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2023-11-28 24:33

#056 「VCが投資したくなるAI時代のビジネス」

第56回は、デザイン会社のIDEOでファンド運営をされ、現在はご自身のファンド・Strange Venturesを立ち上げて、資金調達や運営をされているTara Tanさんがゲストで登場。AI時代に成功するベンチャー企業の条件とは?これまでにデザインの力で成功を手にしたビジネスの例など、今回は、TaraさんにAI時代に生き残るためのビジネスの心得についてお話を伺いました。


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サマリー

今回のゲストは、前回に引き続きデザイナーで、現在はご自身のファンド、Strange Venturesを立ち上げて、資金調達や運営をされているタラ・タンさんです。 彼女の話を聞くことで、ビジネスとデザインの重要性、資本主義の新しいあり方について理解を深めることができます。 個人の使命とビジネスの目的の一致があるか。想像力が資本主義を必要とする以上に、資本主義は想像力を必要としています。 太良さんが求める起業家の所属とは何でしょうか。

デザインでの問題解決とビジネス成功事例
This is ReinaMoro's Podcast. 世界のクリエイティブ思考
Hi everyone. This is ReinaMoro. 皆さんこんにちは。ニューヨークと東京を拠点にするグローバルイノベーションファーム I&CO 共同創業パートナーのReinaMoroです。
この番組では、世界で活躍するトップランナーの クリエイティブ思考に迫り、21世紀を生き抜くヒントを探ります。
今回のゲストは、前回に引き続きデザイナーで、 現在はご自身のファンド、Strange Venturesを立ち上げて、資金調達や運営をされているタラ・タンさんです。
タラさんは、デザイン会社のIDOで ファンド運営をされていたご経験もあります。
今回はそんなタラさんに、AI時代に生き残るための ビジネスの心得についてお話を伺いました。
So, let's get started.
クリエイティブ・ボイス
So, either at the Strange Ventures or your prior experience at the IDO Ventures,
have you had any unicorns?
What were some of the hits and home runs that you might have had?
For IDO, they worked with PillPack very early on.
So, PillPack is one of the first sort of mail-order pharmacy.
But what they did differently was that, instead of packaging the medication by type,
you know, you get like, this is for XYZ,
they packaged it according to the time and day you're supposed to take it.
デザイナー目線で問題解決を行い、 大きな成功を収めた会社を紹介します。
一つ目は、IDOでファンドを運営していた時に 投資したオンライン薬局のPillPackです。
それまでアメリカでは、多くの場合、
実際に処方箋を持って薬局に行かないと 薬をもらうことができませんでした。
しかし、PillPackは処方箋の情報を登録すれば、 自宅に薬が郵送されるサービスを開始したんです。
これだけでも十分便利でしたが、
さらにPillPackはデザイナー目線で多くの患者さんが直面する 薬を飲み忘れてしまうという問題を解決しました。
普通の薬局では薬を種類ごと2容器に入れますが、
PillPackは朝、昼、晩と分けて 一度に飲むべき複数の薬を一つの袋に入れたんです。
しかも、袋には薬の種類や容量だけではなく、 服用する日時も大きく印刷しました。
これによって、複雑な投薬スケジュールの人や認知症の人でも 薬を飲み忘れずに済むようになったんです。
この例からもわかるように、デザインというのは ただ単に見た目をかっこよくするということ以上に、
