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2025-11-06 32:50

281.【Video Podcast】『拭く活』ヤスキチさん12月初書籍発売!香織との対談ページも収録!/GUEST:Yasukichiさん(整理収納アドバイザー、美容師)

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12月12日発売『拭く活』主婦と生活社/福岡で会えなかった1年半前/「拭く活」と「福活」/金髪のお兄さんが部屋を整える動画/朝の光の雰囲気は一眼レフ/コジマジックさんのYouTube/「気軽な拭く活」を知ってほしい/拭く活の動画に込める思い/リールの言葉選び/発する言葉は自分に返ってくる/自己流で学び続けた暮らしのこと/出版準備期間の振り返り


サマリー

ポッドキャスト第281回では、整理収納アドバイザーで美容師のヤスキチさんがゲストとして登場し、家事や暮らしの整え方、彼の12月発売の書籍『拭く活』について語ります。特に『拭く活』は、拭き掃除を通じての新たな発見や福を呼ぶ意味が込められており、リスナーにとって興味深い内容です。『拭く活』の発信者であるヤスキチさんと香織さんが対談し、生活や整理収納に関する考え方や体験を共有します。ヤスキチさんは自身の掃除方法や言葉の重要性について語り、拭く活リストの意義を説明します。また、彼が12月に出版する『拭く活』についても対談が行われ、整理収納の重要性や執筆の苦労が語られます。書籍の内容や魅力についても討論され、特に第2章に注目が集まっています。

Yasukichiさんの自己紹介
Kaori
こんにちは。自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
さて、今回は11月のゲスト回をお届けします。本日のお相手は、整理収納アドバイザーで美容師のYasukichiさんです。
Yasukichi
Yasukichiさん、こんにちは。
こんにちは。よろしくお願いします。
Kaori
よろしくお願いします。
やったー。
ようやく。
Yasukichi
ようやく。
Kaori
呼んでくださってありがとうございます。
そう、もう私はずっとずっと、いつ声をかけよう、いつ声をかけようって、ずっと悩んもう多分1年以上経ってるっていう感じです。
そんなに経ってるんですね。
経ってます、経ってます。だってもう、拭く活をね、フォローし始めてから、ずっとお話ししたいなって思ってたのやっと今回お越しいただけて嬉しいです。
Yasukichi
ありがとうございます。ようやく声踏みが届きまして。
Kaori
やった、やった。よろしくお願いします。
はい、じゃあ早速なんですけれども、インスタグラムをされてる方はね、もう皆さんご存知っていう感じなんですが、私のポッドキャストではね、まだね、Yasukichiさんのことを知らないよ、初めて知るよっていう方もいらっしゃるかと思うの簡単に自己紹介からお願いしたいと思います。
Yasukichi
はい、皆さん改めまして、Yasukichiと申します。よろしくお願いします。
福岡に住んでおりまして、普段はヘアサロンを経営しておりますが、その傍ら整理集のアドバイザーの資格も取り、今やもうなんか整理集のアドバイザーで僕のことを知ってくださってる方がものすごく多いと思うんですけれども、本業はね、人の髪を切って喜んでいただくということをやっておりますの
2足というよりは1.5足ぐらいのわらじで日々楽しく、またインスタグラムでは暮らしのことを発信もさせていただいてますのそちらもね、ぜひチェックしていただけたらと思います。今日はよろしくお願いします。
Kaori
はい、よろしくお願いします。
実は美容師さんなんですよね。
Yasukichi
そうなんですよ、実は。
Kaori
全然その姿よりも、家の暮らしのことをされてる姿の方がたくさん目にするのあ、そっか、実は美容師さんだったんだってことをつい忘れがちになっちゃうんですけど、そちらが本業ということで。
そうです。初めて会う方にもお仕事何なんですかってすごく聞かれます。
確かにそうなんですよ。
