1. Re:Normal Radio
  2. #10 結婚の普通って?
2025-11-24 50:48

#10 結婚の普通って?

==========今回のお話==========

某Youtuberの親友との恋愛感情のない結婚について語ってみてほしいとコメントをいただいたので二人で議論しました。途中では「恋愛機能ってそもそもアプリオリなのか?」という話まで発展し、僕達的にはかなり楽しい会話になりました。


【書き起こしをご覧になりたい方はLISTENから】

https://listen.style/p/renormalradio/tnlbwcfo


サマリー

このエピソードでは、結婚に対する価値観の変化について語られ、特に親友同士の結婚や恋愛なしの結婚がテーマとなっています。最近の若い世代が結婚概念をどのように捉えているかが掘り下げられ、結婚の目的や社会的な変化について考察されています。日本の結婚に対する価値観の変化とその影響が議論され、歴史的な背景から現代における恋愛重視の結婚観や同性婚の受容まで、多様な視点が提示されています。結婚に関する先天的な恋愛感情や社会的な影響についても深く掘り下げられ、恋愛の定義や婚姻の多様性、恋愛対象の変化について考察が行われています。結婚における普通とは何かが議論され、根本的な感情や価値観が浮き彫りにされています。特に、一緒にいたいという気持ちが結婚の本質に影響を与えていることが強調されています。

パーソナリティの紹介とテーマ設定
Re Normal Radio パーソナリティーのけいです。
パーソナリティーのしんぺーです。
この番組では周りからちょっと普通じゃないよねと言われがちな言語学研究者で大学教員なのに、
今日エレベーターで掃除のおばちゃんに学生と間違われたけいと、
車椅子ユーザーで元上場企業の管理職しんぺーの2人が世の中にあふれる普通という言葉に突っ込みを入れながら、
本当にこれって普通なの?と問い直し、解体して楽しんでいく雑談ラジオです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。そんなことあったの?(笑)
ちょっと変化球を入れてみましたが。
そんなことあったんだ。
今日すごい寒くて、朝。
朝、いや寒いですね。
たまたまエレベーターでお掃除の方と一緒になって寒いですね。
寒いね、本当にって言われて。
2回かねって言われて、
教員室なんで、
え、先生なの?失礼しましたって言われて急に変わる。
いいよ、おばちゃん。
多分、僕の方が年下やしって思います。
本当に先生に見えないんだね。
うん。
悔しいけど。
見えなかったらしいよ。
そうですか。
服装がこんなやからねって言ったら、
あなた顔が若いわって言われて、はい。
実際若いしね。
いや、よく見たらちゃんと年相応なんですけどね。
はいはい。
はい。
新しい結婚観の提起
ということで、今回コメントをいただいたんですよね。
そうですね。
で、それをテーマにしちゃいましょうということで。
はい。ということで、いただいたコメントを読み上げたいと思いますが、
しんぺーさん読みますか?
あ、おけいさんの方に読んでいただいて。
わかりました。
はじめまして。
30代後半の夫婦で自営業をやっています。の妻の方です。
初回から聞いています。いつも配信ありがとうございます。
ありがとうございます。
けいさんの緩やかなのに博学なお人柄と知的好奇心の高いしんぺーさんのバランスの良さでいつも楽しませてもらっています。だって。
博学って言われたけど。
博学に聞こえてるんだよやっぱり。
やった。
騙されてるね。騙されてますよみんな。(笑)
騙されてますね。
いや騙されてるってなんだよ。
騙されてないけど。大学教員だし。
いや、ふりです。博学なフリをしていました。
さて、今回はトークをしていただきたいテーマがあり、メールを送らせてもらいました。
数ヶ月前から20代前半のバイトの子が働きに来てくれていて、よく作業をしながら雑談をするのですが、
これがおばさんの始まり?というくらいさっぱりと価値観のズレを感じる日々です。
例えば結婚の価値観。
そのバイトの子が話題に出してくれたのが、某男女コンビYouTuberの親友結婚。
二人は恋愛関係にはなく交際もせず先日籍を入れたそうです。
コメント欄にも羨望の言葉や祝福の言葉ばかりで、これぞ本来の人間としての結婚の形だと盛り上がっており、
そのバイトの子もいいな。私も親友と結婚できるなら女友達と結婚したいと言っていました。
わお。わお。いいね。
あのちょっとせっかくいただいたコメントなので全文読み上げますが、
とにかく心の狭い私は何を言っているんだ?となり、後日彼らのYouTubeを見てみました。
お笑い動画チャンネルで男と女あるあるを配信しており、動画以外ものみ友達らしく明け方までよく語り合っていたとか、ただ恋愛関係にはないと。
人は経験したことがないことを怖がる性質があると言いますが、確かに私の時代は恋愛結婚が主流で、今の夫とも恋愛結婚です。
結婚生活を重ねていって親友のようになるというのは往々にしてあるかと思いますが、
スタートから親友?恋愛は自分が傷つくリスクも高いし時間もかかるから、
人間関係や結婚までのルートもタイパ適応、タイムパフォーマンスってことですね。
タイムパフォーマンス適応されてます?と、心で昨今の社会ごと切り落としそうになりました。
バサッとね。
バイトの女の子も恋愛することや異性に触れられるのが気持ち悪いと話していて、
結婚の形は歴史の中で変わっていると頭の中では理解していますが、心の中では時代の転換期体験中と叫んで戸惑ってしまいました。
で、トークテーマですね。結婚の普通って何だろう?自分の中でも一晩考えてみてひとまずのオチはついたのですが、お二人の話も聞いてみたいです。長々と読んでくださりありがとうございました。
はい。
と、いうことなんですが、どう思われます?
