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スピーカー 1
そのくらいのつもりで行くといいんじゃないかなと思いますね。
面白いですね。
スピーカー 2
機会があればぜひ体験してみてほしいなと思います。
はい。
というところで本題の方行きたいなと思います。
1点目がApps in Chat GPT Apps SDKの概要ということで、
Nパカさんが出してるノートの記事です。
Nパカさん自身もまた別のIntroducing Apps in Chat GPT and the New Apps SDKっていうオープンAIの公式の記事をベースに書かれているものです。
Apps in Chat GPTはChat GPT内でチャットできる新世代のアプリです。
Chat GPTが適切なタイミングでアプリを提案したり、名前を呼ぶことでアプリを見つけることができます。
アプリは自然言語に反応し、チャットで直接使用できるインタラクティブなインターフェースを備えています。
開発者はMCPを基盤としたApps SDKを使用して、本日からアプリの開発とテストを開始できます。
開発を始めるにはガイドラインとサンプルアプリに関するドキュメントを参照してください。
ということで、Chat GPTからサードパーティーのアプリが呼べるようになりましたというニュースです。
MCPという話は今までも何度も出してきたModel Context Protocolの略のもので、
CCAIから他のアプリを登録しておくと、CCAI自身がどのアプリを呼ぶべきかというのを判断して、
そのアプリを呼んで、その応答を使って返すというようなことができるというものでしたが、
それをオープンAIのChat GPTというアプリでは一般コンシューマー向けにMCPとかそういう概念を出すと分かりにくいだけなので、
Apps in Chat GPTという表現に直してWebアプリに正式導入されましたよというニュースです。
もともとChat GPTにはGCPsとかGDPsといったような独自のエージェントみたいなものを作って登録できる仕組みとかもあったんですけれども、
そういったものと混在しないように新たにAppsという概念が追加されています。
サードパーティーの代表例としてはSpotifyとかそういったものが上がっていて、
Spotify今週の金曜日のパーティー用のプレイリストを作ってっていうようなことを言うと、
Spotify上での音楽リストみたいなのを作ってくれて、こういうふうにできましたっていうのを返してくれると。
実際に自分のアカウントをSpotifyで見に行くと、そのプレイリストがあっていつでも流せる状態になっているみたいな形で、
アプリと連携したインターフェースがChat GPTとしてできてくるというところです。
MCPが出来上がってきた中で、各社、実社のサービスについては猫の尺子もMCPによるインターフェース化っていうのをやりますよという話を以前してたと思うんですけれども、
そういうところで市場がMCP対応を積極的に進めてきたところもあって、
このChat GPTのApps in Chat GPTは作られた側からもう繋がってシナジーが生み出せる状態に既にあるところでのリリースということで、
非常にインパクトを大きく受け止められています。
一方で、いろんなところで独自路線に行きつつある部分がApps SDKと呼んでいる部分です。
MCP自体は一つのプロトコルで、アンソロピック社が出しているプロトコルにはなるんですけれども、
そのMCPを基盤としてオープンAIらしく呼べるようにする。
自分たちのSDKを使ってくれればこれくらい楽ですよということで、囲い込みをし直す戦略としてSDKによるラッパーを出してきているんですけれども、
これと同じ戦略を取っている他社というのもいっぱいあってですね、
AmazonもGoogleも同じようなSDKを出して、自分のSDKを使えばMCPを簡単に作れるよってそれぞれ言っているというのが状態なので、
一開発者としてはちょっとどこに乗っかるべきかなというのは非常に悩ましいところではあるんですけれども、
MCP自体がまだまだ成熟していないというところもあるので、
SDKのほうも開庫完成のあるアップデートを期待できないという状況を踏まえると、
スポットとかスイッチできるようにSDKは使うもののある程度中身の理解とか置き換えを気にしながら作業していく形にはなるのかなと思っています。
以上紹介でした。
話を聞く限り、趣味でやる分にはいいけど業務にはちょっと使いづらそうなのかなって思っちゃうところがありますね。
スピーカー 1
各社が同じようなものを出して乱立しているのもそうですし、
その開庫完成の話、確かにパッケージというかAPI化するのはすごくいいとは思いますけど、
愛に乗っかると後で痛い目を見そうな感じがしますね。
スピーカー 2
覚えてるかどうかわかんないですけど、IFTTTとかって覚えてます?
