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2024-05-20 33:18

#111 Kamilas4am 堀真輔さん 創業から2年間を振り返る

00:07
BOOTUP RADIO、エンジェル投資家の橋田一秀です。 BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や企業に関するトピックを取り上げ、
シード企業家や企業家予備群に役立つ情報をお届けする番組です。 はい、ということで今日は、Kamilas4am 堀真輔さんと、なんとオフサイトで、
初めて収録、オアシスの会議室で撮っています。 よろしくお願いします。
なんか普段はね、名古屋にいることが多いと思って。 そうですね。名古屋だったり、マギアだったり。
ですよね。オンラインで撮ってます。 オアシス初めて来て、めちゃくちゃいい感じだなって思って。
早朝のオアシスなんで、全然人いない。 全然人いないんですよ。
こんな感じで、今日は対面で収録をしています。
はい、お願いします。
ということで、オアシスで撮ってるんですけども、今日どんな話しようかなと思ってるんですが、こちらですね。
一応先日2年間、ちょうど創業して2年間経ったので、ありがとうございます。
そのまとめをノートで書いたので、おそらく同じステージだったりとか、これからの企業間、もしくは1年目とか、
方にとってためになる話ができたらいいかなって思ってるので、ちょっと橋田さんにトピックピックアップしてもらいながら、
お話しできればなと思ってます。
これ僕も読みましたけど、何て言うんですかね。
ホリさんと話すときは本当に毎回あるあるみたいな話をよくするんですけど、
それを、やっぱり実際にリアルタイムで経験してるっていうのは、
Podcastとして配信する価値が高いなと思っているので、
そういう話をちょっと今日もしていきたいんですけど、どっから行こうかな、トピック10個あるんですよね。
そうですね、10、11ぐらいまで行ってますね。
橋田さんの中でも、以前こういうのあったなとか、
もしくはよく創業期の記憶から聞かれるなみたいな話とかから行きますか。
そうですね、自由不動に。
このノートへのリンクはPodcastの概要欄に貼っておきますので、詳細読みたい人は読んでいただいて。
この中で言うと、どこから行こうかな。
共同創業者、一番共同創業者。
これは絶対外せないですよね。
たぶん僕の話も少し触れられていたと思うんですけど。
ちょっとこの話から行こうかなと思うんですけど、
僕もよく、冒頭でも何回も言ってると思うんですけど、
共同創業者はむっちゃ重要です。
なぜなら、僕がいつも言ってるのは、
そもそも企業って大変なんで、メンタルが結構やられやすい。
しんどいことがあった時に支えられる仲間がいるっていうのがそもそも重要っていうのが大前提なんですけど、
03:02
実は後から振り返ると、
普通に共同創業者って、
いわゆる創業期から一緒にやっていて、
かつコミットメントの非常に高いメンバーで、
場合によっては取締役だったりとか、そういった形になると思うんですよね。
取締役かそうじゃないかちょっと置いといて、
とにかく最初からフルコミットで、
スタートアップの最初のまだ事業も成り立ってないような時期。
いわゆるPMFする前から、
共同創業者として一緒に取り組んでくれる、
背中を預けられるような仲間って僕よく言ってますけど。
そういう人が最初から2人とか3人とかいる。
2馬力、3馬力あるっていうこと自体がもう価値なんじゃないか。
馬力の話を橋田さんから聞いて、
確かにって思ったんですよね。
創業前って意外と、もちろん大事って言われてますし、
それは分かってはいるんですけど、
そんなに分かってないというか、
こんなに大事だと思わなかったみたいな感覚は2年間してめちゃくちゃありますね。
僕らの場合、たまたま最初は2人でスタートしていて、
3人目が創業期から一緒に、
僕らとしては今後入ってもらう予定でやってたんですけど、
今3人だからこそこれを回せてるなみたいなのがめちゃくちゃあって、
逆に1人でやってる人とかもうなんかすごすぎるな。
スーパーマンのやつも。
この僕らが3人でやってることを1人でやってるって、
どんだけキャパあるんだみたいな。
これ見ちゃってこのムースの中で言うと、
共同創業者3面でそれぞれ3つのビッグアイデアを検証すべく動いている。
この分はそのファウンダーだったら絶対に依存的にできない。
