そうそう、小さな成功を積み重ねて感じですね。
こんなのやってくれるんだったらまあ許してやるよみたいな。
許してやるよみたいな。
背に腹はかえられないからね。
そうそう、でもGitHub Actionsって当たり前に使っている機能なのかな。
なんか自分データサイエンティストとして働いて、会社でもちろんコード管理とかGitHub使ってやるけれど、
あんまり使っている印象なくて、自分自身もこの設定ファイルとかいじることってほとんどなくて、
結構もうコード管理、バージョン管理の機能以外ほとんど使ってなかったのが正直なところなんですよね。
いや、そうわかんない。職種によるよね。ゴリゴリのエンジニア、サービス運用とかして、
回収回収しまくっていくみたいなところのフローのスピードが速い人たちがやる、使うって感じじゃないかな。
だから俺もそんなにだったな。距離は遠かったよ。割と新山ものって感じ。
データ分析を生業にしてる人とか、そこを周辺の人たちって、ソフトウェアエンジニアリングの開発者とはまたちょっと違くて、
CI、CDっていうのがあるらしいんで勉強していきましょうかみたいな、そういう風潮は一定あるかなと思っていて。
そんな感じだね。
そうですよね。便利なもんだなと思ってるぐらい。
うんうん、わかるな。たまたま最近、今チームで動いてる人がGitHubのイベント行ったって話を最初したと思うんですけど、
そのチーム自体が結構いろんなフルスタックエンジニアの人とかが集まって、一つのプロダクト作っていこうよみたいな、
そういう今、活動していて、その中で一人がGitHub Actionsとかを使って、かなりここのコード管理とかを整備してくれてる中で今、
自分は開発とかをやってるんですけど、それで初めてこのCI、CDの良さというか、めちゃめちゃ便利じゃんっていうのを気づかせてもらったのが結構直近あって。
確かに。それはそう、マジで。なんかああああってなるよね。
そうそうそう。初めての時の感想はそれしかない。
すげえみたいな。だから自分のアサインされたタスクをやってコードを作って、プルリクエストを投げてレビューお願いしますよって言ったら、
もう勝手に中でテストが動いて、自分の作ったコードのフォーマットが整備されて、もしくはフォーマットの間違いがあったらそこに対して指摘が入ってとか、
っていうのをすべて裏で最初に設定した通りにチェックをしてくれるから、問題なかったらレビューの人がレビューして終わるみたいな、
そういう流れを組んでるんで、こういう使い方をするんだっていうのをようやく最近気づいたっていう。
だからそれがマイクロソフトが入ったことで、開発の現場にゴリっと寄った要因みたいな。
そうですよね。
昔の人たちは自前でそういうのを作ってたもんなのかな。
そういう細かい、一つ一つのフォーマットのチェックするツールとか、
っていうところを細かくソフトウェアとして作ってたのはあると思うんですけど、
それらを統合してGitHubのプラットフォームの中で導入できるようになったっていうところが、
一つ大きなメリットというか、っていうところですよね。
綺麗に整備された後しか触ってないから、俺らには深い話ができないわけだ。
こういう便利なものがあってねっていう話しかできない。
そうですよ。我々よりも先輩のソフトウェアとか開発してたエンジニアの人たちは、あの頃の苦労みたいなところをたくさん知ってると思うんですけど。
そうね。そういう人たちに聞くと、長い話が出てくるわけだね。
あの頃はねっていう話がね。
まあでもどの時代もそういう話はあって、多分うちらの今のこの生成AIが激しくアップデートされてる中で、
AIってどういうふうに動いてるかみたいな話って、今から勉強したり使う人って気にしないから。
それに近いのか。
それに近いんじゃないですかね。
確かにね。
うちら世代は機械学習なんかイロハみたいなところを結構細かく勉強してたじゃないですか。
なんかそれをする余裕があったよね。
今みたいなもう追っつかなきゃ追っつかなきゃみたいな感じじゃなくて、ある程度こう決まった型みたいなのがあるから、
一旦その基礎しっかり固める時間をなんか猶予を持ててたみたいな感覚はある。
回帰問題とはとか分類問題とはから始まって。
黄色い本でしょ。
やりました。
自然言語処理とかもね。
TFIDFとかBERTの仕組みとかトランスフォーマーとか。
時代の流れと共にこういうアルゴリズムがあってねみたいな感じで、ちょっと数式を使いながら勉強するっていう。
懐かしいこれ。
パターン認識と機械学習上下ね。
はいはいはい。
でももう今からやる人はそんなことは恐らく意識しない。
それと同じようなことを今1個前の世代はソフトウェア開発とかやってた人たちは思うというかね。
なるほどね。
っていうことなのかなと思いますけど。
確かにそこだといっぱい喋れるけどな。
なんか今あれなんでしょそのAIの流れは。
なんか一山前があの頃のわけでしょ。
その2017年ぐらい16年17年ぐらいの機械学習とかがわーって言ってた頃。
でその後一回なんか幻滅期みたいのが来て、今だからなんかこうインターネット老人会みたいなのの機械学習バージョンは1個前からだったら喋れるみたいなことだよね。
そうだね。うちらはその世代に生きてましたね。
確かに。
でまた今このLLMとかを使った生成AIブームが来てまた一山去ってっていうその流れが続くのかもしれないですねこれから。
はいはいはい。
でまあ話を戻すとようやくマイクロソフト買収したよね、GitHub Actionsが出てきたよねってのが2018年頃で。
うん。
でここからですよねその生成AIとかが組み込みというかがGitHubにされていったのは2020年以降ですね。
OpenAIのChatGPTとかいわゆるGPTのモデルとかが出てきた時代が2020年以降なんで。
そうね、2022とかじゃない?
