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みなさんこんにちは、日本酒侍ぐりこ先生です。日本酒のプロデュースをしたり、人のプロデュースをしたり、先生を使ったコンサルタントプロデュースなんかをやっております。
富山県の高校入試の現状
今日はですね、教育の未来の話をしようかなと思ってて、一つのニュースからピックアップしていきたいと思いますが、富山県の公立高校の倍率が1倍を切ったと。
0.99倍だったみたいなので、要は全員合格しますというお話なんですけど、この辺についてですね、お話ししようかなというふうに思ってます。よろしくお願いします。
では本題に入る前にお知らせをさせてください。僕がお手伝いさせていただいている子供キャンディーの子供万博。
10月11日に関西万博でやります。あとそれ以外に直近で言うと、4月20日、5月5日、6月14日、15日、7月20日、9月27日、28日あります。
これ兵庫県でありまして、4月20日が淡路島、5月5日が丹波笹山城、6月14日、15日が姫路城になっておりますので、もしよかったらね、
小学生、特に小学生のお子様をお持ちのお父様、お母様、参加していただけたらなと思っております。ここでいろんな企画があって、その夢スピーチという企画に関しては10月11日の関西万博でも発表するというようなそういう企画になっておりますので、もしよかったら参加してください。お願いします。
もう一点がですね、高密度生成や非研修というのをやっております。こちらね、厚労省のリスキリング講座を使うと、助成されてだいたい10万円から40万円ぐらいになるんですが、そもそも助成されんと10万円でやっちゃえと、しかも厚労省だとですね、講座を10時間以上受けないといけないってあるんですけど、10時間の講座をまず作っている時点で、
10時間のその講座を作っている時間の分、ソフトウェアが遅く、ツールの使い方が遅れちゃってるので、そうじゃなくてもっと本質的に、これやったら汎用的に全部使えるよねっていうのを1時間だけやって、あと5時間ワークオン形式で全部で6時間ということで、しかも実践力ばっかりの5時間ですよね、っていうの方が絶対いいよねって思ってそっちでやっておりますので、もしよかったら無料相談から始めてください。リンクありますので、そちらの方からよろしくお願いします。
はい、ということで今日の本題に入るんですけども、今日はこちらのニュースですね、ちょっと見ながら話しようと思っているんですけれども、
県立高校入試の試顔倍率が初の1倍割れで、県教委が入試方法を変える必要性に言及ということで、これは富山県ですね、富山県の県教育委員会の会議が開かれ、県立高校入試の試顔倍率が初めて1倍割れとなったことを受け入試方法や時期を変える必要性が言及されました。
会議には教育長はじめ教育委員が出席し、今年の県立高校入試の試顔倍率が0.99と初めて1倍割り込んだことが報告されましたということで、要は全員合格するというような状況ですよね、っていうのになりましたというところで、この絵、多分物語の本質をもっと理解しないといけなくて、
行きたい学校に行く傾向があるので選ばれる学校作りが必要という意見や、一足早く合格内定が決まる市立高校の合格したら必ず入学することを前提とする専願受験が増えていることが背景であるのではという意見が出されましたと書いてあるんですけど、違うと、絶対に違うと、僕は断言します。
絶対違います。理由は簡単です。少子化です。
これは本当に、全日本国民が考えた方がいい問題で、もはやこの学校の制度を今この状態で維持するっていうのはもう無理だと、諦めてください。
なぜなら、今、今年の確か高校3年生が100万人ぐらいいるんですって。18歳ですね。18歳人口が100万人いるんですけど、出生数知ってますよね。今年の出生数70万人はあったんですよ。
ということは、今、0.99倍じゃないですか。シンプルにこのまま18年後ぐらいになると、シンプルに0.7倍になるはずです。
で、それが全国で起こっていくので、1倍が割れるっていうものは、もはや普通になります。
もうちょっと言うと、そもそもこれそうなった時点で、受験という、受験っていうのがあるじゃないですか。要はテストみたいなものね。ああいうものがそもそも成り立たない世界がやってきます。
そうですよね。だって0.7倍ってことは、もはや誰にどこ行っても絶対合格するじゃないですか。
っていう世界がもう来るのが、ほぼほぼ確定してるっていうことを、もっと自覚した方がいいと思ってて、そうなった時に、じゃあ我々、僕教育者だと自分は自負してるので、教育者は何をすればいいかというと、もはやどういうことを子供たちに学ばせるかを全員で考えた方がいいんですよ。
これ昨日の僕の配信でですね、考え方はWEB3じゃないよねみたいな話なんですけど、全く一緒で、今、私立に流れてるとか、公立にいるとか、ぶっちゃけもうどうでもよくなってきてて、私立に関してはごめんなさい、ちょっと法人の経営というかね、学校法人としての経営があるので、倍率が下がることは多分よく思わないと思うし、
