話があって。
これは前、このリサイズFMでもよく話してる大喜利みたいな話と近いなと思って。
大喜利ですよね。
そうそうそう。
よりわかりやすいなと思って、パスとシュートっていう例えが。
なるほどね。
あとは、ちょうどこの間話したスーパーノーマル的な話に通じるなと思ったんですけど、
本質的なものになればなるほど、その間ただの箱じゃんとかただの板じゃんとか、
ただの〇〇っていうのが本当に自分たちが欲しいものだったりするみたいな話があって、
だからさっきのヒンジだったらただのクリップボードじゃんとか、
チョップレートっていうお皿としても使えるまな板だったらただの板じゃんみたいな、
ただの〇〇っていうのに 価値があるんだっていうことに
自分たち自身が自信を持つとか それをちゃんと買ってくれる人に伝えるっていうことに対する努力が必要なんだみたいな話があって
ただの〇〇じゃん ただの〇〇に見えちゃうよりも 自分たち自身が自信を持つとか それをちゃんと買ってくれる人に伝えるっていうことに対する努力が必要なんだみたいな話があって
ただの○○に見えちゃうよねってところに恐れを感じてしまうと、
途端に装飾を盛り込んでみたりとか、
本来必要じゃないかもしれない機能を盛り込んでしまうから、
ただの板であるとか、ただの箱であるっていうただの○○にあまり恐れない方がいいみたいなニュアンスのことが書いてあって、
18:08
これは大事だなと思うし、スーパーノーマル的な話に通じるなと思ったんですよね。
不変であればあるほど、ただの何とかに見えてしまうっていう。
それが本当の意味で、本当にただの箱だったらダメだと思うんだけど、でもそこにちゃんとある意味ロジックがあって、確信があった上でそうなっているのであれば、
ただの箱だとかただの板に見えるってことを 恐れる必要がないよねっていう話だと思うんですけど。
これは結構大事だなと思って。
これを恐れていろんな機能をつけちゃうっていうのは デジタルプロダクトによくある話かなと思ったんですよね。
まあ、そうですね。
さっきのヒンジの話の中でも、
100均のクリップボードでいいじゃんみたいな話がよくそう思われるみたいな話が書いてあって
だけど、ヒンジはいつでもどこでもアイデアが出せるものが欲しいから
その目的に対して、既存のクリップボードだとそのクリップの部分が手に当たったりとか紙がバシャバシャ邪魔になったりとかしてしまって
アイデア出しをするというシンプルな目的に対して阻害する要因があったり、阻害し得る要因があったりするから、それを省いて徹底的にアイデアを出すところにフォーカスするというところを目的にしているから、そもそも100均のクリップボードとは目的が違うよねというような話。
その中でいいなと思ったのが、知らんがなっていう精神を大事にしてるみたいな話があって、
そもそもこのHingeっていうのが、テントと別のプロダクトデザイナーの方と一緒にやってる、I don't knowっていうユニットで作ってるみたいなんですよね。
そのI don't knowっていうのが、知らんがなっていう精神から来てる、I don't knowから来てるらしいんですけど、
世の中的にどうとかってのは知らんと、
既存のクリップボードとかに不満がある、だから作るっていう、
その精神を大事にしてるみたいな話があって、
これはすごくいいなと思ったんですよね。
僕も昔、Kiberaとか作ってて、
その時めちゃくちゃ言われたんですよ、
既存に情報共有ツールって山ほどあんのに、
なんで今更作るの?みたいなことをよく言われたんですけど、
でも、既存のここだと物足りないから、だからこういうのを作った方がいいと思って作ってたんですよね。
当時はそういうことを言われると確かになぁと思っちゃうこともあったんですけど、
結果としてそれなりに使われる製品になったから、
21:01
自分のここに不満があるとか、こうしたらいいみたいなのは、
一定貫通するのは大事だなと思って
うん、まあそうだよね
でも結果的に新しく出てくるプロダクトって全部そうな気がするというかさ
だってメルカリだってさ、別にYahoo!奥でいいじゃんみたいなさ、なっちゃうわけじゃないですか結局
言おうと思えばね
でもそれをヤフオクンに不満があったから作った部分とかも色々あるわけだしさ
そういう感じで新しいプロダクトって大体そうだと思うんだよね
まあそれをロジック的にやるっていう方法もあるかもしれないけど
心構えとしてそんな知らんって思うのは結構大事だなと思って、デザイナー個人としてね
アイデア出しとかする中で、ネットで調べてこれあるじゃんとか、それの新規性って何?みたいな話って、よく新規サービス立ち上げるとか、そういう時になりがちだなって思うんですけど、
でも、本当にこうやりたいと思うというか、既存の世の中の製品に対してここが元こしたらいいとか、
あるいは自分がこうやりたいものが世の中に見えている範囲でもいいからないっていうのが確信を持っているのであれば、
やっぱりそんな知らんがなっていう精神を持つっていうのは大事だなと思うことがよくあるんですよね。
なんか多分段階とかにもよるんだと思いますけどね
ずっと知らんがなみたいな感じで作ってたら良くないのかもしれないけど
どの段階だったらこういう気持ちでとりあえずオリジナルのもの
オリジナルのものというかさ
自分の信じている何かっていうのを思ってやっていくっていうのは必要な気はするよね
ずっとそれを貫き通し続けてると多分わがままな一人ようがりなものになっちゃうんだけど
ある程度最初を磨いていくというか 育てていくという文脈では必要な気がするよね そういうのが
そのそこの何だろう
独りよがり的な感覚と
あとは大衆に寄せる感覚の バランスの取り方みたいなところが
なんかミソなんでしょうね
それはなんかすごいあるな
キベラとか作ってた時もすごい思ったな
自分はここを大事にしたいんだけど、 対象にはここを求められるみたいなところってあって
今思うと、もうちょっと寄せときゃよかったなって 思うこともあったりするんですよ
