1. レイニー先生の今日から役立つ英会話
  2. 第100回【記念ゲスト回前編】..
2021-12-03 31:22

第100回【記念ゲスト回前編】日本ではまず聞けない!留学と英会話へのリアルな向き合い方!

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100回記念!!今回は、レイニー先生のアメリカ留学時代の親友 Mai Colvin(コルビン)さんをゲストにお招きし、留学時代の苦労や純ジャパとしての英会話への向き合い方など、日本ではまず聞けない!留学のリアルと英会話への向き合い方を詳しくご紹介します!今回はその前編をお送りします。 

番組内で紹介しているフレーズや単語はnoteでチェック♪ 
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<制作> 
  出演:レイニー先生 
プロデューサー:富山真明 
制作:株式会社PitPa

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00:00
Hey, what's up? Thank you so much for coming by. Thank you so much for listening. My name is Rainy and I'm your host.
みなさん、こんにちは。今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございます。
英会話スクールEnglish Partners代表のレイニーです。
なんと、本日で第100回を迎えました、この番組。
今から2年前の2019年12月にスタートしたんですね。
今では、このポッドキャストを制作しているPitPaさんのアナリティクスですと、
1つのエピソードがリリースされてから、1ヶ月で大体1.5万ダウンロード。
全エピソードを見ると、1ヶ月で20万ダウンロードもされる番組となったそうなのです。
本当に本当にデジタルの皆さん、ありがとうございます。Thank you so much.
そして、こんな記念すべき100回記念のレイニー先生の今日から役立つ英会話ということで、
いつものリスナーの方も、そして今日からたまたま聞いてくださっているそこのあなたにも、
もう絶対に役立つ、心震えるような回にしていきたいと思います。
今日はいつものレッスンではなくて、過去のエピソードにも何回か話題には出させていただいたのですが、
私のアメリカ留学時代の親友でもあるマイ・コルビンさんをゲストにお招きし、
留学時代の話など、それから英会話への向き合い方、
そして子どもが言語を学ぶ時のルールなどについてもお話ししたいと思います。
それでは早速お迎えしましょう。マイ・コルビンさんです。
こんにちは。こんにちは。
こんにちはっていう不思議な感じですけれども。
じゃあまず皆さん、マイ・コルビンさんのことを簡単に紹介させていただきたいのですが、
マイさんと私は同い年でして、17歳の時にアメリカのコネチカットにあるサマースクールで出会ったんですね。
そこで息統合して、そこからずっと連絡を取り合うようになって、
それからお互い全然学校も違ったんですけれども、
とにかくしょっちゅう連絡は取り合ったり、お互い日本に帰ってきた時にタイミングがあったら会うような仲でして、
そして現在彼女はニューヨーク州で女優をされているんですね。
そして3人のお子さんのママでもあります。
なので今日は彼女にもう様々なこと、英語に関するあれこれをいろいろ聞いていきたいと思いますが、
マイさん。はい。
それでは早速ですが、ちょっと簡単な自己紹介からお願いしてもよろしいでしょうか。
はい。こんにちは。
リスナーの皆さん、私は岐阜に生まれ育ち、16歳で単身都命死。
その後、そのままアメリカに残って勉強する道を選び、現在はアメリカで医師として働く傍ら、
