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  2. #39 TOKYO 2020 (SubTopics)
2021-07-30 51:35

#39 TOKYO 2020 (SubTopics)

オリンピック開会式の感想、排除ベンチ、ポケモンユナイトの信用スコア、コクヨデザインアワードなど、最近気になったサブトピックスを話しました。

📝ShowNote:https://resize.fm/ep/39-tokyo-2020

00:00
[音楽]
こんにちは出口です
こんにちは本山です
リサイズNHMは、本山と出口が最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです。よろしくお願いします
お願いします
じゃあ今日は初末なんで、いつものサブトピックスの回ということで
じゃあまず僕から、オリンピックの開会式見ました?本山さん。
タイムリーですね。
オリンピックの開会式、僕ももちろん見たんですけど、
なんかあんまりよく正直、今までのオリンピックの開会式とかって、全然見てこなかったんですよ。
正直ね、なんかニュースでなんとなく知るかなぐらいの、そんな感じだったんですけど、
なんか思ったのは、意外と遅い時間にやるっていうのと、あと意外と長いっていう。
そうね。
それは感じましたね。
僕、逆に、なんか国、なんだろうな、昔からなんか知らないけど、国旗にすごい興味があって、子供の頃から。
なんかああいうの好きで見てたんですよ。なんかこう、いろんな国が入ってくるとか。
だからなんか、ちょくちょく見てたりして、長いことはしてたんだけど、
まだまさか3時間もあるとは思わなかったですね。
結局3時間じゃなかったですよね。4時間ぐらいなかった?4時間弱ぐらい。
なんか伸びたっぽいですね。
スピーチが長くて伸びたとか。
なんかでもあれだよね、スピーチ。
「陛下は超短くてスマートだった」って感じだね。
わが国のデーカー、素晴らしいなと思うんですけど
なんか全体的にどうでした?
全体的に…
僕も見ながら友達とチャットしたりとか
Twitter見たりとかしながら見てたんですけど
なんかあれだな
ところどころ、なんかこう
「あっ、お」って思うところもあったけど
なんか入場のところはやっぱ楽しかったですね
入場…
各国の選手の人たちが
色々入ってきて 色んなコスチューム着たりとか
すごい盛り上がってる感じとか
あそこは見てて 長いっていうのがあるんですけど
見てて楽しかったなって思ったし
あとBGMがゲームの音楽使ってて
それも面白いなと思って
良かったですね
最初ドラクエだけなのかなと思ったら
結構いろいろFFとかモンハンとかありましたよね
僕もドラクエFFって来たから
ドラクエエニクスシバリーなのかなと思ってて、そうじゃなかったと思って途中から
なんかニンテンドー以外がいろいろあったっぽいですよね、結構
なんかクロノトリガーの曲とかも確か採用されてて、なんかすごいいいセレクションしてるなっていう感じありましたけど
03:08
なんかでもやっぱりその最初の曲がドラクエじゃないですか
あれでファンファーレの時点で「あ、これドラクエだ」ってわかって、
なんかドラクエの音楽すげえなと思いましたね。
うん、確かにね。
ファンファーレだけでもうわかるみたいな。
うん。
すり込まれてますね、なんか完全に僕の。
なんか全体的に部分部分は良かったんだけど、
やっぱなんか、こう、つぎはぎ感はやっぱあって、
これがやっぱこう、統括する人がこう変わるとやっぱこうなるんだって。
なんか、それはね、しょうがないかなと思いましたね、僕も。
サービス開発と似てんなって思いました。
1個1個のクオリティみたいなのがすごく良かったんだけど、脈絡がないっていう感じは確かにありましたね。
で、なんかこう、なんだろうな、急にテレビマン的な人が現れて、シーンあったじゃないですか。
あれとか全然脈々しくないし、なんでなんだろうと思ったら、きっとなんかこうパッチワークするために、転換のために入れたのかなと、そういうのを想像してましたけど。
そうかもね。
あの辺のなんか、ドローンが入ってきたりとか、歌舞伎のやつとか、上原清美のジャズピアニスピアノとか。
まあなんか一個一個の クオリティはすごいんだけど
なんかこうなんかうまく 混ざり合ってない感じありましたよね
そうね 急に劇団一人が出てきたりとかね
そうそうそう
と思えば急にあの イマジンが流れたりとかね
クイーンが流れたりとか
でゲーム音楽が来たりとか なんかこう ストーリー以外にも一応分かんなかったですよね
だからそういうのもあって長いって感じちゃったのかもしれないね。
なんか、またまたなんかやるんだみたいな感じになっちゃったから、
なんか一つのストーリーになってなかったっていう部分も、
なんか長く感じた要因なのかもしれないね。
うん。で、まあ部分部分で見ると、
やっぱおっと思ったのは1個、あのピクトグラムのやつ。
はいはい。
なんかそもそもモーションでピクトグラムを出す、
ピクトグラムにモーション付けたって話を知らなかったんですけど、
あれは去年の段階からお披露目されてたみたいです
そうだね
僕も見たことあるね
その動くやつは
で今ちょっとそのモーションの
ピクトグラムのまとめてるページを
共有しながら見てるんですけど
なんか面白いなと思ったのが
単に平面だけじゃなくて
こう縦軸もあるというか
奥行きもちゃんとあるピクトグラムって
なんかこういうのマリなんだ
思って面白いなって思いましたね。なかなかちょっと口だと表現しづらいんですけど。
06:02
なんか2D、すごい単色の2色でしか表現できてないんだけど、ピクトグラムなんで。
だけどなんかこう、アニメーションを見るとなんかこう、すごい立体感を感じるっていうか、そういうものですよね。
このインタビュー記事がちょうどあって、モーション作った井口さんというデザイナーの方の、
まさに3Dでデザインしたみたいですね。デザインする過程では。
