1. Recalog
  2. 157. 2023/04/09 伺か×ChatGPT..
2023-04-09 00:00

157. 2023/04/09 伺か×ChatGPT ほか

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枕. 伺か×ChatGPT ()

1. SBOM ()

2. Suica ()

3. イオン自動倉庫 ()

4. ヴァージン・オービット ()


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BGM

騒音のない世界 beco様より
OP:オオカミ少年
本編:蜃気楼

免責

本ラジオはあくまで個人の見解であり現実のいかなる団体を代表するものではありません
ご理解頂ますようよろしくおねがいします

00:01
kokorokagami
はいどうも、kokorokagamiです。
touden
東電です。
kokorokagami
今週も1週間振り返っていきたいと思います。
touden
はいはい。
kokorokagami
先週、ステーブルディフュージョンの話をして、絵作るのは楽しいって言ってたんですけど、
絵作れて、ChatGPTも契約してコパイロットがあるんだったら、
古き良きウガガガガ作れるっていう発想にたどり着きまして、
そもそもこのウガガガガとChatGPTの組み合わせって非常に相性が良くてですね、
そもそもウガガガガが何かっていうところからいくと、
デスクトップマスコットアプリで、モニターの右下とかにキャラクターがいて、
いろんなことをくっちゃべってくれる、そういうアプリなんですけど、
従来は作成者が頑張って、いっぱい脚本なり台本なりを書いてですね、
キャラクターがいろいろ喋るパターンをめちゃくちゃ頑張って増やしていく、
小説書きみたいなことをやらないといけなかったんですけど、
ChatGPTのおかげで特定のペルソナにのっとった形で、
いろんな応答を自動で生成して返してくれるっていうことになったので、
ウガガガガのキャラクター属性だけ渡してあげれば、
ChatGPTから必要な回答が得られるというところで、
これを組み合わせるっていうのがとても幸せ高そうだという話がありますと、
誰かやってないのかなと思ったら、すでにやってる人がいてですね、
そのキャラクターをちょっと申しながら、自分なりの秘書が欲しくなったので、
その辺の秘書の開発をやってますよという紹介だけですけれども。
touden
はい、全人類が知っているウガガガ、発表されてから25周年らしいですけども、
確かにChatGPTと確かに組み合わせがいいというか、
自動的にそれっぽい会話を返してくれるっていうのはウガガガが見てた夢なので、
それを実現するっていうのは非常に良いのかなと思います。
ちなみに、どういう感じの音をしてくれる感じでしたんですか?
kokorokagami
もともとあったやつは、兄弟の関係で妹キャラみたいな設定だったんで、
日常会話を返すみたいなペースな像が組み込まれてたんですけど、
私としてはもう普段から仕事遣いというか、
っていう形でサポートしてくれる人が欲しいなと思ったので、
普通に新入社員で情報工学科大卒の女性みたいな位置づけにして、
割ときっちり丁寧にシンプルに回答するキャラクター。
筆書的な回答を期待するみたいな感じの属性をつけて、
いろいろ作り込んでいる状態ですね。
まだ作りかけなのでシームレスな連携はこれからではあるんですけど、
それを使ってやっていきたいのは、
03:03
kokorokagami
チャットGPTの画面ってLINEのチャットみたいな感じで流れていくんで、
それで相手を感じられはするんですけど、
もうちょっと身近に一緒に仕事している感を出したいなというところで、
デフトップマスコットの方がよりシンワ世界かなという感じですかね。
touden
はいはい、なるほど。
例えば使い方としては、
ここのコードどんな感じ?って言ったら返してくれるみたいな、
そういう感じを期待している感じですかね。
kokorokagami
そこまでいけたら理想ですね。
現状は、うかがががかなりレガシーなものなので、
入力フォームがやっぱりしょぼいんですよね。
touden
そうですね。
kokorokagami
一行入力みたいなことしかできないので、
簡単なシズモを投げて返してもらうくらいしか、
現状は目指してないんですけど、
そのうちUIとかにもちょっと手を入れていこうかなとは思っています。
基本的にはかなりシンプルな話ですね。
例えばCシャープでこういう配列の操作したかったらどうしたらいいんだっけ?