メールの通知を受け取ったらこのアプリと繋いでこっちに通知を飛ばせるようにするとか、
Twitterに変えたら他でも投稿できるように連携させるとか、
サードパーティー間の連携アプリみたいな、そういうのってあったと思うんですけれども、
あれもすごい流行った時にノーコードローコードでいろんなことが組めるよってことで、
めっちゃいろんなものを乱立して、ただ業務上ではどれ使うのみたいな話とか、
趣味で使うにはこれでいいけど、実際実運用考えたらどうすんのっていう話、いろいろあったと思うんですけど、
あれと今の状況は非常に近いですね。
スピーカー 1
ちょっと大変ですね。便利なのは良いことなんですけども。
スピーカー 2
ハッカソンとかはすごい盛り上がると思います、これで。
スピーカー 1
いいんじゃないですか?
スピーカー 2
ただ業務だとうーんってなるんですが、
企画というかプロダクトとかソリューションを考えている人とかSIRとかの技術側でない人たちは、
結構こういうのを見たらうちでもやろうぜってなる話だと思うので、
実装する側としてはこういうものをどうハンドリングするべきかっていうのはちょっと考えておかないといけないなっていう、
スピーカー 1
そういう内容ですね。
スピーカー 2
もうちょっとこなれてからかな。
私はちょっとキャッチアップというか注目はして、こういうもんだって味見までにしておいて、
実のプロジェクトとかで使うのは半年以降かなという気持ちだけ持ってますが。
スピーカー 1
まあ確かに味見をしておいて、これいいよねっていう話になった時にサクッと使えるようにしておくのは良さそうですね。
スピーカー 2
そうですね。さっき言った通り競合ダッシュが多いんで、味見をするにしてもセンスよく味見しないといけなくて、
すぐに負ける競合を味見してもしょうがないから、
一番息長くメンテして、かつエンジニアが寄り添えるポリシーを持ってるところってどこなんだみたいな、
私たちの考えに近しい会社ってどれなんだみたいなところで、ちょっと味見しないといけないかなというのはありますが。
この後にも話すGemini側のGoogle側のアップデートも含めてですね、
どこがその会社で一番受けられるAIベンダーになっていくかっていうのがすごく可烈になってきているところがあるので、
スピーカー 1
これも要注目かなと思ってます。
スピーカー 2
はい、というところでそのGoogleの話に行こうかなと思います。
これはもうGoogleさん公式の記事でGemini Enterpriseを発表ということで、10月9日のGCPの記事です。
AIは働き方、ビジネスの運営方法、そしてお客様向けに構築するすべてのものを変革する歴史的な変革の機会をもたらしています。
しかし将来性が期待された初期のAIは部分ごとに孤立し、組織全体の複雑な業務を横断的に連携させることができませんでした。
真の変革を実現するには、あなたの状況、ワークフロー、そして従業員とつながる包括的なプラットフォームが必要です。
だからこそ本日、私たちは職場のAIにおける新たな入り口となるGemini Enterpriseを発表します。
このレベルの変革を実現するには、イノベーションに対する完全なフラッシュタッカーアプローチが必要であり、これこそがGoogle Cloudの優位性です。
私たちの強みは、信頼性の高い専用に構築されたAIインフラストラクチャーから始まり、Google DeepMindによる先駆的な研究と多様的なGeminiモデルファミリーによって支えられています。
前者的なアプローチについては、スンダーのブログでさらに詳しく述べています。
Gemini Enterpriseは職場のAIの入り口として機能し、直感的なチャットインターフェースを通じてGoogle AIの最高の機能を全ての従業員にもたらします。
そのシンプルなインターフェースの裏側で、Gemini Enterpriseは6つの中核コンポーネントを統合しています。
このプラットフォームはGoogleの最も高度なGeminiモデルをベースとし、システムの頭脳となり、あらゆるタスクに世界最高水準のインテリジェンスを提供します。
ノーコードのワークベンチを通じて、マーケティング部門から経理部門、その他あらゆるチームのどのユーザーでも情報を分析し、エージェントを連携して組織全体のプロセスを自動化できます。
導入所に力価値を提供するために、詳細なリサーチやデータインサイトなどの専門的な業務に対応する事前構築済みのGoogleエージェント群が含まれています。
さらにチームが構築したカスタムエージェントや後半のパートナーエコシステムが提供するソリューションによって、この機能を容易に強化できます。
エージェントはコンテキストがあってこそ価値を発揮します。
そのため、Gemini EnterpriseはGoogleワークスペースやMicrosoft 365からSalesforceやSAPなどのビジネスアプリケーションに至るまで、存在する場所を問わず企業のデータに安全に接続します。
