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2022-04-03 00:00

130. 2022/04/03 高校向け 金融経済教育指導教材の公表について ほか

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00:01
スピーカー 1
はいどうも、kokorokagamiです。
スピーカー 2
当然です。
スピーカー 1
今週も1週間振り返っていきたいと思います。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
枕なんですけれども、なんか枕で話すような雑談では全然ないんですが、金融庁から面白いものが出てまして、
2022年の4月から青年年齢引き下げに伴って、高校でもある程度金融経済についての教育をちゃんとやっていきましょうということになってまして、その教材の好評がありましたと。
この内容がですね、正直習ってないオトノムが読んでも非常にためになるようなしっかりしたものになっているので、紹介ですと。
ザッとダイジェスト版があるので、それだけでも銘としてもらったらいいんですけれども、何のためにっていうところ。
まずこんなことやってみたいですかって高校生に聞いてみて、どんなことができますよと。
背景としてこんなことがありますよみたいなところから入っていって。
結構ですね、ライフプランニングとか会社で資産形成の研修とか、そういったのを受けた時にしか見ないようなレベルの資料がですね、割と散りばめられていて、
かつそれがかなり低年齢層にわかりやすいように翻訳されてるなというのが感じられるところなので、かなり直感的に読めて面白いんじゃないかなと。
ドコゾーの銀行さんとかがまとめてる資料をさらにわかりやすくしてる感じがあってですね。
個人的にはこれが国から出てるっていうのはなかなか素晴らしいなと思ってます。
なので皆さんも興味があれば一読されるといいんじゃないかなと思います。
スピーカー 2
確かに私もこれ見ましたけど、かなりいい資料だなと思ってますね。
なかなか掴みがいいなと思ってまして、先ほど最初の方でもありましたけど、こういうことしたくないみたいなところから入ってるんですよね。
あと成人年齢引き下げましたよねみたいな、高校生向けっていう扱いでやってて、ちゃんと高校生向けにターゲットの興味を引くようなところから入っていて、
そこからちゃんとこういう月の収支こうした方がいいよねとか資産増やすにはこうした方がいいよねみたいな具体的なところまで書いてあって、
非常になかなか見ない資料なんで面白かったですという感じですね。
スピーカー 1
そうですね。正直、高校の中で習う学問のうち一番興味引くものになっても不思議じゃないなというくらいリアリティのある学問になってるんじゃないかなって感じですね。
スピーカー 2
リアリティというかリアルですからね。
スピーカー 1
身近という方が自然かな。実際こういうことってしたくなるはずなんですけど、親がいつもやってくれててよくわからんっていう人の方が多いと思うんでね。
03:09
スピーカー 2
そうですね、確かに。政治になって息なしやれって言われても結構大変なんで。そういうこと向けにこの今ちょうど映ってますけど、ポスターとかもちゃんと作ってるっていう話なんで、
それを考えると確かに何ですか、やることやってるなという感じではありますね。
スピーカー 1
そうですね。一方で、なんかここまで手厚くやるなら、議論はされてるんでしょうけど、義務教育年齢の引き上げ。
18歳まで義務教育化しておいた方がいいのではと正直思ってしまう感じですかね。
15歳以下の義務教育の中でこれを説明しなくていいっていう理由が全くないような気がする。
スピーカー 2
確かに。仕事してるとこういうのを引っかからなかったりするかもしれないんでね、アンテナに。
そうなんですかね。
まあ難しいところですね。
スピーカー 1
はい、まあその辺の議論はもう枕手しすぎると深掘りしすぎなんで、こんなものがありますよ程度で終わらせておきたいなと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、では本題に入っていきます。1点目。
WIREDに本番、メタバース版の事業化を決定。仮想空間での雑誌の可能性を模索。
ということでWIREDの記事です。
メタバースはもはやただのバズワードではない。
ゲームの世界では既に実装済みであり、バーチャルオフィスをはじめとした仮想空間を提供するサービスも次々と老温地している。
アナリストの去年末の発表によると、その市場規模は8000億ドルとも試算される。
そして次世代プラットフォームの長者、タラント、多くの企業と投資家が参入し、メタバースを監視した協会も隣立した。
無限に広がるバーチャルの空間に現実世界の熱狂と資本が吸い込まれ続けている。
という書き出しで始まっていて、一番のポイントは、
WIREDに本番のメタバース版への参入のコンセプトは、
オープンな共有地であることを通想低温としながら、
仮想空間ならではの自由と創造性を大胆に取り入れた新しいメディアビジネスにすること。
というコンセプトで、WIREDというメディアなんですけれども、
それをメタバース空間に持っていきたいというところで事業が立ち上がりますという話ですね。
実際にプロトタイプは開発済みで、写真とイラストが動き出すようなものになっていて、
編集長の松島さんのアバターによる朗読も楽しめると。
開発元がエピックということなので、イメージとしてはAPEX LEGENDSとか、
ああいったプラットフォーム上でいろんなアバターが動いていると思ってもらったらいいのかなと思うんですが、
そういったメディアを開発しているというところです。
06:01
スピーカー 1
結構これをピックアップして面白いなと思ったのは、
そのメディアって言われたときに、昔からで言うとテキストからスタートして、
音声メディアになって映像メディアになって、
YouTubeを通じて、動画も映像の一部ですけども、
リアルタイム映像から静的映像みたいな形に移り変わりつつある中で、
さらに一歩先としてこの仮想空間でのメディアという形に変わっていこうとしますと。
その時に存在するメディアって何だろうということを試行錯誤するための、
まず環境が欲しいということで、
たぶんプロトタイプから作っていらっしゃるのかなと思います。
そういう空間でメディアって言われたときに、
誰にどうやって伝えるかというのを改めて再定義し直す必要があるかなというところで、
この記事の中にもあるんですけれども、
複数のメタバースが並立するマルチバースなインターネット環境になることが予測されるというところで、
YouTubeみたいなでかいプラットフォームにみんなが見ているという感じではなくて、
それぞれの関わっている組織だったりとか、
普段の生活と近しいメタバース空間への個別アクセスということが想定されるわけですけど、
