AIエージェントの働き方
人の働き方も変わるよねっていう。これは別にGitHubに限らずですけど、今までコード管理とかをしてたところから、あくまで人はコードの開発はしないし、AIエージェントが作業した結果に対するレビュアになるよとか、最終的な統制は人間がするっていう、そんな位置づけでも、今回のエージェントHQのサービスと一緒にメッセージとしては出てましたね。
これさ、どういう、いろんな複合的な要素があるんだろうけどさ、今のエージェントっていう流れって、一つは使うモデルとか、使う処理を自律的にAIが考えてくれて動いて、で、ゴールに対して、
何かこう、細期的に、エラーがあるんだったら、例えば、CICDみたいなところもそうだけど、ゴールが明確だから、それに沿ってないから、こう修正するみたいなことをして、自立性を持たせて仕事させるみたいなのがあって、で、それの大元にやっぱりルーティングさせたいからっていうので、ヘッドクォーターっていうのが出るパターンと、
だから、すげー綺麗なストーリーがあったらいいなぁと思うのは、GitHub Copilotめっちゃ使う、いろんな人使ってたから、まあいろんなモデルを選ぶわけじゃん、きっと、みんなが。で、いろんなモデルを使った結果、なんかモデルを変えたりして、正解を探る人たちがめっちゃいるとか、
なんか、適切なタスクに対して適切なモデルが選ばれてないっていう、こう、データの裏付けがあった上でヘッドクォーターっていう構想が来てたら、なんか素敵だなぁと思ったりとか。
そう、あんだけいっぱい使ってる人いたらさ、その、精度みたいなのって、一応学習材料にはなるじゃん。 オプトアウトしてるとはいえ、オプトアウトはここまでだよって言って、なんかしらのなんかもありそうじゃん。
っていう、なんか、すごい綺麗なストーリーとかあったら、そのヘッドクォーター構想すごい納得いくなぁというか、流行りものにしか見えないのもちょっと残念というか。
あー、なるほどな。どっちなんだろうっていうところで答えはもちろん持ってはいないけど。 まあでも、先になのかな。なんかそのルーティングのエージェントを作っちゃえば、作っちゃうことで、どこで悩んでるかがわかるようになるみたいな可能性もあるかなと思ってて。
いやなんか近いうちに話したいなと思ってた。その、今日どんなネタがいいかねみたいなLINEで相談してたときに、ビッグクエリのビッグクエリで、これはGoogleの話だね。Googleクラウドで使ったエージェント、どのエージェントを選んだのか。そのルーティングエージェントが。
っていうのが全部をビッグクエリに吐き出せて、でどのエージェントがどれぐらい使ってるかとか、どういう正当率だったかみたいなところまで分析できるようにするプラグインというか、アプリみたいなのが、エージェントデベロップメントキットの中に入って。
そう。なんかそれって自分たちで、そのルーティングが最適かどうかを分析できるようにするよ、みたいなツールなわけじゃん。っていうふうに、そのルーティングエージェントを置くことで、その分析の起点を作れるっていう話もあると思うんだよね。
そうだね。 それでマイクロソフト側も知見をガンガン貯めてって、将来的に作るエージェント、ルーティングエージェントというか、ヘッドクォーターエージェントみたいなやつを磨き込む準備を整えたみたいな、見方もできるのかなみたいな。
でもその意図というか、そうしますよね、普通に考えると。 まあね、データを取りに行くっていうためのエージェントというか。
そこを戦略的に抑えに行った、トップのルーティングを抑えに行った可能性はもちろん多いにあるし、一方で各社との契約とかの中で各モデルに渡している情報とか処理の仕組みとかは、ブラックボックスにしますよっていうような各社との取り決めもあってもおかしくないなとか。
あくまでエージェントのトップの部分だけがマイクロソフトの管理でみたいなその境界というか、各社との取り決めとかも結構厳しくあったりするんじゃないかなっていうのは思ったりしますけど。
取れる選択肢がそこだったみたいな。
でもなんかこれだけパッと見るとね、他のAIツールじゃ使わなくていいのかっていう発想になっちゃうミスリーディングにもなるから、なかなか難しいところはあるなみたいなのはあって。
著作権とGitHubの重要性
そうはならないよね。GitHubを使えるユーザーってそんなにいっぱいいるわけでもないし、いわゆるエンジニアはもちろん使えるけど、誰しもが使えるかって言われたらそうじゃないし、使わなくてもいいし。
そこが結構ミソというかあれで、日本の企業とかはやっぱもうもともとマイクロソフト製品で仕事が回るような業務の流れになっていて、そのWordとかExcelとかを使って仕事をするっていうベースがあって、
でそれをするために今って基本的にはもうエンタープライズで会社全体で包括契約をしてるみたいなことになってて、そこに追加料金でGitHubコパイロットとかがガンガン使えるようになる。
他とエンタープライズ組むよりは、セキュリティの要件もこれまで満たしてる中で、ただアドオンで使えるようになるからって言って、GitHubコパイロットが使いやすい環境っていうのは実はめっちゃあって、