集約されたガバナンスフレームワークで管理されており、全てのエージェントを一元的に可視化、保護、監査することが可能です。
そしてこれは10万社を超えるパートナーエコシステムを持つオープン性の原則に基づいて構築されています。
これによりお客様の選択肢が確保されイノベーションが促進します。
これらすべてのコンポーネントを単一のインターフェースを通じて統合することで、Gemini Enterpriseはチームの働き方を変革します。
それは単純なタスクを超えてワークフロー全体を自動化し、よりスマートにビジネス成果を推進します。
これらすべてはGoogleクラウドの安全なエンタープライズグレードのアーキテクチェーンで実現されます。
マイクロソフト365コパイロットというものが日本ではすごくシェアを奪っていて、
AIをよくわからなくてもオフィスについてくるAIだったらちょっと触ってみようかなということで導入が早かったりとか、
ライセンス管理とかIT部門の運営基準とかいろんなものを含めてマイクロソフト365の浸透が進んできていました。
そういった中で似たようなものがGoogleでも欲しいよねということで、GCP側でも出てきたのがこのGemini Enterpriseになります。
さっき話した中でポイントとしては、マイクロソフト365をはじめ既にある会社の業務に就かれてオフィス系だったりとかファイル管理システム、
あとはSAPに代表されるような勤怠システムとか決済システム等々の管理システムとも連携されるといったところが非常に大きな強みになっていて、
そことを紐付けて今日来ているメールの中でやるべきことは何ですかって聞いたりとか、
今承認するべき決済ワークフローで自分のボールになっているものは何ですかって聞けたりとか、そういったことができるようになるというのがGemini Enterpriseのリリースになります。
マイクロソフトがやっていることをGoogleも追っかけてやり始めましたよというニュースになっていて、
ポイントとしてはマイクロソフト側もコンセプトとしては同じものを先駆けてやっては来ているものの、
なかなかマイクロソフト365パイロット自身の進化というのが進んでいなくて、
もともとマイクロソフト365自身がそんなに検索性の高いインターフェースを備えていないというのもあって、
目指すところはそうなんだけれども、理想的な体験を提供できていないというところでちょっともたもたしているところがあるので、
これを機にGoogleをベースで環境構築している人たちが同じような理想を目指すと、
こっちのGemini Enterpriseの方が優位になる可能性というのが十分にあるので、
このリリースによってその辺の業務用のプラットフォームとしてはやっぱりGoogleが強いよねっていう状況になり得るリリースだなと思っての紹介です。
スピーカー 1
最後に言われたことが結論なんですかね。
マイクロソフトも同じようなものを出していて、マイクロソフトでいいじゃんって思ってたんですけど、
そっちが結構ポンコツだった場合にGoogleの方がいいじゃんってなることは全然あるかなとは思いますけれども、
日本企業だとやっぱりマイクロソフトについてるんだからそれでいいじゃんって言われそうな企業も結構ありそうだなって思うところがあるので、
そうなった場合にGoogleがそういう企業を相手にしないのかもしれないですけど、
そういう企業に取り入るためのインターフェースというか、もう契約してるからそこに載せればいいじゃんっていうのは何になるんですか、Googleクラウドになるんですか、やっぱり。
スピーカー 2
マイクロソフト365にあたるGoogle版はGoogleワークスペースって言われてるものになっていて、
その環境を正式に導入してもらえれば既にあるマイクロソフト365を含めて連携できる基盤が用意されるっていう感じですかね。
スピーカー 1
なるほど。
それってWebで使えるGoogleのワードじゃないや、スプレッドシートとかドキュメントとかあれか。
スピーカー 2
あれ、あれのちゃんとオーガナイゼーションが切られてるやつですね。
専用に環境が構築されて、ドメインも払い出されてっていう形で。
スピーカー 1
ビジネスで使えば使えるのかな。あれ結構使い勝手が悪いイメージがあるんで。
オフィスっていうとWindowsのRが付くのかもしれないですけど、オフィス製品としてちょっと完成度が足りてないんじゃないって思うことが結構あるんですけど。
スピーカー 2
だからどこまでのことをドキュメンテーションとかの中で求めてる企業かっていう話かなと思いますけどね。
スピーカー 1
ドキュメント化は最低限PDFで吐き出せればなんでもいいやみたいなことだったりすると、あれで十分でもっと別のシステムに金かけたいとか、そういうことは全然あるかな確かに。
スピーカー 2
定裁とかヘッダーフッターとかどうでもいいっていう企業は別にGoogleワーク性質で異なるんで。