いや、
どう思われます?この結婚。
どうなんだろう。なんか、え、いいんじゃない?ってくらいしか。(笑)
結婚の目的と社会的影響
いや、まあそうだよね。いやでも、これさ、コメントをもらってからね、なんかちょっといろいろ調べたりとか、AI聞いてみたりとかしてたんだけど、なんか事例として超おもろいなって思って。
なんかその、本来の結婚っていう目的、歴史的に見たね、本来の目的が超形骸化した上に、さらに全然違う方向へ行くみたいなこの現象が。
なんかめっちゃおもろいよな、これと思って。
僕でもなんとなく、その結婚、交際してるかどうかっていうことに、なんか、あのー、要はなんて言うんだろう、あの、一種のさ、そっちがむしろ形骸化してなくなっただけなんじゃないのかなって思っていて、こういうパターンで。
要はさ、その、ずっとYouTubeでコンビやってたわけでしょ?で、その、なんか朝まで語り明かしたりっていうようなことをしてた。で、恋愛関係はないって言ってるけど、恋愛関係で、あの、付き合ってください、よろしくお願いしますがないだけやん。
ってことは別に、でもそのなんて言うんだろう、一緒に同じ時間過ごしたら同じものを共有したりっていうのって、別に恋愛関係にあるカップルと何ら変わりがないから、これって別に恋愛関係はないだけで、親友結婚っていうカテゴリーをつけたけれど、恋愛結婚だって僕は思っちゃう。
あー、なるほどね。
うん。
まあ、なんだろうな、愛はあるけど恋はないよね。この感じね。たぶん。
そうなのかな。あ、哲学始めた?
いや、なんか寒いと思った、俺も今言って。(笑)
いや、いや、むしろ、面白い、難しい高尚な話かと思って俺が思っちゃった。
調べてたら、恋って概念自体が結構西洋的に輸入してきた概念っぽくて。
あー、そうだったね。
日本に、ロミオットジュリエットとかさ。
はいはいはいはい。
西洋の時代から輸入として産業革命後ぐらいに入ってきたみたいな感じが調べてる限り結構強いなと思ってたんだけど、まあでも愛に関しては別にこれはあるくないって思うけどね。
面白いね。
うん、でもなんかあるよね、こういう現象。お葬式とかもそうじゃん。全然反対だけどさ。死者の魂を弔うためにやるみたいな、本来の目的からさ、超形骸化してさ。
マジで、俺結構わりとそこしっかり思ってたタイプかもしれない。
でもなんかその、何だろうな、家族葬でいいやとかさ、1日で終らせたいとかさ、お墓とかもうなくてよくない?みたいなさ、方向にちょっと行きつつあるじゃん、今。
あるある。確かにうちの母親にもさ、あんた私が死んだら私の遺骨は花火に入れてパーンと打ち上げてって言われた。
おかん、やばいって。(笑)
すごいよね。
パッパーンってなって、綺麗やしとかって言っとった。(笑)
そうなんだよ。なんかそういう、お母さんの考え方ちょっと違うかもしれないけど(笑)、でもなんかそういう類だよね。
なんかこうさ、時代に沿ってさ、環境依存で考え方変わってくるみたいな話ではあるよね。でもまあなんかいいよね。なんか楽だしさ。
ザ・ソウルメイトって感じだよね。なんか伴侶っていうかさ。
そうだね、だからヨーロッパだと、これが結構普通っていうか、あの本当に結婚してるぐらい同棲もしてるし、生活も共にして経済も一緒に立ててるっていうような状況でも、籍入れないってヨーロッパ普通なんだよね。
っていうのもあるから、日本がなんかまだそのそこに至ってないだけっていう気もするかな。
なんとなく。
そうね。まあなんかその、法律があることだからさ、婚姻って。
そうだね。
そうそう。だからなんかそこまで話が入ってきちゃったらちょっとややこしくなりそうだけど、まあなんかそこは別にこうデメリットない上で、これは別にいいよなと思うけどね、逆に。なんかハッピーそうだよなって思う。
ハッピーそうな気はするかな。
なんかそもそものさ、結婚の目的がさ、なんかあの、なんだろう、遺産とか財産とかどうするかみたいな話じゃん。そもそもの制度の始まりが。
まあそうだね、はい。財産分野の範囲を特定したりとか。
そうそう、なんかあとはなんか社会的な治安とかね、子供とお母さん守ったりとかっていう目的もあっただろうけど。
あとね、その、まあ経済的には控除っていうものもあったりするしね。
割とそういう部分で、そういうサポートを受けるっていう時に結婚っていうのがあると楽っていうパターンはあるよね。
そもそもなんか戦後とかじゃなかった?
