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こんにちは。自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
さて、今回はリセッターリストの活動を一緒にやっている仲間をお迎えしてお話しする回となっております。
今日のお相手は、リセッターリストアドバイザーのSaoriさんです。Saoriさん、こんにちは。
こんにちは。
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
なんか、Saoriさんとこんな風にイベント向かってっていうか、ズーム越しですけど、ゆっくりお話しするの久しぶりって感じなんですけど。
はい、そうですね。
久しぶりだよね。
久しぶりです。嬉しいです。
年末、去年の11月にリセッターリストの10周年のイベントを東京でやって、みんな集まるみたいなのがあったんですけど、Saoriさんね、ちょっと残念ながら来られなくて。
そうですね、ちょっとギリギリまで行きたいなと思ってたんですけど、別のちょっと子供の方で行けずで残念でした。
ねー、なんかみんなでSaoriさんってなって寄せ書きをして送りつけてしまいましたけど。
もうちょっと泣いちゃいました。
ねー、なんか本当に一緒にお祝いしたかったけど。
でもSaoriさんは鳥取にいらっしゃるっていうことなので、私実家が大阪だから、大阪からだったら帰った時にちょっと足を何とか伸ばせば会いに行けるんじゃないかとちょっと思ってるんだけど。
はい、そうですね、結構足を伸ばさないといけないかも。
どうやって行くのが一番いいんですか、鳥取まで。
バスとか、何が楽ですかね。
バス、高速バス?
そうですね、でも3、4時間。
3、4時間かければ。
3時間くらいかかるけど。
かければ会いに行ける。
そうですね、あとは電車とか、それでもかかる。
私が大阪に会いに行くと思ってます。
私も絶対今年は会いに行くぞっていうか、Saoriさんと対面で会いたいなっていうのすごい思ってるので、絶対叶えるぞという強い決意をここで伝えておきます。
妊娠期間の不安
前回の収録が去年の4月で、結構ね、頑張っても頑張っても消耗するばっかりでみたいな話。
ちょっとしんどかった頃、家事もね、もうフルタイムでお仕事もされて、お子さんの、ご病気もねお子さんあったりするから、そのあたりでもう結構大変だったよみたいな話をね、聞かせてもらって。
その後はリセッターリストでだいぶ持ち直した。
そうですね、もうあの頃のことを考えると本当にちょっとほろりくるっていう、その感情が蘇ってくるんですけど、今は本当に楽になってそのように過ごしてますね。
嬉しい、本当に。
なんかと言いつつ、またちょっと続編じゃないけど、さらにまたちょっとあんまりね、あの普段聞いたりすることないなっていう時期の話を今日は、あの沙織さんがテーマに持ってきてくれたのでお聞きしていきたいなと思うんですけど、
今回のメインのトピックは、三前三後あたり、妊娠前から産休育休みたいな時期を得て職場に復帰するっていう時期の沙織さんがどんな感じだったのかっていうのをお聞きする回に今日はしたいなと思ってるんですけど、
なんかあの私もあのつい最近その職場復帰直前のあの育休中のママに向けたリセッターリストのワンデイレッスンをちょっとアレンジしたものをやったり、今ちょっと定期的に開催してるんですけど、やっぱり職場復帰を目前に控えてるママたちの不安だらけのお顔というか、
そうなんかそれを今思い出しながら今日お話し聞けたらと思ってたんですけど、
そう沙織さん今お子さんは年齢は何歳と何歳ですか。
今10歳とあと今度1年生になります。今6歳で。
そうかそうかじゃあ2回出産されてるから2回の妊娠出産期があったということですよね。
そうですね。
なんかそれぞれどんな時期でした沙織さんにとって。
そうですね、なんか今私友人が妊娠中で、それとあと10年前長女の時がちょうどこの2月、2月か2月ぐらいのタイミングで復帰したんですね。
なのでこの時期が来るとちょっといろいろ思い出すなっていうのがあって、それでちょっと今回このお話しようと思ったんですけど、
で長女の時はもう初めての妊娠だったので、なんかもうフルタイムで働いてたし、
それでこそもう仕事と家事とみたいな、もういっぱいいっぱいですよね。
私はいっぱいいっぱいで、でその中で、え、なんかどうなっていくのっていうもう不安と、
なんか嬉しい反面もう不安も半分、不安の方がもう8割ぐらいっていうようなぐらい、
上手に上手にというか、母さんになれるのかなって、皆さんそういう不安はね、
どなたもあるのかな少しはと思うんですけど、かなり不安がいっぱいで、
なので毎日それと戦っているっていうような状況だなと思ってます。
なんかあれですか、つわりとか、なんかその後の妊娠期間中の体調っていうのはどうでした?