スピーカー 1
自分方ほど堅実そうだけどね。まあいいや、そうですねという感じ。
スピーカー 2
マイクロソフト365は今もたもたしてるのがやっぱりもともとオフィス系のアプリ自体がそういう外部参照を前提としたものになっていないので、
ドキュメントとかを参照したくてもなかなかうまく読み取りきれないっていうのがありますと。
なのでGoogleワークスペーシズの方は作られてるドキュメントはもう外部から呼び出されることを前提に設計されてるんで、
Googleワークスペーシズ上で管理してるドキュメント群の方がAI過読性が高い、機械過読性が高いという状況にありますと。
もう一つがマイクロソフト365コパイロットはそれこそチャットベースのインターフェースしか持ってないんですけれども、
Googleワークスペーシズで管理するようになると以前共有してたようなノートブックLMとか、
Googleがあの手この手でいろんなAIアプリを出してきてこれどうだあれどうだって試してるわけですが、
そういったものたちも一緒に使えるようになるといったところで、
Googleのそのユニコーン企業の買収戦略とAI活用みたいなところで本当に最新の取り組みっていうのをいろいろ体験できる、
体験できるし活用できる余地があるというところで、
中小企業とか立ち回りを柔軟にできる企業ほどこのニュースっていうのは大きく受け止められているんじゃないかなと思いますね。
スピーカー 1
まあ確かにそうですね、オフィス家族性が悪いのもありますし、
オフィスアプリ間もなんか操作性が違うとか舐めてるのかみたいな感じがあるので。
スピーカー 2
そうですね、表の貼り付けすらまとめできないですからね。
スピーカー 1
そういうところを考えるとそこら辺が整理されてる、機能少なくても整理されてるGoogleの方が、
そこから慣れればやりやすいよねっていうのはわかる話かなと思います。
そうなった場合に将来的にオフィスアプリとか表計算とか文章作成とか、
AIに自由言語で要求作るのがデフォじゃんみたいなことになった時に、
Googleが勝つ可能性があるかなと思いますね。
スピーカー 2
そうですね、人間家族を優先する機会が多いか、AI家族を優先する機会が多いかですけど、
業務がシフトしていくにつれAI家族の領域が多くないと困るよねみたいな世界線に段々なっていった時に、
マイクロソフトが負け出すって可能性がありそうって話ですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そこはちょっとどうなるか正直読めないですね。今もAIは盛り上がり時期を超えてちょっと減滅期に入り出しているところがあるので、
やっぱり減滅期を乗り越えるのはマイクロソフトの方が乗り越えられたよねって可能性も全然あるかなと思います。
スピーカー 1
まあそうですね。
スピーカー 2
勝手についてくるから必然的に低空飛行しやすいじゃないですか。
スピーカー 1
ある程度、急激に上がったり下がったりしないような業界を相手にしているので、それは確かにあるかもしれないですね。
スピーカー 2
ということで、こういう競合が出てくること自体は大関係なので、この辺がどうアップデートされていって、世の中の評価がどう変わっていくのかっていうのは注目かなと思いますね。
スピーカー 1
はい。あと、ごめんなさい、これ最後の雑談なんですけど、なんかこの記事すごく読みづらくない?
スピーカー 2
え?Googleの?
スピーカー 1
Googleの。
スピーカー 2
Googleのリリース読みやすかったことないですよ。
スピーカー 1
あ、そうですか。
スピーカー 2
いや、そんなこと言ったら怒られるかもしれないけど。
スピーカー 1
プレスで喋ってる人の内容をそのまま文字起こししたんかみたいな感じの、6つの中核コンポーネントもどれかわからんしさ、みたいな。
そうだね。
まあ、いいんじゃないですか?はい。
スピーカー 2
Googleは本当にいろんな発表が下手くそで、GoogleデベロッパーズカンファレスみたいなGDCっていうのがあるんですけど、あれも毎年聞けたもんじゃないって相当怒られているので。
スピーカー 1
そんなんで自然言語処理のAI作っていいんですか?思いますかね。
スピーカー 2
何も言えねえ。
スピーカー 1
味付けが下手くそになりそう。
スピーカー 2
よく言われてるのは、Googleはよくプロダクトコードの名前をコロコロ変更するから、前に言ってたこれがこうなりましたって言われてるけど前も知らんし今回も知らんみたいな感じになって聞き手が全く聞き取れなかったりとか、
AIとAIの話の間にIoTのサービスの話したりとか、すごい喋る順番もバラバラで、言ってる内容も今のこの文章が喋ってる通りなんだとするとそれはそれで聞き取りづらいというか、結局誰をターゲットに喋ってるのか最初から最後までてっとうてつび分かんないじゃないですか。
なのでそういうことで非常に不満が多いことで有名ですね。