でね、そう、そう、こんな、そう、YouTubeと、えっと、スポティファイでご覧になっている方は、安吉さんのね、お顔も今、あの映像付きで見えているかなと思うんですけれども。
安吉さんは福岡にお住まい私は長野県の松本市に暮らしてるんですけど、ちょっと最初の出会いのところを、どこでどうやってつながったんでしたっけって話をさっきもしてたんですけど。
Yasukichi
そう、さっきもね、してたんですけど。
Kaori
そうそうそう、ちょっとね、思い、思い出すと多分もう1年半、2年前ですね。
Yasukichi
1年半前の3月なんですよ。
Kaori
あ、そうそうそうそう。
Yasukichi
はい、すごい覚えてるんです。
なぜかというとですね、あの香織さんが福岡に来るということ僕は声をかけていただいて、会いましょうっていうこと会うのすごく楽しみにしてた。
2日前に、ちょっとあの不幸事がありまして、ちょっと急遽東京に行かなきゃいけないということになって、ごめんなさいということでですね、お会いできなかったという。
Kaori
そうだった。
Yasukichi
なの出会いというよりはもう僕は断ってしまったことが、1年半以上経ってもずっとあの喉元につかえてまして、まだ飲み込めてないんですよ、これが。
Kaori
いやいやいや、まだまだ全然ね、機会はいっぱいあると思うので。
Yasukichi
そうですね。
Kaori
そうそう、あの時はでも、一緒にね、何人かで会いましょうってなってた時の、もう一人の友達に。
Yasukichi
そうなんですよ。
Kaori
お手紙とかね、ちょっと預けていただいたりして、すごいもうなんか気遣いの方だなって。
Yasukichi
いやいやとんでもない、もう本当にね、お会いできなかったことがもう心苦しくて。
Kaori
そうそう、だから、でもね、あの共通の友人というか、あのインスタグラム経由でね、つながってる共通の友達がいっぱいいるのなんか全然、あの会ったことないとは思えないというか、勝手に身近に感じておりました。
Yasukichi
はい、いや僕も同じく、あの会ったことがない感覚はないんですけども。
ないんですよね。
まだ会ったことがないんだなと、リアルで会ったことがないんだなっていうのは思います。
Kaori
はい、そんなね、やすきちさんと私なんですけれども、今回あのポッドキャストのゲストにお声掛けをしたんですが、実はそのきっかけというか、いつもインスタグラムで交流はさせていただいてたんですけど、先日じっくりお話しする機会が実はありまして、その流れで私もっとちょっとやすきちさんと話がちゃんとしっかり時間とってまたやりたいなと。
いうふうに思っていて、であのポッドキャストね、いつか出てもらいたいと思ってたのでお声掛けしたんですが、そのちょっと前にお話しする機会があったというところを、やすきちさんからご紹介いただいてもよろしいですか。
書籍『拭く活』の紹介
Yasukichi
ありがとうございます。拭く活という言葉で僕は一気にこう、皆さんに知っていただくことになったんですけれども、この拭く活、朝15分僕は家を拭いて整えるっていう習慣を日々やってるんですけれども、これがきっかけとなって、この度ですね、12月に本を出版させていただくことになりまして、ありがとうございます。
その本の中暮らし上手な方と拭く活を語るというですね、そういうショーがあって、その中の一人に河森さんをちょっと指名させていただいて、対談をさせていただいたというのがありましたのそこでね、本当にあの時は短い時間だったというのもあるのと、
本の中で拭く活ということだけについての対談だったのもっとね、いろいろ多分、河森さんも引き出しがいっぱいあると思うんですけれども、そんなこんなで対談をさせていただいたというのが、この間の時間ですね。
Kaori
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
そうなんですよ、もう、そうそうそう。だからまずは、まずは何より、その出版ね、本当におめでとうございます。
ありがとうございます。
Yasukichi
ありがとうございます。
Kaori
ちょっと先に、発売日とタイトルと出版社名をもう一度お願いしてもいいですか。
