1. resize.fm
  2. #40 レタースペーシングと英文..
2021-08-06 1:10:00

#40 レタースペーシングと英文サインのデザイン

「レタースペーシング」と「英文サインのデザイン」という本を読んで文字間調整のコツや英文表記をするときのデザイン的な注意点などについて話しました。

📝ShowNote:https://resize.fm/ep/40-letter-spacing-designing-english-sign

00:00
こんにちは出口です
こんにちは本山です
Besides Hemは
本山と出口が最近気になっているサービスや
デザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです
よろしくお願いします
お願いします
オリンピック見てます?
オリンピックね
見てます見てます
なに見てます?
まあでもねそんなたくさんは見てないけどたまになんか仕事しながらなんか適当に流したりとか
まああとサッカーは結構僕見てるかな
ああサッカーね、僕もサッカーだけは全部見てますけど
ね、なんか結構いい感じだよね、今のところは
いや強いですね、なんか
これまでの日本代表じゃないみたい、なんかプレイスタイルとかが
なんか本当ヨーロッパっぽいなって思いますね
フィジカルの強さとか、パス回すとか
パス回し結構ね、いい感じだよね
ちょっとフランスに勝ったのは考え深かったですね
サッカー好きとしては
次あれでしたっけ、スペイン戦でしたっけ
次スペインですね、楽しみ
まあちょっと配信してる頃にはもう結果が出てるかもしれないですけど
ああ、そっか。てか結構連戦なんですよね。びっくりした。こんななんか、2、3日おきにやるんだと思って。
まああんまり期間ないですもんね、オリンピック時代。
そうそうそう。サッカーって普通1週間に2試合がまあ多いぐらいなペースなんで、
3日間に1試合とか2日間に1試合は多分かなりハードだと思います。
確かにね 他は何か見たりしてるんですか
まあでもハイライトが多いですかね
でもYouTubeで結構ハイライト流れてるからそれ見てますね
そうなんだ
あとなんか五輪JPってサイトあるじゃないですか
あそこで結構なんかネット中継見れるから便利ですよね
そうそうそうそう
いやでもさそれで1個言いたいのがさ
あの五輪JPは多分あのTeeba系列というか Teebaと同じ会社が確かやってるんですね
はいはいはい
だからNHK入ってないんですよね
わかるわかる
僕もこの間サッカー五輪JPでちょっと見ようかなと思ったら やってないじゃん
そうそうそう
NHKが放送券持ってるやつはそのNHKの方でしか
NHKもなんか特設サイトみたいなのを作ってるじゃないですか
なんかあっちの方でしか見れなくて
そこなんとかならないのかなと思いますよねなんか
あとなんか、NHKを見てて気になるのが、なんかサブチャンネルみたいな概念ありません?
うん、うん、はい。
なんかサブチャンネルに切り替わった瞬間めっちゃ画質落ちるみたいな。
あー、そう、そうそうそう。
こないだ、メキシコ線、あーメキシコじゃない、ニュージーランの線見てて気になってる。
03:01
うん。
それはなんか結構ね、Twitterとかでお話題になってるらしいですよ、なんか。
あ、そうなんだ。
NHKのサブチャンネルの画質が悪すぎるっていう。
そうそうそう。
てかこんな概念あるんだと思って初めて知りましたけどサブチャンネルって
テレビでこんなことできるんだと思って
まあでもだから僕日本戦だけじゃなくてなんか興味がある競技とかはたまにこう適当にその五輪jp とかで流して
なんか適当に作業中流してますねこう
あと卓球とか見たな
ああ卓球ね
まあなんだかんだやってると見ますよね
やってると言いますね。僕もソフトボールも確か見て、女子ソフトボール。
なんかもう13年ぶりにオリンピックが、オリンピックに女子ソフトボールがまた復活して、
13年前のオリンピックで投げてたエースが帰ってきて、こう、最後決勝で日米で投げ合うっていう、
こうなんかね、すごい胸厚な感じの、ドラマチックな、こう、
漫画みたいです。 そうそうそう、本当にそんな感じ。え、まだエースで投げてんの?みたいな子。もうなんか39とか40とかなんだけど。投げてる人。
すげーなーと思って。
いやーあれはね、女子ソフトボールの決勝はすごく面白かったですね。見てて。なんかすごいプレイもいっぱいあったし。
見ごたえがある感じでした。 ハイライト見ました。ゲッツ撮ってるやつ。 あーそうそうそう、それもあるし、その後多分ハイライトで流れているかどうか分かんないけど、
その1回日本がホームランに入りそうな時があったんですよ
それをなんかその us のガイア州がすげージャンプして取ったりとか ホームランになりそうな球を
結構ねー 展開的にすごく面白い試合でしたね
モテマサーが意外に野球が好きっていうのが意外性があります 野球は好きですよ
だからあの野球もあるじゃないですかその普通のソフトボールじゃなくて
あっちもたまに見たりしてますね
あとバスケもちょっと見てました
ああバスケ
展開早すぎて全然あの3対3のやつ
ああはいはいはい
よくわかんないというか全然追いつけなかったけど
まあねバスケもサッカーとかに見慣れてると多分バスケめちゃくちゃ早いからね展開が
うん、コート狭いしさ。
そうっすよね。
すごい、なんかもう、講師の切り替えがすぐですからね、ほんとに。
うん。
まあサッカーも早い方、野球とかに比べればね、目が離すない競技だけど。
うん、そうだね。
寄りそうですよね。
まあコート狭いし、なんかもう時間も少ないし、もう常に走り回るみたいな感じの競技ですからね。
うん。
06:01
意外にヒロール見ちゃいますね
うん
まあちょっとまだ現時点では僕の楽しみにしてるスポーツクライミングがまだなので
いつからなんですか
8月の3日かららしいのでちょっと僕はもうチェックしていきたいなと思ってるんですけど
うんうんきっとゴリンJPで見れるのかな
ちょっとどっちかわかんないですけどね
HKなのかどっちなのか
ああそういえばサーフィンとかも僕見ましたよ
へー
なんかずっと波待ちして
こうたまにこう波に乗っていくって感じのやつでしたけど
なんか台風が来たから良い波が
そうそうそう
話をちらっと聞いた
一般の人にはちょっと
やめてくれっていう風な感じらしいんですけど
でも普通一般の人だったらあれぐらい台風で来て
波が荒れてると
基本的に入っちゃダメっていう風に
することが多いらしいんですけど
オリンピックは全然そこを中止せずにやった、ちゃんと開催したっていうのはすごい良いことだっていうのをどっかの記事で見ましたけどね
うん、なんか五輪選手だから泳げるというか、乗れる波って言ってましたね
でも確かにね、風が強くて波も大きくて、すごいなんか良い波来てるなって感じの僕、全然やってないからあれだけど
それで見ててもすごい良い波で乗りやすそうというか、
なんか良い、乗りができそうなみたいな感じの波が来てましたね。
どこでやってるんですか?あれって。都内じゃないですよね。
都内じゃないんじゃないですか?千葉の方とかなんじゃないですかね。
僕ちょっとあまり知らないけど。
さすがに東京じゃできないですよね。
都内じゃないと思いますね。少なくとも。
じゃあ 今回は僕の方からお話ししようかなと思ってるんですけど
最近 またちょっといくつか本を読みまして
これ 最近出た本で レタスペーシングっていう
レタスペーシングっていう タイプグラフィーにおける文字間調整の考え方の本
で、これは本当に最近7月の21日とかだから、本当に最近出た本なんですけど、
まあ結構この辺、レタースペーシングってまあ文字、本当に文字のAとBとか、
そういう文字の、文字同士の感覚の調整のことを言ったりするんですけど、
なんかその辺、まあなんとなく、僕も学生の頃とかで勉強したりはしたけど、
なんか、やっぱり感覚的にやってる部分っていうのがすごくあって、なんとなく詰まってんなみたいな、そういう感じで。
で、まあこの筆者というか著者の方も、同じように結構昔はそういうふうに感覚的にいろいろやってた部分もあったんだけど、
09:00
いろいろ学んでいく中で、もうちょっとそれを論理的に考えていってメモしてたっていうふうに言ってて、
そのメモを結構ずっと溜め込んでて まとめて本にしたっていうような感じの
ほうなんですね だからなんか結構僕とかもそうかもしれないです
僕とかもそうだし学生とかでも 感覚的にやってるとか
現役の人でももしかしたらいるかもしれないですけど
そういう人向けにもうちょっと論理的に 具体的に論理的にどういうふうに考えて
レタースペーシングをやっていけばいいのかっていうのを 結構詳しく書いてある本で
すごく僕も勉強になりましたね、なんか。
これ、耳繰りの方が書いてるんですね。
ああ、そうそうそう。なんか元々、あのドン繰りまで、耳繰りかな?
