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2024-10-31 23:50

227.『先生、どうする!?子どものお悩み110番』Teacher Teacher 初の書籍を読んで泣いた。/山本香織(リセッターリスト®代表)

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『先生、どうする!?子どものお悩み110番』/1冊は自分、1冊は美容院/「声がけ辞書」的存在/なつさんのイラストの魅力/ひなちゃんとはるこさんの物語/責められている感覚ゼロ/実践に重きを置いたお悩み回答/娘が積み重ねたチャレンジと変化/変化の源は子どもの「自信」/はるか先生のワンポイント/大人にも必要なコンプリメントとヨイ出し/親子で見てほしい!葉一さんのYoutube


サマリー

ポッドキャスト番組「Teacher Teacher」の初書籍『先生、どうする!子どものお悩み110番』が出版され、その内容や影響について議論されています。書籍の魅力や著者のイラストに感動しながら、子育ての悩みに寄り添う姿勢が感じられます。ポッドキャスト『ティーチャーティーチャー』のエピソード227では、山本香織が子どもとの関わりや子育てにおける心の変化について話しています。このエピソードは、教育における失敗と成功の重要性や、お悩み相談の書籍の価値を強調しています。

ポッドキャストの紹介
こんにちは、自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。
あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。 さて、今日はとても素敵な本をご紹介する回にしたいと思っています。
はい、でももうあの全部タイトルに書いちゃってるんですけど、私の大好きなポッドキャスト番組
子育てのラジオTeacher Teacherという番組があるんですけど、そちらから初めての書籍が出たばかりということで読ませていただいたので、その感想をお話ししていく回になります。
はい、まずはね、ポッドキャスト番組についてのご紹介なんですけど、
子育てのラジオTeacher Teacherという音声配信の番組で、スポティファイとかアップルポッドキャストとか、リッスンなどの
ホスティングサービスなどで聞ける無料のね、ラジオみたいな感じなんですけど、元小学校の先生だった春香先生と
春香先生のお友達のポッドキャストプロデューサーのひとしさんのお二人でされている番組で、今年2024年の春には第5回ジャパンポッドキャストアワードで大賞を受賞されたという本当に大人気番組です。
子育てのね、いろんなお悩みに応えながら、最近だとあの、
不登校のお子さん向けのフリースクール、コンコンっていうね、スクールの運営も始められています。
詳しくはね、番組をもちろん聞いていただきたいんですけど、私はこの番組が好きすぎて、過去にも第196回育児中の全保護者におすすめしたいポッドキャストみたいなタイトルで、かなりの熱量でなんでこの番組が好きかっていうのを
語っている回がありますので、そちらと、あとあのひとしさんをね、ゲストにお迎えした210回と211回がありますので、ぜひそちらの方も聞いていただければと思います。
書籍の内容と感想
はい、なのでね、今日はちょっと番組については簡単な紹介にして、その本の話にちょっと移りたいんですけれども、
はい、この番組が書籍化するということで、先週ね、PHPさんから出版されたばっかりのお著書なんですけど、タイトルは
先生どうする?子供のお悩み110番っていうね、あの本になります。で、出版についてのね発表があった時にはもう絶対買うっていうふうに思ってたんですけど、
PHPさんから検本していただくことになって、もちろんね、すごく嬉しくてありがたく受け取らせていただいたんですが、でもね、地元の本屋さんでもね直接やっぱり買うっていうことをやりたくて、
で、えっと、そう、直接本屋さん行って1冊買って、で、あのいただいたのと手元に2冊あります。
はい、というかありましたか。はい、で、あの1冊は、えっと実はいつもね、お世話になっている美容師さんにお渡ししていきました。
すごくね、素敵な美容院で、あの漫画がね、いっぱい置いてあるお店なんですけど、私はいつもそこでね、いろんなおすすめ漫画をあの借りて読ませてもらってるんですけど、
あの親子でね、通っているお客様も多いし、子育て中のママもお客様に多いし、あのお店にね、置いといてもらうのにいいんじゃないかなと思って渡してきました。
はい、で、その美容師さんご本人も、あのいつも本当に上手にお子さんと、あのコミュニケーションを取られている、髪を切りに来たお子さんたちと、なんかすごく上手にコミュニケーションされる方なんですけど、