その中でメディアってどういう役割を果たすんだろうというのがちょっと気になるところだったので、
その辺の議論をしてみたいなというところで取り上げてみました。
スピーカー 2
はい、まあそうですね、議論難しいですね。
スピーカー 1
専門家じゃないんであれですけど。
スピーカー 2
そうですね、この記事の内容もそうなんですけど、
やっぱりメタバースというものがこういうものだという共通解みたいなのがやっぱり未だにないと私は思っていて、
なんでこのワイヤードさんもプロトタイプとして、
おそらくもっともメタバースとして実装プロトタイプとして扱いやすいであろうというところで、
フォトナイトのプラットフォームっていうのかな、
システムをアライアンスにやって使いたいというところになっているという話だと思うんですよね。
なんで、やっぱり身体性を取るっていうのは最低限みんな共通認識はあるのかなという気はしているんですけれども、
そこで何をするかっていうところまではやっぱり、
何をすれば新規性があるというか、
09:01
スピーカー 2
分からないなと思ってしまうところではありますね。
さっきちょっとAPEXレジンズって言っちゃいましたけど、フォートナイトですね、失礼しました。
スピーカー 1
その上で、今の話を考えるんだとしたら、おそらく伝えるっていうことに対して、今までのメディアがどういう特徴だったんだろうっていうところから話していかないといけないかなと思ってて、
テキストというのは、
天才良い、情報の複裕力が非常に高い軽量コンテンツなんですよね。
かつ、その表現は情報を正確に伝えることに特化しているんですよね。
そこから音声メディアになっていくと、
それに少しコンテキストがついていくかな。
その言葉の抑揚だったりっていうところで、感情的なコンテキストをつけることができたと。
一方で音声になっているので、情報の切り出し性ですとか、その正確に喋るっていうのは非常に難しいので、情報の正確性は欠ける。
映像コンテンツになることで、そのコンテキストに含まれる情報がより増えて、人間の表情プラスその周囲環境っていうところも付与されていくことによって、
スピーカー 2
その言葉的に発信されている情報の不正確性を補うっていう形で伝えてきたんだよね、たぶん。
スピーカー 1
言ったときに、じゃあメタバースで何が新しく増えるのかっていうと、
スピーカー 2
その発信者の顔だけではなくて、体を含めた行動もコンテキストに含めることができるんですかね。
スピーカー 1
そういったコンテキストがさらに拡張されたとして、受け取り手にどういう情報が増えているのかっていうことを考えれば何か出てくるのかなとはちょっと思いますかね。
スピーカー 2
なるほど。
確かにそれは同意しますね。それはおまかに同意しますけど。
スピーカー 1
ちょっと考えながら喋ってるのと、それだけなのかって言われると、そうじゃないって言われそうだけですけど。
スピーカー 2
言われそう。まあでも一面性は確かにあると思うんですよ、それは。
12:00
スピーカー 2
で、それをはいと言った上で、じゃあそこの最後に言ってた、じゃあ何が不可要素として、結果としてどうなるのか。
その身体性を伴う接触になったとして、じゃあ結果としてどうなるのかっていうのが。
スピーカー 1
そこで私が個人的に思ってるところで言うと、これはかなり私も整理しきれてないところではあるんですが、
去年度ですね、いろいろラジオを通じていく中で、テレワーク環境とオフライン、オフィスに出社してっていうところのコミュニケーションのあり方を考えたときに、
やっぱり自分のパーソナル領域に人がいるっていうことに対しての情報の捉え方って変わるよねって話してきたじゃないですか。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
同じように話してても、やっぱり場の盛り上がりがあるのはオフラインであって、オンラインだと盛り上がらずに相手が発信するのを待っちゃうみたいな、
そういう感じになって、その交流とかチームビルディングとか、そういった面だと、やはりテレワークって難しいよねって話してきてましたと。
で、それって結局交流が音声メディア化してるとか、ビデオ会話しててもある意味テレビとかYouTubeと同じですよね。
レベルのコミュニケーションしか取れてなかったから起こり得た状態なのかなと考えると、ある意味それがオフライン化したときの差っていうのがメタバースの中で作れれば、
結果的に同じようなコンテキストが付与されることになるのかなと。
スピーカー 2
なるほど。確かにそれはありそうですね。確かに。
スピーカー 1
共感性とかその辺が高まるのかな。感受性に響くコンテキストを付与できるのかな。ちょっとちゃんと言葉にできないんであるんですけど。
スピーカー 2
そうですね。そこの捉え方はいろいろあると思うんですけど、私はどちらかっていうと、作語だと思ってますけどね。
前に話したかもしれないですけど、一緒の空間にいるということ自体が、
その心理的安全性というか、一緒の空間に長いこと言って危害を加えられなかったという実績によって、
安心が担保されると錯覚すると思っているんですけど、私は。
15:06
スピーカー 2
わかりますわかります。
そこはあるかもしれないですね。
スピーカー 1
それで言うと、情報を受け止めやすくなる。
あるところ、今の世の中に情報ってあふれ返ってるけれども、それを表面上の記事ベースでは、
読んでなんとなくは知ってるけど理解はしてないみたいな情報として流れまくってるところから、
一つ一つの情報をしっかり相手が受け止められる形で提供できるようになるっていうことで、
スピーカー 2
メディアとしては変わっていくかもっていうことじゃないですかね。
そうですね。私そこはちょっとね、どうかなと思ってまして、さっき言ってたテキストから音声から動画になっていて、
だんだん情報量が増えているってところは同意するんですけど、テキストが一番なんて言うんでしょう、
さっきでもテキストは誤認しないように書いてるけど情報が少ないんで、
結果的に受け手が正確に受け取るかどうかはわからないみたいなことになってきてましたけど、
それはでも私、動画というかメディアの情報量が増えて果たして本当に増えるかどうかはわからないかなと思ってるんですよね。
スピーカー 1
なので、その情報量が増えたことで誤解なく分かり合える可能性が増えるというのは、私はちょっと疑問不応がありますね。
それは全く同意ですね。
なんて言えばいいんだろうな。
スピーカー 2
テキストは解釈自由度が低めなんですよね。
言ってることはわかりますよ。書いてあることは書いてあること以上のことがないよねっていうのが、ロジック的には正しいんですよと思ってるんですけど、
ロジック的には正しいんですけど、人間がそれをちゃんと受け取れるかどうかはまた別だなと。
それはそうだな。
そういう意味でメディア、情報量が増えた方が誤解がない可能性が高い?
