1. resize.fm
  2. #64 The Liquidity Wars on Web3
2022-01-21 1:00:07

#64 The Liquidity Wars on Web3

クリプトの情報収集や、DeFi(分散型金融)における流動性獲得戦争を紹介しつつ、Web3サービスの特徴や面白さについて話しました。

📝ShowNote:https://resize.fm/ep/64-the-liquidity-wars-on-web3

00:00
[音楽]
こんにちは出口です
こんにちは本山です
リサイズ編は本山と出口が最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストですよろしくお願いします
お願いします
最近だいぶ寒いじゃないですか
まあ今年始まってまだあれですけど全然経ってないですけど
なんか久しぶりに結構風邪を引いてしまって
いや今日も結構ね辛かったんですよ実は
ただあんまりね、まあ喉も結構痛いんですけど
まあそんなに声出せないみたいな感じじゃなくて
ただなんかね一番辛かったのはなんかね
久しぶりになんかすごい頭痛がひどくて
いやもう、寝てもいられないみたいなさ、風邪だったから、ちょっと寝てようかなと思ってたんですけど、
なんかもう頭痛がひどすぎて寝てられないみたいな感じになってしまって、
これもうさすがにちょっと、僕あんまりこう薬とか飲まないんですけど、風邪ぐらいだったら、
ちょっとなんか、頭痛抑えようと思って、バファリンを飲んだんですよ。
バファリンの効き目がめちゃくちゃ良くて
もう、まあ飲んですぐ手は無いけどもちろん
なんかね、10分ぐらいしたらもうすぐなんか頭痛が引き始めて
バファリンすげーと思いましたね、なんか
いやわかりますよ、なんか
僕も甘くする、ほぼ飲まないから
たまに飲むとめっちゃ効きますよね
いや、すごいなぁと思ったなぁ
バファリンなんてもう気休め程度ぐらいかなと思ってたけど、全然そんなことないなと思って。
明確に違うから、なんか本当に気持ちの問題とかでもないような気もしていて、なんかね、すごいなと思ったね、改めて。
いや、こないだワクチン打った時に飲んだったんですけど、熱下げるために。
やっぱすごいな、効き目すごいなって思います。
いや、すごい。
如実に下がりますよね
いや本当に、本当にすぐすっと無くなったから
いやすごいなって、バファリンはね、なんか半分が優しさでできてるけど
本当、良い優しさがあるなと思いましたね
(笑)
いや本当に、バファリンすごいなと思った
なんか、うん
(笑)
いやでも、
今は大丈夫なんですか?バファリンで
だいぶ大丈夫になって、おかげで収録もできるようになったんですけど。
本当に。
なるほど。
朝は本当に大変でしたね。
大変。
気をつけてくださいね。
03:00
また最近コロナが、また感染者数が増えたくなってきて、あれだし。
まだまだ寒いんで、気をつけたほうがいいですね。
ちょっと風邪じゃないかもしれないから、辛かったら病院行ってください
そうね、なんかでも、この季節だとエアコンをつけっぱなしにしちゃったりとかして、結構乾燥して喉がやられちゃったりとかよくあるんで
加湿器大事ですよね
そうそうそう、加湿器をちゃんとつけたりして、予防しないとだなと思いましたね
なるほど
なんかでも最近全然関係ないですけど
結構いくつかお便りをたくさんもらえていて
お便りって言ってもね
Googleホームに特に送っていただいたやつとか
あとTwitterとかでも色々反響をたくさんいただいてて
本当にありがたいなと思ってるんですけど
なんか結構ね、人によって色々、あのー、なんか僕はあんま反響ないかなと思ってたけど、家を買うのやつが、なんかすごい良かったみたいな、地味に役立つ内容で良かったみたいな話だとか、
あとなんかあの、年末ぐらいに話した事業会社VS自作会社の話も、すごい良かったみたいな話とか、なんかね、色々反応頂け、
で 最近もなんかね それこそ Google フォームのお便りで来てましたよね 確か
うんうんうん
えっと…
ちゃんかわさんから
「はじめまして デザイントピックスだけでなく サウナ 仮想通貨まで
話題が豊富で いつも楽しみに拝聴してます
リサイズヘムで仮想通貨 ブロックチェーンを聞いてから興味が湧きました
仮想通貨周辺の情報はどのように収集していますか?っていうふうに来てて。
これも結構前に似たような話、配信でもしましたけど、
最近もどういう感じなんですか?こういう収集周りというか。
収集はやっぱ基本、僕はツイッターが多くて、
なんかこう、仮想通貨の特に日本語の話題で結構こう、メディアに出てるものって、
なんかこう、あんまわかってる人が書いてないことが多いなって思うことが多いんですよ。
まあなんだろうな、特に大手のメディア、その日経とかそういうところが書いてることって、
なんかまあ、危険だから気をつけてください、みたいな感じで言うと。
表層的な部分を 報道してるっていう 感じの印象ですよね。
そうそうそう。
それはそうみたいな感じなんですよね。
だから、やっぱりなかなか日本語の情報って 結構難しくて、
あと、そういうパターンと、あともう一個あるのが、
06:02
なんかすごい、儲けが最優先みたいな感じになってるような記事。
だからまあなんだろうな、すごいニッチなトークンを盛り上げる、煽るための情報とか、そういうのも多かったりするんですよ。
なかなか難しいんですけど、僕が見てる中でいいなと思うのは、
あとでショウノートに貼っておきますけど、
ノブメイさんのメルマガっていうのがあって、この人のメルマガは結構、日本語で結構先端の話を、ちゃんと、まっとうな話というか、
全世界的に今トピックに話題になっているようなことを取り上げ、かなり早く取り上げているメルマガだと思うんで、これは結構面白いですね。
あと、BeeSparkっていう、これもメルマガなんですけど、これも結構ブロックチェーンの最新の話題を取り扱ってる日本語のやつですね。
あとお金かかる有料メディアですけど、Hash Hub Researchっていうやつがあって、
それはかなりめっちゃ詳しく技術的にどうこうとか、
金融的な側面から見てどうこうみたいな話をめっちゃ深くリサーチしてくれてるメディアで、これは結構お金払う価値はある。もう読み切れないぐらい結構更新が多いですね。