くらいのシンプルなことを聞いて回答をもらうとか、
touden
その程度がメインかなと思っています。
なるほど、確かに。いいですね。
うかががかのいいところがやっぱりキャラクターの側が付くことで、
キャラクター性がより表層に出やすい。
端的に言うと愛着が湧きやすいというところだと思うので、
そことGPTでクリエイティブというと、
ちょっとあれかもしれないですけど、
なんでも的確な回答を返してくれる。
kokorokagami
そうですね。
というとかなり良さげですね。
まだ作りかけで、実際作ってみて、それと一緒に働いてみてっていうループが回りだしたら、
また改めてこの場でも共有したいかなという感じですかね。
touden
そうですね。ちょっと見せてほしいという感じがありますね。
非常に興味深いです。
kokorokagami
はい。
touden
はい。
kokorokagami
枕はそんなところにして、本編行きたいと思います。
touden
はい。
kokorokagami
1点目。GitHubソフトウェア部品表の作成機能を無償公開、脆弱性管理を容易に。
ということで、ZDNetJapanの記事です。
GitHub Japanは4月7日、クラウド上のリポジトリからソフトウェアを構成するコンポーネントやライブラリなどの情報共有を、
開発者が容易に把握管理できるソフトウェア部品表、SBOMの作成機能、エクスポートSBOMを発表した。
GitHubの全てのクラウドリポジトリで無償利用できる。
SBOMは企業や組織などで使われるソフトウェア脆弱性を悪用したサイバー攻撃が深刻な被害をもたらしていることを踏まえて、
2021年5月に、ジョー・バイデン米大統領が署名したサイバーセキュリティ対策の強化を目指す大統領令に盛り込まれた。
06:04
kokorokagami
同例では、ソフトウェア開発組織に対し、ソフトウェア製品を構成するコンポーネントやライブラリなどを部品と位置づけ、
採用している部品の種類やバージョン、更新状況といった情報を把握管理することを求めている。
エクスポートSBOMの機能は、GitHubのクラウドリポジトリへの読み取りアクセス権を持つユーザーがセルフサービスで利用でき、
リポジトリの依存グラフに設置されたボタンをクリックするだけで、
米商務省電気通信情報局に準拠したJSONファイルのSBOMを作成できる。
ファイルにはバージョンやライセンスなどプロジェクトの依存関係、メタデータが保存され、
セキュリティやコンプライアンスのツールに取り込むことにより、脆弱性管理なども容易に行える。
ということで、セキュリティに関する面白いアップデートが来たので紹介です。
これが何で注目されているようなニュースなのかというと、
このSBOMというのは、今までだとセキュリティに強い会社がかなり高い優勝ソフトウェアとして出してきていたという世界だったんですけど、
ここに来て無償公開になったので激震が走っていますね。
今までだと多分、年間100万円とかライセンス費を払わないと使えなかった機能が無償化されたというところで、
業界の人によってはどん引きしている感じではあるんですけど。
従来こういうことってどう行われてきたのかというところだけ少し補足しておくと、
ソフトウェアの開発においていろんなオープンソースソフトウェアを多用していますと、
オープンソースソフトウェア自身も別のオープンソースソフトウェアを使っていたり、ライブラリを使っていたりということでツリー構造上になっています。
ソフトウェアを開発する際は、その言語や開発プラットフォームごとにそのツリーを見ながら必要なライブラリを取ってきてビルドするという仕掛けがそれぞれありましたと。
それぞれある結果、その特定のファイルを見ればSBOMが分かるというものがなくて、
このプラットフォームで公開開発しているときはこのツールがそれを担っている、そのツールのコマンドをうまいこと叩けばSBOMに近いものが出てくる、
それを監査チームや脆弱性対策チームが見やすい形に成形してあげてようやくSBOMが得られる。
その情報がどんどん開発していけばどうときに変わっていくものなので定期的に出力し直してあげたりとか、
そういった作業が必要なのでそのための自動化を組んであげたりとか、そこまでやらないとSBOM管理ができなかったというところがあって、
先ほど言った優勝ソフトウェアというのは、どんな開発プラットフォームであってもまとめて同じようにWeb UI上で一覧表としてSBOMが見れますよというソフトウェアのライセンスの話ですね。
09:11
kokorokagami
そういった世界だったので、プラットフォームに依存なく同じようなSBOMが出せるということに価値があって、
そこでマネタイズされていた世界だったんですけれども、そこをGitHubもできますよ、それを無償で出しますよと言っているという話になります。
touden
30の意味ぐらいでどんびきなんですけど、
そうですね、まずハードウェア側の人間からしたらなかったんかい、それっていう感じ。
kokorokagami
そうなんです、実はなかったんですよ。
touden
自分が何用の素材を使って料理しているのか分からないような状態。
これは塩なのか砂糖なのか、本当に舐めてみないと分からないような状態で料理に打ち込んでいるみたいな感じで、どんびきですねという感じです。
それを言われてしまうと、一ソフトウェアとしてはもう目を逸らしたくなる気合なんですけど。
そこを年間100万円ぐらいかけてれば、これは塩です、これは砂糖ですというラベルがついてたんですけどという話です。
そこにマネタイズがあったというのは分からんでもない話ですけど、
そうですね、そこから無料になるってことは激進が走るっていうのは確かに分かる話。
いい未来としては、これが真に使いやすくて、みんなが使ってくれれば、
