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2023-06-13 30:55

#033 コラボ企画 〜Z世代はなぜ挑戦が嫌いなのか?〜

第33回は、この春から新社会人になるZ世代の方々に集まっていただき、「クリエイティブ思考ライブ」としてワークショップを開催しました。参加者からの「そもそも挑戦の定義とは?」、「挑戦する前にどんな準備が必要か?」、「挑戦へのモチベーションを持ち続ける方法は?」などの質問にレイ・イナモトが自分自身の経験を踏まえ、具体的にアドバイス。クリエイティブ思考を武器に21世紀を生き抜くヒントを紹介します。


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世界のクリエイティブ思考
イベントについてお話しします。
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世界のクリエイティブ思考
イベントについてお話しします。
思っているのかっていうことを15人という そんなに多くない数ではあるんですが
そういう場で直接会話をする機会を設けて 我々もちょっと勉強しようと思った次第です
そうですね 早速では皆さんに聞いていただきたいですね
ということで今回は Z 世代の皆さんと インターアクティブなワークショップ
世界のクリエイティブ思考ライブ 前編をお届けします
前編では挑戦をテーマに Z 世代の心境を聞きました
それでは始めましょう
Z 世代は挑戦が嫌いだっていう データがあったんですけど
これは私たちの方から逆にね 皆さんに聞いてみたいななんていう
よくZ 世代こんな人っていう概念で くくられること多いと思うんですけど
実際はどうなのかなって 私たち聞く機会があまりないので
この中で挑戦が好きっていう人 手を挙げていただいてもいいですか
おお 結構
結構いますね
じゃあ逆に今手を挙げなかったことに 肩に何がそんなに嫌なのっていうのを
聞いていきたいと思うんですけど ぜひじゃあちょっと教えていただけないでしょうか
本日はありがとうございます 梅田エイジと申します
SNSとかってZ 世代なんで日頃使ってますし
ふとした出会いとして いい発見もあれば悪い発見もある
悪い発見の中には結構そういうふうに そのいやもう意見が多様すぎて
なんかなんて言うんでしょう こう自分のこうせっかくモチベーションが上がりかけてたものを
頭をぐっと押さえつけられるような感覚っていうのが 割とあるなあっていうのは
まあ思ってて でそこでパッションがあればいいんですけど
僕の場合は結構その足を引っ張る人たちの顔が浮かんでしまって
ずっとこうなんかチャレンジと 諦めないで反復欲としてみたいな感じにはなってますね
でもなんか現実をすごくしっかり見てる感じはしますね
なんて言うんでしょう コロナの世代だからっていうのもあると思うんですけど
やっぱり時間ができたじゃないですか 自由に使える時間
コロナによって
でなんかその言葉を選ばずに言うと
暇つぶしのためのチャレンジって言ってないみたいな感覚があるんですよ
でやっぱりいろんなそのチャレンジが大事だよって言われてる方たちって
結構そのある程度のポジションに立たれてたりとか
結構その発言力影響力のある方っていうのが多いなって印象はあって
じゃあ僕らみたいな結構その社会出たてで
06:02
まだこうちょっとよちよち歩きな大人見習いみたいなぐらいの人間に対して
なんかそのこういう動機づけであったりだとか
あとはそのこういったモチベーションの背景のようなものがひも付いていたら
割とそれはチャレンジらしいものだって言えるような基準みたいなものがあれば
ちょっと視察いただければなと思って
なんか今の話で僕もためになったのは
そのチャレンジとか挑戦っていう言葉が一人歩きしてるところもあるんじゃないかっていうのは
なるほどなっていうふうに思ったのと
確かに成功している人たちだからこそチャレンジすることが大事なんだって言ってる場面もあるので
それはそれですごく一理あるなとは思います