あとTwitterで言うと、難しいのは結構まんべんなく詳しい人です。そんないなくて。
やっぱNFTに詳しい人とか、デファインに詳しい人とか結構分野が分かれてる。
決定的にこの人みたいなのはないんですけど
NFTで言えば
Meanさんっていうアカウントの人とかは
結構かなり詳しい方だったりとか
あとEthereumの技術的なセンターの情報だと
僕十分上手いさんっていう人がいるんですけど
この人とか結構深い情報を発信してる方ですね
まあみたいな、まあ大体そんなとこですかね、なんか、まあなんか上げ出すときにないですけど
はいはいはい
特にやっぱ最初に言ったメルマガは結構おすすめです、どっかかりとして
そうですね、もう僕もメルマガいくつか教えてもらって、たまにこう読んだりしてますけど
だからなんだろうね、大手メディアっていうよりは結構詳しい人がそういうふうにツイッターなりメルマガなりで発信してるやつをキャッチしていくっていうようなのが
まあそうですねまぁ最新の中情報が得られるところですかねやっぱり
あとコインポストとかなんかそういうあの仮想通貨メディアみたいなのもあるんですけど
でも結局なんかそれも詳しい個人の人が寄稿したりするんですよね
だからまあなんかなんか大手メディアだけを信頼するってよりはそういうなんか詳しい人たちがやってるものを
09:01
なんかつまみぐしつつ色々見るっていうスタイルでやってますかね
うん、まあ今のところは結構ね、まだまだ、こう、なんだろう、一般化されてるようなものじゃないっていうところがあるっていうか
そうですね
割と専門的な部分だから、結構そういう人たちのやつを見るっていうのが、やっぱり一番手っ取り早いっていうところがある気がしますね
まあちょっとその分、誰をとかどれを見るのかっていうのが結構選ばなきゃいけないというか
そうそうそう
それはありますよね
最初にこう 煽り屋みたいな人を フォローしちゃうと そういうトークの情報ばっかりが得られるみたいな感じになっちゃうし
最初の突っ掛かりはなかなか難しいなと思いますね カソブ通貨は
で やっぱ本当に速い 深い情報って 結構Discordでやり取りされてることが多いんですよね
大体各サービスがDiscord運営してるんで そこで話されてたりとか
より濃いコミュニティみたいなのがまずあって
そうですね
それをまた発信する人がいてみたいな感じなんですかね
そうそうそう
でもとっかがりとしてはさっきのメルマガがすごくおすすめですね
こんな感じですかね
今日の本題もまた仮想通貨の話をしようかなと思うんですけど
なんかWeb 3.0の話をしたら、思いの他反響があって、
だからもうちょっとこういう話もしてもいいのかなっていうのを思ってしまったんで、また話そうかなと思うんですけど。
今日はちょっと金融的な話がちょっと多いので、闇上がりのモテヤマさんにはちょっと厳しいかもしれないです。
別に大丈夫ですよ。
ちょっと色々分からないところを聞いてください。
突っ込んでもらえると嬉しいです。
僕も金融の知識は別にあるわけじゃないんで、話半分に聞いてもらえると嬉しいんですけど、
テーマとしては、今流動性獲得戦争っていうのが起きてるんですよ。
Web3.0の世界で。
これが何かという話をしていくんですけど、
Web2とWeb3の最大の違いって、
トークンを中心にサービス設計されていることが一番の違いだと思うんですよね。
別にWeb3=トークンが必須というわけではなくて、
発行していないサービスもたくさんあるんですけど、
でもやっぱり、前話でDAOとか、
そういうWeb3的な思想でサービスを設計していこうと思うと、やっぱトークンを中心にすることが多くて、
だし、Web2というか、いわゆる株式会社みたいな会社で、株式を発行して資金を調達して、そのお金で、お厳選にサービス開発してるとこが多いと思うんですけど、
12:08
Web3の場合だと DAOっていう形式をとって トークンを発行して その発行したお金を元に 元でにして運営してるところが多かったりするんですよね
それだけじゃなくて VCから調達してたりとか 自己資金に当たるとか いろんなパターンがあるんですけど やっぱトークンっていうのがすごくサービス運営っていう意味でも大事になってくる
そのトークンの流動性の獲得っていうのが結構今大事になってきていて、それが何なのかっていう話をしていこうと思うんですけど、
その前にビットコインとか、カソツーか何でもそうなんですけど、なんか乱光芸が激しいイメージあるじゃないですか、その普通の株とかに比べると。
特にビットコインとかも、一番売り返されていると言われているビットコインでも、乱工芸が激しい既存の金融に比べるとなんですけど、
それってなんでかって想像つきます。いろんな要因があるんですけど。
そうですね。投資というか、金融資産的な言葉を言うと、ボラティリティが高いとか、そういうことですよね、きっと。
そうなんで高くなっちゃうのかっていう
ああなんで高くなっちゃうのかか
まあでも単純にプレイヤーの性質とかプレイヤーの数の問題だったりするんですかねやっぱり
うんうんうん
そうですねそのプレイヤーの性質っていうのは一つありますね
その最近その性質が変わってきたっていうところがあるんですけど
まあ特に以前特に2018年とかそれぐらいの時は結構個人が
個人の投資家が主体だったんですけど、最近はそれがプロ投資家、機関投資家とかそういうところに徐々に参入してきて、その性質が変わってきたっていうのも一つあるし、
あとは全体の主教官というか、金融全体の主教官とか、そういうところに影響されるのもあるし、あとはビットコインに価値があるのかというところが、本当にみんなが信じられるのかどうかというところもかかってるし、
でもその中のいろんな要素がある中で一つ言われてるのが、流動性が低いビットコインはっていうのが言われていて、
じゃあなんで流動性が低くなるかっていうと、流動性って何かというと、要は取引量が多い、少ないのことを流動性っていうんですけど、
流動性が低いもの、要は取引量が低いものは、売ろう買おうと思っても、取引がすぐに成立しづらいっていうのが流動性ですね。
例えば、東京、この間の話で言うと、東京の中古マンションとかっていうのは、売り会がすぐ成立するんで、流動性が高い市場なんですよね。
逆に、地方の山奥の土地とかっていうのは、売ろうと思ってもすぐに売れないし、っていう流動性が低い市場だと思うんですよね。
15:05