スピーカー 1
そうですね。そこについては伝える以外にも、理解するとか知るっていうことについても多分掘り下げた方が良くて、
18:07
スピーカー 2
人は情報を自分の中に貯めるときに何にして蓄積してるのかっていう話だと思ってて、
文字を文字としてだけ蓄積してるんであれば、多分誤認なんて起きなくて、超ロジカルシンキングできる人なんですね。
スピーカー 1
そうではなくて、映像や体験として覚えてるから誤認が生じるもんだと思うんですよ。
スピーカー 2
なるほど。はい。
スピーカー 1
文字を見て正しく、論文とかが言ってることを正しく理解するというのは、
自分の中にあるイメージの組み立てとテキストで書いてあるロジックが一致してるかどうかという見方をしてるかなと思っていて、
テキストから実際にイメージ化できる能力っていうのは、それだけの背景が読み手にないと無理っていう話だと思うんですよね。
映像がこれだけ受けてるのは、自分のイメージとの紐付けを容易にさせるから、
コンテキストがあればあるほど自分の知るっていうことに関しての直接性が高いから、動画メディアとかにどんどん走ってるんだと思っていて、
動画でも足りなかったもっと別のコンテキストとしてそういう行動だったりっていうのが含まれるんであれば、
目と合わせになることで、これまで以上に直感的な触り方をするでしょうという期待ですかね。
スピーカー 2
なるほど、分かりました。
正確に受け取るかどうかは別として、データ量が増えることでパスが増えるので、どれかヒットすれば受け取れるよねっていう話になるので、
そういう意味で言うと、動画コンテンツ以上の情報量を付与できるメタバースというものには、やっぱり次の世代としてのステップアップというか、
スピーカー 1
やっぱり今までよりは違うよね、もっといいよねっていうものになりそうですねという話。
期待はそれとして、現実技術がそこに追いつけてないのはあると思うので、そこはこれからみんな頑張って開発していかないといけないねっていうところはあるんですけど。
スピーカー 2
ここまで話してやっと輪郭がわかってきましたけど、やっぱりそこだよねというところに注目すると、VRというかARというかMRというか、やっぱり画面でコンテンツをいじるんじゃなくて、
21:08
スピーカー 2
互換を騙す技術がやっぱり必要ですねと思いますね。そこは必須だなと思ってしまいますね。
スピーカー 1
そうですね、互換フィードバックもそうだし、あとはオープンワールドでVRで酔わないようにするようにベルトで振動も受けたりとか、
そういう外部装置もあったりすると思うんですけど、ああいうのももしかするといるのかもしれないなと思いますね。
スピーカー 2
触覚系のフィードバックね。
スピーカー 1
最近のでいうと、ウクライナのニュースを見て、メタバース的にメディアとして受け取った場合、どういう結果として受け取れるのがベストかというと、
ウクライナの現地の燃えてる匂いだとか、そういったのが込み込みでメディアとして展開されたらすごく強いですよね。
スピーカー 2
そうですね、強いは強いですね。ちょっとトラウマになっちゃいそうですけど。
スピーカー 1
まあまあその辺は程度があるというか。
スピーカー 2
ありますけど、コンテンツとしてただの動画よりはやっぱりそれを書くというか、書くって言ってしまうのはあれですけど、ランクの違う情報提供ができますよね、やっぱり。
スピーカー 1
そうですね。
あと最後に喋っておくとすると、結局テキストはなくなってないです。音声メディアもなくなってない。
ラジオもずっとあるし、テレビもなくならない。
それぞれのコンテキストを込み込みで受け取りたい時っていうのが、人によってユースケースが分かれるんだろうなっていう結果としてそれぞれのメディアが残ってると思うので、
このメタファースによるメディアが出てきたとしても、今言ったような本当にそういうコンテキストを含めて残す価値のある情報かどうかという見極めをしながらメディア展開されていくんだろうなと思いますね。
スピーカー 2
価値があるというか、まあ選択肢はあるので、どこで展開するのが一番メディア側として自社のコンテンツとして優位なのかっていう話ですかね。
確かにそうですね、それはそうですね。
スピーカー 1
トヨタの決算報告があっていうので、メタファースのメディアで発信してもしょうがないじゃないですか。
スピーカー 2
いや、なんか変わるかもしれませんよ。
スピーカー 1
変わるかな、変わるかな。
スピーカー 2
まあ、情報上は数字で判断できる話なんでね。
スピーカー 1
まあ、株主総会とかのニュースだったらね、その時の盛り上がり雰囲気とかフィードバックであるというかもしれないけど。
スピーカー 2
まあ、多少あるかもしれないですね。
24:02
スピーカー 1
まあまあまあ、なんでいろんなね、伝える経路のコンテンツが拡張される分には、受けていた人は歓迎かな。
発信する側は難しいと思いますけど。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
はい、では以上で。
スピーカー 2
はい、で、次私の方から。
VR流学EONが始めたEONVRで実践的な英会話力をゲットというタイトルの演画JETさんの記事です。
春といえば新しいことを始めたくなる季節。
新年に、よし今年こそだと思い立ったものを続かなかったという人も、日本では新年度が7月に始まるため再起動しやすいと言えましょう。
チャレンジしたい新しいことのヒットにあげられることもある英会話。
実践的に常回り現地で使うなどしないとなかなか上達しないと言われても、
しょっちゅう旅行できるわけでもないことから諦めてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
その人にぴったりなのが始まったばかりのEONの英会話レッスンEONVRです。
どのような内容でしょうか。
パイロットレッスン開始を発表したタイミングで体験することができましたので、その様子を紹介しますというところから始まっています。
ちょっと長くて写真もいっぱいあるので記事見てもらったほうが本当にいいんですけど、解説まで説明しますと、
まずEONVRというのはVR英語学習プラットフォーム、
今アズリンですかねこれを使った英会話レッスンですと。
で、VRヘッドマウントディスプレイ、メタクエスト2、旧オキュラスクエスト2ですね。
これを装着し、飛行場で搭乗手続きを行うファーストフード店で食べたいものを注文する、
