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こんにちは。自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
さて、今日は6月のゲストをお迎えしております。ポッドキャスターでお母さんのコミュニティ作りをされている、すぎべさんです。すぎべさん、こんにちは。

すぎべさんこんにちは。

今日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

すぎべさんには今週と来週2週にわたってお話を伺っていきます。
いらっしゃいませ。

本当に楽しみにしておりました。すごく楽しみにしてました。

なんか今のズームで画面を見ながらすぎべさんの顔を見ながらお話をさせていただいてるんですけど、まだなんか嘘みたいっていう感じで私は。
あのすぎべさんだっていう感じで今日は。

私もあの香織さんだっていう感じです。
この声。
この声って思ってながら。

ありがとうございます。
今日はちょっと本当ワクワクして収録楽しみにしてたので、たっぷりお話いろいろ伺っていきたいと思っております。

お願いいたします。

ではですね、まず最初に、まだねすぎべさんのこと初めて今日声聞くよっていう方もいらっしゃるかなって思うので、簡単な自己紹介をお願いします。

はい、すぎべと申します。
ママが自分を取り戻すラジオというポッドキャスト番組を配信しております。
子供が3人いまして、小6、小5、5歳。
男、女、女の3人の子供がおりまして、とってもとっても本当に騒がしい日々を過ごしております。
今は結構その子育てに関しても、たくさん勉強したりとか、勉強してもっていうところありますけど、子育てに関しては。
でもいろいろ乗り越えてきたなとか、でも新しい山見えてきたなとかっていうのに、乗り越えたり乗り越えなかったりしながら何とかやってるんですね。
だけど、長男、長女が小さかった時ってすごく子育てがしんどくって、なんかこれっておかしいなみたいなふうにずっと思ってたんですよね。
その子育てってすごく愛おしいはずの行為だし、尊いはずなのにこんなにしんどいっておかしいのみたいなふうにずっと思っていたんですよね。
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そういう現体験があって、子育てをしているお母さんたちが少しでもちょっと楽になれるような何かが作れないかなとか、何かそういう働きができないかなっていうふうにずっと思い続けて、
ようやく2021年に私ができることは何かなっていうことで、本当に小さい小さいポッドキャスト番組を一番最初に作り始めたっていう感じです。
そこから派生して、じゃあお母さんたちのコミュニティを作ってみようとか、この間も河井さん来てくださってましたけどリアルなイベントやってみようとか、母も人間っていうグッズ作ってみようとかっていうふうにいろいろ広がっていっている今っていう感じですね。

はい、ありがとうございます。
すぎべさんはね、ママが自分を取り戻すラジオっていうポッドキャストをされてて、カバーと見たら知ってるってなる方も多いんじゃないかなっていう気が。

派手なやつです。

あれなんか1回見たら忘れられない。

どちらかというと子育てポッドキャストとか、お母さんのためのっていうのってもう少し淡く優しい色合いのものが多いかなと思うんですけど、その中でも本当に派手な、
なんて言うんですか、この女性のイラストがあるんですけど、この女性もすごい強めと言いますか、ちょっときつめの見た目なんですよね。なので、よくも悪くもちょっと違和感を感じさせてしまうかもしれない。

ちょっと概要欄にリンクを貼っておこうと思いますけれども、この番組をきっかけにいろんな活動が始まったんだと思うんですけれども、またその話も詳しく聞きたいんですけど、その前にこの番組をされているすぎべさんと私の出会った経緯についてもちょっとだけ軽く触れておきたいと思うんですけど、
もともとは私が1リスナーとして聞いてたんですよ、ずっと。

ありがとうございます。それがびっくりです、私は本当に。まさか香織さんに聞いていただいてるなんてっていう感じ。

聞いてますよ。

です。

そうそうそう。それで、私は1リスナーとしてすぎべさんのことは認識して聞いていたんですけれども、いくつかの接点があって、一つは子育てのラジオティーチャーティーチャーっていう、そちらの方のファンだったこともあったりとか、
もう一つの接点としては、すぎべさんのコミュニティに私のリセッタリストの受講生さんがいらっしゃったっていう共通点があって、おかげで出会うことができたというか。
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そうなんですよ。しかもね、この間のリアルイベントで、私のコミュニティに入っていてリセッタリストされてた受講生の方と香織さんと私が一緒に会えるっていうこともあったので。

あれはちょっともう本当うるうるきました私は。やっと会えたと思って、そこにすぎべさんがいるみたいな。

なんかすごく不思議な感覚というか、それこそ3人で一緒にズームしたこととかはもちろんないし、3人で繋がってたわけじゃないんですけど、繋がって繋がって繋がって繋がってっていうのがすごく不思議だし、あえて会えたのも本当に嬉しかったなって。

だからまたちょっと後でこれも話すと思うんですけど、なんかやっぱりすぎべさんがされてることとか、目指して活動されてることと、なんかちょっと共通項があるかなって私がやってることともっていうのもあって、なんかそれは多分私の中で感じるところがあるからすぎべさんのポッドキャストはずっと聞いてたところもあって、
で、なんか子育て世代的にはもう私の家は娘もだいぶ大きいので、そうそうすぎべさんがこういうことがあってっていうの聞くと、ああそういうのあったあったとか思いながら聞いて。

