00:00
♪
こんにちは出口です
こんにちは本山です
RESIZE.HMは
本山と出口が最近気になっているサービスや
デザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです
よろしくお願いします
お願いします
いやついにNetflixに入りましたよ
おお
Netflixどうですか?
いろんなものをおすすめされて
結局見ないことを繰り返してきたんですけど
とりあえず東京リベンジャーズを見ました
東京リベンジャーズまだ終わってないやつから見たわけですね
ああそうそうそう面白かったんだけど
めっちゃいいとこで終われちゃった
そうだよね僕もあの原作というかね
漫画を見てるわけじゃないからアニメしか見てないんで
めっちゃいいとこで終わったみたいな感じで
続きが気になるなみたいな感じになるんですけど
いや本当にニキやるんですよね
やるんじゃないですかね
やるっていうなんか話は
ちらっと見たけど
ネタバレが怖くて
あんまググれないなっていう
僕もだいぶ前に見たから
すっかりもう忘れてしまいましたけどね
なんとなく覚えてるけど
いやなんか最初の方
ああこういう感じねみたいな感じで見てたけど
だんだんだんだんだん面白くなってきます
そうだよねだんだん結構ね
途中ぐらいが一番面白い時だよね あのアニメのシーズンの中で
中盤ぐらいが一番面白いなっていう
で一番いいところで「あ、ここで終わりなんだ」
まあでもなんか、ワンピースの下りじゃないけど
ワンピースの下りというかワンピースのさ、また新たな島に行くみたいな感じじゃないけど
なんかこれを繰り返していくのかなっていうのがちょっと見えすいてきちゃってる部分で終わるから
まあまあこれぐらいで終わっとくのが いいんじゃないかなってくらいの気持ちでもいたけどね。
あと登場人物が多くて、 途中で覚えられなくなってくるっていうのがありましたね。
最後の方、すごいいっぱいいたしね、もう。
そうそうそう。
あと、あだ名で呼ぶ場合と 名前で呼ぶ場合があって、
あれ誰だっけみたいな。
ドラケンとかね。
そうそうそう。マイキーとかね。
いやでも面白かったですね。
面白いよねあれは
他はなんか見てないんですか?
いや、まだちょっと見てないんだけど
あーでもなんか
Perfumeのライブのやつも見ましたね
あーなんか最近なんか追加されてたね
なんかAmaplaの方にもあった気がするけど
あーそうそうそう
ありましたね
あーそうそうそうそれもそうだそうだ
年末にライブも見に行ったんですよ
Perfumeの
まあライブというかライブのパブリックビューイングなんですけど、映画館でやる。
03:00
それが結構良くて、なんかもともとリフレイムっていう名前で、なんか普段のライブとは違って、
なんかライゾマの技術をバリバリ使ったMCも一切なしの、なんか1時間限定のライブみたいなのがやってて、2、3年前から。
でなんかそれ僕2019年かな2回目の時に現地で見たんですけど
でそれが今年はなんかあのツアーになっててまあいろんなところでやってるんですよね
はいはい
で結構なんかそれがなんだろうライザマの技術をふんだんに使ってるんですけど
なんかもう技術が溶けまくってて、
何がすごいのかが一見分からないぐらいなじんでるというか。
例えば、リアルタイムに3Dモデリングして、
それを影みたいな感じで、その3人の後ろに踊ってるのに同期させて出したりとかするんですけど、
それもなんか場合によっては、その人間に合わせて技術がその合わせてる場合もあるし、
逆に演出によっては、機械の動きに対して3人が、人間側が合わせてるってパターンもある。
なるほどね。
それがなんかこう、その3人もこう、こうなんていうのかなりこう精度高くダンスするから、
両方合作があんまりないっていうか、ここなんかやってんな感がないっていうか。
なるほどね。機械側も人間側もうまく合わせていってる。
そうそうそうそう。
なんか最近の紅白見ててもそうだけど、すごすぎて何がすごいかわかんないみたいな感じ。
っていうので、結構なんかそのリフレイムっていうライブは良くて
それがNetflixにあるんで、それも良かったですね
もう一回見ました
なんかあの紅白、perfumeなんか普通な感じだったような気がする
今年はなんか珍しかったですね
だよね、普通な感じかと思って
逆にダンサー使うんだみたいなところはちょっと新しかったですね
だから、なんかちょっとそういうのが見たかったのにっていう気持ちがあったから
それを見た方がいいかもしれないですね、そういう意味では
そうですね
まあなんかそのライブの、はもうなんていうの
何やるかっていうのも決まってて、1個のリフレイム
なんかリフレイムって名前なんですけど
過去のPerfumeのこれまでの曲とか映像とかを全部再構成して
1個のライブを作るみたいな感じなんですよ
で、それを同じ演目を3年やってるんで、
なんていうの、もう、やることはもうわかってる上なんですけど、
でもそれで見てもやっぱ楽しめるので、おすすめですね。
っていうのをNetflixで見てたぐらいですかね。
06:03
じゃあまだ僕のおすすめの「グレートプリテンダー」とか見てないですか?
次見ます、次見ます。
「グレートプリテンダー」は完結してるんで、ぜひ見てもらいたいですけどね。
ちょっと あの時はなんか アニメ見始めたら もうノンストップで一気に見ちゃったんで
そうだよね
でも ノンストップで見れるのが いいじゃないですか やっぱり
いや そうっすね
っていうか ひさびさに Netflix 契約したんですけど 2年ぶりぐらいに
イントロスキップとかついたんですね 知らなかった
えっ イントロスキップって 昔からなかったでしたっけ?
前 なかったと思うんですよね
あれ そうかな?
僕が…あれなんかもう馴染んじゃっただけかな?