そういう時の会話のヒントにもなったらいいなぁと思ったり、なんかのね、きっかけになればと思ってお店に置いといてくださいって言って渡してきました。
はい、で、あの一冊はね、手元に私あるので、付箋を片手に読み始めたんですけど、もう気になるところだらけで、
あの、っていうかの過去の配信されたエピソードの中から、あの特に多分役立つものをピックアップして編集されたものっていう形になっていると思うんですけど、
あの、でもどれもね、すごく役立つエピソードだから、選ぶのね、大変だっただろうなぁと思いつつ、
で、読んでね、あの私は記憶に全部残ってたりはするので、あの知らなかったみたいなことはないけど、でもやっぱり改めて文字で読めることの大切さにすごい感動しちゃって、
あの、ポッドキャストって流れ聞きができるから、あのね、歩きながらとか、家事しながらとか、
いつでもね気軽に聞けるのがいいところではある一方で、あの大事なこと言ってるなって思っても流れてっちゃうことがある、手元にねメモがあるわけじゃないので、
そう、で、あのリッスンっていうね、文字でも読めるポッドキャストのホスティングサービスがあるんですけど、そこで読むこともできるから、たまにね見返したりとかはしてたんですけど、
でも今回改めて、やっぱりこう書籍っていうねパッケージとして、あの見返して、見返すっていうか読ませていただくと、
あのプロのね、やっぱり編集者さんが入っていらっしゃるおかげで、大事な部分がポイントメリハリがついて、わかりやすく読めて、
でもこのポッドキャストの良さがそのまま生かされていて、あの遥先生とひとしさんの掛け合いの様子とか、
脳内ではね、お二人の声で再生されてたんですけど、どの悩みもね、記憶には残ってるし、解決策もあの、そうそうこうだった、こうだった、みたいな感じで、
読めばあの取り出せるような感じではあるんだけど、でもあの改めてね、活字になって、しかもすごい見やすいデザイン
だったりもしたので、そういう視覚からの記憶として定着しやすいなんていうふうにすごく思ったので、なんかあの時のあれ、そうそうそういえばどういうアプローチだったっけってなった時に、
すぐ調べられるっていうか、なんかこう、なんていうか私にとっては声がけ辞書みたいな位置づけだなぁと思って、気軽に調べられるっていうのが嬉しいなっていうふうに思いました。
で、各、はるか先生の解説に出てくる、これはこの学者さんのこの本でこういうふうに言われてて、みたいなことが書いてある時に、元の本とか、元の情報にアクセスするっていうのが、
だいたいこう、あの普通の本だと、本の最後の方のページにね、そういうのがまとめて、あの順番、番号を振られて、あの調べられるようになってるんですけど、
こちらの本では、そのページの下の部分にすぐあの書いてあって、それがね、その構成が私はすごく嬉しかったというか、すぐ調べたいって思った時に、
あの後ろのページめくらずにすぐアクセスできるっていうのが、あの本当にバタバタとなってるけど気になるっていう時にすぐ見れるっていうのが、
あのとっても良かったですね。これでなんかちょっと気になる本あったんで、また数冊購入しようかなっていうふうな気持ちにもなりました。
子育ての悩みへのアプローチ
はい、なのでこのレイアウトは、あのさすがと思いながら、はい読ませていただいています。
で、そしてなんといっても、あの書籍化にあたって、なつさんのイラストがもう最高すぎて、
あのずーっと、やっぱり内容によってはね、ちょっと気持ちがあの重くなってしまうような、あの質問というかお悩みもね、中にはあったりするんですけど、
でも、あのなつさんのイラストがもう本当に可愛くて優しさが溢れてて、でくすっと笑える要素もあって、でもこう感情がすごい伝わってくるというかストレートに、
だから、なんていうか全体を通して、こう重くなりすぎないというか、なんかこのお二人の雰囲気にすごく合ってて、
私もねイラストレーターとしても実は仕事をしてるんですけど、なつさんみたいには全然書けないから、なんかもう本当に大リスペクトっていう感じでした。
このティーチャーティーチャーの雰囲気にね、ほんと100%マッチしてるっていうふうに、そういうテイストだなぁと思いながら、あのなんていうのかな、こう軽やかに読み進められるというか、
そうだからこの、なんかなつさんのイラストのおかげでテンポよく最後まで読めたなっていうふうに感じました。
はい、で最後のね、あのひなちゃんっていう、えーと小学校1年生の女の子かな、あとはるこさんっていうママのお話が、あの
なつさんの漫画で書かれているっていうところが、あの最後の方にあるんですけれども、
えーと何ページだったかな、186ページからかな、うん、でこれはもうめっちゃ泣いてしまいましたね。
泣いた方多かったんじゃないかなって思いましたけれども、うん、これはあの買った方ぜひ、あの