ので、あのちょっと色々勤めてて、仕事してた方らしいですね。
すごいですね。ドン繰りさん、幅が広いですね。問いのデザインとか。
ああ、確かにね。
まあでもなんか結構ねまあデザイナーだったら多分テキストというかあの文字を扱うっていうのは多分普通にやると思う
んで結構なんか基礎というかある意味そういう能力だと思うんですよね
だからここをちゃんと勉強しとくっていうのは結構重要かなと思ってであんまりこういう本て結構ちゃんと書かれた本
てあんまりなくて このレター例えばレタースペーシングだけになんかこう
絞ったやつ 本って多分ほとんどなくて
いわゆるタイポグラフィーみたいなやつに扱った本っていうのは結構あるんですけど
ざっくりそれもね、その中の一つとしてレタースペーシングがあってざっくり書いてあるみたいな
そういうことの方が多いから、結構この本はねそういう意味ではすごく勉強になったなと思いました
表紙面白いですね。なんか電車乗ってる絵なんだけど、人と人と間の感じ、なんていうの?
ソーシャルディスナースみたいな感じがありつつ、なんかそれがレタースペーシングが 表してるんだろうなと思って
実はこの表紙なんかね、秘密があったんですよ。僕もね全然知らなかったんですけど、たまたま
たまたまこの今、まあ、書英とかに映ってる表紙っていうのは、あのカバー表紙なんですよね。
カバーの表紙なんですよ。で、このカバーを取るとどうなってるかっていうと、こんな感じになっていて。
へー。
そのなんかカバー取ると、そのレタースペーシングをちゃんとやる前の文字と、
なるほど。
ここに対しての ここをこういう風にした方がいいっていう
へぇ
なんかこう メモみたいなのを書いてあって
面白かった
結構ね 面白かった これも
あとなんか 電車の中釣り広告みたいなのが このイラストの中に書かれてるんだけど
12:00
それが全部フォントのなんか 広告になってますね
ヘルベチカナウとか
よく見てますね そうですよ
いや でもなんか これが結構面白いなと思って
フォントワークスとか 面白いですね これ
なんかこの 「い」は左右がへこんでいる形のため 空いて見えますっていうので
ここをもっと詰めろって話なんですけど
っていうなんかこうレタースペーシングする前の状態とメモが書いてあるっていう
このカバー表紙通ってみるのも 結構面白いなと思いましたね
表紙だけでも結構話せますね 面白いです
でも肝心のレタースペーシングなんですけど
レタースペーシングって 基本的には 文字の字形 字の形って書いて字形って言いますけど
それに合わせて詰めたり詰めなかったりみたいな そういうのを調整したりするっていうようなやつで
例えば アルファベットのHとかは 四角い形だから
その左右に四角い形があっても、まあ均等な隙間が空くので、まあ割とこう普通っていうかノーマル感じの形なんだけど、
例えばアルファベットのOみたいな丸型だったら、ちょっとHよりは若干こう狭めないと、同じような感じにならない、感覚にならないとか、
アルファベットのAだったら結構三角形の形だからまたちょっと違う調整が必要だとか
割とそういう字形で感覚的に調整するみたいな
感覚的にっていうか一応数値的にっていうかちゃんと計算してここが重心でみたいな考え方ももちろんやろうと思えばできるんだけど
ざっくり その いう 形 で 感覚 的 に ここ は もっと 狭める 目 期 みたい な 調整 を し たり する
て いう 感じ で 僕 も 思っ て い て それ は
もう 僕 も そう いう ふう に 思っ て なん か 今 まで こう やっ て き た 部分 は あっ た ん です けど
実 は なん か 結構 それ 以外 に も いろいろ
こう いう 場合 は こう し た 方 が いい と いう の が たくさん 実 は ある って いう の が この 本 で わかっ て
例えば なん か こう 作詞 の 一 つ で
文字の上の方が大きく見える作詞っていうのがあるんですよ
例えばわかりやすい例だと
文字とかだと「8」とか「s」とかって
上の方の丸の方が若干小さくなってるじゃないですか大体の本と
一緒じゃないじゃないですか上と下で
「b」とかもそうかな
こういうのって理由があって実は
そのなんか上の方
文字の上の方が若干
大きく見えるというか 感覚的に作詞として
っていうのがあって だから同じにしちゃうと 上の方が若干大きくて不安定な形に見えちゃうんで
若干上の方を小さくしてるっていう 処理がしてあるんですよ 大体の
15:04
それと同じように レタースペーシング 文字と文字の感覚も同じで
若干その上の方がちょっと空いてるぐらいの感じの方が
下に比べてね
なんかこうバランスがよく取れるみたいな
なんかそういうのもあるらしいですね
なんかこう作詞っていう意味では
なんか僕大学が
まあ半分プログラミングというかエンジニアリングやって
半分情報デザインやるっていう
まあちょっと変な大学だったんですけど
なんかその中でなぜか 視覚調整の授業みたいなのがあって
なんかそれやった覚えがあります
バランスの調整みたいなやつ
視覚的にここが重心がずれてるからみたいな
調整を手書きでやったのを思い出しました
でなんか結構これもこれの一つでもある
これも一つであるんですけど
重心で揃えるっていう、僕もざっくりそういう感じのイメージというか、
な感じでやってた部分もあるんですけど、
もう一個基準、もう一個じゃないけど、また別の基準として、
黒味の濃度のバランスで考えるみたいな部分もあって、実はレタースペーシングって。
黒味の濃度?