結構元気妊婦さんでしたね。
意外とというか、聞いてたよりは、つわりとかはあまりなくて、
その分できるんだみたいに思われちゃうっていうのもあったり、
ちょっと責任感が強いので、私やれますみたいな、
でも身体はどんどん変わっていくじゃないですか。
変わる変わる。
変わるんだけど、しんどいって言えないっていう感じで、私はやれますみたいなので、
すごい頑張っちゃって、手をお腹張るみたいな、返しだったなっていうところですね。
そっかそっか、だからさおりさんはでも本当に責任感強い。
それは見ててめちゃくちゃ思う、私も。
いいですよね。
だからね、その妊婦さんってもう、ただでさえ、暮らしてるだけで大変っていう体にどんどんなっていく、
もうほんと目まぐるしく体が変化する時期に、お仕事を結構ギリギリまで頑張ってたって感じですか?
そうですね、私は司会精子で働いてたんですけど、司会精子として司会に働いてて、
そもそも人数が少ないので、もう本当に申し訳ないですっていう感じで3級に入るっていうところですね。
なので、ギリギリまで、もう倒れないぞっていう気持ち、倒れないぞというか、
切迫とかいろいろ入院しないといけないっていうことになればなんですけど、
もう無理してでもギリギリまでこなしますっていう、もう意気込みでいましたね。
それは1人目も2人目も体調面的には同じような感じだったんですか?
そうですね、自助の時はちょっとツバリっぽいのはありましたけど、
あと食欲がないとかはあったんですけど、
皆さんの壮絶なのも全然非じゃないぐらい軽かったと思います。
じゃあ、そっか、私はフリーランスなので、職場で3級があるとか1級があるとかっていうのはもう無縁というか、
自分で仕事調整して休むなら休む、ちょっとずつ再開するならするっていう、自分次第っていう状態でやってたんですけど、
沙織さんの場合は3級はどんな感じでやるんですか?
その出産予定日の1ヶ月前とか2ヶ月前とか。
私はちょっとこう、あ、そうだな。
私は帝王戦海で産んでるんです。
そうか、そうか、そうか。
そうです、そうです。
なので、ちょっと坂小手さんがあったので、
なので、ちょっと長かったです。
人より少し前だったかな、に取れると思います。
確かもうちょっと、
記憶がね。
で、産後が、私、職場の初めての3級取られたのが私の一人前の方で、
なのでもう全然歴史がなくてですね、浅くて、
で、その前の方6ヶ月で復帰されたんですよ。
なので、
6ヶ月って相当早いじゃないですか。
なので、3ヶ月ぐらいで復帰される方もいらっしゃるのかもしれないんですけど、
それが基準になるというか、
1年取れたらいいなと思いながらも、
やっぱり人数のことを考えたり、
前例を考えると、私も6ヶ月かなんていうので、
ですけど、出産後にちょっと娘が、
心臓の方で病気が発覚したので、
産後の挑戦
ちょっとだけ長くなりました。
8ヶ月ぐらいで職場復帰しましたね。
長女の時は。
そっかそっかそっか。
そっか。
でもその頃、
そっか、これ病気、娘さんのそういう病気のこととも向き合わなきゃいけないし、
職場にも復帰だし、
しかも長女ちゃんってことは初めての赤ちゃんでしょう?
