1. resize.fm
  2. #49 Web3.0時代の“composable”..
2021-10-08 1:08:43

#49 Web3.0時代の“composable”なサービスづくり

ブロックチェーンを使ったサービス設計に求められる“composability”という考え方について、DeFiやLoot型NFTを紹介しつつ話しました。

📝ShowNote:https://resize.fm/ep/49-composable-services-in-web3

00:00
[音楽]
こんにちは出口です
こんにちは本山です
Pi-Size AMは本山と出口が最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです
よろしくお願いします
お願いします
いやあの緊急事態宣言なんかようやく開けたらしいですけど
うん
なんかやっぱり、コロナの時で家に閉じこもってたっていうのがあって、
なんかこう、太ったんですよ、単純に。
体重を測ったら、やっぱ太ってたなと思って。
それで最近、ちょっと食事制限をし始めてるんですけど。
でもそんな厳しいものじゃなくて、
僕は普段はお昼とかはオフィスで、 巻かないってのを作って2人分ですけど、食べてるんで。
それはそのまんまで。
ただ、家にいるとき、特に夜は基本的に糖質をとらない。
炭水化物をとらないみたいな。
そういう感じで、ぼちぼちやってるんですけど。
でも、やっぱ炭水化物をとらないのは、結構効きますね、すぐに。
ご飯は全く食べてないんですか?
ご飯食べてないっすね。ご飯、パン、麺。
でもお昼はもちろん食べますよ。
はいはい、夜だけ。
夜と、朝でもいつもだいたい食べないんだよ、僕。
朝食べないで、昼ちゃんと食べて、夜、炭水化物取らないみたいな、糖質取らないみたいな。
でもなんか、お酒はOKにしてるんで、だからビールとか、ビールも別に糖質入ってんだけどね。
割と緩めにそういう、なんかね、ガッツリ炭水化物取らないみたいな、そういう感じでやってますけど、でもやっぱ効きますね。
僕もたまにやりますけど、効きますよね、意外に。
いや、なんかそれで最近さ、豆腐と、こんにゃくも食べてるかな。豆腐とこんにゃくばか食べてるんですけど、
その麻婆豆腐をめちゃくちゃ作ってるんですよ。
それはもう麻婆豆腐だけ?ご飯は。
麻婆豆腐だけですね。そうそう。
麻婆豆腐とビール終わりみたいな。
僕も一時期はそれやってて思ったのが、
主食を食べなきゃいけないというものに すげえとらわれてるなと思ったんですよ。
食べ始めるとさ、うまいなと思って どんどん食べちゃうみたいなとこあるよね。
食べ始めないでこういうもんだと思えば、
なんか案外こう、こんなもんかみたいな感じでいけて。
そうそうそう。わかる。
いやー、お金はかかりますよね。なんていうか。
お金かかるのかな?
03:01
いや、なんか同じもし腹の満たし具合をやろうと思えば、
やっぱりご飯とか小麦の方が、なんていうの、コストパワーいいなって思いますけどね。
まあ確かにそうなのかな。
うん。
いや、なんかでも、麻婆豆腐の、麻婆の部分を、結構最初にガッとたくさん作って、
毎日、新しい豆腐を茹でて、麻婆を加えて、麻婆豆腐を作って、
そんなことやってるんだ。
豆腐2丁分食べるみたいな。
極端だな。
そういう感じなんですけど、
いやなんかもう、前から僕麻婆豆腐大好きなんで、
うん
もうすごいよく作ってたんですけど、最近まためちゃくちゃ作ってるから、なんかもう適当に作ってもめちゃくちゃ美味しくて、
ふふっ
自分で言うのもあれなんだけど、
うん
いやもう、これお店できんなぁと思いながら麻婆豆腐を毎日作るんですけど、
はははっ
じゃあちょっとやってくださいよ
はははっ
麻婆豆腐だけを出す
うん
Uber Eatsとかで。
Uber Eatsだるいな。
ゴーストキッチン的な感じで。
なるほどね。
他には何食べてるんですか?麻婆豆腐以外は。
他はね、
こんにゃくもたまに、
麻婆豆腐本当に1週間食べ続けるとさすがに飽きるんですよ。
それはそうでしょうね。
だから たまにそのこんにゃくを最近使ってみてて
へー
その糸こんにゃくとかで
こうなんていうの ちょっと
なんていうの プルコギじゃなくてなんだっけあれ
なんかあるじゃん そういう韓国のさ
しらたきじゃなくて なんだっけあれ
ほー
まあなんかちょっと甘辛く 炒めた感じのやつ
へー
を作ったりとか
あとね、きゅうり食べてますね。
よく簡単な美味しいきゅうり叩いて、よく味が染み込むようにしておいて、
塩とかで下味付けんだけど、ニンニクと白だしみたいなやつね。
あとごま油とかで、よくある居酒屋の漬け出しとかで出そうなやつ。
あれをなんか作って食べたりしてますね
へぇ~
こんにゃくはあんま食べる発想なかったな
こんにゃくも良いですよね
こんにゃくは歯ごたえあるしね、豆腐と違って
だから良いですよね
カロリーも低いし、なんか同じような部類で春雨とかもあるけど
春雨の方が圧倒的にカロリー高いんですよね
へぇ~そうなんだ
それはどっちかっていうと本当に炭水化物って感じだから、こんにゃく芋の方がすごいカロリーがすごく低くて、
06:03
10分の1か、もっとそれ以下ぐらいの感じだった気がするんでしょう。
なんで、こんにゃくもたまに、そうさっき言った、
こんにゃく、糸こんにゃくとか、あとなんか普通に板で買ってきて、それをなんかステーキみたいな感じにしたりとか、
なるほどね。
そういう感じで食べてますね。
痩せてきたんですか?
まあまあ、まだそんなものすごいってわけじゃないですけど
でも徐々に減ってきてはいますね、今のところ
僕もやんなきゃな
なんか、それやれば痩せるってわかってるから
やらないっていう状態が今です
まあわかる、わかるけど
まあでも本当はね、でもなんか運動もした方がいいんだよね
まあね。 定期的な運動もして、食事もちゃんとバランスというかね。
ある程度ちょっと制限してみたいな感じするのが一番ベストで。
ちょっとまだ運動は定期的に頑張れてないから、ちょっと緊急事態宣言も開けたことだし、ちょっとずつやっていきたいなっていう気持ちでは言いますね、今。
いや、僕も何もやってないな。通勤はいい運動だったなって思いますね。
そうだね 本当に 家出ないとダメだなと思って
オフィス行ってるんですよね?