結構それの結果として出てきたのは ノーションだったりするなっていう感覚が自分の中であって
ノーションは結構いろんなことを 何でもできますみたいな感じ
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でもその中でも大事にしてるポリシーみたいのはあるなって使ってて思うんですけど
ノーションはよりバランスの取り方が上手かったなっていう感覚が情報共通ツール作っててあったんですよね
でもやっぱその最初のプロダクト立ち上げるの時の原点的な最初の突破する時の心構えとしては
こうしたいから、ある程度一人用がりになったとしても知らんがなっていう精神は大事だなって思います
あと、そのものを作るフェーズというか、スタートアップとして何かを作る場合と、個人で作る場合だとまたそれも違うなと思うんですよね
自業としてやりたい、スタートアップ的な感じでやりたいのか、スモールディビジネスとしてやりたいのかって、いいのでまた変わるなと思って。
スモールディビジネス的に自分のスケール性求めなくてもよいような仕事もあるじゃないですか。
例えば僕がやってるLindaとかもそうなんですけど、あれは別にそれで成績を立てたいとか別に思ってないし、それで会社を大きくしたいとか思ってないから、完全に知らんがなで、
こういう、Lindaってクラフトビネガードリンクなんだけど、そういうクラフトビネガードリンクっていう製品が世の中にあるのかとかリサーチって一切してないんですよね、基本的には。
ある程度チラチラ見てるけど、基本は見てない。
基本は別に世の中の人が知らんともって、これが作りたいから作るんだって感じでやってるんですけど、
別に自分たちの自己資金でやってるスモールビジネスなんで、それはそれでいい。それを突き通して別にいいよなって思う。
一方で、さっきのモテヤムさんが言ってた、会社として、事業としてある程度スケール性を考えると、
そういうのを考えると、やっぱりその辺のバランスを取らなきゃいけなくなるようなとか、どうありたいのかみたいなところも結構絡んでくるようなとは思いますね。
そうですね。
僕は思うのは、別に全部が全部、最近よく思うんだけど、全部が全部、全部のプロダクトがビジネス的にスケールしなきゃいけないわけではないと思うんですよね。
だからLindaもそう思ってやってるんだけど。
スケールしないと全部の製品がダメだみたいなのって、すごいもったいないなってそのアイデアが、
元となる間にスケールがしないからって諦めるのはもったいないなと思ってて、
だからこそ、より一デザイナーとしては、知らんがなっていう精神って大事だなって思った。
はいはいはい。
感じですね。
だから、Hingeっていうのは、アイデア出しに最適な製品として最初企画したっていう話で、
27:02
最適っていうのは多様であって、人によっても違うから、
アイデア出しに最適な製品ということで作って、
アイデア出しに最適な製品ということだけど、もしかしたら人によってはその最適が違うかもしれない。
逆にはそれが新しいものを作る時のきっかけにもなるかもしれないから、自分だけの最適というのがあったりするから、それを作り出すというのも大事だよ、みたいな話が書いてありました。
ちょっとわからなかった、今。
中はなんかこの、なんていうの、そのヒンジっていうもの自体が最適だと思って作られているけど、それが誰しもにとって最適とはまた限らないっていう話。
ああ、はいはいはい。
だから必ずしも、まあこれは別に僕が読み取ってるだけだけど、ヒンジが最適だと思わない人は、また別のそのアイデア出しに最適なものを作ればいいっていうような話だと思います。
ああ、まあまあそういうのも含めて知らんがらみたいな、そういうところもあるって話ね。
そうそうそう。
あとはやっぱり僕が、Lindaって物理プロダクトやってるのもあって、それを頭に描きながら読んでたんですけど、
なんか物を作った後、実際物理プロダクトを作った後にやっとくといいことみたいな話がちらっと書いてあって、
でもあとはやっぱり、その物を作るのも大事なんだけど、その写真とテキストを準備しとくのも大事だみたいな話があって、
そう言われてみればそうなんだけど、物理プロダクトを作っていると、特に僕のプロジェクトとか、物理プロダクトのデザインに慣れた人がいなかったから、物理プロダクトを作り上げることにすごい神経集中しちゃって、それを伝えるための写真のテキストってのが後回しになってたんですけど、
テントの場合は結構写真のテキストをすぐに準備するみたいな、
さっきのただの箱とかただの〇〇に見えてしまうから、だからただの〇〇に価値があるんだよってことをちゃんと伝える努力も大事だみたいな話があったんですけど、
例えば、店頭の場合は自社でPRとかも含めてやってることもあるから、製品のストーリーだとかを伝えるためのストーリーサイトみたいなのを作ったりとか、
自分でユーザーとコミュニケーションしながらSNS上でPR、SNS上でコミュニケーションしたりとか、そういうユーザーにちゃんと伝えるっていうところも含めて自分たちでやってるっていうような。
製品の本当の魅力をよくよく承着した上で写真のテキストを準備するってことに
結構そこを丁寧にやってるみたいな話が書いてありましたね
まあそう、当たり前だけでそうだよね
僕もね、サンセットセラーズってワインのやつでつなってますけど
30:02
やっぱりなんか、最初はなんか普通に物撮り用のブースとかで、まだ背景とか真っ白で何もないようなものですよね。
で、撮ったりしてたけど、なんかそれをある時から、こうちょっと映えるような感じというかさ、いわゆるそういう感じのまあ魅力的なものとして見せるような写真に変えてったんだけど、
やっぱ全然違ったもんね、それに変えることで、そのお客さんの反応とかも含めて。
それは当たり前だけど、やっぱり重要なことなんだろうなっていうのは、身をもって感じたよね、そういうのも含めて。
だから、もし自分がもう一つ、また別の物理プロダクトを立ち上げるとしたら、そこも含めて早めに考えておくだろうなと思いますね。