っていうように、流動性の高い低いっていうのは、トークンだけじゃなくてどんなものにもあると思うんですけど、
基本的に流動性が低いと、さっき森永さんが言ったボラティリティが高い状態になって、要は値付けが安定しづらい。
100円で1000個トークン売ろうと思っても 全然買えてかつかずに 結局90円まで下げてやっと売れたみたいな
結果 もし流動性が高かったら100円で1000トークン売れたものが 一部90円で売らなきゃいけなくなっちゃうっていう
この価格が滑るとか言うんですけど それが流動性が低い時に起こるような状態のひとつですね
平たく言えば、流動性が高いと投資がしやすいっていうことですね。
で、ビットコインって、なんかこう、ビットコインだけじゃなくて、このトークンって、こう、めちゃくちゃボーダーレスなんですよね。その国境がないというか。
それによって、取引上がめちゃくちゃあるんですよね。株とは違って。
国によっては取引所の規制が緩い 国もまだまだあるんで
そういうところだと特に本人確認しなくても 取引始められたりとか
そういう取引所が無限 めちゃくちゃあるんで
そうすると取引所ごとに取引が行われてるってことになるんで
そうするとその取引所単体で見ると 流動性が低くなっちゃうっていうようなのが
結構今起こっているビットコインで ビットコインとかトーク周り全体として
トークンが乱交減しやすいのは、一つあるのは、取引する場所が分散しまくっているから、
一個一個の取引量が低いことによって乱交減するというのが、一個言われていることですね。
なるほどね。
あとはビットコインの性質もあるんですけど、例えば発行枚数が決まってて、年々新規発行されなくなる。
要はマイニングの難易度がどんどん上がっていって、マイニングによって新規の発行がされなくなる。
つまりデフレが起こるっていうような、その仕組みの問題、仕組み上もあるんですけど、
まあ結構その主な要因と違っていわれているのは、分散が大きいからっていうところ。
まあなんかこうビットコインのメリットである分散なんですけど、
そこがある意味流動性に関しては低くなることに影響してること、影響してるみたいな感じで言われたりされてますね。
じゃあ流動性、要は取引が低い、高いっていう状態なんですけど、
じゃあ取引ってなんで成立するかっていうと、売る人がいれば基本は買う人がいるわけなんですよね。
取引させるためには両方が必要になる。
メルカリとかマーケットプレイスって言われてるものは全部そうだと思うんですけど。
だからトークンの取引においても、やっぱり売り手と書いて両方が必要になってくると。
18:03
それをどう整理させるかっていうところが結構大事になってきていて、
大手の取引所とかだと、取引所自身がボットとか運用して、マーケットメーカーっていうらしいんですけど、
その売り会を成立させるためのボットを 取引所自身が運営していたりだとか
またはそういう取引マーケットメーカーサービスっていう
その取引を成立させますよっていうサービスを B2Bで提供してる会社とかもあったりだとか
っていうところもあったりするんですよね
そのボットは
ボットが買ってくれたりすることがあるってことですが 今日は
買ったり行ったりするってこと?
そうそうそう
例えば 取引所自身が取引を成立させるために そういうマーケットメイク部門みたいなのがあって
マーケットメイキングをしてる取引所自身が
まあ 言い方悪いけど 桜みたいな感じですね
じゃあ ある程度 そこは損してもしょうがないから
とりあえず その売り買い ボットで
お金的な部分は もしかしたら 取引所が負担して 売り買いして 流動性を上げようとしてるっていう
そうですね。ボットと言っちゃったけど、その裏には人間がいたりもするんだけど
なるほどね
っていうのが取引所ではあるんですけど、
逆に DeFi っていう世界、何回か前かの回でその DeFi ってものがあるよって話をしたと思うんですけど
要はEtherium上での金融サービス ODifyって呼ぶんですけど
その中の一つに DEXって呼ばれる無人取引所っていうのがあるんですね
例えば名前でいうと Uniswapだとか Curveだとか そういうものがあるんですけど
それって無人取引所って言ったんで 無人なんですよ
だからマーケットメーカーみたいな人が いないわけなんですよね
機械的にもう行われちゃってるからですよね 無人取引所って言われる
デックスっていうのの別名はAMMっていうんですけど、オートメイティティマーケットメーカーっていう、要は自動化されたマーケットメーカー。
はい。
だからデックスっていうのは全て、7かの数式によってマーケットメーカーをしていくってアルゴリズムが1個あって、それで基本は取引を成り立たせるんですよね。
うん。
なんですけど、結局どんだけ取引を成り立たせることが自動化できても、在庫が必要なんですよね。
誰かが買いたいあるDEXから何かを買いたいと思ったときに、
在庫がないと買うことができないじゃないですか。
だから在庫の提供を誰がやるかっていうのが結構問題になってくるんですよね。
で、その在庫の提供を流動性提供って呼ぶんですけど、
流動性提供が結構リスクが高くて、
基本的に利用性適用というのは 一般ユーザーというか一般投資家がやるんですけど、DeFiでも。
21:02
でもリスクが高くて、何かというと、 一つは、例えば、
ResizeFMがResizeというトークンを発行したとするじゃないですか。
そのリサイズをイーサリアムと交換できるように、
イーサリアムとリサイズを交換するための場所を作りましょうみたいなことができるんですよね、そのDEXを使うと。
そうすると、イーサリアムとリサイズを交換できるようにしたいから、両方のトークンを用意する必要があるんですよね。
そうするとアルゴリズムの特性で流動性提供する人、在庫を用意する人は両方のトークンを用意しなきゃいけないっていう特徴があって
つまりそれによって両方の価格変動のリスクを受けることになるんですよね。在庫提供する人は
イサリウムも乱交減するし、リサイズでトークンも乱交減するし、両方の価格変動のリスクを引き受けることになるっていうリスクが一つあると。
あとはもちろん仮想通貨なんでハッキングされるとかそういったいろいろモロモロのリスクもあって、
基本的にトークンを持っても持つほどいろんなリスクを引き受けることになるわけなんですよね。っていうようなリスクがもう一個あったりとか。