でですねもちろんそのチャレンジすることは大事だと思いますし
やったことないことをやるみたいなところがチャレンジの一つの基準っていうか
今までやってたことを同じことをやったとしてもそれは僕はチャレンジにはならないんじゃないかなと思いますし
今までやったことないことをすることがチャレンジの要素の一つかなっていうのは思います
あと別にこれはチャレンジに直結はしないんですけどすごく大事だなと
ここ2,3年間コロナでさっきおっしゃったみたいに外出れなくて
いい意味で言えば自分の時間がすごくできていろんなことをやること時間も増えたと思うんですけども
逆に外出れなくなっちゃったから
それはそれでいい意味で言えば効率的な仕事の仕方ができる場面もすごく増えたと思うんですね
でも自分のカンファタブルなゾーンの外に行くっていうのは僕はすごく大事で
それが新しいことにつながっていくのかなと思いますね
物理的な意味で例えば東京から外に出るとか日本から外に出るっていう物理的なこともありますし
自分のやってる専門の領域から出るっていうジャンルを影響するっていう外に出るっていうのもすごく大事だなと思います
それが結果的にチャレンジになればいいのではないかなとは思うので
あえて自分を楽じゃない立場において物を作っていったりとか新しいものを生み出していくっていう精神は
それはそれで僕はいいかなと思います
まとめると今までにやったことないことをやっていくこと
そして外に出ていくことっていうのがチャレンジなのかなと思います
ありがとうございます
やっぱり精神的に安全な時代からちょっと一歩踏み出すことをまたチャレンジと呼んでいいって話ですね
そうですね
今精神的な安全性みたいなことを言うと
精神的安全性のサイコーシブルサイフィティっていうのが
09:00
それが企業とか組織の中で組織をクリエイティブにするには
心理的安全性がすごく大事だっていうふうに最近よく言われると思うんですが
それはそれで一理あってちゃんと自分の意見を言える場を作って
それが反対する意見だとしても恐れずに言える場を作ることが
上司の人だったりとか管理職の人がそういうコンテクストを作るのはすごく大事だと思うんですね
だから安心して物を言える場を作るっていうのは大事なんですが
でもチャレンジすることはある意味精神的にアンカンファタブルになる状況でもあって
そのバランスは大切かなと思います
ずっとそういう不安定で精神的に安心できないところにいると
それもそれで精神的に良くないとは思うんで
ありがとうございます
僕も新卒では入った時に自分の殻を破りたいなっていうか
そういう日々だなと思いながら入社したんである意味僕もチャレンジ好きだったかもしれないです
はいはい
ありがとうございます
トヨサカ 本日はお時間いただきましてありがとうございます
トヨサカ リーナと申します
大学では経済学を専攻して副専攻に都市学と中国語をしておりました
実は私もアメリカ留学してて
アメリカって行く前は結構多様性があるんだなと思ってて
実際あるんですけど
ただその多様性があるだけで
一つのコミュニティとかは結構セグメントされてて
そこの間の交流とかがなくて
交流するのに結構チャレンジしなきゃいけなくて
それは全然あってもいいと思うんですけど
自分が積極的になってアピールすることは結構大事だなって留学で思ったんですけど
積極的になりすぎるだけで
相互理解とか尊敬が必ずしも得られるものではないかなと思ったので
まずは落ち着いて
いろんな人の意見とか考えとかを
インプットして自分ごと化することが
ファーストステップかなと思っているので
そうですね挑戦はしたいんですけど
まだ私はそのステップに行けてないのかなと個人的に思っています
その理由をちょっと考えてみたんですけど
多分結構私ってけんさん高い女なので
けんさん高い女
なんか誤解を生むような
なんかそのコンフォートゾーンって言われるところから出るときに
結構出たときに結構こういうふうなことを思うだろうなとか
こういうチャレンジングの要素が出てくるだろうなとか
結構予測してからそこの準備万端
万全な状態になってから出るんですね
ちなみにアメリカのどちらに留学されたんですか
