1. 世界のクリエイティブ思考
  2. #022 注目のクリエイティブ 〜..
2023-03-21 26:12

#022 注目のクリエイティブ 〜スプツニ子「生理マシーン」&Rhianna〜

第22回は、ジェンダー平等に取り組むアーティストを紹介。まず、テクノロジーによって女性の生理を性別に関係なく体験できる「生理マシーン」を制作したスプツニ子!さんに注目。自身が登場するミュージックビデオ「生理マシーン、タカシの場合。」に込められたメッセージをスペキュラティブ・デザインの視点で紐解きます。また、妊娠という女性特有の経験をパフォーマンスの中に取り入れリアーナのスーパーボウルについても解説。クリエイティブ思考を武器に21世紀を生き抜くヒントを紹介します。


◆スプツニ子!「生理マシーン、タカシの場合。」

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This is ReinaMoro's Podcast. 世界のクリエイティブ思考
Hi, everyone. This is ReinaMoro.
みなさん、こんにちは。ニューヨークと東京を拠点にするグローバリエーションファームI&CO共同創業パートナーのReinaMoroです。
この番組では、世界で活躍するトップランナーのクリエイティブ思考に迫り、21世紀を生き抜くヒントを探ります。
実は、今日は新しい企画をお持ちしました。
今回は、僕が気になったクリエイティブ作品を紹介する注目のクリエイティブという新企画をお届けしたいと思います。
このコーナーは今後も定期的に配信していこうと思いますので、ぜひ皆さんお楽しみにしておいてください。
So, let's get started.
これまでにもゲストの方にはマイノリティとしての挑戦をテーマにお話を伺うことも多かったんですが、
今回はそこにも少し関係しているクリエイティブを紹介したいと思います。
また、あと最近国際女性デーがあって、女性の権利を唱えるという活動も100年ぐらい行われている活動ではあるかもしれないんですが、
ようやく日本でもこういうことに最近注目されてきたのかなと思うので、
今回はそれにちなんで、女性のアーティストが作ったクリエイティブを紹介してみようと思います。
僕のお友達でもあるプツニコさんという日本人のアーティストなんですけれども、
その方は大学生の頃から話題になる作品を作られている方で、日本の出身の方なんですけれども、
ロンドンのアートの大学に行かれて、その時から作品を積極的に活発的に発表されている方なんですね。
その彼女がご自身のテーマとして、性別の違い、ジェンダーをテーマに制作した作品なんですが、
その名前も生理マシーンというちょっと驚きの名前かもしれないんですけれども、その作品を紹介しようと思います。
この作品は実は最近のものではなくて、2010年に発表された作品で、
ジェンダーに関係なく女性の生理を体験することができる機械で、
生理痛を再現するために下腹部を刺激する電極や出血を疑似体験するための血液供給システムが内蔵されているんです。
ちょっとこれ、実際に使う道具かというとそうではなくて、
デザインとかアートの業界ではこれ実はスペキュレティブデザインというカテゴリーでまとめられているんですが、
スプツニコさんはアーティストなんですけれども、どっちかというと、
もうちょっと未来を作っていくという感じのスペキュレティブデザインという分野を専門に活動されてこられた方です。
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なのでこの生理マシーン、道具は、実際に彼女が作られたものではあるんですけれども、
商品になっているとか、今現在2023年の現在では商品になっているものではないんですが、
でもそれに似たような男性が女性の痛みを体験することができるような装置だったりとか、
最近はちょこちょこ出始めているんですけれども、スプツニコさんはそれを10年以上前にスペキュレティブデザインという、
未来にこういうものがあってもいいんじゃないかという前提で作られた作品であります。
この作品は日本だけではなくニューヨークのモマやミラノのトリエンナーレでも展示され、
その当時すごく大きな話題を呼びました。
僕もそれ、2010年なのでニューヨークにもいた時なんですが、
モマではですね、実はその何回目かのエピソードで対談をさせていただいたパロアントネイリさんが、
今ちょっとこれ話していって思い出したんですけれども、スプツニコさんがまだ20代前半の頃にこういう作品を作られているところに注目をされて、