まだね読み始めたところだよっていう方は、最後の漫画をね楽しみにして読み進めていただけたらなって思います。大事なことがね、たくさん詰まっている漫画でした。
はい、でえーとちょっとね本文に戻りますけれども、
えーと取り上げられているお悩みと回答についてなんですけれども、これはね、あのポッドキャストとのあの共通の感想にはなっちゃうんですけど、
なんか私が本当にこれすごいなっていつも思ってるところでは、あの責められているような気持ちに一切ならないっていうところなんですよね。
あの子育ての本って、私も娘が小さい時とかもすごいたくさん読んだ時期もあったので、なんかこう子育ての本を読もうとする時って、
すでに悩んでたり苦しんでたりする時に手にする、探して手にすることが多いから、もうすでにこう気持ちがだいぶセンシティブな状態にいって、
えーとその本の情報に触れるっていうことが多いんじゃないかなって思うんですけど、
だけどお二人の会話って本当に責めるような物言いが一切なくて、なんかそれってちょっとでもそういう気持ちがあったら絶対表に出ちゃうはずだなっていうふうに思っていて、
で、でもなんかやっぱりご本人たちにそういう思いが全くないことの表れだと思うんですけど、
だからすごい素直に聞けるし、なんかのどのご回答もよし今日からやってみようって思えるレベルにまで分解してくれてるから、
すごいチャレンジしやすくて、なんかこう、正論を言って終わりみたいのじゃなくて、じゃあ何からできるかなとか、でそれがうまくいかなかったらこのパターンもあるよとか、
本当にあの実践に重きをきちんと置いている、本当にそれが意味のある解決策というか、チャレンジになるかっていうところまで分解して教えてくれるような内容になっているから、
本当に気軽に始めてみようとか試してみようというふうに思える内容ばっかりなんですよね。
だからあの私もねいっぱい試したけど、今もね現在進行形で取り組んでいます。
私の娘はえっともうね中学3年生でもうだいぶ大きいんですけれども、もう学校も休むことなく毎日ね通いながら受験勉強今めっちゃ頑張ってるんですけど、
でも本人もね本当いろいろしんどかった時期もあったと思うんだけど乗り越えて、今もね難しいことだったり大変なことだったりいっぱいあると思うんですけど、
でも本当に一つ一つ毎日小さなチャレンジを自分でいっぱい積み重ねていて、もうちょっとびっくりするぐらいのパワーで変化し続けてるなっていうのが見ててむちゃくちゃわかるんですよね。
で子供って本当にすごい力があるんだなっていうのを見てて感じています。
で最初はそのチャレンジを一つ一つ重ねることのサポートをやっていこうみたいにフォーカスしてたけど、もうその積み重ねで今は自力でそのチャレンジをなんか回す力がついた感じなんですよね。
子どもとの関わり
本当にすごいなんかこれは、もちろんいろんな方のあのサポートがあって今ここにいるんだけど、でもあのティーチャーティーチャーで私は学んだことを本当に小さく何度も何度も日々実践しながら、声掛けとか接し方の参考にはさせてもらってきたから、
うまくね行く日もあれば行かない日もあったしそんなこともありながらっていうねあの合言葉があるんですけどそれをつぶやきつつ、そうでも本当になんかねこうやって変化していくんだなっていうのをちょっとね時間はかかったけどでもなんか本当にすごいなと思って見てるんですよね。
めちゃくちゃ頑張ってる。
で、この変化の源って何かなって考えた時、やっぱりねさっきのあの夏さんが書かれた最後の方のページの漫画の部分でも触れられてたんですけど、子供本人のやっぱ自信なんですよね。
なんかここにすべてが集約されてる?なんかこう困り事をなくすにはどうしたらいいかじゃなくて、困ることは今後も出てくるけど困った時はこうアプローチすれば大丈夫っていう自信を持ってるかどうかなんじゃないかなって思っていて、
なんかそれを親子で一緒に探っていくのが子育てだし、私にできるサポートなのかなっていうふうに思うようになったから、なんか本当に娘の変化がもう眩しいというか、私はすごくあの勇気もそうだし本当に大きなものを彼女から受け取っていますね。
はい、だからまだまだね子育ては続くし、これからもね難しい局面っていうのは何度もまだまだ訪れるとは思うけど、でもあのそう、あのはるか先生のね、あの書くお悩みの最後に2、3行のワンポイントっていうね、あのまとめがあるんですけど、ちょっとこれ全部ねコピーしてね手帳に貼りたいって思いましたね。
それからすぐ取り出せるようなカード型のなんかにしたいとかね、そうなんかこう見ればすっと思い出すから、なんかこれをいつでも見返せるようにしておければ、なんかこれから子供と向き合っていくときにもあそうそうってすぐね忘れずに、
自分のこともすごく勇気づけてくれるし、なんかこれがあれば大丈夫っていう気持ちにさせてくれるものだなっていうふうに思いながら、はいページをめくっていました。