まあオフィスは行ってますけどね
ちょっとオフィスもだから 一時期オフィス 本当にすごく近いんですけど
オフィスまで走って行くっていう 走って行き来するっていうのを
一時期やってたんですけど
最近、それが続いてなかったので また再開してもいいかもなって思ってますけどね
僕はもう完全在宅なんで本当に動いてないですね
RingFitまたやろうかなと思ってます
RingFitは途中までしかやってないから RingFitもやってもいいんだけどな
なんか Ring Fit を習慣化できなかったんですよ
僕も半年くらいは続いたんだけど Ring Fit の準備すらだるいなと思ってしまって
そうそうそう そうなんだよね
コントローラー巻いたりとか 音をまわっと弾いたりとかね
そうそうそう なんかさ しかも僕もそうだけど
マンションとかに住んでるとさ、なんか騒音をやっぱ気にしちゃうんだよね、僕は。
ドタドタするじゃん、なんかやっぱり。
まあだから一応なんか下にクッションみたいなのを引いてその上でやるんだけど、
なんかそれでもやっぱりそういうの気にしちゃったりとか、
なんかこう、そういう微妙なストレスがいっぱいあって、なんかこう続かなかったな。
09:03
そうね、ゲーム内はよくできてるんですけどね。
ゲーム外がめどくさいなとか、それぐらいやれよっていう話なんですけどね。
じゃあちょっと今日は、ちょっと難しい話をしようかなと思うんで、
ブロックチャイの話なんですけど、
まあなんでちょっとわかんない話についていけないところはどんどん聞いてもらえると、そこから膨らませられていいかなと思ってます。
うん。
で、まあ何を話したいかというと、
まあちょっとブロックチェーンのサービスを、こうカレコレ1年弱ぐらい追っかけてきて、
なんかこれがこれからの時代のサービス作りなんだなってのが、
なんかちょっと言語ができたような、できてないような気がするんで、
ちょっとそれを話そうかなと思うんですけど。
まあ、ブロックチェーン系のサービスを総称してWeb 3.0とか言われるんですけど、
Web 1.0 Web 2.0 2.0 がまあどっちかというと
API をマッシュアップしてみたいなサービスが現れて
でまあ最近になってそのGaffer 的なサービスがなんか
だんだん色んなサービスを集約してって
ビッグテックみたいなこと言われると思うんですけど
まあそこの時代からWeb 3.0 の時代っていうのは
何が違うのかっていうのを まずちょっと話そうかなと思うんですけど
Web 3.0 ってまずワードみたいなもんなんで 定義は特にないんですよね
ただ共通して言われているのは Decentralized っていう分散型っていうのは
一番根幹にある思想としてあって
これはもともとビットコインの思想からの 延長できているから
その分散型であるっていう思想は結構大事にされている
だからある意味、もともとWeb1.0の頃
Tim Berners-Leeとかが最初にこう
Webってこんなもんだよって言ったのも
もともと分散みたいなキーワードが含まれていて
で、そこからWeb2.0になって
分散というよりはどっちかっていうと
そういうビッグテック的なガファ的な会社に集約されていったみたいな
まあ最終的にはね
そうそうそう
が今だと思うんですよね、2021年
そこからまた分散により戻していくみたいな そんな感じですね
じゃあ分散って何なんだっていうと それをもうちょっと分解すると
4つぐらいの要素があって
1つがユーザー自身がデータの所有権を持つっていう考え方
例えばTwitterとかFacebookとか そういった今の主流となってるサービスって
12:03
基本的に所有権はそのフェイスブックなり
ツイッターなりのデータベース上に記録されていて
ユーザーは所有権を持ってない
本当のエビの所有権を持ってない状況だと思うんですよね
だから何かを削除したいと思った時には
ツイッターが削除機能を提供してるから
そこから削除するとかできるんだけど
本当のエビで削除されているかどうかは保証されてない
そこはあくまでツイッター例えばツイートを削除した場合
Twitter 社がちゃんとツイートを削除してるってことを信頼した上で
まあそれをやってるっていう状況だと思うんで
まあある意味その会社を信用してるユーザーは
その上で成り立っているようなサービス達だと思うんですよね
それをまあ本当の意味でユーザーがデータを所有するっていうところに
実現しようっていうのが一つの考え方
Web 3.0 時代の
それを実際実現するのがウォレットってやつで
そのメタマスクとかいうのがあるんですけど
まあそういうのの中に
例えば最近流行ってるNFTとか
すべてのユーザーが使用するデータを
そのウォレットにすべて紐づいていて
で例えばメルカリみたいな
NFTのマーケットプレイスがあるんですけど
そのマーケットプレイスのサービスも
マーケットプレイス自身がデータ持ってるわけじゃなくて
あくまでユーザーのウォレットを参照しながら
マーケットプレイスができてるみたいな感じっていうのが一つの所有権をユーザー自身が持つって考え方
で2つ目が分散の中でも技術的な分散でそれは主に P2P の技術を使って
例えば AWS が全部ダウンしちゃっていてもダウンしちゃったら今多くのサービスがアクセスできなかったりすると思うんですけど
それをそういうある組織に依存せずに分散していきましょうみたいな。
例えばストレージだとIPFSっていうようなプロトコルがあったりするんですけど、そういうやつを使うっていう技術的な分散。
3つ目が組織的な分散。さっき言ったようにTwitterっていう会社を信用したりとか、ある会社を信用する。
あるいは例えば法定通貨だとドルの価値っていうのはアメリカ政府が決めてて
ある意味政府を信用して価値が形成されているっていうのがこれまでだと思うんですけど
それを一つの組織に依存信用せずにサービスの運営だとか価値の担保を実現しようっていうのが
まあDAOと呼ばれている。ちょっと半年ぐらい前に話した話ですけど
そういうデセントラライズを実現するための組織作りをこうしていこうみたいな
そういう考え方が最近あったりしますね。DAOと呼ばれている。
で4つ目が検閲体制っていうその改ざんされないとか
15:05
まあ要はブロックチャイの基本的な特徴の一つですね。
その、あの、まあ、所有権が誰か誰に渡ってきたのかっていうそういう
あの、奇跡が後になって改善されずらい、され、されないとか
あとは、まあ、誰がどのトークを持ってるかってのが基本的には
ウォレットのアドレスさえわかってれば、まあ誰からでも見えるみたいな
まあその透明さとか、まあそういった
検閲体制とか改善体制みたいなところがその4つ目の要素ですね。
なので、そうじて所有権が自ら持っていて、
かつ技術的にも組織的にも分散されていて、かつ歴史が改善されないっていうような、
そんなような要素の上に成り立つのがWeb3.0って呼ばれてるようなサービスですね。
はい。
ここまで大丈夫ですか?