あとは、これはすごい口では説明せずらいんで、気になる方はググって欲しいんですけど、
インパーマンネントロスっていう、流動性提供特有のリスクがあって、
平たく言うと、流動性提供をするために、
EtheriumとResizeでトークンをDexに入れた場合と、入れなかった場合を比較して、
入れなかった場合のほうが得だったっていうケースが起こり得るんですよね。
要は、在庫を提供する、流動性提供することによって、いろんなリスクを引き受けなきゃいけなくなって、それで損する可能性が結構高くなるっていうのがあるんですよね。
その在庫の提供を基に対して。
それだけだと、みんな在庫の提供を流動性提供でやらないんで、
じゃあどうするかというと、取引が成立したときに手数料を分配するだとかっていうのが一つ。
もう一つが、自社のトークンを、DEXのトークンを上げるっていうことをするんですよ。
それってつまりメルカリーに出品した人にメルカリーの取引手数料とメルカリーの株を出品者であげますみたいな感じ。
その手数料ともらったメルカリカブによって、
あとはさっき言った流動性的なリスクを比べて、
プラマイプラスだったら、流動性をみんな提供しようと思うっていう感じ。
24:06
Dex と呼ばれているサービスはどれも実社トークン、
さっきのメルカリだったらメルカリサブみたいなものを部分的に付与、
ユーザーに付与して、それでなんとか流動性を集めてるっていう状況なんですよね。
今、この DeFi においては、
この Dex って呼ばれている無人取引所がめっちゃ卵立してるんですよ。
DefiっていうのはEtheriumだけじゃなくて、いろんなチェーンがSolanaとか、いろんなブロックチェーンがPolkadotとか、いくつかチェーンがあるんで、そのチェーンでも複数のデックスがあるし、
さらに最近Ethereumの場合だとL2っていうEthereumの上にさらにまた別のチェーンが乗っかったみたいなLayer2と呼ばれてるチェーンもあったりするんですよね。
さらにその上にまた別のL2に乗っかったデックスっていうのがあったりするんで、分散に分散が重なってるような感じで、
もうめちゃくちゃ取引所が結構ランジしてるんで、ランジすればするほど、流動性はどんどんどんどん分断されていくっていうような感じなんですよね。
だから、今、DeFiで起こってくることは、流動性がどんどんどんどん分断されてて、どんどんどんどん分散して散らばっているっていうことと、
あともう一個は リュドーズの提供は リスクが高いんで それをやる それをなんとかやってもらうために
自社株を上げて 何とか提供しようと思ってもらえるような リワードをぶら下げてるような感じなんですよね 状況として
うんうん そのなんだろう トークも配ったり 自社会も配るっていう表現にしてましたけど
まあ それをすることによって なんだろう まあ そのもらった人も まあ そこが
なんて言うんだろうな こう 壊れないようにというか まあ 価値が まあ 下がらないようにしようっていう
こう 行動が働くから まあ そうした方が良いっていうような考えっていうことですよね きっと
そう、そこが問題で、理想はそうなんですよ。
なんだけど、例えば今こういってることとしては、
みんなやっぱデファイに参加する人たちってのは、
まあまあ儲けたいっていうところがまず一個あるんで、
基本的に流動性提供をして、自社兼ねて先表現しましたけど、
でも、利用性適用することによってもらえるトークンっていうのは、結構そこ売っちゃったりとかする人が多いんですよ。
要はみんな長期目線で持ってるわけじゃないっていう。
なるほどね。
だから、その利用性適用したDEXの価値を信じていて、そのDEXが今後発展するから、もらったトークンをずっと持っておこうっていうよりは、
27:10
どっちかというと 高いリマワリに引かれて じゃあ この高いリマワリだったら もう数百パートか数十パートかね
リマワリだったらリスクを追ってでもリロードステーキをしようとして提供して そこでもらったトークンは速攻売却するっていう
要はDEXの価値を信じてるわけじゃないので すぐに売っちゃったほうがリスクがないと判断して まあ すぐ売っちゃったりするわけなんですよ
だからそれによってデックス側の立場に立つと 自社トークンをどんどん発行して渡してるわけなんだけど
それがどんどんどんどん売られちゃうから どんどん価値が下がっちゃってる 価値が下がっていくっていうようなことが起こってるっていうのが一つ
つまりそれによって自社のトークの価値がどんどん下がっていくんで、でもそれでも発行上限で決められていることが多いんで、気迫化するというか価値がどんどん薄まっていくということが起こるというのが一つと、
あともう一個が、みんなそうやってリマーリに惹かれて流動性提供してるんで、逆に相場が弱気になった場合、クリプト全体の相場が弱気になったときって、
当然、そのもらったトークンの価値もまた下がるんで、さっきのリスクとリワードの転便で、 もう割に合わないから、もう流動性提供やめよって言って、すぐ逃げちゃうっていうことが起こってるんですよね。
だから、それによってみんなが流動性を引き上げると、 取引が成立しづらくなっていって、
特にトークンを長期目線で持ってる人にとっては 利用性が下がると価値も下がっていくんで
その人もまた不安になって売ろうとするみたいな 結構悪循環が起こっていく
要は利用性が少なくなると投資家に不利な状況になってしまうので
長期目線で持つようと思ってる投資家にとっても 弱気な状況になっちゃうっていうところが結構あるんですよね
だから、今は個人、これまでは個人が流量設定をしていたので、特にリマーリに惹かれた短期目線の個人が流量設定をすると、そういうようなことが起こっちゃうんで、それをどうにかしなきゃいけない。
というので、いろんなプロジェクトがいろんなことをやり始めてるっていうのが、ちょうど去年の後半頃の話ですね。
で、ちょっとここまで前段で長くなってきてしまったんだけど、そこから今ちょっと面白いなと思っていることが起きてて、
それが、一つがカーブウォー、カーブウォーってやつで、カーブっていう、それも取引所があるんですけど、Ethereumに。
30:09
それも、それは今、もう、今Ethereumでほぼ一番かな、の取引量がある取引所なんですよ。無人取引所なんですよね、カーブってやつが。