もう豆乳が床にね、もうね、わーってなってとかね、ずっと公園にもう夕方までずっといてみたいな話とかは、多分リアルタイムではないですもんね、かおりさんにとって。

そう、でもあの記憶にあります、いろいろ。だからそういうのを聞きながら、でも私の受講生さんたちはまさにその真っ只中にいる方も多いので、なんかね、あの私自身の体験としてはすごい遠い昔になっちゃうけど、あのリアルタイムで接している受講生さんたちから聞いてる話とやっぱりリンクするところが大きいなというふうに思って、はい聞いてます。
いや嬉しいです本当に、ありがたい。
なので、そういう経緯で出会いつつも、また最近すぎべさんがリッスンっていう音声配信のね、プラットフォームがあるんですけど、そちらでもすぎべさんがお仕事というか関わりをされて始められましたよね。

本当に最近5月の連休明けぐらいから、それもそんなつもりはなかったと言いますか、本当にこう偶然始まったお仕事だったんですけど、それがこの5月の連休明けから始まったので、そこでまたこう新しい出会いとかつながりがあったなって。
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でその中に、あ、香織さんこちらにもいらっしゃるみたいな感じが。びっくりしました。

そうなんですよ、なんかだから本当あっちこっち、私はなんかリッスン自体をものすごくもう使ってるんですけど、なんかねリッスンのコミュニティのすごい端っこの方にちょこんといる感じなんですけど、その中にすぎべさんがいらっしゃって、で今お仕事もされてるっていうのもあって、
なんかだからあっちからこっちからいろんな接点を得て出会ってるっていうのがすごい面白いなと思って。

面白いですよね、本当に。
まさか私はそのリッスンの中で香織さんに出会えるとは思っていなかったので、私自身はそのリッスンって音声のねプラットフォーム、音声の配信できるものですけど、あまり詳しくなかったんですよね。
一応利用はさせてもらってたんですけど、そこまで詳しくなくて、どちらかというとスポティファイで音楽聞いたりポッドキャスト聞いたり配信したりっていう方が多かったんです。
だけどリッスンを知って、リッスンの使い方とかをちょっとずつ勉強していくと、どんどんどんどん私はそっちにはまっていって、それがすごく楽しくなっちゃって、楽しいなって思いながらそっちで配信してると、
あ、香織さんもいらっしゃるとか、それこそ香織さんが大好きなおっさんFMとか、じゅんぼくさんとか、なんか皆さんいらっしゃるみたいな風に思って、こんな楽しいところがあったのかって思って。
そうなんですよね。で、ちょっと話がどんどんいろいろ広がっていっちゃうんだけど、

だから先日の私、ちょっと私がこのママが自分を取り戻すラジオが好きな理由っていうのは、もうこの配信の2回前、204回で私はすごい話してるので、ぜひそちらを皆さん。

聞かせていただきました。

聞いていただきました。ありがとうございます。

ありがとうございます。嬉しかったです。保存保存保存。ガウンロードみたいな感じでした。

そこでね、いっぱい話してるのでまた聞いていただければと思うんですけど、その時にすぎべさんのリアルイベントに参加させていただいた時に、いらっしゃってた方もみんな、なんかどんどんその後ポッドキャスト始められていったじゃないですか。

そうなんですよね。

あれすごかったですよね。

すごいです。ほぼ全員です。

あ、全員?

多分ね、もう一人始めていらっしゃらない方いるけど、その方ももう始める、もう音源を取ってやるっておっしゃってたので、全員。
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なんか、だからすぎべさんのコミュニティだし、リセッタリストの受講生さんもいたし、そこにリッスンと近藤さんがいらっしゃったっていうのが、もうなんかすごいなって今思うと。
で、そこで参加されてたみんながもうポッドキャスターになっちゃったっていうことが。

結構ずっと自分のポッドキャストで音声配信いいよとか、なんかその音声配信ポッドキャストってこうデカデカと出さなくても自分の考えとか思いを言葉にするってすごい大事だと思うとか、
自分にとってもすごく心地のいいものだと思うっていうことを結構ね、3年ぐらい言い続けてきてるんです。
だけど、やっぱり番組始めますとか配信始めますって人によってはハードル高くって、もちろん私もその一人だったんですよね。
ポッドキャストなんてそんなもん私にできるかいなっていう感じで、うまくしゃべれませんっていう感じだったので、この気持ちもすごくわかるんですよね。
だから、ちょっと気にはなるけど始められないんですってお声をたくさんいただいてたんですよ。
なんですけど、あのイベントをするとあんなにもみんなあれよあれよという間に番組がどんどん出来上がっていくんだっていうのを目の当たりにして、
リアルで会ってみんなで話して、みんなの熱のまま会ってみんなでアクション起こすっていうパワーをすごく感じさせてもらいました。

オンラインはオンラインですごくいいところがたくさんあるけど、あれってやっぱりあの時間をリアルでみんなで共有した結果のアクションですよね。

そうだと思います。あれは本当にすごいもの見ちゃったっていう。

いやそれはでも本当真ん中にいるすぎべさんのこれまでの発信とか活動に背中をみんな押してもらってきたからの結果だなって思うので。

そうだからね、ちょっと耳が足りないですよね。聞きたい番組がいっぱいあって。

そうなんですよ。だから本当でもその熱量と近藤さんが開発されたListenっていうプラットフォームのその使いやすさとかその気軽にグッとハードル下げられたと思うので、やっぱりそこがうまくマッチしたからだなっていうのをすごく感じました。