ここまではまあ でも今までのね そのブロックチェーンのお話の まあ まとめ的な感じですよね
そうですね そうですね そうそう
僕もね 言っても そんなね 一応 なんとなく読ん… その文献というかさ まあ前回も話しましたけど
金融庁だったっけ? どっかが出してた資料とか そういうの読んだりとか 一定はね 勉強してるので
まあなんともちろん僕もわかりますね その辺は
うん
でまあそれがまあそういう考え方の上に成り立つのが
まあWeb 3.0だっていう風に呼ばれてるっていうような話ですね
じゃあそのWeb 3.0的な思想を持って作られたサービスって何があるんだっていう話になっていくと
まあその代表格が
前もちらっと話した DeFiってやつ
デセントラライズファイナンスサービスみたいな
ちょっと略称は違うかもしれないけど、Defiってやつと、分散型の金融サービスですね。
ってやつと、あとはNFT。NFTは厳密にはトークの企画みたいなもんなんで、
サービスとしてはNFTマーケットとか、NFTを使ったサービス、サービス群が、
今のところウェブサービス、ウェブ3.0的な思想のキラーサービスみたいなもので、
じゃあちょっと DeFi のおさらいとしては何なんだっていう話をしようかと思うんですけど
DeFi っていうのが分散型金融サービスで
例えば証券取引所とかあとは銀行とか
なんかそういう金融サービスを今提供しているものを
ブロックチェーン上でプログラムでやろうみたいなそういったものですね
例えばコンパウンドとかっていうサービスがあるんですけど
それはなんかまあ無人市屋みたいなもので
自分の持っている
例えばビットコインとかイーサリアムとか
18:02
まあそういうトークンを担保に
別のトークンを借りるっていうことができたり
まあその貸し出したり借りたりができるっていうサービスがあったりとか
あとはユニスワップとかカーブとかっていう
これは取引所
まああの当初とかそういったものと一緒ですねまぁなんかこう株式仕様と一緒である
例えば us ドルと連動するようなトークンとイサリウムを交換する両替えするみたいなそこからまあちょっと
テスト料が取れる取られるみたいなの全部こうプログラムであるっていうのがまあ ユニスアップとかカーブとか
取引所ですね。
で、こういう DeFi が、
ここから話の本題に入ってくるんですけど、
こういう DeFi が一個面白いって言われてるのが、
マネーレゴっていう風に呼ばれてるんですね。
レゴっていうのが、色んなサービスを組み合わせながら、
一つのサービスを成り立たせるっていう風な状態で、
多くのサービスが作られていて、
それをマネーレゴって呼ばれてるんですけど、
例えば1インチってサービスがあるんですけど、それ何かっていうと、今その取引所、さっき言ったユニスアップとかカーブとか言ってた無人取引所がブロックチェーンの世界にはめちゃくちゃいっぱいあるんですよ。もう10個とかそれ以上とか。
で、要は、当初一部とか、なんかこう、なんだっけ、そういう証券取引所がもう日本全国いっぱいあるみたいな状況で一緒で、
で、かつ、実際の株とは違うのが、取引所ごとに上場しているトークンが違ったり、一緒だったりして、
かつ、完全には値動きが連動しなかったりするんですよね。
だからあるところではビットコインがなんかこう4万ドルだったものが
ある場所では3万9千ドルだとそこまでの差があることは例は少ないんですけど
まあ極論その各取引比重によってレートが違ったりがするんですよ
っていうのがユーザー観点で見ればすごい不便なんで
その各取引比重を見に行ってどこが一番レートがいいのかっていうのを調べなきゃいけなくて
それ面倒くさいんで、その1インチってサービスを使うと、各取引所のその最新のレートを参照して、
一番いいレートのものを提示して、で、このレートだったらまあ損がないですよっていうところで、その両替えができたりするサービスがあるんですね。
で、それが、それはどうやって実験してるかっていうと、そのAPIを単に参照してるっていうわけじゃなくて、
それをComposability、Composableって言うんですけど、
ある別の例えば、何だろうな、1インチっていうサービスで、
カーブってサービス、取引所のレートを提示されたとしたら、
21:03
実際カーブで、1インチ自体は両替機能を持ってないんで、
カーブで、カーブって取引所で両替するんですね。
それをその結果をユーザーに提示するわけなんですけど、
そのやりとりを単にAPIでやってるわけじゃなくて、
あくまで1インチの一部の機能として、
そのカーブの両替機能を取り込んでるみたいな感じで実現してるんですよ。
要はそれをコンポーザブル、コンポーズできるというか、
なんて言うんだ、日本語で。
何て言うんですかね、composerって。内包をするみたいなね。
うん、そうそうそう。
まあ、組み立てるみたいな感じか。
構成要素としているっていうか、構成しているみたいな感じですよね。
うん。
っていうのが、ワンインチ。
で、ちょっともう一個例出すと、
あとは、Yarnってサービスがあるんですけど、
これはEel Aggregatorと呼ばれているサービスの一つなんですけど
これは現実世界でいうと
ロボアドみたいなやつ、ウェルスナビとか
テオみたいな、運用自動的にやってくれるみたいなサービス
例えばユニースワップとかカーブとかそういった取引所に
詳細はちょっと省くんですけど
自分のトークンを預けて利子を得られるっていうようなことができるんですね。
で、利子を得たら、その利子をさらにもう一回そこに再投資すると、
福利で利益がどんどん膨らんでいくわけなんですよ。
なんですけど、それ毎回手でポチポチやるのが面倒くさかったりするんで、
そういうのを全部自動的にやってくれるのが、YARNっていうサービスだったりするんですね。
それも同じようにAPIとかを使ってやり取りするわけじゃなくて、
あくまでカーブとかユニスアップとかのコントラクトを取り込んでサービスを成り立たせているんですね。
YARNも。
で、あとは、これはちょっと面白いんですけど、フルコンボっていうようなサービスがあるんですけど、
これが一番デファイ的だなと思うんですけど
こう…
まあ、IFTみたいなもんですね
ああ…
例えばコンパウンドって市屋で
自分のイーサリアムを担保に出して
USDCっていうステーブルコインを借りてくる
で、さらにそのUSDCを借りた上で
ユニスアップという取引所で
という取引所で、じゃあそれを使って別のビットコインとかに買える、交換するっていう一連の作業を全部ワントランザクションにまとめてくれるっていうサービスで
24:05
ワントランザクションって何かっていうと、今から話すのは基本イーサリアムの例として話すんですけど
全部ワントランザクション、まあ一回なんだろうなスマートコントラクトっていうプログラムを動かすのにガスっていう手すりをかかるんですね
でその手すりをかかる単位がトランザクションっていう単位でかかるんですよ
だから2トランザクション、3トランザクションとかトランザクションが分けちゃうと毎回ガスが取られるんだけど
ワントランザクションにするとガスが一回で済むっていう
で、その色んなサービスを使う、まずコンパウンドで借りて、カーブで交換して、みたいな、なんたらかんだらみたいなのをやるのを一まとめのトランザクションにしてくれるっていうのが、このフルコンボってやつなんです。
んー。
うん。
カスタマイズできるですね、なんか。
そうそうそうそう。
そう
で まあ これが今 イフトみたいな感じで
まあ いろいろレシピが公開されていて