もう想像しただけで涙出てくる。
大変さを思うと。
そうですよね。
なんかちょっと心音があってなって、
産後ですね。
それで大学病院に1ヶ月後に行ってくださいっていう紹介状がきっと持っていくんですけど、
いろんな、なんていうんですか、
もう赤ちゃんって一緒にいるだけでグッズがもうめちゃめちゃいるじゃないですか。
いろんなものが。
なんですけど検査となると、
もう本当に朝行って夕方帰るぐらいのレベル感で、
大学病院にいないといけなくて。
でもすごい大変。
検査だけでも行くんですけど、
肝脈管改善症という病気だったんですけど、
もう6ヶ月で手術しています。
それまでに毎月、
ワクチンを打たないといけなかったり、
定期的に受診もしないといけなくて、結構な頻度で。
それが産後の体だし、
検査の時に授乳したりとか、
ずっといるんですよ、一緒に。
でも横になれるわけでもなく、
待ち合い室に何時間も娘と一緒にいるっていう、
この大変だったり。
もうクタクタで、でも心配だし。
で、あれなんですよ。
病気さえしたらいけなくて、
RSウイルスっていう呼吸器系のウイルスにかかると、
ちょっとひどくなっちゃうから、
ワクチン打ちに行ってたんですけど、
外出させられないじゃないですか。
なんで外に自分が出れないというか、
どこからウイルスをもらうかわからないから、
引きこもりっていう感じのストレスもすごいあって、
なのであの頃は本当にちょっと心が、
育児と仕事の両立
明るくなかったと思ってますね、本当に。
いやー、さおりさん。
そうかー。
そっかそっかそっか。
そんな中、でも職場の吹きも吹き替えてるし、
育児はあるし、家事はあるし、
どんなふうにそこから立て直すっていうか、
仕事始まってからどうなっていったんですか。
そうですね、6ヶ月目で手術だったので、
実質6ヶ月では復帰できないので、
8ヶ月で復帰させてくださいって言って、
その時にはまだ保育園が入れない時期だったので、
ちょうど実家の母が仕事してないときだったので、
頼み込んで実家に保育園に入れるまでは預けるっていう、
田舎なのでそういう園にはスムーズに入れる環境にはあるんですけど、
入れるまでの期間っていうのを実家に頼ってたので、
職場と家と実家をずっと三角形で繰り返ししてるんですけど、
ただ、職場が休みのときは母を休ませないといけないので、
結局私が娘を見るじゃないですか。
そっかそっか。
だから自分の休みがゼロなんですよ。
働いてるか、自分だけの時間っていうのがゼロで、
なのでもう記憶がないですよね。
どうやってたんだろう今。
お弁当とか離乳食も全部作っていたんですよ。
母もフルタイムで働いてたので、私を育てるときに、
母も実家に預けてて、私を。
弁当を作って持って行ってたっていう考え方の人だったので、
私もそれをするべきじゃないけど、そういうもんだっていう感じで、
娘のちゃんとご飯もすべて作って預けるっていう感じで、
必死に毎日やってたっていう感じでしたね。
頼るけど頼りきれてないっていうのもあったり、
っていうのがだいぶしんどかったですね。
何しよう。
ご実家だけど、お弁当作って用意して持ってくから、
いわば保育園的な感じで預けるっていう形というか、
気持ち的にも甘えられる場所っていう意味では、
そこから遠かったかもしれない。
そういう場所が持てなかった時期だったのかな。
そうですね。保育園に入ったら、保育園の方が楽だなって。
自分が迎えに行くまで、自分の時間はちょっとはあるじゃないですか。
司会員なので、木曜日と土曜日とかは午後休みだったので、
もうちょっとだけの時間っていうのも、実家に預けてるときはなくて、
でも預けて実家でゆっくりするっていうわけでもなくて、
木曜日迎えに行ってもですね。
でも家に帰って家事があるからとか、やることあるから早く帰りたいっていうので、
実家にゆっくりして過ごすわけでもなく、出て帰るっていう生活でしたね。
いやー、もう沢里さん頑張りましたね。
沢里さんでもあの頃どうやってたんですかね。
なんかでも本当お子さん、子供小さかった頃って思い返すと、
どうやってたんだろうって本当に何も思い出せないみたいな時ありますね。
よくないですね。必死すぎて。
妊娠と出産後の不安
でも実際その保育園に入るまでか、入ったとてやっぱり忙しかったと思うけれども、
具体的な動きとかは思い出せないにしても、印象に残ってる思いとか気持ちっていうと、