そうですね、本当にそうですね。Listenと掛け算にならなかったら多分あれは始まらなかったなと思ってるので、一人で去年ぐらいからずっとコミュニティはずっとしていきたいなと思ってたんですけど、私も変化していくから、
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音声配信を始めたいって言われているお母さんたちに向けて何かイベントしたいなとか企画したいなっていうのを去年ぐらいからずっと思ってたんですよね。
だけどすごくそれに私自身の葛藤があって、これって私はこれでそれこそたくさんの方に聞いてもらえるようになって、こうやって活動していけるようになっていけてるけど、それを皆さんにお伝えすることで果たしてこれは再現性があるんだろうかとか、
私こうやってこうなりましたよっていう報告部会みたいな感じになっちゃわないだろうかっていう葛藤がすごくあって、なかなかそれをアクションに起こせなかったんですけど、去年の間ずっと。
だけど今年に入って近藤さんが作られたリッスンっていうものと、私のこうしたいなあしたいなあって思ってたものが本当にうまく掛け合わさった感じがあって、だから私だけでは絶対にできなかったですし、
あの場所でリッスンがあって近藤さんがいてくれて、みんながいてくれての結果だったなあっていうのはすごい思いますね。

いやなんか本当にあの皆さんの配信聞いててもすごくこんなことを考えながら日々過ごされてるんだとか、なんか心がなんていうか優しくなるというかこっちが聞いてるだけで。

なんかちょっとご近所さんみたいな気持ちになりますよね。遠いんですけどね。
うんうんうん、そうなんですよ。やっぱり声って距離をすごく縮めるし、なんかお人柄が絶対伝わっちゃうって思っていて、それは良くも悪くも。

良くも悪くもですよね。機嫌悪い時の声とか全然違いますからね。
だからなんかね、そうやってなんか聞き続けたいなって思う方のお話って絶対あるから、なんかそうやって発信をして自分の気持ちを話したりすることで見えてくることとか、ちょっと一旦冷静になれたりとかいろんな効果あると思うので、
なんかね、これ聞いてるあの人の毎日のリスナーさんでも音声配信興味はあるんだけどっていう風な方もやっぱりいるので、ぜひねリッスンから始めてみるとグッドハードルは。

声日記から始めるっていうのがいいですよね。

じゃあちょっと声日記の説明もちらっとお願いしてもいい?

声日記の説明ですか?説明あるんですかね、声日記。
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なんか、物は同じですよね。ポッドキャストも声日記も物は同じで、なんかこう一応ちょっとカバーアートみたいなものを作って、で音声を撮ってそれを配信するっていう同じなんですけど、
でもポッドキャストって名前がついているか、声日記って名前がついているかによって捉え方ってすごく変わるなっていうのを感じているんですよね。
で、声日記の方は私もママが自分を取り戻すラジオとは別に、おかんの話なんて誰が聞くっていう声日記をやってるんですけど、こっそりやってるんですけど、
そっちは本当に構成とかも何も考えずにテーマとかも特になく、本当に自分の声の記録とか子どもたちとの会話の記録っていうのを残していってる。
本当にブログ感覚、日記感覚で残していってるものなんですよね。
で、それを話すことで、私ってこういうこと思ってたんだなとか、今の気持ちを言葉にしたらこういうことになるんだなとか、
結局いろいろ話したけど、最終的にこれを思ってたんだな、言いたかったんだな、みたいなことを話してるうちに気づくってことができるので、
僕おすすめです、声日記。

なんかもう本当に簡単に録音して、もうスマホ1台でみんなされてる方が多いですよね。

そうですよね。ボイスメモとかでもね、できますし、リスンそのままでも録音できるので、簡単にできます。
いろいろいらないです。すごいいい感じのマイクとか全然いらないので。

確かに。なのでぜひね、ちょっとそれも概要欄にリスンのリンクを貼っておくので、そこにね、発信の始め方とかすごく丁寧なページが用意されているので、
よかったら見ていただけたらと思いますが、
すぎべさんのこのママが自分を取り戻すラジオって、実はその私が聞き始めたきっかけっていうか番組を知るきっかけになったのが、
ジャパンポッドキャストアワードっていうアワードの賞をね、受賞されたかと思うんですけど、これって去年ですか?

そうですね、2023年の3月にあったアワードですね。

なんかこれの取ったことで、やっぱり私みたいにそれきっかけで、存在を知るっていう方も多かったかなと思うんですけど、すぎべさんご自身はなんかその受賞する前と後で何かこう変わったことってありますか?

本当に大きく変わったなっていうのが、本当に一番最初の感想と言いますか、感覚なんですよね。
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で、一番はやっぱり本当にそれきっかけで知ってもらうことが本当に多くて、今までは私からこういう番組やってるんですとか、コラボしてほしいんですとか、
なんかこう、とにかく自分でチマチマと言いますか、メッセージ送ってみたりとかっていうのをしていたんですけど、
アワードをきっかけに見つけてもらいやすくなったので、それをきっかけでつながることができたりだとか、お声掛けいただく機会が増えたりだとかっていうのはありましたね。

人との出会いみたいなところが大きく変わった?