まあ 例えば なんだろうな その 裁量のレートで
何かトークンを得るためのレシピみたいな
うん
なんか
まあ 自分で作ることもできるけど
なんか 他の人が作ってとかで
まあ 参考になれそうなやつを そのまま使うとかっていうのもできるっていう
そうそうそう
まあ 今までのやつはね 割とこう パッケージ化されていたというか
こういうシーンで使うと こういうのがあるといいよね
みたいな感じでやってたのが
みんなでそれを考えて、IFTみたいに作るみたいな、組み合わせてやるみたいな、そういう感じのサービス
そうそうそう。あとは、例えば、これフルコンボ的な、こういうワントランザクションにいろんなコントラクトの操作をまとめるっていうことを
悪用じゃないけど、攻撃に使った例が、Flash Loan 攻撃ってやつがあって、
なんかこう、こう一つ、Defineの特徴でもあるんだけど、
コンパウンドとか、あとはAaveっていう7夜のサービスとかがあるんですけど、
ワントランザクション中に、借りるのと返すのを一回でワントランザクションの中でやっちゃえば、
中でやっちゃえば徹料を取らない 利子を取らないっていうような
まあちょっと特徴があるんですね まあだから1個フラッシュローン攻撃
としてあのたまにやられてるする のがコンパウンドとかで何だろう
数億円単位のお金を一気にガッと 借りてきてでそれでとその借りてきた
お金を取引所に例えばユニスアップ とかにそのお金を全部継ぎ込んで
そうするとレートが崩れるんですよ なんかこう大量の金が流れ流れ
それで目当てのトークンの値段を吊り上げたりとか逆に落としたりとかするっていうような
それをした上で、それをやったらすぐそこ返すってことをやると、元でがなくても借りられたりするんですよ
27:00
っていう、まあそういう、取引以上のレートを歪ませるために、そういうフラッシュチェアから借りて、大量に借りてすぐ返すってことを、ワントランザクション内でやると、そういう攻撃が成り立ったりするってことが、まあ今いくつか対策されてたりするんですけど。
そういうのもこういうフルコンボ的な1つのトランザクションにいろんなサービスを利用するための
まあそのコントラクトの操作をまとめるっていう操作をある意味悪用した例としてもあったりしますね
そうかなんか結構この辺ってもう新しいものを作っている部分だから
それをハックしていく人もガンガンこうやっていくわけだね
で もちろん それもすぐに これは いけないと思って穴が塞がれていくわけだけど
まさに それは最先端を行ってる理由っていうようなところがありますよね
そう しかも攻撃っていうけど 別にハッキングともまたちょっと違うんですよね
あくまでバグを隙間をついたというか ああ そういうこともできるねみたいな
いわゆるセキュリティ的にどうのっていうようなものっていうよりは
自制攻撃してるわけではなくて
本当に裏技的なものをやってくるみたいなやつですよね
そう、ルールの歪みをついたみたいな感じ
っていうこともこういう
Defiというか
Etheriumのコントラクトの仕組みの裏を書くとできたりする
っていうようなサービスですね
なるほどね
で、あともうちょっとわかりやすい例としては
ザッパーっていうサービスがあるんですけど、
これは何かというと、
ダッシュボードサービス、ポートフォリオサービスかな。
自分のウォレットのアドレスを入力すると、
自分の資産が大体 DeFi を使っていると、
いろんなところに散らばったりするんですよ。
ユニスワップに数十万円預けていて、
コンパウンドに数百万円預けていて、みたいな。
それを全部一元管理してくれるっていう、わりとわかりやすいサービスがザッパーで。
で、面白いのは、このサービスの本丸はダッシュボードする、わかりやすく表示するサービスなんですけど、
このザッパー上で取引所の操作もできるんですね。
で、やっぱこういろんな取引が乱立してるんで、ユーザー的には各取引用のこうなんだろうな、UIとかもまあ全然色が違うんで、
こういちいちめんどくさかったりするんですよ、なんかこうここのサービスはここからこう交換ボタンを押してみたいな、使い勝手的な意味で。
で 一個 こう なんだろうな ブロックチェーンサービスの特徴として
30:00
コントラクトとフロントエンドが分離してるんですよね なんかこう 何かっていうと
Twitterに例えば投稿しようとしたら 当然 TwitterのUIからツイートボタンを押して
文字書いて投稿しなきゃいけないと思うんですけど そこに対してAPIがあるわけじゃないですか
API から投稿もできる。
で、それってこう、
まあそういうなんだろうな、
表のフロントエンドからの
提供されている UI からの操作と
API を使った操作っていうのを
まあもうちょっとこう、
なんだろう、すごい
言いされような低レベルで
担保されてるっていうか、
ちょっとこれはちょっと
触ってない気がするな。
(笑)
(笑)
なんて言ったらいいのかな。
ちょっと例え話を間違えた気がしますね。
あーわかった。
じゃあ例えばコンパウンドでいいか。
コンパウンドに例えばお金を貸してたとして、
で、貸してる最中に、
そのコンパウンドを操作するための UI とかって基本的にはこれまでの web と一緒で
AWS とかに乗っかってるんですよね
でその UI フロントエンドは AWS とか既存のインフラに乗っかってるんですけど
そのコントラクトっていう一番大事なプログラムを動かす部分だけは
イーサリアムのネットワーク上で動いてるんですよね
まあそうだよね
うん、もちろん。だから、その究極AWSがダウンをしてたとしてもフロントエンドは操作できないんだけど、コントラクト自体は生きてるんですよ。
だから、まあ直接コントラクト操作するっていうようなこともできて。
あ、そうなんだ。
だから、フロントエンドが落ちてたとしても、コンパウンドから資産を引き出すとか、そういったことができたりするんですよ。
それっていうのは、コンパウンドがそういう作りをしてるから、そうなっているっていうわけではなくて、
もうEtherium上で提供されてるサービスは全てそうなんです。
まあそうだよね。よく考えたらそうだよね。
それが痛かった。
それがいわゆるフロントエンドっていうか、インターフェースと実際の動いてる部分が分離してるよっていう低レベルで、根本的に分離されてるものだよっていう話ということですよね。
ね そうだからtwitterとかもまあフロントエンドは落ちてるけど api生きてるとかそういったことはあるかもしれないけど
まあそれあくまでtwitter社がそういうふうに わかれてたらねサーバーが 運用しているっていうだけの話であって
他のサービスでも同様かどうかは分からない なんだけど
イーサレイムというか、DAPと呼ばれているこのイーサレイム上で動くサービスの場合は、すべてそれが
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すごい低齢、イーサレイムのネットワークのレイヤーで担保されている、イーサレイムの規格で担保されているから
なんかこう、コントラクト、フロントはもう置いといて、コントラクトを直接ソーサルするってことが、まあ結構やられるんですよね
だからこの Zapper というサービスは
ユニサップとかカーブとか
いろんな DApp が提供しているコントラクトを
わかりやすく統一的に操作するための
専用 UI、Zapper 用 UI を作ってる
なるほどね
なんかいろいろバラバラ作ってるから
同じようなインターフェースでみんな使えるようにしたら
ARO って感じでまとめたようなものってことですね