夫とともに3人の子供の育児に奮闘しております。
趣味はテニスとスキーで、今は子供たちとサッカーをしたりするのも好きです。
ありがとうございます。
03:02
ちょっと彼女と17歳の時からの知り合いで、20年代の中なので、
いろいろと掘り下げてお話をさせていただけたらと思うのですが、
そもそもマイさんはなぜ留学をしたんですか。
直接的なきっかけとなったのは、私が13か14くらいの時に読んだ黒柳哲郎さんの
カイト・トットちゃんとトットちゃんたちという一冊の本でした。
これは黒柳さんがユニセスの神前大使として、
飢餓や貧困に苦しむ国々や天下の中に住む子供たちをリポートした本で、
読みながらもすごい心にガツンと強い衝撃を受けたんですね。
この本を読んでから、漠然と自分も将来は世界に出て働きたいと思うようになって、
それが徐々にもっと英語を勉強したい。もっと世界を自分の目で見てみたい。
それが留学という気持ちとなっていきました。
すごく似てますよね。私もガツンというきっかけがあって、
私の場合はもうロックスターのブルース・スプリングスも何回も言ってますけど、
ブルース・スプリングス・ティーンと同じ言語を話すんだっていう無謀な
きっかけとモチベーションで英語を学んでいたんですけど、
だから人それぞれ留学をしたいとか英語を学びたいきっかけっていうのがあって、
マリさんにとってはそれがトトジャンとドトジャンたちだったわけですかね。
そうです。
本当にその本と出会ってなかったら、もしかすると海外に興味を持つこともなかったかもしれないってことですかね。
今の生活はなかったかもしれない。
でも面白いものですね。それがやっぱり何か突き動かすきっかけになってそうなんですね。
はい、じゃあまず我々のちょっと出会いについても話してみましょうか。
はい。
我々はですね、17歳の時、つまり約20年前ですね、マリさん。
そうですね、ちょうど20年前ですね。怖いですね。
はいね。気持ちは17歳なんですけどね、まだ本当に。
本当に。
ここで誓った日にあるサマースクールで出会ったんですよね、マリさん。
そうなんです。ちょうど1年向こうで学生生活を終えた時に行ったサマースクールで運命的に出会いました。
本当に運命的ですね。同い年ということもあったし、ちょうど留学の期間も1年終えたところっていう感じで、
お互い英語がゼロからアメリカに行った2人だったので、英語力も同じぐらいだったんですよね。
本当そうだった。
家族構成も同じで、父と子たちまで行ってる学校も一緒で、知れば知るほど環境が似てたし、語り分かしましたよね。
本当に。
そんなこんなで本当に、何でしょう、留学してたりとかすると孤独な戦いだったりもする時はあるんですよね。
06:05
マリさんもすごく意識が高い留学生だったと思うし、私自身も意識はとても高かったと思うんですよ。
絶対英語を物にするぞみたいな、せっかく行ったからには英語を絶対話せるようになるぞという気持ちはすごく強かったから、
1年しか留学してなかった割にはおそらくまあまあ話せた部類でしたよね。
そう思います。最初の1年は死に物狂いだったので。
そうですよね。ちょっとその話も後で聞きますよ。その死に物狂いを聞きたいわけですよ。
やっぱりあのずっと死に物狂いで、もう走り続けることって人間なかなかできないじゃないですか。
特に私たち16歳17歳ぐらいだったし、でもやっぱり向こうで生きていきたい、向こうで何か形にして生きていきたいということで必死に食らいついてたわけですが、
やはり同じ志で異国の地で出会う日本人同士というのはものすごく打ち解けられるものがあったんですよね。
お互いを心の支えにもできて、私たち本当に一緒に暮らしてたのってそこのたった人生でこのそこの部分の数週間だけだったと思うんですよ。
サマースクールで。だけどやっぱりそれがきっかけでこう生涯のベストフレンドになれるということはやっぱり何かマイが今頑張ってるから私ももうここですごい落ち込んでられないなっていうのはもうそこからの高校生活、大学生活ものすごくあって悲しい時つらい時とか本当にマイさんに電話させてもらいましたし。