そうです。本当にそうです。その賞を取れたことはもちろんありがたいし嬉しいし、トロフィーずっとキッチンのフードカバーの上に載せてる。
グリーンの。
グリーンのトロフィーの太陽の塔とともにキッチンフードの上を見てるんですけど、それはもちろん嬉しいんですけど、それをきっかけに、
ポッドキャスターの方もそうだし関係者の方もそうだし、このアワードがなかったら絶対出会えてないよねっていう方と出会えて、しかもずっとつながっていられたりだとか、
お仕事だけじゃなくって本当にプライベートでもご飯に行ったりだとか、たわいのない連絡ができるような人が増えたりだとか、
っていうことが本当に人生の財産っていう感じになっているので、だからそういう方々と会えていなかったことを想像すると本当に怖いくらい、たくさんの素敵な方にお会いできているなって思いますね。
リッスンもきっとアワードがなかったらリッスンでっていうことになってなかったかなと思いますし。
そうですか。
そうなんです。
リッスンの近藤さんにお会いしたのは、ポッドキャストフリークスっていう大阪であったポッドキャストイベントで、そこに登壇する、トークショーで登壇するっていうところで声をかけていただいたんですよね。
その声をかけていただくっていうのもきっとアワードがなかったら知ってもらえてないし見つけてもらえてないので、そこに出るっていうことがそもそもなかったと思うんです。

なるほど。

そうなんですよ。

そっか、なんか面白いですね。
1個1個のちょっとしたアクションとか何かしらのちょっとした行動の違いが受賞したから取れたアクションからまた次につながってみたいなことの連続っていうか。

いいそうですね。

じゃあその受賞していろんな方と出会えたっていうのもあるけど、もともとすぎべさんがされてたお母さんのコミュニティっていうのは、これはそれより前からされてた活動っていう感じですか。
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そうです。2021年からコミュニティを本当に小さく小さくっていう感じですけど始めまして、少人数のコミュニティであまり新規の募集もしてないんです。
コミュニティやってますって言う割には、それってどこから入れるんですかとかいつ募集してるんですかってすごく言われるんですけど、
結構ガッツリと私も時間と気持ちと労力で全てそこにかけるみたいな感じで、5ヶ月とか6ヶ月をかけて最初するんですよね。
だから私の子供たちの生活だったりとか入学します入院しますとかっていうのをなるべく避けて募集をしたり新規の募集をしたりということをしているので、本当に少しずつちょっとずつちょっとずつっていう感じでコミュニティはやってますね。

そのコミュニティではどんなことをされてるんですか?

コミュニティはもともとはもうざっくり言うと自己理解を深めていくっていうコミュニティなんですよね。
でも自己理解って言われてもあんまり最近ではよく聞くようになりましたけどあんまりピンとこない。
それって何のためになるのとかお母さんに自己理解ってどういうことっていう感じに思われるかもしれないんですよね。
だけど本当に何だろうな、例えば子供に対してイライラしますとか夫に対してイライラしますとか自分自身自信がちょっと持てませんとか自信が持てないことは悪いことじゃないと思いますけどなんか自分のこと好きになれませんとかっていうのって結局その自分のことをいろんな角度から知っていくことによって
ちょっと捉え直しをするというか全部こう旦那が悪い子供がこんなんだから私はこんなに大変なんだって思っていたところがそれって本当にそうかなとか
それってちょっと視点変えたらこういうふうにも捉えられるんじゃないみたいなことをちょっとずつちょっとずつ日々のいろんな私自身が結構すぐイライラするのでイライラポイントをかいつまんで本当にちっちゃなイライラポイントをかいつまんで
コミュニティの中でこんなことでイライラしましたっておっしゃる方がいたらそれってその方の立場だったらこう思ったしその言葉を捉えたけど旦那さんの立場からだったらどういう思いがその言葉には込められてたんだろうみたいなことを
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コミュニティのメンバーでいろんな視点で語っていくことをしたりしてるんですよね
誰も悪くないっていう言葉をすごくテーマにしていて自分も悪くない子供も悪くない旦那さんも悪くない
じゃあどうするかっていうのを答えはないけど自分の中で答えを見つけていく作業をするみんなでそれをやっていこうみたいな風に5ヶ月とか6ヶ月かけてやっていっているっていう感じなんですよね
なのですごくこう絆はめちゃくちゃ浮かぶ

そうかじゃあ自分のそういう一つの事例をシェアしてみんなで多角的に考えることで
一人だとどうしても一つの視点からしか見られないし次々課題は降ってくるから
織り下げきれずにイライラだけが募っちゃうけどそうやってみんなで一緒に向き合ってもらえるチャンスがあるから
またちょっと自分自己理解その向き合うチャンスとそれをやっぱり重ねると一人になってもそうやってどう見たらいいのかなっていう癖がついていくのかな

知らず知らずのうちにいろんな言葉を私ってすごく自分が責められてるように捉えてたんだとかっていう癖みたいなものがだんだんわかってきて自分でも気づいてきて
みんなにほら旦那さん別に責めてるわけじゃないと思うよその言葉みたいな風に言われたりとかすると
ご本人もそうかもとか確かにそう言われたらそうかもっていう経験を5ヶ月6ヶ月の中で何度も何度も経験するので
そしたら次第にこんなこと言われて前だったら私こういう風に責められたとかなんかダメだって思ってたしそうやって捉えてたけど
今回は思わなかったみたいな体験があったりとかするんですよね
わかりやすく短期間でビフォーアフターみたいな感じで変わるものではないと思っているんですよね
それこそ半年とかかけても何も変わらなかったって変わらないように思うっていう方もいらっしゃるのかなと正直思ってるんです
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だけど今までの方の話聞いてると本当に1年後とか2年後とかに連絡くださってやっと分かってきたとか
あれがあったから全然感覚が違うみたいな風に言われることもあって
それがすごくやっててよかったなっていうかこれからもやっていきたいすごくグッと私も入り込むんですけど
これからもやっていきたいなと思っている

じゃあそれはもうまさにママが自分を取り戻すコミュニティみたいなことですよね

ママが自分を取り戻す場所っていう

そっかだから同時に始まってる感じですかね

ほぼ同時ですね

そっかだからもうそのママが自分を取り戻すっていうテーマがすぎべさんの中にあって
その活動の一つがコミュニティ運営でもあるしポッドキャストでもあるしみたいな感じであってます?