そうAIを使わなきゃいけないっていう流れに対して、一番多分社内浸透というか会社で一番気軽に使えるAIって何って言われたときに、実はGitHubコパイロットって結構上位に来る。
なるほど、そうか、そういう視点もあるんですね。 既存のディストリビューションがすでにあるから、マイクロソフトが持ってる安全性という一個担保みたいなのが大きな武器ですね。
そうそう、だから結構コパイロットってそういう点でもすごいんだよね。 なるほど、ってなってくると、最初さっき言ったけど誰しもがGitHubを使わなくてもいいが、そうではなくなって、
意識的には使わないけど実は裏でもGitHubに作業したログがリポジトリの中で管理されているとかっていう世界性もあってもおかしくない、これからは。
非エンジニアの人たちが作業してもとかね、ってことがあり得るのか。
むしろもうそれができるようになってこないとかなりまずくなってくるというか。 そうだね、確かに。
やっぱなんかこれまでのいろんな話してる中でAIと一緒に仕事をするとかAIに任せていくために表面的にこれまでの暗黙地というか俗人化した知識を表層化しないといけないから、
ってなった時に何が必要なのかみたいになってくると、それを集約する場所で、その場所としてGitHubコパイロット使ってる人が多いんだったらGitHubでよくねみたいな話になる。
なんかそのぐらいのリテラシーの時にMCPつくのあげばどこでも行けるよみたいな言われても、ほえって感じだから。
そうでなるんだったらもう調べたら死ぬほど使い方が出てくるGitHubを覚える方が多分楽。
確かに確かに。
あとAIに何か仕事をお願いする非エンジニアの人たちがAIに何かお願いしても、AIが作ったものとか、AIが裏で作ったソースコードとかっていうのはおそらくGitHubの中で管理されていくはずだから、
GitHubなのか他のGitのツールなのかわかんないけどね、そういうバージョン管理のシステムに集約されていくっていう意味でも、
なんかGitHubそのものが勉強せずとも存在は知っておく必要のあるものではありますよね、誰もがこれからの時代でいうとね。
マジでそうなんだよな。
あと実はすごいのはAzureだったかな、かCopilotのエンプラの契約に入ってんのかな、そのGitHubのパブリックのリポジトリと何パーセントぐらい出力した内容が被っちゃってるかみたいな高圧を実は回してくれるっていう機能があって、
これってもう正直AIのモデルがどういう著作権違反度学習してるかなんて、まあわからないわけじゃないか。
で、それがあるから、せめてそれはもう多分利用規約に訴えられた時に作ったやつが悪いってなってるからしょうがないみたいなの書いてあるんだけど、
使う側からすると出力がどうなってるかがめっちゃ重要で、出力がどうなってるかが重要なのに対して、
GitHubの中身をしっかりと構造的にデータとして持ってるから、AzureかCopilotのなんかのプランにちゃんと入ってるとそのチェックが自動で入るようになるんだよね。
ってなって、少なくとも出力した結果が、ソースコードが大量に保有されているGitHubのパブリックのリポジトリとは重なってませんっていう、
お墨付きがもらえる状態で仕事にコードをそのまま入れ込めるっていう、企業としてありがたいですね、そうなってくると。
それもこれまでマイクロソフト使ってたってなると、Azureの方が敷居は低いからやっぱり、各社マイクロソフトの担当者いますし連絡取れるっていういい面もあるんだよね。
なるほど、そういうすごさもある。
そう聞いてくるとあれですね、GitHubをフックに離してきたけど、マイクロソフトの立ち位置って唯一無二で、いいポジショニングしてるなっていうところが見えてきますね。
そうね、そうなんだよね。
あとやっぱオープンAIを押さえてるってのも強いよね。
そうだね、そことは最初初期の段階からずっと一緒にこう作ってきたからね。
いつまでだっけな、あとまだ5年10年ぐらい確かなんかあるんだよね、独占契約みたいな。
なんかこの間AWSと組んだみたいなニュース出てたんだけど、オープンAIが。
マイクロソフトとオープンAIの関係
それはなんかこう開発の中でリソースのいくつか、パートパートをAWSにも協力してもらって開発高速で進めますみたいな感じにはなってんだけど、
その独占的ななんかIPの一部を持ってるみたいな感じらしいんだよね、マイクロソフトは。
ってなってるから、ついにマイクロソフトとの縛りが切れたのかなと思っていろいろ調べたら、全然そんなことはまだないみたいな。
契約期間があるんですね。
縛りではないんだと思うんだけど、どっちかっていうとウィンウィンな関係なんだと思うんだけど。
確かにね、GitHub Copilotとかを使おうとすると、オープンAIのモデルを使うのが優先的というかね。
もちろん各社のモデル使えるけど、オープンAIのGPTのモデルを使えるのが一番上に出てきたりするから。
で、会社とかで使えるAIのAPIとかも、初期の頃はどこの会社聞いてもAzureの、Azure OpenAI APIですみたいな言ってたイメージ。