お互い様です。それは本当に今までずっと応援し合って励まし合えるすごい長な存在でありがとうございます。
ちなみに今、マイさんは女医お医者さんじゃないですか。当時であった時って私はもうすでにミュージカルとか演劇とかを学んでいたと思うんですけれども。
マイさんその時って医療の医学の道目指してなかったですよね。
まだはっきりは目指してなかったです。ただまあこちらではその大学、大学中に自分のやりたいことを決めたりとかする時間の余裕があるので。
それがまあ一つのアメリカに残った理由でもあって。
大学中に医師の道を目指すということは決めました。
なるほどなるほど。じゃあその医師の道を決めた理由って聞いてもいいですか。
それはまあ大学の時にもともとはそのトッドちゃんとトッドちゃんたちがあったので国際貢献とか国連とかユニセンスとかそういうことにも興味があって。
でもまあいろいろまあそれを副専攻の国際環境を私は副専攻で取って。
でもやっぱりまあ頭は理系というか自分が得意な科目というとやっぱり理系の科目が強かったので科学を専攻していたんですけど。
まあそのいろいろ授業を取ったりする中で自分の不得意、得意不得意、それからまあ適性。
09:04
でまあその医療にも興味があったのでボランティアをしたりとか病院でシャドーイングと言ってまあ医者についてもある機会があったんですけど。
まあそういういろいろ経験をする中で自分が一番自分らしく働けるのは医師なのかなってすごい感じて。
でそこでまあ将来的に多分医師として国際貢献をすることはまあできるんじゃないかと思って。
でまあとりあえずあのメディカルスクールに行くという目標を設定しました。
英語が話せない人がアメリカに行って特に医師になる目的で行ったわけでもなく、向こうで生活をしていくうちにあれ私これ得意かも。
科学得意かも。あれ医学行けるかも。こんなんないですから普通。ありえない。
でも多分それは時間の余裕がちょっと向こうではある。こっちではもう16、17でもう科を決めてそのまあ学部を決めて行かなきゃいけないっていうシステムじゃないですか。
なるほど。
教育のね。だからまあ向こうはそういう余裕があって自分が考えれる時間があったからこその選択だったんだと思います。
なんかすごくいい流れというかまいさんにすごく合っていた。
そうですね。
生活環境がって感じですね。はいじゃあこれちょっと遡りますが我々2000年とか2001年とかから留学し始めましたよね。
はいはい。
まいさんは留学した当初もう本当にはいじゃあ飛行機乗って学校着きました。英語力どうだったんですか。
英語力全く日本では得意だったんです。英語は得意科目ではあったんですよ。だからまあ行っても何とかなるんじゃないかと思ってたんですけどもうめちゃくちゃ甘くて学校の初日にね。
hey my what's upって言われてもう頭さーってなってとりあえずは何のことかわからないから笑ってハローとか言ってはみたけどうわこれやばいと思って何にもわからないやんってでまそこからのスタートでした。
やっぱりねえあの大丈夫なんですよ英語学習者のみなさん我々一気に英語が話せるようには見えますけどスタートはこれですからねもうwhat's upでさーって私は税関かな入国のときにwhat's your nameって聞かれてyes or noとかそういうレベルですから怖かったですよねあれは。
いや怖いですよ何もとりあえずわかってなくてもyesとかnoとか私も言ってましたわかってないくせに。
あれじゃないですかまえさんyesが7割ノーが3割ぐらいな。
それぐらいでした。
なんかバラしておりますみたいな。
そうそうそんな感じでした私も。
とりあえずなんか言おうみたいな。
あーわかるそれでyesって言って相手がちょっとんって顔したらoh no no no no.
