1. Recalog
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2025-10-05 00:00

218. 2025/10/05 OpenAI Sora 2が物理法則理解する動画AI革命

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以下のようなトピックについて話をしました。

01. ATRオープンハウス2025開催

ATRオープンハウス2025は、2025年10月2日(木)・3日(金)に京都府精華町のATRで開催される年次イベントです。「社会課題と向き合う科学技術の最前線」をテーマに、最先端研究の社会実装に向けた取り組みを紹介します。

約60件の研究成果・事業を、共生社会、心と体の健康、人と知能の融合、ロボティクス、無線・通信、生命科学の6つのソリューション別視点で展示・デモンストレーションします。現地展示に加え、ATR経営層・トップ研究者による5件の講演をライブ配信で実施し、石黒浩氏によるアバターと未来社会に関する講演なども予定されています。

特別企画として、ATR40周年記念事業「温故知新シンポジウム」を10月4日(土)に開催。ATR創成期の海外研究者を招き、「失敗から学ぶ発想のヒント」をテーマに英語講演(日本語字幕付)を行います。現地定員100名のハイブリッド形式で、学生優先の参加となります。

同時開催として、ATR Talk Exchangeやけいはんな万博セミナーなど、研究者交流や地域連携活動も紹介されます。多領域融合の最先端技術とその社会実装事例を一堂に体験できる貴重な機会です。

02. GitHub Copilot Spaces一般公開開始

GitHubは9月24日、「GitHub Copilot Spaces」の一般公開を開始しました。この新機能により、開発者はCopilotに特定のプロジェクトコンテキストを追加できるようになります。

GitHub Copilot Spacesは、開発チームが必要とする特定の情報をCopilotに提供する機能です。これにより、Copilotはシステムの動作原理や設計思想を理解し、プロジェクトに適した回答を生成できます。また、カスタム指示を追加してCopilotの応答をさらに調整することも可能です。

Spacesには、GitHubリポジトリ全体、特定のファイル、プルリクエスト、イシュー、画像、テキストファイル、自由形式のテキストコンテンツなど、様々な形式の情報を格納できます。組織全体でSpaceを共有することで、チームメンバーが同じプロジェクトコンテキストにアクセスし、効率的な情報共有が実現されます。

主な利点として、より関連性の高い具体的な応答の取得、作業フローの維持、知識共有による重複質問の削減、セルフサービス型コンテキストによるオンボーディング支援などが挙げられます。GitHubファイルは自動更新されるため、プロジェクトの進化に合わせてSpaceも同期されます。

今回のリリースでは、リモートGitHub MCPサーバー経由でIDEから直接Spaceにアクセスする機能も追加されており、全Copilotユーザーが利用可能です。

03. OpenAI Sora 2が物理法則理解する動画AI革命

OpenAIが発表した「Sora 2」は、物理法則を理解する次世代動画・音声生成AIモデルです。従来の映像生成ツールから「世界シミュレーター」へと進化し、現実に忠実な物理シミュレーションを実現しています。

主な新機能として、映画的なカメラワークやライティングの高度な制御性、映像と完全同期した音声生成、そして自分や友人を動画に登場させる「カメオ」機能を搭載しています。これらにより、バスケットボールの失敗シュートやパドルボード上でのバク転など、複雑で現実的な動作を正確に再現できます。

新しいiOSアプリ「Sora」では、創造・リミックス・発見を軸とした新しいソーシャル体験を提供します。従来のSNSとは異なり、消費よりも創造を最大化することを目指し、ユーザーの滞在時間ではなくクリエイティブな活動を促進する設計となっています。

料金体系は基本無料で、ChatGPT Proユーザーはより高性能な「Sora 2 Pro」にアクセス可能です。現在は招待制で運用されており、1アカウントで最大4名まで招待できます。

安全面では、ユーザーのウェルビーイングを重視し、ペアレンタルコントロール、肖像権管理、透明性の高い収益モデルなど包括的な対策を講じています。将来的には開発者向けAPIの提供も予定されており、AIクリエイティブの新時代を切り拓く革新的なツールとして期待されています。

04. 砂栽培で実現する新時代農業

高床式砂栽培の革新的農法

約40年前、農業戦略研究家の城野宏氏が鹿児島県でシラス土を使った画期的な実験を開始しました。ビニールシート上に砂を敷き詰め、堆肥を一切使わず、窒素・リン・カリウムの液体肥料のみで野菜栽培を行った結果、通常の10分の1の肥料、100分の1の水でも優れた品質の野菜が育つことが証明されました。

その後、九州大学の福島栄二教授と永田照喜治氏による10年間の研究により、砂栽培技術が確立され、大手企業の協力で普及が進みました。

砂栽培の最大の利点は連作障害の軽減です。砂は土と異なり元々養分を含まず、通気性に優れた構造により植物の根圏環境を最適化します。年1回の水洗いで残留養分をリセットでき、継続的な栽培が可能です。

また、高床式設計により腰を曲げる作業が不要で、農機具も使わない軽作業のため、高齢者や障がい者でも取り組みやすい農法として注目されています。現在、障害者就労支援事業所や介護施設でも導入が進み、「きつい、きたない、きけん」のない新しい農業として普及が期待されています。


本ラジオはあくまで個人の見解であり現実のいかなる団体を代表するものではありません
ご理解頂ますようよろしくおねがいします

サマリー

オープンハウス2025は国際電気通信基礎技術研究所で開催され、幅広い年齢層が参加しています。パネルセッションやシンポジウムでは5GやWi-Fi技術に関する最新の研究が紹介され、それらのデモや新しいアイデアは非常に興味深いです。OpenAIが開発したSora 2は、物理法則を理解する能力を持つ動画AIとして注目を集めています。このエピソードでは、GitHub Copilot Spacesの新機能が開発者にもたらす利点や、プロジェクト管理のあり方について探ります。OpenAIのSora 2は、物理法則を理解した動画生成モデルとして注目されています。この新機能は、現実のようなコンテンツを生成し、特に日本語音声のスムーズさが大きな進化を遂げています。さらに、ユーザーの友人や身近な人をデジタルアバターとして映像に挿入できるカメオ機能も追加され、制作の自由度が大幅に向上しました。OpenAIの新技術Sora 2は物理法則を理解する能力を持ち、動画生成の革新をもたらしています。これにより、従来の動画制作の概念が変わる可能性があり、特に農業やマーケティングの分野での応用が期待されています。OpenAI Sora 2の登場により、物理法則を理解する動画生成技術が革新を遂げています。この技術は農業体験や高齢者、障害者向けの新しい農法を可能にし、持続可能な農業の未来に貢献しています。