なんかこんな恋愛結婚がしっかり憲法とかで定められたのって。
だと思うよ。
そうだよね。
で、うちのだってじいちゃんおばあちゃんは父方の方は恋愛結婚なのと当時にしたら超珍しい。
あーそうなんだね。
で、母方の方はそうではない感じのっていう。
まあ夫婦のあり方っていうか雰囲気もやっぱちょっと違うし。
うんうんうん。
なんかこう、面白い、何て言うんだろうな。
本当に時代のね、コメントでおっしゃっていただいた通り、なんか転換期なんだろうね。
転換期というか、その価値観が変わり始めるというか。
なんかこれに沿って法律とかが変わり始めるのかもしれないけどもしかしたら。
事実婚とか、でも実際今転換期を迎えているんじゃないのかな。
同性婚認めるかどうなのかとかさ。
うん。
なのでなんか僕はすごく、あの、だって何、交際ゼロ日婚とかなんか本当に、
じゃあ付き合いましょうの代わりに結婚しましょうって本当にすぐ席入れるみたいなのとかなんか結構著名人であったりするんでしょう?
うん聞くね。
どうぞって思う
まあでもちょっと価値観が違いすぎるんだろうね。やっぱりその、まだマイノリティだって話なんだろうね、それがね。
そうか、でもなんかその、こういうさ、いわゆるパートナーだよね。
恋愛対象じゃなくて、本当にソウルメイトとかのパートナーみたいなのって、
愛ではあると思うけどね、本当に。
前も言ったけど、その、昔さ、えっと。
桑田佳祐かなーと思ったよ。(笑)
違う違う、歌詞じゃない全然。(笑)
あの、ロバート・ハイラインって作家の、異星の客って、異星ってあの、これなんだ、異なるに、星?
まあ宇宙人の話なんだけどさ。
はいはいはい。
異なる星の客っていう小説、SFの小説があってさ。
うんうん。
えー、まあ内容はなんか説明するのあれだから。
なんかその中に、あの、すっごいきれいな女性が一人いて、その人に嫉妬してる人がいて、
その嫉妬してる男の人に、おじいちゃんが言うセリフがあってさ。
うん。
で、その、お前愛の定義わかるかって言われて。
その、わからんから教えてくれって言って、言ったのが、その、愛とは、その、他者の幸福が、自分自身の幸福にとって不可欠となる状態のことだって言うんです。
ほー。
で、それ読んだときに、あー、めっちゃいいこと言うなと思って。
だからその、相手の幸せを心から願う無私の感情の状態、その自分がない状態を愛と定義するんですってそこで言ってて。
はあ。
で、なんかすごいしっくりきて、それは。
だからそれがなんか定義なんだとしたら、この人たちは多分、愛はあると思う。
たぶんね。
なんかその、お互いにそういう状況になった方がいいよねって、踏ん切りつけられたっていうのは、なんかどっちもエゴなさそうだし、別にそこに。
まあ相互、相互補完の状態っていう感じなのかな。
うん。
だからこれさ、なんか片っぽだけっていうのもダメだよね。
うんうん、そうだと思うね。
うん。
それだとなんかちょっとアンバランスになっちゃうし、まあなんかギブアンドテイクのバランスが取れた状態っていうのかな。
うんうんうんうんうん。
なんかそれはなんかいいね、この言葉。
いいよね。
まあなんかその後に結構きついことも言ってるんだけどね。
ありがち。
そう、これが愛の定義だから、嫉妬っていうのはdiseaseだって言ってる。病だっつって。
なんかここにすごいなんか哲学、哲学だよね。
すっごい哲学的だよね、うんそうそうそう。
結婚観の歴史的変化
愛は健全な状態だけど、嫉妬は病気だからって言ってるこのおじさん、小説で。
そう、jealousies is disease, love is healthy condition.だってさ。
ね。
いやーでも、え、でも。
めっちゃ哲学的だよね。
Jealousies is another shape of loveっていうのはダメ?(笑)
ダメなんじゃない?この人にとっては。
なるほどね。
なんとも言えないけどね、あーなるほどねって思う。
だからその昔のさ、例えば江戸時代とか戦国時代とかのさ、
はいはい。
こう、なんていうの、あの、徳川家康に使えるとかさ。
SHOUGUNってあったじゃん、ドラマ。
はい。
海外でめっちゃ流行ったやつ、あれ全部見たんだけどさ。
あーそうなんだね。
そうそう、結構その家康のために、あの平気で死ぬみたいなのが、意味わかんないらしくてやっぱり向こうの人からすると。
でもなんかその、仕えるみたいなのもさ、結構なんか一種愛っぽいよなーみたいな感じのさ、ニュアンスで見てたんだけどさ。
でも確かに兜飾りに愛ってついてた武将みたいな。
誰だっけあれ。
えー。
いたね、なんか大河やってた人だよね、昔。
はい、えーと。
忘れちゃった。
かね、かねちか、、、
うんうん。
なんかそんなんよね。
そんなんやったね。
でもなんか恋愛っぽいのはね、あったらしいよ、平安時代には。
もうだって、あ、だってもう、そうじゃん、あの、なに、えーと。
あのー、原始物語とかでしょ。
あーそうそうそうそうそうとか。直江兼続だ!