1つ1つをそれぞれ検証していくことになるから、
シンプルに3倍の時間がかかる。
もうなんかこれ本当になんか、
1人1人が検証、別の検証をやってたりとか。
そうですよね。
これは僕は創業前は全然イメージつかなかったんですけど、
よくある話で創業してアイデアが変わってビボットしますってあるあるじゃないですか。
そうなった時が今まさに僕らなんですけど、
実態としては今僕ら、いわゆる本当に着物のリメイクを
B2Cでやってるみたいな形ですけど、
別にこれだけでそのスモールブランドでやっていくつもりは全くないですし、
ここからのその先のビッグアイデアが今3つぐらいある中で、
その3人がそれぞれいわゆるCEO的なロールをできるメンバーなので、
それぞれもうじゃあこれ3ヶ月で検証して、
その中で一番上手くいったやつでやろうぜみたいな、
そういう回し方ができてるのは今3人だからできてるなっていうのがめちゃくちゃあるんですよね。
そうですね。
ここに僕も書きましたけど、共同創業者のシンプルに馬力が倍になる。
いや馬力。
特に初期に言うと本当に大事で、
ただやっぱ本当にそういう人を見つけるのは難しいよっていうのも事実なので、
ですよね。
だからなんか基本的にはなるべくそういう人に、
基本的には過去に一緒に働いたことある人とか、
06:02
学生時代の友人とかそういう人と一緒に起業するのがいいと思うんですけど、
あとこの共同創業者の定義も結構ファジーで、
会社始めた瞬間に一緒にいないといけないかっていうと別にそうでもない。
そうですね。
共同創業者が別に、
創業期にお互いに共同創業者だと思えば共同創業者っていう、
別に肩書を持ってもいいと思うんです。
定義ないですもんね。
定義ないんですよ。
3年後入っても別に共同創業者になれますもんね。
最初の3年間ずっと例えばそのピボットを繰り返していて、
2人目3人目が入った時にしっかりアイデアが固まって、
アイデアで行く、じゃあこの3人で共同創業やるみたいなのも全然ありかなって思うんで。
そうですね。
本当に声かけ続けるって感じですよね、そこに関してはもう。
だと思うんですよね。
なのでやっぱりそこがすごく重要で、
しかもなんかこの重要性って今もお話ありましたけど、
思ったより認識されてないみたいなところ。
まあまあいたかったら一人でやるしかないんですけど、
そうですよね。
だからといって、いないからといって起量しないわけでもない。
思ったより大事なんですよねっていう話をして、
さらにじゃあそういう人どういうふうに見つけるの?
ここがめちゃくちゃ課題で、
昨日から皆さんに言ってるのは、
自分の友達リストを全部作って、
その中で何人か、この人、この人、この人だったら一緒に。
上から順番に当たっていって。
中を預けられるレベルでやれるかっていうところ。
ちなみにそのロングリストは、
共同創業者を見つけるだけじゃなくて、
別に何か今後関わってほしいとか、
採用とか。
そう、採用とかなんかを活かせるので、
やっぱり創業初期はいわゆるリファラルで採用するみたいな
ベースになる。
それまでに自分の人生の中で一緒に働いたことあるとか、
本当に僕の場合は社会人になってからの友達だったんですけど。
やっぱり友達とかすでに信頼関係あるってめちゃくちゃ大事ですよ。
背中預けられないですよね、それ。
しかもテストワーク期間があったみたいなのはそういう事業で。
企業しようと思ってるんだけど、何か一緒にやろうとか。
僕らが週末企業みたいなのを皆旗揚げながらやってます。
それ大事ですね。
そもそも誘う時点で、
かなり対応してる。
共同創業しようかなと思ってリストアップして、
実は最初声かけたわけではなくて、
もともと友達でみたいなところがあって。
それで一緒にやるんだったら彼らかなみたいなのを声かけた。
それ自分の人生の中で出会った人の中から
声かけしていくとやっぱりいいですよと。
もちろん即席のチームは失敗しやすいとかあるんですけど、
別にそれがダメってわけじゃなくて、
ちゃんと今言ったテストワークなり
助走期間があった方がいいし。
共同創業者話でふと思いついたんですけど、
以前柴田さんがどっかのポッドキャストで、
実は投資先意外とソロファウンダーが多いことに気づいた。
09:04
その話の流れで、
何でこうなってるかみたいなのを
もうちょっとひも解いてみたいな話をしてたと思うんですけど、
そこって日本がソロファウンダーが多いみたいな、
あれから多分3、4ヶ月くらい前に話しちゃったんですけど、
発見とかってありました?