どんな感じ?その当時のこと思い出すと。
そうですね。なんかあの授業の時は1年取らせてもらえたので、
3級がですね。なのですごく思い出せなかったです。
1年取らせてもらえたので、3級がですね。なのですごく心穏やかに過ごせました。
もう長女のことがあったので、あの新卒はもうその分年齢も重ねてるし、
もう無理というかちょっとと思って、1年お願いして。
なので次女の時はですね、心にまだ長女の時より余裕があったので、
復帰しても木曜日午後早めに迎えに行ったりしてました。
遊びたいというか、遊んであげようと思って。
長女の時は私は横になるみたいなもん。
嬉しすぎて、私の時間はだからって言って一番最後とかまでいたり。
長女は本当にすごい頑張ってくれたし、負担をすごいかけてたよなってめっちゃ怒ってたし、
イライラしてるから、もう本当に申し訳ないくらい怒ってたなっていうのが感情に任せて。
なので本当に申し訳ない気持ちしかないですね。
そうか。
質問の答えになってましたかね。
いやいやいや、でもその当時のことを思い出すとやっぱりイライラしちゃうみたいな気持ちが起こっちゃうことにもね、ちょっとつながったりとかっていうのはあったのかな。
ですね、もう本当時間なくて、毎日ずっとイライラして、疲れてるんだけどなんかもうやることはたまってるし、無理してやって。
で、夜泣きとかも始めたりもするじゃないですか。
あったあったあった。
でも、眠くてまた余計にイライラしながら、毎日必死になって、なんとか頑張るみたいなことですね。
2人だしね。
そうですね。
育児と時間の追われる日々
そっかそっか。
いやでも、リセッターリストの受講生さんとお話ししてても、やっぱり怒っちゃうんですっていう声ももちろんあるし、でも60日一緒にリスト作りながら家事整えていくと、怒る回数が激減しましたとか。
結局、なんで怒っちゃったりイライラしちゃうかって、本当は一緒に絵本読んであげたいのにとか、何時までに寝かせると次の日ね、機嫌よく起きられるしとか、お子さんの健康を願ってのことだったり、ご飯をね、ちゃんと栄養バランスよく食べてほしいとかね。
なんか全部愛情の裏返しというか、別に意地悪してるわけじゃないから、そこがなんか辛いところだから、なんか家事が整うだけで、なんでこんなに人って変わるかなっていつも思うけど、でもやっぱりそのイライラは焦りとか時間の無さですかね。
そうですね、もう本当にその通りかなと思うのですけど、なんていうんですかね、やっぱり育児、初めての子育てってすごい調べるし、スマホなんて常に見てるし、
授乳中とか、もう何かしたら、ちょっとでも異変があったら調べるじゃないですか、そうするとこうするべきが溜まっていって、こうじゃない私は、なんでできてないんだね走っていって、
なのでその寝かせたい時間と栄養のバランスと、ほんとかおりさんが先ほどおっしゃったように、もう全てそれですね、それにとらわれてできてないから、できてないことを子供にやってるみたいなことにもなっていってたんじゃないかなって思ってますね。
なので次女になったらもうかなり落とせてましたね。
そっか。
なんか育つんだなみたいな。
いやでもそうなんだよね。
あんなに気は張ってなかったと思います、長女の時は。
だってわかんないんだもん。
本当にわかんないですもんね。
なんか自分だったら病院行かんでも大丈夫って思う。
なんかもうこれ以上ひどくなったら、もう救急病院みたいなところに頭がもう行って、一回もう入院してるんですよね、彼女が。
頭の鼓動の中で。
そこまでならないように、なんかすごい常に熱測ったりとかっていうね、何回も皆さん経験なさってるかなと思うんですけど。
あのドキドキ感。
でもなんかでもやっぱり小さい赤ちゃんってなんか本当命を預かる初めての体験だから、
でなんかこう家事もいっぱいやらなきゃいけないことあるんだけど、育児に関してはなんかそれが命とか健康に直結するものがあまりにも多すぎて、
なんかその判断を連続でやっていくしんどさみたいなのに私結構疲れてたなっていう気がして。
はい、もうおっしゃる通りです。
判断、判断多いですよね。
判断決めなきゃいけないこともちっちゃなことも、なんかもうYouTubeいつ辞めるとかっていうのも含めて。
もう本当に常にその判断で、でこの情報が入ってくるじゃないですか。
長い間見てたら良くないとか、その受け身の情報ばっかりだと執行が育たないとか、いろんなことも含めて、