まあある意味 RSS リーダーに近いかもしれないですね
いろんなサービスがいろんなメディアサービスがある中で RSS って一つの企画があって
その企画をもとにFeedly とか RSS リーダーが統一的な UI で操作できるようにしていると思うんですけど
それと近い感じかなと思いますね
っていうような今のがヤンとかザッパワンインチフルコンボとかの例なんですけど
そういうのをサービスは総じてすべて
言いたいこととしてはAPI連携っていうような仕組みではなくて
そのコントラクトを他のコントラクトで操作するっていうようなことを
もうそのネットワークレベルOSレベルというか
eSALYAMっていうOSみたいなものなんですけど
そのレイヤーで担保されて実現してるっていうような 違いがあったりするんですよね
で その他のサービスから いかに活用されるかっていうところが
結構このWeb 3.0時代のサービス開発では 結構大事になってくるところがあって
なるほどね
で だからそのComposabilityって呼ぶんですけど
他のサービスからいかに利用されるかとか
他のサービスにいかに使ってもらうかみたいなところ
なるほど
いかに部品になりきるかみたいなところみたいな そういうところですよね
そうそうそこが結構大事になってくるっていうようなのを 最近やっとわかってきた
なるほどね それはなんか面白いね
それがいわゆる一つの部品であるんだけど その部品がスターになり得るってことですよね
で、あとどうしても DeFi とか
ブロックチェーンサービスの場合、トークン、各サービスが大体トークンを発行してたりするんで
その、まあなんだろうな
ユニースアップだったらユニっていうトークンを発行してたりするんですけど
その価値をいかに高めるかどうかっていうところが
結構サービスのなんだろうな、成功にも関わってきたりするので
じゃあそのトークンをいかに価値を高めるかっていうと
いかに他の人から利用してもらうかっていうそのサービス自体の利用度
36:00
まあ確かに 今まではダイレクトに そのトークの価値に響いてくるんですよね
確かにそうだね なんか今 そのいろんなまあサービスなり 通貨なり まあNFTなりってありますけど
何がこう信用の基準なのかって言ったら やっぱり どれぐらいたくさんの人に使ってもらうかとか
まあどういう人に使ってもらえてるかとかっていう そこがやっぱり一番の信用になってる部分がありますよね やっぱり
うん
だから結構そのユニックス、Linuxのコマンドとかって、例えばLSコマンドとか、CPコマンドとかいくつかあるじゃないですか。
ああいうののコマンドを学んだろうな、そういうユニックスの哲学として、一つのことをうまくやれっていう風に言われる、格言というか哲学があったりするんですけど。
要はそういうUnixとかLinuxのコマンドというかプログラムって一つの作業、例えばLSコマンドだったらそのディレクトリの中身を出すだけとか、
CPだったらコピーするだけとか、でそれを例えばLinuxの場合それを何だろう組み合わせながら一個プログラムを組んだりするじゃないですか。
そういうのの考え方と結構近くて、
コンポーザブルされやすさっていうのは、一つの仕事、小さい仕事をなるべくうまくやるかどうかっていうところに関わってたりします。
なんかね、それこそ前話したMFTの話も割とそういう話だったよね。
持ち物、アクセサリーだったっけ? 装備品みたいなやつを
なんかだけ、こうNFTとして発行されて、それを使っていろんなまた新しい二次創作的なNFTが生まれるみたいな
そうそうそう、まさにそれを今から話したかったんですけど
そのそう あのそれが今もてやさんが言ったのがルートっていう
nft なんです nft プロジェクトなんですけど まあこれがもうまあ前回もちらっと話したんですけどこれが新しいのはその
composability って言われているものをこれまで DeFi しかあんまりこう 具体例というかキラーサービスが
なかった中でそれ nft に転用した例としてまあすごい面白いなと思っていて
まあ どっちかっていうと サービスっていうよりは コンテンツ的なものなんだけど
にじりをされやすいようなものっていうのは まあ ちょっとまた違うものだよね DeFiとかとは
そうそう そう そう
で ちょっと僕 Rootもそうなんですけど
まあ 僕が最近実際買った NFTとして Open Paletteっていうものが
ああ はい はい あの あれですね
色のやつですよね 色っていうか カラーパレット的なものを
これはデザイニングウィズコードの回でも話した
Airbnbのデザインエジニア的な人が今Airbnbを辞めて急に立ち上げたプロジェクトなんですけど
これルート的な思想で作られていて面白い分かりやすい例なんですけど
39:02
このOpenPaletteっていう一つのNFTトークなんですけど
それ自体はカラーコードを持ってるんですね
CSSのカラーコードみたいなものを、
大体5色のカラーコードを1個のパレットとして持っていて、
で、最近、いくつかそのオープンパレットトークンを使った、
コンポーズした別のNFTアートっていうのが発表されていて、
例えば、このニューゼ、ニューゼオ、ちょっと読み方がわかんないんだけど、そういったサービスがあって。
なんて読むんだろうこれ。
ニュージオなのかな。
これは一つの機科学的なアートなんですけど、
SBGアニメーションがするような。
ここに使われているカラーは全て自分が持っているオープンパレットのカラーを使って、
一つのまた別のアートが生成されているというようなものですね。
だから自分しか持ってないオリジナルの自分しか持ってないそのカラーコードの組み合わせを使ってまた新しいこう nft アートが作られるみたいな
それも1個のコンポーザビリティかなと 思いますし
こういうので考えてたのを
やっぱり根源的なものによるがよるほど
多分、コンポーザビリティって多分上がるんじゃないかなと思うんですけど
色もその一つの要素ですよね
一番根源的になり得る、デザインシステムで言うと
アトムになり得るものみたいな
まさにそうと思います
デザイントークンって呼ばれてるもの
例えば、フォントファミリーもそうかもしれないし
シャドウとかもそうかもしれないしね
例えば、ちょっとした言葉とかもそうなのかなって思ったりするよね
単語3つぐらいを組み合わせて、NFTみたいなのを発行したとして
それをうまく組み合わせたようなNFTをまた作るみたいなさっていうのもあり得るかもしれないよね
前回紹介したYATとかはちょっと近いのかもしれないですね
エモ字の組み合わせっていうものを、あれはドメインに転用してるんですけど
だからあれも、もしかしたらあれをベースにただのエモ字が動くとかそれぐらいのレベルではなくて
エモ字っていうものの持ってる意味っていうのももっと消化させたNFTとかっていうのも、もしかしたらあり得るのかもしれないけど
そうですね、あるかもしれない
あとは、ちょっとこれも僕最近買ったんですけど
ブシドウっていうNFTプロジェクトがあって
42:03
これなんかコインベースとかストライプのデザイナーが立ち上げたらしくて
珍しく自分の所属を明らかにしてるんで面白い
なんかそれでまぁちょっと興味持って買ってみたんですけど
なんかまあちょっとブシドウ自体はまだちょっと発表まだこれからのプロジェクトなんですけど
その前哨戦として、なんか武士道プリンシプルスっていうプロジェクトがあって、
なんかあの、なんて言ったらいいのかな、
その戦国時代のなんかこう合戦をやるときに、なんか旗みたいのを武将がつけたりするじゃないですか。