3Dでモデル作って、それでちゃんと動かしてるっていう風な、それを平面にしたみたいな感じみたいですね。
結構これね難しい思ってるより難しいなぁと思いますね多分なんか単純に3d にしてそれをただ2d にしましたよってだけじゃなくて多分2dのことを考えながら3d
モデリングを動かさないとなんか多分結局2dにした時変な感じになっちゃうと思うんですよね見え方によっては
そこを考えながら作ってるから難しいんじゃないかなと思いますね結構 そうまさにこのインタビューの中でこれ元々ピクトグラムは別の
人が作っていて、それをモーションデザイナーの方が動かすという感じの工程らしいから
まず、モーション作る段階では2Dのグラフィックの方を動かせない、変更できないっていうのがあるみたいで
その中の話の中で面白かったのが、グラフィックとして2Dで渡ってきた時のサッカーのピクトグラムが
実際に動かそうと思うと ピクトグラム自体は蹴るシーンになってるんだけど
そのままだと蹴り方が不自然になるっていうようなことを言ってて
そこでターンをしてるんですよね サッカーでマルセイルーレットっていう技があるんですけど
左軸にして右足でボールを1回転して その後蹴るっていうようなモーションになってて
こうすることによって グラフィック 静止画で見たときも自然だし
動かしたときも自然になるように 前後を
そのターンをさせることによって うまくつなげたっていうふうに言ってて
面白いなって思いましたね
日本デザインセンターの インタビューがあるんですけど
結構ヨットのシーンとかも 単にグラフィックだけ
2Dの段階でそれを単に動かそうとすると
ヨットが沈没してしまうから、それをいかに自然にするかみたいな話が書いてありますね。
っていう感じで、結構このモーショングラフィックは面白いっていうか、
クオリティ高いなっていうふうに思いましたね。
あとなんか、リハーサルではドローンでもなんかこう、
あのピクトグラムを再現するっていうのをやってたみたいですね。
あ、そうなんだ。
うん。
へぇ~。
09:00
なんでこれがなくなったのかわかんないですけど
リハではやってたっぽいんで
多分数日前まではやってたみたいですけどね
そっかそっか
でなんかあのドローンなんか
インテルのなんかそういうなんでしょう
パッケージというからしいんですよね
今回用のもの
今回用のチューニングもされてるんだけど
ベースとなってるのはなんか
1000万ぐらいで発注できる、なんかそういうパッケージ商品があるらしくて。
なんか案外安いなって思いましたけど。
どうなんだろう?
まあでもドローン代、200台で1100万とかだったら、5万ぐらいでしょ?5万、5、6万ぐらいでしょ?多分。
1台あたり。
まあだから、どうなんだろうね。案外安いのかな。
で かつ カスタムソフトウェアの開発
航空承認や安全性の確認 プロジェクト管理 セットアップまで
全部やってくれるみたいな そういうパッケージがあるらしいです
そうなんだ
こういうの Intel がやってるんだって思って
なんか 実は 2018 の段階で
ここの Intel にも 発注するっていうのは 決まってたみたいですね
あれはすごい綺麗でしたね ドローン
立体になってるのが やっぱり なんかいいなと思いましたね
単純に2Dでっていうだけじゃなくて
丸い感じに
本当に球状になってる
表現できてる感じがすごく良かったな
なんかそれが表現できる感じのライトアップになったのかなあれ
なんかさ、白いライトだけじゃなくて青いライトみたいのなんかなかった?
はぁー
多分ね、前面が白いライトでなんかね
裏面が、背面がなんか青いライトなのか
なんかね、そういう風になってるように見えた
多分ねこのオリンピックのマーク自体は多分2d で作ってるんですけど途中で地球儀みたいな作ったじゃないですか
はいはいあれは完全たぶん急上になってると思うんですよね 何か裏側に回ったやつがあれは何か意図した設計なのかどうか分かんないけど何か裏側に
たドローンが何か多く光ってるに見えたから エイ
そういう設計とした設計なのかわかんないですけどなんかそれでより何か立体感を感じ られた気がしたから
うん、良かったなと思いましたね。
なるほどね。
一色じゃなかったんだ。
わかんない。あの、本当はどうかはわかんないですけどね。
僕の見間違いっていう可能性はなくはないですけど。
なんかあと、やっぱりもう一個、かっこいいなと思ったのが、最後の聖火台のところ。
ほう。
あの、なんか、なんて言ったんだろう。
流状の物体が展開されていて、その中から成果音が出てくるみたいな。
なんかあれもかっこいいなと思ってたんだけど、あれは年度っていうデザインファームが手がけたみたいですね。
12:00
でもなんか、なんであそこだけちょっと未来っぽいデザインなんだろうなって思ったら、
なんかあれだけは最初の野村満載主導の演出チームのまま残ってたみたいで
あっそうなんだ
そうだからまあそこもやっぱちぐはぐになってるみたいなんだけど
なるほどね
まあなんかところどころやっぱそういうの感じたな
だからなんかプロダクト自体はかっこいいなと思ったんだけど
なんかなんであれなんだろうっていうのはちょっと
その前後関係がよくわかんなかったんだけど
それはやっぱそういうことなんだなと思って
そうね
なんかでも個人的にすごい今更感あるかもしれないですけど
僕あの、成果を運ぶトーチってあるじゃないですか
はいはいはい
あれの実物のデザインを
北海道にちょっと行ってた時に見たことがあって
へー
なんかあの、飾られてたんですよ
なんか、なんて言ったらいいんだかな
うん、飾られてたんですよ、普通に
それを間近で色々見てたんですけど、あれ結構ね、よく見るとかっこいいんですよ、あのトーチのデザイン。
なんかこう、上から見ると桜のマークになってるんですけど、
それがね、すごい綺麗な流線形でトーチ自体が設計されてて、あれはね、すごい実物みたいな。
筒みたいなのがねじりながらこうなってる感じでしょ?
