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シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はアイデアの出し方というテーマで、少し気づいたことを共有していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回はアイデアの出し方、アイデア発想ではないですけども、それを少し整理して考えていたんですが、そこで一つ、これ面白いんじゃないかなというところを紹介したいと思います。
まず、簡単に整理すると、アイデア出しというのはインプットですね。日々のニュースとか話とか経験とかもそうですが、それを考える、発想といった方がいいかもしれませんが、発想をしてみる。
そうするとアイデアがアウトプットとして生まれてくるという繰り返しという考え方が僕にはあります。
インプット、思考アウトプットという中で、特に最初のインプットのところで、情報というのがあると思うんですね。
僕がちょっと言い換えますと、材料集めみたいな、ネタとか言ってますけど、アイデアのネタ、アイデアの材料というものは何かという話なんですよね。
アイデアの材料とかアイデアのネタというのは、情報としてに分かれるんじゃないかなという話が今回のコッシーですね。
情報というのは何かということで、一つですね。最近面白かった事例でいくと、タオルというところで、いまばりタオルの事例がありました。
これは何かというと、いまばりタオルを工場で作るときにホコリが出てしまうそうですと。
そのホコリを、ホコリって着火してしまう危険があるので、ゴミとして処分していたのを、これ着火剤に使えるんじゃないかということで、いまばりのホコリですね。
いまばりタオルじゃなくて、ホコリとして詰めて着火剤として打ったらヒットしたという事例があります。
これまたリンクに載せておくので、よかったら見てみてください。
これ情報なんだと思うんですよね。
この僕の番組を聞いていただいている方も、もしかしたら情報、そして視点を得ているかもしれませんが、ちょっとその辺り分からないんですけど、何かあれば教えてください。
このいまばりのホコリに関していくと、いまばりのホコリという商品があると、着火剤だと、それが売れているというところをまずインプットしていただいた。
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もしかしたらご存知の方もいるかもしれませんが、知らない方だったら、そのままそうなんだと思われたと思うんですね。
これはいわゆる面白アイディアの一つだと思っていて、何でかというと、廃棄物もしくはゴミとして、今までは捨ててた廃棄物なんで結構なる量が出て、しかもお金もかかったし、一斉にもならなかった。
もちろんマイナスですよね。物が商品化するので、商品としてパッケージとか見せ方とか、いろいろそこの部分のコストはもちろんかかったかもしれませんが、材料費としても、そもそもゴミとして今まで出ているし、今も出て続けているので、一応材料費はないわけですよね。
それをパッケージして売ると売れたと。つまり商品になって売れたので、ゴミが商品化されて商品になってしまった。ゴミが商品になったという視点の切り替えですね。変わったというのが面白いところだと思います。
今出てきたのですが、視点ということが出てきました。この今治の誇りというニュース、情報に対して視点というものがあるんですね。これを抽出できるか取り出せるか。
このニュースとかから見て何が入っているか、どういう視点が面白いか。これは着眼点とか切り口とか言葉を変えていただいても全然よくて、自分のしっくりくる言葉で考えてもらえればいいのですが、視点ですよね。
僕が考えたのが、場所を写したからいいんじゃないかということですね。これが正解とかではなくて。例えば生産現場の工場であるときに埃は火種になるから厄介な掃除しないと危ないということで厄介物なわけですよね。厄介物だったものをその工場じゃなくて外に持っていく。
外で火を使っていいというのは今はなかなかないと思うんですけど、キャンプ場とかキャンプで考えた人がやっていたかもしれませんし、そうじゃないかもしれませんが、そういうアイデアを思いついた。まさに視点の移動。
つまり外で使うことで火がつくというのがキャンプというシーンに行くと、薪とか何かを火付けるときに着火剤として役立つというふうに生まれたわけですね。これを結果論から言うと、すごい自然にスマートに出たように思うじゃないですか。
本来このケースもそうだとは思っているんですが、現場にいてタオルを作っている人ほど、埃はゴミだと厄介なものだという概念がへばりついていて、それを利用してやろうということを誰かは思ったとしても、
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でもこの埃、どうするんだみたいなことになって、なかなか視点の移動ができないんですよね。ただ、ここで視点の移動ができないというのは、お隙間と言いますか、僕もそうですけど、ラジオで話している僕がいますよね。