12:00
そうそうそうそう。
これ違うやつ。
わかるなーでもなんかある意味私も同じですよ英語すごい得意だと思ってたんですよ。
あのまあリスナーの方は私過去のエピソードをお伝えしてますけどその中学3年生の時に全国英語会話英語スピーチコンテストで優勝した経験があったりとかまあなんかそんなちょっと自慢話をちらほらしてましたががスピーチコンテストってあくまでスピーチを覚えればいいだけでコンテストできたら喋れると勘違いしちゃいましたね。
あるわ。
そうかーじゃあそのまあそこからのスタートですよお互いねおそらく恥ずかしい目にも散々あってきましたよね。
本当恥ずかしい目に会いましたけども今では笑い話それが。
なんかそれって具体的な例あります恥ずかしい例。
ありますよなんか学校で作文本を読んで感想文を書くという宿題が出たんですよ。
それで本の題名がThe Lord of the FliesってももともとLとかRがめちゃくちゃいっぱい入っててややこしいんですけどそれでまあ一生懸命書いてもう何日もかけて書いていい題が思いつかなかったので本の題名そのまま書こうと思って自分のエッセイの題に。
で自分ではまあThe Lord of the Fliesって書いたつもりだったんですけどなんと提出したことはもう先生に大爆笑されて私ねってなってでなんかみんながどうしたらどうしたらみたいになってで先生が前に言ってもいいみたいに言われて私自分何笑ってるかわからないしいやーオースみたいな感じで言ったらフライズがフライズになってるよって言われてでもなんかハエの王様っていう本なのにフレンチフライの王様になっててもう作文全部
もうフライズのとこ全部フライズって書いて
陽気な感じになっちゃったんだ
そうなんです
もう成績なしというもう英語の成績はなしという最初は
なるほどあのLとRの違いは悲惨ですよね最初
そう
へーそっかでもなんかかわいい間違いですよね
あの時はもう本当にめちゃくちゃ恥ずかしかったんですけど
はいはいはい
今となればまあこういう笑い話と話せとしてネタとして話せるのでまあいいかなと
確かに確かに確かにいや本当そうですよね
私あの何度も私のエピソードで話してますけど番組でニールハウって言われててニーハウって言われてると思い込んで
だからニールハウって言われてるのに
そのニールハウ知ってる、ニールハウ知ってる
そう
だって、日本のイコール言ってるじゃん
そうそうそうそう
それがたぶん後にも先にも一番恥ずかしい英語の私のエピソードでしたね
あとなんか自己紹介のときに
はい
Mai って日本ではすごいまあ普通のよくある名前じゃないですか
15:00
はい
言うと、「Yeah, you're…。」とか言われて。
なるほど。
My name is my…ってちゃんと言いながら。
所有格、所有格言われたな。
Yeah, you're…とかよくありました。
なるほどね。
それはなんか、英語がわかってたらね、一緒にふざけられるけど、英語がわかんなくて言われるとポカーンとしかできないですよね。
そうなんです。
面白い。でも本当になんか、やっぱり恥の数だけ苦労した分だけ英語は身についていくと思うんですけど、
まえさんが英語で最も苦労した点とか、どうやって英語を身につけていったかっていうのはリスナーの方、英語学習者の方はすごく気になると思うんですよ。
だいたいだから、もう死に物狂いってさっき言ってましたけど、どう死に物狂いだったのかとか、あと大体どのぐらいの期間で何をやったらちょっと身についてきたかなっていうのとか、あとまあ最も苦労したことなど教えてもらえますか。
最初は常にアンテナを張って、人の周りの会話をずっと盗み聞きしてました。盗み聞きと言ったら悪いですけど、
自分の会話じゃなくても常に人が話してることを聞いて、こうやって言ってるとか、What's upって言われたらこんなの待ちとか言えばいいんだとか、そういうのを拾って、その日のうちに自分が言えそうなことはひたすら一人ごとでつぶやく。
一人でいるときは大抵一人ごとでブツブツブツと言ってて、自分がそれを使えるタイミングを待ち続けて使うみたいな。
で、自分の中ですごい今でも記憶にあるのはね、アメリカ人ってよく話の中でミリーとか言うじゃん。
はい、言いますね。