そうそうそう、なんかそんな感じだと思う。
で、断面っていうのかな?上から見ると桜の花びらのマークになってるみたいな感じなんで
あれね結構かっこいいんですよ実は
あんまり多分実物見てる人多くないかもしれないですけど
そうですね
まだかなんか部分部分はやっぱこうちゃんとこう
クオリティ高いものを作ってるんだなって思うんですけど
そうね
全体通してみると、なんかパッチワーク感がやっぱありましたよね。
なんかね、いろいろおって思うところがたくさんあったけど、
なんかな、やっぱ段々、段々、段々、段々、なんていうのか。
なんか粒になってる感じ。繋がってない感じはありましたね、やっぱり。
あとなんかなんだろうな、記号的っていうかなんかこう、なんかこう、江戸時代のモチーフ、なんか歌舞伎のモチーフ、
なんかこう子供とか、女性とか、なんかこう、なんだろうな、
エッセンシャルワーカーとか、そういうなんか記号をとりあえず詰め込んだみたいな、なんかそんな感じがして、
なんかそれもなんかその粒感というか、あんまこう線になってない感がすごいしたなって思いましたね。
まあなんか一応テーマとしてなんかさ、多分多様性みたいなものっていうのをすごく歌おうっていうのがあったから、多分結構そういうのが分かりやすく盛られていたっていうのはあるんですね。
15:04
そう、分かりやすい記号としてなんか入れられてんなって感じがなんかして。
なんか改めてやっぱりオリンピックの最後のあの 東京オリンピックやりますみたいなあの演出のシーン
10分くらいのやつ動画がなんか改めてツイッターでシェアされてたから見てたんですけど やっぱすごいクオリティ高いなって思いました
ストーリーがしっかりしてるっていうか 映像としてもかっこいいし演出としてもかっこいいなっていう
改めてもったいないなぁと思いましたけど
初期案で言ってたらどうなってたのかなと思いましたけどね
まあまあまあ、もしもこうだったらみたいなの言ってもたぶんもうしょうがないと思うんで
僕はなんか結果的にはまあ良かったかなと思ってますけどね
全体的にいろいろ工夫があった部分もあるし
すごく良くできてた部分もあったから
良かったかなって個人的には思ってますけどね
うん、まあ、っていう話でした
まあまあ、これからね、またその開会式だけじゃなくて実際の競技とかもあって
そうですね、また… サッカーとかもやってるじゃないですか、なんか
見ましたけど、アフリカ戦とかで 見ました?
見ました見ました
久保選手がね、天気見て
そう、結構南アフリカ強かったんですよね
まああとあれか、閉会式もありますね、また
警戒式もあるし、僕は個人的に注目してるボルダリング系の競技
ああ、言ってました
あの辺もちょっと中継みたいですね
ボルダリング結構面白くて、結構YouTubeで見たりしてるんですよ、たまに
へー
なんかね、面白いんですよね
「ああ、そんな登り方するんだ」みたいな
へー
なんていうかさ、やっぱあの人たちすごいなって思うのが
「これゲームの動きだろ」みたいな動きをすごくするから
ボルダリングって何を競う競技なんですか? 全然知らないんですけど
多分色々あるんじゃないかな? 速度と速さ
色々多分ね、3つぐらい確か種類はあった気がする ボルダリングって
へぇ~
ボルダリングっていうのが1個の種類なんですよね、確か
オリンピックのクライミングなのかな?
なんていう名前だったっけ? スポーツクライミングってあるんだっけ?
うんうん
それのうちの1個の種類がボルダリングで
そうなんだ
そうそうそう
あとは確かスピード系のやつとリードっていうやつかな
っていういくつか種類があるんですけど
スポーツクラミング=ボルダリングだと思ってました
ボルダリングっていう競技なんですよね
ボルダリングはコースが決められていて、それをちゃんと最後までクリアできたかのか、いくつできたかを競うやつと書いてあります。
18:05
他にも、制限時間内にどこまで登れるかを競っていくという、それがリードというやつなのかな。
到達した高さを競う。あとはスピードっていう、多分これはどれだけ速く登れるかみたいなやつなのかな。
先に到達した方が勝利。
これ結構ね、多分、面白いんじゃないかなと思うし、 楽しみなんですよ。
特にボルダリングの方は楽しみだな。 多分結構難しいコースとかが設定されてると思うんですよ。
世界戦とかでもよく動画で見てますけど
結構ね こんなの登れるのっていうのを
唯一一人が登れるみたいなコースがあったりするから
世界戦を動画で見たりしてるんですね
下回りしてるね
やらないんだけどね 僕は やってないんだけど
やったことないんですか?