そして2011年ですかね、Talk To Meという、私に話しかけてTalk To Meという展示会でスプツニコさんの作品を紹介されたのが、
実は以前紹介させていただいたパロアントネイリさんというキューレターだったことを今ちょっと思い出しました。
あとこのスプツニコさん、もちろんこの整理マシーンという道具自体がオブジェクトとしての作品でもあるんですけれども、
彼女の活動ですごくいいな、そしていかにも20世紀だなっていうふうに思わされたところがですね、
そのものをただ作るだけじゃなくて、じゃあそれをどうやって世界に伝えていこうかということで、
僕が彼女のこの2010年に発表されたときに知った作品、この作品を知ったきっかけっていうのは、
実はこれを実際にどっかの展示会で見たっていうことではなくて、ミュージックビデオだったんですね。
この作品をストーリー性のあるミュージックビデオとして、整理マシーン、たかしの場合というタイトルのミュージックビデオを制作されて、
そのビデオは今でもYouTubeで見ることができるんですが、なんと公開から1週間で10万回も再生されて、
現在では約70万回ほど再生されるなど、かなりの注目を浴びているものです。
やっぱり、さっき言ったみたいに21世紀のアーティストらしい活動っていうのは、
20世紀のアーティストっていうのを作って、それがギャラリーとかで展示すれば、それが終わりだったかなと思うんですが、
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今のアーティスト、SUGOさんだったりとか、あと別の会でも紹介させていただいた松山さん、日本人でニューヨークで活躍されている松山さんも、
彼の場合はYouTubeに何かを挙げたということよりかは、壁画を自分である意味陣取って作ったりとか、
作った作品を自分のスタジオの中だけで撮っておくのではなくて、
それをどう発信していこうかということもすごく意識されているのは、いかにも21世紀のアーティストらしいなというふうに思いました。
今回注目のクリエイティブという新しいコーナーをやり始めるんですが、
こういう感じに背景を説明したりとか、
特に今回の場合、ミュージックビデオなので音声があるので、
このポッドキャストでは画像はもちろん、映像は見れないんですけれども、
音声をちょっと聞いていただいて、どんなものかということを想像していただければなと思います。
これは詳細の欄にリンクを貼っておきますので、ぜひぜひ見てみてください。
ではここでミュージックビデオを少しお聞きいただこうと思います。
スプツニコさんはミュージシャンで作曲もされるんですが、このミュージックビデオでは、
アップテンポな音楽とともに、ジョフソーをするのが好きなタカシという男性が登場します。
実はスプツニコさんご自身がこのメインのキャラクターになって、
このミュージックビデオの中で演じられているんですね。
生物学的にも女性に近づくために整理マシーンという機械を身につける、そうしたストーリーです。
今これ音声でしか皆さん聞こえていないので、どういう画像が繰り広げられているかというと、
若い男性である人がジョソーをして、そのお友達と夜の街に繰り出していくっていう服装を着替えるところから始まるわけなんですが、
その時にこの整理マシーンというのが動画の中に映って、そしてこのタカシさんがそれを身につけるわけです。
街を歩いているうちにお腹が痛くなったりとか出血がしてしまうというところの疑似体験をこのミュージックビデオの中で見るわけなんですが、
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歌詞でも女性がどういう痛みだったりとか苦しみを体験するかというのがこのポップなミュージックで歌われているわけです。
この動画が流れているミュージックビデオの中では主にジョソーをしている、スプツニコさんは女性なんですけども、
あえて男性として演じていて、そしてジョソーをして、ビデオの中ではこの男性の顔と女性のジョソーをしているタカシさんのところが行ったり来たりとして、
男性には分からない痛みだったりとか体験をこの疑似体験、そしてこのミュージックビデオという表現の中で感覚的にも分かってもらおうというそういう試みになっています。
このミュージックビデオでは生理という女性特有のプロセスを異なるジェンダーの人が体験することでどうアイデンティティに影響するのかが描かれています。