高校がメリーランド州で大学がコネチカット州です
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なるほど東海岸で
僕はですね周りからは結構慎重派って言われるんですよね
新しいことをやるときに準備をしてやるってことは全然僕はいいと思っていて
僕の場合は30を超えてから起業をして
名前にさっきも挙がったPJっていうのが僕のすごい友達で
彼は僕の多分5年以上前に起業してて
すごいなと思って
同僚が起業しちゃったんで
同僚がいなくなったのはちょっと寂しかったんですけど
それから彼にもちょこちょこと相談をして
起業するにはどうしたらいいのかみたいなことを聞いてて
ようやく起業することになって
PJ実は僕も起業するんだよって言ったら
それ5年間ずっと言い続けてるよって言われたんですよね
だから結構慎重なところもあって
それはやっぱりこけても死なないような準備はして
でもわからない部分も全然たくさんあって
これってビジネスとしてちゃんと成り立つのかなとか
クライアントがついてくるのかなとか
いろんな見えないところがあって
不安も多かったんですけども
ある意味クッションを引いて
チャレンジするっていうのも全然ありかなと思うので
計算高い女で引き続きするのは全然いいと思います
本日はありがとうございます
青島智樹と申します
大学ではドイツ語とアメリカ政治をやっていました
挑戦が好きじゃない
最近やっと若いうちは一見無駄なことしたほうがいいなとか
計画を立てずに進んだほうがいいなと思ってるので
挑戦する自分になれたらいいなっていうふうに思ってます
ただ今まではそうですね
これは遺伝子とかもあるのかもしれないですけど
家庭的に結構保守的な親で家族も結構保守的なので
何か挑戦するときは計画を立てようって思いがちだったんですね
今聞いてて思ったんですけど
挑戦と一重に言っても
本当に当たって砕けろ目をつぶってジャンプみたいな挑戦もあれば
準備して準備して挑戦
でも今お二人から出てきた言葉を聞いて思ったのは
完璧な準備っていうのはなかなかないわけじゃないですか
完璧な準備をしようと思って進めてしまうと
それこそおっしゃっていたように
ここでこうしたらこういうふうに言われちゃうんだろうなとか
特にSNSとかYouTubeとか
こっちで行ったほうが安全だよな
これやってどうせ8割方ダメかもしれない時に
こう言われたら嫌だなとか
そういう想定が昔よりも情報が増えすぎてしまったことで
挑戦したいけどでも失敗はしたくないから
そういう完璧主義で準備しちゃうとかって
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あるのかなって思うんですけど
レイさんなんか目をつぶってジャンプみたいな
あんまり準備しないで
完璧主義を捨ててした挑戦とかあります過去
これ妻によく怒られるんですけど
結構行き当たりばったりの人間なんですよ
でもどっかで何とかなるって自分に言い聞かせて
何とかなるって開き直っちゃうと
気持ち的に楽かもしれないですね
絶対成功させようとか絶対こけないようにしようっていう
準備だけに縛られちゃうともったいないじゃないですか
どうしても自分でコントロールできないことって
世の中にたくさんあるんで
絶対壁にぶち当たることだったりとか
そういう障害者の引きが出てきちゃうことはあると思うんですけども
なんとかできるっていうところは
開き直ってると役に立つのかなと思考として思います
平本総太郎と申します
大学院までなんですけれども
ずっと小学校からずっとバスケットを続けておりまして
正直今でもクラブチームとかに所属して
少しやらせてもらってるって感じなのと
大学院まではフォトキミストリー
光科学というものを学んでおりまして
そこの一応修士号まで取らせていただいたっていう経歴があります
自分が挑戦するときに
よくモチベーションを保たないことがよくある
何日しか続かないとか
やりたいと思って始めたはいいけど
全然続かないみたいなことが結構多々あるんですけれども
そのモチベーションを保つのに