どういうことかっていうと、例えば「Capital」っていう英単語、大文字で書いたときの文字調整を考えたときに、
「A」と「P」っていう文字と「A」と「L」っていう文字の間隔を考えた場合、
これって形状的には A は斜め三角形で P の左側は垂直というかまっすぐじゃないですか
A と P の間と P と I の間ってことですか
あ、違う違う、Aと、まずは A と P の間は
A と P の間は
A 2, 3 のか
そうそうそう、A と P の間はまず A は三角形で P の左側がまっすぐ
はいはいはい。 垂直ですよね。
で、今度AとLの間。
2個目のAね。
そうそうそう。もう1個のキャピタルの最後のAかな。
最後の方の後方のA。
は、同じようにAは三角形で、Lの左側は垂直なわけですよ。
はいはいはい。
で、これでいくと、単純にさっきの重心的な考え方でいったら、多分同じになるはずなんですよ。
同じ形状だから
なるほどね
APとALだけど、Pの左とLの左が一緒だからってこと?
そうそうそうそう
さっきの重心的な考え方でいったら
そのシェイプの重心的な考え方だけでいったら
18:00
同じになるはずなんですよね
だけどそこは同じにするよりも若干
同じにすると若干こう
感覚的に変になる部分があって
その何でかっていったらその
右側に来るPっていう文字とLっていう文字の 黒い部分の面積が違う 重みが違うんですよ
だからLの方が重みが強い黒い部分が少ないので 若干こう狭めていかないとPの方が広く見えすぎちゃうとか
Lの方が広く見えすぎちゃうか Lは広がってきちゃうから
APとALをなんかこう文字じゃなくて グラフィックで撮られた場合に下の方に黒いのが集まってるALの方が
だからってこと?かな?
いや、そうじゃなくて黒い部分が多いっていうところですね
黒い部分が多いからなんだ
うん、そうそうそう なんかこのCapitalっていう単語全体を見た時に
例えば、ぼやかしてみたときに、
黒い部分がムラッケがなく、
いい感じの均一な密度になっているという状態が、
多分一番いいだろうという考え方で、
Pの方がLという文字に比べて、
黒い部分が多いじゃないですか。
密集しているというか。
なので、そういう意味でPは若干離した方が良くて、
よくて l は若干狭めた方がいいっていう考えだ じゃあ z とかは結構なんていうのモーラー率が高いというか
あそうだね z とか h とかはそうそうだし ただまあまあまあそうだねこの場合で言うとそうだかな
a と h とか a と z ずっ z だとまた若干こう形状が違うので
まだちょっと若干複雑になってくるんですけど、そこがまた。
前提、まず形状が一緒に似ているっていうのがあって、その上で…
だから例えばこのPとかLがHとかEみたいな、もっとこう文字の密度が高い、黒い部分の密度が高い文字だと、
まあ、より広げた方がいいかもしれないですよね。
黒の密度が高いってのは、筆、その、なんとの、筆の数が多いっていうか、なんて言ったらいいんだろう、自覚が多いってことなのかな
まあまあまあ、なんかなんとなく黒の面積が多いみたいな感じでいいと思いますけどね、そんなにこだわる必要ないっていうか、細かく
まあでもなんかこれは多分そのなんていうの文字見たときにその センテンスをこうバーって見たときに
そのなんていうの1文字1文字見ないじゃないですか読むときって 基本的にキャピタルを読むためになんか c a p i t a l って読まないじゃないですか多分
21:06
頭の中でざっくりなんかこういう時系だなぁみたいなところでキャピタルって風に読んでいくと思うんですよ 日本語でもそうだけど
だから、なんかそういう、大体こう、その読み慣れてくるとシルエットでこう読んでくると思うんですけど、日本語も英語も。
そうなった時に、このバラつきがあると、多分その脳単のバラつきというか、こう、なんかこう読みづらくなるというか、そういうところがあるので、それを軽減するために、こういうレタースペーシングで調整していくっていう、多分考え方だと思うんですよね。
なるほど。
っていう、単純に文字の形の中心とか、そういう形だけで、
レタースペーシンを考えるっていうだけじゃないっていうのが、
結構たくさんあって、そういう考え方というか。
その辺はすごく勉強になりましたね。
結構これと同じように、本当によってもそういうのってあり得て、
例えば、セリフ帯とかでよくあるんですけど、
A の左側と右側で全然太さが違うみたいな
ふーん
本当ってあるじゃないですか
なんか筆で書いたような感じの
そうそうそう
あるじゃないですか
これもだからなんていうの
左側が細いで右側が太いから
結構重心がそれで全然変わってくるんですよね
単純な字形っていうだけじゃなくて
右側の方が黒の面積がすごく多くなってくるんで
こっち側をちょっと開き気味にしないと、なんかこう右側がすごく詰まったように見えちゃしまうというか
ふーん、ふんふんふん
逆に左側は細いんで、まあ、もうちょっと詰めてあげた方がいいみたいな
ふーん
これも同じように濃淡みたいなものを考えたときにこう、やる、なんか文字詰めというか
ふんふんふん
結構なんかこういう辺、この辺は結構詳しく、なんていうの、論理的に書かれてて
あと 事例もすごくこういうふうに 今 出口君には見せてますけど
ページの半分解説で ページの半分 その事例の説明の 図解というか
っていう感じで構成されてて 非常に分かりやすいし
勉強になる部分がすごく多いって感じの本でしたね
このプレミアム・モルツのロゴとかも
Uっていう文字の左右の太さが若干違うんだから、
隣り合うIとMっていう文字の時間も、 レタースペーシングも若干変えなきゃいけないみたいな。
この場合はMの方が狭いっていうこと? U、Mの方が狭いってこと?
そうそうそう。UとMの方が、 これ右側の方が細いのでUの字の。
24:02
これ M の場合は左側の方が細いんですよ 実は
ああ そうなんだ
だから AU と M の間は結構狭くなってて
I と U の間は結構広くなってるみたいな
ふーん
なんか面白いよね こういうの見ると
ふんふんふん
で これ今 プレミアム・モルツの例を
まあ出口君には見せてますけど
この本の最後にはなんか結構いろんな事例というか
こういうブランドロゴとかの事例とかも載ってて
で これはどういう考え方でそういう風にしてるっていうのが 結構詳しく載ってるんで
それもすごく勉強になりますね
ふーん
例えば コーチ コーチっていうロゴの
これもさっきと同じですね
Aっていうそのホント自体は左側が細い線で 右側が太い線
だから ここを若干変えてるよっていう話ですね
うん
左右のマージンというか
高知のAはわかりやすいですね
わかりやすく左が細くて
OとCが丸みがある
似た形状なんだけどAが全然非対称だからっていうこと
あとねこれも結構面白い事例で
Mebiusっていうロゴタイプらしいんですけど
社名なのか何かわかんないですけど
それのレータースペーシングも 通常MEBUSってM-E-V-I-U-Sっていうので
アルファベットで言うとそんな感じなので
EとVっていう文字が入ってるんですけど
そのEとVっていう文字を普通にレータースペーシングで文字間調整すると
Eの上の部分とVの左上の部分がすごく当たりそうになるんですよね
なるほど。
この文字間調整だと。
だから、あえてそのeの文字を若干変えているっていう例で、
e自体を変えるってこと?