有名な観光地で出題されるクイズに答えるといったことをVR内で行いながら英会話を身につけていきますという感じの流れらしいですと。
クエスト2を使ったことがない人用に、デバイスってこういうものですよとか、
こうやってつけましょう、大丈夫ですかみたいなところのレクチャーから対面で行ってくれるので、
クエストとかヘッドマウントディスプレイ系全く使ったことがない人でも安心ですよというところが最初に書かれてますね。
自分のアバターこういうのですよというレクチャーというか何ですかね、
ブレインストーミング、ブレインストーミングじゃないな、アイスブレイクみたいなところから始まって、
さっきほど言ってたように空港でのチェックインのロールプレイングとか、
そういうことがVR上でやることができますという感じですね。
いろいろやってみてこの方の感想曰く、やっぱりVRでやるからこそ実体験というか、
27:11
スピーカー 2
先ほど最初に書かれてたように現地に行かないとやっぱりなかなか続かないよねみたいなところがVRでやることによって、
実際にその場にいるような感覚で英会話を学習することができるのにやっぱり効果が高いのではないかということが言われていますと。
あと日本人に特有ですけど、集中心をかなぐり捨てられるとかも結構面白いと思いますね。
英会話教室でみんなが座っている、仲族に座っている状況でさ、
ここが空港ですと言われてもなかなかそこに乗り切れないこともあると思いますけど、
VRのヘッドセットみんな被っているんで、実際その場にいるように受け答えができるというところで自分から声を発せるようになることができましたとか、
そういうことが良さげなところですという感じの紹介です。
スピーカー 1
最後のところは非常に興味深いですね。
アバターになるとある意味一つのロールプレイがしやすいプラットフォームになるってことなんですかね。
スピーカー 2
そうですね。実際そこは私もそうだと思っているんで、やっぱりそのパッと見で下を向いたらやっぱり自分の手があるとか、
鏡に自分が映るって表情も変わるみたいなので、やっぱり自分の身体勢が変わるっていうのはあると思っていて、
なのでそこで英会話を学ぶっていうのは確かに効果が高いというか、
さっき言ってたようにより情報量の多い、浸って勉強できるので学習効果も実際高いんじゃないかなと思いますね。
スピーカー 1
そうですね。個人的にこれ聞いてすごくいいなと思ったのは、
留学とか長期旅行で行くと目的が英語の学習だけではないケースが多いと思うんですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なので、それ以外の目的を優先しがちだったりすると思うんですよ。
例えば旅行だったら、旅行として観光中を楽しむことを優先して日本人のガイドツアーを、
日本語が喋れるガイドツアーの人を呼ぶとか、日本人が多いツアーに参加するとか、そういった形をとってしまいがち。
で、実際英語圏には行ってるけれども、それはほぼほぼ雑音として流れていってて、英語は全然身につかずに帰ってくるみたいな、
そういうケースも少なくないと思うんですよね。
一方で今回のこのシステムっていうのは、あくまで題材として観光地なだけであって、メインは英会話なんですよね、どこまで行っても。
30:04
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なので、すごく一石二鳥感があるというか、みんなである観光地について共有して楽しむ、共感的に楽しむということをしつつ、英会話も慣れていけるというところで、
そのマンツーマンほど自分に対しての強いプレッシャーがあるわけでもなくっていうところで、非常に良いんじゃないかなと。
特に英会話を始めるっていうこと自体にそのハードル感を持ってたり、若干のアレルギーを感じるような人にとっては非常に有意義なものになってるんじゃないかなと思いましたね。
スピーカー 2
そうですね。確かに言われてみると、現地に行くよりも安心感のある状況で英会話レッスンできるんで、本当に英会話に集中できるという意味では、現地に旅行する以上の効果がもしかしたら得られるかもしれない。
という意味では確かにすごく良さそうですね。これが最適解ですという可能性もあるので。
スピーカー 1
そうですね。あとは、子供とか学生向けにもちょっといろいろ幅が増えてくると面白いなと思っていて、
当然さんはやったことあると思うんですけど、VRの連携ミッションとかでお互い別の場所にいながら謎解きをするみたいなゲームあると思うんですけど、
ああいったものを英語オンリーでやりましょうとか、中のコンテンツが英語しかないんで英語で喋らざるを得ないとか、
そういったものを通じてゲーミフィケーション的なところをうまく構築していければ、学生の英会話アレルギー的なところも払拭できたりとかいう先にもありそうかなというのは聞いてて思いましたね。
スピーカー 2
確かにそうですね。VRのコンテンツ自体が結構ゲーム寄りだったりするので、そういう意味で環境が構築しやすいというか、すごく相性が良さそうなんで確かに。
良さそうですね、それは。楽しみながら英会話が学べる的な。
スピーカー 1
そうですね。今回の話は本当にもっといろんなところに展開できる話だと思うので、ぜひぜひ頑張っていってほしいですね。
そうですね、はい。
続きまして、経産省ロボットを導入しやすいロボットフレンドリーな環境を実現を目指す取組で、創材盛り付けロボの実用化開始ということでテックランチの基地です。
33:05
スピーカー 1
経済産業省は官民一体の取組としてロボットフレンドリーな環境の構築を目指し、創材工場への創材盛り付けロボットの配備を開始したと発表しました。
リリースによると人手不足やコロナ禍の影響により、今後の日本社会における児童化、無人化、非接触へのニーズはますます高まっていることを背景に、
2019年よりロボットを導入しやすいロボットフレンドリーな環境の実現に向けた取組を進めてきたと思うこと。
特に食品製造の分野では、いまだに人手のかかる作業を多くを占めており、
中でも創材の製造現場、特にパックなどへの盛り付けの工程における人手が多く必要とされているため、これをいかに非児童化するかが課題となっています。
今回の発表では、ロボット実装モデル構築推進タスクフォースのメンバーである一般社団法人日本創材協会が指揮をとり、
MAX VALUE 東海、いちびき、ひらい、ふじもと食品、ぐるめデリカ、デリカスイート、日清デリカの7社に創材盛り付けロボットやシフト計算最適化システムなどを開発導入したことが報告されました。