やったことも遊びぐらいの感じでしかないと思う
体格いいし得意そうですけどね
いやーもう僕はだから今体重重いからさ
もっとやるんだったら超鍛えないと難しいと思う
一時期めっちゃ流行ってましたよね
流行ってたね
でもこれ面白そうだなと思って
これはなんか見たいなと思ってますね
なんか面白そうな競技がいっぱいあるんで
チェックしていきたいな
じゃあ次、だいぶ長くなってしまったけど、僕の方に。
はい。
僕はですね、これ出口君も見てたかもしれないですけど、
Twitterでちょっと話題になったやつもあって、
見てたかなと思うんですけど、
うんうん。
なんかこう、一番話題になったのかな、
「排除ベンチ」のやつかな、「排除アート」とかって言われたりとか、
なんかしてますけど、
オリンピックに合わせたわけじゃないけど、オリンピックのことも意識して、割とこういう国とか行政、まあそういう政治、正義、行政かな、とかが、割とこう、公共に対して、こういう、いわゆるホームレスの方とかを排除しようみたいな、その目立つところ。
ここは外国の方もよく来るから排除しようみたいなのがあったんじゃないのかっていうのが最初にあって
それに関連してその排除ベンチっていういわゆるベンチ公共誰でも使えるベンチっていうものになんかこう間に間仕切りじゃないけど
突起みたいなものをつけて寝そべられないようにする
ようなデザインをしたものっていうのが
21:00
よくないんじゃないのっていう それって単純にホームレスの人だけを排除してるんじゃなくて
誰にも誰でもみんなを排除してんじゃないのみたいな
話がこの記事の中ではあって
で、例えば東北の震災みたいなのがあったりとか、そういうのがあって、東京も結構ね、
帰宅難民みたいな人がいたりとか聞こえたっていう話は聞きましたけど、
そういう時にも、これはじゃあ、牙をむくんじゃないかみたいな、適体的なデザインになっているんじゃないかっていう話もあって、
割とこれって単純にホームレスっていうだけの話じゃなくて公共のものとして
なんだろうこういうなんていう誰も誰にも優しくないなんかデザインっていうのは なんか本当に正しいのかっていうか
なんか公共のものとしてどうなんだっていう議論が割とその時 結構負け起こってたんですよね
そんな中でまあ多分一番話題になった記事その排除ベンチ 抵抗した制作者が突起に仕込んだ攻めデモの思い
まあ記事が上がってきたんですけど これは何かっていうとまあ発注者まあこの人は確か
発注受けた人はこういうベンチをもっと公共に増やそうっていう活動をされている方 なのかな
押していて その まあ お試しで結構いろんなところにベンチを置かせてくださいって言っておいて
これいいねって言われてじゃあ実際に発注しようとなって まあじゃあ置くってなったんだけど
僕に当たってその発注者側からとしては やっぱなんかちょっと特記みたいなものをつけてほしいなみたいなふうに
言われて でなんかそれは最初はもうすごくやっぱり抵抗してたんですよね なんかそれは公共のためのものじゃないっていうふうに
だけど、どうしても最後までこれは必要だと言われたので、最終的には、あまり突起という、デカい突起というか、あまり目立たない感じにしつつ、
さらに動かせる、突起自体を動かせて、場合によってはテーブルにしたりとか集めて
突起をいくつか集めてテーブルにして利用できたりとか、そういう仕組みを入れたっていう風な話をしていて
スライドするんですか?
そうそう、スライドすることができるんですよ。突起自体、ベンチの座る部分を
普段は3分割するように 3分割から4分割するように
間ぐらいにポンポンと置いてあるんだけど それをギュギュって集めて
テーブルみたいに使うこともできるよみたいな そういうものとして
最後の抵抗じゃないけど やっていて
24:03
これとは別の文脈で、また、その、 巧妙化する排除アートみたいな流れで、
いろいろこういう議論がTwitter上で 巻き起こったことによって、
このベンチに関しても、これはネタだろう ぐらいの感じで、
コンセプト的には、バンク氏がイエラークラスで 設置するような代物だよなみたいな、
若干ネタっぽく言ったところから 若干バズり始めて
それが実際に発注者側にも そういうのがたぶん届いたのかな
で やっぱりちょっと これはよくないんじゃないか みたいな気持ちになったのか
それでちゃんと動かせるような もともとあった動かして
こういうふうにテーブルとしても使えるし
もしかしたら これすごく端っこまで行けば 枕にもしかしたらなるかもしれないし
なんかそういうような元の設計通りのものに 結局戻っていったっていう話があって
スライドスルー機能は無効化されてたってことですか?