OpenAI Sora 2の革新
スピーカー 1
いやー、ちょっと涼しくなったんで、外に出る機会が増えてですね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
オープンハウス行ってきました。
はい。
スピーカー 2
どこやねんって話か。
スピーカー 1
どこやねんって感じだけど。
えー、国際電気通信基礎技術研究所、略してATRのオープンハウス2025に行ってまいりました。
スピーカー 2
はぁ、はぁ、はい。
スピーカー 1
まあ、あの、ケイハンナの学研都市地域にある研究所の一つで、年に1回くらいですね、オープンハウスってことで中に入れて、で、各研究者の人たちのパネルセッションを誰でも自由に聞くことができるという素晴らしいイベントです。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ねえ、えー、ちょっといろいろ時間の都合上というか、もうこの時間軸でいろんなイベントが起きすぎていて、こっちの方のオープンハウスには4時間くらいしか入れなかったんですけど、ただもう見ごたえがありすぎて正直回りきれなかったんですが、
あの、これは来年はもう2日丸々1日張り付いて参加しないといけないなあっていうような素晴らしい内容でしたね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
内容としては10月2日、3日の2日間に分けて行われていて、60件のパネル展示とシンポジウムとしてのセッショントークとかイベントがあったり、公演とかツアーもあったりってことで非常に充実していて、
参加者の方も小中学生みたいな若い人から高齢者の方までみんな幅広く来てたっていう印象でした。
で、パネルセッションの内容も本当に今やって最近学会で話したばっかりみたいな感じのネタばっかりなので、
本当にググっても見つけられないようなそういったパネルセッションが多くてですね。
なので非常に興味深く一個一個聞いてたらもう60件もあるうちの4,5件で2時間くらいになっちゃうとかそんな感じだったので、
正直全部を全部ちゃんと聞き切れはしなかったんですけれども、とても面白い内容が多かったです。
技術のパネルセッション
スピーカー 1
その中でいくつか挙げるとしたらなんですが、
あとしっかりメインの本題で話す砂栽培っていうのもあったんですけれども、
個人的には5Gとか6Gとかその辺も仕事上関わったりもしていたので、
その辺の無線関係とか無線給電の技術周りがパッと見はおもろかったなといったところでした。
5Gとか6Gの話だったら最新の技術としてわかるところはあるんですけれども、
研究の一つにWi-Fiの方も対象に上がっていて、
そこもちょっと今更Wi-Fiで何やるんだろうって思って話聞きに行ったら面白かったという感じです。
全部話し出すと本当にキリがないというか、
今日の1時間、2時間がもうそれで埋め尽くされちゃうので、
Wi-Fiのところだけちょっと口頭で伝えられそうなので話しておくと、
Wi-Fiって普段自分たちで買うとルーターとアクセスポイントが一体型のものが多いんですよね。
そのルーターの機器にアンテナが立ってて、そこにつなぎに行くみたいな感じのイメージの機器が多いんですけれども、
あえてそのアクセスポイントを分けることで切れることがないWi-Fiを実現しましたっていうような展示がされていて、
どういう企業でも大体はメッシュ系というか、
Wi-Fiのアクセスポイントをいっぱい並べて、
同じアクセスポイントにつながっているかのように見せて接続していると思うんですけれども、
実際には移動しながらだと一瞬切れて再接続っていう処理がそれぞれで起きたりもしてますといったところで、
LTEとかと同じようにアクセスポイントとコアの処理っていうのを完全に分離して、
本当に同一セッションのまま次のアクセスポイントに切り替えられるようにしましたっていうような展示もあって、
それのデモ機として実際に搬送ロボットの上にWi-Fi端末を乗っけて、
このATRの会場施設内をぐるぐる回してても映像に乱れが一切ないですよねっていうようなデモとかされていて、
そういったデモの仕組みとか目の前でやってくれるってあたりも非常に興味深くて楽しかったですっていう、
そんなイベントでした。
スピーカー 2
そうですね、ちょっと本当になんか興味深いものが山ほどありすぎて困っちゃうんですけども。
スピーカー 1
東電さんとかだと、サイバニックアバター、ラジオでも何回か取り上げてるリモートでアバターの中の人になって接客したりとか、
そのカフェの店員になったりみたいなのがあると思うんですけれども、
あれ万博でもいっぱい導入されてるんですね。
万博でそのロボットの中の人をどういう体制でやって、
どういう役割のロボットに何人くらいを当てることでどう運用するかっていうノウハウと検証っていうのを万博の中でやっていて、
それがもう万博終わりかけで、こういう課題が見えてきてこういう打ち手がいるっていうのは全部一通り洗い出して、
最後取りまとめ中なんです、今こんな状態ですっていうようなプレゼンがあったりとか、
もうめちゃくちゃおもろかったですね、隣も。
スピーカー 2
いやーいいっすね、そういう実証の場もあるのもいいですし、
いや、こんだけの密度を軽反応でやるのは、成果帳ほんとすごいな。
スピーカー 1
そう、もうめちゃくちゃもったいない。
2日の日しか行けなかったんですけど、3日の日予定なかったらもう全部入り替えて、
終日いたらよかったなって思うくらいにはマジでいい内容だった。
スピーカー 2
そうですね、いいですね。
チラシを見てるとほんとなんか海外の大学からの招待講演とかもあって、
スピーカー 1
カーネギーメロン大学の人とかオクラフマ大学動物学の人とか、どうやって連れてきたみたいなの。
そうですね。
スピーカー 2
すごいねーって。
スピーカー 1
すごいねー。
スピーカー 2
ところがありますねー。
そうですねー、Wi-Fiの話も非常に面白いなと思ってて、
うーん、確かに言われてみれば会社のああいうメッシュも結局メッシュだから、
個々のルーターが処理しているだけなのか。
うーん、まあ確かに。
スピーカー 1
メッシュ機能を使って、同一アクセスポイントであるっていう、
アクセスポイント情報の同期をメッシュ的にやっている状態になってて、
そのHDB通信的にはやっぱりセッションが切れちゃうみたいなのが現状っぽいです。
スピーカー 2
ルーターが振り直しているわけで、
それがマシンが変わってしまうとどうしても変わってしまう。
まあ、それそうだよねってなってしまうと。
LTEって逆にそうなってないの?あれ。
スピーカー 1
なってない。
スピーカー 2
へー。
ああ、じゃああれか。基地局というか、なんていうんだ?
アンテナはいっぱい立ってるけど基地局で集中管理してるってこと?
スピーカー 1
うーん。
ちょっとLTEのクライアント側の処理がどうしてるかっていうのにもよるらしいんだけどね。
そのWi-Fiの切れかかってるところの動きをもう少し詳細に言うと、
元の通信をなるべく維持しようとして電波の品質が下がるのにつれて、
通信速度、帯域を狭めながら何とか接続を維持しようとし続けて、
最後どうしようもなくなったら切れて、次のポイントを探し出すっていうようなクライアントのアプリケーションになっていると。
そのネットワーク接続の。
で、今回のデモは、もう今より強度の高い電波を捕まえたら、
もう冗長期間を設けてシームレスにサッと移動するっていうクライアントの処理にしてあると。
従来だとそれをやっちゃうとあまりにも切れすぎる。
ブチブチブチブチってなっちゃうからできなかったけど、
コアを共通化して処理させるようにしたので、そういう電波強度の高い状態を維持するみたいなことをやっても、
PCから見たら本当に一つのWi-Fiにずっと強度高くつながっているように見えるみたいな状態になっているようです。
並列機関を設けるので、Wi-Fiのチャンネル上は違うアクセスポイントでの、
違うチャンネル範囲での切り替えっていう形にはなるから、
いわゆる一般的なWi-Fiの全チャンネルをカバーしているものをいっぱい置くっていうわけじゃなくて、
スピーカー 2
置き方を設計しながらチャンネル範囲を決めて色付けしていくような、そういう設置方法にはなりますっていうことでしたね。
確かにそう考えると、それはもはやWi-Fiなのかしらという感じがしてきますけど、通信規格的にWi-Fiなのか?
通信規格的にWi-Fiですね。で、SIMも使ってないから。
まあ分かるけど、分かるしいいと思いますね、というのだけど、
何だろうな、多分、そうですね。
スピーカー 1
設置が、願い事を言うと、設置が多分立ち上げが大変なのと、
スピーカー 2
端末側の消費電力が爆上げしそうだなっていう感じがありますね。
常に他チャンネルを探している。