財産性の対応、コストがすごく下がるので、全体としてセキュリティに対する強度が上がるっていうのはすごくいいことだなと思います。
kokorokagami
そうですね、1点目のところについてイメージを深めるために同じようなユースケースを話すとですね、
回路とかハードウェアの部品で、部品を買ってる元からちょっとそのロット問題あったから、
そのロットで組み込んだやつチェックしてリコールしないとまずいわってなるとするじゃないですか。
当たり前ですけど、ハードウェアの世界はきっちり管理されてるんで、ボムを見に行って検索かければ一発でだいたいリストが出てきて、
このロットが改造しそうですねって言って、数時間もあれば100%網羅しきれるかなと思うんですけど、
従来のソフトウェア開発ですよね、そのオープンソフトウェアに問題があったらしいぞってなると、
まずは全社に通達が出て、各人が自分のプロジェクトでは問題ないのかっていうのをマネージャーから突っつかれてですね、
12:04
kokorokagami
じゃあ今からそのボムを入手する方法を調べますねっていう話をして、
そこからツールの使い方とか、自分が感知してるプロジェクト範囲なんだっけっていうリストアップをして、
1週間後に分かったらいいかなって感じになってる。
touden
文化ですねという感じで、
アップデートがすごく早いから管理コストが高くなるかもっていうのは外から見てるとわからんでもないですけど、
いやまあでもリストぐらい作っとけよって感じですね。
おっしゃる通りです。
3つ目なんですけど、これで本当に網羅性があるのかどうかっていうのがちょっと不安やなという感じはあって、
こいつがちゃんと本当にマイナーアップデートまでつかめるのかどうか、
管理しきれるのかどうか、
何ならちょっと素性の良くないソフトウェアだったらバージョン一緒でサイレントアップデートしたとかやられるとめちゃくちゃ困ると思うんですけど、
そこらへんどうなんですかねというとこですね。
kokorokagami
おっしゃってることは100%正しいです。
Sボムの世界で一番今苦戦してるのはまさしくそこでSボムの信用度が足りないっていう。
OSS自体がそもそも信用度が低いというか、誰かが責任を持って保証してくれてるものでないのに、
そのリストアップに保証ができるのかという問題は常々あるのと、
先ほど言った通り開発プラットフォームによってこういう風なツールを使って、
そういうライブラリーの関係を解決するっていうのが一般的ではありますけれども、
touden
当然そういう方法以外にもインポートできちゃうわけですよ。
kokorokagami
なのでじゃあそこまで含めたSボムを共通に出せるのかというと、
もちろん先ほどの有料の方も含めて出せない。
そのカスタムなライブラリーインポートは想定してないから。
touden
なのでモーラー性100%にはならないっていうのが現実あります。
そうすると難しいですね。
大体の上層レイヤーのツールというか部品についてはこれで多少なりとも楽になるけど、
本当の細かいところについてはもしかしたらキャッチアップしきれない可能性があるという感じですかね。
kokorokagami
その辺は費用対効果になってくるんですけど、
逆にそれでキャッチアップできないくらいマニアックなソフトウェアって、
攻撃対象の基盤として使われるのかと言われたらそのリスクが低いわけですよね。
それはありますけど。
15:03
kokorokagami
その状態のソフトウェアが組み込まれているかどうかを検出するのが逆に難しいので。
攻撃する側が。
なのでこういうツールで出てこないものは攻撃リスクも低いっていう一応関係性としては成り立たなくもないので、
まあ費用対効果で目をつぶってもみたいなそういうちょっとグレーな領域がありますね。
touden
それ真かなっていうのはマネージメントがちゃんとしていれば大丈夫だと思いますけど。
頻度が低くても重大度が高いクリティカルイベントになる可能性があったらそこはちゃんと手をつけないといけないなという気はしますけど。
まあまあそこはプロジェクト次第だと思うんで。
kokorokagami
まあよくあるのはね、レガシーなやつですよ。
開発が止まってサーバー化も止まって、一般的なパッケージサーバーに置かれてなくて、
どこかの個人サーバーだったりとか、古いアパッチ系のパッケージサーバーとかにチラッと残ってるやつに依存し続けてて、
誰もそれを直せないみたいなやつ。
touden
意外とそういうのがなんか、よくわかんない重要な施設とかにポーンって放り込まれてたりする。
kokorokagami
そうそう、意外とあるんでね。
touden
漏れると結構波及するみたいな。
kokorokagami
だからマネージャーとしてよく聞くのは、レガシーな技術的塞いの脱却プラン。
いつそういうのから手離れして新しく再構築できる余地があるのかっていう話をするんだけど、
そういうものを使わざるを得なくなってるプロジェクトって大体ビジネス的には、
金のなる木から負け犬の方に移り出してる段階。
もう稼げなくなりつつあるビジネスモデルであることが多いから。
touden
投資するわけないよねっていう。
そうなんですよ。
kokorokagami
現場のソフトウェアエンジニアが意外痛くなって、
いや大丈夫だと思いますっていう鉛筆なめなめを書くわけです。
touden
なめなめしざるを得ないというところもありますね。
そうですね、そんな感じ。
そうですね、バージョン管理のところでちょっと気になったんですけど、
例えば、適当に言いますけど、チェックサムみたいな感じで、
ファイルの自体の雇用位置とかをこのSBOMに突っ込んでしまえば、
変わったらとりあえず変わったってことは分かるんじゃないかなと思ったんですけど。
kokorokagami
そうですね、あってるあってる。
