1. シゴクリラジオ!
  2. お客様に集中する
2024-02-16 12:29

お客様に集中する

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主に2つです。
1つは、自己や利己が消えるので、お客さんがどうかで考えることになるわけです。
もう1つは、その場合自己がプロなのかアマチュアとかも関係なく、お客さんが満足できるかどうかだけ見ればいい。

顧客がどう考えるかって、お客様視点って良くいわれていますが、真に意味するのは、顧客からみたらどうか。これはある種素人で、プロでもなんでもない、始めて何か見て判断する。乱暴であり、何もこちらの前提は関係ない。使えるなら使う、面白そうなら面白いという、そうでないならつまらんという。

そんなものです。
それが乱暴というか、ひどいということもなく、自分が顧客ならそう判断するし、そうしています。ということすらも忘れているんですよね。

だからこそ、
顧客であるときのサービス受益者の態度があれば、同時に提供者側で何かをサービスを提供することの態度もあると。同時に成立は出来ないので何度も考えるしかないかなというところでした。

お客さんに集中できる先というか、感覚では、ここでさらにサービスやプロダクトが磨かれていくはずです。していないなら、何かずれているかなと。粘っていきたいところです!
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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回のテーマとしては、お客様に集中することと掲げていました。
お客様、サービス側、事業側、ビジネス側からすると、使っていただくお客様に集中するとはどういうことか、その話について協力していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。
今回は、お客様に集中する、意識みたいなものもかなりあるのですが、一つ何度か繰り返しているのですが、重要なので何度も話していくと。
いわゆる、会話にテームすると。会話にテームというのを何度も説明しますが、脳の短期記憶から長期記憶にかけての万人みたいな脳の記憶を司る会話というのを聞いたことがありますが、海に馬と会話。
テームというのは、獣といいますか、生き物を手名付けるみたいな、ゲームをやっている人だと、ドラクエだったらモンスター、ポケモンだったらポケモンモンスターですね。手名付けるみたいな意味でテーム。
会話を手名付ける、会話をテームするというのは、何度も何度も同じことを言わないと重要だと思ってくれないので、何度もくどいくらいで行こうかなという話です。会話のテームネタ。
お客様に集中するということですね。それは何かというところで、2つあるんじゃないかなという話です。まずですね、僕の例でいきましょう。僕がアイデアを出します。アイデアの出し方を教えますとか、壁打ちとかですね。
そんなことを仕事にしているんですが、これですね、自分で何でもいいんです。自分で仕事を作りたいとか、何かやりたい、ビジネスを始めたいという時に、人と比較してしまいがちじゃないですか。ウェブデザインでもいいし、ライターでもいいんです。仕事は何でもいいんですが、他の人がすごいと。自分はまだまだだと。
それはですね、自分の成長という意味では全然アリなんですが、お客様というタイプ。お客様ですね。サービスを提示する。写真家なら写真です。撮影ですよね。文章なら文章を表記にする。できたアウトプット自体を届けるという感覚かどうかを置いておいて。
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例えばライターなら文章を書くと、じゃあ上手いキャッチコピーを書く人もいれば、文章がすごいきれいだとか、深いという人はいるという話があるかなと。でもですね、これはお客様には関係ないんですよねという話です。
当然ですね、お客様からすると質の低い文章というか、よくわからない文章を欲しいわけじゃないですよね。ないですよね。ないんですが、ここがちょっと違っていて、お客様から見てよいと思えばいいわけですよ。
わかりますかね。パティシェとかでもそうですが、すごいおいしそうなケーキを作ったときに、全世界で比較する意味はないわけですよね。比較する意味はないわけじゃないんだけど、食べられるケーキ屋さんという、食べられるケーキ屋?
お客様から見て選択肢が上がるってことはもちろんいるんですが、そこでですね、10店舗ケーキ屋があって、その味をランキングをつけていって、一番上手いところに来るかという話なわけですよね。いろんな物差しがあるし、一概に比較ができないよねという話なんですよね。
ここでもう少し言うと、この場合ですよ。じゃあ、ケーキ屋さんで自分のケーキはもっとおいしくしなきゃいけないな、は全然いいと思います。ただですね、これってかなり利己的ですよね。
事故で腕を上げる職人みたいなもので、それ自体を否定しているわけじゃないんですが、お客様にとって、そのパッシチェの立場からすると、より良い風にするのはいいんだけど、お客様を置いてけぼりにして、
例えばですよ、より良くしたのでめちゃくちゃ商品が高くなりましたとか、量をめちゃくちゃ多くしましたとか、これが自分のこだわりですってやると、どっちかじゃないですか、このこだわりいいよねってもちろんあるんですが、それは求めてないよねとか言うなれば、ちょっと話が違ってきません。
ということで、お客さんに集中するというのは、お客さんが望むことをそっと提供するのであって、自分がいいと思っているものを提供するのとはやっぱり違うんですよね。当然それが重なるところを狙うべきであって、意識の話ですると、やっぱり自分が提供するので自分がってなりがちなんですよね。
でもですね、お客さんがいいと思ったとか、お客さんがって話なんで、自分がより良いものをやらなきゃいけないっていうのは、ちょっとここでは問題というよりもずれてしまうわけですよね。