そうです全部そうです何ならグッズもイベントも全部そうです

そっかだからこの間のリアルイベントですぎべさんがテーマ話してマイクがね

そうなんですびっくりですよね本当にこの段階かと思いますよね

あれはだからそのコミュニティのスタイルと近い

そうですねコミュニティのスタイルと近いです

なるほど

一つの答えを見つけるというのではなくてみんなで対話をして
こういう考えがあるんだこういう考えがあるんだっていう視点を知って
知った上で自分の考えも変わっていくっていう

なるほどそっかそっか
なんかそう私はあのイベントですごいこうポッドキャスト一人でいつも聞いてる時に
自分だとどうかなとか一人で考えるんだけど
それをみんなで聞いたらどうなるかっていうのがリアルイベントの感じだったんですけど
それがじゃあコミュニティでは日常的に行われてるんだ

そうですねこんな感じですねもうちょっとこうヘビーなテーマになったりもしますけど

なるほどなるほど
でもそれもねクローズドな安心して話せる場所だからできるっていうのもあるし
もちろん信頼関係とかすぎべさんだからっていうところでね
皆さん話されるんだと思うんですけど
でも同時にってことはもうもともとそういうコミュニティをやろうとかっていうのは
イメージしてたって感じなんですかどういう感じで始めたんですか

コミュニティをとにかく作りたくって多分これって逆だと思うんですよ
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ポッドキャストを始めてリスナーさんが増えてきたからじゃあコミュニティ作りましょうっていうのが
一般的な感じかなと思うんですよね
私は子育てしている中であまりにも孤独で友達はいたんですけど
友達はいたし両親もいるし旦那もいるし恵まれてたんです環境的にはきっと
だけどどうしても心が孤独でそれを拭いきれなくって
それって何でなのかなって思ったら
心でつながっている感覚でお話できる人がいなかったっていうのがあったんですよね
ゼロではなかったんですゼロではなかったけど
この人だったらすごい心の内を打ち明けるというか心を開いてお話できそうだなって思う方がいたとしても
うちの息子すごく走り回り散らかす子だったのでとにかく私はずっと追いかけてたんですよ息子を
だから公園とかでも全然話せないし子育てプラザ行っても息子が全部おもちゃを端から端まで全部出すもんだから
それを片付けてたら片付けるのに精一杯でお友達とは話せない
ままともとは話せないっていうのがあって
これはちょっとあまりにも孤独だなっていうのを思ってたんですよね
だからあの時に私が欲しかったものなんだろうって思ったらやっぱりコミュニティ
何か本当に心と心でつながれるような深い話ができるような仲間
友達というか仲間が欲しかったって思ったので
これは少なくてもいいからそういう上辺だけじゃない仲間ができるコミュニティを作りたいっていうのはすごく思ってたんですよね

それをじゃあ実際動かれる時はすぎべさん自身はちょっともう乗り越えつつあったんですか
まだ自分自身も求めてるって感じ

いやあの乗り越えてました乗り越えたから始められたっていう感じ

そっかそっかそっか

まあ乗り越えたとはゆえ乗り越えたなって思ったらどんどん山来るじゃないですか子育てってびっくりするぐらい山が何になってくるかな
わかる
乗り越えたって思ってたのに

なんかね一息つく間もなく次のねなんか壁がずっと壁ってすぎべさんもこの間おっしゃってたけど

ずっと壁なんですが孤独の山は越えたかなって思ったので

そっかじゃあその時にこういう場があったらもっともうちょっと楽にでき過ごせたかもしれないっていう思いが原動力っていうかそれがあったから立ち上げることにした
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そうですね

すごいそっかじゃあ同時に始まってたっていうのはなるほどですね

ポッドキャストがちょっとグッと大きくなっていったのでどうしてもそのポッドキャストの活動の方がフューティアされるというか見ていただける機会が多いんですけど
実はどっちかというとコミュニティがメインなんですって思いながら
でもポッドキャストも楽しくなっちゃって
ポッドキャストも今はちょっと毎日配信はできてないですけどほぼ毎日配信とかしていた時もあったので
そっか
楽しくやってましたね

なるほどそうですよね聞いてるとそのコミュニティへの熱量がすごいからだからでもそれが元にあるからポッドキャストでも話すことがたくさんあるっていうか話せる
そっかだからそうやって掘り下げる経験をすぎべさんも皆さんとコミュニティの方々とやってるから
あやってどんどんどんどんまた気づくポイントがたくさん出てくるのか

そうですねそうですねコミュニティをがっつりやってる時の方がポッドキャストはいろいろ話せるかもしれないですね

だからどうしてこんなに普通さらっと流しちゃいそうなことをこんなになんか

流さないんですよね30分話すんですよね本当に鎌切りのこととかで

いやすごいでもなんか引っかかったなっていう感覚はあってももうそれこそ目の前にね次から次へとなんか解決しないといけないことが降ってくるから
忘れちゃうけどでもすぎべさんのあの育児ノートもこの間見せてもらったけど本当になんか丁寧に書いてるから
なんかそういう力なんかねちゃんと拾い大事なところを拾って
あのちゃんと向き合おうとするなんかこう姿勢みたいなのはずっとあった方なんだろうなというふうに思って