開発プラットフォーム自身は動的にライブラリを落としてくる時に、
バージョンとサムチェックは書けるようになってます。
18:02
kokorokagami
それが位置してることを担保するんですけど、
そのサム値がどこで管理されてるかというと、パッケージサバー側で管理されてる。
このバージョンのこのソフトウェア、このチェックサムですっていうのをパッケージサバー側で管理してる。
ビルドする時にその2つの情報を持ってきて、
位置してちゃんと持ってきたよってことがログには残ってるんですけど、
東電さんが言ってた、もともとこれを使ってるはずだと思ってるチェックサムと一致してるかどうかの検証はそこの時点でされてないので、
このSボムを定期的にランプしておいて、チェックサムも残しておいて、
ある日チェックサムだけ変わってるみたいな日が存在するかどうかを検証するとかはやった方がいいかもしれない。
touden
そうですね。
結構確かにビルドとかそこら辺があるから、原型が残ってないとかが実際使ってるとありそうで難しいですね。
そこもサプライチェーンというか、繋がってることを担保するところまで管理しないと本当は成立性は確証できないですね。
kokorokagami
そうですね。そこをしなくても良くなってるのはパッケージサーバー自身が同一バージョンでのソフトウェアアップデートっていうのを禁止してるので、
パッケージサーバー経由で取ってる限りはそういうことはないだろうという。
信用。
まあ信用ですね。
今更Sボムの話してる時点でサプライチェーン全体貧弱なのはしゃがみですよ。
touden
そうですね。そういう意味でこれが出たっていうのはすごくいいことだと思うので。
遅くても第一歩です。
今からちょっと頑張っていきましょうという感じですね。
kokorokagami
そういう話です。
touden
以上です。
では2点目、次私の方から。
スイカに新開発システム運賃計算を開発期からサーバーに移行。
取得権は23年夏頃からというITメディアさんの記事です。
JR東日本は4月4日、交通機ICスイカについて
2023年度からセンターサーバー方式を採用した新しい開発システムを導入すると発表した。
これによりサービスの拡張や処理速度の向上など、ニーズの多様化に対応するという。
ユーザーの利用方法は変わらず開発期にスイカをタッチするだけで開発を通過できる。
5月27日から北東北3エリアの45駅で導入。
合わせて同エリアでスイカを使った執改札サービスを開始する。
首都圏仙台新潟エリアは夏以降に順次導入予定としている。
従来のスイカとの大きな違いは、改札機で実行していた運賃計算をサーバー側で行うことにある。
21:03
touden
これによりサービス機能の拡張性向上、高速処理による複雑な計算の実行、回収作業の高期短縮化とコストダウンが実現するという。
従来のものは対象改正などスタンドアローンによるメリットもあるが、ICカードにデータを記録するため記録量に限界があるほか、
ウェブやスマートフォンとの信用性にも課題があった。
同社では新システムにより新しいスイカサービスの提供を目指す。
内容については詳細が決まり次第としているが、東北エリア・新潟エリア・首都圏エリアを東日本エリア運賃とするなどのスイカエリアの統合、
時間帯や曜日などの利用条件で運賃の割引クーポンを提供するなどの柔軟な割引商品の提供、
鉄道沿線の商業施設やイベントと融合した商品の提供、旅行などの目的の交通や観光で使えるチケットのセットなどを提供する。
また、ウェブやスマートフォンとの信用性を高くし、スイカの残高でいつでも商品を購入できるようにするほか、
スイカを使った購入した商品のタッチ印象、会員向けサービスの拡充、業態をまたがる柔軟な商品設定などが格納になるとしている。
ということで、皆さん、東日本エリアですけど、よく使っているスイカのシステムが更新されるということで、
モバイルスイカで使っている人もやっぱりいっぱいいると思うので、
そこでこういう新しいクーポンというか、便利になるのがすごくいいのかなと思っての紹介です。
kokorokagami
基本的には素晴らしいことだと思うし、下手したらやぶみ案件かもしれないんだけど、
あんまり知らないので、きっと大丈夫でしょうと信じてしゃべりますが。
まずこれまでのシステムから比べると、いろんな課題が解決されていて、
おっしゃっている通り、モバイルスイカは初めとして、スイカは本当にいろんなサービスで利用されていて、
どんどんこんなことができる、あんなことができるとかユースケースが増えてきて、
開発としても同じような利便性向上とか、新たなサービス提案とか情報収集とかしていきたいんですけど、
開発期でクロージングされているので、その辺のデータ収集も容易でないというところで非常に大変でしたというところがあって、
クラウドにつながることでいろんなことがもっとできるようになって、
今後のまた25年間ですかね、どんどん良くしていけるでしょうというところがありますと。
一方でよく言われている課題としては、災害があっても独立していたから、
24:01
kokorokagami
交通系が死ななかったとか、そういった形でセンターサーバーが死んだときのリスクがでかすぎるんじゃないかという懸念ですね。
これについては、一応ネットワーク等々の冗長性を十分にしているから大丈夫、
いざとなったら改札機を全開放するつもりがあるから大丈夫ですということになっているんですけど、
最近もキャリア3社の大手の事故とかを見る限り、間を置きますわなということで、
実際にその辺の頻度からどこまで皆さんに受け入れられるものになるのかどうかは注目かなという感じですかね。
touden
そうですね。
別の記事でちょっと見たんですけど、障害を受けたときは改札機側で処理する機能を残すみたいな話もあったような気がして、
ちょっと記事を探さないといけないですけど、それはそれでいいかもしれないけど、