ずっと考えてるテーマではあって、
今のところこれまだ結論は出てないんですけど、
仮説で言うと、まずそもそも、
これ例えばアメリカとかと比較になるんですけど、
そもそもスタートアップする人がまだ少ない。
日本めちゃくちゃ増えたよ。
よく僕が創業した10年前と比べることが多いんですけど、
全然多い。めっちゃ多い。
スタートアップって言葉自体もあったかどうかみたいな感じですよね。
僕の頃ギリギリそういう言葉が出てきたぐらい。
スタートアップってこういうことかみたいな。
資金調達とかするみたいな。
それぐらいあったんですけど。
ちょうどこれ今収録してるの5月16日の朝なんですけど、
あの日のSUSHITEC TOKYOと言ってきて。
あとその隣でやってるサンサンのタンディールって言ってましたけど、
スタートアップめちゃくちゃいるんですよね。
これいいことなんだけど、
よりそのまま広がる必要があって、
要はやっぱり起業したい人と、
共同創業者って、
例えば僕らのケースでも、
うちの平市の時の共同創業者の柿木って、
本当は自分で起業しようと思ってプロダクトを作っていたんだけど、
平市も手伝ってもらってたんですよ。
前のポッドキャストで聞きまして。
だけどやってたプロダクト辞めたし、
いやもう絶対うち入るっしょ。
一緒にやるっしょみたいな感じだったんですよね。
なんかそういうのだったり、
もう一人の山ちゃんは、
親が経営者で、
親の地元の会社を継ぐみたいなこと言ってたんだけど、
それだったら継ぐ前に一緒に経営した方が絶対良くないんですよね。
じゃあやれば。
そういう感じだったんです。
それから、もしかしたら2人とも自分で起業するって選択肢もあったかもしれないけど、
でも、このプロダクトもしくはこのチームでやったら面白いかもってなってくれて、
一緒にやれたっていう感じだったんです。
こういうの再現性ないかなとか考えてて、
企業をしたいけど、
でも例えば自分だけでは立ち上がらないとか、
なんかベストなアイディアがないとか、
そういう人たちも、
例えばOWASIS作ったんで、
企業事務所の人もいっぱい登録してるって感じですよね。
絶対そういうイベントやろうと思って。
ここに来たら見つかるみたいな話ですもんね。
だから、いわゆるナンバー1タイプだけじゃなくても良くて、
もしくは最初からナンバー2タイプの人ってのもいて、
12:00
僕実はそういうメディアを今作ってて、
OWASISで実は、
ナンバー2、
まずはメディアを作ってるんですけど、
今のスタートアップのキーマンに、
社長以外のキーマン、
いわゆるナンバー2と関係の創業者みたいな人に取材して、
それを記事化して、
ノートに書いていくっていうのを今仕込んでるんです。
いいですね、いいですね。
でもナンバー2、ナンバー3とか、
そういう人たちとナンバー1が結びつくみたいなのがあると、
もっといいですよね。
だから意外と潜在的にはそういう人がいるんだけど、
あんまり可視化されてない、
炙り出されてないっていうのが結構課題な気がしてる。
みんなスタートアップ、
共同創業者とか見えるみたいな人がいないみたいなのは、
みんな困ってるんですよ。
共同創業者に限らず、
もうちょっとフェーズが進んでからって、
いわゆる経営レイヤーの人材が足りないとか、
っていうのも出てくる。
ってなった時に、
やっぱりそこでそういうメディアだったり、
メディアフックにオアシスでそういう人集めてイベントするとか、
企業に興味はあるけど、
別に自分でやらなくてもいいかなとか、
やろうとしてるけど、
自分でやってるアイデアがうまくいってないとか、
そういう人が他の人と出会って、
伸びてるスタートアップに入るとか、
これから行きそうなところにどんどん出会って、
ここだったら自分のアイデアよりもいいし、
社長との相性も良さそうだから、