私もそれやりたいと思って、でもミリーって結構難しくて、たくさんの人の前ですっごいそうなんです。
たくさんの人の前でずっと何回もミリーミリーって一人で言って、でもう今日は今日だっていうときに、普通の何でもない会話の中にミリーって言ったんですよ。
自分の中ではもう正直ガッと思うんですけど、普通に会話してる人では何にもない服の。
何にもない。
何にもない。で、普通に会話を進んでいくんですけど、もうそんなことの積み重ねで毎日毎日、あ、これ使えたとかこれ言えたとか。
もうそんなことを、それで徐々に知らないうちに言えることが一つ二つと増えていって、会話にも入っていけるっていうのはそんな感じでしたね。
すっごくいい参考になったと思います。
もういいポイントばっかりで、今、英会話スクール私も運営してるわけですけど、生徒の受講者様には常々ね、復習だったりとか、習った単語やフレーズは練習してくださいみたいなこと言ってるんですけど。
でも、その練習の仕方とかって普通にじゃあ練習してください、復習してくださいって言ったらピンときにくいですよね。
まさに今のまいさんが言ったように、たったReallyだけとか本当に合図一つじゃないですかこれ。
これを多分、とっさに合図で返せるようになるためには、もう50回、100回ぐらい鏡の前でたぶんまいさん練習してたと思うんですよ。
18:07
特に発音難しいし。
それで、いざという時にReallyって言えるんですよね。
普通っぽく。
普通っぽくね。
心の中でガッと思うんだけど、普通の人からしたらもう普通に会話が流れていくっていう。
そうなんです。
わかるな、私それ結構フレーズの貯金っていう風に自分の中で名前つけてるんですけど、やっぱり本当にそれを積み重ねていって、
何も英会話っていうと結構大きなフレーズとか長いフレーズを言えればいいっていう風に思う方もいらっしゃると思うんですけど、本当そうじゃなくて意外と合図が難しかったり、とっさの一言ですよね。
これこそたくさん練習してってことですよ。
だから具体例が今皆さんちょっとわかったのじゃないでしょうか。
いいですね。
その他何かありますか。
その他、あとはすごい話のスピードが早いなと思っていて、みんななんでこんな話早いんだって。
頭の中でこれを言いたいって日本語で考えて、それを訳してると、もうせっかくこれ言いたいと思ってたのに、さあいざ言おうってなるとタイミングを逃してもう会話は完全に次の会話。
あ、全然言えなかったみたいな。
だからもうなんかとっさに言えるそのフレーズがあるっていうのはすごい大事で、自分の自信にもつながるし、考えなくても口から出てくることっていうのがたくさんあるといいんだと思います。
考えなくても言えるイコール、本当にやっぱり口が慣れてないと言えないんですよ。
たった一言の、
Really? Oh yeah?
ただ、んふんにしても最初言うのすごい緊張するじゃないですか。
だから私たぶん今、まえさんと話してて思い出しましたけど、最初ってやっぱり聞かれても自分の意見見えるわけじゃないし、ちゃんとした答えなんか言えないじゃないですかフレーズで。
だから確かひたすら頷いてた気がします。いろんなバージョンで。
もう頷きのバリエーションめちゃくちゃあったと思います。
で、あ、私話してるよ、参加してるよっていうアピールをして、この人話についてイケてないって思わせないようにしてました。
そう、なんかすごい静かな子とか話せない子っていうか、おとなしい子って思われるのが嫌っていうか、それは自分じゃないっていうのがあって、話したいのに静かな子でおとなしくて話せないんじゃなくて、話したいけど話せないっていうのがすごいあって、
それがもうなんかもどかしいというか悔しいというか、
自分じゃないですもんね。
そうなんです、自分じゃないみたいで。
もう私だって、こうね、よく喋るし、まあなんだろう、その学級委員とかやってたタイプで、前に、なんていうの、仕切ることが好きっていうか、そういうタイプだったはずなのに、
Oh, Reina is such a quiet girlみたいな感じ、Oh, that's not meみたいな、それ私じゃないよ、だけどもうどうしようもないよっていう日々でしたね、最初は。
21:07
確かにそうでした。
最初の1年、まあそんな感じですよね、おそらく。