開発コストが無限に増えるんじゃないかなという気がします。
現行の改札機のスペックは残しておいて、障害が起きた場合は複雑な切手とかは、
処理できないんで窓口行ってくださいとか、そういうことになるのかなという気はします。
それであれば9割のお客さんはそのまま改札通れると思うので、そこまでひどいことにはならないのかなという気はしています。
kokorokagami
多分それ、すでに導入されている範囲の話じゃないかな。
すでに追加改札機が導入されているところを刷新する、もう全部差し替えるということはなくて、
そこに機能追加という形になるのかな。
新規にエリア拡充するところにおいては改札機を元々安くしたいという目的もあるので、
あんまりそういう機能を残して導入されることはないんじゃないかなという気がします。
touden
実際それはそうだと思います。改札機のコストは絶対高いんで。
kokorokagami
めちゃくちゃ高いです。
touden
めちゃくちゃ高機能なんで、こいつ。
それをして、順次改札機を入れ替えるとなったらサーバー型に移動するという感じですね。
確かにそれですね。今までの紙の切手を据えるタイプもほとんどなくなってきているので、
あれと同じことをすると言われればそうですねという感じですね。
kokorokagami
そうですね。あれもまた別の弊害があるんですけどね。紙をなくす方法は。
海外から来る観光客の人が、やっぱりスイカとか異国家とかそういう交通KICを入手する経路が今のところないので、
27:08
kokorokagami
パッと電車に乗れないと、空港に来られてまず乗る駅が大変という問題があって、
そういう人たちにはやっぱり切符とかの需要がすごい高いらしいんですよね。
そういう人たちと共存できる仕掛けで、かつ何か別のスイカに代わるカードみたいな、一時カードみたいなの払い出してもいいんだけど、
回収できない問題があって、誰も返しくれないという。その両立が結構難しそうですね。
touden
個人的にはそれもスイカに一本化しちゃって絶対買えよってしてもいいんじゃないかなと思うんですけど、
JRとしての鉄道会社としての方針があるのかもしれないですけど。
kokorokagami
どっかでセンターサーバーになったら、もしかしたらタッチした時点で足りなかったら、
センターサーバー経由でクレジットカード引き落とし処理とか外してくれれば。
touden
実際それは多分最終的にはやるんじゃないかなと思っていて、
今でもモバイルスイカだとクレジットカード経由で自動的にチャージみたいなことはしてるんで、
多分それは拡張した方がいいと思いますね。
kokorokagami
そうなればいらないから一時しのげた話か。
touden
そうですね。例えばスイカにQRコードをつけてそれを携帯で読み取ったら、
Googleに紐付いてるクレジットカードを入力して登録できるようにするとかね。
何かしらできると思うのでそういうことをやってくれるといいかなと思います。
個人的には今は首都圏だとちょっとやってるんですけど、
割引ティップみたいなのがどういう影響を及ぼすのかはちょっと興味深いですねと思ってますね。
今でも例えばその通勤ラッシュの時間帯、
大体7時から8時とかなんですけど、そこら辺より早くか遅くかに乗ると、
例えばスイカポイントが付くとか、東急だったら東急のポイントが付くとかやってるんですよね。
最近また定期券もそういうことをやってて、
安い定期券を売ってて、それの定期券が使えるのはそのピーク時以外みたいになってて、
ピーク時は普通にスイカから料金引き落とされるみたいな、
そういうことになってるのを頑張ってやってるんで、そういうのが結構昔からやってて続いてるんで、
30:05
touden
効果ありだと判断してると思うんですよ、鉄道会社が。
なのでモバイルスイカで、モバイルスイカじゃなくてもいいですけど、
このサーバー方式でクーポン、クーポンとかポイントじゃなくて実際割引しますとか、
あとは定期券を買ったら時間帯が変わったら自動的に安い方にするとか、
安い定期券側で処理されて何か差額が戻ってくるとか、
そういうことができると結構利点に感じてずらして活動をする人も増えるんじゃないかなと思うので、
もしかしたらコロナで多少増しにはなったとはいえ、また満員電車気味になってきてるんで、
kokorokagami
そこが解消され、長期的には解消されると嬉しいなと思ってるところですね。
個人的にはこの行く先として、もうちょっと6Gとかその辺の拡充が待たれるところですけど、
touden
車両の入り口に良い効果つけた方がいいと思うんですよね。
kokorokagami
多分有料車両とかカスタム車両みたいなUX工場系車両が、
touden
次やりたいことになってくると思うんですよ、JRとして。
kokorokagami
すでにやってますけど、有料だからこそ座れる指定席の普通新快速みたいなやつとかあるじゃないですか。
ああいう系を増やしたり、あとは端っこの車両に乗ってくれる人にはちょっと多めにポイントがつくとか。
touden
分かる。
kokorokagami
そういうちょっとした取り組みをやっていこうと思うともう改札機だと限界があるんで、
そのネットワークがセンターサーバーに行けばいいだけだったら改札機じゃなくていいはずだから、
そのうち車両から直接センターサーバーに通信指定ができるようになるとだいぶいろんなことができるなと思ってますね。
touden
確かにそれありですね。
今でも確かに特急とかは駅員さんじゃない、車掌さんっていうかな。
乗ったら切符取りに来るとか追加料金取りに来るとかやってますけど、
そういう端っこの車両だとか細かいことしだすとあれは無理だと思うんで、
そういうことができると確かにより差別化して柔軟な対応というか、
鉄道会社としてはコスパがいい、充填率のいい、充填率?
