1. レイニー先生の今日から役立つ英会話
  2. 第32回 やばいっ!なにげなく..
2020-07-31 17:09

第32回 やばいっ!なにげなく使った英語で怒らせてしまった!

今回は何気なく使ってしまいそうな英会話文で、ちょっとしたニュアンスの違いで、相手を不愉快にさせてしまうかもしれないフレーズを紹介していきます。 
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<制作>
出演:レイニー先生 
プロデューサー:富山真明 
制作:株式会社PitPa

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レイニー先生の今日から役立つ英会話。
英語パートナーズのレイニーです。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございます。
早速今回も始めていきましょう。
いただいたお声からご紹介させていただきます。
ニックネーム、のなさん。
レイニー先生、こんにちは。
英語は中学の頃から苦手で勉強しても楽しくなかったんです。
でも、やっぱり英語が話せたら楽しいんだろうなと思って、この自粛中に勉強しようと思い、レイニー先生のポッドキャストに出会いました。
ありがとうございます。
今まで楽しくなかった英語の勉強がとっても楽しくて、早く実際に外国人と話してみたいとワクワクしています。
そこで質問なんですが、外国人にこのフレーズは失礼、怒らせてしまうなどのNGワードがあれば教えていただきたいです。
ということでありがとうございます。
この自粛中に何か新しいことを始めようと思っている方もすごく多いんじゃないでしょうか。
私自身、改めて体を動かすワークアウトを自粛中に始めようと思いまして、
というのが、この自粛中にオンラインというのがこんなにまでも身近でやりにくくないんだということを知り、
だからオンラインで何でもできちゃうんだなということを知れたので、オンラインワークアウトを私自身も始めています。
畳1畳分くらいですよね。
ヨガマットの上だけでほぼ動いているだけなんですけれども、
もうそこで器具も何も使わずにコーチと一緒に鍛えて、まあ汗だくの翌日筋肉痛ですよ。
とにかく私の目標は無理なく続けていけることなのでやってますけれども、
この野菜さんもレイニー先生のこのポッドキャスターの番組に出会ってくださってありがとうございます。
英語話せたら楽しいですよ。楽しいというか、何か新しい世界の扉が開きますよね。
というのが友達が単純に倍になる。
それで相手に自分が話している言葉が通じた時ってとても嬉しいですよね。
何とも言えない喜びがあるので、いつも私英語を教える時に生徒さんにその相手に英語を話して通じた時の喜びを感じてほしいって常に言ってますけれども、
まさに今野菜さんこの状況なんですね。
外国人の方とお話ししてみたいとワクワクしてるんですね。
まあね、外国に行けるのもまだ先かもしれないし、
外国人の方と日本で出会うこともね、観光客の方とかと出会うことはまだまだ先かもしれないので、
あれですけれども、我々はいつでもオンラインレッスンやってますよ。
外国人の先生もいますので、ぜひ試したければお問い合わせください。
さあ、今回のその野菜さんのリクエストにお答えしてですね、
外国人にこのフレーズは失礼、怒らせてしまうなどのNGワードがあれば教えていただきたいということなんですけれども、
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ありますよね。文化の違いというのもあるので、
例えば、良かれと思って言っていることが相手にとても失礼になってしまうということもあるかもしれないし、
あとはあらかじめ言っておきますけれども、英語というのは、日本語もそうなのかな、
同じフレーズで表現の仕方、言い方の声のトーンとかの違いによっても、
ポジティブにも受け取れることやネガティブに受け取られることがあるので、
全ては言い方次第というふうに言っておきましょう。
さあ、今日はいくつかフレーズをご紹介していきたいんですけれども、
日本語、いわゆる和製英語とまではいかないけれど、
日本語ではこういうポジティブなニュアンスで使われているけど、
実際これを英語で使おうとしたときに、相手に失礼になってしまうというものも含めてご紹介していきますね。
じゃあ、まずはこれからです。
アグレッシブ。
アグレッシブという言葉は、日本では積極的なとか意欲的なといったニュアンスで使われますよね。
アグレッシブな人というと積極的な人という意味で、ポジティブなニュアンスですよね。
でも、実際これを英語で言うとアグレッシブという言い方になりますけど、
これを辞書で調べたときにどう出てくるかというと、
意味は攻撃的とか強引という、日本語のニュアンスとは全然違った意味で出てきてしまうんですよね。
だから、日本語でポジティブな意味だからこそ、あなた積極的な人ねと外国人を褒めたつもりで、
You are an aggressive personと言ってしまったのならば、あなたって強引ねというふうに捉えられてしまって、相手をムッとさせてしまいますよ。
これは結構気をつけなきゃいけない言葉かもしれないですね。
だから、じゃあ日本語と同じニュアンスでどういった単語を使えばいいかというと、
プロアクティブ
これは積極的なという意味なんですけれども、これが一番近いんではないでしょうかね。
You are a proactive person
これまず一つ。
それから、例えば、ちょっと手伝って、ちょっと助けてという、宿題に助けてくれるというときに、
人に何か物を頼みたいときって、まず最初にけっこうヘルプというキーワードを思い浮かべません?