どうなんだろう、Wi-Fiとかだとハンドシェイクっていうのかな?
最初の初期処理が結構時間かかっているイメージがあったので、
そこら辺、LTEってどうしてるんだ、移動端末じゃんって思ってたんだけど、
あまりよく知らないですけどね。
そこら辺をクリアできるんだったら、Wi-Fiの規格でうまくいけるんだったら、
かなり便利だし、非常に欲しいかなと思いますね。
そうですね。
スピーカー 1
そうか、大事なとこ話せてなかった。デモ機はWi-Fiドングル2本付いてます。
Aチャンネル用、Bチャンネル用って感じで。
スピーカー 2
そういう運用になるのか。なるほどね。
今のハードウェアをそのままキャリーすることは難しいかもしれないけれど、
そうやって外部にもう1本渡せれば、行き継ぎしながらできるって感じだな。
スピーカー 1
PC側の仮想ネットワークアダプターとしては多分1個に見えてて、
そのネットワークアダプターの中のアプリケーション処理が2つのWi-Fiをやり取りしている状態になってるって感じかな。
スピーカー 2
でも結構大変だよね。さっき言ってたバッファーを設けて信号を乗り換えるっていうの。
だからパケットどこ行ったんだみたいな話になるから。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
ちょっと体力も圧迫するし。
バッファーを設ければ設けるほど処理も必要になるしっていうところで。
スピーカー 1
なかなか大変だと思うけど。
スピーカー 2
まあでも会社とかでも使っててね、切れまくってやってらんねえみたいな時もあるから。
スピーカー 1
間違いないね。会議室にいたらネットワークが切れてて、
スピーカー 2
すいません今ネットワークの接続をし直しててちょっと時間をくださいみたいな。
スピーカー 1
開始5分遅れるみたいなのがめっちゃあるからね。
スピーカー 2
マジ時間がもったいないからね。そういうところで組んでくれると嬉しいですね。
ノウハウと新技術の紹介
スピーカー 1
あとは興味あるか分かんないけど、
スピーカー 2
ノウハウ系だったら現状におけるノウの情報の取得による考えているイメージの再現がここまで来てますっていう話だったりとか。
スピーカー 1
あとはチラシに書いてあるやつでいうと光ポンピング磁力計っていう、
なんか俺初めて聞いたセンサーがあったんですけど、
それでMRIみたいなものをやらなくても、
頭にちょっとセンサーを引っ付けるだけでノウの信号が取れるようになりましたっていう。
スピーカー 2
ほんまかいなみたいな。
ほんまかいなって感じはするけど、ちょっと詳しい話を聞いてみてかしらって感じだな。
スピーカー 1
もう実際にその人がこういう環境でこうやって撮りましたって話で、
まあ環境作りはやっぱり大変みたいだけど、
その磁力計なんで外部磁場をいかに抑えるかみたいなのが大事で、
でもなんか結局入院服みたいな、本当に何も余計なものがついてない服でとか、
すごい慎重にやる必要はあるけど、
今までノウの波形を取ろうって思ったらすごい莫大な設備が必要だったんで、
スピーカー 2
まあそういったことが不要になっただけでもかなり大きいんですっていう話をしてたりとか。
スピーカー 1
なんか面白いですね。
スピーカー 2
あとさっき言ってた砂の話は見てきたの?
スピーカー 1
砂の話は見てきたよ。
見てきた。
今日のトピック本編の3つ目に置いてるからそっちで話しました。
スピーカー 2
それに入れてるからそっちってことかね。
了解しました。
じゃあ、触りとしてはこのくらいということにしておきましょうか。
スピーカー 1
はい、そうですね。話したら多分あと2時間くらい話せるかもしれない。
スピーカー 2
話しちゃうんで。
スピーカー 1
はい。
じゃあそれと本編の方いきたいと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、1点目。
GitHub Copilotに特定のコンテキストを追加できるGitHub Copilot Spacesが一般公開。
ということでコード人の記事です。
Sora 2の紹介
スピーカー 1
GitHubは9月24日、GitHub Copilot Spacesの一般公開を開始した。
これはコーパイロットに自分の開発チームに必要な特定のコンテキストを追加できる機能。
これによってコーパイロットシステムがどのように機能するか、
なぜ特定の構築方法が採用されたのかを理解し、
そのプロジェクトに沿った回答を出せるようになる。
またスペースにカスタム指示を追加してコーパイロットの回答をさらに調整することもできる。
ということで、コード人の記事めちゃくちゃ短いので、
GitHub Docsの公式のページを使って補足します。
公式のドキュメントをいわくGitHub Copilot Spacesを使うと、
コパイロットがユーザーの質問に答えるために使うコンテキストを整理できます。
スペースにはリポジトリ、コード、プルリクエスト、
イシュー、音声テキストやメモなどの自由形式のテキストコンテンツ、
画像、ファイルアップロードを書くのできます。
そのコンテキストでグラウンディングされた質問をコパイロットにしたり、
スペースをチームと共有してコラボレーションと知識の共有をサポートしたりできます。
一人の作業でもチームの共同作業でも、スペースを使うとコパイロットは一層便利にできます。
コパイロットスペースを使うと次のようなことができます。
コパイロットからより関連性の高い具体的な応答を得ます。
タスクに必要なものを一箇所に集めることでフローに留まります。
知識をチームと共有して質問の繰り返しを減らします。
チャット履歴の外部でも有効なセルフサービスのコンテキストにより、
オンボードと再利用をサポートします。
プロジェクトの進化に合わせてスペースの動機が維持されます。
スペースに追加されたGitHubファイルとその他のGitHubベースのソースは変更されると自動的に更新され、
コパイロットはプロジェクトの常に専門家となります。
GitHub Copilot Spacesの機能
スピーカー 1
スペースは特定のタスクとグランディングされた界隈用に最適化されています。
スペースのコンテキストにはスコープがあるため、コパイロットの応答の正確さと関連性が一層高くなります。
他にもいろいろ書いてはいるんですが、
GitHubコパイロットってこれまでコードを差別として提案してくれるツールでした。
GitHubコパイロットエージェントというのが出て、
自律的にいろいろあれこれ見ながら動いてくれるようになりました。
このスペースの登場によって何が良くなったかというと、
背景情報を意図的に与えることができるようになったというところが大きいです。
ソースコードはどんなプロジェクトでもそうだと思うんですが、
これまでどういうつもりで開発してきたのかとか、
他の人がどういうことをやろうとしているのかとか、
今どういう問題が起きているのかというのを理解しながら修正することで、
実際の人間がついでにこの問題も一緒に直そうとか、
一石二鳥的にアプローチしたり、
もともとこういうポリシーで開発してきたからこうしないといけないよねっていったところですとか、
そういったことがちゃんとコパイロット側で判断できるようになりますよっていったところが今回のアップデートになります。
チーム内での情報共有も使えますよっていうのは、
もともとGitHubにはWikiという機能があってですね、
そこでいろんな情報をまとめておくと、
ソースコードを見に来た人が参考にできるドキュメントの先にできるよねってことで、
用意されていた機能ではあったんですが、
このSpacesの登場によってそこは505名になってきて、
このSpacesにすべての参考情報とかアプリケーション使用書とか、
そういったものを集めておくことで、
CSIをより高レベルに活用できますよという、
そういったアップデートになっています。
はい、以上です。
スピーカー 2
うーん、ちょっと何だろう、
スピーカー 1
理解しきれてないかなっていう感じですけど、
スピーカー 2
パイロットは提案したものに対して、
具体例を持ってちょっと説明してくれると嬉しいかなって感じがするんですけど、
スピーカー 1
じゃあそうだな、何がいいかな。
筋体管理のシステムを作っていました。
はい。
朝7時に来たら、カードをタッチしたら、
それが7時と記録されて、
あなたはいつから修行しましたというのが登録されて、
ユーザーはそれをウェブアプリから見に行けますというシステムでしたと。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、この時に、
そういったシステムのソースコードをGitHub Copilotに修正させようとして、
当たる時、ある不具合、
ユーザーがカードをタッチしたものの、