そうそうそう
その最初 マジ切りつけてくれって言われた時には
せめてこれは動かせるように
あといつでもこれをやめたいって言った時に 動かせるようにって言って
動かせるようにはしてあるんだけど
一応間仕切りとしてずっと機能してたんですよね
途中で途中までっていうかずっと今までは
でそれが止められてたんだけど
まあそれを緩めて実際に本当に動かせて使えるデザインとして
こう最近機能し始めたっていう話で
なるほど
で結構ねこれは一つ象徴的な出来事だなと思って
なんかまあ結構Twitterとかでも色々ね
いろんな人が意見とかしてたりして
いやなんかそれなのもう特許をつけろって言われたものを受けるっていうこと自体がデザイナーとしてどうなんだとか
なんかそれは良くないんじゃないかみたいな話もよくあったかなと僕ちょっと見てて思ったんですけど
僕は正直それはまたちょっと違う思考停止というか
なんかまぁ違うんじゃないかなと思っていて
一方でやっぱこの人はそこで思考停止せずに なんとかそれを打開できないかっていうのを
常に考え続けてたんじゃないかなと思って
でそれがデザインの中にも落とし込まれているし
結果的にそういうふうに動かしていくっていう部分にも つながったんじゃないかなっていうふうには思うんですよね
一つの象徴的な出来事になったので
なのでそういう意味では僕は全然これはやめるべきじゃなかったと思うし
なんか良かったなぁと思ったっていう事例でした
なるほどね スライドするのは確かにいいアイデアですね
うん
27:00
なんか その途中にある
そのうねうねしたやつ? あ、ハートっぽいやつ
はいはい
なんかそれでそういう意図だったんだってのを それを見て知りました
結構ね だからこの記事にも書いてあるんですけど
その 巧妙化する排除アートっていう風に言ってるんですけど
なんかこう一見なんかアートっぽくてすごくいいって言われてるんだけど
いやなんか実はよく見ると考えてみると
なんだこれは排除してるんじゃないかって思われるものも多分あるんじゃないかっていう話をしてて
そうっすね
まあ実際にそういう意図で作ったのかどうかっていうのはわかんないですけど
でもなんかそういうふうになんかこうカモ 実はこれは排除しているみたいなところがカモフラージュされている場合も結構あるんじゃないのっていう
話は なんかこの記事の中でもしててなんかそういう視点で見ると案外なんかこう
公共に設置されているものっていうのをものとしてどうなのかっていうのは割といろいろ考える部分が まあできてくるのかなというふうに思いましたね
確かに
なんかベンチとかでもさ、よく単純にただのレール一本
レール一本でなんかここに座れよみたいなのになってるやつとかもたまにあるじゃないですか
うん、あるある
あれもまあ、ある意味排除してるのかもしれないし
うん
こういう、なんていうの
まあ排除してるって意図がどこまであるのかっていうのはわかんないけど
まあ結果的に排除してしまっているってところはあると思うんですよね、なんか
そういう膨張なやつよく見るし、なんで膨張なんだろうって思ってたんだけど、そういう意図だったんですね。
うん、まあ単純に寝そべれないっていうのもあるかもしれないけど、長時間座っていられないじゃないですか、多分こういうのって。
そうそうそう。
そういう設計の意図はやっぱり透けて見えますよね、長時間いてほしくないみたいな。
みたいな。
でもなんかこれが一つ話題になって、なんかみんなの認識ももしかしたら若干変わっていくと、
なんかまた新しい公共のデザインの形っていうのが出てくるといいなとふうに思いましたね。
確かに。なんかベンチらしい、ベンチらしいベンチというか、なんかその寝そべれるような、
そう横長のベンチって確かに何も見たことないなって。
もうなんかね、僕は少なくとも東京に来てから全然見たことないですね。
だいたいなんか手すりがついてたりとか、その間に。
そういうのほとんど。
確かにね。
なんかね、案外こうベンチって一方では被災じゃないけど、
もしもの災害の時のために解体して、かまどになるみたいなのが設計されたりとか、
いろいろそういう工夫もされているやつもたまにあるんですけど、
一方でこういう排除するっていう設計が折り込まれているものもあったりして、
30:05
これはやっぱり公共のデザインっていうのはもっと考えないといけないなっていうふうにはそう感じましたね。
まあなんか なんだろう なんかそのうねってあの写真にあった
黄色のうねっとしたなんかベンチっぽいやつ それもなんかこう なんだろうな
本当にこう文脈に合ってるアートなのかなとも思いますしね なんていうか
なんか 本当にこう そのうねっとしてるのがその場合に合ってるのかどうなのかっていう
単に敗状っぽく見せたくないから そうしてるだけにも
この記事を読んだ後だと 見えるなと思って
そうね
でもこの記事の中でも言ってるんですけど
これってアートって言ってるから 若干聞こえがよく聞こえてるんですけど
実際にはデザインだと思うんですよ 僕は
やっぱり 使う人がいると思うから
いないんだったら アートって別にいいと思うんですけど
勝手にやってるっていうことで
でもある程度 例えばここで休憩するっていうことを
想定してるみたいな そういうのがあるんだったら
やっぱりそれはデザインだと思うんですよね
やっぱりそのデザインの中で
じゃあ何かを排除しようとか
長く使ってもらえないようにしようみたいな意図がある
っていうのが透けて見えるから やっぱり若干
問題なんじゃないのっていうところがあると思うんですよね
海外ではホスタルアーキテクチャとか
ディフェンシブ・アーバンデザインとか
適体的な建築とか、防御的なアーバンデザインみたいな
こっちの方が正しい言い方だなと僕の中で思いますね
日本とかだとアートっていうと、よくわかんないオブジェ的なものをアートって呼んだりするから
そういう流れでアートって呼んでる部分もあると思うんですけど
こういう問題っていうのを正しく認識しようという部分だったら
やっぱこれデザインって呼んだ方がいいんじゃないかなってふうに思うんですよ
事例をいくつか見てると
その最初に出てきたベンチってのはだいぶよく考えられたデザインだなと思いますけどね
そうですね、まあ最後の抵抗だったのかもしれないですけど
まあ次に繋がる形になっていてよかったなと思いますねやっぱり
普通に座りやすそうっていう
あとなんか僕が若干思ったのは
この、まあ結果動いて、これ結構多分年数使ってるから、その動かした跡が残ってるんですよ。
動く前の突起の部分が火に焼けてない感じになってて、それがなんかまたこう、なんていうの?