確かにそうだね。
早かったのはそういうことかみたいな。
そういうことね。
ここ最近だとGoogleのモデルがいかついよっていう話で話題ではありますけど、
モデルだけじゃなくてこういうGitHubとかね、開発フラットフォームを抑えるところの。
そうなんだよね。単一のモデル側なんてもうさ、もう分かんないというか、それは全部すげえんだろみたいな感じになるじゃん。
どれ使ってもそんなに変わんないしね。パンピーからしたら。
ってなってきたら、導入のハードルが低いとか、実はシームレスにめっちゃ全部使えるとか、そういうのが強いと思うと、
クラウドを全部GCPでやってるからGoogleのアクセスが早い会社もあれば、結局マイクロソフトがベースになってるからマイクロソフトの方がいいみたいな。
うんうん、感じになる。
そうっすよね。
各社の工夫というか戦略ってすごいなというか。
いやすごいよね。マジですごいよね。クラウドのこのベースの部分を握る戦いがここに影響してくるとは思わんじゃん。
いやーそうそう。もちろん初期の段階だと、そんなところは想像もしてなかったと思うんですけど、
成長していく中でどういう風に舵切るかみたいなビジネスの判断が的確に、ちゃんと時代を抑えて進んでるんだよなっていうところが見えてきて。
面白かったですよね。調べてみて。
そうだよね。元から分布を握ってるって、すげーと思う。
すごい。あとは資金力ってやっぱ素晴らしいなと。
ほんとだよ。資本主義だからな、世の中は。
金の力で殴った結果大きな便利機能を作ることができるっていう。
そうだよね。で、もうね、ウィナーテイクスオールだからさ。
はい。
で、もうこの時代データが大量に保有できてるところが勝つわけだから、それはそうなるよねっていう。
はい。
っていう感じでGitHubを語ってきました。
使用駆動開発の重要性
GitHub Universeのまとめ記事とかいろいろ見ると、あ、これもあの時だったんだってなるな。
そうね。
Codexの埋め込みのもそうだし。
あーそうだね。
さっき言ったプランモードも、あ、そういえばその時かみたいな。
うんうん。
プランモードみんな取りに行くんだよな。
取りに行くっていうのは。
いや、なんか。
各エージェントツールがってこと?
あ、そうそうそうそう。
うんうん。
あの、まあプラン系は特に一番最初に名乗り上げたのはAWSのキロ。
うんうん、そうだね。
まあなんか、いつだっけ。
使用駆動開発のエピソードを撮ったけど、あれをそのままできるAIツールとして、今のとこまあ一番有名なのはキロ。
そうだね。最初に出てきたっていうのもあるしね。
そうそうそう、っていう風になって。
で、まあプランモードって比較的それに近いというか、要件定義とかをAIがやってくれるみたいな。
だから簡単に言うとそれ用にチューニングされたエージェントが裏にいるみたいな。
先に使用設計を作るプランモードを動かしてからエージェントに作業させるってことだよね。
そうそうそうそう。
うんうん。
っていうところをなんかみんな行くな、バイブコーディングの限界を感じている人たちを助けようとするな、みたいな。
あーそうだよね。確かにね。
自分も使い方としてはもうプランモードを先に使わないと全然うまくいかないっていうのは実際に実感としてはあるし、
あとはそのリョッチのSDDのエピソードを一緒に話して、
ちゃんと使用書を作ってからじゃダメなんだっていうところで、
プランモードでエージェントにバーっと使用書を書かせて、
ちゃんとそれをドキュメントとして残しておくことで、
後からそのプランが変更した時にはちゃんとGitHubで、
そのドキュメント自体も管理されているからどこがどう変更したかみたいなログもしっかり貯めていけるしっていう、
その使い方をして、結構最近は開発がすごいスムーズにいくし、
手戻りとかも全然なくうまくいくから、
使用駆動開発めっちゃ大事じゃんっていうのは身をもって感じてましたね。
なんか工夫してもできるんだけどやっぱあれ用に作られてると違うんだなっていうのは感じる部分はあるからね。
そうだよね。
なかなかおもろい。みんながどこを取りに行くんだみたいな。
Googleからはまだないから、アンチグラビティも。
まだそんなに使用作りとかみたいな感じの雰囲気ではなかったから。
そういうメッセージはあんまないのか。
そうか。
限界を感じてきたViveコーダーの人たちが、
その解決の一つとして使用駆動開発プランモードを導入していくって感じなんですね。
でも違うか、アンチグラビティもあるのか、プランニングモードが。
そうなんだ。
そうだ、そうだった。やっぱみんなプランなんだよな、結局は。
そうじゃないとうまくいかないからね。
まあそうね、みんながやってるわ。
みんながやってる。
そんな感じで。
なんかそう、毎回お便りを読むっていうのがお挟むことになったから。
そうだ、やりましょう。
お便りを読んで。
お便り、お便り。
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バイバイ。