そうかもね。
リンダーの時はもう余裕なかったから、最初は倉光さんが自分で一人でやってくれたんだけど。
もうちょっと早めに段取りしておいた方がいいんだろうなと思いましたね。
写真の素材をいくつか準備しておくとかね、最初から。
そうするとやっぱサイトでも使えるし、SNS上でも使えるしとか、いろいろ。
パッと欲しい時ってよくあるから
そういう意味でもデザイナー自身が全部やっちゃうっていうのは
なんかいいんだろうなと思いましたね
プロダクト立ち上げてる人が
やっぱり自分がそこにどういう魅力があるのかってよく分かってるから
そうだね
リンダの時も別にカメラマンがいるわけでも
コピーライダーがいるわけでもなかったけど
でもやっぱり自分たちがコンセプトから企画してるから
このコンテンツをプレイすることができることを 表現できたと思っています。
そういう意味でも自分たちでやることは大事だなと思いました。
あと、プレスリリースと展示会が大事にしていると 言われていました。
大事にしているというか、ちゃんとやっているという話が書いてあって、
いわゆるマーケティング活動みたいのは、店との手掛けてるプロダクションもあまりしてないんだけど、でもプレスリリースはちゃんと打つようにしてるっていう話が書いてあって、そうなんだと思いました。それはシンプルに。
やっぱネタ探ししてるメディアに見つけてもらえるし、PRタイムスとか使えば数万円で打てるからっていう話が書いてあったんだけど。
なるほどね。
そういうの自民大事なんだなと思ったのと。
あと展示会もそのバイヤー、商品売ってくれる店舗の人とか卸業者の人とダイレクトでつながれる場だから
それも貴重な場だっていう話が書いてありました
なるほどって思いましたそれは
展示会に出すとかいう発想なかったから
そういうところに使うのかと思った
でも結局そうだよね
33:00
なんかよくさ、僕もだいぶ前に今月のイベントみたいなので紹介したりとかしてたけどさ、その展示会的なもの、
今回はこういうデザインのテーマで展示会があるらしいですよみたいなのを紹介してたけど、
あれって結局やっぱりどっちかっていうとその業者感というかさ、一般の人向けっていうよりは、そういうところの方が大きいよね。
僕の友達もだからそういうので、仕事でそういう展示会に、お客さんとしてどっちかという出展者じゃなくてね、行っているとかっていう話も聞いたことあるから
やっぱりそういう繋がりのためのもののほうがやっぱり強いんじゃないですかね、展示会って役割としては
なんかまあ言われてみればそうだねってなるんですけど
まあやっぱデジタルプロダクトを普段作ってる人間的にはなんか発想しなかったなっていう
デジタルプロダクトには展示会なんてないもんね
まあSaaSとかだとあるっちゃあるんですけど
なんかそんなのねなんていうの
会社が大きくなってきたときにやるものだみたいな
ある意味だからプロダクトハントとかがそうなのかもしれないよね
そうね。なんかこう、デジタルプロダクト的発想だと、まずは立ち上げて、それをSNSとかで口コミベースで広めてみたいな、そういうのが多いから。
逆に、ザ・プロダクト、ザ・物理プロダクトのそういうやり方って、知らないよね。
まあでも確かにそうか。
まあ、結局自分たちが売るっていうのもあるけど、他の人たち、氷の業者さんとかセレクトショップなのか、そういうところに売ってもらうっていうルートもあるから、そういうところに知ってもらうっていうのも重要なのかもね、やっぱり。
それは思いますね。あとなんか、D2Cっていいんですけど、流行ってますけど、自分たちで行って在庫持たなきゃいけないんですよ。
僕、リンだとかそうなんだけど、あんまり在庫持ちたくないっていうのがやっぱベースにあって、可能であればどこかの店舗の人に一定の量を買ってもらえるとか、定期的に。それでお卸業者みたいな人に一定の量を買ってもらえるとかなれば、じゃあその分量産しましょうっていうのを気軽に意識してしやすいんだけど、でも逆にそういう人とどうやって繋がるのみたいなところがあって、
なんか問い合わせフォーム作ったほうが 僕しかないのかなみたいな感覚だったんだけど。
なるほど、展示会ねって思いましたね。
この本は別に、実際やってる人も実際 プズルプロジェクトを作ってる向けの本じゃないから、
別にそこに対して詳しく書いてあったわけじゃなくて、 さらっと書いてるだけだったんだけど。
なるほどと思いましたね。
まあそうそう、掃除でそういう、あのー、まあ店頭のワイヤーソンのものを作るだけじゃなくて、作った後のところも含めて、やってるっていうような話で、
まあやっぱこう、いろんなプロジェクトを手がけてるから、よくなんかこう、どうやってそういう物理プロジェクトを作ってるんですかみたいなことを聞かれるらしいんですよね。
36:06
そういう時にやっぱ答えてるのが、ただただググって工場を探して資料や図面を送って、三つ森の農機を聞くっていうのを繰り返してるだけだみたいな話をしてるらしくて。
やっぱそういうもんなんだなって思いましたね。僕もリンダやってる時ってまさにそうだったんですけど、
OEM、飲料メーカーみたいにググって片っ端から問い合わせていくっていうことだけだったんですけど、
やっぱりそういうもんだなっていうのをある意味に安心したというか。
なるほどね。
見積もりっていうのが、まずは見積もり取るっていうのは大事だよねみたいなことも書いてあって、
やっぱりその見積もりを取ると内訳がわかるっていう話があって、
例えば木の製品だったら、木の製品を企画してそれを工場に見積もり取ってみたら、いくらいくらとわかるわけじゃないですか。
それだけじゃなくて、その中の内訳として、材料代でいくらいくら、カット代でいくら、削るのでいくら、塗装でいくら、印刷でいくら、みたいのが分かって、
それが内訳が分かると、全体が高いなだけじゃなくて、塗装が、その内訳として塗装が高いなら、じゃあなんで塗装が高いのかみたいのを聞いてみると、
まあ案外じゃあ、その塗装をより簡易的なものにしてコストカットできるよね、とかが分かったりするっていう話がされてて。
