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シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオの大橋です。
今回もシゴクリラジオ、始めていきたいと思います。
今回ですね、思考の深さとか、距離じゃないですが、
そういった意味で、何か考えることについて、
その一つのですね、単位というか幅ですね、
PDCAとか言われるかもしれませんが、
その思考のサイクルですね、について少し話していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。
今回は思考の幅とか、距離感はちょっと違うんですが、
回転みたいなイメージで、ちょっと掴みどころがないかもしれませんが、
少し話していきたいと思います。
これ何かというとですね、アイデアメモからですね、
ちょっと見て話しているんですけども、
例えばケーキというかきっかけのところでいくと、
自分が考えているビジネスアイデアがありますと、
そのアイデアを紙に書くんですが、
そのときにですね、ビジュアル化ということで、
図解だったり、より知らない人が見ても分かりやすい、
万人に受けるという意味ではなくてですね、
自分じゃない人が見ても分かりやすい資料って大事だなと思ってまして、
それができるかどうかというのがありました。
そのときにですね、そこでビジュアル化できなかったら
ダメということではないんですけども、
自分のですね、考えているアイデア自体の改造度というか、
チェックできるんじゃないかなというのが大きなテーマとなります。
これですね、ラジオで話したかもしれませんが、
自分が考えている対象のテーマを取り上げて、
100記事ぐらい書けるかみたいなことを話した気がするんですが、
聞いていなかったら、簡単に言うとそのテーマを取り上げて、
100本ぐらい記事を書こうとすると、
すると資金積って言いますか、
自分の中でこれがそれほどやりたいことなのかとか熱量が分かるとか、
そういうことでもあります。
やっているうちに改造度も高まっていくので、
これは結構お勧めのやり方です。
別に記事100本じゃなくてもいいんですけど、
テーマ書き上げて100人とかでもいいですし、
100ぐらいのボリュームでできるかどうかというのは、
良い見極め方かなと思っています。
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それで興味がなければやらなくてもいいというか、
そのときは保留してもいいのかなという感じです。
そういう見極めデータではないんですが、
そういう資料をビジュアル化していくときに、
1回で考えられる量というのが、
深くあれば深いほど良くて、
かつ一度でどれぐらい回転するかみたいなのがある気がしています。
何を言っているかというと、
1つのアイデアを聞いたときに、
このラジオでも言っていると思うんですが、
アイデア自体のターゲットですよね。
お客さんは誰か、誰向けかということですね。
対してどういう解決策か、どういう工夫ですよね。
解決するのかということは、
お客さんの持つ課題というのが明確になっていなければいけなくて、
つまり誰向けかで課題があって、解決策があると。
それらをぐるっと回すと、
多分考えると価値というですね、
そのアイデアの価値が生まれてくる。
コンセプトと言ってもいいかもしれませんが、
そういうものが生まれてくると。
これをトレーニングをしていくと、
もしくは何度も考えていくと、
1回アイデアを聞いた瞬間に、
ほぼ穴を探すわけではないんですが、
見えてくるかなと思います。
シンプルにアイデアを形にしようとする人が、
起用家とかアイデアを考える人がいたとして、
誰向けでどんな課題でどういう解決策かを
述べることがまずできると。
述べることができたら、1段階クリアしてて、
当然それが偽りではない、嘘ではないということで、
どれほど確証性と言いますか、確実性というか、
要はリアルのお客さんがいて、
その人の課題が確からしいことが言えて、
解決策も無理がないというところで、
あとは実際にやってみる、やっているというところで、
それがある程度できたら、
1回の思考というのはかなり深く、
一度で見えるものが多くなるんじゃないかな
ということを感じました。
つまり、さっきの話でいくと、
そのアイデアをビジュアル化するとか、
資料作りの点でもいいんですけど、
それがある程度できていれば、
そのアイデア自体は多分進んでいくし、
どこを進めればいいか分かるような気がします。
これが迷子というか分からなくなると、
今自分がどこのことをやっているのか、
よくあるのは細部のことに目を奪われて、
全体が見えなくなる。
もうこれ人間なのでしょうがないかなと思いますし、
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思いませんとか思うんですけど、
そういうのもよくあります。
幻想のニーズみたいなのもあると思っていて、
要はアイデアレベルだと、
いくらでもその妄想を含めて言えるわけですよね。
こんな人がいるとか、こういう課題がある。
でもそれを一人でもそういう人がいたのか
ということをしないと、
いわゆるプロダクトファーストみたいな形になってしまって、
作って後で人を探すみたいな形になるんですけど、
それってなかなか相当コンセプトを尖らせて、
かなり感覚が尖らせている人じゃないと、
それはなかなか難しいんじゃないかなと思ったりする
というところでもあります。
なのでここもあれなんですが、
人間通りが先か卵先かじゃないんですが、
ニーズがあるからやるとか、
やってみないとニーズがあるかわからないとか、
その問答は一生消えることはないので、
バランスを見てやっていくしかないんですけど、
少なくともアイデアを形にしていこうという局面において、
形にする人が語れることとかが少なければ、
僕自身はアイデアプロジェクト、仕事、授業、
何でもいいんですが、形にするのは難しいんじゃないかな
というふうに思っているところです。
そういう中で一つの先ほどの流れというか、
アイデアとして考えることですね。
誰がターゲットで、どんな課題があって、
それに対してどういう解決策をするかというのを
スムーズに述べることができて、かつそれが確からしい
ということがあれば、そのビジネスとかアイデアは
割といいというか、形になっていくものじゃないのかなと思います。
逆にそれが言えないとか、言ってもなんか
ふわっとしているものがあれば、その通りで
自分に嘘をつく必要はなくて、それを言ったところで
何か違うんじゃないのかなと思っていたら、
そのまま違うんじゃないかということを検証していけばいいと。
いいだけなんですよね。
そういうふうに一度で考えられる量とか深さが多ければ、
しゃべるじゃないんですが、一度でできる量が増える感じは
まさにあると思っていて、そのスコップとはね。
小さければそれを考えることはできるんだけども、
何度も何度もやって、何度も何度も土を掘り起こすじゃないですけど、
もちろんあくぶし草が出てくるので大変かもしれません。
結局、思考力とかアイデア発想力とか何とか力というのは
あまり好きではないんですが、何とか力という力を
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そのまま物理エネルギーとして、パワーですね。
エネルギーというふうに考えると、そのまま先ほどの
例えじゃないんですけど、スコップとしゃべるであれば
スコップ小さいですし、しゃべる大きいとすると
しゃべるのパワーで素早くやるということって
不可能ではないと思っています。
最初は誰でもスコップとか、もしくは最初は手かもしれないですね。
手書きでやっているかもしれないですけど、手で掘るかもしれませんが、
それはですね、鍛えればというか、トレーニングすれば
誰でも上手くなると、僕自身は思っていますので、
少しずつしゃべるとか、スコーハースコップをしゃべりにする。
手で書くのをスコップ、スコップからしゃべると。
そこからしゃべるの大きな、しゃべるパワーではないですが、
大きくしていくとか自動化していくとかまでは
さすがに考えていないんですけども、
一度の思考なり考える量、深さをですね、
大きくなればこれは増えていくんじゃないのかなと
ちょっとぼやっとした考え方なんですけども、
ふと思った次第です。
ですので、オチはそこまでないんですけども、
一回の考える量とか深さを深めることって
多分できると思って、解像度が高いとか
より見えている人というのは、これがですね、
自然にできたり、もしくは意識していないんだけど
深めになっているのかもしれないなと感じた次第です。
今回は以上となります。
食レラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
失礼いたします。