拝見しましたそうですね子育て日記はいつかこのすごい苦しい時期だったのでいつかこの苦しい気持ちをどこかに消化させるぞっていう気持ちで書いてました

なんかあれが一般の方の目に触れることはなかなかないと思うけど

そうですねちょっとねいろんなこと考えてる

でも本当にあのめちゃくちゃ上手なんですよすぎべさんのイラストもすごい可愛いし文字もめちゃくちゃ可愛いし本当プロのイラストレーターさんかなって感じ

したいやいやもう夜中にねもう薄暗い部屋で寝そうになりながら
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すごかったねだから本当なんかそのコミュニティ運営とかへの熱量というか情熱もすごく感じるだからこそね

あのポッドキャストでもそのすぎべさんの声と話し方がねもうすごいお話上手だし面白いしすごいなーっていつも見てるけど

なんかそれがやっぱりすごくマッチしてねこれだけの方に聞かれてるっていうのがあると思うからねすごいなー面白い

辛かったというか大変だったあの時期っていうのはどんどんどんどん忘れていってしまってる感覚はあるんですよね
よくも悪くもなんですけどそれってだけどあの一番大変だった頃のあの悔しいとか悲しいとか辛いみたいな気持ちが
この今の活動の原動力にもなってるしそれと同じぐらいその苦しい状態をから引っ張ってくれた人たちもたくさんいて
その人保育園の先生だったりとか療育にも通ってたので療育の先生だったりとか
あとはあの近所の本当になんかスーパーで出会うおばちゃんたちとかもいろいろこう助けてくれたりとかした方たちのおかげでそこからこう這い上がってこれたっていう感じがあったんですよね
その方たちに対して私ができることってもうなくて正直そこの場所から今引っ越してしまってるし
ありがとうございますって言って保育園の先生にお手紙とか書くことはできるけどそれ以上のことでできなくて
だからもしそういう昔の私みたいな状態の方がもし今いるんだったら私ができることなんだってなったら
もうポッドキャストでずっと配信し続けるしかないなっていうどうにかこうにか見つけてもらうしかないなっていうのがすごくありますね
だからといって私の番組がそういう方にマッチするかどうかわからないから
だからもうだからじゃあティーチャーティーチャーこれこんなありますよとか
そういうのをなんかこう散りばめられたらいいなーっていうのはすごい

なるほどいやーでも伝わってると思うな

実況行動にかこうにか乗り越えられるお母さんが増えたらいいなと思いますよね

でも本当に支えてもらってる方いっぱいいると思うから
でもなんかその原動力がどこにあるのかとかそういう立ち上げの時のお話聞けてすごいよかった
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いや聞いて頂いてありがたいです私もちょっと忘れかけていたので忘れてはないけどちょっと時間が経つとどうしても

なんかそうポッドキャストのお話を聞かれることとかの方がね今すごい多いかもしれない

そうですね

けどそうやってあんまり広く募集してる活動でもないからっていうところもあるかもしれないけど
でもなんかやっぱりそこにすぎべさんの元のなんかすごい大切にしているところがある話を聞けてとっても嬉しいです

ありがとうございます
私はすごく現体験が元になって今の発信だったりコミュニティ作りっていうのをしているんですけど
それが個人的には香織さんとすごく近いような気がしていて
なのでそのリセッターリストが出来上がった経緯だったりとかそれがお仕事になっていく
どんな風にお仕事になっていったのかっていうのって改めて聞かせてもらってもいいですか

はい
そうだからすぎべさんの今のお話を伺ってても私もやっぱり似たところがあるなっていうのはあって
私も自分がいわゆるワンオペ一人で子育てと家事と仕事とみたいなのをやるっていう状況になったきっかけが
長野県の今松本市っていうところに住んでるんですけど
ここに引っ越してきたタイミングからだったんですけど
その頃が娘がまだ2歳とか3歳で

まだまだ手がかかる時期ですもんね

そうなんですよねいつでも遊びたいし一人っ子だから兄弟で遊ぶってこともないから
基本的にはママ遊ぼうっていう感じだから私も遊びたいって感じになるんだけど
遊ぶの楽しいしうち娘が工作がやっぱ大好きだったので
私も工作大好きだから一緒になんかも作ってる

やりたいですよね一緒に

そうなんですよ時間を忘れて没頭しちゃうみたいな感じなんですけど
でもその間に家事を代わりに進めてくれたりとか
お風呂の準備を先にしておいてもらうとかっていう
協力体制が夫が職場がちょっと遠くなっちゃったから難しくなって
そうなった時に初めて自分は家事が回せない得意じゃないということに離れて気づいたところがあって
それまでなんか特に家事に苦手意識って何も持ってなかったんですけど
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圧倒的に時間が足りなくなった状況で
家事と育児と仕事やらなきゃ一人でやらなきゃいけないってなった時に
全然家事が終わんないし段取りも悪いし

全部が完了しないっていう感じですよね全部が

そう全部が本当に全部が
なんかあれやってる最中にあれ思い出してそっちやっちゃって
こっち洗濯物半分残ってるみたいな

もう本当にそれ私今でもよくやりますけど

そうなんですよなんか一つなんかやってても思いつくとそっち行っちゃうから
いろんなことが全然頭の中で管理が本当にできてなくて
それに気づいて私はそんなに得意じゃないぞっていうのがわかったから
それで試行錯誤いろいろやってだいぶはしょって
こういうリセッタリストっていう家事リストの原型ができて
それに頼ることで自分が家事のことはもう考えなくても
この順番でやれば1日がちゃんと終わるっていうことができるようになって
そのために自分の困りごと解決のために最初は作ったっていう感じだったんですけど
でもうちの場合は友達が子供を連れて家遊びに来たりするときに
私の家に貼ってある冷蔵庫に貼ってあるこのリスト見て
これ何って話になって