そうそう、e自体を変えてるんですよ、これ。
どうしても、多分文字間調整だけだと、そこが違和感はなくなったとしても、
なんか若干こう文字が重なっちゃったりして、変な感じになっちゃったりするから、
これは文字自体を変えているっていう例で、
へー
こう左、だからEの上の部分、上の出っ張りを若干こう引っ込めて斜めにカットしてたりとか
あとEの下を逆に伸ばす、Vはあの逆三角形だから下側が空いてるんで
それを埋めるために下側を若干伸ばしてるとか
へー
そういうバランスの取り方をしているっていう
へー
そういうタイプの例ですね
面白い
うん
っていうのは結構ね、こういう事例のところが結構面白くて、単純にレタースペーシング詰める詰めないとかそういう話だけじゃなくて
どうしても詰められない部分っていうのをどう処理していくかとか、そういうのが結構いっぱい書いてあるんですよ
27:05
このトラヤのロゴの例もそうで、何かっていうと、このトラヤってローマ字で書くとT-O-R-A-Y-Aっていう漢字なんですけど
これ大文字で使っていて
通常だったらこのRっていうのは結構特殊で
Rっていう文字ってなんか
右下の方ににょろってなびく感じのやつがあったりするんで
結構しかもAは逆にこう左左右の下の方に出っ張ってくるような文字だから
なんか詰めづらいんですよねすごくRとAって
だけどなんか詰めないとすごく空いてる感じに見えちゃうみたいな文字なんですけど
これどういう風にトラヤはそのトラヤのロゴだと処理したかっていうと
通常、まあこれトラヤで使ってる処理は処理っていうか本当はセリフコントなので
なんかこう単純に字形になんかセリフがついてるんですよね
こうちょっとニュルって横に出っ張るような
で、トラヤってAが2つ出てきますけど、Rの横のAの方は、そのセリフの部分を結構短くカットしていて、そのRに重ならないようにしているんですよね。
おー。セリフの先端?
そうそうそう。ここの部分を、まあ、このもう1個のYの隣のAと比べるとすごくわかると思うんですけど、
若干短くして詰めることで R と A も重ならないし、それなりに良い感じに詰められるという処理をしているという例ですね。
結構こういう単純に文字を詰めるというだけじゃなくて、こういう字を変えてやるという処理が結構ね、具体例には載ってましたね。
このサントリーのウィスキーのチタっていうブランドのやつも 同じようなことが書いてあった気がするな
この場合は逆に R と A がつなげて 逆にも完全につなげてしまえっていう 合字っぽい感じにしてる処理がしてあったりとか
あとなんか T と A っていうコントは E と V みたいなやつの若干似てる部分もありますけど
その「t」ってセリフとしては、なんかこう、下に垂れるようなセリフが付いてたりするんですけど、
そうしてしまうとなんかこう、「a」に若干干渉するので、その「a」の角度に合わせて切ったりとかしている。
確かに。そう見ると「t」がすごいなんか、片方だけ垂れてる感じに見えるんですね。
でも、これは文字感を全体的に違和感なくするための処理だったりするっていう。
ちょっと今のは大分、大文のやつをたくさん紹介したんですけど、
30:05
和文のロゴも紹介というか、載ってて、例、例、例っていうんですかね。
3分みたいな
明治おいしい牛乳って割と多分有名なやつなんで
多分スーパーに行けばすぐ買えると思いますけど
明治おいしい牛乳もある工夫がされてて
明治おいしい牛乳って縦組み用と横組み用のロゴっていうのが用意されているんですよ
縦に牛乳だから縦に入ってる場合もあるしっていうことですよね
きっと
でその時の紙の処理
平仮名の「し」の処理が若干違うっていうのがあって、何が違うかっていうと、
横組みの場合は、この「し」が横に「い」が来るので、平仮名の文字が詰めやすいように若干こう、
内側に丸めるような処理になってるんですよね。
逆に縦組みの場合は、それが横側全然自由なので、
普通に広がるような形になっている。
っていう処理が入ってて、こういう若干、こう、 詩の文字を若干丸めることによって、
糸を、こう、文字間を縮めても違和感ないような形にしているっていう。
なるほどね。
これも非常に面白いなと思った。
日本語難しいですね。漢字もひらがなもカタカナも。
そうそう、日本語は難しいですね。
うん。
なんかね、結構、本当難しいなと思った。
例えばさ、ほんととかでも結構微妙に、なんかこう、ほんとの中で変えてる部分があったりするんですけど、
国構えっていう、まあ漢字あるじゃないですか。文字というか。
なんか、国語の国だったり、なんかこう、原因の因だったりとか、
まあそういう、口の中に文字が入ってるっていう感じ。
これも、いわゆる本当で言うところの懐っていうふうに言うんですけど、
その、なんていうの?
黒い部分と黒い部分の間のこと?
のことを懐って言ったりするんですけど、
懐の量というか大きさというか、
そういうのが不自然にならないように、
国まえの漢字の種類によって、文字によって若干大きさを変えているっていう例なんですけど。
ああ、なるほど。
例えば、動物園の園とかは、たぶん口の中にいっぱい書いてあるじゃないですか。
画数が。
だから、結構懐が少なくなりやすい漢字なんですよね。
逆に、国語の「国」みたいな漢字っていうのは、中に「たま」っていう文字が入ったりするので、
それなりに空きがあると
だけど、同じ大きさの口っていうサイズの中に入れてしまうと
33:03
若干、国語の刻の方がゆったりした感じに見えてしまうので
若干、バランスが悪くなってしまうみたいなところがあって
大きさを若干、口っていうサイズの大きさを変えているっていう
密度が高い方が、ぎゅっと詰まった感じに見えるっていう。
そうそうそう。
さっきで言う、黒の黒味の濃度というかさ、そういう部分に近い話だと思うんですよね。
これ、日本語の場合って、基本的に全角文字って言って、
基本的に全部同じサイズの四角の中に 一つ一つの文字が入るっていうような考え方じゃないですか
Aってそのアルファベットの場合は Iだったら細長くなるし
Aだったらもうちょっと広くなるしみたいな Wだったらもっと広くなるみたいな
結構文字によってサイズが横幅のサイズってバラバラなんだけど
日本語の文字って結構一つの決まったサイズの中に全部の文字を当てはめていくって言うようなやつだから
こういう文字の国構えのサイズ自体を変えることによってその密度を調整してるみたいな
なんかそういう これ本当の話なんで 本当の中の話なので
レタースペーシングと 関係なくはないけど 直接関係するものではないんだけど
でもこういうようなところも 関係してくるっていう話ですよね
さっきの 例えばロゴタイプ作るとか そういうふうになってくると
うんうんうん
結構こういう なるほどね
だからさっきの例見てても分かると思うんですけど
単純にCとAだからとか、AとIだからとか、そういうことだけじゃなくて、
割とこういう、本当によってもすごく左右される部分でネタスペーシングって。
で結構ね、この本の中では、本当の紹介というか、本当に関することっていうのも結構多く書かれてて、
本当によっては、よくあるのは本文用本土とか、見出し用本土とか、キャプション用本土っていうのがあったりするのって、最近はすごく多いと思うんですけど、
あれってなんであるかっていうと、たぶんこういうところからなんですよね。
具体的にはこれがすごくわかりやすいんですけど、
要は、見出し用フォントっていうのは基本的に大きく使う
大きい文字で使うことを想定して作っているものなので
基本的に文字の間隔っていうのは狭いんですよ
大きくするから
逆にキャプション用フォントっていうのは
36:00
キャプションってすごく小さく書くと思うので
小さいところに書くっていう前提でやっているので
小さくしても、文字感覚が潰れないように、 割と大きめにスペーシングがとってあるっていうフォントで、
結構そういう処理が入ったフォントとかも 結構いっぱいあるんですよね。
なんか同じように、日本語だと横組み用とか 縦組み用みたいなやつも場合によってはあるらしくて、
日本語だとさっき言ったように全部同じ大きさで当てはめていくから
文字自体の字形を変えてしまって
横に組んだときにどの文字が来てもいい感じに全部同じように均等になるようなスペーシングになるように
本当自体が作ってあるっていうか
で、こう、縦と横は何かって言ったら、その横に並べた時に同じような感覚になるかとか、
縦に並べた時に同じような感覚になるかっていう、こう、そういう違いがあったりする。
そういう本等によっても結構色々変わってくるっていう部分。
だから、なんかこういうのを見てても思いますけど、ちゃんとこう、本当自体をどう選ぶかというか、
ちゃんとそれを本当知って選ぶっていうのはすごく重要だなっていうのは、
こういうところを見てても思いますね
確かに
SF…
サンフランシスコもその違い何でしたっけ?