だからこう見積もりを取るっていうことが、対話をして知恵を絞っていくようなきっかけになるから、開発プロセス全体の中でもその見積もりに向き合うっていうのが結構重要だ、みたいな話があって。
なるほどね。
これはまあ本当そうだなって思いました。
そうだね。そうやって知見を増やしていく。
自分の家のりのべした時も、それはすごい思った。
案外、これするのにこれぐらいでいけるんだってのがわかったりとかすると、
じゃあもっとこうしようみたいなのがあったり、
逆に自分的にはこれぐらい、例えば簡単な棚を作るとか、
こんな10万もかかるの?みたいなことがわかると、
だったらこれだったら自分でやるなとか、じゃあどうしたらいいんだろうみたいな発想になりやすいから。
打ち分けを取るのは大事というのは確かになって思いましたね。
制約を知る。制約を知ることによってアイデアが出たりするじゃないですか。
お金という制約の中のさらに細かい打ち分けを知るのは確かに大事だなと思うのと
ちょうど僕最近よく見積もりを見たりとか
自分が見積もりを出したりすることが結構仕事であって
結構他分野のモーションとかグラフィックとか
39:02
なんかそういう自分が本気を出しないところの見積もりを
デザイナー、他のデザイナーの人から撮ったものを見たりとか
あるいは自分が頼まれたものを見積もり出すとかすることがあるんですけど
なんかやっぱり見積もりを取ったり出したりの積み重ねておくのすごい大事だなと思って
なんかこうやっぱり相場感が知れるっていうのって
やる人ってあんまりいないのかもしれないけど
なんかこう例えばブランディングのプロジェクトだったりして
モーションやるのにこれぐらいだっていうことを知ってると
案外こう予算から出せるじゃんみたいなことがわかったりするっていうか
なんかその相場感も何も知らないと
モーションやるので高いんだろうなとか 音をつけるので高いんだろうなとか思って
暗に避けちゃったりとかするけど
相場を知ってると ああじゃあこれもやれるじゃんみたいなことに至ったりするから
そう 世の中の何かをやるときに相場を知っておくっていうのは
結構大事だなっていうのを 思ったりすることがよくあったんですよね 最近
要は制約を知るってことかな これも
そうだね
どこかに発注とかをする上で、あるいは自分が住宅する上で、意図のない値引きはしない方がいいという話があって、
それは発注側からしてみると、値引きしたんだけど引き受けたんだから100%の力でやれってどうしても思っちゃうし、
住宅側としても、値引きしたのにこんなにやらされるの?とか思ってしまうっていうのがあって、
特に発注側で値引きしてもらったことを忘れちゃうんだけど、受注側は値引きしたことを忘れないっていうのがあるっていう話があって、それによって対等な関係が作りづらくなるよねみたいな話があり、これはすごいわかるなと思いましたね。
自分もSARSとかやってて、値引きの要求ってそうされるんですよ。
特にちょっと関係性があるような人から、友達価格だから値引きしてよみたいなことを言われたりすることが何度もあったんですけど、
そういう人に限って本当の友達かと言われるとちょっと微妙だったりするんですけど。
やっぱりそういうことを一回しちゃうと、本当にずっと覚えてるんですよ。
この人に値引きしたなとか。
でも相手は多分忘れてるから、値引きして実際使ってもらったんだけど、あれ1ヶ月経ってみたら全然使ってないじゃんとか、よくあるんですよね。
だからそれも何回かあったから、僕は値引きは期限付きにしてたんですよね。
1年間は値引きするけど、サースだったんで値引きをクーポンみたいな感じで実現してて、1年後にはクーポンが切れるみたいな。
もしそれでも必要であればもう一回行ってくださいみたいな。
そこでクーポン更新しますみたいなことにしたんですけど。
逆に発注側としても、自分がPMみたいな立場に立つときって誰かのお願いしたりとか、それこそももとやまさんのお願いしたりとかすることってあるけど、
42:03
できるだけいい値で、向こうが行ってくる値段で発注したいなっていう気持ちがありますね。
まあ、そうだよね。
そこで変にケチるのって、なんかこう、長い目で見て、あんまこうメリットがないっていうか。
10万ケチるぐらいだったら、気持ちよく仕事してもらって、その10万以上の仕事をしてもらった方が絶対いいなっていう。
まあ、それはそうだよね。
っていう意味でも、やっぱその、明らかに相場から外れたものの値段だったら、ここどうなのって突っ込むのは大事かなと思うんですけど、交渉するのは。
相場も知らないのに、いきなり友達だから寝引きしてよみたいな感覚の話をよく実際に見聞き、自分も言われたりしたことあるから、そういうのは良くないなって思いますね。
相場を知った上でやるっていうのが、交渉するっていうのが大事だと思うから、だからこそ相場を知るっていう、見積もりを取るっていうのが大事だし、見積もり取るのって別にお金かかる話じゃないから、
本当は厳密に見積もりをするのにも手間と時間がかかるから、乱発するのもよくないなとは思うんですけど、発注する気もないのに見積もりを取るのもよくないなとは思うんですけど。
だから、見積もりをまずは取ってみるっていうのは大事だなってすごい思いますね。デジタルでも、物理プロダクトでも。
そうですね。
クライアントワークをやってると見積もりを出す側ばっかりやるがちなんだけど、やっぱり事業会社にいるときに見積もりを取ってみる立場に立つことって結構大事だなって思うことがあって。
僕はたまたまプロダクトを立ち上げのときのPMみたいなことをやることが多いから、フレイランスの人とか副業の人とかに仕事をお願いするという立場で見積もりを取ることが多かったんだけど、それをやっといてよかったなって思いますね、最近。
最近、住宅側になって、
まあ、そういう何か物理プロダクトを新しく企画する時も、
まずは工場を二道に探して三つ棟を取ってみるってことをやってるっていうような話でしたね。
あと面白かったの、フライパン10の作った時の話、
