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2023-06-08 09:31

未経験なことでも自分の論理や勝ち筋があれば大いにチャレンジする

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元ネタはこちらです。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71499410R30C23A5L91000/

業界経験者でない、素人でも全然やってみて違う視点で結果を出そうとする。その視点は大いに学ぶべきことが多いですね。

#音楽業界 #ビジネス視点
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シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回のテーマは、音楽フェスというのをやろうとしている方がいて、その新聞記事を読んで思ったこと、未経験でもできるよねという話で、ちょっとそういった切り口で考えていきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回は音楽フェスを未経験でもやるということで、これは新聞記事で日経ですね。
グロービスですね。グロービスでやっている堀さんという方の実践です。
これは何かというと、ざっくり言いますと、ロックインジャパンフェスティバルというのが茨城県であったんですね。
多分これ今までやってたんですが、どうも千葉に移したみたいです。
これがずっと千葉に移っていくかどうかは分からないんですが、それによって何が起きるかというと、茨城県でフェス文化が毎年あったのになくなっちゃうんで、どうにかできないかというわけで、この堀さんが確か地元茨城だということなんで、
じゃあ自分が作るということで、グロービスでビジネススクールをご存知の方もいるかもしれませんが、その堀さんの代表の方が音楽フェスをやろうと。
音楽フェス、音楽業界に堀さんという方が別に詳しいわけでもないはずなんですよね。
実はここでコメントがあったんですけど、音楽業界では素人だけど経営側はプロなわけですね。
なのでビジネスとして考えたときに、どうすると音楽業界、音楽イベントで黒字化ができるかという視点が、いやそうだよなみたいなふうに思いまして。
いやそうだよなっていうのはどういうことかというと、音楽事業、音楽イベントっていうのを音楽業界の人はもちろん知っているわけですが、
それでビジネスとして捉えている人っていうのがどこまでいるかみたいな話なんですね。
エンタメ業界でそういうのはよくあるかなと思っていて、楽しい表現、面白いんで、アート的と言いますか、
要はどれだけお金を使い、それで元を取り、利益を出すっていう、これがビジネスですけど、
その商売ビジネスって一種の感覚が業界としていたと思うんですが薄かったりすると。
もちろんですが、それでビジネスをしっかりやっている人もいるので、全部が全部とかいうことではないんですけど、
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例えばフェスをやって、今回は赤字だったっていう話なんですが、赤字をどうすれば黒字にできるかっていうのは、
打ち手とアイデアがあって仕組みを作っていって、それが実現できれば当然ですがビジネスとしては成功するので、
継続して利益を出してできていくということなんで、じゃあ次の年とか、すぐ結果求められるとできないかもしれませんが、
数年でその考え方と施策がはまれば、ちゃんとお客さんの需要とかお客さんが得た課題を解決していくのであれば、
ロックインジャパン、フェスティバル、有名なフェスかもしれませんが、そういったものがなくても、
そこで茨城独自のフェスができて成功して、また話題になってくるのかもしれない。
それはもう未来予測の話なんでわからないとは思うんですが、今回ポイントとしては音楽業界とか素人で全然知らない業界でも、
経営のプロとかビジネスのプロとして、それを立ち上げてどうやっていけばいいかっていうのを実際にやっているわけですね。
それはすごいことだなと思って、なかなかできることはないんですよね。
だから地元へ対する熱狂とかがあるからいきなりやったわけじゃなくて、記事に書かれていましたが、その前ですね。
いろいろ仕込みを入れたり、何かできないかっていうことを普段やっている方だからこそできた。今できている。
もちろんできたというのはビジネスが成功したわけじゃなくて、取り組みを立ち上げてやるっていうことですよね。
さらに面白いなと思ったのは、多くの音楽業界の人にはやめた方がいいって言われたらしいですっていうのが書かれていて、
それは簡単じゃないし、そんな大きなものをやるのは大変だよねって話で、そういう助言を本当にしたと思うんですが、
多分その視点というか、情報材料ですね。今までやってきたやり方が抽象化、抽象化というかパッケージですね。
経験や能覚が蓄積していて、どういうふうにするとどういうことが起きるかっていうのを、音楽っていうアドバイスでは不足しているけれども、
そうじゃないところでは経営のプロ、ビジネスのプロなのでそこはできるっていうところなんですよね。
それを掛け算したところで、単に音楽の情報材料ですよね。どういうお客さんだったりどういうふうにやっていくといいのかっていうことが、
逆に、ノウハウといいますか経験ですよね。経験として蓄積できればこれはいけるんだよねっていう論理が堀さんという方には明確にあったからこそやっているんじゃないかなと思ったりします。
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実際に企業もそうですが、根拠のない自信という言葉がたまにありますが、根拠があるほうがなかなかのほうがその人ができると思ったらたぶんやったほうがいいんですよね。
もちろんこれは誰しも企業をして成功しようみたいな煽っているわけではなくてですね、そこは勘違いしていただきたくなく、
まずですね、やりたいとか、自分がこうしたらいいんじゃないかっていう熱量がすごい大事っていう話でもあります。
ここで論理的に考えると、論理的に考えすぎてもですね、ここでさっき言った自分ができる論理と一般的に言われる論理というのは違ってたりするので、そこがズレですよね。
自分はこういう視点で視野で見ているんだけど、その視野とか考え方ですね、水面下の部分での見方ですね、それこそ思考哲学の部分ですが、見えていないと話が全然通じなかったりするんですよね。
それを分かる人がいたら、分かる人が批判なりすると有益ですが、そうじゃない人からすると、ちょっとそこ何か視点とか考え方を理解できてもらってないから、何か違うなみたいになるんで、
多分そういったことが多かったんじゃないかなって勝手に推測しますが、できるということでやられたのかもしれません。
今後、またどこかで見かけたらチェックしていこうかなと思って紹介してみました。
僕自身は音楽業界とか詳しいわけではないんですが、文化界と言いますか、全然素人と全然違うところでも、自分が持っている論理、考え方ですね、OSを持ってこうすればできるんじゃないかというのは非常に好きです。
もちろんそれが適用できない業界、分野、業種などもあると思うんですが、実際は自分が学習をする、もしくは学んでいくことで、そこからアップデートしていく可能性があると。
実際に僕自身も、僕らと言ってもいいんですが、リスナーの皆さまも聞いている中で日々学習をして、今の社会に適応したビジネス、商売、仕事ですよね。
適応していかなければ、それは別にみんなAI学べとか、そういう短絡的な話じゃないんですが、煽るわけじゃないんで、日々変化しているし適応しているということなんですよね。
それがある程度塊になった時に、未経験業界になった時に、やっぱりちょっと怖いというか、不安というか、うまくいかないんじゃないかと思ったりするんですよね。
そこをある種、自分がやってきたことを自信を持って飛び込んでみたりするとか、もしくは、そこまでめちゃくちゃできるかもしれないと思わないんだけど、ちょっとやってみるといいかもねって思ったらやってみるくらいの、そういうちょっとしたジャンプっていうのはいいんじゃないかなって思ったりしました。
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そういう意味で、このポリザンの取り組みは素晴らしいんじゃないかなと思いまして、共有いたしました。
今回は以上となります。四国レラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。失礼いたします。
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