SFプロディスプレイと
SFプロテキストってありますよね
そうそうそう
ディスプレイ本土って言われてるのは
いわゆる見出し用本土で
テキスト本土っていうのは本文用本土ですね
なるほどね
結構そういう違いが
ありますって
確かねそういうスペーシングだけじゃなくて
文字の太さとかも、グリフの太さとかも、ディスプレイとテキストで変えてたりする部分も結構あったりしますね。
なるほどね。
あと、SFの場合は、セリフがないんであれですけど、セリフの細かさとか、そういうのを変えてたりすることもあった気がするな、結構。
その要は、例えば、セリフの処理が細いままだと、
キャプションで使った時に ちっちゃくて見えなくなっちゃうと思うんですよ
だからそうならないように ちゃんとしっかり出るように
太くセリフが書かれていたりとか
そういう違いがあったりしますね
なるほどね
あんまりUIとかのアプリとかの場合って
あんまりフォントの違いとか 意識しないというかできない環境だけど
まさにサンフランシスコはそういう違いがちゃんと違うように使えるようになってるってことなんですね
そうですね
なんかねAppleはやっぱり昔からそういう本当タイプグラフィーにめちゃめちゃ気を使ってる部分ありますよね
39:05
っていうね なかなかちょっと聞いてるだけだと伝わりづらい部分あるかもしれないですけど
多分ね これ買って読んでみると すごく分かりやすく書かれてるので
個人的には 全デザイナーにおすすめしたい本でしたね
特に 和文・王文の混色とか難しそうですね
ああ そうですね ちょっと今回紹介しなかったんですけど
和文・王文の混色についても書いてあるので
その辺も割と参考になりましたね
特にね 文字のサイズとかどうするのかとか
結構難しい部分あったりとかするんですよね 和文音の混色って
ベースラインどうするかとか
面白い
っていうコントを
あ、ごめんなさい いいっすよ
いや、今買いましたっていう
今買いました
話聞きながら面白そうだなと思って
結構ね、本当だからさっきも言ったけど
まあ このサンプルのページにも載ってるけど その半分が完全に図解のやつで
半分説明って感じなんで すげえサクサク読めるんですよ
物理本の方が良さそうですね
ああ そうかもね
すごいサクサク読めるし わかりやすいし
いや めちゃくちゃいいなと思いましたね この本
今まであんまりなかったし
こういうのって 持山さんは もともと大学で勉強したんですか?
まあなんとなくですねきっちりは学んだこんなにきっちりは学んでない気がする
で多分この人もこれをどっかで学んだっていうよりは
今までなんとなく聞いたりとかなんか経験中をやってみた上で論理的にそれはどういうことなのかっていうのを落とし込んだ結果
こういう本ができたっていう感じだと思うんですよね
最後の方になんかそんなようなこと書いてあったんですけど確か
なので なんかあんまり ここまでちゃんとやってる 教える学校ってあるのかなって逆に僕も知りたいですね
うん
まあ少なくとも僕の大学ではこんなに なんかわかりやすく 細かくは教えてくれなかったですね
うんうんうん
僕もレタースペーシングっていうものは知ってるけど どうやって言うのかとか全然わかんなかったから
そうっすよね
うん
僕もそういう意味では感覚的にやってた部分がすごくあったけど
これで割と論理的にというか
ある程度考えながら どういうポイントを見てやっていけばいいのかっていう
ポイントがすごく分かったのでよかったですね
っていう本と
今回もう一個紹介しようかなと思ってたんですけど
ちょっとだいぶ時間が来ちゃったから サクッと紹介しようかなと思ったんですけど
42:02
ただこっちの本も 個人的にはすごい良くて
ただあんまり実務で活かせるって人が そんなに多くないのかもしれないですけど実は
一応タイトル言うと 英文サインのデザインっていう
空港とか駅とか公共施設だとか 街中にあるようなサインっていっぱいあると思うんですけど
道路標識とかもそうだし ちょっとした看板とかもそうですよね
そういうものの英文のサインのデザインについて いろいろ書いた本で
単純にそういう風に聞くと 英文のサインやってなければあまり気にする必要性ないかなっていうふうな感じかもしれないですけど
割となんかそうでもない部分がたくさん盛り込まれてたので、
個人的にはすごく面白いなって思った本ですね。
例えばですね、
まあなんか僕が面白いなっていうか、気になった部分で言うと、
「プリーズを使いすぎない」っていう。
ああ、なるほどね。
なんかよくこう、こういうなんていうの。
こうカメラで写真撮らないでくださいとか
盛り出さないでくださいみたいな
結構いっぱい禁止事項が書かれた看板とかって
そういうのいっぱいあったりすると思うんですけど
全部こう「Please don't」で始まるみたいな
「Pleaseなんちゃら」で始まるみたいな
感じになったりするんだけど
いやそんな「Please」いらないよっていう
まあ海外とかだと普通に全部「Please」とって
「Don'tなんちゃら」とかっていう書き方が普通なので
普通に「Please」はそんなにいらん
そういう「特に禁止する」みたいな、こういうものを禁止するっていう注意事項みたいな部分、
注意文には、まあ「please」なんちゃらって入れなくていいっていう。
それが普通だよっていう話だとか。
なるほどね。
英文サインってのは、そういうのも含むっていう話なんですね。
なんかこう、注意書きとか。
そうそうそう。
なんかもう基本的には多分、こう、なんていうの?