気になりますよ絶対気になります
私も絶対もうすっごい隅から隅まで見ちゃうと思います

でも結構恥ずかしいから
そうですよね
ちょっと見ないでみたいな感じ
だったんだけど興味持ってくれる人がすごい意外といて
これに困ってるのって私だけじゃないんだっていうのに初めて気がついて
だから全然これは本当に私はデザインとかイラストの仕事をするために
そっちに集中するためのもの
その仕事に集中するためのツールだったんですよね

面白いですね
ツールだったものがっていうことですもんね

本当なんか手帳の延長みたいな感じで使ってたものだったので
そうだけどなんかどうやら私の他にも
同じように困ってる人がいるって分かって
でちょっとずつ周りの人に知りたいって言ってくれる方に
作り方ちょっと教えたりとかやってるうちに
ちょっとずつそれが広がってというか
仕事としてもやるようになってだいぶはしょりましたけど

すごい

流れとしてはそんな感じ
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やっぱりその共通点
私がやっているコミュニティができたっていうところの共通点は
原体験で困り事があったっていうところがやっぱり
同じだなっていうふうに聞かせてもらっていて
それを流す人もいると思うんですよね
私で言うとその家事の困り事って結構
もうそれは当たり前みたいな感じで困っていることにも気づいてないっていう状態が
きっと今もあると思うんですよね
だけどそこに着目をして
これをどうにか改善しようって思って
時間と両力を注いだものがこうやって形になって
みんなの役に立っていっているっていうのが
すごく素敵だし
目の付けどころがやっぱり違うんだなって

それは私が家事が苦手すぎたからだと思うけど

なんかすごいそれを感じました
私も家事すごい苦手なんですけど

もう苦手は苦手のままでこんなもんかって思ってました
そっかなんかでも
そうですねだから家事とよく
仕事と育児の両立って大変だよねみたいなことって
すごいあちこちで言われていると思うんですけど
でも育児ってできれば
自分はなるべく時間を費やしたい対象だと思うし
そんなにコントロールしたいっていう願望あんまりないかなって思うんですよね
仕事もお相手がいるし
納期があったり職場の拘束時間が決まってたりとかっていうのもあるから
なかなか自分の自由にはできないけど
家事はなんか自由にできる唯一の場所なんですよ

コントロールないってことなんですね家事は

そうコントロールしても全然心が痛まないっていうか

確かに
言ってこないですしね

そうなんか自分の好きに踏み換えれるし
自分がルール決めてこれでokを出せれば全然okだし
なんか誰の許可もいらないし
なんかそれはワンオペだったりメインで家事を担ってる
ほとんどの家事を担ってるっていうのが大変だとか
家事しやしたいとかっていう悩みも持たれると思うけど
逆に一人でやってる方はもう自由に自分の好きなように組み換えられるから
なんか自分が頑張らなくても回るように
仕組み化しやすい領域だなって気がついて取り組んだところがある
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ちょっとすごく私は興味がムクムクと
本当ですか

なんかでも多分私すごい仕事好きで大好きなんですよ
リセッタリストの仕事も大好きだし
イラスト描いたりデザインの仕事もずっと大好きだし
できればずっと仕事やっちゃうタイプ
ぐらいやってる時が楽しくって
子どもと遊ぶのもやっぱり楽しいしってなると
家事はじゃあ楽しいですかって言われたら
いやそんなに楽しくはないなっていう領域だから
余計仕組み化してギュッとコンパクトに済ませたいっていう
なんかこう多分苦手だからこそ
なんかここをもっと楽にするにはどうしたらいいんだろうっていうのは
いまだに10年前から考えてるけど今もまだ考えてる

すごい考え続けて

考え続けてます

面白いなそこから10年ですもんね

そうなんですよ10年やってる

それにとっても私は勇気づけられるというか
10年やってる河森さんの言葉はすごいスッと入ってくるんです

本当ですか

そう本当にだから迷うことがあったら河森さんに相談しに行こうと思ってますので
どうぞよろしくお願いいたします
私で良ければ

そうですねでも家事については思うことがいろいろあるので
今家事は苦手だし得意じゃないし好きじゃないしみたいなことも言ったけど
でも一方で家事ってでもすごい大切な行為で
家族を思うからこそこれやらなきゃあれやらなきゃが出てくるものだから
なんかこう割と嫌われ者的ポジションに置かれちゃう
でも実は本当はそこを決めた通りにやれることで
自分のこう自己肯定感みたいのもものすごく上がるし
家を綺麗に整えたり
大切にちゃんと好きな好きな家をちゃんと大切にできているっていう感覚は
持つとすごくやっぱりいいものだから
なんかね家事リストを作ってるんだけど
受講生さんのリスト見てると
その方が今何を大切に思ってるかっていうのが全部出るっていうか

全部わかるんですよ
いいですね
眺めてるだけでも

皆さんのが上がってきてチェックしていると
本当に今お子さんのこういうことができるようになるのを
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すごいサポートしようとされてるんだなとか
自分自身が働き始めたいっていう気持ちに対して
今一生懸命その準備をお勉強されてるとか
その時間を取ろうと頑張ってるから家事こうしたいんだなとか
なんかお弁当作りを毎朝やっぱり頑張りたいって思ってるから
これこういうふうに夜ちょっと準備しとくっていうの家事を入れてるんだなとか
なんか全部ね泣いちゃうんですよ