多くの人が抱える問題を解決する素晴らしい手段です。
PillPackは最終的に2017年にAmazonに買収されて、 大きな成功を収めました。
続いては、私がストレンジベンチャーズを創業してから投資した 仮想通貨取引所、リバーファイナンシャルをご紹介します。
リバーファイナンシャルは、コインベースやバイナンスが 仮想通貨取引所として圧倒的なマーケットシェアを誇る中、
高発ながらも独自の戦略で成長を続けています。
この会社が目をつけたのは、テクノロジーには詳しくないけど、 裕福で仮想通貨に興味のある年配の顧客層です。
アメリカのベビーブーマー世代には、 GoogleやAppleなどの株を買うために、
証券会社の人に電話をかけて取引をしている人がたくさんいます。
ただ、こうした人たちはオンラインで送金することには不慣れでした。
そこでリバーファイナンシャルは、浮遊層の高齢者が ビットコインにアクセスしやすくなるようなサービスを提供したんです。
ベビーブーマー世代は、とにかく人数が多いですから、 とても賢いビジネスモデルです。
キーを掘り当てたようなものだと思います。
新しい資本主義へのアプローチ
その他にも企業名は明かせませんが、私が投資した中には、 最終的な評価額が5倍になったベンチャー企業もあります。
彼女との今回の話ですごく勉強になったのが、 いろんな複雑な考え方をシンプルにまとめて、
そしてそれを言語化して整理して持っているというところが、 すごく意外だったというか、当たり前の話ではあるかもしれないんですが、
ちゃんとビジネスとつなげて、自分のパッションでもあるし、 自分の持論でもあるんですが、
ビジネスのメソドロジーとして、自分の中で明確にこれとこれとこれを大事にして、 こういう要素を求めてスケールをしていく。
そしてもう数日で何億を投資したりとか、数週間で何億円を損したりとか、 逆にアップダウンというのがすごく激しい中で、
でもやっぱりそういうところが整理されているからこそ、 そういうアップダウンがあっても常にインパクトを求めて、
どうやったら成功の方に導いていけるのかというところを、 自分の軸として持っているのかなというのは、
話を聞いて、そして今改めてまとめ直すと、 そういうところに彼女の強みがあるんだなというのは感じますね。
資本主義というとお金儲けみたいな、 そんなイメージを持たれる方も少なくないかなと思います。
ただ、彼女が言う資本主義というのは、 お金儲けを目的としているだけではないと感じたんですね。
彼女の言い方でデザインが物を良くする、 そしてビジネスを成長するためのツールであれば、
実は資本主義、資本ということもそのツールの一つで、
最終的にはどうやって人類に、 そしてどうやって社会にインパクトを与えるかというところが、
すごく重要視されているんだなというのを、 彼女の話に感じました。
この資本主義に対する姿勢というのは、
ここ最近数年で、新しくアメリカでも感じていることなんですが、
70年代、80年代、資本主義を目的として、 お金を目的として成長してきた企業というのがたくさんあると思うんですね。
それを軸としてアメリカという国がすごく成長してきて、
今このユニコーン企業と言われる会社が何百社とあるみたいに、
すごい成長を果たしてきたことで、 それはそれで悪くなかったことではあると思う一方、
でもそれが本当に人類にとって良いことなのかというところも、
すごく疑問視されている声もたくさん上がっています。
その中、投資家という形で、 もちろん資本主義の目的にはしているんですが、
彼女はお金儲けを目的にしているわけではなくて、
その先に何があるのか、そして人類にどう役に立てるのかということを、
すごく重要視して毎日の活動をしている、毎日の投資をしている、
いわゆる今までの資本主義とは違う新しい資本主義というところを、
彼女はすごく大切にしているなということを強く感じましたね。
やっぱりアメリカみたいなところに住んでいると、貧富の差が結構ひどくて、
こんだけ裕福な国なのに、これだけ貧しい人がたくさんいる。
そして、僕はニューヨークみたいな大都市には住んでいるんですが、
目に見えるところでも、不労死だったりとかホームレスの人たちもたくさんいらっしゃいますし、
あと目に見えないところで、大都市だけではなくて、
アメリカというのはすごく広い国土を持っている国なので、
大都市というのもほんの数パーセント、面積でいうと数パーセントに過ぎないんですね。