力発揮できるかもみたいな。
確かに。
いろんなフェーズあると思うんですけど、
できればそのシードキーに入ってもらってっていうのは、
めっちゃいいんじゃないかと思ってるんですよ。
僕らもちょっと4人目のコファウンダー見つけに、
オアシスの方に任せようかな。
企業もピボットしてるんで。
まさにそういう感じで、
そういう素敵な出会いをもっとオアシスで作りたいなと思っていて、
僕は今日のオアシスの企画会議にそういう話を出そうと思ってるんですけど。
いいっすね、いいっすね。
この辺ね、まだ僕らも仮説レベルなんだけど、
そういうところにはどうやったらこの共同創業者問題というか、
共同創業者がいた方が当然成功確率が高いんで、
これをどう僕らとしてもアレンジできるかみたいなのは、
もっと科学したいなと思っている次第でございます。
ということで次のテーマ、もう1、2個いけるかなと思いますけど。
わー10個あるな。
どこからいこっかなー。
そうですね。
僕結構これ好きですね。
無料はダメ。
これもめちゃくちゃ学びましたね。
なんかこれって今、
ちょっとさらっと触れていくと、
セオリーでは無料ではダメだっていう風に
いろいろなところで言われているじゃないですか。
お金取りましょうみたいな。
だけど無料提供したくなる。
したくなる。
超わかる。
したくなっちゃう。
超わかる。
15:00
2Cとかだったらまだね、
アプリとかで。
アプリとかで、とにかくユーザー増やすみたいな。
それまた別ですよね。
ティーム向けのアプリとか、
そういうのはあると思うんですけど、
なんで無料で使うかっていうのを
ブログにまとめられているので、
ちょっとさらっとまとめ読みます。
1、無料で引き付けられる人は結局無料だから使うのであって、
有料になった瞬間に離れます。
2、無料で使うクライアントほど意味がわからないような文句を言ってきたりします。
無料なのに。
3、無料だから使ってくれているのであって、
有料で使わないならそれは価値がないのと同じ。
4、本当に欲しいなら量でお金を払ってくれます。
5、1円でもいいから必ずお金を取る。
0円と1円は大きな違い。
払わせることが大事。
6、無料でやっていいのは、
大手のロゴなどが欲しいときに、
こっちがお金を払って欲しいステータスのときだけ。
7、有料で使ってもらうと、お客も真剣にフィードバックを送れる。
無料はその方にとって意味がない。
8、最悪無料でやるなら、
オペレーションコストがかなわない前提で、
無料とはそこも含めて無料でないと意味がない。
最短で課金する日を決める。
3日か1週間もあれば大体十分。
もうね、もう全部刺さってる。
寺市も無料から提供してた。
はいはいはい。
もう全部、いやこれ全部そうだわ。
いやでもこれを僕今だから書いてますけど、
これを、自分たちはそのセオリーが分かってるけど、
そうでも無料の価値があるってやって当時は提供しましたよね。
それで漕げてますから。
これ逆の立場で、
無料で使えるという広告で復帰されて、
クレカ登録を請求されて離脱した経験ないでしょうか。
自分はありますね。
あります。
そうなんですよ。まさにこれで、
フェライティンのときもすごく感じた。
はいはい。
全く同じ道を通っています。
はい。前もちょっとポッドキャッツで振り回したんで。
このペラ市の場合は無料はやってるんだけど、
そうですね。
はい。
比喩を決めるってやつですね。
法人向けのプロダクトだったらやっぱりその、
本当にこの3日とか1週間とか十分で、
で、
電話とか、
前職僕、ペラ市の前はB2Bサースやってたんで、
営業不満がクロージングするんですよ。
月数万円の。
だから使ってなかったら、
登録して3日目くらいまでに電話するんですよ。
で、どうですかって。
だいたい忙しく触れてないんですよ。
じゃあちょっと1週間、