ちょっと忘れ物があったので、
一回すぐ出て、その後もう一回すぐタッチし直しましたと。
出入りを朝繰り返しましたってなった時に、
修行したと誤認して、
夕方の最後本当に出た時のカードタッチがうまく反映されませんみたいな、
そういう不具合があったとしますと。
それをGitHub Copilotに原因特定して修正してといった時に、
本来は近代のルール、
そもそもカードタッチのルール、
運用がどうなっているのかっていうのもそうだし、
定時が何時でそれ以外のタッチっていうのはどういう扱いなのかみたいなところとか、
そういった仕様を踏まえてソースコードを修正していかないといけないですと。
GitHub Copilotはそんなこと全然知らずに、
ソースコード上で一回保存したら終わりって書いてあるから、
これを何回も上書きできるようにしようって言って、
一回で保存するんじゃなくて、
その日中のカードのタッチは全部、
修行時間に更新するみたいなソースコードの変更をしてしまいますと。
どういう運用ルールがあるかっていうところまで、
仮の話で組み立て切れてないけど、
それをされてしまうと、
昼休憩でも修行したことになったりとか、
ある時点で第三者から見ると、
ちょっと出ただけなのに、
この人もう仕事終わったんだっていう状態に見えかねない、
みたいなことが起きて、
実運用と乖離して破綻してしまうみたいなことが起きますと。
そういった時にGitHub Copilot Spacesに、
そもそも定時の範囲がここで、
ここの間の入体管については、
近帯に入れずに、
それより前後のところで入れますと。
それより後に初めて入管があったら遅刻だし、
相対の連絡があって、
その処理をした上で、
押してたら本当に終了ですとか、
そういった実際の近帯運用ルールに合わせて、
条件を設定し直して、
ユーザーがそういう不具合があるって突きつけた時に、
そういったことを考慮して、
この一部分が必要ですかとか、
こういう場合はどうしますかみたいなところを、
本来は作業者とやり取りしながら実装を進めるっていうのが、
必要になるんですけれども、
従来のコパイロットはそんなことも分かりようもなかったので、
素直に単純に不具合が解決できる、
分かりやすい手段を選んでしまっていたというところが、
今回の大きな変化点かなと思います。
GitHubの進化と未来
スピーカー 2
GitHubコパイロットだと、
そういう規則なり何なりのベースというか、
背景情報を持たずにやろうとする。
スピーカー 1
明示的に全てこれ見てこれ見てこれ見てっていうのを、
単一ファイル単位で指示しないといけなかった。
スピーカー 2
一つの会話を立ち上げた時に、
全部読み込めって言わないといけなかった。
けど、スペーシーズだと、
そういう情報をもう持った状態で立ち上がってくれるから、
じゃあ近代作ってって言ったら、
近代の書かれた修行規則とかを自動で参照しに行って、
それに合わせて作ってくれるので、
間違ったものというか、
運用してみてから失敗が発覚しづらいというか、
知識のある人間に安心して任せるみたいなのと、
同じような感覚で使えるよと、
開発者は主張しているみたいな、そういう形。
なるほどね。
非常に非常に痒いところに手が届くというか、
ないと困りますねみたいな感じなので。
スピーカー 1
そうですね。
従来でも結構近いところまでできてるんじゃないですかね。
できてたんじゃないのっていう感覚も多少あると思うんですけど、
一番のポイントはですね、
従来はリポジトリの中に含まれているものしかスコープがなかったので、
ドキュメントとか別にこれリポジトリの中になくてよくね、
みたいなファイルを置く場所がなくてですね。
そういったものをうまくやろうとすると、
GitHub Copilotに毎回近代の就業規則ルールはこのファイルだから、
これダウンロードしてきて、それを参照してみたいな感じで指示を出して、
毎回落としてくるとか、ローカルにそういう環境を作るしかなかった。
リポジトリに登録しないテンポラリーみたいなフォルダ作って、
そこも読み込んでみたいに作ったりとか、
そういう小手先の技でなんとかこのスペーシーズっぽいことを頑張ってたんですけど、
そうするとみんなローカルファイルでいろんなもの、違うものを見出したりもするし、
情報の共有もできないしで、個人開発ならいいけどくらいのことが起きてたのを、
このスペーシーズでちゃんとチームでそういった共通の置き場所を作って、
みんなが作ったドキュメントとか設計指導とかいうのをこのスペーシーズに置きまくれば、
結果的に他の人にもその反映できるというのがコラボレーションメリットの大きいところですね。
スピーカー 2
いいですねという感じで、そういう意味を言うとGitHubというファイル管理システムというか、
ソースコード管理システムが本当にやりたかったことみたいな感じはしてきますけど、
なんだろう、GitHubがそこまで受け持つのですかいという感じもちょっとしてきますね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
それを言うと。
スピーカー 1
そうですね、その辺はちょっとGitHubがマイクロソフトに買収されてからの動きの違いかなというところで、
おっしゃる通りGitHubのもともとの創業ポリシーというのはGitHubはソースコードの管理がメインのものであって、
いくらユーザーにプロジェクト管理がしたいとかチケット管理がしたいとかいろいろ要望はあったんですけど、
すべて突っ跳ねてきたというのがマイクロソフトに買収される前のGitHubのポリシーでした。
マイクロソフトに買収されてからはマイクロソフトとしてはもっと大きい範囲で顧客に価値を提供していきたいといったときの一つのツールがGitHubなので、
GitHub側にもそのポリシーを受け入れてもらうと、その分マイクロソフト側からも開発者を出しているんだと思うんですけれども、
そういう関係性で手広くやれるようになってきたから、ちょっとその辺のポリシーが変わってきたのかなって感じはします。
スピーカー 2
なるほどね。
分かりますねという感じ半分。
スピーカー 1
なんかGitHubが非大化して大丈夫なのかしらっていう気持ちが半分。
それはすごく思います。
スピーカー 2
マイクロソフトのオフィスみたいに個々のアプリとしては制作されていて、
シェアポイントにデータをどかどか置いておくと連携性が高くておいしいよみたいなのを目指すっていうんだったら分からんでもないけど、
OA365を使っていると思うように操作性が統一されていないとか、微妙にこっち側から開くとアプリケーションできることが少ないとか、そういうところに至りそうな感じもして。
そうですね。
なかなか…
スピーカー 1
アホみたいな世界だとこのスペシーズがシェアポイントにつながるようになりましたみたいなニュースが出てくる可能性がありますね。
スピーカー 2
それはどっちで管理する気なのみたいな。
そういうのが起こりそうで、GitHubが受けたのって管理システムとして1個先に進んでたからっていう一点突破だと思うので、
あまり開発規模を増やして次の潮流に乗り遅れるとどうなのかしらってなりそうな気もしないでもない?
スピーカー 1
そうですね。その辺りはちょっとマイクロソフトの人が戦略を誤らないといいなっていうところなんですけれども、
GitHub、もともと個別の会社で買収された後は子会社扱いだったんですが、先日マイクロソフトのAI事業部に統合されたんです。
スピーカー 2
おお。はい。
スピーカー 1
だから完全に吸収された状態になったので、組織上は。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なのでかなりマイクロソフトの判断の影響を受けやすい組織構造にはなってきているので、おっしゃる懸念はすごくわかる。
スピーカー 2
が、もうどうしようもないっていう感じですね。
はい。買収した時はGitHubは独立性をもっとどうのこうのとか言ってたような記憶がかすかにありますけど。
ありましたね。
そんなことは嘘だって感じですね。
スピーカー 1
そうですね。だいたいそうですよ。
スピーカー 2
まあだいたいそうですね。最初は良いこと言ってず、3年ぐらい経ったら自社のポリシーにのっとったどうのこうのになるんでね。
スピーカー 1
はい。
はい。わかりました。
まあまあそういう便利なアップデートきましたということで。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい。で、次がですね。
Sora2の発表と特徴
スピーカー 1
えーと、ソラの話します。
まあ新しいモデル、アンソロピックも出してるんですけど。
まあそれよりは世の中的にこのオープンAIのソラ2がすごく盛り上がっているので、こっちを話します。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