で、そこの旗に、まあこのプロジェクトの場合漢字が書いてあって、
なんか陣とか木とか聖とか中儀とか。
で、なんかこのPrinciplesっていうこのNFTを発行すると
なんかこの8種類の中から1個が選ばれるんですね
あなたは中義の、こう中義って書かれた旗が発行されましたみたいな
で、なんかそのNFTをもとに今度はなんかこうチーム分けみたいな要素があって
で、なんかそのチームごとに
今今Discord内にそのトークを持ってる人だけが入れるDiscordチャンネルみたいなのがあって
なんかこう「0」って書いた旗を持ってる人だけが入れるDiscordチャンネルみたいなのがあって
そこで1個のコミュニティが作られたりとか
今後は旗に基づいて各部将のイラストみたいなのが発行されたりとか
あとはそれをさらに利用して刀が持ちた NFTが発行されたりとか
自分の持っているトークンが
さっきの DeFi のコンポーズはサービスで別のサービスをコンポーズするみたいな感じだったんだけど
ある意味あるトークンを持ってるとコミュニティに入れるとか
なんかこう、別のNFTがもらえるとか、なんかそういった、まあちょっと、コンポーザビリティとちょっと概念が広いんだけど、なんていうの、コミュニティに広がりがあるというか。
まあなんかそういう用途も最近NFTであったりしますね。
まあROOTも同じように、ROOTのあるレアリティを持ってる。
これもさっき言ってたように、やっぱりこう、
なんていうの、そのどういう部分にじゃあ、
そういう価値とか信頼みたいなのが生まれるかっていったら、
多分その、どれだけそれを使ってる人というかね、
そのコミュニティーの人数というか、
どういう人が使っているかとか、
結構そういう部分にかなり、なんか、有来で来るから、
それをどう作って、そのコミュニティーというかさ、
盛り上がりみたいなものをどう作っていくのかっていうのは、
やっぱキーポイントになるとこですよね
45:00
そうそうそう
だからRootが示した世界として面白いのは
そういうNFTっていうもの自体はこれまで
まあなんか著名なアーティストが書いたNFTとか
まあ歴史上初めて生まれたNFTとか
そういったものが価値が付きやすかったんだけど
Rootはどっちかというとコミュニティの広がりとか
盛り上がり具合とかによって
によって価値がつくっていうところ。
で、Rooting NFT自体は単なる文字出しが書いてあるだけとか、
Oven Paletteの場合はカラーコードが書いてあるだけとか、
すごい簡素なんだけど、
そういう目に見えない部分での価値の持たれ方を示したっていうのが新しい面白い点ですね。
だからこれもある意味にさっきの一つのことうまくやれじゃないけど
NFTトークン自体はすごい抽象的なものなんだけど
抽象的であるがゆえにその発展、いろんな派生が派生サービスが作りやすくて
それによって価値が高まっていくような感じ
だからRootも、コンポーザビリティーっていうのは、すごい高いんじゃないかな、というふうに思っていますね。
なんかでも、やっぱりその、コンポーザビリティーっていう部分以外の部分も、やっぱりそうですよね。
こういうコミュニティーというかさ、盛り上がりみたいなのを作るっていうのは。
そうですね。
単純に使い回ししやすいから、これみんな使ってね、みたいな感じでやったところでさ、その人の言ってること、誰も聞いてなかったら、結局使われないわけじゃないですか、やっぱり。
もちろんもちろん
最初の爆発みたいのは、例えばインフルエンサーが買ったとか
そういうのどうしても必要になるのかなと思うんですけどね
そうだね、あとなんかこう、この武士道はどうなのかわかんないですけど
んですけど、新しく買ったものをこういうふうに 転用してやったぜみたいなものっていうのが
自分たちでやってる間はそんなに盛り上がって ないのかなって僕は思ってて
それがなんかあるし、他の人もじゃあ俺も こういうふうに使ってやろうぜみたいな感じで
やっていって、いろんなやり合いが巻き起こっている 状態の方がやっぱり盛り上がっているなっていう
そういう風というかさ 雰囲気みたいなものをどういうふうに起こしていくのかっていうのは
ポイントというかコツがありそうな感じがしますよね
まさに 僕はそういう点ではこの Open Palette ってプロジェクトはすごい好きで
あんまこう NFT としては別にすげー値上がってるとか
そういう陶器的な旨味は別にないんですけど
なんかこう やっぱり もともと立ち上げてる人が
48:00
エアビディアンエンジニアだからなのか、そういう割とエンジニアコミュニティの人が勝手にこういうサービス作ってみたいよみたいなことをちらほらやっていて
なんかそれはすごい好感が持てるっていうか、まあやっぱりそういうサービスがどんどん増えれば増えるほど
元のオープンパレートの価値も高まっていくと思うんで、そういう点で
実際ディスコードのコミュニティ入ってるんですけど
この結構 持山さんが言ってる状態になるかもなと思って期待してるものの一つですね
やっぱりそうなってくるとより 使い回すやすいっていう部分がよりまた強調されてくるというかさ
そうですね
他の人が使っても使いやすいみたいな感じになってるかって
そこの複雑性があまりないとか
そういう部分っていうのが もしかしたらあるのかもしれないね
結構なんかこう
OSSにおけるライブラリ開発とかに近いのかもしれないですけどね
例えばGitHubでちゃんとこう
LeadMeとかでちゃんと情報公開するとか
確かに
そうかもね
なんかこのOpenPaletteはそのAirBの人がなんか
サンプルコードを公開したりとかもなんかちょっとしたりしてて
やっぱその辺は手慣れてるっていうか、元々のウェブコミュニティの、エンジニアコミュニティのやり方を踏襲してる感じがして
なんか、なんかあれだなぁ
僕もさ、たまにこう、Figmaのプラグインとか、最近は全然書いてないんだけど、作って公開したりするけどさ
なんかこう 非常に考えさせられる気がしますね
なんかこうさ やっぱりそういうの作ってるのさ
こう便利だから こういう機能もちょっと付け足そうみたいな感じでさ
なんか作っちゃうじゃないですか
ちょっとこれ便利だから こういうのも入れとこうみたいな感じで
でもやっぱりなんかそうなっていくとさ ちょっと複雑になっていっちゃうから
そこをシンプルに貫けって まあ いうことだよね
他に使い回しやすいようにっていう
そうそうそう
逆にもちろん逆にコンポーズする側っていう立ちもあると思うんですけど
なんかあれなんかな こういうブロックチェーンに限らず
そういう考え方っていうのが他のいわゆるウェブサービスだとか
デジタルツールみたいなところにも広がっていくっていう可能性もあったりするのかな
どうなんすかね
単純に雰囲気だけですけどね その仕組み上は全く違う部分だからさやっぱり
Etheriumとかとインターネットとかっていうのは インターネットとかWebサービスみたいなものは
でも、例えば、本当に、なんていうの、Figmaプラグインの話をしてしまうと、
Figmaプラグインの、本当に尖った短機能を作ってるのを、
51:02
作ってんだけど、それをまとめたプラグインを出せるみたいなさ。
そういう考え方だよね、どっちか。
そうです、そうです。まさにそう。
そういうムーブメントみたいなものが起こったりするのかな、今後。
ウェブサービスのところなんだろうなぁ まぁそのブロックチェーンの場合はその
イーサリエムの場合はそのコンポーザブルされやすいってところにインセンティブがあるってところが