今ちょうどオリンピックやってますけど、オリンピックで海外から日本に来た、英語を使う人たちが見るものすべてですよね。
そういう意味では、ちょっとしたホテルのアメニティとか、それとかでも書いてあるじゃないですか。
一応、歯ブラシっていうだけじゃなくて、多分トゥースブラシとか。
そういうのもこの本の対象になっているものですね
うん
結構だからそういうなんていうのここはこう間違っているとかここはなんかこうしたほうがいいっていう事例というか
そういうのがたくさん載ってるんですけどこの英文サインのデザインという本には
うん
他にも個人的に面白いなと思ったのは
45:02
「やたらめったら省略表示しない」っていう
省略表示
例えば これ本にあった例なんですけど 道路標識とかでもよく
これ例だと江戸川小学校前っていう 道路の信号の上とかに
地名というか信号の名前を表す 看板って付いてたりすると思うんですけど
これの英語訳が江戸川の後の 多分これエレメンタリースクールっていうことだと思うんですけど
そのエレメンタリースクールの エレメンタリーとスクールが省略表示されてるんですよね
ELEMピリオードみたいな
SCH スクールがSCHになってたりとかって
こういう例って結構たくさん実はあるらしくて
空港のスケジュール 多分これもスケジュールっていうのをSCHっていうふうに訳してるんですけど
これスクールと同じだし
で、これの意味っていうのがどれぐらいわかるのかっていうのがなんかね、
なんかで調査したらなんか40%、50%だったらしいんですよね。
へー、そうなんだ。
なんかそういうのって浸透してるから使ってるのかなって思ってましたけど。
結構だからこう、作ってるとこありますよね、多分。
へー、そうなんだ。
なんかね、この本に載ってる、今見せてる写真でも、
その多分このSCHはスケジュールかなってわかるんだけど、
この EST って何だろうみたいなのが その横にある
謎すぎないですか?
あれかな? EST だったら
エスティメーション
あれか? 時差かな?
はーかな?
あれ違ったっけ? EST じゃなかったっけ? あの時差って
あーエスティメーションかな
え、そうかな?
違うのかな
でも時差ここで表示する意味ないもんな
違う? 違うか
でもあれかな?
空港とかの、何便がいつ到着するかみたいなやつですよね。
ああ。
っていう感じで、わかんないわけですよ。
まあ、しかもなんか、この例の場合って、その ESTって書いてある下に、その、なんていうの?
見出しとして ESTって書いてあるけど、中身の値が辛いなってのから、
余計何なのかが推測できないというのがありますよね
でも結構こういうわかんないけど省略されてて
しかもなんかこれって書こうとは多分書けそうじゃないですか
なんかこのスペース的に
そうです
なのに省略されているっていう
さっきのこのスケジュールは書けそうですね
なんかもう一個の信号の看板の例はちょっと難しいなと思いますけどね
宿川小学校前って漢字で1段目に書いてあって、2段目にアルファベットで宿川Elementary Schoolって書くけど、
48:03
Elementary School長いからどうすんだっていうのは難しいよなぁと思います。
なんか余白がある場合も省略されてたりしてて、これは基本的にわかんないから省略するなっていうふうに書いてましたね。
基本的にはね。
空港の方とかはなんかこう、なんかそういう企画じゃないけど、なんかこうすべきだみたいな、あってもよさそうですけどね、なんか。
うん、そうだね。
伝わんなかったらめっちゃ困るじゃないですか。困りますよね、空港のやつ。
なんかね、結構地域とか、なんかそういうなんていうの、地方行政レベルとかなのかな、とか、あとまあそういう、例えば地下鉄だとか、そういう機関によっては、なんかそういうのを頑張って作ってるところもあるらしいですね、そういうの。
あとね、まだ他にも面白かったのが、これね、案外僕も全然知らなかった部分なんですけど、
「ハイフン」とか、何て言うの?「ダッシュ」。
「ダッシュ」じゃなくて、これ「ダーシ」って呼ぶらしいんですけど、この本の読み方で言うと。
「エンダッシュ」みたいな。「エンダーシ」か。
なんかこう、ハイフンって、まあ普通にキーボードでハイフン入れると思うんですけど、
半角ダーシと全角ダーシっていうのがあるの知ってます?
知らない
あ、知らないんだ
全角ダーシっていうのはダッシュみたいに
あーわかった、ダッシュってそういうことか
そうそうそう、アルファベットで書くとDASHっていう
全角
ので僕普通に円ダッシュとか読んでたんですけど
なんかこの本の中では半角ダーシとかダーシって呼ぶらしいですね
全角ダーシはまあ見たことあるんですけど、半角ダーシとハイフンはどう違うんですか?
そう思うじゃないですか。でここね明確にちゃんと書いてあって、そのハイフンは、例えばなんか2つの単語を1つの言葉として使うときとかに使う
な時に繋げる文字として使っている。
例えば、南東とかを表す時に「サウスイースト」って書くと思うんですけど、
サウスイーストって2単語なんだけど、1単語で意味を持つものだったりするので、
そういう時に、サウスとイーストの間にハイフォンを入れてあげるのか、
あとは、8の16っていう数字で番地とかで示したりする時も、ハイフォンで繋げてあげる。
で、さっき言った反角出しは何かっていうと、これは何かこう「〜から〜まで」みたいなのを表すときの、
日本語で言うとさ、なんかあるじゃん。ニョロってしたやつ。
ニョロね。
あれに当たるのがこれらしいです。反角出し。
なるほどね。
だからさっきの、例えば8時から16時までをさっきと同じように8-16って書くと、それは8-16を表しちゃうことになって、厳密には。
51:03
その8時から16時みたいなのを表すと思ったら その半角ダーシで繋げてあげるっていうのが正しい形
なるほどね 確かになんか例えば2020-2021みたいにやろうとした時に
単なるハイフン使うとなんかこうちょっと気持ち悪いなと思って
ハイフンの左右にちょっとスペース上げてみたいのかなんかすることってあったんだけど
まあつまりそれはハイフンを使うべきじゃなかったってことなんです
そうそうそうそうそう
あとね、なんか日本語だとさ、にょろっていう文字だからさ、
なんか英語でもさ、あの反角のチルダ?