確か当時1週間。
8日間の無料トライみたいな感じだった。
あと4日残ってるんで、
この間にお願いします。
で、触られてなかったらもう一回電話して、
ああやっぱちょっと忙しいですかね。
じゃあ、
よかったら資料を持ってご説明に伺うんで、
触りたいとか、
最初のハードルが高くて、
思いっこしを上げるって本当にあるんですけど、
そこなんでフォローしますね。
企業とかだったらだいたいそういう風に、
18:00
特に拡大機とかだったらやっぱりそういうのやってきますし、
僕も前職は、
NIPAっていうところで、
保育系のサースだったりとか販売してる時はやっぱり無料でやってもらってみたいな、
全然あったので、
企業とかで経験積んじゃってると、
そういうある程度、
マーケット化セールスの手法みたいなのが頭にあるじゃないですか。
それを多分創業期にアプライしちゃってるのかなと思ってて、
知ってるからこそ。
だからこそ僕は、
これはあくまで数十人とかの規模になってきた時にやっていいプレイであって、
創業期のリソースが限られてて、
しかもPMF前の時に、
無料とかっていうのは絶対死んでもダメなんだなっていうのは、
どんな理由であってもダメだなって。
そうですね、僕この4番、
本当に欲しいなら秒でお金を払ってくれるはずっていうところが真理だと思っていて、
いわゆるバーニングニーズを満たせていて、
これめちゃくちゃ欲しいって思われたら、
いやーもうお金払うわみたいな、
ってなると思って、
やっぱりそういうプロダクトを作るべきなんです。
セールスはその後で良くて、
もうとにかく欲しいからどんどん売れるみたいなものが作れてれば、
まず第一ステップはクリア。
それがなくて、
頑張って売らないといけないプロダクトになっている場合は、
もうダメですかね。
危ないっすね。
頑張って売るとかじゃないですもんね、
特に初期とかって。
勝手に売れるが前提であって、
こっちからアクションして売るっていうフェーズでは全くないんだなっていう、
当たり前かもしれないですけど、
改めて勉強になりましたね。
勘違いしちゃいけないのは、
適切なユーザーに刺さってないみたいなケースもあるんで、
そこはちゃんと自分がフォーカスしているユーザーさんに対して、
その人たちの悩みを解決するとか、
今、着物のプロダクトをやっていると思うんですけど、
欲しいと言われるプロダクトを作るっていうのが本当に大事で、
ターゲットが違ったら、ターゲットをピボットすればいい。
そういう感じですかね。
本当に欲しいものを作る。
僕もそうだな、
いつもポール・グレアムの顔と吹き出しが出ているのがめっちゃ好きなんですけど、
沼田さんの資料とかに載っている、人が欲しいと思うものを作る。
ポール・グレアム。
僕、企業家にそれしか言ってないですよ、結局。
シードの企業家に対してピッチ聞いて、
これいいと思うんだけど、どんぐらい欲しいって言われてるんですかね。
結構ツッコミをすることが多くて。
それが一番心理ですよね。
そう、これってめっちゃ欲しいって言われてるんですか?みたいな。
トラクションが出てますって言われる前の感じですかね。
なんか、これはプロダクトいいと思うんだけど、
多分いいと思うんだけど、
ユーザーに当てて、めちゃくちゃ欲しい、お金払いたいって言われてないんだったら、
まずその事実を見つける。
それをちゃんと事実として、ちゃんと掴んだ方がいいよっていう話をやっぱりしますよね。
21:03
やってみたら違ったみたいな。
創業者の思い込みのものを作るっていう。
すごすぎるよね。
やっぱこれなんですよね、お金。
1円でもお金を取るっていう。
今僕ら、東京でちょっと個展をやるっていうチャレンジ。
10日間で個展をできるかみたいな。
これもすごいギリギリで。
人を集めてて、頑張ってるなって。
原宿でやるんですか?