これは、どっちかというとデザイン寄りの話なんですけど、
フライパンとしても使えるし、そのままお皿としても使える。
洗い物を多いことを減らせる。
これは鉄のフライパンで、鉄の加工が強いメーカーと一緒にやっているみたいなんですけど。
そもそも発想としては、これまでのフライパンっていうのは、調理する人と食べる人が分離しているってことが全体になってるっていうことに違和感を覚えて、そこが起点になったらしいんですよね。
自炊とかするときって、自分も調理する人だし、食べるのも自分だったりするから、だったらそれは一緒になっててもいいんじゃないかっていうところから起点になってるらしいんですよね。
45:09
これをやる中で一番大変だったのが、このフライパン10という製品が、フライパン本体の熱を通す部分は鉄なんですけど、持ち手は木なんですよね。
料理するときは木の持ち手をつけながらフライパンとして使うんだけど、食卓に出すときは取っ手を外して、お皿として見えるような形で使うというような商品になってて。
だからこの取っ手をいかにすぐに取り外せるかっていうところにすごい苦労したみたいな話が書いてあって
実際サイトとか見るとわかるんだけど、別にネジとか何かで止めてるわけじゃなくて、木の取っ手がスライドするような機構になってて
そのスライドによって鉄のフライパン本体を挟むような感じで
やっぱりフライパンって振ったりとかもするから
すぐに取れない
フライパンとして使っているときはすぐに材料の重さ、食材の重さとかで取れたり、取ってから取れたりとかしないんだけど
でも食卓に出すときはすぐにスライドしてシンプルにお皿として使えるみたいな
気持ちよさみたいなところを大事にしているみたいな話が書いてあって
その機構をシンプルな構造を実現するのに何度も何度も試作したみたいな話で
そこからその試作によって
じゃあフライパンの本体側はお皿みたいなちょっと出っ張ってるというか
縁があるような感じの構造にしたらいいんじゃないか
それってお皿に見えるよねみたいな感じで
今の製品に至ったらしいですよ
一見するとお皿という形をメタファーにして それを模して今の形になったというふうに見えるんだけど
実際はそうじゃなくて シンプルな構造を模索していく中で
これってお皿に見えるよねというところに至ったという話が書いてあって
それは最後の方に書いてあったんだけど
お皿を模したフライパンにしますというメタファーから入るということだと、ちょっと危うさがあるよねみたいな話があり、必ずしも必要ではない可能性がある。
売るためのマーケティング的要素としてお皿をメタファーにしましたということを言ってしまうと、そういうプロダクトがこれまで多かったよねみたいな。
ちょっとうまく説明できてない気がするけど、メタファー的にお皿を使うってことだと、なんかちょっと、何て言うのかな、筋が浅いというか、プロダクトの表現としてお皿を使ってるだけになってしまうんだけど、
フライパン10の場合は、構造から構造的に施工したところから入っているから、結果としてお皿が見えているっていうところで、コンセプトとの一貫性があるみたいな話かなと思うんですけど、
48:06
たぶん伝わってないと思いますけど。
それは面白いなと思った感じですね。
いやーなんだろうな。
なんかこの話大事だと思ったんだよね。
なんかこう、なんていうのかな。
うまく言えないな。
なんかこうデジタルに繋がるところがある気がするんだよね。
これが、表現として何かを真似するだけではダメっていう話というか。
っていう話というか、結局やっぱり僕らが普段やってることに近づけて言うと、体験設計的なゴールダイレクトってデザインみたいな話に近いなと思ったんですよ。
お皿というメタファから入るのって結構、乱暴に言えばゴールを考えずに表現として使いましたみたいな、お皿というメタファを使いましたみたいな話にもなりがち、それが危ういと言ってるのかなと思うんですけど。
っていう、ちょっとうまく言えなかったんで、読んでください、ここは。
難しいよね。結構このプロダクト自体がだいぶシンプルだから、お皿自体をメタファとして作った起点でもできなくはないかなっていう。
結構だからそっちから完全に行ったってわけじゃないと思うんだよ。なんか振り子だと思うんだよね、これも結局。
なんかこう両方の側面を考えていく中で、いろいろアイデア出ししていく中で集約されていったものというかさ。なんかそういう気はするんだけどな。
実際のところは知らないけど、
何と言ったらいいのかな。
ふりこ。
徐々にふくりこを深めていったというか。
ふりこを深めていくの?
なんていうの。
すごいイメージの話をしますけど、
企画というレイヤー、製造というレイヤー、
デザインというレイヤーみたいなレイヤーがあったとして、そのレイヤーごとに振り子が発生すると思うんですよ。
最終的に完成に至るまでに、今の説明で言うと3段階の構造があって、
フェーズ1の振り子、フェーズ2の振り子、フェーズ3の振り子みたいな感じで、随時振り子のひもが長くなっていくようなイメージで進めるのかなっていうような感じ。
デジタルプロダクトもそういう印象があるんだけど
ああ、紐が長くなっていくイメージ
そうそうそう、だから、振り子は振り子なんだけど
最初から3段階目の表現のフェーズの振り子をしているというよりは
1段階目の企画の振り子の段階で
おそらくそこの中で大皿っていうことを描いてたのかなっていう風に
51:01
表現としてのお皿というか、お皿という風に使うというコンセプトを描いてたのかなって思うんですよね。
おそらくそれが表現のところにいたときに、表現としてのお皿もこう…。
なんかよくわかんない感じになってますね。
言いたいことは、ふりこでも徐々に深めていくっていうふりこはあるんじゃないかなっていうのはあるっていうか、ふりこというものをより言語化するとそういうことなんじゃないかなっていうふうに思う。
ちょっと話それちゃうかもしれないけど、僕の中でのイメージとしては、紐の長さが長くなっていくんじゃなくて、
ふりこの幅が広がっていく?