Yasukichi
はい、12月12日、今年ですね、12月12日発売になります。タイトル名が拭く活、サブタイトルが福を呼ぶ復帰掃除ということになっておりまして、主婦と生活者様から出版させていただくことになっておりますのどうぞ皆さん是非手に取って、拭く活とは何ぞやというところもね、読んでいただきたいなと思います。
Kaori
はい、ありがとうございます。
Yasukichi
ありがとうございます。
Kaori
拭く活って言うと、多分言葉、音から字が連想されづらい、本当の字がされづらいかもしれないんですけど、
Yasukichi
復帰掃除の福、福ってことですね。
はい、福と幸福の福をかけて、僕は福ことで福が来てくれたらいいなっていう、最初はね本当にダジャレとか、正直ちょっと逆で言ってみたことなんですけど、
インスタグラムなんか面白いことできないかなと思って、福と福をかけて、本当に小学生もしくは親父が思いつくようなね、そんなダジャレを言ってみたところ、なんとたくさんの人が共感をしていただいたということ定めを立てるつもりがビッグウェーブになって帰ってきたの
Kaori
今なんとか頑張って不良とされないように乗っかってるっていうのが正直な気持ちです。
いやー、本当、いや、もう今インスタグラムされてる方は、拭く活で調べていただくと、ものすごい数のリール動画が出てくるの本当に広がりがすごいんだなっていうのを改めて感じているところなんですけど、
私自身もその拭く活っていう、拭く活って言葉が生まれるより前の段階では、家事のことをいろいろ、家事というか、
Yasukichi
そうです、収納とか、
Kaori
そうですよね。
Yasukichi
暮らし方というか、そういうのを発信してました。
Kaori
だから、服ところだけには全然特化してなかったし、その金髪のお兄さんが暮らしを整えている素敵な部屋みたいな、
Yasukichi
そうですね。
Kaori
そういう印象だったけれども、途中からその拭く活っていう言葉を閃かれて、ダジャレ的に。
Yasukichi
はい、ダジャレ的に。
Kaori
そしたら、どんどんどんどん反響が出たという流れですかね。
Yasukichi
そうですね、その捉え方が良かったと思うんですよね。
やっぱめんどくさいことをプラスに捉えられたっていうのが、たぶん皆さんの心をくすぐったんじゃないかなと思うんですけど。
Kaori
私もまさにそのうちの一人というか、
掃除のプロセスと意義
Kaori
でもなんかお掃除とかって、やっぱり拭き掃除に限らずですけど、やった後って絶対清々しい気持ちになるし、
なんか、整った感覚にもなるし、っていうこともあって、
やったら気持ちいいのはわかってるけど、なかなかできないみたいな、
Yasukichi
そうですね。
Kaori
泊まり。
Yasukichi
結局年末に一気にやるっていう。
ただで忙しいのに疲弊しちゃうっていうやつですよね。
Kaori
そうなんですよ。
だけど、なんかその福が来るとかっていうワードによって、
結果だけに着目せずに、そのプロセス自体で整うみたいな、
やってる最中もスポットが当たるような気持ちに私はなって、
安吉さんが静かな空間早朝ですか?あれいつも。
Yasukichi
早朝ですね。朝5時、今は5時過ぎぐらいからスタートしてるんですけど、
なんかおそらく、
金髪
僕今ちょっと帽子かぶってるん金髪ではないんですけど、今は実は。
金髪のちょっと、よく言われるんですけど、コアモテっぽいやつがですね、
見た目だけはそういうふうに言われるんですけど、
そんなやつが朝から黙々と、ただ服だけの動画が、
皆さんにはやたらと新鮮だったんじゃないかなと思うんですよね。
Kaori
やっぱりお部屋の感じと、多分それが早朝だからっていうのもあるかもしれないけど、
ちょっと暗いお部屋に日が差してたり、照明がついてたりとか
私、光の感じがものすごい素敵それにも惹かれたっていうところもありましたね。
Yasukichi
朝はね、もういつもカメラで撮ってるの携帯で撮ったりもしてたんですけど、
今は一眼レフとかそういうので撮ってるんですけど、映像自体は、
そっちの方がより朝感が出るというかですね。
なのそういうのでちょっとこう、