施策が出るんでいいかなと思いますね。
kokorokagami
そうですね。個人的になってほしいなとか勝手に思ってるやつで言うと、
車両の一番前、運転手がいるところが自動化が進んで2人乗れる必要がだいぶなくなってきてるじゃないですか。
33:00
kokorokagami
だからあれ片側開けてちょっと2倍くらいの値段にして電車好きの人とかガンガン乗せたらいいのにとちょっと思ったりする。
ありではありますけど、どうなんじゃろう。あそこら辺って意外と使うのかな。
touden
来て都市部だと乗ってるというか、使ってるイメージがありますけどね。
kokorokagami
そうなんだ。
何してるのか知らないですけど。
子供とかね、ちょっとお金払ってでも車掌の動きとか見ながら一番前行きたいっていっぱいいると思うけどな。
touden
そうですね。ここら辺列も大きいですしっていうところはあると思いますけど、
ちょっと連結車両の少なめとかの、ちょっとローカル線気味とかだったらそういう車両を入れてもいいんじゃないかなという気はしますね。
すでにワンマンだったりしますからね。
kokorokagami
そうそうそう。
そういう発展性も含めたらやっぱり改札機で全部っていうのは、
touden
昔は大量の人を裁くのが最優先だったからいいと思うんですけど、ちょっと時代に合わなくなってきてるんじゃないかなって気はする。
そうですね。そこら辺もやってみると面白いかもしれないですね。
はい。そんな感じでしたと。
次、これ日経さんの記事です。
3点目。イオン朝7時から1時間刻みで宅配。A社と自動倉庫というタイトルの記事です。
イオンは4日、ネットスーパー専業大手のAオカドグループと自動倉庫を稼働させ、新たなネット事業を今週に始めると発表した。
配達時間を1時間刻みにし、早朝配達にも対応して出勤前に受け入れる。
AIで分析し、買い物籠に商品を事前に入れて、顧客の選ぶ手間を省く。
乱立するネットスーパーに新たな対抗事項を示し、2031年2月の期のネットスーパー売上額6千億円を目指す。
イオンが今週始める新たなネットスーパーをグリーンビーズと呼ぶ。新サービスは子会社のイオンネクストが運営する。
千葉市内に建設しの自動倉庫から東京や千葉、神奈川の1都2県の中心市区に配送する。
商品は生鮮品や冷凍食品、日用雑貨など5万品目を用意する。
在庫は一般的な食品スーパーに比べ2倍になる。
現状のネットスーパーは店舗に並んだ商品を運ぶため欠品も出がちだった。
新サービスはAIで在庫を分析して欠品と比較すると吉田所長。
独自の大容量な冷凍肉や魚も用意する。
36:03
touden
特徴は配達時間だ。
首都圏の配達は1時間単位になる。
待ち時間を短くして前後の予定を入れやすい。
朝7時から夜11時まで配達する。
早朝の出勤前や帰宅後にも受け取れる。
首都圏の友場だらけ夫婦や単身世帯を想定し利便性を高めた。
もう一つはAIサービスだ。
スマートカードと呼ぶサービスではAIが購入履歴を分析し、
顧客がいつも買う商品や欲しい商品を予測して事前に買い物籠に入れる。
顧客は買い物籠から不要な商品を除き、必要な商品だけ追加する。
ヨンネクストの太田副社長は、
わずか15秒で買い物が終わる世界観を実現したいと話す。
ということで、結構野心的なシステムですね、という感じの紹介です。
特に面白いなと思ったというか、
実用性本当に担保できるのかなと疑問に思っているのが1時間単位の配達と、
あとはAIが勝手に商品を入れてくれるサービスですね。
ここら辺どうなるのかなとちょっと気にしたいなと思っています。
kokorokagami
そうですね。両方すごい大丈夫かなって思いますけど、
物流問題2024の話もあって、誰が運ぶねんっていう気がするのと、
首都圏ってそれこそ集合住宅の人も多いと思うんで、
そうなると今問題解決の趣旨である自動搬送ロボットとかでは全然役に立たないだろうから、
どうするんだろうなっていうのは確かに気になる。
AIのスマートカゴも正直Amazonですらあのレベルなので、
どこまで行けるんだろうなっていうのは微妙な感じですね。
個人的に気になったのは事前予約が14日前ってなってて、
これ14日前にカートンに入れて14日後に届くってことでいいんですかね。
touden
なのかな。
kokorokagami
2週間前に入れられる物って割と消耗品とか確実にいるだろうと思える物しか買えないのと、
2週間後の1日の予定って全然経たないから、
受け取りタイミング1時間単位にされても結構困りません?