そうです。原宿でやることにしてて。
8日目までゼロだったんですけど、
なんと昨日の夜に10人達成しました。
すげーな。
やっぱやるって決めるの大事だなって思いましたね。
マニラでめちゃくちゃ大盛況したんで、
3月前にあって。
すごかったみたいですね。
そうですね。
それもう1回5月にやるんですけど、
なのでやっぱなんかチャレンジし続けないといけないというか、
当たり前ですけど、
なんか最近数ヶ月失敗してないなみたいなのがずっと気になってて。
ある種この今着物パンツのところが結構1月ぐらいでバーンってなったんで、
なんかちょっとそこの小っちゃい成功に若干満足しちゃってた気がしていて、
もっと失敗する可能性があるチャレンジをしていかない限り
スタートアップ成長してないなって改めてちょっと思って、
それで東京やるって決めてやってみたら、
それからやっぱ学びめちゃくちゃ上がりましたね。
なるほど。
やっぱなんかあれなんですね。
その気持ちを忘れてしまうっていうか、
いや上手くいってるのはいいことなんだけど、
でもなんかいわゆるシード期で、
もう少しPMFまでもう少しみたいな感じだと思って。
まあそうっすね。
別に全然派手に失敗してもいいんじゃないかと。
派手に失敗する可能性があるチャレンジをしないと、
やっぱり意味がないなっていうので、
今回やってみたら東京よりも海外の参加者が多くなったんですよ。
東京でやるけども、
そういう興味持ってくれる海外の参加者。
ゼロ人だったんで海外もオープンにしたら海外からの方が増えちゃって。
海外からっていうのは、今東京にいる海外から来てる人?
いやもう全然普通にオンラインです。
オンラインプライベートビューイングってやつのアイディアを8日目に発着して、
ゼロ人なので東京で開けました。誰も知らせんなと。やべえみたいになって。
オンラインもやろうと。
オンラインもちゃんとお金取ったんですよ。前回みたいに。
お金払ってZoomでちゃんと参加してくれる人がいるっていう。
オンラインファブリック。
アメリカとか香港とかオーストラリアとかドイツとか。
結構最近海外が増えてまして。
これ日本のタイムゾーンで大丈夫なんですか?
昼間にやるんですか?
タイムゾーン合わせてくれるんですよ。
すごい。
すごくないですか?
超すごい。
ニューヨークの朝何時かわかんない。3時くらいとか。
わざわざ日本の5時、6時くらい。
やば。
出てくれるっていう。
しかもお金払ってますよね。
こういう感じなんだなみたいな。
バーニングニーズを感じる。
じゃないですか。
やばいやばいやばい。
でもこれぶっちゃけ東京でやる意味ないですよ。
24:01
僕ら今スーツケース2個東京、名古屋から持ってきたんですけど。
でもね、場所借りてるわけじゃん。
転んでもただでは死なないみたいな。
全然死なない。
いや、死んでない。
ちゃんと起き上がってる。
そうなんですよ。
だから最初もここお箸屋さんのところに
ちょっと行為で無料で貸していただけますみたいな。
ありがとうございますみたいな感じだったんですよ。
ここはもう場所をこだわらないといけないなって思って。
めちゃくちゃいいですけど、オアシスも。
でもお金払って。
ちょっとでもしっかり自分の。
そこで本当にエクスクルーシブにして。
そうすると自分たちも気持ちも上がるし。
なんならそれで共同創業でもいいんや。
めっちゃモチベーション上がったりしたんですよ。
原宿のちょっといい感じのカフェ借りるんで。