あ、そうか。
あとイントロスキップと、あとなんていうの?冒頭の振り返りをスキップするみたいなのがあるじゃないですか。
そうそう、それはなんか多分最近だと思う。
イントロスキップは結構前からあるんだけど、その冒頭振り返りスキップみたいなのは割と最近出てきた気がする。
あ、そうなんだ。
で、あとエンディングの、それも昔から来る次のエピソードに進むってやつ
それがなんというか、カーソル合わせなくても勝手にフォーカスが当たって決定音を押すだけで、その3つが押せるっていうのが上手いなと思いますよ。止まんなくなっちゃう
しかもさ、ある程度流してると自動で行くじゃないですか。だからもうなんか、ひたすらこう流れていくみたいなさ
それらカットすると大体20分ぐらいじゃないですか。ファンエピソード。アニメとかね。
ってことを考えると、1時間で3本見えるかとか思うと、一気に全部見ちゃったりしちゃいますよね。
次はグレートプリンルンダーを見ます。
いやー、Netflixまだまだ面白いやついっぱいあるんじゃないかな。
僕が、僕がもう見てしまったけど。
見てしまったけどっていうかアニメ系全然見てないんだもんねだから 全然見てないです
その辺はいっぱいまでもアマプラの方が 最近のやつとかっていっぱいあったりするかもしれないけど
んまでもね映画の方でもオリジナル映画とかねあの全裸監督とか はいはいそうっすね浅草キットとか
その辺もあるから、まだまだいっぱい楽しめそうですね。
ようやく世間に落ち着いてきます。
イカゲームも見ないとね。僕もまだ見てないけどイカゲーム。
イカゲームね。
じゃあ今日は、さっきNetflixのスキップのインターフェースが優れてるっていう話をしてたと思うんですけど、
今日話すのは ちょっと逆の話で
結構ね 昔の本なんですけど
「失敗から学ぶユーザーインターフェース」っていう本があるので
09:01
ちょっとそれをね 紹介しようかなと思うんですけど
まあなんか基本的には だから
いいUIじゃなくて バッドUIってこの本で読んでいる
インターフェース ちょっと良くないよねって思うようなもの
失敗しちゃってるよねっていうものを基本的にいっぱい紹介している本で
そこから学べることがあるんじゃないのっていうような本なんですけど
これいつの本だろう?
結構前ですよね。読んだ気もする
そうそう2015年の本なんで、わりと前の本なんですよね
で まあ そうですね 何から話そうかなって言うので まあ すごい当たり前のとこから話していこうかなと思うんですけど
そもそもユーザーインターフェースとは?みたいなところ
ユーザーインターフェースって何ですかね?
何?
何だと思います?
まあ 当たり前のとこなんで そんなにね こう
まあ デジタルなソフトウェアと 人間の接点というか
まあ デジタルの場合はね
ああ そうだね だから デジタルに限んないわけですよね
これ ユーザーインターフェースっていうのは
ユーザーっていう言葉と インターフェースっていうことに分けられて
だから 利用者がいるんですよね
利用者がいて 利用されるものとの間にある接点のことを ユーザーインターフェースっていうから
それが液晶画面である場合もあるし
液晶画面の中のソフトウェアのボタンっていうこともあるかもしれないし
もしかしたら 扉とかだったら ドア全体がインターフェースかもしれないし
取っ手がユーザーインターフェースになるかもしれないし
結構 状況によって それがどこがユーザーインターフェースに当たるのかっていうのは
すごく変わってくるとは思うんですけど
でも 一つ言えるのは 利用者と利用されるものとの間にある接点
っていうのが ユーザーインターフェースに 当たる部分ですよね
うん
で 結構 このユーザーインターフェースっていうのは
いわゆるデザイン的なものかな というふうに思うかもしれないですけど
僕 昔から言ってるんですけど
デザインっていうのは デザイナーだけが 取り扱う問題じゃないと思ってるんですよね
っていうか 普通に生活してたら 絶対どこにでも潜んでるものというか
うん
自分を含む誰かのために何かをしようと思った行為の中には
絶対デザインっていうのが潜んでいるっていうふうに僕は思っているんですよね
例えば 誰かのためにプレゼントを買ってあげるとか
そういうのにも デザインっていうのが 沸き潜んでいるんじゃないかって僕は思っていて
だからそのデザインが沸き潜んでるってことは
何かしらね それを接する人がいるってことは
そこにイブザインタフェースが生まれるって思うんですよね
そういう意味でも結構 このユーザーインターフェースっていうのは 別にデザイナーだけが考えるべき問題じゃなくて
12:04
いろんな人が実は直面している問題 日々 台なり章なり直面している問題なんじゃないかなって思う
で 今回 失敗から学ぶユーザーインターフェースっていう本は
まあ だから 失敗からってことなんで
まあ 良くない例というかね
良くなかったユーザーインターフェースっていうのを たくさん紹介してるんですよ 本の中で
で なんでこう 良くないUIを紹介してるのかっていうのがあるじゃないですか やっぱり
その いいやつを紹介した方がいいんじゃないかっていうのが まあ もっともな正論じゃないかなと思うんですけど
結構 前もちょっとチラッと話したけど
なんだっけ なんか 先週か先々週ぐらいに話したことで
いい UI って 当たり前すぎて気づかないんですよね
それが普通だから 普通に使えて当たり前じゃないですか やっぱり 何かをやろうと思ったときに
そうなると 通り過ぎてしまうというか 普通すぎて
そこが 気づきを得られるポイントっていうのが 分かりづらくなってしまうので
あえてこのBad UIっていうよくない例っていうのを取り上げることによって
まあその なんかどこがよくないのかっていうのが
まあそうなったら分かりやすくなるので
それでなんか気づきやすくするっていうのと
まああとこう単純に面白おかしく 印象に残りやすいっていう部分とか
あと何がじゃあそうなってしまう 原因だったのかっていうのを考えるっていう部分
という意味では結構Bad UIを色々見ていくっていうのは
一つの勉強法としてはいいんじゃないかっていうふうに言ってて この本の中では
それでBad UIをたくさん取り上げているんですよね この本は
で まあ そうですね この本の中では
なんかいくつかの章に分けてBad UIっていうのを取り上げてるんですけど
例えば、一番わかりやすい部分で、見たときの手がかりとか、アクションしたときのフィードバックだとか、どういうふうに成立されているのか、グループかみたいなこととか、
そういうのでいくつか分類されて、そのBad UIについてたくさんの事例を紹介している本なんですけど、
一番最初の手がかりの辺からちょっと話していくと
手がかりって一番重要な部分だから
例えばドアがこれは引いたらいいのか
押したらいいのか
それとも横にスライドさせるのかみたいなのって
結構ね
何もないただの壁だと全然わかんない
でも逆にそれだと押すことになるのかな
押すしかできないから
何もなかったら
まあ そういう感じで この手がかりによって 人がどう行動するのかっていうのは
15:04
まあ すごく関わってきて まあ これね アホーダンスとか
まあ シグニファイア 適切なシグニファイア自体が
デザインされてないとダメだっていうような 話に近い話ですけど
うんうん
まあ よくね ドアの事例とかは こういうの出てきますよね
まあ なんかでも 僕が多分
まあ この本の中でも 一番面白い事例として取り上げ
最初のほうで取り上げているものとして
浴室とかね、洗面の、なんていうの、UIというか、が結構いろいろね、
僕らもさ、海外に出張してさ、いろんなホテルに泊まったりとかしてさ、
なんかそういう経験をしたことあるんじゃないかなと思うんですけど、出口君も。
まあ絶対冷たいのが、冷たいシャワーが出てくるとかね、ありますよね。
あと、なんかこう、冷たい水、温かいお湯の出し方がわかんないっていうのと、あと、なんていうの、単純にシャワーの出し方がわかんないっていうのがね。
ありますね。
ありますよね。
あるある。
なんか、蛇口からしか水出なくて、シャワーはどうやったら出てくるのかみたいなさ。
僕、それこそ銭湯よく行きますけど、銭湯によって、あれ、これ水どうやって出すの?みたいなことがよくあったりしますよね。
へぇ 銭湯でもそういうのあるの?