中でも絵面的に興味が引かれるのは、いちびき、ひらい、ふじもと食品に導入されたRTの創材盛り付けロボットフードリーで、
本体ボックスの上に人の上半身が生えたような、まるでケンタウロスな風景が非常にわかりやすい未来的デザイン。
この形状は、単にステレオタイプなロボットを作ったからではなく、比較的小柄な人とすることで、生身の従業員が立つ製造ラインに並んで配備することができ、
人と人の間に配置すればソーシャルディスタンスの目安としても有効です。
さらに人用の作業着を着せられるため、本体の汚れを最小限に抑えられ、清掃の手間を省略できます。
両手は複数種類のトングを付け替えて使用でき、まるで人間のように素材をつまんでトレイに乗せていくことが可能。
髪の毛もなく喋ることもないので、素材の異物混入への可能性も大きく減らせるとメーカーは説明しています。
その他の盛り付けロボットや修復管理システムの導入も、素材製造現場の煩雑な産業の軽減、人手不足の解消に役立つことが期待されるもので、
経済産業省はこのような効果を他のTF関係者にも共有し、中小企業を含めた多くの素材製造現場にも導入可能な低価格な盛り付けロボットの開発を進めていくと述べています。
という記事で、一番議論したいのは、このロボットの見た目とかも気になるところではあるんですけれども、
ロボットとしての開発方針として、人に寄せて人の代わりに置けるということをコンセプトとして開発されていて、
それの良し悪しについてちょっと考えていきたいなというところで、この辺の議論はガンダム理論と似たような話になっちゃうかもしれないですけど、
36:04
スピーカー 1
今回の場合は、人と極力似せることによって人に提供しているインフラ、その他様々な設計仕様をそのまま提供できるので非常に効果的だったと。
現場導入においてあらゆる追加の決め事を排除して、ロボットの導入費だけに絞って注目すればよかったというところが一番大きなポイントだったのかなと思うんですけど、
その辺についてコメントがあれば聞いてみたいという感じですね。
スピーカー 2
そうですね。まさに今言った通りだと思ってまして、専用ラインみたいなのを引いたら一度に大量の唐揚げを置けるようになるかもしれないですけど、
汎用性がないというのは昔から言われてましたというか、というところがあって、そこに対して人型ロボットであれば人の代わりに置くことができるので、
他のことを考えなくて済むという意味ではすごくポテンシャルがあったというところは確かにそうだと思ってます。
ただそうですね、昔からそうは言われてたんですけど、なかなかコストが高くなりすぎて専用ラインを引いた方が早いみたいなところがあったんですけど、
最近やっとこういうことが実際のラインに入ることが議論されるようになってきたというレベルかなと思ってまして、
そういう意味では今までなかったからといって悪いわけではなくて、むしろ私ができるようになったのであればどんどん普及するのかなと思っているところです。
スピーカー 1
そうですね、私も同意で、過去の経緯についてはもう完全に同意ですね。
単純に言ってしまえば人型ロボットっていうのと人を比べた時の値段差が半端ないって話で、人が安すぎたっていう。
ただ人手不足がね、もうどんどん叫ばれていってて、なぜか給料が上がってないんであれですが、
ただ需要と供給のバランスを考えたら人が高くなりすぎているという状態のはずなので、それと比較すると人型ロボットでもいいでしょうと。
一方で人型ロボットの方もこのロボットでは画像解析とかしてるっぽいですが、そういった技術を含めてコモディティ化してきて値段がどんどん安くなってきたという経緯があって、
今ちょうどその中間点くらいにいるのかなという感覚ですね。
そういう状態であればもう人と同じような汎用的な作業をやらせるロボットであっていいでしょうっていうのはもう完全に同意ですと。
39:11
スピーカー 1
その後の世界としてまた新しいものが出てくるかもしれないけど、現状はこれでいいと思ってます。
その後の世界って言ってるのは、人がじゃあこれで現場から完全にいなくなったらその汎用ロボットを並べる方がいいのかどうなのかっていう議論がまた出てくるとは思うんですけど、
ただそこまで行かなければいけないと思うんですよまず。現場から人を話すということをするために。
なので今これが進むべきだと思いますね。
スピーカー 2
そこは完全に同意ですね。人が完璧になければ、そもそもLINEが人型である必要はないので、人フレンドリーである必要がないという話になっちゃうんで、
人型じゃなくてもいいよねっていうところはそうなんですけど、やっぱりその人型である利点っていうのは一番は汎用性というよりも人が使っているLINEをそのまま使えるというところですね。
ガンダム理論になると思うんですけども。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ってところで、休んだ人が出た時にそこに当てがうことができるとか、
このLINEで人が働いてたけどこのLINEは全部ロボットにしてその後人とかでもいいと思いますけど、
そういう人との入れ替えということに対しては一番フィッティングするなっていうのは確実にそうだよねと言えると思うので、
そういう使い方っていうのが実際のLINEでも出て想定されるようになってきたということを考えると全然アリだと思いますという感じですね。
スピーカー 1
全く思って、もう同意ですね。
あとは、そうだな。
まあ、強いて想像するとしたら、こういうことが進むと当然こういうところで入っていたパートレベルの仕事っていうのがなくなっていった時に、
別の領域でちゃんとパート的な雇用を創出できるかどうかっていうのがちょっとポイントかなと思いますけど、
まあその悩みはもうかなり先というか、虎のたどきの川山用レベルの悩み事なんで、全然先の悩みでいいんですけど、
こういうのが進めば進むほどそのパートの人にパッと入ってもらうような簡単な仕事っていうのは減っていくはずなので、
そういった時にじゃあそういう雇用需要っていうのを、雇用需要じゃないか、雇用供給をどうやって作っていってあげるかっていうのは、
ちょっと企業側の課題になってくるかなと思いますからね。
スピーカー 2
うーん、まあまあまあまあ、それはそうですけど、うーん、なんて言うんですかね、いろんな意味でうーんって感じかなと思ってますね。
42:09
スピーカー 1
あ、そう?