考えてることとかどうすればいいかという意見があれば
もしお聞きしたいなと
モチベーションを保つのに
結論から言うと比較しない
比較しちゃうと自分はできてないとか
この人のやってることのほうが
自分のやってることに全然いいとかっていうことになっちゃうと思うんですよね
ちょっと今は聞かれて思い出したのが
僕が皆さんと同じぐらいの世代のときに
大学を卒業してニューヨークにトラックで荷物を積んで兄弟と行って
もう職も無職で
アメリカっていわゆるこういう就職活動みたいなのがないんで
もう自分で見つけなきゃいけないんですけど
ニューヨークに行って
ニューヨークみたいなところだからたくさん仕事があるだろうなと思って
Eメールで履歴書をいろんなところに送り始めて
結果9ヶ月仕事が見つからなかったんですよ
そのときはモチベーションが結構下がっちゃって
最初すぐ見つかるだろうなと思ってたんですけど
その間にアルバイトがしてクイズナイダーっていうのがあるんですが
そのときなんか自分の友達がこんな良いところに
職位ついてとかっていう比較をしている自分がいたと思うんですね
そのときは僕それ気づかなくて今になってから思うんですけども
やっぱり比較してたから辛かったわけで
モチベーションを保つのは結局自分
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比較するのは自分で
そこからちょっと前一歩出てればそれでいいんじゃないですかね
なるほど分かりましたありがとうございます
藤本トエと申します
挑戦していく中で苦しい状況になったときに
自分は結構負の感情を見返してやるだったり
そういった感情と後生の感情
これが絶対誰かのためになるっていうような
そういう状況になったときに
僕個人的にはそうやって意識したことはなかったんですけど
でもアメリカでやってるっていうのも
あえてマイノリティなわけなんじゃないですか
で楽じゃない環境に自分を置き続けることによって
成長するっていう風に昔からずっと思ってたんですけど
そういう状況になったときに
自分は自分の状況を見返してやるときに
自分の状況を見返してやるときに
自分の状況を見返してやるときに
自分の状況を見返してやるときに
成長するっていう風に昔からずっと思ってるので
大成功してる人とか大成功してる事業とかって
常に敵がいるんですよね
だから古い話でいうと
Apple の場合だと IBM っていう企業
すごく具体的に敵にはしてましたけども
ビジネスの場所でしか使われない
コンピューターしか作ってないよね あいつら
俺たちは他の人たちが使われるコンピューターを
作ってみせるぜみたいな
そういうところだったりとか
があると思うんですよね
だからいい意味での健全的な敵を持つのはいいんじゃないですかね
意外とはいけない感情ではない
ないと思いますよ
ありがとうございます
さてここまでお送りしてきました
レイナモトの世界のクリエイティブ思考
今回はこの春から社会人になる
Z世代の方々に集まっていただいて
インタラクティブなワークショップ形式で
収録を行いました
みんなすごくいい子たちだなっていうのと
あとなんかちょっとキラキラしていて
やっぱ新社会人ということで
眩しいくらいの感じでしたよね
そうですね だから僕もついこの間のように
自分では思い込んではいるんですけども
なんだかんだでもう20年以上前のことで
僕の場合は日本で就職はしなかったので
ちょっと全然違う環境ではあったんですが
あの頃はもう自信がなくて
自分の将来がどうなるのかっていう不安しかなくて
それプラス今の時代だと
いろんなリソースだったりとか
いろんな道具があるので
その時全然可能じゃなかったことが
今もうねスマホさえあれば
いろんな情報もつかめるし
そしていろんなことも作れる時代には
なってきてるじゃないですか
ということを考えると
なんかすごく羨ましくて
21:01
僕が今例えば21歳22歳だったら
どういう職に就いてるかな
どういうことを目指してるのかなっていうことを
ちょっとこうかぶせながら話を聞いていて
羨ましくなったっていう部分もあります
竹村さんどうでした?