あー、武将ね。(笑)
はい。
あったらしい、そうそう。
でなんかその、武士、鎌倉以降のなんか武士社会になってから結構なくなったっぽいけどね。
その、婚約自体が結構その財産分野の目的化されちゃったから。
あ、そうなんだ。
うーん、って書いてあったね。
で、在原業平とかだって、あの、よく、なに、古今和歌集に編纂されてるものとかもあって、ラブレターラブレターじゃん。
うーん、あんな時代はやっぱあったんだろうね、結構ちゃんと。
あー、まあ、ある意味ちょっとこう、時代が落ち着くと、ラブしてる暇ができて、
戦国みたいになってくると、こうちょっと形骸化してきたりとか、ラブとか言ってる状態じゃねえみたいになっちゃうんじゃないのかな。
恋愛を重視する現代の結婚
うーん、なんか多分そういう感じだと思う。
戦前戦後付近だと、やっぱりその結婚っていうものが本当に家族間の、なんか血を絶やさないためぐらいの読み合いで行われたりさ、
好きでもない人ととか、もう親が行った人と結婚するような世の中だったっていう時代があるわけじゃん。
子供も。
1世紀も前だけど。
そうだね、財産化されてたしね、子供がね。
そうだね。
親の財産だったしね。
今だから本当に平和だから、そのラブ重視な結婚のあり方っていうのがやっぱどんどん生まれてきてるんじゃないのかね。
まあし、なんかカウンターカルチャーでもあるかなと思う。なんか逆に、なんかその恋愛至上主義みたいなのもちょっとなりすぎたんだろうなって感じある。
僕らのちょっと上の世代の、なんかダンディーな俳優さんたちがいる世代?
トレンディードラマとかね。
そうそうそうそう。
なんかあの時代。
101回目のプロポーズみたいな。
あの時代ぐらいからなんか恋愛至上主義みたいなのが多分出てきて、なんかいいよねってなったんだろうね、ああいう価値観というか文化というか。
そうだね。
いやなんかそれが、なんかすごい晩婚化してきたとかさ、あるじゃん少子化してきたとかもそうだしさ。
うん。
だからなんかしんどいんだろうね、恋愛すんの。今のこの若い子たちが単純に。
まじか。そうか。
だから全然価値観違うんだろうなと思う。似てて。
ああでもそれはそうなのかもしれないね。
なんかそういう至上主義、なんかあるあるじゃん。なんかなんちゃら主義に対するカウンターカルチャー出てくるってさ。
それはあるある。
そうそうそう。一緒だよね。なんか資本主義に対して共産主義出てくるみたいなのと。
でもコメント欄に羨望の言葉や祝福の言葉もあったってあったじゃん。
あった。だからその同意、同意っていうかさ、その共感してる人がちょいっぱいいるってことだよね。
そういうパートナーがいることに対してはやっぱり羨望するわけよ。
ああそういうことか。
恋愛市場、恋愛っていう形態、恋愛関係っていうものをじゃあなんか仮にさ付き合ってくださいお願いしますっていう一定のプロトコルを経た男女の状態って定義するならそれは形骸化してるけど、
理想的なパートナーっていうのは恋人が欲しいから作った恋人ではなくなるべくしてになって一緒にいる人がいることが理想像とされていて、それをみんないいなって言ってるけど、
でもそれはどんな立場の人から見てもきっといいなって思えることなんじゃないのかな。
そうだと思うね。まあ否定する人はいないよね。たぶんこれに対して。
たぶんいないんじゃない。でもびっくりしてるからね。このコメント。
まあびっくりはするよね。なんかそういう価値観あるんだとは思う。
びっくりはせんやったよ。
ほんと。
いいんじゃないすかっていう。
え、なんかその、なんて言うんだろうな。ちょっと俺感覚違うなって思ったのは、
えっと、なんか、友達っていう関係のままのほうが、結婚して、こう、なんて言うんだろう、こう、フラジャイルな関係になるぐらいなら、友達のままのほうがいいのにって思っちゃう。
フラジャイル、もろいってこと?
うん。
結婚するともろくなるの?
いやわかんないけどね。でも、その、あーでもなんかその、友人をなんのために結婚したんだろうね。
これは確かに思う。子供が欲しくなったとかなのかな。
でも恋愛関係ないでしょ?
恋愛関係がないけど、この人と子育てしてみたいって思ったんじゃない?
あー。
わかんないけど。
同性婚の現状と未来
あーそうか。そういうのもあるか。
いやーまぁあるっちゃあるか。
家にはないっていうふうな表向きにしてはいたけど、
うん。
っていうパターンもあるだろうし。
あー、まぁね。
うん。
いやでもその、朝井リョウのさ、正欲、正しい欲の正欲もさ、なんか、同じような感じで、
はい。
こう、表上結婚するみたいなさ。
うんうんうん。
ま、同じ、全く同じではないけど。
なんか、その恋愛関係ではないけど、世間定上結婚するみたいな。
あー。
描写とかはあったけどさ。
うんうん。
まぁ良き理解者としてずっと一緒にいてくれるは、まぁ楽っちゃ楽なのかもしんないけどね。
どうなんだろうね。単純にやっぱりそのさっき言った、付き合いましょうっていうプロトコルがなくなっただけって、
だって僕らのさ、恋愛結婚っていう、あの、同じ世代だろうからあれだけど、多分結納とかっていう、昔のプロトコルが多分なくなってきてると思うんだよな。
うんうんうん。そうだねそうだね。
うん。だから多分その、本質じゃないものが落ちてるだけっていう風に考えれば、自然な進化なんじゃないのかなってちょっと思った。
まぁ確かに。
うん。
それは確かにそうだ。
それってなんか今まで何でやってたのか分からなくねっていうのが落ちてきた。
例えば付き合いましょうかみたいな言葉とかに束縛する必要もないよね、2人の関係はって、当人同士が思ってるんじゃないの。
かね。削ぎ落したって感じなんだね。色々。
うん。なのかなって思う。
へー。
あれはもう本当時代も変わればだしところ変わればじゃん。だってあの一夫多妻制が認められてる国とかもあるしさ。
うん。まぁ確かに。
ね。だから変わってくよね。
うん。
同性婚どう?