なんて言うでしょうね、雰囲気はなんかその、ちょっとかっこよく思われたい部分があるの
ちょっとかっこよく見えるようにしたりはしてますね。
Kaori
でもすごい、なんていうか、やっぱセンスが素敵だから、お家の中もそうですけど。
ありがとうございます。
だけど、正直言うと、最初フォローし始めた頃は、やっぱりこう、ちょっとこう、なんていうのかな、
話し、気軽にこう話しかけづらいというか、
Yasukichi
はい、よく言われます。
Kaori
言われますよね、きっとね。
Yasukichi
いまがによく言われます。
Kaori
だったんですけど、コジマジックさんのYouTubeにご出演された回あったじゃないですか、
あれがすっごい楽しくて、
Yasukichi
ありがとうございます。
Kaori
あの回を見てから、話しかけちゃおうって思いました。
対談の導入
Yasukichi
よかったです、あれがちょっと打ち崩してくれて。
Kaori
あれでもいつぐらいですかね、それも。
Yasukichi
あれはもう、それこそ2年ぐらい前だと思いますね。
はい。
Kaori
なのちょっと安吉さんのお家の雰囲気、結構細かく収納全部紹介されてたりとか、
あとね、パートナーさんとの掛け合いとかもすごい楽しい感じだったの
もしよろしければ概要欄にリンク貼らせていただこうと思うの
皆さんそちらもよかったら見てください。
ちょっと話が元に戻すんですが、拭く活の本なんですけども、
私もね、対談させていただいたんですけれども、
他にもたくさんいらっしゃっただろうなと思ったっていうか、
いらっしゃるじゃないですか、暮らし関係する方で活動をすごく素敵にされてる方。
なのお声掛けいただいたときすごいびっくりして、
私でいいのかしらっていうのをすごい思ったんですけど、
なんでリセッターリストと拭く活の関係とかそういうところに着目されたのかなとか、
そこでどういう意図があったのかをちょっと今日聞いてみたいぞって思ってました。
Yasukichi
なるほど。あれはまず拭く活を取り入れて発信してくださっている方、
誰かいますかっていうのをライターさんから聞かれまして、
すぐ思い浮かんだのが香織さんだったんです。
まず香織さんだなと。
常にリセッターリストの中拭く活リストのとこに必ず僕をメンションしてくださったりとか、
他のリセッターリストの方もそのリストの中に拭く活を入れてくださっている方もいるっていうのを知ってたの
そういうのまず香織さんだろうというのが僕の頭の中にすぐ思い浮かん
拭く活の重要性
Yasukichi
まずはこの方ですっていうのと。
あと何人か一応お伝えして、その中でライターさんと編集の方が、
じゃあこの人たちにお願いしたらどうだろうっていうのが返ってきたっていう感じですね。
Kaori
なるほど。ありがとうございます。
Yasukichi
そんなもんないです。
Kaori
私がね、ものすごい数の拭く活動画をアップしていて、
多分対談の時に数えたらね、30個以上あったはず。
そうなんですよ。
全部が全部多分安吉さんメンションするとちょっとご迷惑かなとか思って、
私一回お問い合わせしたこともあったかも。
Yasukichi
あったと思います。
Kaori
なんかメンションばっかしちゃって、ちょっとあれですよねみたいな。
Yasukichi
いやいやもう全然大丈夫です。
多分僕の次に拭く活を広めてくださったのは香織さんじゃないかなってぐらいだと思いますけどね。
Kaori
本当ですか。
Yasukichi
そんだけやってくださっていれば。
Kaori
いやでも本当に知ってほしくて、やっぱり私も含めてですけど、
家事のこと、家事とうまく付き合えないというか、
やりたいんだけど前向きな気持ちで向き合うことに難しさがちょっと感じられる方とか、
整えたいけどうまくするのがちょっと大変とかっていう方が、
私も含めて私の周りにやっぱ多くて、
私は本当に拭く活っていう言葉を知って、
意識してやるようになってからめちゃくちゃ変わったんですよ。
その掃除に対する意識が。
拭き掃除自体もそうだけど、掃除全般に対してすごく気持ちが変わったの
これを知ってほしいと思ったし、
気軽に参加できる方法というか、