スピーカー 1
はい、承知しました。
そこは7割ぐらい差し引いて読んであげましょうという感じになっちゃいますけど。
私のところは以上で。
これは固体燃料ロケットの燃料として広く使われているアルミニウムと比べて台積あたりでは148%もエネルギー効率が良い物質です。
またこれだけエネルギーを備えていながら条件が揃わなければ火で直接炙っても燃えないなど安全性が高いという特徴があります。
ちょっと斜め読みしていきますけれども、これまではアルミニウム粉末とかポリブタジエなどの合成ゴムを燃料としているものがありました。
それらに比べて今回のやつは効率が良いというところです。
作るのが難しかったというところが挙げられています。
なぜ作ることが難しかったというと、化学構造に歪みがあるということらしいです。
ちょっと理解が難しいんですけども、この歪みがある状態というのはエネルギーを蓄えているので、これを開放するときに、要は燃焼させて違う物質にするときにより多くのエネルギーが取り出せるらしいですね。
細かいなって感じなんですがそうらしいです。
これを作るのが、歪んだ構造のまま化粧させるというのはすごく難しいらしくて、純粋に今まで作ってしまうとこの構造のエネルギーが蓄えられない状態になってしまうものか、不安定すぎて生成物が安定して生成できないという形だったらしいですね。
今回、ニューヨーク州立オルバニコの研究チームは、加熱時間をなるべく短くしてその後休冷することで、金属マンガンの蒸発と二放化マンガンの分解を最小限に抑えられることが示されるということで、具体的にはアーク溶解炉という手法で3000℃以上の高温を与える。
その後に蒸発や分解を防ぐため、加熱は1分以内とした後、ほぼ室温に相当する9℃まで、プラス9℃ですね、摂取9℃まで休冷しますということをやることで、純粋に二放化マンガンの合成に成功しましたということらしいですね。
これが現状できたらという話なんですけれども、よく使われているアルミニウム粉末の燃料ですね。
これは結構、湿度が高い空気にされれば簡単に酸化してしまいますというところに対して有意性があるというのが1点。
スピーカー 1
また最初に言った通り、重量あたりでは26%、体積あたりは148%もエネルギー効率化を改善するということで、高精度でより安全性の高い、非常に理想的なロケット燃料になるのではないかという理由を示されているという形ですね。
スピーカー 2
概要レベルでは理解したと思います。新しい固体燃料に記載される材料はもともと見つかっていたけど、うまく作れなかったのか、作り方が見出されましたよということで理解しました。
なんですが、エネルギー密度が以前の仕組みより高いですといったところの説明があまりまだよくわかっていなくて、歪んでいる六角形というのは、歪んでいる六角形というのがどうエネルギーと関係してくるのかがまだピンときていなくて、
裏で頑張って理解しようと調べていたんですけど、まだよくわかってないです。
スピーカー 1
そこも私も理解できている感じはないんですけど、物理的エネルギーが燃焼させたときにエネルギーとして放出される、爆発に変換されるといった方が正しいのかな。爆発?燃焼?という形みたいですね。
ドヨコッチャデンって感じですけど。
スピーカー 2
そういう意味だった。まずあんまり固体燃料の燃焼プロセスがわかってないか。
燃焼するときって、外部からの刺激によって急激にジュール熱を発する状態になる。だからエネルギーギャップをめちゃくちゃ超えまくることが起きる。であってますかね。
スピーカー 1
エネルギーギャップっていうのは結構。
スピーカー 2
化合物の間の結合しまくるみたいな。
スピーカー 1
燃焼っていうのは、ちょっとこれも理解が難しいかどうかなんですけど、酸化とか化学変化によって別の化合物に変換する。
そのときに物体Aと物体Bを合わせて物体Cに変換しました。
そのときにAとBが持っているエネルギー量とCが持っているエネルギー量が違うので、その収支分を熱として発しますみたいな感じだよね。
そうなったときにこの歪みエネルギーを持っている物体AプラスとBを燃焼させるとCができて、そのときの収支差の熱量が物体Aと物体Aプラスだと物体Aプラスの方が大きいという話ですね。
スピーカー 2
はいはいはい。その辺、だから仕組みとしては、言った片方の材料がアルミからこのものになることで、その差が大きいものとして選べるよねっていう。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
うん。なるほどね。本当化学の知識がなさすぎて、アルミニウムとその結晶構造とかも全然違いそうだけど、日本科マンガンでいける理由は何なんだろうとかいろいろ全然わからないけど。
まあ、でも、はい、仕組みとしてはそこの大体材料が見つかったということで、はいしました。これができるようになると、実際のロケットに対しては、同じサイズで詰め込むことをせずに軽量化が図れると思っていいんですか?