スピーカー 2
そこに関しては、まずパートで入ってたとして、それが特殊技能じゃないかと思うと、私は特殊技能だと思っているんですよね。
なので、パッと入れるかと言われて、なんて言うんですかね、ロボットが70%ぐらい占めるようになりましたってなった時に、
他の仕事、その弁当を総材に唐揚げを詰める仕事はなくなると思いますけど、別に他の仕事があるかなとは思いますかね。
スピーカー 1
いや、その他の仕事をちゃんと作っていけばいいよねって話で、私はDXとかしっかりやっていって、今なんかこれは難しい仕事なんだよってドカッと座って、
金取ってる出社員の仕事がDX化されて、パートの人が入っていけばいいかなという期待感もあるんですけど。
スピーカー 2
そうですね。そういう意味では確かにそうですね。人手が足りなくてできてなかった仕事っていうのは無限にあるので、
そういうところに突っ込めるように、より人的コストを配置できるという意味ではアリだと思いますね。
スピーカー 1
そうなった時に、DX化が全然されてなくて、会社のあらゆることを知ったりとか、いろんな組織間連携がないとうまく回せない?
メールのやり取りとかが非常に複雑とか、そういった正社員が頑張ってその業務に慣れていった結果できてる状態のDXされてないままの業務に入ってほしいはなかなか言えないと思うので、
ちゃんと整えていってくださいねっていう感じですかね。
スピーカー 2
それはそうですねという感じですけど。
スピーカー 1
今でもやれよって話なんだけど、今できてるからいいじゃんってなるんで。
スピーカー 2
それはできてるからというか回ってるというだけでできてはいないんですよ。
なのでそういうところにより人的コストを配置できるという意味では良いと思いますという話だと思いますね。
じゃあこれは以上です。
8ですかね。
用法はAIとネットで自動管理の時代にB-WISEというタイトルのセンター農業マガジンさんの記事です。
45:02
スピーカー 2
今回はB-WISE社による用法の自動化ロボットについて紹介します。
従来の用法では温室と管理から病害中の傍所まで多くの人の手を用意します。
今回のB-WISE社の新技術により用法を効率的に行えるようになる可能性があります。
B-WISE社はイスラエルハザフォンにおいて、2018年に設立された会社でザーラサフラ氏がCEOを務める数十人規模の振興企業です。
用法を完全に自動化するロボットの開発を目指していますという感じですね。
写真が貼ってあるんですけど、荷物を運ぶトラックの上に載せるようなコンテナの中にサーバーラックみたいに鉢の数を詰め込むような形ですね。
そこで細かいデータ管理をするようになってまして、従来の用法における課題としていろんな病気が問題になってましたと。
それらについて原図上では農薬の散布や給仕により用法課が自身の手で管理を行ってたんですけども、これをデータベース化して可視化することができるようになってますというところですね。
そのデータベース化によって必要な時に必要なだけ農薬を散布し、感染拡大を防止するとともに使用する農薬の総量も減らすことが可能ですと。
あと、蜜蜂って女王蜂をトップとする社会性生物でしたっけ。そこに関わる群れの分割についても管理することができるようになるというところが利点ですということが書かれてますと。
また、蜜蜂は蜂蜜を得るのみでなく、高い受粉が必要な作物の生産におけるポリーネイトとしての役割も重要ですということも書かれてまして、いろいろあるんですけど、蜜蜂が蜜を得る過程で受粉することでいろんな作物がちゃんと受粉できるみたいなところに関しても、
このシステムを取り入れることで安定した受粉が行えるのではないかということが期待されてますということが書かれてます。
スピーカー 1
素直に素晴らしい以外の言葉がないですけど、まずあれですね、メタルラックのようにサーバーコンテナのようにしてしまおうという発想自体がまず素晴らしいなと思っていて、
48:05
スピーカー 1
用法と言われれば昔からある木箱的なものにスロットを刺すということはやってたと思うんですけど、その状態からあまり進歩してなくて、蜜蜂がどれくらい育つかはかなり蜜蜂たちに依存してる。
結構内部的に熱が高まりすぎたりとか分散したりみたいなことがあったり、あと途中で出てた蝶蜂が生まれるとバトリー始めるっていう問題とかいろいろあったんですけど、その辺を全部管理できるということで非常に素晴らしいなというところですね。
一方でちょっと気になるところで言うと、実際これに対して蜜蜂っていうのがどれだけ来てくれるのか、満足に生活してくれるのかどうかっていうのがピンときてない部分ですかね。
やっぱり生き物なんで、その生き物がどれだけ最適化されるか、家畜化できるかっていうところになってくると思うんですけど、これは結局。
動物、そうですね、牛や豚と違って特定の場所に押さえつけるっていうことはやはり難しくて、蜜を集める以上は草花がないといけない、周りにないといけなくて、そこから集めてきて蜜化するわけですから、
なかなか閉じた空間に入れるっていうことも難しいでしょうといったときに、どこまで現実的に管理内に押さえられるのかっていうのはちょっと気になるところですかね。
スピーカー 2
そうですね。後半の管理性については私もやってみないとわからないけどやるしかないなというところですね。
スピーカー 1
それはそう。
スピーカー 2
似ていない話で言うと魚とか似ていない状況だと思うんですよね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
収穫するときだけ確定するというか、大平をぐるっと回るような魚もいるわけで、それを全部管理できるわけではないという中で、
ただ直近でやらんとダメなことは見えてたりするので、それに対して対処するとかいう方法で今漁区量を増やそうとしていると思うんですよね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なのでそれと同じレベルになってしまうのではないかなという、なってしまうという言い方があるんですけど、なるのではないかなという気はしています。
はい。ただ魚とかよりもいい部分として数を管理することができるんで、海遊魚とかにセンサーをつけるとかよりはよりフォーカス的な管理ができると思われますというところで、
51:15
スピーカー 2
よりきめ細やかな管理によって生産量を上げるれそうなポテンシャルがありそうだなというところがいいかなと思っていますね。
スピーカー 1
そうですね。あとはあれだな。うまいことやれば野菜工場系の発展にもつながったりしないかなという期待感も少しあって。
はい。
現状野菜工場で育てられるものっていうのは、あまりそういう樹花粉後の実になる野菜っていうのは対象になってなくて、基本的に成長途中を食す葉野菜がメインだと思うんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、そこで実をつける植物が対象になってないのは、その樹花粉問題があると思いますと。