9割以上のところを見ていると、全部の人が貧しい人だというわけではないんですが、
逆にお金持ちという人たち、トップの1パーセントにも満たない人たちが、
アメリカ全人口の富の大半を占めちゃっているという状況にあって、
トップ1パーセントと残りの99パーセントのギャップというのがすごく開いちゃっていて、
それは資本主義が作っちゃった現象の一つなんですよね。
だからその利益を求めること、成長を求めることが良かったのかという声が今すごくよく上がってきていて、
今後の資本主義のあり方というのはかなり変わってくるんじゃないかなと思いますし、
特にその若い人たちがお金がなかなか稼げない、なかなか自分で自立できない、
30代になっても40代になっても親と住まなきゃいけない状況になっていたりとか、
そういうところがあるので、新しい社会の課題として資本主義のあり方というのが今後問われてくる世界になってくるのではないかなと思います。
私たち投資家はもちろん将来的に大きな利益をもたらす企業に投資したいと考えています。
そのため、創業者の個人的な使命感とビジネスの目的が一致しているかどうかは見過ごせないポイントです。
企業には必ず困難が伴いますから、どん底を突き進み障害を乗り越えていくためには創業者の個人的な使命感を原動力として決意を持ってやり抜けるかどうかが鍵になります。
ビジネス投資のポイント
その他にも投資をする上で、私は6つのポイントを検討します。
まず重要なのが市場規模が十分に大きいかどうかです。
ある程度大きなリターンを得る可能性がないと、立ち上げたばかりのスタートアップ企業に投資することは難しくなります。
二つ目に大切なのは専門知識があるかです。
例えば何年か銀行に勤めて金融サービスの欠陥に気が付き、より良いサービスを提供したいと考えているような企業家はとても有望です。
その他にも一流のテック企業に10年間勤務し、何か新しい技術を発明してそれを製品にしたいと考えているような企業家がいれば投資したいと思うでしょう。
三つ目に重要視するのが顧客にとって画期的なサービスや製品なのかどうかです。
例えばビジネス用のメッセージアプリスラックを思い浮かべてください。
ビジネス用のメッセージアプリは他にもたくさんの種類がありますが、スラックは圧倒的な使いやすさがあり、顧客にとって画期的な製品だったからこそ世界中で人気が出ました。
四つ目に大切なのは専門技術を持った人材がいる会社なのかどうかです。
専門技術を持つ人たちは実はとてもクリエイティブなんです。
絵を描くことは得意ではないかもしれませんが、創造性に富んでいて、先見の命があるからこそ新しいサービスや製品を生み出そうとするんです。
私は彼らをクリエイティブテクノロジストと呼んでいますが、そういう人材がいる会社には投資する確率が高いでしょう。
五つ目に大事なのは独自のデータ収集方法があるかです。
私たちはAIで画像を生成するソフトウェアを開発した会社にも投資していますが、この会社のソフトは生成型AIのミッドジャーニーよりも使いやすく、誰でも楽しく画像編集ができます。
そしてこの会社は顧客がどんな画像を生成したのか、そうしたデータを収集する独自のノウハウを持っています。
このようなデータ収集方法がない会社は、より良い製品を生み出し続けることはできません。
六つ目に投資の仮となるのは、優れたユーザーエクスペリエンスがあるかどうかです。
先ほどの話のように、独自にデータ収集をして改良を繰り返すことで、優れたユーザーエクスペリエンスの製品やサービスを生み出すことができれば、その企業は成長していきます。
こうした会社にこそ投資したいものです。
話は変わりますが、生成系AIのミッドジャーニーを開発した企業は、年間の売上高が300億円を突破しました。
しかも彼らはベンチャーキャピタルから1ドルも投資を受けていなかったんです。
それでここまで成功すれば、完全な自由を手に入れたようなものです。
再現なくクリエイティブなことができますから、この話を聞いたときは、投資家の私でさえ手放しに嬉しくなってしまいました。
一つ言えることは、創造性が資本主義を必要とする以上に、資本主義は創造性を必要としているということです。
投資家は、もっと効率的にやったらどうだと圧力をかけることがあるかもしれませんが、それによってクリエイティビティが損なわれてしまったら、もともこもありません。
クリエイティビティが十分に発揮された場合にこそ、投資家は大きなリターンを得られるんですから。