もしくはそのままこれに変えて運搬能力を上げる方向になるんですかね?
スピーカー 1
多分後者だと思いますね。車上とかロケットを製造する、組み立て等の設備のことを考えるとロケットを小さくするというよりは、現状の設備維持して、より燃料が軽くなるわけですから、その分大きい荷物を詰めますとか、いう方じゃないかなとは思いますけどね。
スピーカー 2
なるほどね。外形サイズは一緒で運搬スペースを増やして調整するか、燃料部分をそのままにして推進力を上げるか。総エネルギー量は維持する方針なんですかね、基本的に。
宇宙に行けるエネルギー量はもう決まりきっているから、密度が上がったら単純に燃料としては減らして、中の空間を広げる?
スピーカー 1
いや、多分より重いものを持ち上げられるようになるっていうのが正しいかな。
スピーカー 2
運搬空間とか燃料の空間とかも全部維持で、エネルギー量を増やして、もっと重いものを推進力を上げて内まで行けるようにする?
スピーカー 1
はい、って感じかなと思います。
スピーカー 2
なるほどね。それで言うと、今H3ロケットとかが近いターゲットって言っても10年20年そんなかもしれないですけど、とかがターゲットになってくるんですかね、実際のJAXAのロケット軍で言うと。
スピーカー 1
うーん、エレクトロンとかかなと思いますけど。
H3ロケットってこの燃料で全部変えられるわけじゃなくて、
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
H3ロケットの足元についているちっちゃい白いのがあるじゃないですか。あれが固体燃料なのであれだけ変えられるんですよ。
なるほど。
H3ロケットのど真ん中についているでっかい部分は液体酸素と液体水素なので、ちょっと標識が違うとかいろいろあってそれはまた別のお話です。
スピーカー 2
なるほどね。
エレクトロンでしたっけ?そっちは固体燃料の割合が大きいっていう感じなんですかね。
スピーカー 1
エレクトロンは全固体だったと思うので、それはまるまる変わるかなっていう感じかな。ごめんなさい、液体燃料だったエレクトロン。
スピーカー 2
液体燃料。
スピーカー 1
ロケットは代表的なエプシロンとかですね、日本で言うと。
スピーカー 2
なるほどね。
そうか。じゃあちょっとエプシロンの方も今ちょっといろいろとらぶっちゃってるけど、そっちが済んだ頃にこういうのに置き換えられるとって感じですね。
スピーカー 1
そうですね。最近民間でいろいろなロケットを作ってるところもあるので、そっちが切り替えられると良いのかな。
切り替えるというか、新しいメーカーがね、この方式ですとかで開発すると良いのかもしれない。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ちょっと何だろう、科学に詳しくないんであれなんですけど気にしてるのが、
放火マンガン、マンガンとホウ素なんですけど、毒性がどうなのかなっていうのがちょっとわからんですね。
ホウ素ってなんかちょっとヤバい物質じゃなかったかなって気がしていて。
確かに。
スピーカー 2
二砲火っていう言葉を初めて聞いたから、二砲火って何をしたのっていうのがよく分かんないけど。
スピーカー 1
ホウ素が二個付いたマンガン、二酸化マンガンとかと一緒に。
スピーカー 2
そういうことか。なるほどね。
二砲火の二って筋の二かこれ。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
筋に見えてた。
スピーカー 1
って気がするので、その毒性とかの面で気にして使わないっていう、特に日本とかはね、あると思いますっていうところはありますけど。
まあ単純なホウ素じゃないから、二砲火マンガンとして安定であれば別にいいんですけど、ちょっとそこら辺がわからんので。
スピーカー 2
気象構造的にはそんなになる気はしますけど、一応アメリカンエレメントっていったところが出してる健康と安全に関する情報では特に問題なしに見えますね。
スピーカー 1
ちょっとリンク送りますけど。
本当だ。全部出してたの。
めちゃくちゃ安定してるのか。
良さそうですね。
はい、とてもいいと思いますというところで。
ちょっと長くなってしまいましたけど、今後15年くらい先かなって感じはしますけど、期待ですというところです。
スピーカー 2
はい、いいと思います。
スピーカー 1
次ですね、サクサクいこうと思います。
JAXA実証衛星9号をエレクトロンロケットに変更ということで、記事的にはJAXAの革新的衛星技術実証4号機は米企業のロケットで宇宙へ2025年度内の打ち上げを研修と。