で、そうやってやるって決めてやってみた結果、
東京からの参加者は現在2名しかいないんですけど、
オンラインでめちゃいるみたいな。
最高だな。
いや、いいな。
だからやっぱりね、毎回僕言ってると思うんですけど、
リスナーの皆さんもこれがスタートアップですよ。
こんな泥臭さと転んでもただでは倒れっぱなしではいかないと。
絶対に起き上がると。
で、結果オンラインも含めて参加者の方が集まってくれて。
で、実際そういうなんていうんですかね。
だからやっぱりそれでやるって決めたからいろんな発見が多分あって。
そう、やるって決めたから発見があるってことなんですよね。
実際にこれから実行してみて、またいろんな学びがあると。
実際やってみてそれが本当に顧客のためになってるかが一番大事であるんで。
今日が、この後がちょっと本番ですけど。
いやー楽しみだな。ちょっといいっすね。
ちょっとこの、やっぱね、あれなんですよ。
この付随してこの有料の話で言うと、
有料で使ってもらうとお客も真剣に聞いたばっかりくれる。
本当にそうで。
いやそうなんですよね、これは。
お金払って、冒頭に書いてあった変なクレームが来ないもそうだし。
やっぱそのお客さんが自分その価値に見合ってるかどうかで判断して言ってくれるんで。
スッポなんですよね。
僕もなんか無料だからしょうがないかみたいな思ってるんですけど。
ちなみにOWASIS無料で売ってるんですよ。
あれ分かんない。
これも正直僕らもこのポッドキャストで言ってるんですけど、チャレンジで。
このOWASISのビジネスモデルはスポンサー課金。
スタートはこういうスペースをやるときに、
いわゆる普通のコワーキングスペースとかだったら
ドロップイン利用で1時間何百円とか1000円とかみたいな感じ。
もしくは1日いくら、限界いくら。
別によくあるパターンは、VCとかやってるスペースとかだったら
投資先が無料で入れます。
投資すると使えますっていうパターンが渋谷でもすごく多いですね。
入居するタイプのところとかいっぱいあるからそれでいいかなと思いつつ、
僕はどんどんいろんな人にフラッと来てもらって、
日本一オープンな起業家カフェっていうコンセプトでやっていて、
27:04
別にスタートアップの人は多いですけど、
シードプレシードもスタートアップいっぱい来てますけど、
それ以外の人、特に支援側の人、
よくVCの人とか、私も行っていいんですか?とか言うんですけど、
いや、どんどん来てくれる。
スタートアップいっぱいいるから、
別に作業しにフラッと渋谷に来たときに乗っていただければ、
別に仕事も、これ今収録してるの会議室もあるし、
作業スペースもあるし、
でも交流しやすいような焚き火テーブルみたいなところもあるし、
普通に昼間とかも、
誰かがフラッと来て、
作業してるスタートアップの人が気分転換して、
会話が始まった時も、
普通にピッチが始まった時もあるんですよ。
ここって、スタートアップやってる起業家なら、
誰でも無料で使えるって言うんですか?
起業家じゃなくても無料で使える。
スタートアップに関わりがあれば無料で使える。
誰でも無料で使える。
僕も今日実は朝、他のスタートアップで、
一人目製社員に入ってて、
ソロファウンダーと一人目製社員なので、
いわゆるコファウンダー的な感じの2番目みたいな。
ちょっとお茶してたんですけど、
ここの話してる時に、
オアシスで今日ポッドキャッスルやるよって。
ここ多分無料で使えるよみたいな。
その時に、あれ?無料でいいのかな?