ありますあります 銭湯でちょっとなんていうの 特殊な
よくあるシャワーヘッドみたいなのじゃなくて 壁に備え付けに壁から直接シャワーヘッドみたいなの出てるやつとか
それこそ年域が経ってる銭湯だと 設備自体古かったりすると
あとそれもちょっと違うUIだったりするし
とにかく統一性がないんで、やっぱり初めての戦闘は戸惑うことも多いですよ
いやーそうだよね。しかもそれに加えてこう戦闘とかさ、そういう場面でさ、目が悪い人、たまにメガネかけて入ってる人もいるけど、
まあ、メガネかける、かけなくてもある程度見えるかなぐらいに人にとってはさ、よりきつくない?
メガネとってて、見づらい上になんか使い方がよくわかんないみたいなさ
あと、セントUIで言うと、節水?水を節約するために、5秒ぐらい出すと、水が自動的にきれいに止まるっていうのがよくあるじゃないですか
あれが結構、なんていうの、その頻度がセントになったらすげー短くて、何回も何回も、こう、蛇口をひならないといけないとかね、そういうのもありますよね。
ありますね。
そうそう、で、最初の方にね、この本の、最初の方にもやっぱりこの浴室の蛇口系のやつが事例と、Bad UIの事例としていくつか紹介されてて、ちょっと面白かったんで、
ちょっとね、画像付きで紹介しようかなと思うんですけど、ちょっとこれは後々、そのだから、
「性能」とか何かしらの感じ、形で共有しようと思うので、それを見ながらちょっと聞いていただければなと思うんですけど、
18:05
これ。
まあ、これ何の変哲もない蛇口っぽいよね。
これ…
新しい説明すると、なんかこう、蛇口に、真ん中に穴が開いている、蛇口に見えない蛇口ですね、なんかね、簡単に言うと。
で、なんかちょっとそのなんか回せそうなところに、なんか赤い右側に赤いポッチと左側に青いポッチがあるみたいなやつですけど、
これ、ちなみにお湯出すにはどうしたらいいと思います?
まあ、ひねりますよね。
ああ、ひねる。
うん、右にひねる。
ああ、時計回りですかね。時計回りにひねる。
うん、まあそうだよね。
風なら赤いポッチが右についてるから。
まあなんか回せそうだしね。
普通そう考えると思うし、僕もそう考えたんですよ。
でも違うんですよね、これ。
回せないらしいんですよ。
引っ張る。
ああ、引っ張るね。
引っ張ってでも、お湯か水かどっちでいると思うんですよ。
それはちょっとわかんないですね、これは。
これね、超難しくて、あの僕もね昔だから、そのなんだっけ、海外のやつの話で、
押すか回すか、最終的に引っ張るっていうのを覚えたっていう風に言ったじゃないですか、なんかインターフェースとして。
これは、それのどれにも当てはめらないっていうやつで、なんとこれは正解、お湯を出すには、右側に倒すなんですよ。
倒す?
え、何が倒れるんですか?
だからこの回せそうな部分がいわゆるジョイスティック的なものになっていったらしくて
右側に倒すっていうことによって出るらしいです
そんな複雑な機構が備わってるんですね
これはわかんないよね絶対に
わかんない
確かになんでこんなに表面がハゲてるんだろうなってのは見て思いました
なるほどね
なかなかハゲるような操作をしている まあある意味ハゲてるってのがシグニアファイアーなのかもしれないけど
いやなんかもしかしたらこの一番真ん中に何かハマってただろう穴があるじゃないですか ここになんだかの棒が本当はあったんだけどそれがぶっ壊れたしまったことによって全くわかんなくなったっていうのがありえるかもしれないですよね
確かに確かにそれもあるかも あとそのその6時の方向になんか変なマークがあるじゃないですか
半円で半分が黒く塗られてるやつ。
これが何だろう。
「倒せ」っていう名の中のマークだったのかな。
これは関係ないんじゃないですか。
これは何だろう。
これはただの、なんかこう、なんかこの蛇口のブランドのマークなのか、なんかなんじゃないですかね。
21:02
さすがにこれが何かを意味してるっていうのはちょっと考えづらい気がするんだけどな。
なるほどね。
これが回す感を出してますよね
そうそうそう
回す感出してますよねこれ
回せそうというかさ、ここをなんか引っかかりにして回せっていう感じが
そうそうそう
間違ってるシグニファイアーを
与えてしまっているというかね
わかりづらいし誤解させる感じですよ
うん
そういう感じでね
まあ、これがこう、回す感を出してますよね
そうそうそう
回す感を出してますよね
私、誤解させる感じですよね。
うん。ちょっとね、もう二つ、一つ二つ、ちょっと考えてもらいたいんですけど。
うん。
これはどうですかね。
これ、ちょっと下の方に文章書いてあるんですけど、
「シャワーと蛇口を切り替えるにはどうしたらよいのか?」
うーん、ま、ま、回しますよね。
え、どこ、どこ、どこ、どこ?
その真ん中の、その取っ手がついてるものを左に回すと、
例えば、どっちが出るかわかんないけど、シャワーガンになるとか、Eに回すと、蛇口が出る。
なるほどね。
で、引くと、お湯なり、水なりが出る。
なるほど。
もちろん不正解ですね。
じゃあ、その逆?