冒頭にもチラッと説明したんですが、これはアート作品という括りで世の中からは認識されている部分ではあるところもあるとは思うんですが、
それこそスプツニコさんがもう十何年以上前からやられていることではあるんですが、やっぱりスペーキュレイティブデザインということで、
現実には今ないんだけどもこういうものがあるべきだよねとか、例えばこのところで言うと男性が女性になって自分のアイデンティティは何かというところを問いただすところ、
また別のレイヤーではアートだったりとかの役割の一つに共感を生むという役割があるとは思うんですが、
男性にはわからない体験、なかなか口でだったりとか文字とかで説明して理解はできるんだけども本当にその体験をしないとわからないというのはやっぱり生理だったりとか、
もうちょっと広げて言うと子供を産むだったりとか、どうしても物理的になかなか生物科学的にできないところがあるので、
そういうのをこのスペキュレティブデザインというところで解決法ではないんですが、解決に向かえるんじゃないかっていう架空のものではあるんですけども、
そういうのを作っていくっていう試みは僕はすごくいい試みだなと思って、その当時も十何年以上前の話なんですが、思っていたのを今でも覚えています。
あと、もっと最近の話で言うと、ジェンダーだけのことではなくて、特にアメリカだと人種運動だったりとか人種差別のことがすごく報道はされているとは思うんですが、
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例えばブラックライズマッター、2013年から始まった活動ではあるんですが、コロナの時に2020年、2021年にすごくその運動が活発になって、
ちょうどニューヨークに住んでいて、今も住んでいるんですけども、その時に今までにないその人種差別の意識改革っていうのがブラックライズマッターという運動で、
2021年の夏にめちゃくちゃ広い領域で、みなさん情熱を持って運動されていたのが、今この関係、間接的な関係ではあるんですが、やっぱりジェンダーギャップだったりとか人種差別っていうところを、
こういうスペキュレティブデザイン、もしくはアートという表現、そしてまだ解決法に至ってはないかもしれないんですが、そうなるといいよねという未来を描いていく手段の一つとして、こういうことがあるのはすごく意義のあることだなと思います。
この整理マシーンという作品が表現している、そして伝えようとしているところのキーポイントが、その相手の立場になって理解をする、体験をする、認識をするっていうところなんですが、
黒人の方の髪の毛って、その伏せっ毛でまっすぐではなくてカーリンになっているところがあるんですが、実はそれって無意識にも逆にも意識的にも差別をされるようになって、残念ながらなってしまっている事実もあるんですね。
なので黒人の方で特に女性の方で髪の毛を長くされている方でよくやられるのが、毎日1時間半とかかけて髪の毛をストレートにするっていう作業をされている人がとても実は多いんです。
これも聞いた話なんですけども、やっぱりその髪の毛でストレートにしなきゃいけない時に薬品とかを使わなきゃいけなくて、その薬品っていうのも結構強い薬だったりすると、頭皮にかかる刺激っていうのも少なくなって、それが痛かったりとか、そういう苦労をされてでも見えないところの努力をして、その人種差別と戦っていく。
これっていうのは、白人だったり黒人じゃない人が立場にならないとわからないっていうのは、そういうところにも隠されていて、今この話したことはもう単なる一つの例ではあるんですが、もう100個、200個、1000個、1万個というぐらいそういう見えない例っていうのはありとあらゆるところに隠されていて、
やっぱりその英語で言うとempathyっていう言葉、日本語でもちょこちょこ最近出てくるかなと思うんですけど、その共感するっていうところは今後もっともっと大事になる概念かなとは思います。
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相手の立場になって物事を理解する、体験する、実感するっていうのは、その共感をするだけではなくて、やっぱり今このグローバライゼーションがどんどんどんどん起きている中、日本でもようやくD&I、Diversity, Equity and Inclusionっていう言葉もだいぶ出てきたこともあるんですが、やっぱりその多様性っていうところが今後どんどん増えていくと思うんですね。
で、多様性がなぜ大事かっていうと、結論から言うと多様性っていうのは新しいことにつながったりとか、やっぱりイノベーションにつながるわけなんですよ。