同性婚は別に良くないって思うけど。
もっとなんか認められていいのになーってすごい思うんだけど。
そんなに認められてないの?まだ。
だよだってまだ。
その国全体では認められてないじゃん日本は。
法律として?
うん。
あー。
条例としてなんか地方自治体レベルで認めてるみたいなのがあるんじゃなかったっけ。
あ、そうなんだ。まだそんなレベルなの?ごめんなんか全然そこは追いついてなかったわ。
日本の法律上は認められてなくて、いろんな自治体でパートナーシップ制度っていうのはあるけど法的な効力はまだないような状況。
まぁでも時間の問題じゃない?
ね。僕はなんかその同性愛の友達もいたしさ。
うん。
あの男の人に好きって言われたこともあるんだけど。
うんうんうん。
だからそういう時にこう僕自然とありがとうって言えたのよ。
うんうん。
今思えばなんかその当時にしては割とマシなリアクションをしたな自分って思うんだけど。
そうだね。
ありがとうでもごめん僕はあの恋愛対象女性だから君とは付き合えないんだけど、
あのなんていうのラブを向けてくれてありがとうねっていう感じで。
うんうんうん。
今でもいい友達なんだけど。
うん。
僕はなんかあの自治体レベルじゃなくて法律レベルで認めればいいのになーっていうのはすごく思う。
そうねー。
それも多分下手したらこういろんな人からしたらえーありえないっていう風に思うかもしれないけど。
うん。
なんか人が、人に他者に迷惑を与えないのであれば人の好きって気持ちって他人によって阻害されるべきではないっていう信念を僕は持ってるので。
うんうん。
なんかそこは新しい本当に今の法律上ないような結婚のあり方っていうものも含めていい方向に変わっていけばいいなと思うよね。
うん。
そうですね。
へー。
いやーでもねーこういう話さー弱いのよ。
なんで?
俺。
その。
なんで?
あのー恋愛みたいなのってなんか別にそんなに映画とかね響かないんだけど。
嫌いじゃないんだけど別にテーマとして。
なんかその友情とかも含めたなんか純愛みたいなのすっげー刺さるのなんか。
刺さる?
意外かもしれないけど。
そう。
え、例えばなんか作品で言うとある?そういう。
えっとねー。
あのーあれあれ。
あのー宮沢リエの。
あ、湯を沸かすほどの熱い愛とかね。
わかんない。
ほんと?
え、見たほうがいいよ。
めっちゃ泣けてる。
いや、アマゾンで見れるなら今日よ、見るわ。
あ、見れる見れる。
あ、じゃあ見、見てみます。
あとー、そのー、ショーシャンクとかもさ、結構ちゃんと友情ものだったりするじゃん。
何らかのね。
ジョーとレッドの。
うんうん。
とー。
なんかああいうさ、友情とか純愛みたいなのさ、すっごい刺さるんだよね。
意外。
意外でしょ。
意外、これは意外。
そうなんだよ。
え、でも情に熱いのは俺はわかるよ、しんぺーが。
あー。
うん。
てかむしろなんか優しすぎて、あのー損したことさえあるんじゃないのかなって思う。
いやまあちゃんと腹黒いから大丈夫なんやけど、そこは。(笑)
怖っ。(笑)
いやそうなんだよねー。だからなんかすごい、だからあのー、いろいろ議論はしたものの、あ、いいなって思う。
あ、え、同じく同じく。
うん、なんかあ、すごいいいなーって思う。
逆にダメ出しする目線で見たらなんか出てくるかな。
なんだろうねー。なんか他の人と恋愛したいとかしたったらどう、どうすんだろうとか。
は思うけど。
うん、なるほどね。
だって、ね、一応、あのー、民事的にはアウトなわけじゃん。
まあそうですね。
なんかそうなったらどうするんだろうなーとかはあるけど。
オープンマリッジとかよく言うやつもあるじゃん。
うん。
なんかそれじゃないんだろうよ、この二人は。
いやでもなんかそうなるんじゃない?
え、俺ならないと思うよ、この二人は。
え、だって恋愛関係ないって。
恋愛関係ないって言ってるだけで、恋愛状態ではあった。
いやでもなんかそういう、あ、見たけど俺このyoutube。
なんかまあ言わんとしてることはわかるって感じ。
だからなんか、ああ本当に恋愛関係とかではないのかもねって。
まあわかんないけど。
かもねって。
恋愛感情の起源
まあなんかそうだったとしてもまあ別に言いたいことはわかるよって感じ。
言うてる、まあ今ビジネスですから。
いやあるんじゃないのかなって思うよ、本当に。
まあそれが崩れたらどうなるかっていうのはまあ、あの、やめておきましょう。縁起が悪いんで。(笑)
でも、まあでも飲み友達らしいよ。
でもだとしたらさ、すっごい哲学的な話していい?