ChatGPTとしてリリースしたのは2022かな?けどGPTのモデルとかそのなんていうんだろういわゆる基盤今基盤モデルって言われる大規模言語モデルとかがその世の中に出てきたのはもう一つ前の2021年とかくらいかな。
あーはいはいはいまあ確かにそのぐらいでなんか携帯走解析とかいろんな話を一気に聞かなくなった時期ね。
そうですね。
なんか昔いろんないろんな言葉の言語の処理の仕方をすごい教わったのに。
はい。
なんかその後からいろんな講義聞いてもなんか聞かなくなったなみたいな時代でしょ。
そうですそうです。
もうとりあえずこう何でも学習してリソースをガンガン突っ込んで大きなモデルを作ったもん勝ちだよねっていう時代がやってきたわけですよね。
うん。
でもちろんその流れにGitHubも乗っていって衝撃となったのはやっぱ2021かな?に出てきたCopilotですねGitHub Copilot。
えっそんな昔からあったんだ。
そうそう。
いい知らなかった。
これもともとはオープンAIのモデルを使ってそのGitHub上の公開コードパブリックリポジトリにおいてあるコードを全部学習してでAIプログラマーみたいなものを作った。
はいはい。
あれがCopilotとしてリリースしてきていて最初の方はなんかあれですよねプログラマーとかエンジニアがコードを開発していると補完をしてくれるとかいうところで出てきたんですけどその後もう一気に関数全体作ってくれたりとかテストコードを生成してくれたりとか今はね今はっていう風になってきて
どんどんどんどんAIがコードを書く時代がそこからやってくるっていうのでこれで大きくなんか状況というかGitHubのポジションが変わっていったのかなっていうところ。
あーなるほどね。まあ確かになんか堅実に積み上がってきてる感じはあるな。なんかGitHub Copilotでなんかエンジニアの人たちに浸透していったところから。
そうね。
うんって感じだもんな。あれあの下地があったからカーソルっていうなんか存在がちゃんと出てきたしみたいな。
そうですよね。やっぱこれはやっぱりマイクロソフトの強みだよなというか買収したことによる流れだよなと思うのはGitHub Copilotのその補完を使おうと思うと
まあVS Codeを使わざるを得ないしじゃあVS Codeの開発元は誰なんだっけっていうのがマイクロソフトだしっていうところでやっぱりあそこのエコシステム
というか一つのこうコードを開発するっていうプラットフォームを整備してるっていうところで言うとマイクロソフトがちゃんとお金をつぎ込んで作っていくっていうところをちゃんと抑えたのはさすがだよなというか。
まあ確かに。
そのぐらいで仕様が変わるのか。まあだからどんどん長い歴史で見てもどんどんその開発者によったその開発者が便利になるものをいち早く資本パワーと中内部の技術力を使って落とし込みまくってもう
開発者のインフラを一気にかっさらいにいってるみたいなことですよね。
そうそう。まさに本当に必要なものがちゃんと出てくる。
開発者ファーストというかっていうね。
マイクロソフトらしさ。
らしさですよね。
確かにね。なんとなくやっぱガーファムみたいなの言われてる中でも歴史も違うから毛色も違う感じするしね。
やっぱ最後のMは必要。
でもそこからパイロットが出てきて最近だったらチャットがパイロットチャット機能があったりとか。
当たり前にもちろんありますけど。
そこから最近みんなが使ってるようなサービスがあって。
あとは結構最近自分がGitHubの中で便利だなと思うところで言うと、
AIのレビュー機能とか使ってる人多いと思うんですけど、
プルリクを投げると人じゃなくてAIエージェントというか。
がレビューしてくれる。
レビューしてくれるやつですよね。
もちろんGitHubコパイロットにレビュアをお願いするとコパイロットが指摘してくれるのもあるし外部のエージェントツール。
今コードラビットとか使ってたりするんですけど、
それを入れるとあれはかなり使いやすいなっていうところとか。
使ってたりしますコードラビット。
コードラビットはサクッとって感じだけど。
パブリックのリポジトリだったら多分無料で使えてプライベートだとお金がかかるんですけど、
AIのレビューツールみたいな位置づけのもので、
ラビットっていうぐらいだからウサギのキャラクターがコメントしてくれたりするんですよね。