泣いちゃう今の話だけでちょっと泣きそうですもん
その家事が表面的に出てきているもので

その後ろ側にみんなそれぞれストーリーがあって大事なものがあってってことですね
そうなんですよ
だからなんかこう受講生さんも変わっていくんだけど
もちろん伝える側の講師の側もものすごくたくさん受け取るものがあって
毎回なんか先生も感動しちゃうみたいな
いやーめちゃくちゃわかります本当に
私もコミュニティがなんかこう受け取らせてもらってるものがあまりにも大きすぎて
本当に感謝しかないっていう気持ちで毎回終わる
めっちゃわかる

ねー

こういうのがきっとすぎべさんは同じ感覚を持たれてるんじゃないかなっていうのがあって
嬉しい一緒かもしれないです
だから多分そのアプローチ方法は違うけど
多分そのこういうふうな変化を受講生さんがするっていう流れももちろんあるけど
自分の側から受け取るものでまた両側が満たされてまた次につながるとか

もう一個だけ言っていいですか
はい

なんかリセーターリスト作るのって60日かかるし
結構大変っていうか受講前はそんなに長くできるかなみたいなところあるんですけど
60日かけるとやっぱりいろんな工夫とかアイディアが出てきて
いろんな方のトライアンドエラーを一緒に見て
いろんなもう解決策いっぱいあるんですけどその方によって違うから
でもその方が何かで困ってる時に私たちは
今まで解決されてきた卒業生の方たちから受け取ったアイディアとか
その方のトライアンドエラーをまたそこで次につなぐみたいな役目もあって
なんかだからその時はその方も一生懸命困りごと解決にね
頑張ってるんだけどそれがまた次の第二の方にめちゃくちゃ役立ったりするから
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なんかそれがずっとつながってるんですよ10年間
なんかそれをなんかねいつも

鳥肌たちも見せたいぐらい私のこの鳥肌を

そうなんかそれをいつも思いながら伝えていて
なんかだから今すごくなんか卒業のタイミングでね60日経って
なんかいろんなことあったけどまたこれで皆さんからね受け取ったものはまた次のね
方たちに手渡していくのでっていうのでお礼を伝えるんですけど
そうなんかそれもねいつも胸がいっぱいになる

主催してるのはこちらなんだけどでもなんかみんなで作ってるっていう感覚ってことですよね
そう

一緒です
きっと一緒ですよねすぎべさんも

なんかこうあのこれこの問いにはこれですっていう答えがあるわけでは
家事もそうだし子育てとかそういう人間関係とかって本当に答えのないものだと思うんですよね
揺らぎもあるし
だけどだからこそ

それを見ながらその人のその人にあったというか何というのかな

みんなで意見を出しあってみんなのいろんな視点で話をして
これが答えかなこれが答えかなってこう迷っていく過程がすごく不審な本人はしんどいかもしれないけど
振り返るとそれの時間がすごくあの大切な時間だったり成長する時間だったりとかっていう風になっていくのかなと思うんで
なんか本当に
いや一緒ですおこがましいかもしれないけれども本当に一緒かもしれない

たぶん同じだと思う
なんかそういうのが根本にあると絶対に長く続く活動になると思います
なんかそれが私そういう受け取るものみたいなのを感じてなかったら
10年もやってないかなって思う
なんかやめちゃうこともあってもおかしくないと思うんですよね
だからなんか今はその
アドバイザーさんって言って私以外にもこのプログラムをお伝えできる方を今
ちょっと仲間を増やしているところなんですけど
この体験をみんなにしてほしいっていう
その届けたい届ける人数も増やしたいけど
アドバイザーさんにもこれみんな
私以外のアドバイザーさんもやっぱり感動して
いつも60日伴奏してるので
なんかすごくこれいい活動というか仕事
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だからその気持ちをねその体験をしてもらうと本当に
ずっと続いていくんじゃないかなと思うので
なんか今そこがとっても楽しくて取り組んでますね

すごいなんか心が温かくなりました

ありがとうございます
ありがとうございます
じゃあちょっとねだいぶ長くなってきたので
ちょっと前編はこの辺りで
ちょっと区切ってまた次週に持ち越しっていう感じにしようかなって思いますけれども
はいじゃあ最後にすぎべさんからお知らせがあればと思いますけれどもいかがでしょうか

はいポッドキャストママが自分を取り戻すラジオという番組をしておりますので
ぜひ聴いていただけたら嬉しいです
600近くエピソードがあるので
ちょっと3週間引いてしまうかもしれないんですけれども
1話完結型なので何もつながってないので
気になるテーマだったりタイトルがあればちょっと聞いてみていただけたら嬉しいなと思います
そしてもう本当にすぐなんですが6月15日にですね
名古屋でリアルイベントを開催します
これは月曜から長電話っていう他のポッドキャスト番組の方々とのコラボイベントにはなるんですが
どの方でもどんな方でも来ていただけるので
ぜひぜひリアルイベントも遊びに来ていただけたら嬉しいなと思っております

ありがとうございます
じゃあすぎべさんのポッドキャストとそのイベントの概要的なリンクって何かありますか

はいあります

はいじゃあそちらの方もリンクを貼っておくので
リアルすぎべさんにぜひ会いに行ってほしい
ぜひ
なんかリアルはやっぱり違いますよね

違いますね本当に思いましたこの間

なので名古屋に近くの方またはちょっと頑張ってね
行けそうっていう方は足を運んでみてください

はいお願いいたします

では次回も引き続きすぎべさんにお話を伺っていきたいと思います
すぎべさん今日はありがとうございました

ありがとうございました

今回のあの人の毎日はここまでとなります
概要欄にお便りフォームをご用意しています
感想質問トークテーマなど募集していますのでよろしくお願いします
それではまた次回お会いしましょう
山本香織がお届けしました