だとしたらさ、恋愛感情ってさ、なんなの?
全然先天的じゃないってこと?
え、先天的なんじゃないの?
先天的だと思ってるけど、世の中に流されてそうなってるだけってこと?
だって恋愛感情なくても結婚できるってことでしょ?
プロトコルが後天的であって、付き合いましょうっていう手続きを踏むっていうのが後天的なのであって、
相手の人とのことを大事に思って一緒に過ごすのが心地よいって感じるのは先天的に人間が享受したい幸福なんじゃないでしょうか。
え、でもそれがめんどくさいっていう人たちがいっぱいいるってことでしょ?
それはその人たちの幸福の定義が違うだけで、一人でいてっていうのが楽だなって思ってる人がいるんじゃない?
ちょっとその可能性考えてみてよ。
その人たちの幸福の定義がそこだった場合ってこと?
違う違う。恋とかいう概念がそもそも後天的であるっていう。
異性と仲良くなりたいとか、異性とイチャイチャしたいみたいなのが、
彼女をできた幸せみたいな高校生の時の感覚が後天的である可能性があるっていう。
人間のアプリオリではないっていう可能性ある?
じゃあ例えば、すごい面白い国があって、架空の国があって、
そこでは本当に50:50ぐらいで同性愛者と異性愛者がいるとして、
あ、でも無性愛者もいてもいいと思う。
けど20歳になったら絶対に誰かと結婚しなきゃいけない。
それは別に異性愛者でも無性愛者でもどんな人とでも結婚していいっていう国だとしよう。
ってなった時に、人がこういろいろこう仲睦まじくし合う様子っていうものをちっちゃい子ながらに見てる場合、
異性と恋をするものだっていう固定観念は持ってないよね。
持ってないね。
けど、まあそれがだからその恋したいかどうかっていうのが人によるっていう場合だから、
無性愛者みたいに誰かを好きだっていうふうに思わない人、
恋愛対象をそもそも一人も持たない人っていうのが発生してもいいし、
誰かのことを好きになるっていう状態も見てるから、
それで良いみたいな。
で、しきたり上結局誰かとパートナーになるっていうことは決まってるみたいな状況だったら、
その時後天的っていうふうには言えないんじゃないだろうか。
確かに。
そうなのかな、でも。
恋をどう定義するかじゃない?
一応字の成り立ち上恋のその昔の旧字体で見ると、
糸、言葉、糸、心って書いて戀なんだよね。
上に糸、言葉、糸、で下に心っていうような形で、
もともとはもつれた糸のように立ちきれない心だそうです。
複数説はあるけれど。
そうなんだ。
心が絆されるとでも言った方がいいのかな。
いやーでもさ、一個だけ仮に持論を出すとしたらさ、
時代時代でさ、モテる異性って違うじゃん。
当然、相当昔であればさ、
肥えた男性とか女性が裕福である証拠だしさ、
ゴリゴリの強いやつがモテたりとかっていう時代も当然あるわけじゃん。
でも今の時代のモテる男性女性像が全く違うわけじゃん。
俺今の時代のモテる男性女性像わからんなんだけど、どんな人がモテるんですか?
知らんけど。(笑)
だけど狩りがめちゃくちゃ上手いとかっていうのはさ、
全く恋愛対象として入ってこないじゃん、この時代に。
そうだね。
その狩猟採取してる時代だったとしたらね。
はいはい。
だからこう、どういう人が恋愛対象になるかっていうのはさ、
時代によって違うわけじゃん。
みんながいいって言ってるといいっていう気持ちになるみたいな、
そういう心理学的な部分絡みそうじゃない?
絡むと思う。
あ、あれが理想なんだみたいな。
そう。
なんだとしたらさ、騙されすぎてない?
全然なんかそれって自分の感情じゃないし、全くアプリオリじゃない感じしない?
いやそれはどうなんだろうね、
それ先天的に決まってはいないかもしれないし、
対象は後天的に獲得されるものであって、
恋愛の形っていうか、自分がどういう人を好きになるのかとか、
あるいは好きにならないのかっていうものも含めて、
それを先天的で後から結構影響を受けるんじゃないのかなって思う。
性的欲求を恋愛として変換してる可能性ない?後天的に。
どうだろう。
単なる性的欲求であるものを後天的に獲得した知識で、
恋愛であると脳が勘違いしてる可能性ない?
性的欲求って生物的本能ってことだよね。
もっと還元すると、要は種の保存という。
それはさ、先天的だよねって言われたら納得できる。
還元してる可能性はあるってことか。
そう。
いや、それだとダメだ。
その理論は多分通らなくて、
そうすると例えば種の保存が発生しない恋愛の形態っていうものを否定することになるから、
恋愛の社会的側面
多分これは危ない議論になっちゃうから、
むしろ多分その先天的な立場。
僕今一応先天的な恋愛論者になってるけど。
種の保存ではないよ、別に。
その種の保存としての目的が性的欲求かもしれないけど、
でも性的欲求ってものを切り離してみたとしたら、
それはさ、こう、なんていうの?