アメリカが社会的には、僕もアメリカに住んでいる人間として、かなりその怪異的なところだったりとか疑問はたくさん持っている人間で、アメリカ大好き人間では全くないんですね。
権重の問題だったりとか、人種差別の問題だったりとか、貧困の差だったりとか、もうめちゃくちゃ課題がある社会ではあるんですが、その一方をアメリカっていう国はそのノーベル賞を取っている人が圧倒的に多いっていう事実があったりとか、やっぱりそのイノベーションが出ている国であるっていう事実は無視はできないところかなと思います。
そこの背景にあるのはやっぱりその多様性っていうところがあって、移民の人がたくさんいて、例えばそのビッグテックと言われる会社の社長の人たちは実は移民の人が多かったりとか、やっぱりその多様性から生まれていく新しいアイデア、新しい発見、新しい発明っていうのがあるので、日本もそれはどんどんどんどん受け入れていくべきなところかなと思います。
そして海外の労働者の方だったりとか、その女性の方が活躍できる場を作っていくことによって多様性がどんどん広まっていき、それが日本の今後の未来を作っていく要因の大きなポイントになるのかなと僕は強く感じるので、やっぱりそのクリエイティブ思考っていうところでは、やっぱり多様性っていうところがあって、そのいろんな考えを取り組んで、そういったものを取り組んでいくというのが大きなポイントになると思います。
いろんな考えを取り組んで、そこから新しいことを見つけるっていうのが必要不可欠になると思うんですけども、そうするときにこの共感、エンパシーを持っていろんなことを受け入れて、相手の立場になって、物事を見て、こういう見方もある、こういうこともある、こういう苦しみもあるっていうことをわかることでクリエイティビティが高まっていくのではないかなと思います。
ここでちょっと最近僕が気になっていることの共有なんですが、しばらく前の話にはなるんですが、皆さんアメリカで行われるスーパーボールっていうのをご存知でしょうか。
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これはアメリカンフットボールのチームがトップの2つのチームが競い合って、そしてその年の一番強いアメリカのチームを決めるという毎年行われるスポーツのイベントなんですけども、このイベントっていうのは実はアメリカの3人に2人が見るような国民的なイベントなんですね。
この時に視聴率が圧倒的に他の番組だったりとか他のイベントに比べて圧倒的に多いので、視聴率が高いので、いろんな企業、いろんなブランドがこぞってそこでコマーシャルを発表するわけです。
もう1ヶ月ちょい前の話なんですが、今回のスーパーボールのイベントで面白かったのは、話題になったのはある意味ブランドなんですけども、個人なんですね。
どうしてこの話を今日しようかなと思った背景には、その今日紹介させていただいたスプツニコさんの生理マシーンにもちょっと関係するんですけども、あの有名なビッグアーティストリアナが前半と後半のゲームのハーフタイムでパフォーマンスをしたんですけども、
その時に実はしれっと自分が妊娠していることをアピールするためにお腹が少し膨れ上がった服が、お腹がカバーされているんですが膨れ上がっているのが見えて、そしてシャツがちょっと開いているのでそこが明らかに妊娠しているのがわかるコスチュームを着てパフォーマンスをしてたんですね。
そのパフォーマンスっていうのも舞台が宙吊りになってすごいところでよくできるんだって、あれ妊娠してるしてないっていうこと関係なく怖いんじゃないかなって思うような風景だったんですが、そのことがですね、実はめちゃくちゃ話題になって、やっぱりその女性のエンパワーメントっていうところもありますし、あとその妊娠をしていて、そしてなおかつああいうところで活躍している。
そしてリアナは歌手なのでそれが彼女の仕事なんですけども、仕事をしているっていうことが全くイレギュラーではなくて普通だっていうことを言葉ではなくてああいう形で発表をあからさまにしてたわけではないんですけどもアピールをしてたっていうのがすごく斬新で、そしてもうインターネットではめちゃくちゃ英語系のインターネットが混ざっていたわけなんです。
そしてそのビジネスの方から考えると、実はこれもご存知の方はいるとは思うんですが、リアナはご自分のブランドを立ち上げていて、フェンティというコスメのブランドを持っている人でもあるんですが、明らかなフェンティという化粧品のブランドのプロモーションではないんですが、やっぱりその彼女がああいう場で、