皮肉っぽい象徴になってて、すごくなんかそれもいいなぁと思って、
昔はここで止められていたから、
そういう排除するようなものだったんだっていうのを象徴するようなものになっていて、逆に。
33:04
逆にそれがまさに排除アートなのかもしれないですけどね。
メタで捉えると。
そこがまた歴史を感じていいなと思いましたね。
過去にそういう歴史があったっていうのが学べるっていうんで。
面白いですね。
まあちょっとねこれオリンピックと直接的には関係ないけどなんかこの記事の中ではそのなんていうのいわゆる ホームレスだとかそういうものをそのなんか海外のオリンピックとかも含めて
なんかそういう目から遠ざけようみたいなながなんか動きとかそういう行政の動きとかっていうのもあるん じゃないのかっていうまあ話も書いてていいん
まあ若干なんかこうねまあ確かにそういうところもあるかもしれないなっていう部分は多くあったので
取り上げてみました
なるほど
じゃあ全然違う話なんですけど
ポケモンユーナイトを始めたんですよ
おお、ポケモンユーナイトね
結構面白くて
でもゲームもやっぱ
ああもともと
テンセントが作ってるんですよねこのゲーム
うん、らしいですね。
で、ゲーム自体も面白いなぁと思ってて、ハマってるんですけど、
その中でも、テンセントらしいなぁと思ったのが、フェアプレイポイントっていうシステムがあるんですよね。
あー、はいはいはい。なんか前聞きましたね、僕。前聞いたことあるんだ、これ。
うん。なんかこう、まあフェアにプレイしてるといいんですけど、
そのフェアじゃない、アンフェアなことするとどんどんどんどん減点されていくっていうような、
ポイントの仕組みがあって
で、どんどん減点されていくとゲーム進める上で
不合理なことがいろいろ起きて、なるべくみんなフェアにプレイできるようにしようみたいな、そういう仕組みがあって
例えば、フェアじゃないやつって何ですか?フェアじゃないプレイって
たぶんだけど
ここでちらっと出てるのは
短時間のバトル放棄、白質のバトル放棄、まあ多分切断するとか
はいはいはいはい、放置する話
あとポケモンユナイトって、何だっけ?
4、6人だっけ?5人だっけ?
のチーム戦なんですよね。スプラトゥーンみたいな
だからチームメイトが明らかに一人なんかもやる気ないというか、何だろう、一切動かなくなるとか、そういうことが俺ともう100%負けるんですよね。
だからまあそういうのがより直結する、勝ち負けに直結するから、多分そういうプレイをしてる、不自然なプレイをしてるとおそらくマイナスになってくんじゃないかなという感じですね。
で、まあもともとTencentじゃなくてアリババだけど、
36:01
GMAscoreっていう、GMAcreditか、なんかそういう仕組みを、
あのまあなんか信頼スコアみたいなものを、
信用スコア的なやつね。
そうそうそう。
そもそもゲーム以外で、
アリババのアリバマ経済圏のいろんなサービスを使う上での、
この人はどれぐらい信頼できるかみたいな。
しないと高ければ、例えばレンタルサービス、シェアサービスなどでのデポジットが豊富になったりみたいな、
そういうリアルな世界でのメリットが受けられたりっていう優遇があるらしくて。
それに近いもので、ウーバーも確か乗る側、乗せてもらう側のスコアみたいなのがあるんです。
であれが低いと海外とかだとまあ わかりやすくキャンセルされたりとか
まあそれらしくドライバーが
うんっていうのがあって
まあ特にこのGMASコアっていうのは
クレジットカードのクレヒスみたいな
クレジットヒストリーみたいなものだと思うんですけど
うんっていうのがやっぱあって
でそれをまあ同じ中国のガシオン10セントが
まあゲームにも取り入れて
その一つがこのポケモンユーナイトに
あるフェアプレイポイントっていうのですっていうので
なんか中国らしくて面白いなと思って
これは確かにああいう系のゲーム
まあやっぱスプラトゥーンとかでも
明らかにこう一人何もしない人がいたりとかすると
フリーになったりとかするじゃないですか
するね
こういうポイントこういうスコアで
こうマッチングがうまく
いい方向になるように仕向けるのはいい仕組みだな
というふうに思いましたね
うん
まあなんかどっちかっていうとこれの方向性ってその
なんていうの悪いことした人を罰するっていうよりは
しなかったらちゃんと利益があるっていう形に持って行ってるところは
僕は良いなと思っていて
うん
単純に罰していくっていうよりもやっぱり
もっと良くしていこうよっていう雰囲気になんかしているというか
そこが なんか もっとね 強調された仕組みになっていくといいなぁとは思ってますね
そうですね UNITE の場合は
デフォルトが100なのかな 100ポイントで 90から100ポイントだと なんかそういう報酬がもらえるみたいな
まあ いい方向 いいことをしてると まあ よりなんかゲームで使えるポイントみたいなのがもらえたりとか
それがどんどん下がっていくとランクマッチに参加できるのが禁止になったりとか
ノラバトルに参加できなくなるとかっていうようなことが起こるみたいな感じらしいですね
ユナイトゲーム自体も楽しんで
僕勝ってないんですけど
配信とかはたまに見たりしてるんですよ
ユナイトをやってる人の配信を
39:00
LOLみたいなゲームですよね確か
なんかあれやってる側は楽しいかもしれないですけど、見てる側はなんかあんま面白くないですね。
なんかあんまり絵代わりしないっていうかさ。
ある程度ルールとか詳しかったりとか、すごく自分もやってたらもしかしたらこういう攻め方でとかっていうのを考えられるかもしれないけど、
なんかあんまりこう絵代わりがしないのをずっと見せられる感じになってしまうので、
あんま知らないと見てる側はわりと退屈してしまうなみたいな。
なんか、一人称視点だとそうなのかもしれないですね。
なんかもしかしたら、その見るときは俯瞰して見るみたいなモードがあったりしたら、
そのどっから攻めるとか、
なんかやってても、なんかこう、なんだろうな、
たまたま自分のコースにあんま敵がいなかったりとか、
同じ敵ばっか来たりすると、本当になんだろう、
同じ絵代わりしないようなシーンが連続するんですよね。
LOLの大会とかでもあれ俯瞰したやつとかあるのかな?