みたいな思って、
もっとプロモーションした方がいいのかなって。
僕ももっと、
ちなみに、
一応いろいろ言ってはいて、
ポッドキャッスルも徐々にお話をしたりもしますし、
あと何なら、さっき言ったBJSモデルで言うと、
スポンサー課金でやると思っていて、
スタートアップと接点を持ちたいスポンサーさんと、
一緒にイベントをやりたいとか、
そういう風にして、
イベントをやると僕らもいろんな、
更にスタートアップの接点増えるんで、
そういう風に回していこうかなっていうのが、
僕らのチャレンジであり、
まだ全然お金集まりきってなくて、
緩やかにスポンサー営業をしたいわけです。
実際にこのポッドキャストに、
これね、ポッドキャストにこれから実は、
ポッドキャストのCM枠売ってたりするんです。
そうなんですね、もう売ってるんですね。
もうすぐ2社契約が決まりそうなんで、
おめでとうございます。
1社1枠1ヶ月分なんで、
これからリスナーの皆さん、
若干冒頭にCMが入ったり。
でもやっぱり、
OWASSにスポンサードしてくれてる方々の会社とかなんで、
そういう意味で言うと、
スタートアップに役立つ情報とかしか、
基本的に出てこない。
スポンサーのCM枠も、
そんなに嫌な感じにはならないと思うんですし、
テイストに合わないものはもちろん入れないし。
でも例えば、そういうなんか、
ちょっと言っちゃったの、
弁護士事務所さんとか、
スタートアップの弁護士事務所さんとか、
スタートアップのオフィスの内装いっぱいやってる会社さんとか、
そういうところがスポンサードをいただく。
ポッドキャスト枠のスポンサードをいただいてる。
それもOWASSのサミュレーションに入れてたりするんですね。
いや、OWASS無料っすもんね。
30:00
いや、なんか改めて気づいたので、
ちょっと僕の周りにも、
どんどん言ってください。
いや、無料のが気軽に来たらいいよって。
でもこれ、
今日の今の会話で言うと、
無料だから全然失敗するかもしれない。
で、もちろん思ってて、
僕のチャレンジなんで、
やってみて、
ベースモデルをピボットする可能性全然あるなと思ってて、
じゃあやっぱり、
なんだろうな、
始めてみて、
例えばじゃあ毎日来る人が多ければ、
お金を少しいただいて、
固定席を作ってお金を少しいただくとか、
考えてはいた。
でも始めてみた結果、
プレオープンから今2ヶ月半ぐらいになってる。
意外とそうでもなくて、
ある程度想定通り、
やっぱこうフラット来て使うとか、
なんかよく来る人とかもちろんいるし、
なんかいろんな人がやっぱデイリーしてるかなと思ってるんで、
なんかそういう意味で言うと、
今のモデル、
スポンサーモデルは、
もうちょっと集めないと全然ペイできてないんですけど、
やらないとな、
もうちょっと頑張らないとな、
これも鶏たまごで、
結局何も人が集まってない中で、
なんかやるのは無理だなって。
最初ね、
ロールックでスポンサーしてくれた、
正直僕と関係性のなかった皆さんはいるんですけど、
ただここからはしっかり、
こういう場所でこういう人集まってて、
こういうのができますみたいなのを、
割とちゃんと説明させてもらってる。
はい、ということで、
もうトピック2つしか取り上げられないんですけど、
ちょっと続きはまた次回。
また次回。
10個中2つなんで、
これ読みたい方は、
ノートを概要欄に貼っておきますので、
ぜひともお願いしますということで。
あとオアシスの方も皆さんよろしくお願いします。
いや、そうっすね。
渋谷のこの雑居ビルの一部みたいな、
このスタートアップ感もいいなって、
僕が7回来て思いました。
僕がこの物件を内見した瞬間に、
やべ、ここだって思って。
結構見ました?
5、6件見たんですけど、
もともとは個人事務所を探そうと思っていて、
これより小さいサイズのものを探してたんですけど、
全然しっくりこないなって。
ここ見た瞬間に、
広いけどここかなって思って、
そこからこういうアイデアが出て、
スタートアップの人がたくさん出入りするところを作ろうって。
その内見、一緒に見てくれた工藤さんや一歩さんが、
最初のスポンサーに名乗りを挙げてくれて、
うちがお金出しますって言ってくれたんです。
じゃあスポンサーの方が払ってくれるってことですか?
全然そこまで、全部ではないです。
一部の金額を払ってくれて、
でもまだ、
ここ内装ちょっとやったりとか、
対室やったりとかで、
初年度だし結構お金かかってるんですよ。
まだ1年間で必要な費用の
2割ぐらいしか集まってないです。
あと8割を頑張って集め切ったら、
継続的にできるかなと思ってます。
そんな感じです。
ということで、
全然まだ話し足りないんですけど、
33:01
今日はここまでにしたいと思います。
カメラ座講演の堀井さんでした。
ありがとうございました。
33:18

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