なんかいろんな考え方がありますけれども、これを取り入れちゃう自分も良くないけど、良く育ってほしいっていうその裏返し、愛情の裏返しでやっぱりいろいろ。
追い詰めちゃうところがね。
追い詰めちゃう。
なんかね、もう時間が経っちゃうとだいぶ、いやもうそんなに気にしなくても大丈夫って思うけど、それはなんかやっぱ経験として通り、通ってきたからわかるけど、
その過中にいるととてもじゃないけど、全然わからなかったしピリピリしてたなって私も思いますね。
先生もね、もうあのハイハイ時期の、その床綺麗じゃないかみたいな、もう埃がここについているのを確認しないでみたいな、もう清潔とかそういうところも含めて、すごい神経質に。
ね、でもね、それ結構みんな言う。
あの赤ちゃんが動き出した時、ハイハイし始めた時が一番家の中の衛生面が気になる時期って、なんかその時期を過ぎるとまたそうでもなくなるんだけど、
あのね、家の隅っこにどんどん行くじゃないですか赤ちゃん。
はい。
高度が固まっているとことか。
そうです。
ね、そういうとこばっかり行くから。
もうね、ピリピリしますよね。
先生。
何か言って。
そっかそっか、いやでもなんかわかるな。
うんうんうん、そっか。
でもその実際、今のはね、ちょっと笑い話にできるようなこともあるけど、実際にはね、その外に出られなかった最初の時期も含めてだけど、
あのやっぱり家と職場との往復とか、その家事に結局はフルタイムでお仕事してると家事やれる時間帯って決まってくるし、でお子さんが2人になるとまたタスクもまたちょっとね、それぞれ時間差というか別のものがそれぞれ必要になってきたりとか、
結構なんか家事に追われる毎日だったのかなっていう気もするけど。
そうですね。
うん。
なんかその、私がもともと多分自分を追い詰めちゃうじゃないけど、その責任感、きれいな言葉で言うと責任感があるっていうかな。
ですけど、その夫が汚れてるよとかそういうのを言うタイプの人とかじゃ全然ないのに、
勝手にプレッシャーというかやっておかないといけないんだとか、
なんて言うんですかね、なんか私できるはずみたいなのを常に、多分前もお話ししたのかな、背負っていたので、
もともとそれだったのにプラス育児のタスクが来るので、それでいっぱいいっぱいなんだけど、家事もやれるみたいなので、
もうダブルをして、さらに仕事でもトリプルになるみたいなところで、
ずっとこう、自分のことなんて一切構わず常に自分以外のことに力を注いでて、ずっとしんどかったなというふうに、あの頃はっていう感じで思ってますね。
なんかその、産休から育休が終わった時期と、でまたなんかのね、そのお仕事と家庭の両立というか、育児といろいろある中で、なんか楽になってきたなって感じたタイミングってあるんですか?
リセッターリストの効果
なんか、長女が一人遊びの時は常に付き合わないといけなかったりしてたけど、2人が遊べるようになったタイミングは、ちょっと楽になったかなと思いましたね。
常に声をかけられているから、すべてのものが中断になっていくのが結構しんどかったですね。
あと、病気のことも、2人今難病でちょっと痛みがあるので、楽になったのは本当、いやー楽になったって考えたら、リセッターリストを作るまではずっとしんどかったんで楽なこと。
あとはちょっと長女のサポートがすごく楽になってきたので、少し楽になってきた部分がありますね。体が楽になってきた分、私のサポートが少なくなっているので、最近ですかね。
いや、そうだよね。だって最近、お子さんのサポートが結構必要だっていう話で、リセッターリストアドバイザーになられてすぐの頃からずっとお話を伺ってますけど、最近ね、なんかちょっと手を離れてきたというか、サポートの必要とするサポートの量が減ってきたんだよみたいなことをね、チラチラ聞いてるから、ちょっと良くなってきたのかなと思って。
そうですね。学校も結構行けるようになってきてますし、あと、ただこう、次女も同じ病気なので、今度は次女が控えていて、今度はまた次女のサポートが必要になる時期っていうのがまた来るんだろうなと思いながら、今楽な時期をちょっと楽しむんじゃないけど。
なるほど、そうか。じゃあ、でも、あの、沙織さんにとってリセッターリストを使い始めてからすごい楽になったっていうことは、さっきもね、言ってくださったけど、家事のこともあるし、仕事のこともあるし、お子さんのサポートもあるしっていう中で、なんか家事が整うと、なんでその全体的に楽になっていくっていうふうに考えられてます?沙織さんは。