で、あのこの本の内容って、まあ小学校から中学校くらいのお子さんに主に向けられているもの、もうちょっと小さいお子さんもいるかな、あのとってすごく必要な情報が多いかなとは思うんだけど、でもどの年代もっと大きくなっても高校生になっても大学生になってもだし、もっと言うならどの年代の大人にも必要な情報だよなって思ったんですね、改めて。
で、あの人との関わり、子供っていうより人との関わりに大事なことが全部詰め込まれてるよねっていうふうにも思ってて、なんか私だってもう48歳の立派な大人、大人ですけど年齢的には、でもここに出てくるみたいな形で言われたら絶対反発しちゃうし悲しいし、自信もなくすよって
思っちゃう自分も、だけどきっとコンプリメントとか酔い出しとかされたら絶対嬉しいし、自分に自信つくし、もっとチャレンジしてみようってまだまだ思うんですよね、絶対。だからなんか自分のこととしてね、そのそっちの立場に立ってみてもやっぱそうだよねって思うから、タイトルにはね、子供のお悩みって書いてるけど、もう人間のお悩みだよなって思う。
うん、だから本当に子育て中の方だけじゃなくて、みんなに読んでほしいなって思う一冊でした。はい。
教育の重要性
そう、あと最後に、この本の帯を書かれたユーチューバーのハイチさんという方がいらっしゃるんですけども、教育系ユーチューバーかな、で先日ね、ポッドキャストのティーチャーティーチャーの方の番組にもゲストで出演されてたのを聞かせてもらったんですけど、めっちゃ良かったので、それもぜひ皆さん聞いてみてほしいなと思います。
で、その中で私がすごく印象に残ってる言葉が、失敗は成功のもとっていうね、感覚をもう一回子供たちに取り戻させたいとか、あと失敗をね、次にどう生かすかが人生の面白さっていうふうにね、おっしゃっていました。
それがすごい印象的で、ほんとそうだよなって私も思ってる。
で、あの、そうね、ちょっとハイチさんのyoutubeの方にちょっとあの話、さっき説明ができてなかったのでしますけれども、えっと、チャンネル名がとある男が授業をしてみたっていう番組、チャンネルなんですけど、登録者数がなんと200万人もいらっしゃるっていうね、すごいチャンネルなんですけれども、
教科書を丸ごと解説されている、あの、すんごい綺麗な版書、ホワイトボードに書かれて穴埋めみたいになってて、で、小学校から中高までかな、えっと全部、もう圧倒的な分量の、えっと、授業がね、そこに無料でアップされているんですけれども、
そう、最近ね、私はこのティーチャーティーチャーのポッドキャストにゲスト出演されているのを聞いて、そこからあの娘とね、ちょっとたまに見てるんですけど、あの娘がね、学校で習ったところとかをね、一緒にその単元を探して、えっと、私にね、教えながら一緒に見てて、で、私も娘に質問したら、そしたらさらに資料集とかもね、持ってきてくれて、説明してくれて、
なんかもうその一連の流れが、本当にコンプリメントもできるし、酔い出しもいくらでもできるので、あの親子でね、見るのすっごいおすすめなので、あの、うちはね、もう中3でだいぶ大きいですけど、小学生のお子さんとかでも、今日やった単元どれ?とかって言いながら、一緒に見ながら、あの説明してもらうとね、やっぱ説明すると定着するっていうのはね、あの、勉強のやり方としてはすごい良いことだと思うので、
それを教えてもらって、で、そこでまた酔い出しもね、できるチャンスにもなるので、親子で見るのすごいおすすめなので、はい、あのリンクを貼っておきますので、ぜひ見てみてください。
はい、あの、この本についてね、本当はまだまだちょっと細かいところまで掘り下げていくといくらでも話せるんですけど、はい、ちょっとここまでに今日はしようかなと思います。
で、あと今週末、えーと、11月2日かな?2日の土曜日に、えーと、ポッドキャストウィーケンドっていうイベントが下北沢であります。
で、そこにね、あの子育てのラジオ、ティーチャーティーチャーのブースもね、出てる、出る予定みたいなので、えっと、はるか先生とひとしさんに直接会えるチャンスがあります。
あの本をね、買った人はね、あの持っていけばサインしてもらえるみたいなので、持参していくといいと思います。
私もね、本持って、あの土曜日の、えーと、午後から夕方くらいに、あのお邪魔しようかなと思っているので、はい、もし会場にね、いらっしゃる方がいれば、ぜひ、あのティーチャーティーチャーのブースでお会いできたら嬉しいなと思います。
はい、では今日ここまでにしたいと思います。 今回のあの人の毎日はここまでとなります。
概要欄にお便りフォームをご用意しています。 感想、質問、トークテーマなど募集していますのでよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。 山本香織がお届けしました。
23:50

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