まあ大事だと思うんですよね まぁ確かにね まぁインセンティブか
その辺をやるかどうかっていうのは なるほど
ひょっとしたら僕はなんかやっぱ NPMのライブラリとか
なんかそういうJSのライブラリとかそういうなんていうののにちょっと近しいかなと思ってて
やっぱそういうライブラリってそうこの単一原則じゃないけど
一つのことうまくやるっていう思想で作られていることが多くて
そういうものはやっぱ他のライブラリから参照されてるとか
まあ確かにね
そうするとそれが人気が集まって
なんかこうデファクトみたいなライブラリになると
そのエンジニア時代の白にもなるしみたいな
まあちょっと似たようなことが起きてるかなと思う
まあそういう意味ではもう既にずっとあったっていうふうに思うってことか
そうですね、うんあったと思う
まあ論文も一緒だもんね昔から
ああそうかもしれない
論文ってねどんどんこうサンションされてる数が多いほど博がついてくみたいなさ
まあそういう感じの文化というかなんかそういうものだよな
そうですね
それがより金銭的価値とひも付いてるから
よりインセンティブが強く働きやすいっていうのは
ブロックチェンならではかもしれないですね
なるほど
もちろん今のは結構理想的な話で
現実はインフルエンサーがいかにインフルエンスするかとか
コミュニティ的な広がりってよりも割と
独裁的なロードマップの引き方をしてた方が
価値が付きやすかったりとか、まあまあ要はマーケティングですね。
上手さによって価値が高低というのはもちろんあるんだけど、現状は。
まあそれはいつまで経ってもあると思いますけどね。
うん。
ただまあやっぱこのコンポーズをいかにされるかどうかってところが、これまでのサービス回数がなかった視点だし、
これはなかなか面白いなと思ってるっていうような感じですね。
すごい面白いね。
なんか、最近僕、マザーっていうゲームが僕が好きで、前回ぐらいかな、ゲームの時も話しましたけど。
「Mother」…伊藤さんが「Mother」の… まぁ「Mother」作ってたわけだけど
そのなんか「Mother」の全部の言葉を 本にまとめて出すっていうのを最近やってるんですよ
54:02
まあやってるっていうか もう出版して売ってるんですよ
うん
なんか「Mother」…なんだっけ 「Mother」の言葉だったっけ
うん
まあ それだから 1、2、3と全部そのマザーに入ってたセリフとかが入ってるんですけど
まあ それを買って なんかパラパラ読んだりしてるんですけど
やっぱりなんか結構 なんかこう いいなぁって思う言葉とか結構いっぱいあるわけですよね
そういうなんか言葉っていうのもさ 結構持つ力が 原始的なものであるけど強いじゃないですか
やっぱりそういうものって、なんかすごい、コンポーザブルされやすそうだな、みたいなのをすごく思いますよね。
言葉って一つの言葉なんだけど、組み合わせによって意味が変わってきたりとか、もしくは人によって感じ方が若干変わってきたりとかって、
なんかすごく、いろんな多面性があるものだと思うので、非常に相性がいいのかもしれないなって思ったりしますけどね、聞いてて。
あとやっぱり、コンポーザブルされやすいって観点の話が今主だったんですけど、
そのコントラクトとフロントが分離されているっていう考え方も結構大事だと思ってて、
そのコントラクトだけに目をいけば、やっぱりいかにコンポーザ、コンポーズされやすさ、されるかっていうのが大事になってくるんですよね。
で、それでどういうことかっていうと、
まあ、ブロックチェンサービスって便宜上いろいろ言ってたんですけど、
厳密には、Defi系のサービスはよくプロトコルって呼ぶんですよ。
HTTPプロトコルとか、FTPプロトコルとかって、
なんかもう意識すらされないじゃないですか、それって。
各ブラウザとかアプリケーションが当たり前にHTTPを使っていて、
どういうプロトコルが使われてるかってユーザー関連では意識されない
それぐらいなんか溶け込んでるような溶け込んでてかつ一つのことうまくやってる状態
をこうDFI系のサービスは目指しているというか
だから要はもう究極フロントエンドはもういらないって状況なんですよそこまで行くと
HTTPプロトコルって別にHTTPプロトコル使うためのフロントエンドって
いろんなサービスChromeなりFirehawk なりかなりいろいろあるじゃない
すか だけどプロトコル自体をいろんな
サービスが使ってるっていう状況 だと思うんですけどそれと同じ
ように今んところUniswapっていう プロトコルがフロントエンドも
提供しててそのフロントエンド もよく使われてはいるんだけど
究極はそのプロトカルコントラクト 自体がめちゃくちゃ使われてる
状態であればよくてフロントは みんなが良しないの作ってくれ
で逆にフロントだけをめっちゃ磨くて選択肢もあるのかなと思って
それがザッパーとかだと思うんですけど
その各プロとかが提供してるUIとかがバラバラして使いづらいから
57:03
ザッパー自体は別に特別なコントラクトを持ってるわけではないんだけど
そのフロントをいかに磨くかって部分に結構重きを置いてやってる印象なんですよね
それで結構使われてるサービスが作られているし
それで結構使われてるサービスが作られているし、
コントラクトをいかに抽象的にしてみんなの道具になるのかっていう路線と、
フロントをいかに磨いて、ユーザーフェイシングの部分として使われるサービスになるかっていう2つの路線が、
流行るサービスを作るためにあるんじゃないかなと思って、
そこもこれまでのサービス開発とはちょっと違うかなっていう。
なるほどね。
あとなんか面白いのは、コンポータビリティが高いとメタサービスがめちゃくちゃ単常するんですよ。
なんかこう、カーブっていう取引所サービスがあるんですけど、
なんかUIはなんか昔のMacOSみたいな、すごいなんていうか、個性的なフロントエンドのサービスなんですけど、
まあコントラクトとしては取引所サービスなんですね。
で1個なんかその特徴としてあるのが大口の投資家ほど有利になるっていう特徴があるんですね。そのカーブの取引所に。
だからっていう特徴があるんですけど、その特徴を踏まえて今度カーブをコンポーズしたメタサービスとしてコンベックスっていうサービスがあって、
それは小口投資家の投資を全部そのコンベックスに集めて
コンベックスが一つの大口投資家としてカーブに参加するっていうようなサービスがあったりとか
なるほどね
あとはカーブがなんだろうな
ちょっとなんだろう
自分がいろんな色んな金庫が複数あって
どの金庫に預けるかによって利子がどれぐらい貰えるかっていうのが変わってくるっていうもの
特徴が1個あるんですけど、どの金庫にどれぐらいの利子をつけるかっていうのは投票で決めたりするんですね。
基本的にやっぱそこも大口が有利で、やっぱり投票権いっぱい持ってるんで、自分がよく使う金庫に対して投票するっていうのは力学が働くんですけど、
そこに対してボティウムかな、ちょっと読み方わかんないけどっていうようなメタサービスがまたあって、
それはなんだろう、小口投資家から投票券の以上を押してもらって集めて、
またその以上を押してもらったボティウムがカーブに対して投票することによって、大口として振る舞うみたいな。
なるほどね。
そういうメタメタしいサービスが複数生まれてたりとかしますね。
それもカーブの別にUIが使いやすいとかそういうわけではなくて、
プロトコル、コントラクト自体が 特徴的な仕組みを提供してるから、
ハックしがいがあるというか。
それでまた別のサービスが生まれて、
1:00:00