touden
そうですね。もしかしたら14日前から可能なだけなのかもしれないですけど。
kokorokagami
なるほど。前日で行けるんだったら全然いいかな。
touden
そうですね。でも前日でやると本当に1時間前に配達できるんかいという感じがあるんで。
kokorokagami
そうですね。いつまでに注文すれば届くのか気になるとこですけど。
そうですね。どれだけそこの時間が短いか次第なんですよね。
39:00
kokorokagami
生鮮食品とか入れられても、やっぱり今日食べたい物って違うはずだから。
touden
そうですね。なんかちょっと分かんないですね、ここは。
もしかしたら本当に毎日料理する人向けとかで2週間に1回ザバットを出て送ってくるとかいう感じなのかもしれませんし、
逆に田舎とかだと食品宅配サービスみたいな。
ああいうのって結構定期的に1週間に1回とかだと思うんで、
そういう感覚で使うっていうんであれば分からんでもないけど、
あれで全食事をまかないの難しいのでどうやろうなと思いますね。
kokorokagami
そうですね。たぶん私はまだこのネットスーパーのユースケース、
クリティカルなユースケース対象者じゃないからイメージが湧いてないだけだと思うんですけど、
touden
コープがあって都市部だったらめちゃくちゃ働いてる人が帰りに寄れるスーパーが充実してるじゃないですか。
kokorokagami
どこの層に刺さるんだろうなっていう。在宅ワークで全く出ない人とか。
touden
でもそういう人だったら出来合いの方が欲しいよね。
まあそうですね。
kokorokagami
一番いいんだろうな。
touden
このサービスを利用できるようになって嬉しいって思うユーザーのイメージがまだ湧いてないっていうのが正直なとこですね。
例えばあれもあれなんですけど、
何て言うんだっけ。人に来てもらって料理を作ってもらうサービスって。
kokorokagami
家政府みたいな。
touden
そうですね。
あれサービスによっては買ってきてもらったりするとは思うんですけど、
そこで例えば本当に3人4人分1週間分まとめて作ってほしいって言われると難しかったりすると思うんで、
それと合わせてこの時間に来てもらってそこでめちゃくちゃいっぱい作ってもらったりとか。
kokorokagami
そうですね。
touden
そういう感じかもしくは単純にスーパーによってそういう大量に買うのが結構大変だったりするんで、
これでも配達してもらう。
時間単位でやりたいことだけやれるんで、
そういう意味ではありなんじゃないかなというところ。
kokorokagami
そうですね。
このサービスとおっしゃる通り、このサービス以外に時間制約が何か厳しいものがあったらわからんでもない。
42:02
touden
そうですね。
kokorokagami
あとは7時から11時なんで、森のスーパーがやってない人とか来た口に。
touden
そうですね。好きなもの買いづらいとかあったりするとかあったりすると思うんでね。
kokorokagami
そうね。その時間にスーパー行ってももう残ってないとかあるからね。
touden
そういう意味では需要はあると思ってやってるとは思うんで、あるんじゃないかと思いますね。
あとあれですね、この記事に書いてありますけど、出勤前に食材が手に入るっていうのは結構あどいじゃないですか。
行きがけに食材が手に入って、その後誰が料理するんだ、置いておいて。
行きがけに手に入るんで、帰りに買わなくてすぐ。朝に食材が手に入るとかは後かもしれないですね。
kokorokagami
なるほどね。確かにね。帰りは帰った後のことだけ考えたりとか。
touden
そうですね。
kokorokagami
明日の朝ご飯ないけど、今日は外で食べて帰りたいとかあるしね。
touden
そうですね。例えば後はまあまめな人で朝弁当、その場で作ってしまうとか。
それだったら7時はちょっと遅すぎるけど。
まあまあ。何かしら需要ありそうだと思うので、ちょっと注目してみたいなというところですね。
kokorokagami
個人的にはこれが流行れば流行るほど、物流問題をいろいろ解決するための開発投資がイオンさんもしなきゃなってなるはずだから、そっちに行きたいかな。
touden
そうですね。かなりコストがかかると思うんで。
そこで追加の投資して物流業界の最終的には拡大が貢献すると、ウィンウィンウィンかなという感じですね。
kokorokagami
そうだね、そうだね。
touden
はい、そんな感じです。
じゃあ4点目最後です。
そらえさんの記事で、空中発射ロケットを運用するバージンオービットが米連邦破産法11条を申請というタイトルの記事です。
kokorokagami
マジですか。
touden
アメリカのバージンオービットは7月4日、日本の民主再生法に相当する米連邦破産法11条の適用を申請したことを発表しました。
バージンオービットは空中発射ロケットランチャーワンを運用する民間宇宙企業です。
二段式のランチャーワンはボイング747-400を改造した空中発射簿機コゾミックガールの左翼に吊り下げられた状態で高度1万m付近まで運ばれ、空中で導火された数秒後にエンジンを点火しペイロードを地球で軌道まで運びます。
45:00
touden
同社は2020年5月に実施したランチャーワンの初打ち上げには失敗したものの、2021年1月の2回目の打ち上げ以降は4回連続で成功してきました。
しかし、2023年1月の英国からの打ち上げには失敗、財政状況が悪化したことで、23年3月に事業を停止し、事業員の多くを零封したと報じられていました。
バージンオービットはアナホールディングスなどと協力して大分空港からのランチャーワン打ち上げも計画していましたが、今回の連波破産法11条申請は宇宙航空としての運用を目指す大分空港の動向にも少なからぬ影響を及ぼすと思われます。
また、日本の民間宇宙企業QPS研究所は、合成開口レーダーを搭載した同社の小型SAR衛星QPSSAR-5号機をランチャーワンで打ち上げる契約をバージンオービットと結んでいましたが、同衛星の打ち上げに関して調整を進めていることを3月31日付で明らかにしています。
ということで、バージンオービットっていう普通のロケットとはちょっと経路が違って、一旦空の高いところまででかい航空機で持ち上げた後に打ち上げると。
こうすることで効率の良い打ち上げできるんじゃないかという一案としては面白い案で進めていったんですが、お金なくなっちゃったよという感じです。
この記事には書いてないんですけど、この破産法11条っていうのは直ちに事業が提出するわけではなくて、事業形態を縮大しながら他の投資家が来ないか頑張って集めている状況らしいので、
直ちにバージンオービットがもう解散というわけではないらしいんですけど、なかなかちょっと後続の投資家も契約がうまくいってないらしくて、かなり難しそうな雰囲気は出ていますというところです。
kokorokagami
そうですね。日本の民事再生法も破産ではなくて、事業そのものはまだ行けそうなんだけどお金がなくなった場合とか、支払い猶予を得るための手続き。
touden
基本的には経営総人が第三者組織に入れ替わって、まず経営面での立て直しをいろんな銀行と協議したりして立て直しを図るのが民事再生法で、それも失敗したら破産ですよね、多分。
kokorokagami
ランチャー1自体は確かにクソ面白くて、ある程度持ち上げるところは飛行機でやるんで、一般的な飛行機技術を使ってやれるからロケットの開発コスト自体は低くできてということだと思いますし、
48:14
kokorokagami
上手くいけば普段飛行機が飛び回っているついでに乗せてもらうとかも、もしかしたら将来像としてあったのかもしれないですけど、そういった夢も描けるようなコンセプトだったと思っていて。
結構安く安定的にできると言いながら、ちょっと最新で失敗してしまったのが致命的だったのかなと雰囲気的には思いますかね。
touden
そうですね。スペースXとかが花話で結構得ている横で難しくて、相対的に投資家の期待感は煽れなかったとかはあるのかもしれないですけど、
でもこういうのって失敗することありきなので、そこを含めて勝ち抜けられなかったというところがちょっと難しかったのかなと思いますね。
kokorokagami
そうですね。なんならだって、すごくJAXAとかと同じ匂いがするというか、打ち上げられている回数自体がやっぱり多くなくて、スペースXみたいに何度もチャレンジする機会がお金的になかったという雰囲気はすごく感じるので。
touden
まあそれはそうですけど、それを言ったらブルーオリジンとかも同じぐらいだと思うので、どちらかというとスペースXが位置抜けして、最初に上手く言ってお金をガバッと確保して位置抜けできた?