タイトルの記事になります。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
JAXAは2025年10月10日、革新的衛星技術実証4号機としてイプシロンSロケットで打ち上げる予定だった9機の衛星について、アメリカロケットラボのエレクトロンで2025年度内に打ち上げる予定であると発表しました。
この4号機っていうのは、実は1機ではなくて、細かくくっついたりしてて、12機になるのかな。
以下の8つの部品機器と8機の超小型衛星ですね。
になってましたという感じなんですけど、イプシロンSが不調なのでアメリカに打ち上げてもらうことになりました。
ただ悲しいかな、アメリカのエレクトロンはそんなに打ち上げ能力がないので、でっかい機体に全部くっつけて一気に打ち上げる予定だったのをやめて、
4号機、小型実証衛星4号機というところにいっぱい入っているもの、1台と超小型衛星キューブサッド8機を別々打ち上げるという話になったそうです。
打ち上げないよりは全然いいんですけど、せっかく日本で打ち上げられそうだったのに残念だねというところでの紹介です。
スピーカー 2
イプシロンSがちょっといろいろとらぶっちゃってるんで。
スピーカー 1
ちょっとなというか、しゃーない感じですけど、打ち上げ費用もだいぶ値上がったでしょうし、
ただせっかく作ったのにホコリかぶっててもね、どんどん痛んでくんで。
打ち上げれるときに打ち上げるっていうのは大切ですねというお話ですね。
スピーカー 2
超小型衛星よりも部品機器の方が興味深いのがいっぱい並んでますね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
マイモのIoT電装通信もそうだし、GPU実証も面白そうだし、幕面展開があってオービット機構とかもすごい気になる。
スピーカー 1
なんだよこれって感じだけどね。
軽量に何か広げるのかなと思うんですけど。
スペースデブリ対策らしいですよ。
要は羽を広げて大気抵抗を上げて大気圏に突入させるための機構らしいです。
スピーカー 2
いいじゃないですか。
スピーカー 1
いいですけど、打ち上げ需要があるのかな。
そのための機構も作ってみるの分かんないというのは分かりますけど。
重くなるのとこれを取り付けるスペースとかも考えると、現状のあれだと大変そうだなっていうイメージですね。
そしたら位置制御のためのスラスターがちょっと残った段階でもスラスターを吹いてコードを落とすみたいな方がありそうだなーって気はしますけど。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
打ち上げになったらまた注目度が上がると思うので、そこを期待ですかねというところですね。
スピーカー 2
楽しみにしてます。
スピーカー 1
打ち上げは2025年の11月から12月と2026年の1月から3月まで、もうちょっとありますというところです。
次ですね。これはどれを紹介すればいいのかな。
スピーカー 2
気象庁でいいんじゃないですか。
スピーカー 1
気象庁でいいのかな。
気象庁のこれはプレスというか報道発表というかプレス幹部。
ひまわり救護の観測障害について第2法という法を出荷させてもらいます。
概要。令和7年。すごいね、令和7年。
10月12日0時30分頃から正式小衛星ひまわり救護の観測に障害が発生しており、全ての衛星画像の提供ができない状態となっていましたが、
可視画像について本日8時20分からひまわり8号の観測による画像提供を開始しました。
引き続き赤外画像等についてひまわり8号の観測への切り替え作業を実施中です。
ということでひまわり救護は不調ですよって感じでしたね。
今回ひまわり8号をバックアップとして使っておりますというところなんですけれども、
赤外画像については観測機器を所定の温度まで冷やす必要があり、この冷却作業にさらに時間を有することから提供を開始までしばらく時間を有する見込みですということです。
8号と9号の現状をざっくり言っておくと、2機とも10年ぐらい前に打ち上げられたそうです。
打ち上げが2014年がひまわり8号で9号が2016年で中身は全く同じです。
ひまわり8号の方で先に観測を開始して耐久年数が見積もり8年なので2022年にメインの観測を終了しました。
ひまわり9号は2022年まで打ち上げ後待機した状態になってまして、バックアップには2022年以降はメインとして使ってました。
ひまわり8号は待機状態になっていたということです。
なので2機体制で動かしていたので、9号に何かあった場合に8号を動かすというのはある程度想定通りというか、標準の運用方法でそれがうまくいったという話なので、
そういう意味ではよくやりましたねという感じです。