そうですね。私が苦しかったのが、家事から来てるっていうことに気づけたのがリセッターリストだったので、なので、頑張りすぎてる自分っていうものに気づいてなくて、やれる、やれるできてたので、なので、やらなくてもいい家事っていうのをそぎ落とせることができた、そぎ落とすことができたので、
主にだったことがかなり減ったんですね。頻度も下げたり、すごいいろんな試行錯誤を60日していく中で、やらなくていいんだっていうことに気づけたので、精神面もかなり大きかったです。
心の負担が減ったので、その分やっぱり理想だった子の子供と接する時間が増えるとか、そういう子供たちのためにやりたいって思ってたことがゆとりが生まれることでできるようになって、できてる自分もまた認められるしっていう、なんか本当にいいことしかなくて、
その前がかなり苦しかったので、その良さの反動がすごくなかったですね。
元々すごい部屋汚れてても全然気にならないタイプだったんですけど、夫が綺麗好きで、家も建ててってなると綺麗を保ちたいんですよ。
保ちたいんだけど、保っててないっていうのがイライラしてきて、でも時間がないし、だったら睡眠時間じゃないけど削って、自分の時間を削ってでも頑張りたい。
でもできないってイライラする。でも今じゃないよ、やらなくてもいいよっていうのに気づけたことで、かなり自分を追い込んでるのを減らせたので、それはやっぱり価値だったんだって減らしたことで気づけたことがありましたね、価値を。
ゆとりが生まれるし、ってなると次のことなんかやってみたいことがチャレンジできるようになるし、すると本当に人生が変わるなっていうふうに思いますね。
そっかそっか、結局私もこれなんでこんな一生懸命10年も続けてるかって、家事を楽にするのが目的っていうよりは、本当はお子さんとの時間を優先したいとか、大事にしたいことみんなあるはずで、
なのに家事が足を引っ張ってるようなところがあって、なんかそこをギュッとコンパクトにすれば、なんかやりたいと思ってることとか、大事にしたいことに注力できるし、それができるとめちゃくちゃこう、
暮らしの満足感とか、自分への自信とかに直結するので、そこにたどり着いてほしくて、家事から見直そうって言ってるなっていうのが、今聞いてて改めて思ったんですけど、
なんか、沙織さんもしリセタリストのことを暮らしに取り入れられたのって数年前だと思うんですけど、なんか小さいお子さん小さい時にやってればまた違ったかなって思うことってありますか?
沙織 全部ですね。なんか小さい頃ってやったのに結局元通りになるじゃないですか。
大平 なるなる。
沙織 ほたつけたものも全て全部出てくる。
大平 うそみたいに出ますよね。成果が感じられなくて、でももうやったっていうチェックができたりとか、
大平 なので、やらないといけない最低限のものだけやっておけばいいよっていう気持ちになれるっていうことが、同じ1時間で同じ空間で子どもと過ごしてても、
大平 価値じゃないけど全然違うと思いますね。やっぱりゆとりというか、優しい気持ちに心から慣れ、偽りじゃなくて、なんか偽り、もやもやしてるけど優しくしないといけないというか、当たる自分もやだから優しげにするけど顔笑ってないみたいな。
大平 ありません、なんか引きずるよみたいな。じゃなくて、穏やかに過ごせることで、自然と同じ時間でも全然価値が違うなっていうふうに感じてて。
妊娠期間と出産前の不安
大平 なので、私みたいに産後、何が起こるか本当わからなくて、うちの子はもうそれ以外にもすごい色々細かい病気を色々やってて、感染症とか以外でも。その度に病院に行くってことがものすごい多かったんです。
大平 自助も含めて。その休みの日も全部病院に潰れるし、何が起こるか本当にわからないんで、産後だけに限らずですけど、最低限で回る仕組みっていうのを整えておくことで、何があっても余裕があると全然違うなっていうのは思うので。
大平 どの世代とかにも関係なくですけど、整えれるものは自分の楽な仕組みっていうのを一回ベースを作っておくと、産前産後とかは特にですけど、含めてなんか穏やかにゆとりがちょっとある状況で迎えられるんじゃないかなっていうのは経験的に感じていますね。