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そしてメイクアップもすごくしっかりされていて、顔もバーンって写りながらパフォーマンスをすることがフェンティというブランドに間接的に与える影響っていうのも測れ知れないぐらいあって、こういうブランドの作り方っていうのは今までになかったあり方っていうのが今回のスーパーボールで、
今までは企業が何億円という高いお金を払って、そしてコマーシャルを何億円もかけて作って、何百万人という方たちに見てもらうっていう場ではあったんですけども、その方程式をリアナは覆して何億円というフィーをもらって、そしてそこでパフォーマンスをして、自分の言いたいこと、そして女性の言いたいこと、女性の立場をアピールするっていう、その方程式をグワッと覆した、
今までになかった出来事だったなっていうのを今回のスーパーボールで思ったので、これは音声ではちょっと流せないんですが、皆さんオンラインで検索をしてみて、見てない方がいらっしゃったら是非是非見ていただきたいなと思います。
さてここまでお送りしてきました、レイナウトの世界のクリエイティブ思考。今回は新企画のコーナー、注目のクリエイティブで、スプツニコさんの整理マシーンという作品をご紹介しました。
スプツニコさんがこの作品を作られたのはすごい若い時で、これがきっかけでこの世界に羽ばたくチャンスになったのかなと思います。
特に今はもう携帯さえあればどこからでもいろんな作品が作れるわけですし、特に最近だとチャットGPTだったりとかミッドジャーニーのようなAIの道具もどんどんどんどん使えるようになってきて、そのクリエイティブを作るっていうところのハードルがすごく下がってきてはいると思うんですね。
でも逆に誰でもいろんなものが作れるような時代になってきてはいるので、さらに自分らしい、そして他には真似できないことをするという時に、クリエイティブ思考ということをベースとして自分にしかできない、AIを使っても自分にしかできない作品というものも今後皆さんもどんどん作っていくチャンスがあると思うので、
ぜひぜひこういう機会を生かして世界に出ていくような心構えを持っていただけると嬉しいです。
この番組では今後リスナーの皆さんの注目のクリエイティブ作品についても紹介していけたらなと思っています。
24:01
さっきの多様性ではないですけれども、こういう視点で見るとこのものが面白いだったりとか、ああいう視点で見るとこういう見方ができるっていう視点の持ち方っていうのはすごく重要だと思うので、僕の視点だけではなくてリスナーの皆さんからの視点でもそういう新しいものを発見していったりとか、別に最近のものではなくても古いものでも今のこのレンズで見るとまた新しく見えるっていうところもあると思うので、
そういうことも踏まえて、ぜひぜひどんどんこのハッシュタグ世界のクリエイティブ思考で投稿していただければなと思います。
また番組では僕に直接質問ができるオープンメンタリングの出演者も募集しています。
リスナーの皆さんとコミュニケーションを楽しみにしていますので、ぜひ詳細欄にあるリンクから応募してください。お待ちしています。
そのポドキャストっていう一つのメディアをベースに新しいつながりとか、僕とリスナーさんの皆さんとのつながりだけではなくて、リスナーさん同士のつながりっていうのもどこかでできるなとは思うので、またそのコミュニティっていうところが徐々に作られていって、今その音声だけでのつながりですけども、また別の形でつながるチャンスにきっかけになればとても嬉しいです。
そしてここでお知らせです。実はですね、コメントでも皆さんからいくつかいただいていたことなんですが、ここまでとてもご要望の多かった番組の英語版、The Creative Mindsetが公開されました。
英語でインタビューをしているわけなんですが、その生の声を皆さんにもお届けしたくて、今まではその日本語で少しだけ生の声が聞こえたんですけども、日本語で翻訳はしていたので、それは今まで通り配信しつつ、別に世界のトップランナーの生の声をもっと聞きたいという方は、ぜひ番組詳細欄のリンクからお楽しみください。
では次回もお楽しみに。お相手はリーナウンドでした。
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番組詳細欄にあるリンクよりぜひご覧ください。
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