逆にヘルプ以外にわかんないですよね、最初ってね。
ヘルプミーがまず一番最初に頭に浮かぶのではないかと思うんですけれども、
実はこのヘルプミーという単語、フレーズはすごく重いフレーズだったりするんです、時と場合によっては。
ちょっとしたことを手伝ってほしいときに、
Please help meと言ってしまうと、なんて大げさなと思われてしまうかもしれないんですよね。
というのも、Please help meは、私を助けてください、どうにか助けてくださいというニュアンスが含まれていて、
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先ほど冒頭にもお伝えしたように、言い方次第ではありますけれども、
例えばちょっとこれ持ってってくれるとか、ちょっと手を貸してほしいくらいならば、
ヘルプというキーワードを使わずに、
Could you give me a hand?
手を貸す、Give me a handという言い方がすごくしっくりきていいかなと思います。
Can you give me a hand? Give me a hand.
手を貸して、これね、言えたらかっこいいですよ。
ちょっと言う練習しちゃいます。
じゃあまず砕いていきましょう。
Could you give me a hand?
じゃあちょっと最後くっつきましょう。
Give me a hand.
Could you give me a hand?
Very, very good. Could you give me a hand?
ちょっと手を貸してと言いたい時にはこちら。
だけど、もちろん何か大変なことが起きた時に、Please help me.
これも使い分けを、この違いを大切にすることと、
助けて、手伝ってという時に、ヘルプだけのキーワードではなくて、
このGive me a handをしておくと、また英語の幅が広がりますよね。
Alright, let's move on.
次もちょっとヘルプつながりなんですけれども、
ちょっと結論から最初お伝えすると、実はこれ私も使っちゃってました。
よかれと思って使っちゃってました。
何かというと、Can I help you?
Can I help you?って、おそらく困っている外国人を日本で目にした時に、
声をかける親切な言葉として、どこにでも出てくるフレーズですよね。
Can I help you?
私もこれに何の迷いもなかったんですけれども、
実は私もちょっと色々勉強をYouTubeでしてたりとか、
直接的にその友人と話したりしていた時に、
このCan I help you?と、もし街中で日本人に聞かれたら、
No!と答える人が大半だよって言われたんです。
要は、Can I help you?って何かお助けしましょうか?お手伝いしましょうか?
と、こちらは聞いていて、大抵の人にNo!と言われる。
なんでだろうって思いきや、やっぱりヘルプという言葉が結構大げさらしいんですよね。
だから別にあなたに助けてもらうほど、
こちらは困ってないっていう風に捉える外国人も中にはいるようで、
もちろん全員とは言いませんからね。
中にはいるようで。
これ言い切っちゃうと語弊があるので。
だから、より具体的にね、
例えば地図を広げている外国人がいらしたりとか、
駅構内で切符を買う場所で上を見上げている外国人がいらした場合には、
どちらに行かれたいんですか?と聞くのが具体的な答え方を導く方法としていいですよって教えてもらったんですよ。
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私も。
だから、
どちらに行かれたいんですか?という風に添えるだけで、
相手が具体的に答えやすい。
あー、これ聞いた。
あ、そうだなーって思いましたね。
だから、
よりも具体的に
だいたい困っている時に声をかけやすいパターンって、
どこに行きたいんだろう、あの方って思う時だと思うので。
じゃあ、みなさんこれの言い方練習しましょう。
はい、いいでしょう。
じゃあ、ぜひね、またちょっと外国人を見かけるようになったら、
そして困っている方が見かけたら、使ってみてください。
さあさあ、どんどん行きますが、
次のはですね、
結構これ、自己紹介を英語でする時に聞いてしまいがちじゃないのかなと思うのが、
あなたの仕事は何ですか?という疑問文なんですが、
まあ、これって単純に、
What's your job?と聞くのが一番シンプルなんじゃないかなと思いますよね。
でも、これ実は、
What's your job?という聞き方を私はされたこともなければ、
あまりそれが会話の中で聞かれるのも聞いたことがないんですよね。
じゃあ、あなたは仕事何してるの?というのに最適なフレーズがこちらになります。
うーん、これピンとこないですよね。
最初に、What do you do?って聞かれた時に、
私がまず思ったのは、今私何をしてるの?って聞かれてるのかと思ったんですよね。
だけどそれは、What are you doing now?なはずなんだけど、
What do you do?って聞かれた時に、すごくピンとこなかった記憶があります。
で、当時はだから、本来だったらI'm a studentとか、
I'm a high school studentとか、そういうふうな答え方が的確だったと思うんですよね。
高校生ですとか。
でもね、このWhat do you do?の中には、
つまり直訳すると、
生きていくためにあなたは何をしていますか?ということなんですけど、
いわゆるあなたは何をしてるんですか?仕事は何をしてるんですか?