あと一つエピソードを加えるとしたら、伝わらなかったことでね、レストランに行って何飲みたいって言われたんですよ。
で、自分の中では水って言ったつもりで、ウォーターって言って、でも何回も聞きながらワッとワッと言われて、それでウォーターとか言って、ウォーター、ウォーターっていろんな言い方、ウォーターの言い方すっごいいっぱいいるのにそれでも通じなくて、最終的に紙にかけって言われたんですよ。
紙にウォーターって書かされて、Oh, waterとか言われて、は?って、water?みたいな。
へー、これすごいですね、なんかその、そこまで言われたら英語に自信なくしちゃうかもしれない。
例えば旅行でそれやられたら自信なくしますね。
ショックですよね、なんか水くらい通じると思っていたのに、まさか紙に書かされるとは。
書かされるのは初めて。
でも私の受講者様、うちのイングリッシュパートナーズの受講者様は、2名ほどウォーターと頼んだコーラが出てきた方がいたと。
なぜ?って思ったら多分、コーラ、まあ、ワーター、ワーター、コーラ、みたいな感じだったんですかね。
多分、ワの発音が悪かったのと。
そうそう、やっぱりワの発音は弱いじゃないですか、日本語に特にないし。
そう、なんか友達にもウーピーゴールドバーグの発音でも大爆笑されて、
ウーピー、ウーピーとか言われて、ウーピーとか言われて、何回もウーピーって練習させられて。
ウーパール、あ、ウッなんだね、ウーピーゴールドバーグ、ウーピー。
面白いの、皆さんあれですよ、Wの発音。
ウーじゃなくて、ウッ、ウッですよ。
唇めちゃくちゃ力入れますからね。
いやー、いいですね、なんかもう全部納得、全部わかるし思い出すし、楽しいなあ、もう。
ちなみに皆さん、まいさんには私のレイニー先生のYouTubeチャンネルにもゲストとして、5、6年前ですかね。
そうですね。
出てもらっているので、彼女当時はまだレジデントといって研修医だったんです。
まだお医者さんになる前の研修医の時にインタビューをしているので、ちょっとそちらも併せて見ていただけたらと思うのですが、
そうしたら、どのぐらいで、あれ、ちょっと英語わかってきたなあ、みたいな感じでしたか。
多分半年ぐらいで、なんとなく周りの言っていることは、理解できるレベルにはなっていたと思います。
なるほど、なるほど。
それで、そうですよね、話しているなあという実感が湧いたのは、いつぐらいですか。
なんか、ちょこちょこと会話に参加できるようにはなっていたけれど、自分が満足というか、ちゃんと話せてるって多分思ったのは、1年は経ってたかな。
24:00
1年ぐらいかな、どれくらいか。
私とレイナが会ったのが1年の時だから、あの時普通に話せてなかったので、まだね。
そうですよね。
今振り返ると、1年ぐらいだったかなと思うけど、今考えると、あの時ね、私たちあんまりしゃべれてなかったよね、まだ。
しゃべれてなかったね。しゃべれてたつもりでいたけど、
つもりでいたよね。
つもりでいた。それがつらい。しゃべれてるつもりでいたけど、全然しゃべれてなかったと思う。
なかったよね、そう思います。
アジア人の中で通じた英語だったね、あれはね。
そうだった。
やっぱり、現地ネイティブの方たちと話すとなると苦しかった記憶はありますね。
そう。
そっか、じゃあ、英語が話せて嬉しかったことってありますか?
英語が話せてなかったら、私、今の夫と結婚することもなかったので、それは自分にとっては一番大きいかな。
今の子供たちがいるのも、英語が話せて英語でコミュニケーションが取れたからの、そこからの始まりだったんで。
皆さん、まいさんのご主人は、なんと高校時代からのボーイフレンドなんですよ。
高校時代、高校で出会って、だから高校から私たち留学してますから。
高校で出会って、そこからお付き合いが始まって、
いろいろ経ってからの結婚でしたよね。
そうですね。
ちなみにですけど、やっぱり、とはいえ、育った環境は違うわけじゃないですか。
カルチャーも違うし、文化も違うし。
やっぱり国際結婚って、私、すごいことだと思うんですよ。
私はなかなかできないんじゃないかって自分のことを思っていて、
英語は問題なく話せたとしても、
ご主人と今英語で話していて、わからないことってあったりするんですか?
通じないことは?