押す引くで、蛇口とシャワーが切り替わり、回す時計回りに、半時計回りに回す時計回りに回すで、水が出るか止まるかみたいな感じ。
わかります。不正解ですけど。
そうですね。
これはね、また難しいんですけど、
真ん中にある、回せそうで取っ手があるものが、やっぱり目に行きやすいと思うんですよね。
だから、これを何らかすればいいんだろう、というふうに普通は考えると思うんですよ。
ただこれは、確か温水か、普通の冷水化を切り替えるだけのものではしかなくて、シャワーか蛇口かというのは関係ないんですよね。
で、その下の方に、上の方にシャワーがあって、下の方に蛇口があるじゃないですか。
その蛇口の、なんか上についてる、なんかポッチみたいなやつ。
これで切り替えるらしいです。
これを、まあどっちがシャワーになるのかってちょっとわかんないですけど、
まあこれを上に引っ張るか、まあ下に押し下げるかによって、シャワーか蛇口かを切り替えるらしいです。
なるほどね。
これはなんだろうな。
24:00
わかりづらさな根源は何なんだろうな。
関係性がわかんないってところかな。
そう、そうだよね。
操作できる感はあるじゃないですか。
その、とってがついてるから。
だから操作、ここで何かが起こるんだってことはわかるけど、
だってことはわかるけど、その蛇口シャワー、その取っ手のそれぞれの関係性が見えないってところがわかる。
わかりづらい。
でもさ、こういうのがよくある失敗としてはさ、その今の、まだ全く使ってない初見の状態で、今どういう状態なのかが分かんないっていうのが、
多分一番の失敗ポイントで、下手したらどういう状態か分からないけど、とりあえず出してみようと思って、出したらシャワーをぶっかけられるみたいなさ。
よくあるあるのことが起きてしまう。
冷水ならまだいいけど、めっちゃ熱い熱湯だったら大変ですよね。
まあ、冷水もやだけどね。
っていうね、それがどういう状態なのか、まあなんかいろいろいじってたら、覚えることができたとしても、最初どういう状態かわかんない、
いや、とりあえずやってみなきゃわかんないみたいな時が、今どういう状態なのかわかんなくて、その失敗してしまうって、絶対よくあるかなっていうふうに思うやつですね。
いやもう一個ね、これと全く同じようなことで ちょっと面白いっていうか、より難しいナウモンをちょっと見てもらいたいんですけど
本から抜粋してるんで若干歪んでるかもしれないですけど これ
まあさっきと若干似てるっちゃ似てるよね その下に蛇口があって真ん中にこう回せそうな取っ手がついたものがあって
まあ一番上にシャワーがありますと
でこれも同じようにシャワーと蛇口を切り替える機構が
この今写っている写真のどこかにあるんですけど
どれをどうしたらいいと思うんですよね
これは蛇口の真ん中の写真にある
浴槽の側面についたトグルみたいなスイッチを切り替える
ああいい視点ですね ただ違います
ただ、正解とは全然違います。
これは多分、だから、あれじゃないかな。浴槽の蓋を開け閉めしてるやつなんじゃないかな。
そこはそうだ。そこは普通なんだ。
多分ですけどね。
まあ、それ言ったら右の…右かな?
真ん中についたり、取っ手がついた、ぐるぐる回せそうなやつ。
引く?
うん、まあさっきと同じような答えですよね。
うん。
まあもちろん違うんですよね、これは。
うん。
これはね、絶対正解にたどり着けないと思うんですけど、
27:04
これもね、ジャグチ周りを操作するんですよ。
ほう。
で、意味わかんないと思うんですけど、ジャグチ周りに何か操作できるものがあるんですよ。
なくないですか。
うん、ないと思う。普通はね、僕もないって思うと、判断すると思うんですけど。
まあちょっと正解言ってしまうと、このなんだろう、水が出てるところがあるじゃないですか。
水が出てるところに、なんか若干こう、引っかかりというかさ、引っかかりというか、わかんないけど。
これを、まあなんか引っ張ったり、まあ押し込んだりっていうのができるらしいんですよ、この部分っていうのが。
それによって切り替えるらしいです。
難しいなぁ
難しいよね
このホテルと思ったら僕絶対出せないと思う、シャワー
これはやっぱ操作してる感が、できる感が持ちほしいですよね
そうだよね
なんかただのこう、ここが操作できるっていうふうにやっぱり思わないもんね
まあそもそもまさか蛇口を操作するとは思わないですからね
直接、なんかね、水が出てる弱地の部分を操作するっていうね
なるほどね
いや、もう、だから、すごいよね、やっぱり、この浴室周りのさ、インターフェースの難しさ
なんでこんな難しくするんですかね
なんで、ちょっともう、最後のやつはよくわかんないレベルで難しいよね
なんでこうしたのかが全くわかんないよね、本当に。
真ん中はまだは理解できる。2番目のやつは。
なんていうか、何も考えずにやったらこうなるんだろうな、みたいなところはわかるんだけど、
一番最後は、なんでそうしたって感じですよね。
そうだね。
まあこんな感じで特にね浴室周りとかはこういうよくないとされるBad UIがいっぱいよく潜んでるわけで
まあなんかね海外旅行とかも海外じゃなくても旅行で行った先のなんかよくわかんないちょっと古びたホテルみたいに行った時に困ることってよくあるんじゃないかなって思うんですけど
こういうのはよくある 手がかりの失敗 手がかりがうまく与えられなかったための失敗っていうようなもので
ただ この手がかりの失敗による そのBad UIっていうのは
必ずしも設計通りにいかなかった場合というか
変わってきてしまったがために Bad UIになってしまったっていうのもよくあるんですよね
一番最初に紹介したやつも それに近いんじゃないかなと
僕はさっき予想していったんですけど
30:00
本当は上の部分に別の違うパーツがあって
それがあればもっと分かりやすかったんだけど
それが壊れてなくなってしまったがために
よく分かんないUIになってしまったみたいな
こういう変容をするっていうのもあるんですよね
そのUI 時間経過によって UI自体が
なんかよくある事例として、いろんな人がいろいろ行ったおかげでよく分かんなくなったっていうのがある事例として
神社とかにさ、ちょっとした池あったりすると思うんですけど、神社でも、神社でいいか
そこになんか、よく分かんないけど、いっぱいお賽銭なのか、効果がいっぱい投げられてるみたいな
あれって必ずしもそこに効果投げてほしいと思ってたわけじゃないかもしれないけど
誰かが最初の1個目を投げたがために
ここになんかお再生投げるといいことがあるのかもしれないっていうので
いっぱいみんな投げ始めるみたいな
誰かのちょっとした行動によってそれが引き金になって
他の人の行動を誘発していくみたいなこととかもあったりすると思うんですよね
あと公園でなんかこう 芝生が剥げて道ができてるっていうのは
道が作りたいと思ったわけじゃなくて 誰かが近道したいと思って通ってたら
みんなが通り出して 道になってしまったっていうやつとかですよね
それもそうだよね
だからそういう誰かの行動によって その手がかりが変わっていってしまうとか
作られていってしまうっていうのも このBad UIの中には含まれているんですよね
まあちょっとなかなかそこまで頑張って設計するっていうのは難しいのかもしれないですけど
まあでもそういう事例もあるっていうのは
まあ面白いことなのかなっていうふうにちょっと覚えておくといいのかなっていうふうに思うところですね
なんか個人的にはそれも想定した上でデザインできるとすごい気持ちいいなって思いますよね
そうだよね
それがまあベストではあるんだよねやっぱり
まあただなんか思いがけないそのところって実はあったりするからさやっぱり
もちろん後々修正していくことができればいいんだけど
それもこのBad UIの中でも
じゃあなんでそんなBad UIになってしまったのかっていうのも考えようみたいなのがあったりするけど
予算の都合上修正できないとか
そういうのもあったりするかもしれないなとか
そういうこともあったりするんですよね
でもこういうBad UIの代表的というか
みんなよく知ってるやつとしては
やっぱりこう、手プラによって追加され続ける説明のシールだらけの機械っていう。
こないだちょうど一週間ぐらい前に僕それ遭遇したんですよ。
なんかうどん屋に行ったんですけど、うどん屋で食券機を押すタイプだったんですよね。
で、食券機に液晶が付いていて、一応電子決済できるんですよ。
33:02
でも最後に、決定ボタンを押してくだ… 赤い決定ボタンを押してくださいって表示が出てたんですよ。
その液晶に。
でもそれ、どう見てもないんですよ。 赤い決定ボタンが。
で、どこにあるんだろうと思ったら、 赤い決定ボタンの上に、こちらを押してくださいみたいな、
手プラがデカデカと貼ってあって、 赤い…赤くなかったっていう。
はぁはぁ。え?赤くなかったの?