えー。
オープンAIソラ2とは、使い方や料金、新アプリについて徹底解説ということで、AI総合研究所さんの記事です。
AIで動画を作れるのは知っているけれども、もっとリアルで自由自在に操れるツールはないの?
そんなクリエイターの期待を超える次世代の動画音声生成モデルソラ2がオープンAIから登場しました。
これは単なる動画生成ツールではなく物理法則を理解した世界シミュレーターへの大きな一歩です。
しかし具体的に何が新しくなり、私たちの想像性をどう変えるのか気になりますよね。
本記事ではこのソラ2とその能力を体験できる新アプリソラについて、その全部を徹底的に解説しますということで、記事はすごく長いんですが、
まずは記事中にある動画、オープンAIから出しているThis is Sola2という動画を見てもらうのが分かりやすいかなと思います。
で、ソラの時はですね、
確かにムービーとしては綺麗で、途中のつなぎ目がシームレスだったりということで面白いなぁとは思ったんですけれども、
人間が作ったコンテンツともはまたちょっと違う感触だなというのが肌感としてあったかなと思うんですが、
このソラ2の方はかなりリアルなコンテンツに見えてくるものになっていて、
いよいよフェイクニュースとの見分けがつかなくなったなという感触の強いものになっています。
アニメ調だとか、実際のリアルな人の動きだったりとか、水しぶきだったりとか、
いわゆる今までの動画生成モデルにあった動きの大きな変化点のところで腕が変な方向を行ったりとか、
その接触点でギザギザが走るみたいな造形が破綻するみたいなのがいろいろあったと思うんですけれども、
少なくともThis is Sola2のムービーの内容からはそういったものが伺えないようなものになっていて、
非常に違和感なく受け止められるものが出てきているなというところです。
世界シミュレーターという表現はちょっといろいろ単なるバズワード感があるのでそこは省きますけれども、
日本語音声の進化とカメオ機能
スピーカー 1
いずれにせよ動画生成シミュレーションとしては、生モデルとしては非常に今までとは一線隠すものになっているかなと思います。
我々日本人的に嬉しいというかありがたいところで言うと、
動画生成モデル、Googleのベオ3とか本当にいろんなところから出てきていて、
そういったものを全て舐めていくと別にオープンAIのSola2がめちゃくちゃすごいわけじゃないじゃんという意見も出てくるかなと思うんですが、
唯一確実に出てくるところというのが日本語音声のスムーズさですね。
他の動画生成モデルは海外製なこともあって、なかなか日本語音声がズンダモンチックというか表現難しいですけど、
ちょっと機械音声感が強くて違和感があったんですけれども、そういったところがだいぶなくなってきているなというのが、
Sola2の我々日本人にとっての大きなところかなと思います。
Sola2、もちろんプロンプトからベースで生成できるだけじゃなくて、
新機能カメオというものがありまして、
これはユーザー自身や友人など、実在の人物をSolaが生成したあらゆる環境に登場させることができる機能です。
アプリ内で一度だけ短い動画と音声を記録することで、その人物の外見と声を正確に再現したデジタルアバターが作成され、
様々な動画に挿入できます。
この機能は人間だけでなく、動物や特定のオブジェクトにも適用可能ですといったところが一番大きなアップデートになっていて、
現実のものと動画のミキシングができるみたいな話ですね。
動画を作りたい、何か表現したいとなった時に、今あるものをより実際に使われているシーンで見せたいというケースって本当に多くあるかなと思うので、
このカメオという機能については非常に大きなアップデートかなと思っています。
ソーシャルアプリとしてのSolaというのがiOSから出たようなんですけれども、
プロの制作環境での活用
スピーカー 1
ここについてはYouTube ShortsとかTikTok系とか、そういった文脈で短い動画のコミュニティというのが流行っているので、
Solaもそれに乗っかれるんじゃねっていう程度のものかなと思っていて、
私たちはあんまりここはモデルとしての話だけでいいかなと思っているので、その辺はちょっと割愛します。
はい、以上です。
スピーカー 2
そうですね、Sola2はXでバズってるなという感じがありますけど、
確かに本当にパッと見で、現実で撮ったものと差がわからないレベル。
本当にすごいなって感じですね。
そうですね、結構人間の動きでちょっとありえない動きをされると、それでその反応はなくない?みたいなのがあったりするんですけど、
それ以外は本当に人間というか現実世界で撮ったような感じになるので、
マジで本当にやっているのかなというレベルになっているのはすごいなと思います。
そうですね、なので、
フェイク作られると困るよねっていう話はSolaの時からあったと思っていて、
それに対応する対策としてカメオの機能を登録すると、それの判定に引っかかる動画は勝手に作られなくなるという話なのかなと思いますけど。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
わかりますけど、時代が追いついてないなというのと、実運用どうなるか難しいですねというところですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
えーと、そうですね。
この紹介のあれでも出てますけど、どう見てもピカーって言いそうなネズミやら、どう見てもアドベンチャーしそうなキャラやら、いっぱいいるので。
そこら辺は逆にわかりやすいんで、一回登録すれば引っかけられるかなと思いますけど、
逆に全ての企業の全てのキャラクターをわざわざ登録してもらうんですかってなかなかちょっと難しいと思いますし、
逆に人間のカメオはだいぶ難しいなと思ってて、
世の中ドッペルゲンガー級の似た人なんて3人はいるみたいな話はありますけど、
髪型やら化粧やらで全然人間変わるので、
本当に自分を判定してバンできるのかという問題と、
似たような人が先にNG出したらそれが登録して自分が作りたい動画が作れないとか、
全然あり得ると思うので、実行的に機能するのかいな、この機能ってちょっと思ってますと。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
いうところがちょっと懸念事項かなと思いますね。
スピーカー 1
そうですね。
セキュリティとか、ペアレタルコントロールみたいな安全性のお話もあるにはあるんですけど、
テキストベースですら人類には早すぎるみたいに言われてる中で、
動画の方はちゃんと扱えるんだろうかっていう懸念はめちゃくちゃありますね。
スピーカー 2
そうですね。
キャラクターレベルのモデルの話に関して言えば、
本当にもはや著作権のように衣装登録データベースみたいなのを作ってAI用の、
それを参照するとか、それでも各国レベルになると思うんで、外国でやられるとどうしようもないとかあると思うんですけど、
それは現状著作権法とか特化法とかも一緒なんで、そのレベルでやったらなんとかなるかなっていう感じがします。
ちょっと生の人間は知らねえって感じがしますね。
逆に良い面としては、このレベルで出せるんであればCGを使う必要がなくなるですねっていうところ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ありますね。なので、現状のCGもレンダリングやなんやらでかなりコストかけてますので、
ハイクオリティなファンタジーを作りたいとか言ったときに、
それに一発出ししてもらってOKとかであれば、
本当に個人制作とかでもクオリティの高い映画が作れたりするみたいなところはあるかなと思いますね。
あとはアニメーションでもちょっとした物理、ちょっとしたっていうか、かなり大変な物理演算をする。
例えばビルが崩壊するとかいうときに限界があるんですけど、
個人レベルで手書きにするにしてもCGを使うにしても限界があるんですけど、
それをやれば出してくれるとかいうことがあるんで表現の幅が広がるかなというところはあります。
あとは思うところとしては、Xとかでこれができるんだったら実写映画も撮る必要ないじゃんとかいう人もいたんですけど、
それは実写映画というかCGとかを使う必要ないじゃんとかいう人もいたんですけど、
今のCGと一緒で、結局リアルを求めるとやっぱりリアルで撮りたい。
ここはそのCGでいいやっていう判断とかあるわけじゃないですかね。
やっぱりトム・クルーズは体を張って実写で撮る方がいいとかそういうのがあるので、
その選択肢として、第三の選択肢として空みたいなSAI系が手に入るっていうのは相互的に表現の幅が広がると思うので、