言葉の力と発信
Kaori
安吉さんのようにはできないけれど、
私なりのやり方で気軽に取り組んでくれる方が一人でも増えたらいいなっていう思いで発信してました。
Yasukichi
ありがとうございます。
僕もそう思います。
自分、僕と同じようにやろうと思うと、
多分皆さんすごく大変だと思うんですよ。
僕も何年もかけてやってきて、今や毎日できるようになったっていうだけなので。
なのまず福というきっかけが作れたらいいかなとは思いながら、
発信自体はどちらかというと、
一つのきっかけを作りたいなって思っているのと、
あとは自分に言い聞かせるような感覚でやってます。
ああ、なるほど。
なの今日も拭けたよって、
自分でリールを取って動画を流すと、
今日もできたぜっていう自分の気持ちもちょっと上がるというか、
そういうのもあるの続けられてるっていうのはあるかもしれないですけれども。
Kaori
確かに。だから、自分自身の記録でもあるし、
やれたよって認めるのを残すっていうのもあるし、
でも安吉さんのリールって、ただ吹いてるだけじゃなくて、
言葉もすごい前向きな気持ちというか、
よし今日も頑張ろうって思えるような言葉選びを添えて発信されてるのを感じるんですけど、
ああいう言葉とかはスラスラっと出てくるんですか?
Yasukichi
あのですね、めちゃくちゃ実は動画の編集よりも、
言葉の編集の方が実は時間かかってます。
Kaori
そうなんだ。
Yasukichi
動画は言ったら撮ってカットして繋げて出すってだけなんですけど、
一人で撮るの三脚に立てて撮ってるの
動かしながらとか、そういう編集がよく分かってないんですよ。
なので静止画でしか撮れないなって思ってるの
じゃあもう言葉で人に背中をちょっと押せたらいいなと思って、
自分が出してる言葉って自分に返ってくると思ってるの
なので自分に言い聞かせるような感覚で言葉を選ん
自分だったら自分にこういう声かけするよなとか、
そういうふうに思ってもらえたらいいなっていう、
もう一人の自分に向かって書いてるっていうような感覚で言葉を選んでます。
Kaori
なるほど、なんか視点が二つというか、
自分自身からちょっと距離を取って自分を詰めているところもあるのかな。
Yasukichi
もう一人の安吉に向けて、こういうふうに、
多分そういう時って余白がちょっと足りないかもなとか、
自分がちょっと詰めてしまってる時とかに、
余白大事だよとか、自分に言い聞かせるような感じで作ったりとか、
あと大事にしたいことですよね。
暮らしの中で自分がこれは大切にしていきたいなって思うことを、
またちょっと違った切り口とかで同じようなことを言ってるんですけど、
言葉を変えてちょっと伝えたりとか、
そういうので考えてるの
言葉を30秒とかのリードの中
10回ぐらい変わるんですよ、言葉が。
いつも3秒ぐらいで考えてるの1フレーズを。
なのそれでまとまるように、
見た人が今日もちょっとやってみようとか、
今日もちょっと前向きになろうって思ってもらえるような感覚になってもらえればいいなというの
Kaori
言葉は選んでますね。
そうか、言葉の方が断然時間かかるんだっていうのに今衝撃を受けて。
Yasukichi
言葉の方が時間かかってます。
Kaori
そっか、でもだから届く言葉が、
ちゃんとスラスラーと出てくるんですかって聞いちゃった私がちょっと恥ずかしい。
Yasukichi
いやいや、とんでもない、とんでもない。
Kaori
もう考えて考えて。
そっか。
でも、なんかそういう思いとか、
暮らしに対する思いとかを言葉にすることって、
もともと、でももともとなんかノート書いたり、
手帳広げて書くとか、ジャーナリング的なこととか、
安吉さんは得意とされている印象もあるんですけど、
昔からですか?
Yasukichi
いやいや、そんなこともないです。
やっぱこういうのをやって、
自分の思っていることは言葉にして出した方がいいとか、
そういうのを本とかやってる方とか、
それこそインスタグラムだとか、
スポティファイのそういうジャーナリングでとか、
そういうのを見てやってみようっていうのが最初ですね。
Kaori
それは何年、ここ何年とかっていう感じなんですか?