なんか私が聞いててすごい思ったのは
やっぱり挑戦と失敗をセットで
すごく重く考えていて
失敗への恐怖がすごい強いんだなっていうのは
印象的でしたね
なんかこの背景にもSNSが身近で
人生の汚点となるような失敗をしちゃったら
もうデジタルだから
デジタルタトゥーとして一生残ってしまうとか
そういったことが原因で
失敗して一生の汚点を残すよりは
無難に生きたいっていう傾向もあるのかな
なんて思ったんですけど
このZ世代失敗への恐怖心が強い
っていうことについて
レイさん感じました?話してて
そうですね
よく成功している人の話とか
お偉いさんだったりとか
世の中でもそこそこ認められてる人の話とかで
若い人たちに向けたアドバイスとかで
失敗を恐れるなみたいなことを
言う人が少なくないと思うんですね
正直僕もそういうことは言ったことはあるんですが
そういう人たちはもちろん失敗はしてるんですけども
でもそれを乗り越えて今成功してるっていう実績があって
事後に失敗を恐れるなっていうのは正直
僕が言ったことも含めて都合のいいというか
言いやすいかっこいいこと
綺麗ごとじゃないですか
そう思います
実際やっぱり先が見えない
僕も自分でもそうだったので分かるんですけど
先が見えない状態で
どうなるか分からなくて挑戦してみよう
でも失敗しちゃったらっていうことを不安に思うのは
それはそれで全然普通のことですし
そこがちょっとストッパーになってしまうというか
それが挑戦できない一つの理由になってしまうっていうのは
全然普通だと思うんですよね
あと大企業の新入社員の方たちだったので
学歴も結構輝かしい学歴の方たちも少なくなかったですし
もちろんちっちゃい失敗は何回かしてるかもしれないんですが
しっかりとした道を歩んでこられて
これはすごくいい意味で優等生の方が少なく多かったと思うんですね
そうなった時にやっぱり失敗の恐怖感が強いっていうのは
それもそれで全然不思議じゃないのかなっていうのは思いました
24:02
最後に先ほど竹村さんがおっしゃっていた
SNSの時代だっていうこともあって
何か配信とか公開とか投稿をして
それが悪い意味で炎上をしてしまったりしたら
それで一気に自分のデジタルタトゥーじゃないですけど
汚点になってしまう
昔だったらそういうことが
20年とかかなり昔の話ですけど
僕が皆さんの年だった時は
インターネットはあった時代なので
もちろんインターネットに投稿とかすれば
他の人が見える状態ではあったんですが
今ほど拡散する時代ではなかったので
そこへの精神的なハードルがなかったのか
というのがなかったのかなとはちょっと聞いて思いました
あとよくハリウッドセレブとかもそうですけど
キャンセルカルチャーっていう言葉も
比較的この10年ぐらいで出てきた概念だと思うんですよね
有名人とかが何か大きな失敗をしてしまうと
もう一夜にして全てを失うとか
取り返しのつかない事態になる
そういうことをやっぱり目の当たりにしてきて
SNSでの炎上もそうですけど
私が学生時代とか新社会人になりたての頃は
そんなちょっと何かあったぐらいで
全部がなくなるっていう人たちも
自分以外にも周りにもいなかったので
あんまりそういうことを心配しなかったかな
なんていうふうに思うんですよね
逆にデジタルの世界で僕いいなと思うのは
例えば何かを出して
それが間違ったことだったりとか
反応が良くなかったら
それは取り下げればいいわけじゃないですか
だからデジタルの今の世界で
SNSの時代でいいのは
何かを配信とか発信するのも
すごく簡単な状況ではあるんですが
それを取り下げるのもすごく簡単で
そして情報量が今あふれ返っている分
人の記憶力とか
社会の記憶力っていうのも
すごく少なくなっていると思うんですよね
なので忘れるのが早い
確かにそうですね
話題がどんどん変わっていっちゃうので
よっぽどの有名人でよっぽどのことじゃない限り
そういう話題にはならないですし
逆に話題になったとしても
それはすぐ忘れ去られることが