なので、非効率だとそこを一手でやらざるを得ないので、非効率で工場自動化が非効率化されてしまってるってところがあると思うんで、
こういった水鉢とワンセットでっていうような工場も考えられなくないかなと思ってるので、うまくその辺が連携していくと面白いかなと思いますね。
スピーカー 2
そうですね。そこら辺が連携できると強い気はしますね。
なかなかでも、それも大変ですね。非常に良いんですけど、野菜方面の知識とその水鉢の知識、これ出し物でデータ化できるようになったとかとは言っても、
そのデータを持って水鉢の生産性を上げれるかどうかは人の腕次第だと思うので、水鉢の専門家でもある必要があって、
そういうところで企業間のコラボみたいな感じでできないとかなりパッと買ってきてできるというものでもなさそうかなという印象がありますね。
ただできるとすごく強いと思うんで、将来的にできると嬉しいなという期待はあります。
スピーカー 1
そうですね。プロフェッショナルとして世の中にいないわけではないと思ってて、たまに農場みたいなところに行くと、この作物の花からしか取ってないハチミツですみたいな商品売ってたりするじゃないですか。
あれができてるってことは、植物を育てるのと水鉢の管理っていうのが同時並行でできてるっていう勝算だと思うので、
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そういう人がいないわけではないんじゃないかなと。もちろんそれをこういう自動化、向上化していくには大きな障壁があるのは重々承知してますが、
54:07
スピーカー 1
そういう世界になっていってくれるといいなっていう感じですかね。
そうですね。はい。
はい。そんなところですかね。
じゃあ次。時間が押しててあれなんですけど、
経産省蓄電池産業への戦略見直し、全個体より液系リチウム優先へ。
ということで、ロイタの記事です。
経産省は28日、全個体電池の技術開発に集中投資するとした蓄電池産業の戦略を見直し、
液体電解質を用いた従来の液系リチウムイオン蓄電池の生産基盤強化を優先する方針を官民の協議会で指名した。
経産省は液系の優位性が当面続くとみているが、すでに日本は中国や韓国に抜かれており、政府支援が必要と判断した。
いくつかその後は言われているんですけれども、なかなかひどい振り回しだなと思ってみていて、
液系リチウムイオンは有名なパナソニックさんとかTDKさんとかに始まり、国内としてはかなり強いコア技術の一つではあったわけですけれども、
それを国としては方針転換させて全個体電池、安心・安全の方に振っていった結果、現状負けているわけですが、
それを見て全個体電池からもう一回液系に戻すっていう、しょうがない部分はもちろんあるというか結果論ではあるんですが、
なかなか苦しい決断だなと思いながら見ていました。
スピーカー 2
まあそうですね。
これちょっと私情報が足りなくて分かってないなと思っていますのが、
液系リチウムイオンが競り負けているんで集中投下しますっていう話なのか、
全個体電池の開発がなかなか進まないので、液系リチウム電池がよりライフタイムが長いと判断して突っ込もうとしているのかどっちなのかなっていう感じで、
後者だったらまだマシかなと思っていますと。
スピーカー 1
私も正確には分かりませんが後者だと思ってますね。
昨今のエネルギー問題等々を受けて、結局ボトルネックになるのは再生エネルギーとかが足りてないとかではなくて、そもそも電気を貯めれないから、
電気の発生源に対して柔軟な運用ができない、安定運用ができないっていうところが課題で、それには蓄電池産業が必要でしょうという結論なわけですよね。
57:06
スピーカー 1
これはだいぶ前からそう言われていたと思うんですけど、それが喫緊に必要でなければ、全個体電池を配備していって、地震とかが多い日本ですから、
安心安全な蓄電池を増やしていって、災害にも強くかつ安定できるエネルギー領域にしていきたいっていう目論みがあったんだと思うんですけれども、
ウクライナの問題とかがあって、そもそも電気の発生源となるエネルギー源を輸入できない、しづらい、コスト高になってしまうっていうところを踏まえて、
今後の戦略を考えていったときに、原発再稼働もあまりよろしくないと、火力発電もよろしくない、太陽光発電はもうある程度普及し終わった、
あとは風力か火力かみたいなところしか残ってないわけですけれども、いずれにせよ蓄電池によるある程度の補填がないとやっていけないよねってなったときに、
自国として、自国のインフラとして展開する以上は自国の液系リチウムイオン蓄電池の導入を進めたいわけで、そこを使えるものに早くしてもらって、
その喫緊のエネルギー問題を解決に持っていきたいという方針なのかなと認識してますけど。
スピーカー 2
なるほど。それはそんな感じもしますね。ちょっとこれも情報がないんであれですけど、確かに。
個人的には、日本全国としてのエネルギー、電気エネルギーのことを考えるんだったら蓄電池とかよりも本当に発電所系の方に注力すべきだと個人的には思いますけど、
ただ、それはそうとして、リチウムイオン電池っていうのは使用用途が爆増しているので、そこに対してどちらかというと個人的にはエネルギー問題というよりもSDGs的な観点で、
より効率のいい電池を使いましょうという話とかでも必要ですよねとか、あと車産業とかに対しても結局エッケリチウムでいいよねみたいな感じになってきてるんで、
そこら辺も含めてエッケリチウムを注力しないとシェアがやばいよねっていう話はわかるので、
そういう意味で全然投資するという意味では良いのかなとは思いますね。結果が出せるかどうかはわかんないですけど。
1:00:07
スピーカー 1
そうですね。エネルギー問題は確かにどこかを頑張れば解決するみたいな、そういう銀の弾丸的な領域ってもう今はなくて、いろんな方面から良くするしかないっていうところだと思うので、
一つ蓄電池業界ではちょっと全固体電池の技術進歩の速度的に厳しいでしょうというところですかね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ちょうど先日かな、蓄電池系の展示会イベントがあったんですけど、その中で出てきた全固体電池もすごいでしょうとして売りに出していた展示すら、
どれくらいですかね、10キロの米くらいの大きさの箱に丸々入っている全固体電池でロボット掃除機を動かすの精一杯みたいなデモでしたね。
まあやっぱり結局エネルギー密度が足りないと使い分にならんよねっていう業界の意向が出ちゃうんで、それを考えるとまあ危ない、比較的危ないとは言われても一気リチウムを使うよねっていう流れになっちゃいますよね。