ここまでお送りしてきましたレイナウトの世界のクリエイティブ思考。
今回は投資家のタラ・タンさんに、AI時代に生き残るためのビジネスの心得についてお話を伺いました。
今回のテーマはビジネスの心得という結構おかたいテーマにはなってはいるんですが、デザインということに対する愛を今回の話でもすごく強く感じたんですね。
それプラス、彼女が積極的に僕に連絡をしてくれた理由というのも、実はこの英語版のポドキャストを聞いてくれていて、彼女は僕のこと全く知らなかったし、業界もちょっと違うので接点はなかったんですが、なぜだか僕に興味を持ってくれて、そしてこの人面白いなと思ってくれたらしくて連絡をくれた。
僕も彼女が連絡をくれて、メッセージの内容に何かちょっと他と違うものがあって、ただ営業とかビジネスとか売り込みということでは全くなくて、本当に興味を持ってくれているんだなというのが短い文章の中でも伝わってきたんですね。
なので返事をして、そして紹介としてお互い30分ぐらい短い時間話して、そんな中でこの人なんか面白いなと思ったので、その後にメールをしてポドキャストちょっと出てくれないっていうふうに依頼をしたのが今回のインタビューにつながったわけです。
なんかそういう新しい繋がりができたっていうのもすごく嬉しいですし、あとやっぱりそこにタラさんの人間味というか人とちょっと違うところを人との繋がりをすごく大事にしているんだな、ただ金銭的な取引っていうことを目当てにしてないんだなっていうのが、そういうすごく会話だったりとかやり取りのディテールで目に見えないところにすごく感じています。
じゃあ、今回のこのタラさんとのインタビューの3つのキーテーカーを紹介したいと思います。
想像性が資本主義を必要としている
まず1つ目に、想像性が資本主義を必要とする以上に資本主義は想像性を必要としている。
2つ目に、個人の使命とビジネスの目的の一致性があるか。
そして3つ目に、彼女が求める起業家の所属とは。
この3つが今回のキーテーカーになります。
まず1つ目、想像性が資本主義を必要とする以上に資本主義は想像性を必要としている。
これはですね、僕もこのポドキャストをやっているクリエイティブ思考ということを謳っている人でもあるので、すごく共感ができたんですが、それを彼女の口から聞くとは想像してはいませんでした。
やっぱりその資本主義というのはお金ということだったりとか、どうやってビジネスを拡大するか、そしてどうやってビジネスを成長させるかというところに重要視を置いているので、クリエイティビティというところにあまり目が向かないのかなと思うんですが、やっぱりそのデザインをされてきたタラタンさんであるからこそ、そしてやっぱりそのデザイン思考だったりとか、そのこのビジネスの今後の可能性というところに、
やっぱりそのデザインという武器を使うからこそ、今までになかったことが見出せたりだったりとか、やっぱりその先見の目というところも、彼女を投資家としての立場でもあれば、そして起業家をサポートするところで、どうやって今後の可能性を見出していくというところから言うと、やっぱりその資本主義に想像性が必要というところは、一一倍彼女がすごく痛感しているところでもあるようですし、
また、やっぱりその今後AIという技術がどんどんどんどん発展していく中で、人間が持っている本当の強みというのはどこにあるかということを考える上で、このクリエイティブ思考、そして想像性というのは今まで以上に必要になってくるのではないか、そんな話が彼女のこの言葉の中に隠されていると思いました。
これちょっと考えてみて、考え方としては難しくないんですが、じゃあどういうところでこの想像性が資本主義に貢献をしているかということを考えたときに、一つ思いついた事例が有名なAirbnbの成長のきっかけになった背景に何があったかということなんですね。
これは10年以上前の話ではあると思うんですが、いわゆる民泊、自分の部屋だったりとか自分の家を赤の他人に貸すっていうのは、なかなかその概念として人は慣れないことでもあったわけですし、最初はなかなか伸び悩んでいたそうなんですね。
そこでファウンダーの一人であるブラインチェスキーさんが何をやったかというと、個人個人の物件をAirbnbのサイトに上げるときに、それまでは個人個人が自分で撮った写真を上げていたそうなんですが、それをちゃんと綺麗に見えるようにするためにAirbnbが個人の人たちにプロの写真家を提供して、