わかるわかる。
チルダでしたよね、確か。
あれを使ってみたりとかさ、すると思うんだけど、
まあそうじゃなくて、ここは明確に「〜から〜まで」っていうのを示すときは反角ダーシを使うっていうのが自然らしいですね。
なんかこう、ノンネイティブ的な、なんかこう、
的にやっちゃうけどなんかちょっと違うよなっていうのもちょっと一方でもあるみたいな
気持ち悪さというか
もう一個そのもっと長い全角打死っていう
たぶんハイフン3つか4つ分くらいの話なんですけどこれはなんかでも日本語と割と合ってて
なんていうのなんか補足説明の時に囲ってその補足説明の部分だけをその全角打死で囲って書いてあげたり
あとなんか若干こう間を開けるためのものだったり これなんか日本語の小説とか読んでてもなんかこういう表現であると思うんで
なんか割と自然だなと思いましたけどこれに関しては わかるけどなんか日本語でもこれをどこで使うかってちょっと
難しいところがある難しいところがあるけどね 感覚的にはわかりますそうだね
でも 個人的には 半角ダーシの話は 全然知らなかったと思って
知らなかった これ微妙に ハイフンと全角ダーシの中間みたいな
- そうそうそう - サイズ感なんですね
サイズ感 そうだよ 本当に実際そうなんですよ
これ 多分 Googleの検索とかで 多分 打てば分かると思うけど
Googleの検索ボックスとかで これでしか こうで
オプション付けながらとかじゃなかったかな
これ半角出し、これ全角出し
そうなんだ
普通にハイフン打つとハイフンで
オプション付けながらハイフン打つと半角出し
でオプションシフトハイフンで全角出しみたいな
なるほどね
これってネイティブの人はちゃんと使い分けてるんですかね
いや使い分けてんじゃないですかね
ある程度は分かんないけど
なるほどね
まあでもなんか割とハイフン使ってるところも多そうですけどね
なんかあんまり考えたくない
そうですよね
まあでもなんか公共とかのさデザイン
才能デザインとかだったらやっぱこういうのを厳密に
54:00
っていう話はあるんじゃないですかね
なんかこう例を見せられると
ああそれっぽいって
そうそうそうそれっぽいってなるよね
それっぽい
あとね、これと同じように、その記号に関することで、このQuote、ダブルクォートって言われているやつで、
よく、クォートってパソコンのキーボードにもありますけど、単純に下にまっすぐシュッて降りてるのが、たぶん普通のシングルクォートで、
それが2つあるとダブルコートと呼んだりしますけど
これ自体は時間とか寸法だとか
そういう数字の単位とかの表記をするための記号だったりするらしいんですよね
たまにこれがこの直立したそのコートの記号が
文字っていうのは言葉というんですかね
の、例えばセリフみたいな部分で、
「どっからか引用した」とか、
「こういうふうなことを言った」みたいなセリフの部分に使われていることがあって、たまに。
これは、間違っているんですよね。
だから、そういう意味は。
これを「まぬけ引用譜」って呼んでるらしいんですけど。
うん。
本当は、単純に垂直に降りてるだけじゃなくて、
ニョロっと、ニョロっとしたっていうか、
なんか、なんていうの、最初と最後で若干違うやつあるじゃないですか、なんかこう
うん、わかりますよ
下から上に向かってるのと上から下に向かってるので
うん、だから
あれでちゃんと囲まないといけないっていう
そのダブルコーテーションの最初と最後で視点が上か下かが違うんですよね
そうそうそうそう
で、これも同じように打てるので、実はキーボードで
しかもこれって難しいのはなんか、フォントによっては同じに見えるものもあったりするじゃないですか。
あるあるあるあるある。
そうそうそうそう。
僕もなんか昔なんか注意されてそれでそういうのがあるんだって知りましてから、それからなんか注意してみるようになりましたけど。
日本人的感覚だとわかんないですよね。
わかんないよね。特にあのゴシックタイみたいなやつだと全然こう見分けがつかない時ある。
このなんか終点に使ってるその引用符とさっきのダブル単純なダブルコーテーションがなんか同じだったりしてほとんど形が
なんか見分けがつかなかったりとか
なんかたまに例えばスラックとかそうだと思うんだけどなんか吉田に変換してくれたりするものもありますけど
あそうそうそう最近はねそういうのも結構多かったりしますよね
この本にも書いてあったんですけど、さっきのダーシ、半角ダーシとかも、たまにハイフンを2つ打って連続で、
それでやってる人もいるらしいんですけど、それもたまに機械側で吉田に変換してくれたりすることもあったりするらしいです。
57:04
ただ、でもそれに慣れていると、良くないよっていう話は書いてありましたけどね。
まあこういうのって打ち方が難しいってなりますからねキーボードで
ちなみにこのアポストリュヒーはオプションを押しながらカッコを押すとこんな感じで打てたりしますね
僕いつもダブルクオーテーションとか変換してやってました
僕はUSキーボードで打ってるんであれですけど、USキーボードのそのQuotationのマークの上にあるカッコのキーで、
それぞれダブルQuotationとシングルQuotationの、そのさっきのIN/OFFに当たる部分、アポストロフィーか。
が打てたりしますね。シフト付けてるのを打てたりとか。
ちなみに、どうしようが繋げてくれるかも。その半額が。
なるほどね。
結構最近そういうの多かったりしますね、やっぱり。
なんか、全然関係ないけど、あの、こう、なんていうの、ハイフンと、
ハイフンとなんか、この、カッコとか。
これやるとなんか矢印に変わってくれるみたいなさ、そういうのやってくれるやつとかね。
それよく使います、僕も。
結構なんか色々 用心なにやってくれるところ多いですよね
サンディスとか
ちなみにもう一個 このダブルクォーテーションで面白い話があって
全然知らなかったんですけど
そのなんか海外だと
海外っていうかまあUSなのかな
英語だと
そのこういうダブルクォーテーションで囲ってるっていうのは
こういうなんか 引用符を付けてるっていうのは
特殊な意味があるらしいんですよ 単純に強調するっていうことじゃなくて
うーん
なんかすごく特殊な意味が発生して
まあいろんな版面で使ったりするんで
一概に一つの意味が発生するってことはないんだけど
ただでも大体こういう英文の上で 引用符でくくった「ごく」っていうのは
自分はそうは思わないけどっていうような 意味が生じるらしいんですよ
うーん
だから今ここでいうなんか
今出口君見せてるサンプルの本の中で紹介されてるやつで言うと
安全で快適な旅をっていうキャッチコピーですかね多分
の安全と快適に日本語だとカギカッコがついてて協調してるんだけど
まあそれと同じようなことを英文で同じようにやろうとして
その安全と快適に与えるセーフとコンフォータブルの部分に
そのアポストロフィーのインオフをつけてるんですけど
これってなんか自分はそうは思わないけど 安全で快適では旅をみたいな
なんかこう直感皮肉っぽいような感じで 受け取られちゃう可能性があるみたいなのがあって
1:00:00
これももしかしたらやっちゃいがちで 気をつけないといけないポイントだったりするのかもしれないなって思いました
僕もこれなんかで知って そういうことなんだっていうのを意外に思ったことあります
英語難しいですよね 文法はあってても その記号の使い方がニュアンスがわかってないと
特にデザインとかするときにそれっぽく見えないというか 自然に見えないとなりますよね
まあだからこういう時どうしたらいいのかっていうのがあると思いますけど
多分あんまり多くなければ単純にボールドを使うとか 色変えるとかそういうのでもいいのかもしれないですけど
ただ、一応、あんまりそれもやりすぎると、いっぱい強調ばっかで読みづらくなったりするから、
そういう場合はイタリック帯を使うとか、そういう感じで読みやすくしつつ、若干強調するみたいな、
そういうふうなやり方をした方がいいよってふうには書いてありましたね。