そうそうそう。
ボタンのもう真上にでっかいテプラというか
ボタン自体に貼られていたってことか
ボタン自体に「こちらを押してください」みたいなことを書いた文言が貼られていたっていう
それすごいね、そのBad UIをBad UIで重ねていく感じすごいね
そうそうそう
まだ貼ってない方が良かったかもしれないぐらいのことですよ
あっても間違える人がいたんでしょうけど、あったことでさらにわからない。
さらにわからなくなるっていう。
あーなるほどね。そういうのもあるよね。
その、慰覧をせっかいによって余計わかんなくなるっていう。
まあこのシールの説明だらけの機会とかよくね、こうデザインの敗北なんて言われたりしますけど。
まあね、なんかこう、いちいち全部に説明書いてあっても、
どこを見たらいいのかが全くわかんなくなるのがね、よくあるやつですよね。
善意が裏間に出るパターンですよね。
そうそうそうそう。どっから見たらいいのかわかんなくなっても、全然よくわかんないみたいな。
いや、まださ、その言語が読める、日本語だったら日本人だったらいいけどさ、外国人だったら全く意味がわかんないよね。
いや、そうですよね
この辺はね、本当によくある話のやつですけど
でもなんか、この経年劣化というか、ちょっと時間が経つことによってよくわかんなくなっていくっていうのが
なんかね、デジタルの世界でももしかしたら起こり得るんじゃないかなって僕ちょっと思って、本読んでた時に
その、スクロールバーってあるじゃないですか
で スマートフォンってさ 割とこう スワイプする前提というかさ
なんか そういうのは当たり前だよねっていうような 感覚で作られてるところあるじゃないですか インターフェースとして
だから スクロールバーあるんだけど なんか スワイプしないと表示されなかったりとかさ するじゃん スクロールバーって
そのスマートフォンの場合
これってすごい当たり前になっちゃってるから そうなっていたりするのかもしれないけど
場合によってはこれスクロールできるのか わかんないっていうのが発生すると思うんですよね
切れ目とかによって画面の
絶対そういう場面発生すると思うんだけど
36:02
割となんかそういうのってデザイナーとかも 意識してないと発生してしまうことがあって
スマートフォンは別にそういうのは当たり前だからって思ってデザイナー自身が作ってしまうと
よりそれを助長してしまう可能性もあったりするんじゃないかなって思うんですよね
スクロールするのは当然だから 別に手がかりはなくても大丈夫だみたいなところによって
だからそういう意味でも結構この元々の根源的な部分
なんでスクロールバーが こういうタイミングで表示されるのかとか
じゃあなんでそういうわかりやすい これをスクロールしてねみたいなことを
書かなくてもいいのかっていうのを ちゃんと知っておかないといけないというか
覚えておかないと そういうのを全部すっとばして入ってきた
新しく考え始めたデザイナーの 卵のことから作り始めちゃったときに
その辺が全く抜け落ちた状態で 作り始めちゃったときに
もしかしたらそういう失敗が 生まれてしまうんじゃないかなとか
iOS だとバウンスするじゃないですか
上限に行くと
それが結構スクロールできる感の 一因だと思うんですよね
そういうのが大事とかね
知っておかないとってことですよね
そうそうそう
だからそれがなんかなんていうの
僕らはもう一番最初の頃から使ってるから わかってるけど
なんかそれがなんか概念化じゃないけど
当たり前なことになっていくことによって
なんかこうどっか忘れてされてしまって
なんかそういう問題が発生してしまうっていうこともあり得んのかなっていうふうに ちょっと思ったんですよね
そうですね
特に独自UIを作ろうとしたときには そうなりそうですよね
そうそうそう その辺はちゃんとね まあ当たり前のことではあるんだけど
なんか知っておくとか ちゃんとそこに考慮してあげるっていうのは必要なのかなっていうふうに やっぱり思いますよね
あとなんかBad UI もちろんね 手がかりっていうのは重要だけど
さっきも言ったように 何か手がかりがあって 何かしらトライしてみようとするわけですよね
ドアだったら押したりしてみたり 引いてみたりとかすると思うんですけど
もう一個 インターフェースの重要な要素として フィードバックっていうものがあるんですよね
何かやったときに 適切な何かを返してくれるっていう
ハードウェアだと 物そのものがどう動作するのかとか
さっきの水道というか 浴室の例とかだったら
もっとダイレクトに帰ってきたりするわけだけど 水が出るみたいな感じで
ソフトウェアの場合は もう絶対わかんない部分じゃないですか
どうコードがあって どう動いてるのかっていうのが
このボタンを押したらどうなるのかって 絶対わかんない部分だと思うので
フィードバックっていうのは 非常に重要な部分なんですよね
この押したことによって 何が起こったのかっていうのを返してあげるっていうのは
でね、一個ね、面白いなんか事例として
iPhoneの標準で備わってる 連携アプリの事例があったんですけど
39:02
このフィードバックの証の事例として
なんかね、僕もちょっと まだそうなのかなと思って
色々ちょっと試してみたんですけど
その連携アプリでですね
例えば「25÷5」を計算してみてください
そうすると 25 ÷ 5 はってやると 5 が普通は出るんですよね
だけど 5 なんだけど 5 の後にまた 5 が若干点滅するっていうので
頑張って分かりやすくしようとしてるんだけど
5 の後にまた 5 だから画面的にはあんまり変化がない状態になってしまうと
あれ?まだ押しないのかなと思って このイコールを押すとさらに÷5をしてしまって1になってしまうっていう
なるほど
なるほどね
これもフィードバックがどうあったらいいのかとか もしかしたらフィードバックだけじゃなくて
画面の表示自体がどうあるべきなのかっていうのがあるのかもしれないけど
っていう部分でこれはもしかしたらなんか優しくないUIなのかもしれないっていう事例として載ってたんですけど
面白いです
今 僕 手元にもう一個 軽くBOTっていう
TapBotsっていう 有名な会社のアプリがあったんで 試してみたんですけど
そっちは 正解だと UIとして
正解というか 悪豪しました 計算結果ですって 表示が出るようになってました
はいはいはい
そうだよね
よね 僕も 例えば会社とか個人 事業主で経理的な作業をするとき
とかあったりして 計算機っていう のは たまには計算機アプリを使ったり
するんですけど ちょっとしたもの だったら 全然 iPhoneの標準の全卓
アプリ使ったりするんですけど やっぱり難しい計算とかになって
きたりすると これだと若干物足りる 部分があって 全部計算式が表示
残っていくタイプのアプリって言うんですよ 計算
わかります わかります
それを結構使ったりするんですよ 僕も
僕もこのApple純正のこの電卓アプリ
暗末期じゃなくて もう削除してたんですけど
計算の過程が残らないっていうのがね
逆に残ってくれれば
この5が再度表示される問題っていうのはないわけですよね
そうだよね うん そうそう
これもだから 残んなかったとしても
でも、その計算の過程が、なんかただ点滅するだけじゃなくて、もうちょっとこれが、なんか答えですっていうのが、
なんかもうちょっとわかりやすく出てくれたら、まあそれでわかったかもしれないよね。