聞いているあなた、リスナーの方がどれくらいいるかわかりませんが、聞いている人が1人いると思うので、その聞いているあなたとの関係は、僕が話す人、あなたが聞く人じゃないですか。でもこれは立場を変えるというのをしたいなと思っていて、あなたが話す、僕が聞く人みたいなことも別にできるんですよね。
別にコメントとかレターとかしていただきたいタイミングで全然やってもらえればいいんですけど、そうやって視点は切り替わられる。例えば学校だったら、先生が教える人、生徒が学ぶ人みたいなふうになってますけど、別に生徒が先生に教えてもいいわけですよね。
それを立場の固定化と言いますか、何かしら視点を縛り続けてしまうと、もしかしてこうしたらとか、こういう切り口でやってみたらみたいなアイデアを潰してしまうんじゃないかなというのもあるんですよね。
話を戻しましょう。情報から視点を取れる、もしくは取るということが大事ということは、今回のインバーバリーの方向離というところから環境から使うものを変えてみる。よくあるとは思うんですが、自分がゴミとか使えないと思っていたものを使おうとするということですよね。
例えば、消しゴムの消しクズってゴミかもしれませんが、その消しクズを集めて何か作れないかとかね。そこで消しクズはゴミだから使えないと思った人はもうそこでアウトなんですね。そこで別にアウトでもなんでもなくて、消しクズで自分が作りたい作品があって作ったら、それはもう作品なので一つの価値になるかもしれません。
もちろんゴミがゴミですみたいなことにもあるので、絶対そうなるわけじゃないですね。ただここで視点移動をしてチャレンジして、今までの隙間ですね、常識。
例えばタオルの生産現場工場ではホコリはゴミであるっていうのを、そうじゃないんじゃないかとかね、これは違うやり方できるんじゃないか、そういうことを抽象化してますが、火がつくものっていう風にして置き換えるとゴミじゃないよなって着火できるんじゃないかって気づいたときにキャンプっていうのが生まれて着火剤っていう商品になっていくと。
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その、ずらしてこれをホコリゴミではなく火種で着火できるっていう火で使えるものっていう風に動かす、まさにそこがアイデアを出す着眼点であり視点かなと思います。
これはかなり重要なところなんですが、一方でホコリとかゴミとか、ご自身がビジネスもしくは仕事をやっているときに、これって絶対使えないよねとか、なんでこんなに無駄になるんだろうねっていうものを見たときにずらせるかなんですよね。
ずらせるかどうかは01の話っぽく聞こえますが、ずらしてみてなんかずれないとか、ずらしてみたんだけどなんかそんな今回みたいに着火剤みたいな綺麗なものが出てこなかったっていうのがめちゃくちゃあるわけですよね。
これはですね、前回話したような営業の勘違いみたいな話と結構似てまして、なんか量ですよね。10個やったら1個返ってきたとかね。
そういう意味でいくと、サイクルですね。10サイクルぐらいこれはダメかな、これはダメかな、これはダメかなみたいなことを口に出さなくてもちろんよくて、いろんな状況で考えて、まさにそれがインプット、思考、アウトプットというところのアイデアの出し方における思考なんですが、その思考量と回数ですね。
あとは質は後からついてくるとして、視点ですよね。視点が含まれているとおおむね質は高いと思います。その視点があるとアイデアっていうのが、もしかしてこれは他のものに使えるんじゃないかっていうふうにひらめく。
まさにアイデアが思いつくというのはそのひらめくところなんで、そこまで持っていくまでに何度もサイクルを回すイメージが僕にはありますと。
ちょっと長くなりましたけども、今回はその情報ですね。ニュース情報の中に視点がある。その視点を取り出すことがまさにアイデアを出す、発想をするというところの大事なポイントなんじゃないかなっていう話になります。
このニュースからこの視点が面白いねみたいなのを取り出してことができればまずアイデアの出す土台ですね、準備はかなりできていると思います。
その視点からさらにこの視点ってもしかしてこれに使えるとか、この視点ってもしかして他の事例でも言えたよね。今回だったら廃棄物とかゴミというものを利用するような、再利用するようなもの。
今だとアップサイクルなんていって服とかカバンにしたりとかいろいろ出てくる時代ですけど、そういうのは今はいっぱいあるかもしれませんが、とはいえできていないものもいっぱいあるかもしれません。
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アップサイクル対象じゃないものもあったらそこはチャンスかもしれません。というわけで今回はアイデア出しというところでの気づきですね、共有をしてみました。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
四国レジオ大橋でした。では失礼いたします。