というニュアンスが含まれたフレーズになります。
で、このフレーズを使うので、
現にWhat's your job?という言葉は、
なんかね、ダイレクトすぎて、たまにこれも捉え方次第、
言い方次第にはなるらしいんですが、
人によっては失礼に捉えられてしまうらしいので、
これもね、何か相手のお仕事を知りたい時には、
と聞くのがいいでしょう。
あとはね、名前を聞きたい時って、
まず、What's your name?って思いますけれども、
What's your name?っていうのは、
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結構直接的すぎて、
失礼なニュアンスに感じてしまいますね。
お名前、本当に初対面であったとしても、
と聞くべきだと私は思いますし、
ごめんなさい、お名前もう一度いただいてもいいですか?
みたいな時は、
覚えるのすごく記憶力悪いんですよ。
と言うと、悪気しないですよね。
What's your name?って言ったら、
子供の英会話で子供に聞くような気がしちゃうな。
でも、お子さんに対してでも、
May I have your name?と聞くと、
スマートかなと思います。
じゃあ、次で最後になるんですけれども、
ちょっと次が大きなテーマなんですよね。
これが一番ね、答え方気をつけなきゃいけないっていう、
結構永遠のテーマであるこのフレーズ。
Would you mind?ですよ。
来た!と思った方いるんじゃないですか。
Would you mind?
Would you mind?厄介なんですよね。
Would you mind?だけを直訳すると、
気にする?あなた気にする?という意味なんです。
それだけでもピンとこないですよね。
どういうシチュエーションかというと、
例えば、外国人の方に隣の席が空いていて、
Would you mind if I sit here?と聞かれて、
だけど、こっちとしては、
家族がこれから座ろうとしているから、
そのためにとっている席なんだよなと思って、
No!と断ったつもりで、
No!と答えたとするじゃないですか。
そうしたら、なんと、
外国人の方は隣の席に座ろうとしてしまいます。
意味わかります?
Would you mind if I sit here?と聞かれたから、
こっちはNo!と断っているはずなのに、
相手は座ろうとしてしまいます。
これ、意思の卒が全然できていないんです。
というのも、
Would you mind if I sit here?
というのは、
私はここに座ることを気にしますか?
という風に聞いているんですよね。
だから、今私はNo!と答えたので、
いいえ、気にしません!と答えちゃってるわけですよ。
つまりは、
相手にここに座ってください、座ってどうぞと言ってしまったわけなので、
それは相手の方が座っちゃいますよね。
そう、だから、
このWould you mind?の質問は、
自分の思いとは逆のYesかNoかで答えなくてはいけない。
ということが一つのポイントになってきます。
つまり、
Would you mind if I sit here?
ここに座ってもいいで、気にしますか?と聞かれて、
はい、気にします。
と答えたければ、Yesなんですよ。
だけど、
いいえ、気にしないからどうぞ座ってください。
と言いたければ、
No!という風に答える。
普通、Noというと否定だから、
逆の意味で、
あまり良くない意味で答える時にNoを使うのかなと思いきや、
このWould you mind?の時だけは、
肯定したい時にはNoと答えなくてはいけない。
これ、使い方間違えて、
逆の意味で、YesかNoかで使い方を間違えてしまうと、
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時と場合によっては、
相手の方に失礼だったりとか、
怒らせてしまう可能性があるので、
気をつけてほしいフレーズですね。
ということで、
今回はですね、
外国人にこのフレーズは失礼であったり、
怒らせてしまうなどのNGワードをご紹介していきました。
お役に立てていれば嬉しいです。
野菜さんいかがでしたでしょうか?
今回はこの辺にいたしましょう。
今日もレイリー先生の今日から役立つ英会話を
お聞きくださってありがとうございました。
皆様とはまた来週お耳にかかりましょう。
配信を聞き逃さないためにも、
各ポッドキャストで登録やフォローをお願いします。
私がリーダーを務めるEnglish Partnersについてですが、
English Partnersとは、
教育からエンターテイメントまで、
英語に関わる面白いことなら何でもやってしまおう
という女性たちが集まったグループなんです。
English Partnersでは、
実は英会話スクールなどもやっています。
私たちと楽しく英語を身につけたい
という生徒さんを随時募集中。
オンライン英会話レッスンもやっていますよ。
詳しくは番組概要欄にあるリンクからご覧ください。
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もちろん私も出ていますよ。
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