そしてまずプロの写真家がご自宅にお伺いをして、その人に撮ってもらうことを無料で提供しますと。
その写真を使ってAirbnbのリスティングに掲載してくださいということをサービスして、往来の人たちに提供したそうなんですね。
そしたらレンタルされる割合がグッと上がってAirbnbの成長につながったという逸話があるんですが、この資本主義が創造性を必要としている具体的な例として、もちろんお金を稼いでいくためにすごく機能的なところだったりとか合理性を追求することは悪くはないんですが、
どこかの大きいきっかけ、ターニングポイントになるようなところっていうのは、考え方を今と変えて感性に訴えていくっていうところを重要視するのが非常に必要になるんじゃないかなと思います。
個人の使命とビジネスの目的の一致
二つ目に、個人の使命とビジネスの目的の一致があるかっていうところなんですが、これは彼女が投資をするときに大切にする一つのポイントではあるんですが、個人、企業家が自分が持っているミッションが何かっていうところをちゃんと問いただし、
その人のミッションと、そしてその人がやろうとしているビジネスの目的、その二つが一致することによって、それがやっぱり違うと、個人はこっちに行きたいのにビジネスはこっちに行かなきゃいけないっていうテンションになっちゃうと思うんですね。
そしてそこが近づけば近づくこと、そしてその先がちゃんとくっついているかっていうところをちゃんと見極めて投資をしているっていうことをおっしゃっていたので、非常にシンプルで当たり前のことではあるかなとは思いがちかもしれないんですが、実はこれってなかなか個人的にやりたいこと、そして個人的に大切を持っていることとビジネスの可能性を一致させるっていうのは、そんなに簡単なことではないのかなっていうのを改めてここで思いました。
そして三つ目に原谷さんが求める起業家の素質とはっていうところなんですが、実は結構なリストではあるんですが、すごくはっきりしていて、六つの素質というのを彼女は大切にしているということです。
まず一つ目にビジネスの市場規模は十分に大きいか、二つ目にその起業家が、もしくはその起業チームが専門的な知識を備えているか、三つ目に画期的な製品体系があるか、そして四つ目、専門技術を持った人材がいるか、五つ目、独自のデータ収集方法があるか、そして最後に優れたユーザーエクスペリエンスがあるか。
この六つをちゃんと取りただして、そしてこのビジネスに投資するべきか、そしてこの起業家、起業チームに投資するべきかということを見極めているとのことです。
これはすごく専門的なことで、投資をしない人にはどう関係があるのかと思われるかもしれないんですが、例えばこの新しい企業に入社しようかなとか、もっと若い人だったりとかすると、
例えばその新入社員試験を受けようと考えていらっしゃる方も、この六つのリストをちょっと考えていただくと、この企業に参加すべきか、この会社に参加すべきかっていう見極める要素の一つになるのではないかなと思うので、
この太良さんがおっしゃっていたのは、起業家に投資するかという条件のもとで話されていたんですが、会社に入社するだったりとか、今後この会社が伸びていくかということを判断するヒントになるのではないかなと思いますので、その辺もぜひ参考にしてみてください。
それではこの三つの聞いた具合をまとめようと思います。
まず一つに、創造性が資本主義を必要とする以上に、資本主義は創造性を必要としている。
二つ目に、個人の使命とビジネスの目的は一致しているか。
そして三つ目に、太良さんが投資をするときに求めている企業家、企業チームの素質は六つの条件をまとめてくださいました。
結構これ専門的なことにはなるとは思うんですが、一般的にも年齢関係なくいろんな人に役立つポイントだと思うので、ぜひぜひ参考にしてみてください。
次回は、実はこれは僕が個人的にファンである番組なんですが、ニュースコネクトの野村貴美さんを招きしてスペシャルコラボバージョンをお届けします。
どうぞお楽しみに。世界のクリエイティブ思考、お相手はレイナウトでした。
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これからくるWeb3、オープンソース時代を見据えた、テクノロジーで新たなビジネスを生み出す仲間を募集しています。
番組詳細欄にあるリンクよりぜひご覧ください。
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