まあそんだけ失敗もしたと思うんですけど、そんだけで成功率を上げられたっていうところが大きかったのかなと思いますね。
kokorokagami
そうかそうか、なるほどね。
逆に言うと宇宙事業をやる上で、やっぱりお金を集め続ける力っていうのがいるよねっていうのが見えたっていう、そういう話でもあるかな。
touden
そういう話でもありますし、やっぱり上手くいってる会社があるとそっちの方が安定して成功してるんじゃない?みたいな感じはあると思うんで。
そうだね、しかも選択と集中しちゃうから。
なんかこう、新しいことをやりますって始めに言えるかどうかとかもあるのかもしれないですけどね。
実情は分かってないけど結局この方式でやっても、もしかしたら最近出てきたその3Dプリンター系のロケットとかと比べてそこまでコスト安になってないとかもあるかもしれないですね。
51:09
touden
バージョンオフィットさんも言ってたと思う、調べてないんで適当に言いますけど、遊船飛行とかこっちの方がいいと思うんですよね、個人的には。
安全に高度1万メートルぐらいまで行けるじゃないですか。
ロケットって爆発してるんで、たまに失敗するんで、そうなった時に人が乗ってるとかなりやばいんですよ。
そこはかなり頑張って安全にしないといけないんですけど、すごいコストかかるんですけど、これだったら飛行機ってだいぶこなれてるんで、しかも羽があるんで多少は滑空もできたりなんやかんやりでかなり安全率は高い。
実績もありますし何十年と飛んでるんで。そこで高い行けるところまで行って、あとは実装できるスペックのロケット燃料だけで距離を稼げる。
そういう意味で人を運ぶにはかなりいいと思うというのと、再利用性が高いのは全部再利用できるんでよかったんですけど、それはスペースXが最近全部再利用してるのが成功しちゃったんで。
あれはもういい次元すぎて。
kokorokagami
まあでもおっしゃる通りだと思いますね。人を乗せるのにリスク変遷の方法としてやっぱり毎回地上からっていうのはおかしいでしょっていうのはその通りだと思う。
何段階か踏むべきじゃないのっていうのはもう全て正しいとしか思えない話だから。
そういう意味だとあれかな。その辺の将来性とかをうまくアピールし続けられなかったのが辛いところかな。
現状打ち上げてるやつも友人ができるような大きなものは打ち上げてないんですよね多分。
touden
いや、なんかちょっと乗ってた気はしますけど。
kokorokagami
あ、そうなんだ。すごい。
touden
なんかそうですね。2回目か3回目くらいで人乗ってた気がするんですけど。
kokorokagami
あ、そうなんだ。ちょっと最初のやつだったのかな。動画見た限りだとそんなに大きいもの打ち上げてなかったんで。
touden
そんな感じじゃなかったですか。ちょっと記憶違いだったかもしれないですけど。
うん。
kokorokagami
ちょっと分かんないですけど。
touden
はい。
kokorokagami
そういうステップアップがもう少し見えると良かったのかもですね。
touden
そうですね。はい。
kokorokagami
CEOの方が言われてる通り技術としては非常に面白いし、これで会社ごと畳んで、
開発知見が完全に途絶えてしまうのはもったいなすぎる話なので人類的に。
54:08
touden
そうですね。はい。
kokorokagami
NASAでもいいから誰かいい感じにエンジニア巻き取ってほしいなと思いますかね。
touden
そうですね。
あ、そうですね。ちょっと頑張ってほしいところですね。
うん。
kokorokagami
はい。
touden
はい。
kokorokagami
今日はこんなもんですかね。
touden
はい。では本日の内容は小ノットにまとめていますのでご確認ください。
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はい。ではお疲れ様でした。
kokorokagami
はい。お疲れ様でした。
00:00

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