イタリック帯って使いどころは、わかんなくないですか、日本人だと。
そうそう、日本人の感覚だとわかんないよね。
でも なんか やっぱ単純に強調をするっていうふうな感じで使うっていうのが
なんかあるっぽいですね
正解例を見ると 英語の記事とかで こういうの使ってるの見たことあるとありますね
なんかでもさ 単純に強調するっていうだけじゃないときあるじゃないですか ちょっとサブ的なところに
イタリック帯使ってたりとか
なんかそういう例もあったりするから なんか こう よくわかんないなみたいなとこありますよね
文法を超えた難しさありますね
難しい
他の面白い例としては
この本の面白いところが
面白いなと思ったのが
単純に小林明さんっていう
有名なタイプグラフィーを
タイプ作ってる
ポント作ってる人も
書いてるんですけど
協調で翻訳をやってる人
多分一緒に仕事とかも
してるのかな、小林さんと
もう一緒に教聴で書いてて、その何でかっていうと、さっきさ、ちょっと話した、江戸川小学校前、
まあこれじゃんかん、なんていうの、翻訳としてこれしかありえないから難しいんですけど、
まあ要は何が言いたいかっていうと、翻訳からやっぱりちゃんと考えないといけないよっていうことを書いてて、
まあちょっとこの場合はもうこれ江戸川エレメンタリースクールしかあり得ないんで
たぶん難しいと思うんですけど例えばなんかこういう浜松町乗り換え jr 山のた線東京都心方面雪みたいな看板があったとして
これをなんか全部直訳っぽく英語に訳すとなんかものすごい量になっちゃっては収まりきらないみたいな まあこれはなんか頑張って調退にして収めてんだけど
長体にしちゃうと 斜めから見たときに すごく見づらくなってしまうみたいな問題とか発生したりして
1:03:02
こういう問題が生じちゃうので そのさっき言ってた翻訳の方っていうのは
そういうとこも意識して 若干 歯処ってというか
意味が同じように通じるように 短く翻訳して収まるようにしてあげるとかっていうのも
仕事する上では考えないといけないよね っていう話は書いてあって
その辺はすごく参考になった部分だったな
なるほどね これは難しいですね
実際にそういうのを翻訳して 短くして 勝手に変えちゃうっていうのはよくないんで
もちろんクライアントとも話して もっとこういうふうにした方がいいんじゃないかっていうのを
デザイン的な部分とも含めて一緒に 協議してやる必要性があるよっていう話を書いてあったかな
この例の場合 中国語とハングルもあるんですもんね
そうだね。まあでも中国とハングルは割と漢字に近い文化だから、結構収まってる感じしますけどね。
うんうん、ギュッとなるから便利ですね。
わかんない、でもネイティブから見たら若干見づらいとかもしかしたらあるのかもしれないけど。
いや、きっとそういうのあるんでしょうね。ネイティブから見ると。
なんかね、この辺のスペースの開き方が変だみたいな、そういうのがあるのかもしれないけど。
でもなんかね、この事例というのかな、 意識の違いみたいな部分で、なんか面白いのが最後に一個あって、
これはドイツの標識なんですけど、 ドイツ語って結構ね、長い単語になったり、なんかあるんですけど、
このドイツの標識を見ると、 伸び縮みするような形状になってるんですよ。
え?どういうこと?
この看板を囲うフレームというか、そいつ自体がトロンボーン的な感じで伸び縮みするような設計になってて
なんでこうしてあるかっていうと、そのさっき言ったように、一つの同じ大きさのやつにはめようとすると、なんかすごく長体にして、読みづらくなっちゃったりとかしなきゃいけなくなっちゃうじゃないですか
それを防ぐためになんか看板自体が伸び縮みをするようになってて
なるほど
そのちゃんと長い文字は同じように長く表示するよっていう意識がこうここにはあるんじゃないかっていう風に小林さん言ってて
あー面白いね面白いそれ
ドイツの人もなんか自分たちの言葉が長くなるっていう前提で
分かってて設計してるってことなんだ
かなー
まあでもささっきのさ、その江戸川小学校前のやつもさ、まあそういう考え方だったら多分普通にその省略せずに
ここを伸ばしてそのまま入れたりとかもしれないですよね
なんかドイツのその文化とは逆ですよね、日本語ってキュッとできるから便利だから
短縮しようと思えばね、すごい短縮しやすい言語だから逆にこう
その看板自体を伸縮性を持たせようとかそういう意識は生まれないっていうか
1:06:02
うん、そうそうそう
なんかね、結構ねそういう感じで
まあ今のはすごく一部の話したんですけど
そういう事例とか話とかっていうのがすごくたくさん載ってる本で
この英文サインのデザインっていうのが
これもねすごくおすすめでしたね個人的には
まあ同じようになんかレタースペーシングの話とか
そういうのもいっぱい書いてあったんですけど、こっちにも。
いやでもこれはこれでね、すごく勉強になったというか、非常に面白かったですね。
あ、ていうか小林明さんの本なんですね。
あ、そうそうそう。
今知りました。
小林明さんとなんか多分もう一個、その翻訳とかやってる方の、共同で書いてる本ですね。
うんうんうん。だからドイツとかの例が多かったりですね。
そうそうそうそう。
でもね本当に面白かったですよこれは これもおすすめですね個人的には
伸縮するっての面白いな その発想がなかった
ねっ なんかそういう前提で作られてるのが
でも省略できなかったらもうそうするしかないよね
うーん そうね
結構こう場合によってすごい長い場合もあるけど短い場合もあって
多分その度にこのフレームの形を変えて作るのがコストがかかるから
だったらもう伸びるようにしたらええやみたいな そういう発想ですよね多分
でまぁ長体にするにしても限界あるし、文字サイド縮めてもサインとしてホマス先頭になるしっていうところですよね
そうそうそう 非常に面白かったこの2冊は
なんか、Twitterって140文字だっけ?今は違うか。
なんかその制限の中、日本語を詰め込めやすいみたいなのがあるじゃないですか。
はいはい、ありますね。
海外の場合、それがやりづらいから、特に英語の場合、やりづらいから、
こう、ツイートを書き連ねられるように、連続できるようにしたみたいな話があったりするじゃないですか。
はい。
なんかそれにそれ思い出しましたよ ちょっと
最近僕が読んだタイポグラフィーに関する おすすめ本2冊でした
とりあえずレタースペーシングを買いました
興味があったら英文サインのデザインも
僕に言ってもらえれば 僕は全然物理本を持ってるんで貸します
はい 単純にさっきも言ったけど
公共のものとかサインのデザインってだけじゃなくて
そういうちょっとしたホテルのアメニティのグッズ作るとか
英文が入っても全部に当てはまるようなことが結構書いてあった気がするので
そうですね サインに限らず文章を書くとか
1:09:00
そうそうそう そういうのもありそうですよね
まあ普通にねサービス営約して提供するとかさ
そういうのいっぱいあると思うんですけど
まあ多分そこでも全然使えるような話とかもいっぱいあったので
うん非常に参考になりましたね
じゃあそんな感じですかね
はい
リサイズヘメのご質問やご感想リクエストなどは
ハッシュタグリサイズヘメでTwitterにつぶやいていただければ
配信内で取り上げたりしますので
どしどしいただければと思います
あとあの小ノートとかの方には Google フォームでお便りも送れるようになっておりますので
そちらもぜひぜひよろしくお願いします
B-Sides Hemは毎週金曜日に配信しています
Spotify iTunesのPodcast Google Podcast YouTubeなどで配信していますので
よかったらチェックしてみてください
ということで今回はここまでまた次回お会いしましょう
さよなら
さよなら
♪~
ご視聴ありがとうございました!
01:10:00

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