結構多いと思うので
それよりかは何かを形にして
世の中に出していくということが
大事なんじゃないかなというふうに思いますし
失敗への恐怖心っていうのは
それはさっきも話しましたよね
全然普通の感情で
完全にそれは消せないと思うんですよね
27:02
ただやっぱり自分の
コンフォタブルな領域を超えるっていうことは
すごく大事なことで
そうしていかないと新しいこともできないし
あと自分も成長できないっていうのが
やっぱりコンフォタブルな
心地いいところだけで過ごしていると
そこで留まってしまうっていうのは
仕方がないことですよね
なのでそうやって
自分のコンフォタブルなゾーンを
領域を超えていくっていうのは
非常に大事なことなんじゃないかなと思います
じゃあそうするときにどうすればいいのか
っていうことなんですが
これもエピソードの中で話してはいるんですが
クッションを敷いた挑戦っていうのも
それは全然ありかなと思います
新しいことをするとき挑戦するときに
何を準備すれば
失敗したときの怪我が少なくなるっていうことを
少し考えるのは全然ありなのかなと思います
私は個人的にですね
あんまりあえて考えすぎないように
準備しすぎないようにしているときが結構多くて
なぜかっていうと
どんどん調べたりとかしているうちに
やらない理由を探しちゃうことがあるんですよね
あんまり考えすぎて動けなくなっちゃうぐらいだったら
もうとりあえずやっちゃって
うまくいかなかったら戻ってくればいいやみたいな
アウトオフザ・コンフォートゾーンから出たとしても
戻ってこれないわけではないので
よっぽどのことがない限り
なのでとりあえずあまり考えずにやってしまおうかな
みたいなときもあります
そうですね だからハードルを下げるっていうこともありますよね
自分に対するハードルだったりとか
自分に対する期待値を上げすぎちゃうと
今竹村さんがおっしゃったみたいに
その第一歩も踏めないっていう状態になってしまうと思うので
失敗してもやり直しは全然効くし
特にさっきの話とつながりますけど
デジタルっていうことだと
いい意味で言うとすごく広げやすいんですが
失敗しちゃってそれが広がっちゃったときに
どうしたらいいかっていうことを考えたら
別にそれは取り下げれば消えていくことだし
世の中の人はすぐ忘れてくれるんで
その辺のハードルを自分に対する期待値をあえて下げて
ハードルを下げて挑戦挑戦と力んじゃうと
動けなくなっちゃうのかもしれないので
その辺は力を抜いてやっていくのがいいんじゃないかな
っていうのは今の話ですごく思いました
そうですね 企業みたいな大きなことをするときは
もちろんクッションを引かずにジャンプみたいな人はいないと思うんですけど
まずは本当に些細なことでも
あんまり考えすぎずにやってみるっていうのを繰り返さないと
なかなか起業しようみたいな大きな挑戦まで
そもそも行き着かないのかななんていうのはちょっと思ったりしますね
そうですね なので小さい積み上げが大きいことになるので
30:01
毎回その大きいことをしようっていう風に
あまり力まなくてもいいのかなとは思います
そうですね 起業はず何でもやってほしい
まだ未来はいっぱい長いし明るいと思いました
全然やり直しは何回でも聞きます
特に20代だったらもう何十回でもやり直しは聞くぐらいの時間はあると思うので
このエピソードの内容が少しでも勇気づけられるような内容になったら幸いです
次回は世界のクリエイティブ思考ライブ後編をお送りします
世界のクリエイティブ思考お相手はレイナモトと
竹村ゆき子でした
デジタルガレージは危険な海に最初に飛び込むファーストペンギンスピリットを
創業以来大事にし続けています
これからくるWEB3オープンソース時代を見据えた
テクノロジーで新たなビジネスを生み出す仲間を募集しています
番組詳細欄にあるリンクよりぜひご覧ください
30:55

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