アルゴリズム的に結構特徴があって、ステーブルコインに主に特化してるんですけど、平たく言えば大量の注文をさわけるみたいな特徴があるアルゴリズムなんですよね。
だから結構大口の資産が集まってるというか、お金が集まっていって、さっきの流動性って意味で言えば、
今E3RMの中で流動性が一番集まっている場所なんですよね。そのカーブっていうサービスが。
で、このカーブっていうのもさっき言ったように、E3RMとリサイズっていうトークンを交換するためのプールってものを用意して、
そこにある人が流動性提供をすると、その見返りとして手数料とか、あとCRVっていうその自社トークンがもらえるんですよね。
それで10パー20パーのリマーリが減られるみたいなそんなサービスなんですけど
このカーブっていうのは前話したDAO方式で運営されてるんですよ
だからCRVっていう自社トークンを使って基本的にカーブっていうサービスの運営方針をみんなが決めてるんですよね
で、1個、これ前持ちだった話なんだけど、1個面白いところが、このカーブっていうトークンを何年かロックしておくと、議決権になるんですよ。
その議決権を使って、そのリワードをブーストすることができるっていうような1番の特徴があって。
そのリバードを技ケツ権によってブーストすることができるんですよね。
その技ケツ権によってどのプール、
イサリアムリサイズを交換するプールとか、
イサリアムとビットコインを交換するためのプールとか、
いろんなプールがあるんですけど、
どのプールを優遇するか、リワードを多く与えるかっていうのを全部技ケツで決めるんです。
それが、技ケツ権によって、
どのプールを優遇するか リワード多く与えるかっていうのを全部議決で決めるんですよ 投票で
だから 議決権を持ってると 例えば自分がトークン運営者だったら 自分に有利なプールに もちろん みんなが議決してくれれば
自分のプールがリワードが多くなるプールになるので そうすると 流動性が一番集まってくる 流動性がたくさん集まってくるようになるっていうような力学が働くっていう感じですね
だから新規のプロジェクト、リサイズってプロジェクトを運営する立場の人間だったとしたら僕が、やっぱこう投資家にたくさん集まってもらうためには、流動性が欲しい。高い流動性が欲しいので、そうするとカーブでいかに議決権を集めるかっていうマインドになっていくんですよね。
33:14
ただ1個ネックがあって、CRVというトークンを買い集めればいいのか、いろんな取引中にCRVというトークンが上場してるんで、それを買い集めて、議決権に変えてすればよいのかと思うんですけど、
ただその crb でトークンはそのままだと 議決権にならなくて4年間のロックが必要になるんですよ
4年間売りませんっていう状態にすると 初めて議決権化できるっていうような感じなんですよね
これは4年間持っておかなきゃいけないわけじゃなくて ロックするっていう宣言をすればいいってことですか
逆に言うとその4年間売れなくなるわけですけど
完全に売れなくなる
いやいや、だからなんだろう、4年間持ったら議決権に変わるのか、ロックしますって言った時点から議決権に変わるのか、どっちなのかなって
4年間、後者ですね
じゃあ宣言して、その4年間、じゃあ先4年間売れなくなるけど議決権に変えられるっていう感じになるってことだった
そうそうそうそう
平田くんは100カーブ持ってたら、その100カーブを4年ロックすると100個の投票金になるみたいな感じです
なるほどね
結構ここがネックで、ただカーブのトークンを買い集めればいいってわけじゃなくて、それなりの資金が必要になるんで、それをいつか4年間ロックしなきゃいけないっていうところが結構ネックになってくるんですよね
それはさっき言ってた、単期で売り替えされてしまわないようにっていう
そうそう
まあためのやつですよね
カーブの目線に立つと、単期で売り替えされないようにそれがあるって感じですね
で、そのネックに対して登場してきたのがコンベックスっていうサービスが登場してきて、これはもう特命で運営されていて、一応カーブとは別人が運営してると言われているものなんですけど
全く別のサービスがあって、それはカーブの小口投資を集めて、カーブにおける大口投資家として、コンベクスが振る舞ってあげますっていうサービスなんですよね。
だから、小口投資家的には、さっきのブーストを得るための技術権をたくさんもらうっていうのが、結構な資金が必要なので、基本は小口投資家にとってはできないんですよ。
なんだけど、コンベックスに今度預けることによって自分の資産を、みんなの投票権を集めて大口投資家のように振る舞ってくれて、そのブーストされたリワードを還元してくれるみたいな感じなんですよね。
カーブをロックしなくてもブーストの恩恵を受けられるみたいな感じですね。
Convexっていうサービスを使うことによって。
36:03
だから今、カーブのガバナンスはほとんどConvexっていうサービスに支配されていて、
みんなが人気すぎてConvex使いまくってるんで、みんながConvexに義傑権を渡してるみたいな感じ。
だから実質カーブにおけるガバナンス 要はカーブにおいてどのプールにたくさんリワードを与えるかというような投票はほぼほぼコンベックスによって決まっているという現状なんですよ
今度コンベックス自身もCVXというトークンを発行してるんですね
そのCVXトークンで、コンベクス自身もDAOなんで、CVXトークンを使った投票で運営方針を決めてるんですよ。
だから、1個メタな感じになってきて、カーブを自分のメリットあるように運営方針を決めるためには、カーブじゃなくてCVXが必要になってくるみたいな感じ。
だから今起こってることとしては カーブがデファクトスタンダーになってきて
コンベックスもそれ以上のデファクトみたいになってるんで
じゃあいかにこのCVXってトークンを集めまくるかっていうところが
結構新規のDeFiサービス デファイプロトコルっていう
そういう新規のプロジェクトを運営してる人にとっては関心ごとになってるっていうのが
というのがカーブワー、カーブウォーって呼ばれてるものですね。
なるほどね。
さらに、Convexに対して、今度はBotiumっていうサービスがあって、
これは何かというと、ワイロを渡すサービスなんですよ。
ワイロ?