今ちょっと点滅するだけみたいな感じになっちゃってるから。
ああ、なんか例えばまあ、ハプティックフィナバック入れるとかね、例えば。
うーん、ここ、まあ、ここがイコールをしたときだっていうのが、まあわかりやすくなってれば、
42:05
もうちょっとそういう問題が起こりにくかったのかもしれないけど
だからこの本の中の事例の紹介としては
被写、書いた人のお母さんにあたる人なのかな
がやっぱりちょっと年配だから
あれ?と思って
あれ?変わんないと思ってイコールを押し続けてて
1になっちゃったみたいな
フィードバックの重要性の部分ですよねそういう意味では
なるほどね
結構ね、まあBad UI、特にね、フィードバックで重要なところっていったら、なんか入力フォームとかね、そういうのいっぱいありますよね。入力フォームのエラーとか。
ありますね。
なんか、適切じゃない文字が含まれてますよね。なんだよそれっていう。
そうですね。
適切じゃない文字ってなんだよっていう。
あるある。不正な値ですとかね。何が不正なんだよっていう。
そういう適切なフィードバックをちゃんと返してあげるっていうのも一つ重要な
いいUIとしての重要な問題だし
あとなんだろう
そういう同じようにラベリングの話で言えば
よくこれも話に話題に出すキャンセルのキャンセル問題
これも適切なフィードバックとは何かっていう風に考えさせられる問題で
キャンセルしたときに「キャンセルしてもいいですか?」「キャンセルはOK」みたいな
どっちなんだみたいな話ですよね
あとキャンセルのキャンセル問題と近いのが
PS5の決定ボタン問題とか?
あーあるね
PS5の決定…
なんかね、この本の中ではもうちょっと後の章で
習慣っていうところもあるんですよね バットUIに関するものとして
習慣に関係するよね プレイステのボタンっていうのは
今までその〇と× 文化的な側面もあって それが決定なのか
もしくはキャンセル バックボタンなのかっていうのが 決められてたんだけど
それが逆になることによって 余計わかんない
人によってはわかんなくなるっていう
そうですよね
で かつ PS5 は グローバルに合わせて 抜ボタンを決定ボタンにしたけど
Switch は いまだに丸が決定ボタンだから
こう 複数やってると 習慣がなかなか統一できないっていうのも あったりしますよね
いや シャヨン でもさ 一番の問題というか より分かりやすくしてるところとしては
PS の中でも 新しいタイトルと古いタイトルに違うっていうのが
一番難しくないあれ
でもなんかもっと最悪なのが
なんか前も話したかもしれないけど
グラウンセフトートやってたら
まあPS4のタイトルなんですけど
45:00
その
なんていうの
PS5自体が提供してるコンポーネントが
ダイヤルコープが出ると
そっちは×ボタンが決定になるんだけど
ゲーム内のコンポーネントの操作になると
○が決定ボタンになるっていうところが
最悪だなと思いました
最悪ですねそれはもう
同じゲームをやってるんだけど、ゲーム内のもので作られてるものは昔のやつが盗収されてるんだけど、
標準的なものを使ってるやつは最新のやつが適用されていて、逆の操作になるみたいな。
これは本当に、もう時間しか解決できないんですかね、やっぱりこれ。この問題っていうのは。
もうちょっとなんとかならなかったのかなっていう気持ちを、いつも思ってるじゃないですか。
でも最近やっぱ人間はすごいなと思うのは コントローラーを触るだけで
〇ボタンと×ボタンを切り替えるようになりましたけどね
スイッチのプロコンを持つと〇を決定ボタンにするし
PS5のコントローラーを持つと×を決定ボタンを押すように変わってきたっていうのは
また なんか慣れるところのすごいところだなと思いました
いやまあでもね 僕もね そのスイッチかプレステかっていうのは全然まだやれるんですけど
やっぱりゲームによって変わるっていうのは なかなかなれなかったりすることよくあるんですよね
そうですね
なんかそのキャンセルというかね キャンセルのつもりで罰をしてたつもりが
どんどん進んじゃったみたいなさ 連打してたら
ぽぽぽってこう「あー」みたいな こんなのがよくあったりする失敗ですけど
まあでももしかしたらこれは僕らが もう昔からそう丸ボタンのゲームをいっぱいやってたからかも知れないですけどね
今後こう新世代の人は罰に慣れていくのかもしれないですけどね
いやーまあそうだよね だから時間しか結局解決しないんじゃないかなこういうのは
まあソフトとかがなんかね またというか新しいやつに乗っかっていけば別に
ずっとそれだけになっていけばね
一番最悪なのは多分ソニーがまた迷って また丸とバツを入れ替え直すってことをやると
さらに最悪になると思う
それは最悪ですよ
暗黒期になりますよ あれは あの時代は暗黒期だったみたいな
これを貫いてほしいですね
そうですね さすがにこの意思決定自体もかなり重要
もちろん分かってて決定してるはずだから さすがに戻すみたいなことはしないとは思うけど
結構僕らみたいなアプリを作ってる会社 働いてたりするとたまにリニューアルするけど
やっぱ反響が不満が多すぎて戻しますみたいなことってあるじゃないですか
たまにそういうところもありますよねサービスによっては
そうそうそう
まあだから
まあソニーはそんなことしないと思うけど
さすがにね
に関しては
ちょっと決定が重すぎるよねその決定自体が戻すにしても
でもやっぱサービスのようにやろうするってことは
まあそういうことだなっていう感じですよね
48:00
まあ フィードバックに当たるのか分かんないけど まあ フィードバックだなに当たるものとして
もうちょっとよくある事例としては
なんだろうな 飲食店の予約システムとかね
例えば 人数 必要な情報として人数 日にち 時間みたいなのがあったりするんですけど
それを全部選択しないと 予約できるのかどうかが教えてくれないとかね
たまにそういう予約システムみたいなのがあったりして
なんか、大体この辺で予約したいんだけどみたいなのを 想当たりでやるしかないみたいな
それで言うと、一番最近不満に思ったのは 高東区のワクチンの予約サイトがまさにそんな感じで
予約する日付を選んでからワクチンに飽きがるか分かるんですよ
ああ、はいはい、そうだよね
逆じゃないって
そうなんだよね、あれはなんでそういう風になっちゃうんですかね
システム的な何かしら都合だとは思うんだけど
できたらここ今予約できますよっていう一覧があっても
それを選んで予約するだけっていうのが一番楽なわけじゃないですか
だけど全部の設定を入れ込んだ上で問い合わせしないと返してくれないっていう
なかなか辛いUIだよねそれは
本当に何ていうか作る開発の事情に合わせたものというか
あとからスタイルを当ててるだけなんだろうなみたいな
デザイナーが最上から10から関われてないんだろうなってのが すごい透けて見えるUIでしたね
昔そういう話したような気がするけど 手続き型UIみたいなやつですよね
オブジェクト施行UIの時の話かな
こういうのよくある失敗 バットUIのよくある事例ありますね
他にも、もうちょっとフィードバックでも手がかりでも、手がかりに近い話なんだかな。
なんかこう、グループ化とかね、対応付けが分かりづらくなってるっていう事例っていうのがたくさんあって。
はいはいはい。
例えば、なんだろう、すごい大きいフロアの照明のインターフェース?