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逆に集中するときって、自分は消えているんじゃないかなっていうふうに思ったりします。そしてですね、これも何度も言ってるつもりですが、何度も聞いてないかもしれないですけど、お客さんのことと自分のことですね、両方同時に考えることはできないので、自分のことの意識が出てくると、お客さんのことを忘れがちなんですよね。
これもよくあるんですが、なんでだろうと。これもですね、会話をテームするというふうに言ってるんですが、何度も考えていくしかないかなと。長く言われましたが、もう一個手短にいくと、もう一個ですね、お客さんに集中するってことは、若干重なるんですけど、自分がですね、プロとかアマチュアとかすらどうでもいいかなって話なんですね。
パティシエとか言わなくても、自分で勉強しておいしいケーキを作って、それを売っていいとか、法律とかそういう許可とかを置いておいて、もし売れるんだったら別に売っていいわけですよ。例えば聖火学校の学生が作ったケーキでもって言ったら失礼ですが、十分おいしければおいしいわけですよ。わかりますかね。
だから、プロかどうかってぶっちゃけどうでもいいんですよね。お客さんをプラスすると。要はお客さんが満足するってものを満たしていれば、レベルと言いますか、なんでもいいと。ただ実践として信頼できそうとかね。理屈としてそれぐらいやってるんだとか。
何か権威づけって言うんですか。どこから賞を取ったとか、表彰されたとか、実績数がすごい多いとかね。そういうことになる、ではありますよ。あるんですが、その事実として、お客さんが見るところはその人が満足すればいいわけですね。ケーキがおいしいと言えば別にいいわけですよ。
そういう人がものすごいトッププロじゃなくてもいいわけで、むしろそういう人のものは高すぎて買えないかもしれませんよね。人気があったりね。手に入れられない。っていう意味では、そこは違うかなっていう話なんですよね。
なんでこの今の2つの話ですね。要はサービス側が自分の似たような競合でもいいですし、他を見てそこと比較するのって、それ自体は別に悪いとは言ってなくて、お客さんのことを考えるとどうでもいいかなと。むしろお客さんのことを考えてるなら、それって利口的なんで忘れてなきゃいけないという感じですよね。
忘れていかなきゃいけないというよりもお客さんに集中してるっていうのは、そこは消えているはずっていうね。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、これも何度も言っていきたいかなと思います。
もう一個はですね。お客さんの課題を解決する。お客さんに役立つってことを考えるときに、自分のレベルってどうでもいいんですよね。お客さんからするとそれ関係ないので、例えばドアが壊れたならドアを直してくれればいいわけであって、ドアの直しのプロであるとか、ドアの直し歴があんまりないとかはあんまり関係なくて、当然その2つを比較したら直してくれそうな人にいくというだけですから。
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機械が得意、木工が得意な隣さんに話をして直してもらうのもありなわけです。アイデアとして。そういうときに自分が満足できるものがあればいいということで、これはよく言われているかもしれません。
ドリルを売るんじゃなくて、ドリルの穴を売ると。これは何度も何度も聞いていく。ジョブ理論みたいなものがあるんですが、聞いて何度も考えてやるという風にするしかないんじゃないかなという話だと思ったりします。
もう少しだけ補うと、顧客に集中する、お客さんに集中するということは、自分がお客さんのことを考えている、もしくはお客さんの視点で見るということを繰り返すことかなと思います。もちろんずっと考えたらおかしくなるので、たまに忘れることももちろん大事です。
当然ですが、お客の解像度ということですね。お客さんがどういう課題で、どういう世界で、どういう感覚で生きているかを、まるで自分でのことかのように考えるぐらいの憑依と言っては言い過ぎですが、それが集中するということになっていくんじゃないかなと思ったりします。
これは何度もこれも結構考えなきゃできないので、すぐ聞いてすぐできるわけじゃないと。最後の話としては、プロとかそういうのとか関係なくて、サービス側がどうかというのが無視と、いわゆる自分の立場は関係なくて、お客さんがどう思うかという、そこですね、守護が。
というところが、まさにお客に集中しているような状態かなと思ったりします。お客さんに集中するとか、お客に集中するって何ですかという話なんですが、この状態が作れなければサービスというのは、どこか他人ごとで、その人、お客さんに本当に解決してもらうというような状態に持っていけないんじゃないかなということを最近すごく感じてまして、
この感じをですね、なるべく言語化していって、再現性のある仕組みと言いますか、振り返りですね、していってやれたらいいかなというふうに思ったりしています。
で、当然なんか偉そうに言ってますが、僕もお客さんの言葉を忘れますし、そのさっき言ってた批判しましたが、自分のサービス側ですよね、例えばその発想とかね、アイディアの出し方の教え方を押し付けるんじゃないかということにもなりかねないので、そこは気をつけながらまた忘れたら会話を停滞すると、何度も何度も繰り返していくしかないかなと思っています。
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少し長くなりましたが、以上となります。今回は顧客に集中、お客様に集中するとは一体どういうことか、僕たちの感覚を共有してみました。以上となります。
職人ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。以上失礼いたします。
12:29

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