要は新規プロジェクトリサイズっていうものを運営している僕が
CVX 保有者にワイロを渡して
要はいくらいくらあげるから
うちのプロジェクトに投票してよみたいなことを実現するためのサービス
要はお金で買うってことだよね?
生き月券みたいなもの
お金で投票 CVX っていう生き月券を買い集めるっていうようなサービス
これがまた別のサービスとしてあって、
要はカーブにおける流動性の獲得戦争っていうのは、
カーブ、コンベックス、ボティームっていう、
あるサービスをランボー…
メタなサービスが2つ、3つあるみたいな感じ?
で、流動性の奪い合いが行われているみたいな感じですね。
なんか、わかります?この話。
いや、わかりますよ。
だから、じゃあなんでそこまでして、
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ワイルを渡してまでカーブが持っている流動性を自分のプロジェクトに、
向かしたい、向かしたいというか、獲得したいのか?
うん。
もちろん最初冒頭に話した、流動性が高い方が投資家にとって優しいから投資が集まりやすいっていうところもあるんですけど、
もう1個が、新規プロジェクトって言ってたもの、特にワイロを渡す側のサービスって、多くはデックスが多いんですよね。
つまり、自分自身も取引所なり何なりを運営していて、要は自社トークンを使って流動性を集めているみたいなところが多かったりするんですよ。
だからさっき冒頭にももとやまさんが言った、どんどんどんどん自分のところのトークンを渡しまくってたら、どんどんその価値が下がっていくかもしれないみたいな話さっき言ってたじゃないですか。
その状況をある意味カーブに型変わりさせてるみたいな感じになってるんですよね。
自分のトークンを発行しまくって気迫化してめっちゃ売られて価値が下がるみたいなところを避けるために
自分の財布からトレジャリっていう金庫が大体あるんで
そこからお金をユーザーに渡して投票券を買い集めて
それでカーブ上で自分に有利になるように投票してもらって
それによってカーブ上でリワードがブーストがかかると
カーブのトークンがどんどん発行されていくことになるので
自分の未然に切らなくて済むというか
前には切ってんだけど自分のトークンは守れるというか
ていうような感じ
まあその分カーブのマーケットの方がそれを担保しているというか、受け負ってるみたいな状態になるということですね
そうそうそう、そんな感じでカーブ王っていうのは、カーブコンベックスボーティームっていうカーブエコシステムの中で行われているもので
もともとカーブっていうのは 本来取引所なので たまたま流動性が集まってるっていうのと
またそういうサービス運営方針の特徴 投票権によって何をリワードするかを決めるみたいな
特徴からそういう流動性を獲得するための戦場に たまたま選ばれたみたいな感じなんですよね
で、このまあ流動性獲得をいかに安定した流動性をいかに獲得するかってところが結構いろんなアプローチで今デファイ上で得られていて、カーブワーオはその一つで
もう一個なんかその流動性定期を自体をサービスにしたものもあって
特幕っていうものがあるんですけど、それはリクイディティアザサービス、ラースとか呼ばれてるんですけど
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カーブっていうのは現状、流動性提供もするし、取引力機能もあるみたいな2つあるんですけど、その特幕は流動性提供だけを目的にしたサービス。
カーブ、コンベックス、ボティームって、そのサービス群でやってるようなことを1つのサービスでやりますみたいな感じのものですね、ざっくり言うと。
で、まあ、ちょっと詳細はあれなんですけど、まあ、いくつか、カーブってもともと取引サービスだったんで、その流動性適用するときにいくつか、インパマネジロスとか言ったんですけど、いくつか、流動性適用する人にとってリスクになるようなことがあるんですけど、それをちょっと軽減するような仕組みがいくつか入ってて、そういうトークマックっていうサービスがあったりだとか。
あと最近、流動性が、個人投資家はどうしても短期目線だから、流動性をすぐ提供をやめちゃうみたいな、要は流動性が逃げやすいっていう問題自体に取り組むためのプロトコルとして、オリンパスっていうようなプロジェクトがあったりだとか、
それもちょっと、このオリンパスだけでも結構語り出すと長くなるんで、詳細は省くんですけど、
オリンパス自体は中央銀行みたいな、日銀とか、ああいう感じで振る舞うプロトコルで、
要は自分自身がいろんなトークンを、例えばCVXもそうだし、イーサリアムもそうだし、ビットコインもそうだし、いろんなトークンをユーザーから買い集めて、
それをベースにして1個のステーブルトークンみたいなものを発行することを目指しているようなサービスで
要は、小口投資家が流動性提供すると逃げちゃうから
みんなの流動性を一気に集めて
自分が大口と聴識目線の逃げない大口投資家として振る舞うみたいなサービス
すごいざっくり言うと
これもね、結構、ちょっと、なんか、あとで小ノリに貼っとくんですけど、
結構このプロトコルの原理自体がゲーム理論で作られていて、
いかに、相場が弱気になっても、
オリンパスに資金提供する人たちが逃げないようにする仕組みっていうのを、
考案してやってるようなプロトコルになったりしますね。
なんか単純に考えたら結構、なんか大きな資産を持ってないと難しそうかなと思ったけど、その辺は、まあそれもあるかもしれないけど、なんか機械的に、てか論理的になんかクリアしようとしているんだ
そうそうそう、でそれが果たして実態上手くいくのかっていうのはまだまあ実証実験中って感じなんですけど
ああそうなんだ、なるほどね
そうそうそうそう
ああなるほど、まあでもそれで、その理論がもし上手くいったら結構面白そうだな
45:04
普通にゲームとかでも役立ちそう、単純に。ゲームのフリーマーケットみたいなやつでも、同じようなことが役立ちそうだなって思いましたね。