Yasukichi
そういうので言うと、本当にメモを取ったりとか、
言葉を出すっていうことで言うと、
言葉を考えたりとかっていうので言うと、
おそらくですね、6、7年です。
Kaori
6、7年。
Yasukichi
はい。なのでインスタで最初、
静止画に言葉を添えたのが、
投稿が一時期流行った時があったと思うんですけど、
あの時にどうやったら人に伝わる言葉を一文字で入れれるかとか、
そういうのを考え出したっていうのが、一番最初のきっかけだと思います。
Kaori
その時は、生理習のアドバイザーの資格はもう取られてたんですか?
Yasukichi
いや、取ってないです。
僕取ったの、2年半ぐらい前なんですよ。
Kaori
あ、そうなんですね。
Yasukichi
もうちょっとあれかな、
多分香織さんとお会いするとかっていう、ちょっと前に取ったぐらいだと思います。
Kaori
あ、そうなんですか。
はい。
Yasukichi
まだね、新参者なんです、生理習のアドバイザーでは。
Kaori
新参者とかそんな。
Yasukichi
もうペーペーのペーペーですね。
Kaori
その資格を取るとかよりずいぶん前に、
Yasukichi
もう暮らしに対してものすごく興味を持ってらっしゃったってことですか?
はい、それでずっと発信をしてて、
取ったきっかけも、
もともとカフェカフェのオーナーさんから、
うちのカフェでそういう暮らしのお話し会みたいなのやってみないかっていう声をかけていただいたのが最初
人にお話をさせていただくっていう、
僕の暮らしの中で感じてたこととか、やってきたこととか、
経験談とか、それを踏まえてこういうふうにやってるよとかっていうのを、
お話しする機会をいただいたんですけど、
その中
僕は当時暮らしのことを発信してる、
何の肩書きもない、
ただただフォロワーがちょっと人より多い人だったんですよ。
なの当時で多分1万7000とか8000とかぐらいだったと思うんですけど、
それがコロナの間だったの多分5年とか前ぐらいだと思うんですけど、
やっぱり肩書きも何もないとですね、
皆さんなかなか足を運んでいただくことが難しくて、
肩書きを取ろうと、
作ろうということ
当時整理収納アドバイザーという言葉がどんどん浸透してきたぐらいの時に、
僕も一緒に取ったという感じですね。
Kaori
なるほど。
じゃあ、物をすごい少ないじゃないですか。
この話も全然触れてないけど、すごい少ないんですよ。
安木さんのお家は。
Yasukichi
我が家は少ないんです、物が。
Kaori
先ほどのコジマジックさんのYouTube見ていただくとわかるんですけど、
そうなった時にはまだ全然整理収納とかは関係なく減らしてたってことですか?
そうです、全く関係なく減らしてまして、
Yasukichi
自分なりに収納はこうかなとか、
こっちの方がいいかなとか、
部屋はこういう方がインテリアとしてはいいかなとか、
全部僕はもう学びを自己流で全部やってきてるっていう感じだったんですよ。
Kaori
なるほど。
そしたら、資格を取るといろいろ理論がきっとあると思うんですけど、
出版準備の振り返り
Kaori
答え合わせ的にこうだったのかとか、ここ違ってたとかそういうのって発見は?
Yasukichi
ありました、ありました。
ありましたね。たくさんありました。
Kaori
例えばどんなことですか?