そういう風に全体の把握ができつつ
あとどういう戦況になってるのかっていうのが
見てる側がもっとわかりやすいと
見てる方も楽しいのかもしれないですね
あれ結構わかりづらいくない?
どっちが勝ってるのかとかっていうのが
わかりづらい
やっててもそんなわかんないです
そうそうそう
今だ僕まだやり始めたばっかなんで余計なんですけど
なんか勝っちゃったみたいな
なんかね、その辺が、僕が完全に見てる側だけの視点で言ってますけど、その辺は感じましたね。
やってみたらもちろんね、面白い部分もたくさんあると思うんですけど。
スプラトゥーンの方が、まあやっぱこう、例えば明らかに塗りまけてるなとか、画面見たらわかるじゃないですか。
そうね。
とかまあ、あとそもそも3人称視点なんで、あんまりこう、躍動感みたいなのはないですよね。
逆動感みたいなのはないですよね。絵から伝わる。
でも結構ゲーム自体は、たぶんポケモン好きな人はだいぶおすすめできると、もともと。
僕はじゃあ、国用デザインアワードっていうやつですかね。
ちょっと紹介しようかなと思うんですけど、国用デザインアワードは多分知ってる人も多いと思いますけど、
その2021年のファイナリストの作品を展示する展示会がちょっと前まで
もう多分終わっちゃいましたけど7月13日までなので
ありまして
その時のテーマがポストノーマルっていうテーマで
色々募集してたんですけど
僕結構国際デザインアワードは好きで毎年見てるんですけど
今回のやつも結構面白いやつがあったなと思って それの紹介をしようかなと思っているんですが
まずグランプリですね グランプリのやつは
アイデアとしてはよくあるっちゃよくあるんだけど ただよくできてるっていうものですね
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なんか紙を折っていって作る ちょっとした小物入れみたいなものなんですけど
だからまあこれだけ聞くとなんかそれがグランプリなのみたいな感じになってるかもしれないですけど もしかしたらまだだそのね
パッケージの8形っていうんですかねその小物入れの なんか
形状だとか そういうものがなんかすごく特徴的な形状になっていて
なんですかねこれ楕円形でなんかちょっと 説明が難しいけど
何て言うんですかこれ?
かまぼこ型みたいな感じ
かまぼこ型
かまぼこ型
なんかこう
単純に楕円形なんだけど
こう
難しいなこれ
眼鏡ケースの半分みたいな
なんかねこう
奥に若干入る感じというか
難しい
まあ実際に見てもらった方がいいと思いますけど、まあすごく特徴的な形なんですよね。
それを紙を折って作るようなものなんですけど。
これもね、確かに素材感とかもいいし、紙を作ってるとは思えないくらいクオリティが高い感じになっててね。
安っぽい感じしないですよね。
そうそうそうそう。
和紙じゃないけど、でもそれに近いような味があるような感じですよね。
なんか、見様によっては、継ぎ目が見えないやつとかありますけど、
それ見ると、普通にこういう小物入れなのかなみたいな感じに見えるんですよね。
そうですね。
これ一応全部作品紹介ムービーっていうのがあるんですけど、それ見てもらうとまた面白いんですけど、
これはね、確かに、なんか、
グランプリになってもいいなと思いましたけどね、
すごくよくできてるなと思って。
この形作るのなかなか難しそうだなと思って。
これを知った上で見ても。
それなかなか、なんかこう、全部同じ形なんですかね?