より適材適所で撮る作品が出るのは良いかなと思いますね。
スピーカー 1
それでいいかなと思いますね。
最も注目されるところとか、本当にリアリティを伝えたいところは現実のもの、
動物ですら今人間がね、モーションキャプチャーやってますけど、そういったところからやっていく。
モブ的な登場人物については今はCGですよね。
さらにでも、それでも予算の関係で、本来はもっとこれくらいの背景があるはずなんだけど、
一旦予算カットでカメラを近くして注目させて、表現力でカバーして、
世界観の情報を表現しきれてなくてもいい映画にしようとか、
そういった予算で断念した世界観の広さみたいなところがあったりするかなと思うので、
そういう方点に使えたら良さそうかなと聞いてて思いました。
スピーカー 2
ごめんなさい。私が個人制作の話を先にしたので、
実写1番、CG2番、空3番みたいな感じになりましたけど、
私はそうではなくて、適材適所かなと思ってるんですよね。
例えばスターウォーズみたいなすごい宇宙空間の戦艦とか、
昔は実写でミニチュアで撮ってましたけど、
それより今のCGの方がよりダイナミックで、説得力というか映像として、
派手になってますし、それと同じで、
例えば今の鬼滅の刃の映画とか、
無限城っていう非常に広い空間をCGで頑張って作ってめちゃくちゃ大変でしたみたいな話があるんだけど、
そういうのもよりCGの限界を超えた映像を空なら作ってほしいなと。
そういう適材適所があるかなと思っているので、
うまく使えば、実写よりもCGよりもクオリティの高いものが撮れるのかなという気はします。
なるほどね。
ということがあるんで、プロが使う分にはいいかなと思いますけど、
1位に広げるというか、
正直、この空については、
これが広がった世界、
Sora 2の物理法則理解
スピーカー 1
あんまりどういう身近な変化が起きるかすらイメージが湧かないというか、
この空については、
これが広がった世界、
あんまりどういう身近な変化が起きるかすらイメージが湧かないというのが正直なところで、
仕事からすると完全に遠すぎて、まだまだ無縁なんですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
プレゼン資料とか提案資料を書いていくときに、
この動画ベースで見せますかといったら、多分見せないし。
スピーカー 2
うーん、なんだろうな。
細かくというか、
人類が結構慎重であれば、
ちゃんとソースの履歴書がついてない動画は誰も信じなくなるみたいな可能性はありますけど、
そうなった場合になので、今でも戦争系のフェイクニュースとかははびこっているので、
より信頼性のある新聞社というか、報道メディアが報じたデータを一時ソースとして扱うみたいな話はありますけど、
同様に、こんなの見たよみたいな写真を撮ってもはいはいどうせ嫌みたいなことになる可能性はある。
それを担保するために何がしかの証明書なり、
写真だったら今ソニーとかがやってるカメラで撮った証明書みたいなのがありますけど、
を画像に埋め込むとか、そういう同じような構造が発生する可能性はあるかなと思いますね。
スピーカー 1
動画としてのその出どころの話もそうだけど、
例えば企画書とかで、それができた暁に誰がどういう世界に変わるんですかっていうのを見せてほしいみたいな話ってよくあるじゃないですか。
まあ良さそうには聞こえるんだけど、それは実際にその現場にいる人がその世界をイメージできないとその価値って伝わらないよねとか、
別にそれ今困ってないからその世界をイメージする気もないよねみたいなところがあって、
なかなか最終顧客提案が苦戦するみたいなのが現実あるかなと思ってて、
そういった提案フェーズにその体験しているユーザー体験を持つようなデモ動画にしてみて、
その登場人物を自分自身にしたりとか、お客さんの情報は所蔵権的に使えないと思いますけど、
とかにしてこういう表現になるんですっていうのを伝えたり、
あとは物理的な商品があるんだったらその商品が使われているシーンのムービーにしてみたりとかで、
最初の初期段階をこの空で乗り越えるみたいなことがあり得るのかどうかっていうのがちょっとまだ悩んでる。
それがあり得るんだとすると、もう明日からでもある程度は触れるようになっておいて、
自分が提案とか仕事をやる上での手段の一つにしなきゃいけないものだけど、
そういうものがあったとて、今東泉さんがおっしゃったような、
所詮そういう生成されたものであるっていうことを受け止め側が認識してしまったときに、
従来通りそれ現実感のない話でしかないっていうことになるとあんまり意味がないので、
そこの境目どっちになるんだろうなっていうのがまだピンときてない感じですね。
コンセプトムービーの重要性
スピーカー 2
でもその話に関しては私は、ちゃんと使えば有用なツールなので、
明日にでも習得しておくべきだと思い派ですけどね。
業務にもよりますけど、例えばこういうビルが立ち回すの説明動画とか、
あとは注文住宅とかなんかちょっと違うんだよなって感じがするね、気持ち的に。
不特定多数に向けた、何ていうの?
ああいうのって何て言うんだろうな。
コンペの段階とかではミニチュアみたいなのを使ったりすると思うんだけど、
やっぱりその、ちょっとあの、
なんかすごく人気のあるものを作るっていうのは、
そういう関係で、
あの コンペの段階とかではそのミニチュアみたいのを使ったりすると思うんだけどやっぱり
そのミニチュアじゃあ 身体感というかが出ないんでまあそれプラスアルファで
なんていうのああいう動画を作るいかにもその街を歩いてここにカフェがあってみたいな まあ木があってなこういう憩いの空間ですねみたいな
そういうのを作るわけですしまあそれである一定数のなんて実感が得られて 実感度は本物には劣ると思いますけど
それでやっぱり合意が得られて号できるみたいなところもあると思うんですよ まあ効果があるから加熱に作ってるわけでね
それと一緒でえっとまあ技術的な話としても同様にまあこういう効果がありますみたいな コンセプトムービー的なのはできればあったほうがいいと思いますし
その 説明がしやすい
スピーカー 1
説明が車線分かった気になってくれやすいというとちょっと卑屈ですけど まあまあでもそこが大事ですからね
スピーカー 2
かなとは思いますねでそれが偽物じゃんっていうのはみんなわかったようで見てる わけで
でも合意が得られるっていうのはそれを実現する側がそれを実現する技術力があるって いうことを前提に話が展開されているわけですよね
そうですねんでムービーがうまくてもそのビルを作る力がなければ途中でどっか破綻して お取り潰しになるわけですしそれと一緒でそのコンセプトムービーを作った方が説得力が上がる
その上で技術力は あらかじめ信用してもらう
スピーカー 1
ということができればいいと思いますけど その時ってちょっと脱線するかもだけど
コンセプトムービーが自動生成されているとそのコンセプトムービーのどの要素が お客さんに刺さったのかっていうのは
まあでもそこは結局コミュニケーションで 従来もやってたところになるんですかね
スピーカー 2
だからそのコンセプトムービーはふわっとしたものだと思いすぎてる気がするけど
スピーカー 1
コンセプトムービーは自分の見せたいものを見せるものだから そこに実現したい機能とかをガッツリ紹介させるべきでは
でも意図しないものも含まれるよね
スピーカー 2
まあそれは ソランを使う以上は
スピーカー 1
自分が組み立てたものだけ以外も入るから ここは単なるノイズで私たちが伝えたいのはこの中心のこの部分ですっていうところは
作った側は明確に持てるじゃん
スピーカー 2
で伝える時にはユーザーはユーザーというかお客さんは同じ目線で見てもらわないといけないんだけど
スピーカー 1
そこでいいじゃんって合意したいいじゃんポイントがずれてるとすごいトラブルから そこをどう詰めていくかっていうのはもうそれは
別にソランは関係ないか
うんそれを多分ねソランは関係なくてどちらかというと 何だろうな映画の撮り方とかを勉強した方がいい気がするけれども
スピーカー 2
要はなんか群集シーンで主人公を中心に添えているのに端っこに映っているあのキャラ良かったよねみたいな話になっちゃうみたいな
それは絵の撮り方が悪いという話なので
観客をそう主人公にちゃんと集中させるためには集中させるための作法がありますので それを勉強した上でソランを使ってくださいじゃない
スピーカー 1
なるほどねじゃあ明日からソランを使うっていうのは ソランを勉強するというよりは動画でどう人に伝えるんだっていう表現力の勉強をしてからじゃないと
適当にプロンプとしてなんなく良いものができただけだと 使いこなすというか自己学習にすらならないのか
スピーカー 2
うん適当に作ってもなんか良さげなものができただけでヒットしないものを量産するだけなので それはそうだと思いますね
スピーカー 1