照明のインターフェースっていうか、あのスイッチの対応付け。
ありますね。
これ、分かんないよね。
なんか、オフィスのこう、消灯とかする時によく分かる。
そうそうそう。別に全部消せばいいだけだったら全部消せばいいんでわかるんだけど、ここだけつけたいっていう時にどこがどこのフロアのどの部分の照明なのかが全然わかんないっていう。
ありましたね。なんかこうオフィスに自分だけ残ってる時に自分のとこだけ明かりつけたいみたいな。
そうそうそう。もうわかんないからとりあえず全部つけるみたいなことになったりしてパチパチやったりするんだけど。
正面スイッチのわかりづらさっていうのは なかなかなんかすごく完璧にできてるなっていうところはあんまり見ないですよね
51:04
だいたいさスイッチがぽんぽんぽんぽんってボックス状に並んでるだけみたいなさ そういうことが多いから
その辺なんかもっとよくできる もちろんねよくできるんだと思うけど なんかそこのための努力っていうのはかなり必要になりますよね
あとはコンロとかね、IHの、例えば3つIH型として、どのあれがつくのかってのがわからないとかね。
でも照明のスイッチの問題、実は僕の家にもあって、
僕の家、Philips Hueっていうコンティット対応したやつを使ってやってるんだけど、
結局物理ボタンも便利だから、そのPhilips Hueのスイッチっていうのがあって、それを使ってたりするんですよね。
でもPhilips Hueのスイッチって、ただなんかこう、4つぐらいボタンが並んでるだけなんですよ。
そのオンともオフとも書かれてないような、なんぞなくちょっとしたアイコンが書いてたりするんだけど。
でそのボタンに自由に割り当てられるんですよ
オリジナルでカスタマイズしてこれをどこのライトのオンにするとかこれをどこのライトのオフにするみたいな
だからでそこに対して僕は全く何の配慮もしてないから
手がかりが全くないスイッチが4つ並んだものがボンって壁にあって
これをしたらトイレの電気がつくとかこれをしたら廊下の電気がつくとか消えるとかっていうのがあって
これ絶対わかんないだろうなっていう 同じような照明の問題がうちの中にいっぱいあるっていうね
僕、照明で言うと、僕もHUE使ってる部分もあるんですけど
玄関とかトイレとかは、人間センサーがついたライトにしてるんですよ
HUEとかじゃなくてね
そうすると、もうスイッチ押さなくて良くなるんですけど
ただなんか習慣の話でそのスイッチがあると押しちゃうってのあるじゃないですか
だから人間センサーのライトにしてんだけど押しちゃうとか
やっぱその特に引っ越し立ての頃はよくあって
たぶん僕は逆にそのもう人間センサーに変えたらそのスイッチは使わないから
そこにあのマスキングテープを貼って
もうこれ押せませんっていうことをあえて強調するようにして
自分に覚えさせるってことをしたりしてましたね
なるほどね
なんかある意味こうまあテープ貼ると押した感がなくなるんで
なんかそれで自分を反応を覚えさせるというか
なるほどね
っていうこうなんていうの
そのフィードバックを逆手にとって
覚えさせるってのをやったりしてましたね
まあでもそういう意味でもやっぱりこれは
54:01
だから日常にデザインの問題っていうのは潜んでるわけですよ
ちょっとした自分で、例えばちょっとDIYで照明のなんかそういうのをつけてなのとか
によっても人の行動っていうのは変わってしまう可能性があるから
いや本当そうだよな
まあね、今話した事例っていうのはかなり本当に一部なんですけど
この本自体はだから前チャプターでいうとチャプター9まであって
最終的にはダークパターンの話とかも 書いてあったりするんですけど
うん
本当に各ページ各ページ 事例が 表明してあるぐらい
いっぱい事例が表明されてて
うん
でも これなんだろう これのデジタル版というかね
サフトウェアサービス版欲しいなとかって 思ったりする人も多分いっぱいいるだろうと思うけど
結構これ難しいなって思うのが 僕も一時期そういう本書いてた時ありますけど
そのなんかキャプチャーを載せるにしても 許可が必要だったりするから
そのキャプチャーを載せるための許可が 下りなかったりするから
そういうの難しいのかなってちょっと思ったりして
なかなかソフトウェア版難しいのかなって 思ったりもしたんですけどね
でも結構このほうの中では そういう意味では
サービスとかソフトウェアサービスの 事例も載ってるから
うまくやって載せてんのかなって ちょっと思ったりもしましたけど
この本はあれですよね もともとBadUI.orgってサイトがあって そこでまとめられてるやつですよね
確か
あ そうだったっけな
そう そうだったような気がする
確かにBadUI.orgっていうか そういうサイトありましたよね 僕もよく見てた気がする
楽しいBadUIの世界って今見たら 今でも更新されてますね
ああ本当ですね
でも確かにそこで本が発売されましたってあるから
ここのサイトの人のやつなんですかね
そこに垂れ込みっていうところがあって
そこにいろんな人がそのBad UIをアップロードしてますね
はいはいはい
本当だ 垂れ込みサイトっていうのがあるんですね
割と直近でも投稿されたりするんですね
結構投稿されてますよね 面白いね
面白いですね
面白いですね これ ぜひ ぜひ これもなんか見てもらいたいですね 参考に
僕もついついバッドウィア見ると 写真撮っちゃいますね
(笑)
まあね 面白いやつはね なんかこう 垂れ込みしたくなるというかね
普通に垂れ込みじゃなくても TwitterとかInstagramに載せたりとか
友達に見せたりしてしまいたくなってしまうものだったりしますけど
まあまあまあ こんな感じでたくさん事例が載ってるんで
よかったら これ 読んで見てみると
ちょっとね 割とサクッと読めると思うんで そういう意味では
あんまり 堅苦しくないというかね
たくさん こう…
「よくないよね」っていうような事例が 面白くわしく紹介されてるっていう感じなんで
57:00
割とライトに読めるんじゃないかなと思うんで
気晴らし程度に読んでみるの 面白いんじゃないかなと思ってます
じゃあ こんな感じですかね 今回は
めずらしく 分かりやすい話でしたね 今回は