確かに確かに。
なんかこう、今って結構、ディファイの世界って、ステブルコインが一個軸になってるんですよね。
USDTとかUSDCとか。それって全部ドルと連動してるんですよ。
なんだけど、本来は別にドルと連動してる必要はなくて、要はこう、すごく仮想通貨ってボラティリティが高いので、やっぱり取引には向いてなくて、だから安定したボラティリティが低い通貨を軸にして取引したいっていうような欲求から、みんなUSドルと連動するコインを使ってるんですよね。
なんだけど別に本来は安定してれば良いので、別にドルと連動してなくても、ドルじゃなくていいわけですよ。
なのでそれを、いろんな仮想通貨を組み合わせて資産を、なんていうの、資産ポートフォリオを組むことによって、
オリンパス、OHMっていう安定したトークンを仮想通貨ベースで作ろうとしてるっていうのが、オリンパスがやりたいこと。
日本の貨物の発行ということ
だから
日銀がいろんな
株とかいろんなものを買って
日本を発行するみたいな
ことと一緒なことをやろうとしてる
プロトコルですね
っていうのがあったりだとか
だから
流動性っていうもの
安定した流動性っていうものに対して
いろんなアプローチが今
とられていて
っていうような感じですね
ウェブスリーサービスはどうしてもトークンと切り離せなくなるのかな。
いかに自分のトークンを安定させて運用するかというところが、
多分今後大事になってくるんだろうなと思っていて、
だから今回話した流動性提供、安定した流動性みたいなところは、
結構多分サービス運営者にとっても大事になってくる話なんだろうなと思うし、
これって結構難しい話だから、そういう資産運営を専門にやる人みたいな人も今後出てくるんだろうなみたいな。
各サービスで。サービスを作る上で。っていう感じですね。
あとなんかこう、やっぱ1個面白いなってものが、やっぱそのカーブに対してコンベックス、コンベックスに対してボティームみたいな、なんかそういうメタなサービスが絡み合って1個のエコシステムを作るというか、
なんかこう1個の結果に対して複数のサービスの穴を防ぎ合ってるようなイメージというか、っていうのって、これまであんまなかったなと思って。
48:00
だから、前、コンポーザビリティの回でも話したんですけど、
自分自身が誰かに利用されるような、一つのことうまくやるようなサービスっていうのは、一個重要だし、
もう一個は、一個のサービスで何でもやらずに、他人の力うまく使うというか、
複数のサービスで1個のエコシステムみたいなものを作っていくっていうのが
結構Web3Dサービスをやっていく上では大事なんだろうなっていうのは
最近わかってきたことですね
でもあれだよね
カーブ自身も最初から他の人に使われるっていうか
穴があってそこを突き込まれるというか
つけ込まれるというかさ そういうふうなつもりで 多分 作ってなかったと思うんだけど
結果的にみんなが利益を追求し始めたら そういう穴を見つけ出して
それのメタサービスをどんどん作っていくっていうのが 起こってるみたいなことですよね
そうそうそう 果たしてカーブもコンベクスもボティームも
全部運営ボタン秘密になってるんで 実は同一事務室なのかもしれないんですけど
私はどこまでカーブが最初考えたかはちょっとわかんないんだけど、でも現状はそんな感じですね。
いろんなサービスで鍋底を叩き合ったりみたいな感じ。
この辺は結構これまでのWeb2の世界とは違うなと思ってて、そこが面白いなと思ってますね。
なるほどね。
わかりました
全然わかる もちろん全部 全部っていうか 大体理解はできてるんですけど
なんかあれですね
いや なんか こう
まだまだ小さい市場じゃないですか 一点も
その仮想通貨の市場なんて
でも そこのさらに細分化された市場の
さらに細分化された中の 細分化されたサービスの中で
再分化されたサービスの中で争ってるみたいな感じで
一番最初の方に分散されまくって 流動性が下がってるっていう話をしてたけど
本当にそれだよなって感じの
さらにその小さい中で流動性を奪い合うみたいなさ
でも多分僕の想像ですけど
これからは結局流動性が分散しちゃってるのは
いろんなチェーンが乱立して、かつかくチェーンが相互運用されてないからだと思うんですよね。
要は川がいっぱいあったけど橋が全くかかってないっていうのが現状なんですよ。
なんだけど、川の流れてる水の総量を足せばそれなりに流動性はあるはずだから、
これからはどんどん川同士にブリッジがかかっていって
51:00
1個の流動性に集約されていくんじゃないかなって気はしてますね
要はトクマクなりカーブなりコメックスなりわかんないけど
周るサービスがいろんなチェーンに対応して
いろんなチェーンのいろんな取引所に
流動性を提供するみたいなことが起こるんじゃないかなっていう気はしてますね
流れとしてはそんな感じですよね まあさっきのオリンパスもまあちょっと違いけど似たような発想というか
そんな感じです
だから チェーン、乱立によって分散してるってのは カトキーなのかなっていう気はしてますね
ただなんか基本的に 何と言うんの?みんな思考実験をこう煮詰めたようなことをみんながやってるって感じなんで
なんかこう実態として小規模なことをやってるみたいに見えるのはその通りだと思いますね
うん
まあでもなんかそうなんかあれだな
その改めてこういうの見てると
なんだろう単純に技術的な部分っていう面白さももちろんあるんですけど
そのブロックチェーンとかっていう部分で
ただ このマーケットをどう作っていくとか だから どういうふうになり立っていくとか
どういうふうに力学的に動くかっていうのは
経済学者にとって すごい面白いんだろうね 結構 この辺
そうですね そうそう
なんかね 僕もデファイサービス触ってて
分かんないことをいろいろ調べて なんかやってるんですけど
そうすると 実際の金融の理解も深まるっていうか
さっき言った 流動性の話とか 中央銀行がどうのこうのみたいな話って
別にデファイに限った話じゃなくて
実際の企業でも一緒だと思うんですよね