最初は振り子って、例えば右側と左側で揺れてるのかもしれないんだけど、それがだんだん立体的になっていくのかなっていう僕の中のイメージなの。どっちかっていうとね。
それは、なるほどね。
要素が増えることによって多角的になっていくというかさ、振り子の向きが。
その考えもありますね。確かに。
だからそれで、結局またそれで集約していくんだけど、どっかにね。
でも単純に右と左でだけで集約されていったものとちょっと違うというかさ、やっぱりそこでもいろんな角度が入ってくることによってね。
そういうイメージなのかなと思ってた。
だから多分…
ちょっと違う話になっちゃうんだけどそれは。
いやでもわかりますよ。だから、なんて言うのかな。言いたかったこととしては。
本の中ではお皿というのを後から考えに思いついたみたいな表現だったんですけど、
でもお皿は完全にそうではなくて、お皿というもの自体は多分最初の方でもコンセプトなんかでも構想してたのかなとは思うんですよね。
だけど、それを2面的に言うとそうなっちゃうんだけど、実際にはお皿というものでも表現としてのお皿と、コンセプトとしてのお皿っていうので、ある程度レイヤーがあるのかなっていうような話だよね。
基本的には鉄のフライパンをまず作ろうっていうところからスタートしてて
それをある種お皿的に使える器的に使える可能性があるっていうところから
まずそのフライパンをどういうふうにそういうものを作っていくのかっていうところから始まってるんだと思うから
結果的にそれがお皿のようなものを持ちたものになっていったっていう話をしたいということでしょう
そうそうそう そう捉えたって話ね
実際知らないけど。
たぶんだけど、お皿という行為を実現するっていうのが目的だったから、
54:02
だから構造上、もしかしたら今の構造が実現できなくて、
もうお皿という表現じゃなかった場合もあるんだろうなと思って。
どんぶりみたいな形である場合もあったのかもしれないし、
分かんないけども、もしかしたら四角だったかもしれないし、
四角の形状だったかもしれないし。
でもそれはお皿として使えるという目的に順次デザインしているわけだから、結果としてお皿としてもフライングパッドとしても使えますというコンセプトは実現できていたんだろうなと思うんですけど、
それがたまたまそのお皿という表現としても、コンセプトとしてのお皿と表現としてのお皿が一致したっていうのは必然でもあったんだけど、
ある意味、構造試行錯誤した結果、偶然というか、うまく着地できた例ではあるんだろうなと思ったって話ですね。
でもある程度、こういう製品じゃなくてさ、普通にハンドルが取れるフライパンっていうのは世の中に今は割と一般的にあるわけじゃないですか。
でも多分それじゃない、いやそんなの知らんがなっていうところから、
ある程度その食卓に並んでもおかしくないみたいなものっていうのを多分思考してたんだろうから、
もうちょっと違う角度からそれを考えていこうっていうところはあったんだろうね、やっぱりだからそれは。
だから多分、これもう読み立つ方が読み立ったって話だけど、
単にお皿として使われるようにしましょう。
じゃあ表現としてのお皿をおっているところからだと、もしかしたらこの着地はできなかったのかもしれない。
でもその振り子の話は面白いですね。
確かに円になっていくのはそうかもしれない。
なんかどっか、なんかの記事だったかな?
タクラムの人のなんかの記事だったかな?
なんかだとその振り子の幅でっていう表現がありました。
幅?
振り子は最初は幅が数センチなんだけど、それがどんどん数十センチって振る振り幅がどんどん広がっていくようなイメージだみたいな話とかがありましたね。
まあまあまあ、それはなくもないかもね。
また別の力が加わるっていう考え方もあるからね。新しい要素によって。
なるほどね。
まあ、全然。
人の中傷的な話しすぎて。
話してて、ちょっと面白くなっちゃった。
まあ、でも、そういう、
それぞれの頭の中に持つ、振り込めたファーみたいなのが大事かなって思うし。
言いたいこととしては、繰り返すっていう、
中小と具現を繰り返していくってことと、それをいろんな領域でやっていくっていうフェーズと領域なのかなっていう、3次元的に考えるってところが大事なのかなっていう気がしますね。
57:13
ちょっとだいぶ話がそれちゃったけど。
デザイナー3.0という、前もノートで紹介した気がする、何かで紹介したかもしれないですけど、その青木さんが書いているデザイナー3.0というノートにも書いている話が取り上げられていて、
テント自身はクライアントワークとか、自社プロダクトとか含めて販売企画だけありますという感じではなくて、企画から実際商品届ける。
最近だと、実店舗も下北沢で作ってやってるみたいなんですけど、そういうところまでやりようにしていて、
これまでのデザイナー、特にプロダクトの世界、歴史長いと思うんですけど、そういう世界だと、
どっかのプロフェッショナル、ものを作る上でのどこかのレイヤーのプロフェッショナルとして、
全てを依頼されたことはやります みたいな感じだったんですけど
これの時代というか
テントの場合は
対応するプロジェクトは限定的なんだけど
ものを作って届けるところまでは
全部主体的に全てをやっていくっていうことを
イメージしてるみたいな話がありましたね
ここはデジタル系のプロダクトだと
すんなり捉えられるところなのかなとは思うんですけど
っていうような感じで
結構すぐさっと読める本なんで
事例の話も多いし面白かったですね
うーん
というか僕一個知らなくて
今買った商品があるんですけど
なんかあのチャプターっていう
お茶の器、お茶を飲む器、湯飲みみたいなプロダクトがあって、
今それ見つけて買ったんですけど、これめっちゃいいっす。
ていうか僕これ考えてたんですよ。
これ考えてたっていうとあれなんですけど、
これのようなものを作れないかなっていうのを考えてたのがあったから、
これじゃんと思って買ったんですけど、だから。
あーこれか。蓋がお茶受けになる。
あ、そうそうそうそう。パックで入れるお茶とか紅茶とかあるから、
まあそれってその蓋して蒸すっていうのが必要、工程としてあるんだけど、お湯入れてね。
で、その蓋にもなるし、その蓋を取って飲もうとした時には、そのパックを置いておけるものにもなる、茶葉を置ける蓋にもなるみたいなやつになってて、