Yasukichi
例えば、物の本質を考えるとか、
整理収納アドバイザーの僕好きな言葉物の本質とは何だろうとかっていう、
例えばお洋服だったら、お洋服っていうのは着ることが本質であって、
クローゼットの奥にしまっているのは物の本質ではないですよねとか、
そういうのって自分では言葉にも出てこなかったし、
あの当時は多分着てないならなくて大丈夫ですよしか言えなかったんですよ。
なるほど。
そういうのが、なるほどなとか、
あと動作動線っていうのも多分何も考えずにこっちの方が使いやすいからぐらいで置いてたものが、
そっか人の動線ってものを考えると、だからここに置いた方がいいのかとか、
そういうのとかをすごく答え合わせプラスで学びがあったなっていうのは思いますね。
Kaori
もうね自己流ですでに整ってはいたけれど、そこからじゃあさらにバージョンアップ暮らしがしていけるという状態ですかね。
Yasukichi
バージョンアップはしていると思いたいですね。
Kaori
そうかすごいな。
いやなんか面白いなんか、
そうちょっと話がどんどんずれてってしまって申し訳ないんですけど、
ちょっともう一回本に戻してもいいですか。
はい大丈夫です。
でねちょっと今回その出版が12月12日っていうことなんですけど、
今絶賛出版に向けての準備中がいろんなこと、
企画始まってからこれまでの間にもいろんなことね、
メインのお仕事もされながら発信活動もしながらだからめちゃくちゃ忙しかったんじゃないかなと思うんですけど、
この準備期間の振り返りというか印象に残っていることとか大変だったこととか。
Yasukichi
そうですねこれはもう本当にぶっちゃけていいのかわかんないんですけど、
Kaori
言える範囲で。
Yasukichi
あえてぶっちゃけさせていただくとなるとですね、
今回拭く活というのが一応そのタイトルにもなってますし、テーマではあるの
やっぱこう拭く活に関連したこととかを、
もうちょっとこうすごくこうフォーカスをちょっと絞ってというか、
っていう感じで文章とかを書くっていうことになっているの
すごく広い目で見た
暮らしっていうものよりはもうちょっとこうピンポイントに向かっているなっていう感覚なんですよ、書いてて。
なので僕としてはもうちょっと広い範囲で書けたら、
もっといろんなことが
復だけじゃなくて、いろんなことも付随する中の復っていうことなんですけど、今回は一応拭く活というものが
中心となっての本なのそういった意味では、
もっと引き出しあるのになっていう気持ちがありつつも、
グッとちょっとこらえている部分もあります。
そこがちょっと難しいというか、
こういうこともこういうこともやってますとかっていうのは、
それは拭く活とは関連するかどうかとか、
そういうのにもちょっとつながってきたりもするの
また本を出すのって難しいんだなという気持ちだったりとか、
それでも自分が伝えたい思いとか、
自分がやってきて感じていることは、
Kaori
素直に書かせてもらっているかなとは思います。
じゃあなんかこうイメージしてた、
執筆というかその書いていく作業っていうのは、
思ってた以上に大変だったって感じ?
Yasukichi
大変、そうですね。
初めてのことなので書くという、
今までそのリールの30秒の文章を考えてくださったら、
割と出てくるかもしれないんですけど、
何百字どころか何千字になるの
やっぱこれはものすごく、
ちゃんと国語勉強していけばよかったなと思います。
本当にもう、小1から中3までの国語の勉強
たぶんしっかり書けるはずなのに、
曖昧にしてきたんだな、勉強をと思います。
Kaori
いやでもなんかリール
エッセンス、大切なところの言葉選びをされてきてるから、
そこに凝縮される前段階のところとか、
その背景のお話とかが読めるのかなとか、
私は勝手に想像してたんだけど、
どんなものになるのか、
対談のところは見せていただいてるの
イメージは湧いてるんですけど、
他のページがどんな感じになるのか、
本当に楽しみなんですけど、
特にこういうところが、
全部読みどころだと思うんですけど、
こういうところが面白いんじゃないかなっていう、
安木さんのおすすめポイントってありますか。
Yasukichi
それで言うと第2章ですね、僕の中では。
第2章は拭く活を通して。
Kaori
はい、ゲスト回の前編はここまでとなります。
書籍の魅力と見どころ
Kaori
いかがでしたでしょうか。
また後編は来週の配信となりますの楽しみにお待ちください。
今回のあの人の毎日はここまでとなります。
リスナーの皆さんからのメッセージもお待ちしております。
概要欄のお便りフォームから送ってください。
ご希望される方には番組ステッカーもお送りしております。
また番組のフォローやインスタグラムのフォロー、
ぜひよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
山本香織がお届けしました。
32:50

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