スピーカー 2
そうですね。その冗長体制がうまくいってなかったらNHKトップニュースになってもいいくらいのデカいニュースですね。
スピーカー 1
大変な感じだったのでちょっと大変でしたねというところですけど、ちょうど運が悪く台風が来ていたのでだいぶ心配だったんですけどうまくいってよかったねという感じです。
これをちょっと読んでて、じゃあ次どうすんねんっていう、今後どうすんねんっていうのを読んでてちょっと不安になったんで、それが紹介なんですけど、
ひまわり8号と9号が14年と16年なので、
2029年頃に、想定観測時間が8号と9号両方使い切っちゃうわけなんですよ。
そうですね。
なので、2029年頃にひまわり10号を打ち上げる予定だったんですけど、今遅れてて30年頃になるということらしいです。
なので下手するとこの不調のひまわり9号くんがずるずると観測を続ける可能性がある。
この荷台体制うまくいってんじゃんって感じですけど、実はひまわり11号は打ち上げ計画がないらしいです。
えー。
という感じなので。
スピーカー 2
えーそこが一番やばいわ、遅れてるとかまあまあそうだよなーみたいな気持ちで今聞いてたけど。
スピーカー 1
8号9号くんが両方終わってしまうと10号くん単品になって、それは問題なんじゃねーのかっていう話がございます。
スピーカー 2
そういうところで予算は蹴散らないのも本当に。
スピーカー 1
いやーマジでーっていう感じなんですよねー。で、ですねー。
スピーカー 2
6,7とか4,5とかは全部バックアップ体制で同じものを上げるみたいな感じですか?
スピーカー 1
えーっとねー昔はねー半期ぐらいで買いみたいな感じでしたね、半期っていうか。
5年ごとぐらいに打ち上げて5年分はバックアップとしてやっててみたいな感じだったんですけど。
えーっと、ちょうどひまわり5号の時ですね。
ひまわり5号は95年ぐらいに打ち上げられて、その次が運輸多目的衛星ってまたちょっと名前が違う。
なんかいろいろやろうとしたらしいんですけど、えーっとこれがH2ロケット8号機の不具合による打ち上げ失敗になりました。
おー。
まあ唯一の失敗事例かな、H2の確か。
H2の唯一の失敗事例か。
まあいいや。
ってなって、ひまわり5号くんがずっと頑張ってたんですけど、2003年ぐらいにとうとう不具合を発生させて、
大気もないので日本衛星で観測できなくなって、アメリカの衛星のデータで3年ぐらいバックアップとして戻してたらしいです。
スピーカー 2
ひえー。
スピーカー 1
てのがあって、6・7号は2台バックアップ耐性、8・9号は2台バックアップ耐性ってなってたんですけど、また同じことをやらかしそうだねっていうところがあるのでちょっと心配だねー。
スピーカー 2
まるで成長していないってやつですかもしかして。
スピーカー 1
ちょっとあの20年ぐらいして痛い目を見たの忘れちゃったのかな日本テクニックにはって感じがちょっとありますね。
スピーカー 2
当時より国際情勢ピリピリしてるから停止期間とかは割と致命的にならんのかな。
スピーカー 1
そうなるし、台風とか災害も多くなってきてるんで衛星活用とかいう話もあるので、しかもちょっとなんとなればアメリカの衛星の情報を素直に貸してくれなくなる可能性とかも今後ありえますからね、いろいろあって。
ピリピリしてきてる状況なのでちょっといただけないかな、今からでもちょっと11号機作らねえかな、自衛隊の予算を横流ししてくんねえかなとか思ってるというところですね。
スピーカー 2
そういう数ないんですか?
スピーカー 1
いや、まあどうなんだろう。
スピーカー 2
いやー全くないな。
スピーカー 1
ちょっとどっかの議員さんが。
スピーカー 2
ツイッターでやっぱり10号も14号とピラリした方がいいんじゃないかって全く同じこと言ってる人いるけど。
スピーカー 1
まあこの、なんていうの、やっぱり台機があってよかったねって実績が今回できたので。
スピーカー 2
そうですね、たぶんこれが実績がなくて別に一度で困らなくねえみたいなツッコミがあって予算削減の観点で削られちゃったんだろうから。
スピーカー 1
ここら辺でね、やっぱり11号機必要だよねっていうことにしてくれると嬉しいなあっていうのもあるんですけどね。
スピーカー 2
なるほどね。まあまあ何がともあれとりあえずはバックアップ体制がうまくいってよかったです。
スピーカー 1
うん、今回はよかったですって感じです。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
最後どうぞ。
スピーカー 2
はい。最後はもう時間がちょっと押してるので巻きにしつつ、巻けるかどうか自信がないんですが、