そうですね ライト界というかね あんまり堅苦しいのやつばっか続いてもあれなので
先週もあんまり堅苦しくない話なのか よくわかんない…
よくわかんないってことないね 家の話でしたけど
今回もわりとライトな回で もしかしたら次回以降ちょっと難しめな話をするかもしれないですけど
僕もまだまだ話したいことをいろいろ溜めているので
次回以降も聞いてもらえればなと思いますけど
なんかそういえばお便り来てましたね
ああ そうでした
ラジオネーム 都市さんという方から
「こんにちは いつも興味深く聞かせていただいています」
「意見というものではないんですが」
「以前番組でノートテイキングアプリについて話していたことがあったと思うのですが」
「なかなか面白いアプリを見つけたので紹介します」
Joplin Upっていうやつなんですかね
Joplin Up オープンソースで作られている
マークダウンで書ける ノートテイキングアプリで
基本はローカルにファイルが作られ 必要があれば
ドロップフォークスや自分で サーバーを用意して同期もできる仕組みです
プラグインも書けるので 自分で拡張もできます
お時間あるときに 試してみてください とのことですね
まあ 結構 テキスト こういうメモ帳アプリというかね
ノートテイキングアプリって 言われてるんですかね
っていうものを 長年使い続けてるんですけど
あんまり僕はノートとか 高機能なものを求めないで
シンプルなものをずっと 使い続けてるんで
これもそれに近いようなものなんですかね
若干でも高度なことができそうというか
そういう印象もありましたけど 簡単に見たときに
でもローカルにファイルが残るっていうのは
そう 見た感じ
オープンソースって
思想の違いがあるじゃないですか
データをどこに持つのかっていう
僕はオフラインでもちゃんと動作してほしいっていうのがあって
完全にローカルにあって同期されるのが一番良いって思ってる派なんですけど
思ってる派なんですけど 僕は逆にクラウドだと思ったよね
気にならない派なんで 見た感じも 天王さん好みそうだなっていう
印象は受けましたけど そうですね ただ僕はもっとシンプル
なのが好きなので ちょっと高度すぎるなっていう もう正直マークダウンは書けて
欲しいんだけど 例えば もしかしたらマークダウンのプレビュー
もういらないぐらいかもしれないぐらい 僕はシンプルであってほしいっていう
1:00:01
[笑い]
でも Markdown の入力補助というかね
例えばリスト書いたときにエンターしたら またリストになってくれるとかさ
はいはいはい
インデントが引き継がれてくれるとかさ そういうのは欲しいんだけど
[笑い]
できることはでもシンプルであってほしいっていうふうに いつも思ってるんだよな
うん
でもなんかこれすごいっすね
こんな高度なものを オープンソースで作ってるんですね
うん しかも プラグインもかけるっていうね なかなか そういう意味では良さそうではあるけど
うん 面白い ああ クラウド… ああ ノートのシェアをできたりするんですね
そのための クラウドサービス的なのがあったり そういうのは良いですね
ああ はいはいはいはいはい
でもなんか僕の使ってるシンプルノートっていうやつも確か パブリッシュできた気がするな、クラウドに。
結構なんかその自分の個人メモなんだけど、 共有もできるみたいなところって結構大事な気がしてて。
そうだよね。
ノートもそれができたりとかね、ノートじゃなくて、ノーション。
ノーションか。
ノーションもそういうのできたりするし。
面白い。知らなかったです、全然。
僕もこれは知らなかったな まあ見た感じ良さそうではありますね
まあでも 僕のあんまり好きじゃないタグがついてますけどね
これでも思想の問題なので
好みの問題ですね
シンプルノートにもタグがあるんで 別にタグがあったら使わないとかそういうことじゃないけど
タグが強制されなきゃいいってことですよね
そうそうそう タグとタイトルね
メモにタイトルを強制するメモは 僕はもう悪だと思ってるので
なんでタイトルがないとメモが書けないんだっていう
あるよね そういうの
いや 分かりますよ
たまにあるんだよね そういうの本当に
まあNotionとかもそうですよ
タイトルというか ページ名みたいなのが必要になってきたり
そうそうそう
まあね、なんかよくこのノート系のアプリだと、なんかこう「参照する」とかっていうのが特徴の機能だったりする場合があったりして
参照するためにはタイトルが必要で、タイトルが必要ってことになっちゃうみたいなことがあったりするんだよね
僕はでもそんなの必要ないから、なんかタイトル書かせんなっていつも思って
なんでタイトル書かなきゃいけないんだって
まあこの辺は本当に思想の問題なんでね
そうですね
本当にノートアプリ、まあノートアプリというかドキュメントサービスを 過去作ってたけど、本当に宗教戦争が起こりやすいんで難しいです
だからこそちゃんとこういうものなんだってのを決めないといけないっていうのがね
そうだね
絶対これ作ってる人の間でも割れたりするからね
だからこれをオープンソースで作るってなかなかだと思うんですよ
オープンソースで宗教戦争をどう収めて統治してるのかってのが結構気になりますね
1:03:06
絶対的な決断する人がいるのかもしれないですね オープンソースとはいえ
こういう思想のものなんだっていう
なかなか面白い
いやー こういうお便り どんどんお待ちしております
そうですね
なので今回は
前回に引き続きですかね
サイトのリンクから Googleフォームのお便りで送っていただきましたけど
他にもTwitterで気軽にハッシュタグつけてとか
もしくはいつも出してる
SpotifyのQ&A機能でっていうのでも
全然良いので
全然リサイズヘムのこういったご意見とか
ご質問だとかご感想があれば
お気軽に送っていただければなと思います
リサイズヘムは毎週金曜日に配信しています
Spotify、iTunesのPodcast
Google Podcast、YouTubeなどで配信していますので
よかったらチェックしてみてください
ということで今回はここまで
また次回お会いしましょう
さよなら
さよなら
♪~