あの、なんだっけあのピラミッド。
なんか欲求のさ、ほぼトップに。
マズローだね。
あ、そうそうそうそう。
あれのトップにあるものじゃん。
うん。
いわゆる食欲、睡眠欲と同等に並ぶものじゃん。
あ、あれ多分ね、逆だよ。ベースになってる。
あ、そうか、下だね。
最後に上の方に承認欲求がある。
そうかそうかそうか、下か。
一番ベーシックなものではあって、
その仮に、その同性愛だったとしても性的欲求は発生するわけじゃない?
いや、無性愛者とか、そういうものを発生しない、
ああ、そういうこと?
そうそう、アセクシャルな人たちもいるでしょ?
え、それどういうこと?
いや、性的欲求を抱くことはないけど、他者に対して恋愛感情を持つことはあるっていう。
LGBTQIAのAよ。
ああ。
それを否定しないためには、僕は、
先天的に恋愛っていうものを、
そういうことか。
だから僕、ずっと言ってた。
無性愛者っていう場合を考えたときに、
後天的だって言ってしまったりすると、おかしいことになる。
だから、多分、種の保存っていう性的欲求とは別で、恋愛感情とかいうものを人は多分持ってる。
恋愛感情は先天的にあるけど、
それは別に、
社会的に抑制されてただけってこと?
社会的に抑制されてる場合もあるし、
生物的な種の保存っていう、
先天的な本能と、別にバッティングすることさえある。
これめっちゃ良い論章な気がするんだけど。
なるほどね。
それを解くために、さっきの架空の国を作ったわけ、俺。
仮に社会的なあれがあったとしても、目にするものがいろんな人がいる。
アセクシャルな状態の人もいれば、バイセクシャルな人がいたり、ヘテロの人がいたりしても全然いいってことよ。
なるほどね。
ってなると、先天的なものなんじゃないでしょうかっていう議論に行き着くんではなかろうかと。
じゃあ、狩猟採取してた時代とかって、農耕始まってないから婚約とかいう概念ないと思うけど、
たぶんフリーじゃない?
要はコミュニティ内にいる人ならどういう風に性的関係持ってもいいですよの状態じゃない?
一夫多妻的だったりもするだろうしね。
強い人はご飯採れるし。
一夫多妻とかっていう概念がないはず。
確かにそうかそうか。
一夫多妻状態ってこと?
どっちもあるよね。
誰の子かも分かんないし、子供が生まれたらみんなの子ですみたいな状態。
あり得るだろうね。
その状況下でも恋愛はあったってことなの?
あり得たんじゃないのかなって。
そうなのかな。
分からん。こればっかりは分かんない。
分かんないよね。
そんな状況下でも恋愛発生するのかな。
僕は持ちうる最大限の頭を使って一生懸命恋愛先天説を唱えたけど、
動物の進化っていうところを考えた時に、どこから恋愛が発生したかは分からん。
だって子供をさ、財産ではなくて一個人として愛を注ぎましょうみたいになったのもさ、
産業革命終わっただいぶ後じゃん。
でも自分の子供って当たり前のように大事にするじゃん、今は。
うん、そうだね。
でもそれがさ、後天的なわけじゃん。
どうなの?子供に対する愛情ってさ、
例えばさ、オラウータンとかチンパンジーとかゴリラがさ、母性みたいなものを持ってたりするわけじゃん。
社会的に大事にするかどうかとか、男の人が子供を大事にするかどうかっていうのは結構後から獲得されたものな気はするけど、
自分の子供を慈しむって割と先天的なんじゃないの?
母性としては先天的ってことか。
でもだとしたら、男性は後天的なわけでしょ?
いや、分からんよ、それは。
あるけど社会的に抑制されてる可能性があるってことか。
抑制というか、社会的にこう、そういうもんだよねとして捉えてしまってる可能性があるってこと。
まあそりゃそうか。
育メンとか、子供が好きな立場からすると、当たり前のことをカテゴライズして何になるねんって思うかもしれないけど、
ちょっと昔でその家庭のことはもう奥さんに全部任せるみたいなタイプの人だったら、
その感覚って多分持ってないから、ほんと人次第っていうところはある気がするね。
そうだよね。でも母親だったとしても、
強い子は育てるし弱い子は育てないっていう選択肢が取れたわけじゃない?昔は。
リソースが限られてるから。
ヤノマミ族っていう民族だと、
場合によってはその産んだ子をそのまま自然に返そうっていう考え方があったりしていて、
すごい不思議な子供を精霊にするっていう感覚があったりするのね。
あるその人間として育てるのか精霊に返すっていう風にするのかっていうのを、
なんかその決断をどっかでしなきゃいけなくて、
すごいね、
すごいこんな人たちもいるんだっていうのをなんかすごいテレビのドキュメンタリーで見てびっくりしたんだけどさ、
これまじで無理(笑)
民族学者となり生物学者を呼んで初めて。
すごいね、YouTuberすごいね、ここまで考えさせる。
それを意図して親友結婚したのかね。
どうしたらすごいことだけどね。
アクティビストですね。
難しいね、アプリオリかアポステリオリかっていう議論が本当に難しい。
生まれながらにっていうか、種が蜘蛛でいったら蜘蛛の巣を作る能力が備わっているように恋愛というものを持ち合わせていたかとかっていう。
結婚の多様性と個人の選択
そうじゃなくて後から学んだものだよっていう風に考えることがめっちゃむずい。
むずいね。
これはよくやったと思うよ。
ちょっと本当に切らないといけないところがあったら教えてほしいね。
今失言しましたよみたいなのがありそうだから。
怖いんだけど。
いや、してないと思うけどね。
自由なので。
議論上そう話したかもしれないけど、全然個人的にはそんなこと思ってないっていうか、超寛容なので。
当たり前じゃない?って思う。
それはなんか担保されるべきでしょ、そんなのって思うタイプだから。
いや多分流れをちゃんと聞いている人はそう思うんじゃないかな。
本当?そんなにほとんど誰も聞いてないけどネットニュースみたいに切り取られたりしない?大丈夫?