大平 いやもう本当その通りだなと思って聞いてましたけど、なんかやっぱ受講生さんで、私の講座は割とお子さん小さいママも来てくれるんですけど、高校生以上とか割と子育て一段落したよっていう世代の方も来てくれるんですけど、だいたい皆さんね最後終わる頃に、いやー子供がちっちゃい時に欲しかったってみんなおっしゃるから。
大平 そうですね。
大平 そしたらもっと優しくなれてたかもみたいなことは、やっぱりみんな思うんだなと思って。
大平 だから、お子さん小さい時って忙しいから落ち着いたら、もうちょっと落ち着いたら受講しようみたいに、さっきの場してやっときましたみたいな感じで来てくださる方もいるんですけど、もちろんそのタイミングっていうのは一人ずつのタイミングがあるので、一概にね、もう今すぐどうぞって感じではないけど、でも小さい時にやるメリットってやっぱあるなってすごい思うので。
大平 今日ね、さおりさんの話聞いてて一層思った。
大平 本当なんかその60日っていう、ぱっと見というかパッと聞いた時にちょっと長く感じるものも、本当成人するまでの期間と比べると本当に短いから、それまでに整えておくことで後がどんだけ後悔っていうか、あの時っていうのがないっていうのはすごく楽になるなって。
大平 うん。
大平 思いますね。
大平 ねー、なんかいろんなこと思い出しました。私も話聞きながら。
時間に追われた日々の振り返り
大平 ねー。
大平 いやー、そっか。いや、いい話いっぱい聞けた。ありがとうございます。
大平 ありがとうございます。
大平 ね、もしね、今本当に育休中の方とか、もう育休明けたけどフルタイムでバタバタでっていう方とか、またよかったらさおりさんのところでワンデイレッスンでも60日でも受けてもらえたら嬉しいなっていうふうに聞いてて、はい、思いました。ありがとうございます。
大平 はい、じゃあ今日はね、ここでお時間が来てしまったので、最後お知らせをいくつかもしあればお願いしたいと思いますがどうでしょう。
大平 はい、ありがとうございます。火事を見直すワンデイレッスンを2月11日火曜日の祝日の9時半から11時で一応設定をしておりますので、よかったらインスタグラムのDMでご連絡をいただければなと思っております。
大平 60日プログラムに関しては、今年の3月に予定をしているんですが、また何か希望とかリクエストとかあればお時間帯とかの相談もできますので、土日に限定になっちゃうんですけど、また何かあればインスタグラムの方でDMでもお気軽にお問い合わせいただければななんていうふうに思っております。
大平 ありがとうございます。火事を見直すワンデイレッスンの方は60日プログラムの一部を体験してもらえるので、もし60日はちょっと勇気いるわっていう方は、まずワンデイで沙織さんとお話しするところから始めていただければと思うし、ワンデイだけでも結構解決することっていっぱいあって、それだけで全然満足ですっていう感じで終えられる方もいて、
それも私たちはすごく嬉しいなと思っていることなので、ぜひぜひ沙織さんのところに直接DMとか送ってもらったら、いろいろ優しく教えてくれると思いますので、概要欄にリンクを貼っておきたいと思います。
大平 あともう一個沙織さんが最近音声配信も始められた?
沙織 さん スタンドFMを先週?本当は今年入ってからだ。
大平 今年入ってからだ。
沙織 さん はじめて定期的に配信していきたいなと思っています。家事のこととか、仕事だったり、在宅ワークを今しているので、仕事のこととか、育てのことだったりとか、いろいろ思ったこととか、リセッタリストに関してとか。
あと定期的にインスタグラムで上げているリールの細かいこともお話ししていけたらなあなんていうふうに思っておりますので、よかったら聞いてみてください。
大平 ありがとうございます。沙織さんのインスタのリールはめっちゃ素敵なんで、みんなぜひ見てください。でもきっとその制作の裏話みたいなこととか、そこで紹介しているアイテムのおすすめポイントとか、そういうのもいろいろ聞けたりすると2倍楽しめると思うので、ぜひぜひ皆さん概要欄からチェックしてみてください。
では、今日はここまでになります。今回のお相手はリセッタリストアドバイザーの沙織さんでした。ありがとうございました。
沙織 ありがとうございました。
今回のあの人の毎日はここまでとなります。概要欄にお便りフォームをご用意しています。感想、質問、トークテーマなど募集していますので、よろしくお願いします。それではまた次回お会いしましょう。山本香織がお届けしました。