あーそうか じゃあ
とりあえず
スピーカー 2
メディア系の教科書買ってきてお勉強するところからか明日は
なんかこう本当は映画の撮り方とかアニメの書き方とかなんか抜きの表現とか そういう話じゃないですか
スピーカー 1
カメラワークとかね
そうそう
そうだね
そうか
私のプライベートの時間はちょっとCGとかをタブに使ってる映画作品とかで ちょっとノート持ち込んで勉強するところから始めたいと思います
まあ教科書読んで理解できるのかな ちょっと自信がねえな
スピーカー 2
まあどうだろうわからん
スピーカー 1
どっかの無料の大学の講習とかあったらちょっと探してみるかって感じ
スピーカー 2
まあ面白いかもしれない
まあ山ほどそういうのはあるだろうし
スピーカー 1
うんちょっとゼロベースでどうやって勉強していくからだけど
そうだな今の話を聞くと少なくともそういう能力は培ったかないと
いやテキストでプログラムコードかけてるだけでも十分仕事やっていけますっていうのはもう10年後言えないような気もしてきたな
スピーカー 2
だからあの用法分かってて使える人が出たらマジで掛け算だと思うから
2倍とかじゃなくって10倍の成果が出るようになる気はするね
スピーカー 1
そうだねいやこれは気合い入れて学びですね
学びに行かないとですね
スピーカー 2
はいって感じかな
スピーカー 1
はいまあまああの結論的にはそういう気持ちになるくらいにはこのソラツーは従来の動画先生からはだいぶ一線隠してるなって感じですね
スピーカー 2
はいいいと思います何でもできるっていうのは素晴らしいですね本当
スピーカー 1
本当に
はいじゃあ最後さっき先送りしたやつ話す順番を入れ替えたらいいだけであったのではっていう気がしますけど
スピーカー 2
それはそう思ってますけど
スピーカー 1
もちろんあのパネルセッションでニュースにはどこにもなってないので
砂栽培の革新
スピーカー 1
日本砂栽培協会さんが出している砂栽培の特徴をベースに話をします
展示としては高床式砂栽培のデモとそこで育てられた野菜の即売買みたいな感じのセッションでした
砂栽培の特徴として今から40年ほど前に白野博士さんという農業戦略研究家が大手企業の協力を経て
鹿児島県串木の町の白津堂でハウスの中に砂漠のような状態を作り堆肥などを一切やらずに野菜を育ててみた
ビニールシートを敷いた上に白砂やグアムから運んだ白砂を5cm、7cm、10cm、20cmの厚さに敷き詰めて種を蒔いた
そこで野菜が育つなら砂漠でも同じように育つことが証明される
肥料は窒素、リン、カリウムの混合液体のみで普通よりもかなり少なく与えた
水はチューブで1日3回、これも分量は根元がちょっと湿る程度
ただし気温は温めた。気温は高くないと発芽はしない
結果は野菜がよくできた。マスクメロンも普通と同じようにできた。スイカメロンも甘いししかも大きい
そこから白野さんが聞き出した結論は肥料は普通の10分の1、水は100分の1、1000分の1でも良い。その方がかえって味も良くなるというものだった
その後、九州大学の福島英治教授がその栽培の研究をした
窒素、リン、カリウムの化学肥料の液体だけで果物ができるか研究していた
その頃、熊本県天草で永田敬二さんが岩山でみかん作りをしていた
平地の凍えた土地よりも岩山で作ったみかんの方が甘くて美味しい
10年以上にわたるゴロゴロの石畑でのみかん作りの実験で永田さんは自信を持った
福島教授は永田さんに砂栽培の実験を依頼した
10年間の実験結果は上々。その後、鹿児島県スプリンクラーを付けコントロール室から管理するといった実験を開始した
これが成功すると大手の電気メーカー、化学会社、不動産会社が提携し、砂栽培施設の復旧を開始した
砂栽培のメリット、連作障害が起こりにくい
砂は土と違い、もともと養分を含んでおらず、いろいろな粒子サイズの石ころ集合体です
土は粘土質で密閉度が高いのですが、砂は隙間が構成されていますので通気性もあり、植物栽培に最適な補水・補肥力を有し、根原環境に優れています
また、土はもともと多大な養分が含まれていますので、バクテリア発生量が多く連作の妨げになるのですが
砂は栽培時に必要最低限の肥料養分しか与えませんので、残留養分が土に比べ極めて少なく、連作障害が少ないのです
連作障害が全くないわけではありませんが、年に一度程度水で砂を洗えば、残留養分がリセットされ、連作障害を起こしません
この辺が路地栽培より優れています
身体に負担が少ない軽作業を腰高に設定しているので、かがんだり腰を曲げたりすることがほとんどありません
また、路地栽培では農機具を使い土作りする重労働がありますが、高床式ツノ栽培は不設された砂を床に対し入れ替えや土作りのように手を入れる必要がありません
農機具を全く使わず、身体に負担が少ない軽作業のみでできる農法です
栽培方法も簡単なので、農業知識に乏しい方でも、素人、障害者、高齢者の方々でも作業可能です
砂は土が汚れませんので、農業産経と言われるきつい汚い危険のない農法です
高床式砂栽培について
東京会の連携先である株式会社グリーンファームでは、栽培アスパラ、トマト、ほうれん草、小松菜、ニンニク、朝鮮人参、新芸菜などの砂栽培の実績があります
2012年7月にはグリーンファームが設立した障害者就労支援事業所私の対応の応援で高床式砂栽培を採用しているほか
介護付き有料老人ホームグレースメイト松堂にも室内用砂栽培設備を導入し、障害者、高齢者でも栽培しやすい農法として復旧を進めています
ということで、この砂栽培、私今回ATRのオープンハウスに行って初めて知ったというところで
盛り上がってから10何年経って初めて知るという非常に残念なアンテナしてるなぁと思いながら見てたんですけれども
水耕栽培と路地栽培のちょうど間くらいのところにいて、いいところ取りしてるなというのが初感でした
いろいろ話を伺ったところで、まあいいなと思っていたのが水耕栽培と似たような植物のユースケースが多いんですけれども
砂がある分ですね、根がしっかり張るので背の高いもの、ツルカの植物とかそういったものも対応できたり
当然砂の中に必要なコンサイ系ですね、先ほどあった朝鮮人参とか、そういったものもできるといったところが大きなポイントかなと思います
実際近くの京田辺のパークにこれが導入されていて、子ども向けの農業体験として提供されているんですが
実際の運用状況とか運用コストみたいなのを聞いた限りでは、基本的にほとんど放置でたまに見に行けばいいというようなレベルだということでした
砂があるんで全く虫食いがないとかそういうわけではないし、変なものが湧いたりとか雑草が出てこないというわけではないものの
路地栽培のように土やバクテリアがいっぱいあるような環境ではなくて、余分も最小限なので、雑草とかが生える余地がかなり少ないということも相まって
本当に管理コストも低い農業形態になってますよということで紹介を受けて、なかなか面白いなと思ったので、この場でも共有したくて一つワンセクションにしました
スピーカー 2
はい、確かになかなか面白いですねという感じで、こういう形態は本当に水耕栽培ぐらいしか知らなかったんですけども
そうですね、確かにさっき言ってたように根が重要なものとか高くなる系のもの、背が高くなる系のものでも管理がしやすいというのは良いかなと思いますね
結局肥料をやるので結構管理も大変だと思いますし、ビニールハウスもいるのかなというところはちょっと初期コストというかランニングコストというか高くなるとは思うんですけども
なんて供給できるのであればペイはできるのかなという感じはありますかね
スピーカー 1
そうですね、そこの担当の人とは30分くらい話し込んだんでその辺の話もしたんですけれども、まずこれB2Cって可能なんですかって話をしてみました
この砂栽培が置いてる緑のビニールシートがワンセクションずつあるように見えるので、このワンセクションだけ個人の家で買って運用するってことが可能ですかって話をしたら
基本不可能でしょうという話でした。理由は乾水チューブを通してその植物の根元に水を撒いたりとか、そこから肥料を混ざった水を撒いたりということでやってるんですけれども
そのチューブと水を撒くためのポンプやそれを実際育てる野菜に合わせて自動化するITシステム一式の設備コストが非常に高いというところで全く非現実的ですねと
将来的にその辺が単なるスマホ化でもっと簡易なポンプでいけるようになったりっていう可能性はあるものの現状の提供形態としてはもう全然できないですと
スピーカー 2
このベッドと呼ばれるユニットもかなり剛性がいるもので、建築用の資材とかをがっつり使ってますと。理由は砂が重いのでっていう
その辺も水耕栽培とは違って家庭向きではないポイントですと。あと最低限ペイできる最小構成ってどれくらいのサイズですかっていう話をしたところベッド12個分が最小構成
スピーカー 1