これ、いやこれ考えてたというか、似たようなことをずっとやってたんですよ、僕は。
このパックで、醤油さしみたいなものを蓋側にしてて、で、それをこう被せてね、コップに。
1:00:07
で、まあ飲むときはそれを外して、そこにパック置いてみたいなことをするみたいな。
で、これこういうプロダクト作りたいなーってずっと思ったっていうのが、まあほぼほぼ形になってたんで、
これじゃんと思って今買ったっていう感じで
これいいなと思ったね
単純になんか全然話と関係ないかもしれないけど
僕もねこの本読んでていくつか買っちゃいましたね
いいなと思ったのが僕買ったのディスプレイクリーナーってやつが買ったんですけど
なんか黒板消しみたいなやつで
そのディスプレイにホコリとか作ってじゃないですか
でそれを掃除するっていうようなやつなんですけど
僕の使ってるディスプレイによくホコリがつくから、
よくあるじゃないですか、ホコリ服用のマイクロファイバーのハンカチみたいなやつ。
大体机の横に置いてるんですけど、
なんかこれイマイチだなってずっと思ってて、
この製品自体は黒板消し状になってて、
すぐ手に取って掃除できるっていうものなんだけど、
これが欲しかったなって思いましたね。思って買いました。
これが、この本の中でもこの製品を作った時に、
これって別に既存の黒板消しに、このマイクロファイバーのやつを自分でつけて使えばいいだけだよねみたいな。
なんだけど、それは知らんがなみたいな感じの、
こういうのがいいと思ってるからこうしたみたいなことが書いてあって。
でもその中でも単にこのプロダクトって
マイクロファイバー的なディスプレイを拭くための素材に
木の板がくっついてるだけといえばだけなんだけど
でも本当にそれだけだとその板に布がついてるだけになっちゃうから
ちょっとしたテントっていうロゴが書いてるタグをあえてつけたみたいな。
これによってどこかにぶら下げるってこともできるし、
1つのプロダクトとしてしっくりくる状態をシンプルに実現できたみたいな話が書いてありましたね。
あと、Hingeもいいなと思って買いましたね。
あ、そう。
なんかこれ系は僕も全部iPadに汚しちゃったからな、やっぱり。
僕もね、それこそホワイトボードアプリよく使ってたんですけど、
最近なんかもう一回紙に戻してみようかなっていう気持ちが芽生えてる
紙絵は紙でいいからね
ホワイトボードも一時期ホワイトボード持ち運べるタイプのやつ使ってたりとか
ヌーボードとかね
僕はもうその辺でも極めていったというかさ
やった結果、鉛筆はすげーいいんだけど書き込めちゃうんだよね
1:03:03
その書き込めちゃうっていうのが、まあいい部分ではあるんだけど、逆によくない部分でもあるって個人的には思っていて
なるほどね
そうそうそう、その、書き込めちゃうが故に書き込んじゃうみたいな、こう、無駄に頑張って書いちゃうみたいなところができちゃうから
それはなんか、自分が求めてるアイデアスケッチの形にはならないんだなと思っているっていうか
僕は最近アイデアスケッチ、まあずっとここ数年iPadでやってたんだけど、やっぱノイズが多いなっていうところに最近気になっちゃって。
ただ書くだけでいいのに、ただ書きたいだけなのにアプリを立ち上げて、その時に通知がたまに来て目に入っちゃったりとかして、色が大体選べるようになってるから色をどうしようかとか、
選ぶ必要はないし、選択肢も大体鍵、そういうモテヤノさんのアプリもそうだけど、色は限定的になってるんだけど、やっぱり選択肢があると選びたくなっちゃう。
悩む。ちょっとして、ちょっと頭使っちゃう、そこにとか。
なんかやっぱ、ちょっとそこが最近気になっていて、やっぱ紙かなぁ、っていうのに。
ホワイトボードもいいなと思ってたんだけど、やっぱちょっと汚く残っちゃったりとか、
消す手間が消さずに放っておくと乾いちゃって、アルコールシートじゃなくて落とせなくなっちゃうとか、
そういうところあるじゃないですか。
ホワイトボードも結局使わなくなっちゃったりしてるんですけど。
このヒンディがいいなと思ったのは、単なるA4の紙を使うっていうところがいいなと思いましたね。
紙はね、かさばるからね。
まあね、その問題もある。どっちかというとアイデアを出した後の問題ですよね。
そうそうそう。
そうなんだよね。僕も昔よくめちゃくちゃ撮っておいたもんね。
僕もプロダクトのスケッチするときとか紙に書いたりよくしてたからさ、やっぱり、なんか書いてすごい無駄にいっぱいスクラップしてとっておくみたいなのはあったもんな。
僕の場合はなんか、まあそれプロダクトのスケッチとか違うかもしれないけど、本当は頭の整理のために使ってるだけだから、結局見返さないな、なんか。
ちょっと見返すときはあるんだけど、数字したったら使わないものだなっていうことに気づいて、
iPad アプリとかに溜まってるんだけど、どうせ見返すこともないし、
だったらもう使い捨てなものでいいなっていうのを最近思いましたね。
だからアイデアを出した後のことを考えるより、出すまでに至るところをなるべく素朴にした方がいいのかなとか思いますね。
1:06:07
まあまあ、アイデアスケッチのやり方はね、人それぞれ。
人それぞれ。
例えば自分の場合は、タイダだから誘惑が多いものを使うとダメだなって最近思う。そのiPadみたいなね。
うん、うん。
まあでもそれはあるかもね。
僕もだから結局仕事用のiPadって分けてるからね。
ああ、そうそうそう。
てかそれなんだよな。
僕も最初分けてたんですよ。
仕事用のiPadとして。
だけど家で仕事の人になって、
だんだん家で使うようなiPadになってきちゃってて。
そのiPad自身が。
ああ。
明確に。
切り分けれたら切り分けた方がいいですよね。
家の仕事用iPadと、
エンターテイメント用iPadが分かれてるから、僕の中で。
それができるならそれがいいのかもしれない。
だから、成り立ってる部分は確かにあるのかもしれないですからね。
気づいたら漫画アプリとかいっぱい入ってる状態になっちゃったからな。
(笑)
いや、でもいいわ。
お茶のやつはこれはね、絶妙によくできてるなと思って。
そういう絶妙によくできてるっていうプロダクトが多くて、すごいなって思いますね。
僕がコップと、醤油さし、醤油さしじゃないよ、醤油系?