中央銀行はどういうことをやっているか全然知らなかったけど
逆にオリンパスを知ることによって
現実こういうことをやっているんだなみたいなことが分かるというか
そういう面白さもあったりしますね
実際に株式市場でも日本だったら
株式市場っていくつかあって
マザーズだとか東昇だとかという風に
それによってやっぱり流動性って違うんですよね
やっぱり一番当初が安定してたりとか だから当初をみんな目指していたりするわけだけど企業とかは
っていうふうに結構そういうのがあったりするし またねアメリカと日本でちょっと違ったりとかいろいろあるから
まあそういう経済学的な勉強にはなるよね確かに そうですね
まあなんかその理論性提供が現実世界で誰がやってるかって全然わかんなかったりするじゃないですか
何となく売り中も出してみれば買えるとか買ってもらえるとか、なんとなくそれが成立できるけど、何もない0からの状態の DeFi で世界だと、
リドースで提供するにこういうリスクがあって、ここだからこういう仕組みがあるみたいなのが、裸持って触りながらわかるっていうのは面白いなって思ってますね。
54:04
結構技術的な面白さもブロックチェーンあるんだけど、それだけじゃなくてゲーム理論的な話というか、こういう行動をしたら人間はこうするみたいなことで結構運営されているサービスが多くて。
行動経済学的な話とかもあったり、絡んできたりするだろうし。
こういう状況になると人間は弱気になるから そこにこういう仕組みを当てるとかね
そういうのが多くて その辺面白いですね
まあ ちょっとそんな ちょうどブロックチェーンの関するお便りが来てたんで
そこから派生したんですけど こういう話してみようって
なるほどね
ちょっと難しい話だったかもしれないですけど、こういう変化も本当この2ヶ月とかで起こってる話なんですよね。
さっきの冒頭の話につなげると、結構このカーブ、流動性獲得戦争とかって言われてたのって、
英語圏だと去年の10月とか11月ぐらいだったかな。
そこから日本語の記事が出回りだしたのって年末とかなんですよ。
だからやっぱり1ヶ月ぐらい時差があって、
だからやっぱり英語圏の情報にリアルタイムに触れてる人は、
そういう盛り上がる、始まる前から、トクマクとかカーブとかのトクン買って投資してみたいなことをやってる、やって、恩恵を受けてる人とかもいたりして、
まあ結構クリプトの世界は、日本語と英語の情報の時差がより早いなっていうのは思いますよね。
まあそうだよね。
特にこういうお金が絡んでると、そういう情報ってあっという間だからね。
情報に影響を受けるのがあっという間だから、後になればなるほど、どんどん価値が変わっていくっていう。
そうそうそう。
それをみんなディスコードでいろいろやってるから、情報を取りに行くのは結構大変ですね。
なるほどね。
面白そうだな やっぱり
金融系のなんか 金融のなんか 何て言うの
現実版 現実 まあ現実なんだけど
実験体として動いてるっていう部分は 非常に面白いな
そうですね
金融の実験場でもあるし 組織運営の実験場でもあるみたいな感じですね
DAOとかの文脈で言うと
そうだよね、さっきの、そのなんか、こう配って議決権を与えてみたいなやつとかも、まあ、ダオの実験の一部だもんね、やっぱり。
57:04
そうそうそう。で、なんか、小口のこうね、議決権集めて大口に振る舞うとかって、なんか、政治とかでもそういうことやってると思うし。
うん、そうだよね。なんか、派閥とかね、党とか。
そうそう。
ほぼ、ほぼそうだもんね。
あとなんか、あと権、なんていうの、団体が献金して、こう。
ああ、そうだね。
男性自弾隊に献金してみることやってるじゃないですか。
で、票を集めたりとかね。
そうそうそう。
なるほどね。
あ、そうか。献金もさっきの、なんだっけ?
ワイロ?
ワイロに当たる、ボティウムに当たるわけか。
そうそうそう。
なるほどね。
だからいろんな現世間のベタハワーを取り入れてやってる感じですね。
確かに。
確かにそういう視点で見ても面白いですね。
NFTとかの世界だと、ギルドみたいな世界観だし、
NFTを持ってる人だけが入れるグループがあって、
そこに自分の信頼を貯めていって、ボーレットに信頼を貯めていって、
ギルド内で偉くなっていくみたいな、
そういう世界、オンラインゲームのメタファーとかを取り入れてたりするし
そういう色んなところで見たメタファーを取り入れてブロックチェンジでやってるような感じですね
っていう感じです
ダオウ、うまくいくのかな?
わかんないな
今のところまだやっぱり、その目先の、見先じゃないけど、
まあ利益的な部分で動いてるところが、やっぱすごく大きいと思うから、
なんか、どう、どうこう、理想的なものになっていくのかとか、
なんかその辺が、やっぱ気になるな。
そうですね。
まあそこもまだまだ、実験中って感じですね。
また何か面白いことがあったら話します
はい
じゃあこんなところですかね 今日は
そうですね
冒頭でもいくつかお便りとか
Twitterも詳しくは紹介しないんですけど
いくつかいただいてありがとうございます
本当にいろいろ感想いただけると
僕らもそれに合わせていろいろお答えして
エピソード話したりとかできたらいいかなと思うので
引き続きこれからもTwitterで #ResizeHEMでつぶやいていただくか
つぶやいていただくかもしかあのショーノットにあのお便りの今日 google フォームで送っていただいたようなリンクがあるのでそちらから
送っていただければあのご意見ご感想なんでも良いので配信内で取り上げたりしますので どしどしいただければと思います
リサイズ編は毎週金曜日に配信しています spotify itunes のポッドキャスト google ポッドキャスト youtube などで配信していますのでよかったらチェックしてみてください
ということで今回はここまでまた次回お会いしましょうさよならさよなら
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