なのでそれなりの広さがいりますと。ビニールハウスの点についても聞いたんですけど、これ雨晒しっていうことって現実可能なんですか?それで何か弊害出ますかという話をしたんですが
基本的に水をコントロールして巻くという形になっているので下手に雨晒しにしたら雨による作物の病気とかいろんな弊害が出てしまうのでそれは非現実的で
スピーカー 2
基本的にはもうビニールハウスの中で運用するものですという話でした。なので今コメントをしてもらった通り初期コストっていうのはしっかり必要なものであるっていうのが結論だと思います。
なるほどね。どちらかというとじゃあやっぱりビニールハウスだけど路地しないというか地面を使わないという感じかな。もともとビニールハウスを持っている人とかだと導入しやすいかなみたいなところもあるかしらね。
スピーカー 1
あとは別に床に何かものがいる排水系はあった方がいいと思うんですけどっていうのはあるのでいろんなイベントごととかやってきて空きスペースになったところに後から付設するとか後からの付設用意性とかはあるかなと思いますけどそれくらいじゃないかな。
スピーカー 2
まあでもそうですねちょっと現実的かどうかわかんないけどもともと田んぼで粘土質で作物も育てるのも大変みたいなところに土の質を改善するのめちゃくちゃ大変らしいんでそういうところだと有効なのかもしれませんねというところはあるかな。
あと連鎖障害が全くないわけではありませんが年に1回程度水で砂を洗えば良いっていうのはほんまかってちょっと思ってるんですけど。
スピーカー 1
これその担当の人も同じ話をされてて。
じゃあどうやって洗うんですかって話を聞いたんだけど、砂を取り出してどっかに洗いに行くとかはいらなくて本当に通気性はいい状態であるので排水の準備だけして上からざーっと水かけていくだけですって言ってた。
スピーカー 2
はー。
うーん。
はー。
まあ問題ない程度まで栄養素が薄まるっていうのは実際そうなのかな。
まあ砂だしその表面に付着するのを99%取れれば問題ないみたいな感じなのかな。
スピーカー 1
まあそうなんでしょうね。
スピーカー 2
感じはあるかな。
スピーカー 1
だから連作障害って根が広がる範囲でいらない栄養素ばっかりが周りになっちゃって困るっていう状態だと思うから、そうなってなければその缶水で巻かれる栄養素にいつも根がアプローチできる状態であれば多分困らないから。
スピーカー 2
ゴミが全部洗い流せられればっていう感じはそうなのかしらね。
連作障害はそれでいいかしらね。
なんか最近とかだとちょっと残りそうなのでそこはちょっとリスクがありますけど、まあでもロジー、そんなこと言ったらロジーの方がヤバいからね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そういう意味では全然ありかもしれない。
まああとユニットごとに最悪取り替えもできるので。
スピーカー 1
まあそれもそうね。
スピーカー 2
そう、ヤバくなったらそれもありで。
マジで土地でね、鳴るとね、取り除けないからね。
間違いない。
おしまいなんだよね。
スピーカー 1
その辺は砂のいいところかもなと思うのが、本当にスカスカだからそういうバクテリアとかも生きていけないと思うし、生きていけないじゃない、生きていきづらいと思うから。
スピーカー 2
はい、なかなか面白い感じですね。
スピーカー 1
あと聞いて、うーんって言ってちょっとその場で終わって、苦笑で終わった話としては、これベッドの単位で移動単位できないんですかって話をして。
スピーカー 2
例えば高低差を上げてめちゃくちゃ高くして、下に何か別のことができるようにして単なる屋根として使うとか。
スピーカー 1
いちご刈りとかで、今ちゃんと取れるやつだけを下にしてそれ以外を上に上げとくとか。
なんかそういう工夫とかできる余地ありますかっていう話をしてたんだけど、現状だと結構難しいねって話になったのが、その給水、給水というか換水用のチューブがあんまりその連結部分の強度とかなくて、
やっぱり1回引いたらバーっと、そのチューブを丸ごと引くみたいな感じになってる関係上、そういう二動体にして付け外しするっていうのがかなり難しいと思いますっていうのと。
今はベッドの間もお互いにそのパイプをちゃんときっちりつなげて揺れないようにとか重量物を支えられるようにしてるんで、そういう強度の面でもちょっと現状だと難しいかもしれないけれども、
水耕栽培ではもうそういう二動体にするみたいなのは当たり前にやってるらしいので、砂栽培でもそういうメリットを生かせる可能性はあるかもしれないですねっていうのがコメントだった。
そうでまあ、チューブはまあなんとかなるかなーって気はしますね。
二動体できたら結構夢がありそうなんだよね、高低差が一動で変えると。
スピーカー 2
まあわかるけど、砂が重いからね、高くしたくないな。
スピーカー 1
いや、そうだと思う。
スピーカー 2
いや、これ危険度ないの方ですとか言ってたけどね、いや普通に降ってきたら死ぬからね。
スピーカー 1
間違いないね。
スピーカー 2
それはあんまり高いところに持ってきたくないなと思うけど、建物の天井というか屋根裏、屋根裏?違うな。
屋上でビニールハウス建ててとかいう時に最適化になる可能性とかはあるかなーみたいなのもあったね。
今だとエコのために太陽光パネルを置くのが最適みたいなところはあるんだけど、
まあそうじゃなくてビニールハウスで置いて地産地消するとかだと、まあいいのかなーって感じはするね。
スピーカー 1
その方が環境には間違いなくいいよね。太陽光パネル並べるより絶対いい。
スピーカー 2
特に人工加密地域だとマジで輸送費が馬鹿にならないみたいな話も聞くので、野菜とか。多少高くても安定供給できるんだったらペイできる気もするので。
スピーカー 1
あとはなんか、この建物の屋上で採れたお野菜です、どこどこの人事部の人が管理してますみたいな看板立てると結構みんなそっち選んでくれるみたいな食堂事情はありそうだから。
スピーカー 2
皮の見える野菜的な?
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
いいかもしれない。
スピーカー 1
全員ありだと思うな。ということで、知らなかったとはいえ結構いい落とし所のアイデアだなと思ってるし、
今後の農業を小さく広げていく貢献度が高いなと思ってて、
その人的には農業をもっと身近に、誰でも簡単にできるものだっていうことで、
スピーカー 2
子供の頃から体験してもらう農業の位置づけにしたいっていうことだったんで、非常にいい話だなと思って聞いてました。
あといろんなホームページ見てると結構腰をかかめずに農作業が可能ってところを推してるなっていうのは多分これは現実の農作業者からのグッドポイントだと思うんですけど、
スピーカー 1
間違いないっす。
スピーカー 2
それは本当にそうだなって思うので、その点もだいぶいいなってところありますね。
スピーカー 1
そういった意味だと写真の中で一番印象よかったのが車椅子の人がやってたんでね。
車椅子の人とかってタイヤの事情とかも踏まえて、多分こういう農業の近くに行く選択肢がなくなった人たちになってるんですよね。
スピーカー 2
これだったら床は板場にすればいいので。
スピーカー 1
そうそう。
なんでそこにリーチできてるのがね、マジでいいなと思う。
スピーカー 2
その点いいと思いますね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
って感じですかね。
スピーカー 1
子供のいる親視点的にもめっちゃいいよ。
子供は砂と土を触っていいよっていうとね、顔やら手やら、靴の中やら本当に泥まみれになる。
キャッキャ喜ぶっていうのがあって。
こういう農業体験とかあるんだけど、帰りの車どうするんだよとかいろいろあるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でもこれ砂なんで、入っても砂だから靴叩けばいいだけだし。
本当になんか保育園とか小学校の砂場で遊んだ状態と大差ない。
スピーカー 2
あーなるほどな。
うんですね。
スピーカー 1
だからすごく体験してきていいよって前向きに。
スピーカー 2
言いやすい。
スピーカー 1
言いやすい。
スピーカー 2
確かにそこは重要だね。
次行きたくねってなるとね、あんまり足が遠のいちゃうんで。
スピーカー 1
帰ってドロドロの服誰が洗うんやこれとか思いながら送り出したくないっていうのが正直あったと思うから、そういった面でもいいと思いますね。
スピーカー 2
はい、いいと思います。
スピーカー 1
はい、じゃあ今日はこんなとこですかね。
スピーカー 2
はーい。じゃあお疲れ様です。
スピーカー 1
お疲れ様でしょう。
スピーカー 2
はーい。
00:00

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