そこは僕は競争から外れちゃってるのがちょっと違うかなと思う部分はあるとはいえ、そんなところで争ってる場合じゃないですよ。
もっと包括的にですね、日本のこれからの国力を高めてくださる未来ある子供たちに何を学んでもらって、自分たちはどういう伴奏すればいいのかを本当に真剣に考えた方が良くて、もう僕からしたら、僕は理科の教員ですよ。
理科の教員なんだけど、もはや理科の教員の知識だから、僕が教える必要は本当にないし、もっと言うと、じゃあそれって本当に本質的に何使うの?それだったらマジで経済の話、僕今勉強してるんですけど、株式の話とか経済の話、お金の流れの話、
BSA、PL、人借対象表、もうちょっと日本語読めなくなっちゃう。そういうのをちゃんと理解する方がめっちゃ大事。昨日もセブン&アイホールディングスが会見してたんですけど、
MBOって要は自分たちの株式を打って、要は経営権を他のところに譲るっていうのはなくなったんですね。伊藤中だったかな、確か。それは確かにファミマが伊藤中の参加にあるので難しいというところもあったっていうのであるんですけど、じゃあその後何するかというと、どうやら自社株買いをするみたいなんですね。
要は今株価が低迷しててすごく下落してるから、どうにかして株価を上げていかないと、要は期待値を高めていかないと会社経営として成り立たないというところでそういう施策を取るっていう報道があったんですけど、じゃあこの報道を理解するのにやっぱりインプットいるじゃないですか。
富山県の入試問題
僕自身も勿論まだ勉強中なので全然わかってないです。全然わかってないけど、やっぱりこのお金の中で知っておかないとあかんし、じゃあ株式ってどういうものなのかって知っておかないとあかんし、どうやればその株式、要は日本円ではないものに資産を移していくのかっていうのは本当に勉強していかないといけないと思ってて、そんな時に本当にそういうのを知ってるか知らないかってめちゃくちゃ大きいなと思ってるんですよ。
だから今この1倍が割れた、じゃあどうするのかということで、県立高校の入試方法を考えるのも一つのテーマになってるっていうその入試方法の問題じゃないんですよ。じゃなくてここから人口が減るんだったら1倍割れが普通だよね。
じゃあその時に必要な人員はどれくらい必要なのか。本当にこんだけの先生必要。じゃあ先生が必要なんであればその理由がいるし、先生が必要がないんだったら切っていく必要があるし、子供の先生の成り手が少なくなってるんだから、じゃあここの分野は機械とかロボットに任せてしまって、こっちは先生ができるよねとか、子供の心に寄り添うのは先生の方が得意かもしれないけど、
でもそれすら僕はAIがね、結構量がしちゃう可能性もあるよなって思うぐらいAIは今進化半端ないです。なので本当にこういう働き方もそうだし、学ばせ方もそうだし、何を学ぶのかっていうそもそものを本当に吟味していったほうがいいよなというふうに思ってます。
今の学習指導要領ってですね、10年に1回変わってるんですよ。ただ、もはやこの時代の流れに関して言えば、10年前って要はiPhoneとかがちょっとずつ普及してしだした時じゃないですか。未だにその時はまだガラケーの人もいてたし。
僕自身はちょうど2010年か。2010年にスマホに変えてるんですね。多分日本でちょっと話題になったのは2011年。iPhone4が出てきたからなんです。僕はそのちょうど前ぐらいに。ちょうどドコモのほうで、あれはGalaxy?Xperiaか。XperiaかGalaxyが出てきたタイミングでスマホに変えたんですよ。
ですけど、その時にスマホ来るって思ってた人がほぼほぼいなくて、スマホにしてたのは僕と僕の友達。友達がちょっと早かったですよね。
iPhoneの3Gを見せてくれたので、めっちゃいいやん。これ絶対未来こっち来るやろと僕は思ったんでスマホに変えたんですよ。あれ大学生の時かな。
で、その後徐々に広がっていった経緯を知ってるので。じゃあ一緒ですよね。
じゃあこの10年の間に社会なんかもうバンバン変化するんだったら、学び方とか学ばせ方は本当にみんなが変えていくっていう意識を持たないと、文科省の学習指導要領を待つとかじゃなくて、いやもう本当に急務って感じ。
文科省も教えるべき内容みたいなものはもうざっくりここ、これ、本当に生きる力みたいな感じでいいと思うんですよ。
で本当にじゃあ何が必要なのかを随時発信していく。それが生きる力だよ、これが生きる力だよって本当に2点3点してっていいからどんどん発信していくことの方がめっちゃ大事なんだなっていうふうに思ってます。
なのでこの富山県のニュースから取り上げたんですけど、こんなんもう絶対今後ずっと起こりますので、だからって人数減らしましょう。じゃあ人数減らすってことはこの先生の数少なくなるんで、それはオッケーなのねっていうところもちゃんと踏まえて、本当にやっていかないともうね、成り立たなくなる。
教育の未来への意識
しかもこれ地方からどんどん起こっていく話なので、ぜひですね、みんなでそういうことを考えてもらえたらなっていうふうに思っております。
いう感じでちょっと今日長くなっちゃったんですけども、今日の配信を終わりたいなと思います。それでは最後までご視聴ありがとうございました。またねー。