基本的には全部同じ形。
まあ、若干、こう、長さが違ったりとか、
あとまあこの提案の時点ではこういうふうに長さが違ったりとかちょっとした違いでしかないんだけど
いやこれなんかもうちょっと多分審査員の公表というのも書いてあるんですけど
もうちょっとなんかスケールが変えても面白いかもねみたいな話とか
もしかしたらなんかこれを多分ひっくり返すのかどうするのか分からないけど
椅子みたいにもなるかもしれないねとか
結構なんかいくつか面白いここからなんか広がるアイデアみたいなもいっぱいありそうだなっていう公表が書いてありましたね
なんかその足みたいのがあるんですね
なんかこう
あそうそうそう
なんかね台みたいのがあるんですよ
一応
なんかこう全体的なフォルムとしてはこう
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下が丸っこいなんかこう楕円形のフォルムしてるから
それがたぶん転がらない
あそういうことか
そうそうこの中ね台みたいのが折り込んで作れるようになってるんですよ
四角の中に楕円形がこう埋まってるというか
そうそうそうそんな感じ
あのあれですね
海外のお風呂みたいな感じで、バスタブみたいな感じです。
ああ、まあそうかな。
うん。
へえ、かわいいな。
結構ね、こう、生活の中に、クラフト紙を使ってるからかもしれないですけど、馴染むというか。
でも、全体的にバスタブみたいな感じで、中に傾斜がかかってるから、ペンとか入れたときに下に溜まってくんだ。
そうそうそう。
なるほど。
っていうなんかね、すごいですね、それ
なんかね、こう知ってしまうと
なんかこう、あーってなんか思うけど
なんかそれを、これをなんか思いついたところっていうか
ちゃんとここまで落とし込んだところはすごいなと思いましたね
それを折り紙的にこう紙一枚で作れるのがすごい
そうそうそうそう、そこがすごくすごいなっていうところですよね、やっぱり
なんか知ってしまえばね、なんかこんなもんかみたいな感じに思っちゃうけど
これを一から作ったって考えるとやっぱりすごいなっていう
うん、面白い
とか
あとはね、色々あるんですけど
この辺も、なんか意外と普通なんだけど
まあ、好評でもね、いい意味でつまらないって言ってるんですけど、なんか
なんかこう、マイボトルを、もうちょっと、なんか普段の生活なのかな
たぶんこれだと学びって言ってるけど
学びに寄り添うマイボトルっていうやつがあって
単純にこのマイボトルの形状を三角形にして、転がらないようにしたんじゃないの? ぐらいの感じに思うかもしれないですけど
これもね、確かにこの公表で書かれているように、いい意味でつまらないというか、なじむ感じになっているんですよね
学びにって言ってんのは、学校とかに持っていくっていうのをすごく、シーンとして、ユースケースとして、多分考えていて、
そこにあっても、なんかそんなに違和感がないっていうようなスタイルにしてるんですよね。
なるほどね。
その転がらない、なんだろ、三角形なんかだとしてるから、そこにこうスマホを立てかけるシーンがあって、それ面白いですね。
そうそうそうそういうのとはあったりとかまあ確かにその良い意味でつまらないというかすごくでも
いっなんか ちゃんと言うとなんていうのすごく馴染んでるというかあってもおかしくないっていうような
感じのスタイリングをデザインでこれもなんか普通なんだけどすごく面白いなって思った すごくいいデザインだなと思った作品です
実際にねなんか 公表でもそういうふうにいい意味でつまらないとか透明な存在とか
言ってますけど確かにその通りだなっていう感じの
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ボトル自体なんですね そのカバーとかではなくて
そうですねボトル自体をこれはまあ 発表してますね
他にもなんか 質感を認識する鉛筆みたいな
確かこれは色の濃淡とか芯の硬さとか握り具合形状
みたいなものを、なんか、それぞれに落とし込んだみたいなやつじゃなかったかな、確か。
そういうの。芯の硬さに合わせて色とか形状っていうのを変えていって、
見た目でもわかりやすいし、握った時の感触でもわかりやすくするみたいな、そういう考えた提案だとか。
持ってみないとわかんないですね。
実際に実物を見て触ってみないとなかなかわかりづらいところかもしれないですけど、
割とコンセプチャルなものですよね。
鉛筆ってHBとかBとかそういうのってなかなかこうわかんないですよね。
今となれば普通だけど、慣れちゃえば。
冷静に考えるとどっちが濃くてどっちが薄いとかあんまり直感的じゃないですもんね。
ああまあそうそうですね
まあなんかでも逆にさあ今となっては鉛筆に触れる機会がこう
どんどんなくなってる中で
まあ割とこういうコンセプチャルなものを出してるっていうのがまた若干受けたところなのかもしれないですね
まあそんな色々
まあ過去の作品とかもね結構さかのぼって見れるので
国用デザインアワードを見てると面白いと思いますね
まあでも国用デザインアワードは割とその国用をやってるからその文具系だけかなってふうにも思われがちですけど
案外若干それじゃないだけじゃない幅に広がってる部分があるので割と受賞作品って結構面白いですよ色々見てると
面白い
そんなところですかね本編は
本編はっていうとなんだけど
まあアフタートークでもまだ多分もうちょっと僕が紹介したやつもあるんで
意外に確かに長くなった
オリンピックの話題で若干盛り上がっちゃったからね
まだネタあるんで じゃあ続きはアフタートークで
最近 問い合わせホームじゃないけど お便りホームみたいなものを作りまして
それ Google ホームなので URL にアクセスしてもらえれば そこにお便りを送ってもらえるっていうような仕組みを用意したので
もしTwitterで書くのは?みたいなふうに思う方がいたら
お便りホームから 送ってもらえると良いかなと思います
小ノートが書いてある リサイゼヘムのサイトとかには
こちらっていうリンクがあるので
そちらから送ってもらえれば 良いかなと思います
他にもリサイゼヘムのご質問だとか お感想、リクエストみたいなものは
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もちろんTwitterでも今後も #リサイゼヘムでつぶやいていただければ
配信内で送られたりしますので
ドシドシいただければと思います
リサイズ編は毎週金曜日に配信しています
Spotify、iTunesのPodcast、Google Podcast、YouTubeなどで配信していますので
よかったらチェックしてみてください
ということで今回はここまで
また次回お会いしましょう
さよなら
さよなら
♪~
51:35

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