一気リチウム系だと最近、その展示が出てたのは3メガワットくらいの蓄電力?コンデナみたいなものも展示されてたりとかで、まあどう考えてもそれと比較しちゃうと3メガワットの方に興味が集中しちゃうよねっていう現実がありましたね。
スピーカー 2
まあそうですね。ベース電源というか電力供給網に対するリーチさで言うと、まあ容量も一応本当はあるんですけど、どちらかというと自己放電精度の少なさとか充放電回数とかそっちの方が重要だったりするとは思うんですよね。
まあそれでも多分全固体電池よりちょっと安定側にパラメータ振った一気リチウムの方がいいとかになると思うんですけど現状。
なので容量だけではないとは言いつつも、まあまあまあ現状だとねっていう話ですね。
スピーカー 1
あと最後に1点だけ。太陽光発電が各家庭に普及しだして、まああらゆる家でその太陽光パネルが搭載されていることが増えてきていると思うんですけれども、政府的にはそこに蓄電池も併せて置いていきたい。
地域単位である程度電気の自給自足は賄える状態を目指していきたいんだと思うんですけれども、そういった意向があってか、蓄電池の値段をどんどん引き下げていきますよというところで方針としては出しています。
1:03:15
スピーカー 1
まあそれも現実的にそんな値段にするだけの技術力があるところが作れるかっていうのはあるんですけどね。
スピーカー 2
まあそうですね。まあでも、確かに分かる話ではあって、太陽光パネルつけるんだったらそこに蓄電して、その家でできるだけ消費してくれた方がね。
現状結構、家側からの売電も調整が精一杯になって取りやめたりしてるんで、そこら辺もせっかく押し進めたらもったいないよねっていう話はそれはそうだと思いますんで、いいと思います。
スピーカー 1
そうですね。現状だと家庭用蓄電池だったら1時間半くらいしか持たないですけどね。太陽光電池の発電が終わってから。
スピーカー 2
まあ規模的にしゃーないよねとかいう話もあったりするんで。
太陽光技術に対して蓄電池能力が低すぎて、家の電気需要が大きすぎるというのもあるんですけど、一瞬で空になっちゃう。
最後、漁獲激減窮地の浜穴子アサリ光に再生託す浜松ホトニクスと浜穴協協がプロジェクトという、これあなたの静岡新聞さんっていうところの記事です。
漁獲量が激減している浜穴子のアサリの再生に向け、工学機器メーカーの浜松ホトニクスと浜穴協協が光技術を活用したプロジェクトに取り組んでいる。
高剛性を促して餌になる植物プランクトンを安定的に生産し、資源の回復を目指す。
この間、2022年度から本格的な実証実験を始めるという感じです。
ちょっと時間がないんでサクッと斜め読みですけど、今回の技術の肝としては、青と黄、赤の3色の入る発光ダイオードのライトで照らした水槽を使います。
植物プランクトンのパブロバっていうものを増殖させて、それをアサリの餌にしようということでやってます。
もともとこのパブロバさんが、揚力体を自分で吸収しちゃって増えないみたいな特性があったんですけども、
3色のLEDを使っていい感じに光を当てることで、効果的に増やすことができましたというところらしいですね。
このパブロバで育てたアサリも精神や卵の保湿度が圧倒的に多くて、栄養満点で将来的にも増やせるであろうというところが期待されていますという感じです。
1:06:03
スピーカー 1
いいですね。そもそもプランクトンの特性を理解して、それを光制御できるようになったという事実だけで普通にすごいですけどね。
アサリ関係なく。
スピーカー 2
そこが結構すごくて、やっぱり基礎研究で大切だなという感じで。
3色の発光ダイオードが必要とかもなかなか思いつかないというか。
そうですね。
植物工場とかで、この波長の光が一番吸収効率がいいのでこの波長の光のLEDだけ使いましょうとか見たことあるんですけど、
複数色を使うことで効率を上げるとかはなかなかあんまり見たことがなくて。
そうですね。
スピーカー 1
水流があって、いろんな光に循環的に当たらないといけないっていうことだったんでしょうね、今回の。
スピーカー 2
多いですね。
スピーカー 1
それに気づくって相当素晴らしいのと、自分たちの扱っている光技術をよく理解してないと多分こんな結露に達してないと思うんで、さすがだなという感じですね。
スピーカー 2
そこら辺も天下の浜本さんなんでね、すごい素晴らしいですねという感じで。
スピーカー 1
そうですね。植物プランクトンとかやっぱりプランクトンレベルの知見ってまだまだ少ないと思うんで、こういうベースのところからどんどん良くなっていく分には色々期待したいですね。
スピーカー 2
そうですね。この記事の後半でも書いてあるんですけども、最大の逆量だったのが1989年。
2009年で6700トン水揚げしてたんですけども、2021年が100トン。
60分の1までらしいですと。
不良の原因は特定されていないが水温や塩分濃度の上昇、エースターの植物プランクトンの減食、露台による食害などが複雑にカメラ見合わせてと見られるという話もあって、
鉢の話もそうなんですけども、原因がいまいちわからないと。候補としてはいろいろあるんですけども、なかなかわからないので管理しきれないっていうところもある中で、
こういうやっぱり養殖側で安定してアサリを育つことができるという方向でもアプローチできるっていうのはやっぱり強いと思うので、
ここら辺は頑張っていってほしいですね。ゆくゆくは完全養殖。完全養殖はコスト掛かりすぎるかな。
選択肢があると思いますけど。
ここに上がったりはするかもしれないですし。
スピーカー 1
結局そうなんですね。自然界と連携してやっていくってなったら、たぶん自分が欲しいものだけじゃなくて、自然界全体がどうなってるかっていうのを理解していかなきゃいけなくて、
1:09:03
スピーカー 1
プランクトンは根本的なところなので、そこが破綻してるとその先は何やっても意味がないっていう世界だと思うんで、そこにアプローチかけてるのは非常に筋がいいと思いますけどね。
スピーカー 2
そうですね。なのでやっぱり最低限必要な部分だと思うので、ここら辺から頑張っていってほしいかなと思うところであります。
では今日はこんなとこですかね。
はい。本日の内容はそのとおりまとめていますのでご確認ください。
リカログではご見ご感想やこんなことをお話して欲しいと言ったらもうお待ちしております。
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ツイッターもやっていますのでフォロワーやディレクトメッセージもお待ちしています。
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はいではお疲れ様でした。
スピーカー 1
はいお疲れ様でした。
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