豆皿みたいなものでやってた時の問題点がちゃんと解決されてるっていう
普通にそういう蓋を被せると、大体蒸気で上に水滴がついて流れてきちゃうんだよね
だけど、これは当たり前だけど、内側に入るような引っかかりみたいなものが蓋側についてて
それにおかげで垂れない。外側に垂れてこないし、蓋的なちょっとした固定するものの役割もあっているっていう感じの形になってて
これ欲しかったんですよね
そういう、なんか当たり前なんだけどっていうのが、
やっぱその個人の最適なところにうまくヒットしてるっていうことなんでしょうね。
うん。
あー、これタジミなんだ。
へー。
タジミですね。
生まれた場所です。
タジミ。
いや、タジミってなんか陶器が有名なんですよね。
そうですね。
確かに。見た目もいいですね。
うん、見た目も、まあちょっとこのなんか表記はなかった方が僕は良かったんだけど、まあ入ってるんですね。
1ポイントアクセントみたいな感じで。
はい、という感じで。
なんかアイデアを出すっていうところの、そのアイデアとの向き合い方みたいな話と、
またその物理プロダクトを実現していく上での、その工場に見積もり取るとかね、そういう話とかあって。
1:09:04
全然デジタルを普段やってる人にとっても参考になる話が多いんじゃないかなって思いましたね
そうですね
なんかこの辺はやっぱりこうやってみるっていうのが結構重要な感じはするよね
とにかくやってみるという感じっていうか
だから知らんがなっていう精神姿勢が大事だなって改めて思ったんですよね
見積もりとかもねやってみるみたいな
やってみるとなんか色々わかってきて、面白いところが増えていくみたいなとこあるしね、やっぱり。
やっぱなんか、自分が住宅側としても、なんかまあ、別に水盛りお願いしますって言われて出すのは別に、なんていうか、いくらでもやるっていう気持ちだから。
なんかまあ、なんかこう、怖がらずに撮ってみるって大事なんだろうなっていうのは思いますね。
そうだね。
結構こういう、なんだろう、僕は結構、まああんまりこうプロダクトってよりは印刷会社とかに、こういろいろ見積もりをお願いしたりすることがたまにあったりするけど
なんか、あんまりこう、大手とかよりも、まあちょっと特殊なことをやってる小さい会社ぐらいの方が、なんか付き合ってみると面白いとかっていうのがあったりするから
なんかそういう意味でも色んなところにこう見積もり出してみて、こう相手の反応というかさ、
どういう感じで、雰囲気でやってんのかなっていうのを感じるっていうのも、
こう一緒にやっていくパートナーになる可能性があるわけじゃないですか、その後。
そういうのも考えると、そういうのでこういろいろやってみるのも面白かったりするみたいなのがあるっていうのがある気がしますね。
リノベーした時思ったんだけど、
僕らみたいな、一手こだわりが強い人間にとっては、
リノベとかだとよくあるのが、パッケージングされてて、
あなたは何も考えなくていいです、私たちに頼んでくれたら全部良しになります、
リノベ会社とかもあるわけなんですよ。
そういうところよりも、割と個人商店決めにやってて、
中のデザイナーがすぐに出てきて、一緒に話して一緒に考えられるみたいな、
そういうところの方が僕は合うなと思ったから
リンダとかも割とそういう企業化されてるとか
大規模化されているメーカーじゃなくて
割と奈良の個人マリとした薬品メーカーの人と一緒にやってたりするんだけど
そういうところとやれる方が個人的には合うなって思いました
そういうのも分かったりするから
その辺を色々やってみると、まあ分かっていくっていうところがある気がしますね。
うん。見積もり大事っていう。
そうだね。
僕はもうまた、TENTさんのやつを買ってしまったけど、またなんか色々見てたら買ってしまいそうだな、これ。
値段も手頃だから買っちゃうんですよ。
1:12:03
そうだね。そこまでめちゃくちゃ高いってわけじゃないから。
まあなんか、買ってしまいそうな感じがあって。
ちょっと危ないですね。
はい。まあじゃあ、今日はそんなところですかね。
はい。
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