視聴回数2桁とかですけど。(笑)
絶対大丈夫だろ。
だいぶ飢えてるねネットニュース。(笑)
絶対大丈夫だろ。
そうか、まあでも結婚ね。どうやった?でも自分の結婚は。
前にもやっぱ話したけれども、どうなんだろう。どうですか?
難しいね、改めて聞かれると。
良かったと思ってるし、よく結婚したなって思ってる、本当に。奥さんが。
当然障害あるからさ。障害あるからどうこうなんて!っていうのもあるかもしれないけど、
結婚の本質
めっちゃ借金ある男の人を支えようと思って結婚する人とかいるじゃん。
あれと一緒じゃん。
やっぱだから一緒だって結局根本は。
一緒にいたいから結婚してるんじゃない?
しんぺーも奥さんも私もこのYouTuberも。
だと僕は思いますよね。
根本はそこなんだろうね。本当にね感謝してる。
よく決意したなって思う。
そういう意味で言ったら僕も一緒かも。でも奥さんは逆のことを思ってたかもしれないけどね。
病気とかっていうことも関わってたし。
僕は逆に言うと大学教員を目指してた、今ラッキーにもなれてるけど、
割合で言ったら博士号を取ったうちの6%とか8%とかしかなれないんだよ、大学教員って。
あ、そうなんだ。レアキャラじゃん。
そう思う。
SSRですって。(笑)
そういう意味では芸能、芸人さん並みに当たるか外れるかみたいなところがあるよね。
本当にそうだね、確かに。
そういう意味ではね、よくっていうのは感謝しなきゃいけない部分があるな。
さて、だいぶ話が盛り上がりましたが、だいぶ話もこっちこっちいきましたけど、
何が形骸化していて、何が本質なのかちょっとよくわからなくなりそうだったけど、
僕らの話をまとめると、なんとなくいらんもんが削ぎ落とされていってる。
そうだね。
経過の過程にあるんじゃないっていう。
こうなるべくしてなるよねって感じだよね。
確かにめんどくさいって思う人もいるだろうし、少なくはないだろうなっていうものが、
こう、削ぎ落とされたってだけだもんね。
で、本質はそこまで変わってないんじゃないのかなっていうのが回答ですかね。
交流と恋愛の重要性
すごいね、一つのコメントでこんなにたっぷり話しました。
今がチャンスですよ、コメントが増えるとこんなにコメント取り上げられない気もしてるから。
ぜひトークテーマを。
増えるかな。
ためにしてくれっていう人がいたらコメントいただければと。
ぜひぜひ。こんな話でよければ。
インスタでも、Spotifyでも、これについて喋ってみてよっていうのがあればぜひ投げてみてください。
見てください。
はい、ということで今回だいぶ大作になりました。
いろいろ議論盛り上がったところですが、
この普通についてお話ししてみました。
はい、いつもこんな話をプライベートでしてますって感じだね。
本当にね。
いつも通り。
いつも通りだよね。
我々は平常運転でございます。
はい。
ということで、言い残したことありませんか?
また聞く。また聞くじゃん。
今日2本撮りしてるからさ、さっきも聞いたそれ。(笑)
俺はあるよ。
あるの?
高校の時のね、校長先生のお話をね、みんなにもしたい。
え、その結婚に関する話でってこと?
恋愛かもしれない。
え?このタイミングで?
最後にみなさんに。
いいね、いいね。
あの、お前たち恋をしろっていう校長講話がありまして。
うん。
私がこの学校に通っていた頃、当時の流行は一枚刃の高下駄だった。
ある日、私の下駄の鼻緒が切れた。
そしたら、そこを通りかかった女学生がさっと鼻緒を結ってくれた。
当時シャンプーというものはない。
石鹸の香りがかすかりした。
それが私の恋だ。
いいか、お前ら。恋をしろ。
っていう校長講話があったんですよ。
そんな詩人みたいな校長先生だったの?
すごいよ。
すごいね。
僕が昔遠くに、別の町に住んでたときの隣のおじちゃんの同級生で親友だったっていうオチ付きだったんだけど。
恋愛感情はないとはいえ、ぜひ、なんていうんだろう。
どんな人が聞いてるかわかりませんが、一緒にいたい人といたらいいんじゃないでしょうか。
そうですね。
はい。
すごい締め。
そうだね。
ここもカットしていただいて。
使いますよ。
使います。
編集全部しんぺーに任せてるからね。(笑)
運命はそういうのあるからね。
長くなりましたが、もう言い残したことないですか。
ないないない。
ないですか。
さすがに。
さすがにないですか。
はいはい。
よかったです。
じゃあこんなとこにしますかね。
はい、ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
50:48

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