結果としてまとめてカーブエコーシステム自体が すごい発展してきてるとか、
そういう例もあったりします。
なるほど。
だから単に抽象的なコントラクト、使い回しされやすいコントラクトだけが人気になるかっていうとそうでもなくて、ガバナンスに特徴があるというか
ちょっと非特性があった方が
インセンティブの持たせ方にちょっと特徴があるとまた発展性が生まれる、と。これも面白い特徴ではあります
そう面白いね、なんか
そうしていかにコンポーズされるかってところが結構こう
Web 3.0 時代には大事になってくるっていう話で
でなんかAndries & FollowitzのVCの
なんかComposability is Innovationっていうような記事を書いてるのを見つけたんですけど
今日話したようなことと同じような話ですね。
このコンポーディウスいかにされるかというところが
この DeFi NFT とか、最近出てきた
DAP と呼ばれるサービスたちの一番革新的な部分というふうに
Andreus & Freud も話してたりしますね。
なるほどね。
っていう、ちょっと、なんていうか、未来の話ではあるんですけど、
まあでも現実、今ちょっとどんどんテスト的にいろんなサービスが出てるようなブロックチェーンの状況の話でした
なるほど
まあちょっと聞いてる人はどこまでこう
伝わったかわからないんですけど
いやーなんかそのうちあれなんですかねオライリーからコンポーズされる技術みたいなのが
出版されるかもしれないね。
なるほどね。
コンポーズされるっていうのにも、いろいろでもさっき言ってた通り、
いろんな側面がありそうだよね。
シンプルで使いやすいものなのか、それとも癖があるものなのかっていう、
いろいろその辺にもまだまだわかんない部分がありそうだな、その辺は。
まあやっぱこういうところも見据えてイーサリアムを作ってきた、ビタリックっていうファウンダーはやっぱすごいなーっていうふうに思うんですよね。
なんかこういう話でも、イーサリアムができた時から考えられていた話ではあるので、
まあもう本当5、6年前のレベルで、もうすでに予見されていたっていうような。
予見したのか 未来は自分で作った方が 自分で作れば未来は当たるみたいな そういう話が ある
言葉がありましたけど そういうものかもしれないよね
1:03:00
自分が思った通りに未来へのレールを引いてるかもしれない
仕向けだというかね それはあるかもしれない
だからそうじてイーサレイムの価値を いかに高めるかっていうところの観点で 考えられていると思うんですけど
それはすごいな 確かに
っていう 未来の話でした
いやなんかでもまたちょっと興味出てきましたね
僕の中でも
面白いしやっぱこうなんか半年ぐらい経ってみると
結構周りのデザイナーの司令とかエンジニア司令とかが
なんか興味持ってNFTの買ったりとか
なんかプロジェクト仕込もうとしてたりとか
してる人が何人かいて
まあやっぱなんか惹かれる何かがあるんだろうなと思ってて
で僕はその惹かれる何かってなんだろうと思うと
やっぱりこの Composability なのかなーっていうふうに思ってますね
うーん、そうだねー
うん
いやなんかでも僕もさ、さっき言ったみたいなやつとかも含めて
なんかこう作ってみたいなーとかって思うけどさ
なんかやっぱりその Composability もうさっきも言った通りにさ
ただ作っただけじゃ使われないわけですよね
それをどうみんなに周知して
魅力的に見せるかというかさ コミュニティを作って盛り上げていくかみたいな部分っていう
なんかその辺の技術がやっぱり問われてるような気がするんですよね
結構最近NFTは特に全く同じ状況で 絵を描ける人はたくさんいるから
NFT自体はいっぱい出てるんですよね ただやっぱ人気が出るかどうかは
いかにインフルエンサーに目をつけてもらうとか
そこがね まぁね インフルエンサーとかね
プロモーター? 画賞みたいな人が最近現れてて
そのプロモーションいかにするか
でプロモーター自身もやっぱ人気プロジェクトを埋もれてる段階から発掘して
それがこう有名になるとプロモーターのハクにもなってくるから
なんだろう まあ昔のこうなんていうの
ゴッホとテオじゃないけど なんかこうそういう
単に絵を描いてるだけでは やっぱり人気が出なくて、優秀な画章がいると人気が出るとか。
なんかそういう、なんかこう、面白い。そこもまた面白いですね。
いやなんかその辺が僕今気になってきましたね。だからそういう意味では。
まあ、そういうどういうふうに盛り上がっていったのかとかっていう、過去の歴史的な部分もそうだし、
なんか、こう、多分そういうのもトレンドがあったりするのかもしれないし、
なんかいろんな技法が多分ねいろいろみんな試行錯誤してやってるんだろうと思うから
その辺が割と気になりますね僕の中で今は
そうですね
まあ今はやっぱりインフルエンサーとかベンチャーキャピタルが有名な人がバックエンドについてるとか
まあそういうのね強いよね
一回成功してる人の2回目のプロジェクトとか
ルートも元々バインの創業者がやってたりとかね
やっぱそういうところは重視してる現状ではあるんですけど
1:06:02
まあそうだよね
わかりやすいしね そういうのは
そうそう
多分今ってまだなんだろう
みんなわかんないから
このプロジェクトどれくらい価値があるんだろうっていう
その価値の見極めができない
ないのが高い状況だから
やっぱりそういう権威的なものに影響されるってのは
大きいかなとは思いますね
まあなんかそれかもさっき言った通りに単一機能で
ガーンってこう単一機能的なもので なんかこう染み込ませていくみたいな
そうですね
そういう手法を取るかみたいな そういうことですよね
そうそうそう
なるほど
いやー面白い
っていう話です
ちょっと なんか最近
アフタートークじゃなくてなんだっけ
サブトピックスでも毎月その過疎通貨というかブロックチェーンとか NFT の話してるんで
なんかね割となんかまあ僕そんなに行っても普段は別に勉強しそんなに多く勉強しないんですけど まあ一応なんかチェックはしてるくらいの動向というか
それぐらいの感じですけどなんかこう 週に1回じゃないか2週間に1回ぐらい話聞いてると
ブロックチェーン番組かと思ってきますね、このポトキッス
ちょっとね、僕が今、なんだろう、やっぱ面白いと思ってる話をどうしてもしちゃう
いやいや、いいと思います、いいと思います
僕もすごい勉強になったんで、また新しく調べてみようかなと思いました
まあ、あれっすね、どうしても仮想通貨ってね、陶器的なイメージが強いから避けちゃう人もいると思うんだけど
そうだね
結構、今はそれだけじゃないから、面白いと思いますね、調べてみると
ちょっとね、もうどういう感じで調べていったらいいのかが分からないので、それは後で聞こうと思います。
じゃあ、アフタートーク。
アフタートークで。
じゃあ、ちょっと長くなってきてしまいましたが、今日はこのあたりですかね。
はい。
はい
リサイズFMのご質問やご感想リクエスト などはハッシュタグリサイズFM
でtwitterにつぶやくか小ノートにある お便りのリンクから送っていただけ
れば配信内で取り上げたりします のでどしどしいただければと思います
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よかったらチェックしてみてください
ということで今回はここまで また次回お会いしましょう
さよなら
さよなら
♪~
01:08:43

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