会話をしていてわからないことは、特にないですね。
コミュニケーションで困るって感じることは特になくて、
うちの夫は、一緒に生活していくってなると、食事が合うかとか、
そういうことってすごい大事だと思うんですけど、
うちの夫は日本食大好きで、何でも食べるので、
そういう面では、うちご飯も毎日炊くような生活なので、
アメリカに住みながら。
だから、そういう面ではあまり苦労しなかったですね。
文化の違いはたまに感じます?これだけ付き合いが長くても。
どうかな、でも、すごい長いので付き合ってるのも、
学生時代から付き合っているので、
多分、お互い歩み寄った部分が過去20年の中で、
気づかないうちにあって、
自分はこうだけど譲れないとか、
向こうがこうだけど譲れないみたいなこともあんまりないんですけど、
例えばね、オリンピック見てて、
例えば日本対アメリカとかなると、
27:02
夫はもちろんアメリカ応援して、
私はアメリカ住んで20年以上経ちますけど、
オープンに日本を応援して、2人でバチバチやってます。
だからそういうところで、やっぱり自分のどんなに向こうに長く住んでも、
自分のバックグラウンドはやっぱり日本人なんだって感じますね。
素敵、素敵。楽しい。
本当にこういうお話がアメリカを感じられる。
歩み寄るっていいですね。絶対そうですよね。
どちらかが歩み寄らないと、
ここまで長く国際結婚というのは続かないと思いますので、
すごく大切な要素、お互いが若いうちから気づけてたっていうことですよね。
20年アメリカで生活してますけど、
どうですか?アメリカの生活はどうですか?
なんかもう今となっては、
なんか日本での生活、想像。
今ね、今実際短期、短期でというか期間限定で帰ってきて、
日本にちょっといるので、
住んだらできるじゃんって思うんですけど、
アメリカに行った時は、今すぐ日本に帰って住めないよなと思ってました。
例えばどういう意味で住めないよなっていうふうな気持ちになっちゃったんですか?
なんかいろいろあるんですけど、普段の生活で。
アメリカ基本的に人が何してるとか全然気にしなくて、
自分的なところがあるので、
例えば夏にどんな格好をしてよが、誰も気にしない。
日本ってそういうところ、ちょっとやっぱり気にするところどうしてもあるじゃないですか。
それで日本に行くと緊張するんですよ。
これで大丈夫かなみたいな。
これちょっと私浮いてないかしらみたいな。
いい緊張感ですね。
あと結構向こうは思ってることをストレートにというか、
はっきり言うのが美徳とされている部分があって、
自分の意見は言った方がいいみたいなね。
でも日本はどっちかっていうと空気を読むとか、
相手の気持ちを考えることはすごい大事なんですけど、
例えばね、お友達のお家に行って、
お食事を今いただいて、
自分の嫌いなものが出るとするじゃないですか。
向こうは平気でね、
でもなんか日本ってちょっと言いにくいなって感じちゃうじゃないですか。
ちょっとじゃない、ちょっとじゃないうまい。
絶対言っちゃいけない。
絶対言わなくて、嫌いでも食べられるぐらいのレベルだと思うよ。
嫌いでも食べたりとか、
なんかそういうのが、私向こうでもちょっとそれは、
でも未だにやっぱり自分は日本人だなって感じるたまに。
あ、なんかでもこれ嫌いって言ったら、
せっかく作ってもらったのに悪いんじゃないかなと思ってしまう、
日本人はまだ自分の中にあって。
なんかどっちがいいとかってやっぱりね、
それは言い切れることではないけれど、
まあそれこそ文化なんですかね。
文化っていうものなのかな。
だからなんか自分の気づいてないところで、
30:01
アメリカナイズされている自分が多分いて、
日本に帰ってきたら日本では見られないっていうか、
なんかこの人、え?ってなることがあるんじゃないかみたいな心配があって、
私日本で住めるかなって、
まあそれが心配です。
いやいや、これあれなんです。
今次の話題に行くのにちょうど繋がるかなと思うんですけど。
はい、話はまだまだ続くのですが、
ちょっと長くなってきたので、今回は一旦ここで切らせていただきます。
また後半お楽しみに。後半は来週放送いたします。
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が主催する英会話スクールイングリッシュパートナーズでは、
私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ、すべてオンラインレッスンでもやっています。
詳しくはイングリッシュパートナーズで検索してみてくださいね。
その他1分で見る英語辞書動画あれこれイングリッシュや、
毎週水曜日22時よりYouTubeライブにて生英会話レッスンなども行っています。
ぜひそちらの方もチェックしてみてください。
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