ポエムみたいなの書いてくれたりね。
エンジニアっぽさが詰まってるツールではあるよね。
でもレビュー系はいろいろ出てきてるから、それこそデビンでレビュー入れるとかそういうのもあるし。
だからGitHubの中で使えるものだけじゃなくて、
外部ツールとの組み込みとかもしやすくなってきてるもの。
アットマークおにゃららで、
例えばクロードのアットマーククロードとかしたら、
クロード入れてたらクロードがコメントしてくれたりとか。
そういうつなぎ込みとか連携のしやすさみたいなところも最近はやりやすくなってきてるから。
そういう意味でも最初言ったように、
いろんなモデルとかいろんなツールのつなぎ込みをやっていって、
最終的にヘッドクォーターと言われる位置を取りに行こうとしてるんだよなっていうのは、
そう繋がってきたんですよね。
今までいろんなのを組み込んできた流れ的には、
LLM関連というかエージェント関連を必然とあそこに一箇所に集約されるようになるよねみたいなことだよね。
そうですね。
あれって呼び出し方的には今言ってたような、
あそこがハブになって、いろんなところのエージェントを一定の金額で使えるよみたいな、
そういうたてつけでしょ、きっとなってくるのは。
ビジネスモデル的な考え方で言うと。
そうだね。いろんなモデルをどうやって使うかみたいな話で言うと、
基本的にはGitHubに課金をすると一定の各種モデルが使えるようになるよみたいな、そういう仕組みですよね。
コパイロットでモデルを選ぶのと比較的似た状態の幅が広がるバージョンみたいなことだよね。
おそらくそうなってくるんじゃないかなと。
モデルの性能ごとにかけるいくつみたいなケースがあって、
いいモデルを使うときは元々準備されているトークンみたいなものをちょっと多めに払うし、
比較的カジュアルなモデルだったら支払う量も少ないしみたいな、そういう料金体系でコパイロットはなってるから、
今後もそういう位置づけでGitHubに課金をしていくようなサービスになってくるんじゃないかなっていったところですね。
だから決してあそこでヘッドクォーターになるから、もう全部のモデル使えるし他のとこ使わなくていいよねみたいな、
そういう感じではないんだよね多分ね。
そうだね、もちろんそれはそうだと思う。
そうなるんだったら協力なんかしないしね。
しないね、そうだね。
あくまでコード開発とかその位置は変わらずで、そこの中で使える、開発の中で使うツールにお金を払うというか。
その位置づけは変わらないんじゃないかな。
だからなんかヘッドクォーターの、なんか多分目新しい構想はいろいろあるんだろうけど、今までとそんな大きく変わんのかなっていうのはちょっと面白い。
その例えばコパイロットでいろんなモデル使えて、なんかアスクモードとかエージェントモードとか、最近だったらプランモードとかあって、
それで使えてるからもう特定のモデルしか使えないけど、十分ヘッドクォーターと言われたらヘッドクォーターだよなっていう感覚もあるしみたいな。
そうだよね、でもなんかこう発表の中で言われてたのは各種モデルの特性に応じてエージェントを切り替えたり使い分けれるようにするよっていうところを言ってたからね。
ルーティングのエージェントみたいのが入るってことだよね。お願いされたタスクに対して、こっちの方があんたの言ってるタスクには向いてるからみたいな感じで、
今だったら例えば、とりあえずクロードのモデルで全部進めときゃいいやみたいな使い方してるところを、
AIがヨシナにこっち使えないよって言ってくれるみたいな、まさに司令塔というか感性塔みたいな位置があって、手札がいくつかいっぱいあるっていう、そんな状態です。
あーそういうことか、そこの部分をヘッドクォーターというのか。
で、エージェントHQ、ヘッドクォーターっていうサービスのものじゃないかな。
あーそういうことか、なるほどね。
あーしっくりきたわ。
っていうところだし、あとは人の働き方も変わるよねっていう。これは別にGitHubに限らずですけど、
今までコード管理とかをしてたところから、してたのがGitHubでそれを人がやってたけど、あくまで人はコードの開発はしないし、
AIエージェントが作業した結果に対するレビュアになるよとか、最終的な統制は人間がするっていうそんな位置づけでも、今回のエージェントHQのサービスと一緒にメッセージとしては出てましたね。